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ジャズ ロック ファンク バンドレン black ebonitevandoren バンドーレン SM603B アルトサックス マウスピース A55 ジャンボジャバ ブラック エボナイト JUMBO JAVA alto saxophone Mouthpieces 北海道 沖縄 離島不可
▼アルトサックス シリーズラインナップ ・V5...チェンバーが伝統的な丸い形になっています。バッフルが平らで、ボアは小さく丸く、チェンバーはノーマル(V5)とジャズタイプ(V5JAZZ)があります。 クラシックプレイヤー、ジャズプレイヤー並びに学生にも合うさまざまなスタイルのものを取り揃えています。 ・PROFILE...ビークの角度がよりシェイプされたことにより、最適な姿勢、快適な操作性を得やすくなりました。 より快適な吹き心地。フレキシブルな演奏が可能となり、多くの奏者に対応可能なモデルとして設計された新世代マウスピース。新世代のフェイシングによって生み出される審美的なサウンドを体感頂けます。 リードはトラディショナル、V.12、V21との使用が特にお勧めです。 ・Optimum...従来のバンドーレンマウスピースとは全く違うコンセプトで開発されました。 メローな音色、全音域にかけて丸みがありまろやか、響きが多く豊かな音域を持つ、といった点が特徴です。 ・V16...ジャズの新たなスタンダード。50年代の有名なアメリカン・アルトサクソフォンマウスピースの伝統を、ジャズ用エボナイト・マウスピースで実現しました。テナーサックス一部のティップオープニングに大きく豊かでよりダークなサウンドが得られるようLチェンバーが登場。 JAVA、V16、そしてZZのリードにマッチするマウスピースです。バリトン・マウスピースの長い伝統に培われ製作されました。・JAVA...ジャズ、ソウル、ファンクに理想的なマウスピースです。メタルマウスピースのコンセプトと似ており、かつエボナイトのスタイルの快適さを備えています。JAVAかV16のリードとの使用がおすすめです。・ジャンボJAVA...チェンバーが小さめでバッフルが高くボアが大きいデザインで、サウンド・インパクトと鋭い音色がさらに増し、メタルマウスピースと比肩できるほどになっています。非常に融通が利き、ホットジャズからブルース、ファンク、ロックまで使用できます。リードはJAVAかV16がおすすめです。▼JUMBO JAVAのシリーズラインナップモデル名・品番・TIP OPENING 1/100mm・FACING LENGTH A35 SM601B 206 ML 明るく鋭い音です。 A45 SM602B 220 ML サルサやロックなど現代の音楽に向いているスタンダードです。 A55 SM603B 247 L 音の伸びと快適な吹き心地のバランスがとれている、このタイプのスタンダードです。 A75 SM604B 260 L 大きく輝かしい音がする、開きの大きめなマウスピースです。▼マウスピースを選ぶ際のポイント マウスピースを購入される上で選ぶ要素はたくさんあると思います。以下の項目は比較的メーカーが数値などを出していることが多いのでぜひ確認してみてください! ■材質 ハードラバー (エボナイト )、メタル、(ブラス、ステンレス、ブロンズ)、合成樹脂(プラスチック)、クリスタルなどがあり、この材質の違いがサウンド全体に影響します。一般的に、ハードラバーは温かく太い響きで、メタルは明るく輪郭がはっきりとした音質という傾向があります。 メタル製は表面仕上げのメッキなどによっても音色に影響を与えます。 ■ティップオープニング リードとマウスピースの先端の開きを指し、必要な息の量や音量に影響を与えます。 ・開きが広い...豊かでパワフルなサウンドな傾向。狭いものより息の量が必要です。表現の柔軟性は高いですが慣れていないと音をコントロールしきれないこともあるので要注意です。 ・開きが狭い...明るい響きな傾向。少ない息で効率よく鳴らせる。表現の柔軟性は劣りますが音程のコントロールがしやすく安定性があるので初心者の方は狭いものから始めるといいかもしれません。■フェイシング マウスピースの先端からリードが接するところまでの長さを指します。リードが振幅する部分で吹奏感や音の反応に影響をします。 メーカー、ブランドによって表記の仕方が変わりますが多くはS(ショート)、M(ミディアム)、L(ロング)などと表記されることが多いです。 短いものは明るくクリアで、長くなるにつれダークで柔らかいサウンドが得られます。この長さに加えてカーブの角度や形状によっても変わります。 vandoren JUMBO JAVA Alto saxophone mouthpieces バンドーレン アルトサクソフォン用 マウスピース ジャンボJAVA ・ジャンボJAVAシリーズ チェンバーが小さめでバッフルが高くボアが大きいデザインで、サウンド・インパクトと鋭い音色がさらに増し、メタルマウスピースと比肩できるほどになっています。非常に融通が利き、ホットジャズからブルース、ファンク、ロックまで使用できます。リードはJAVAかV16がおすすめです。 ■管楽器 木管楽器 アクセサリー ■シリーズ:ジャンボJAVAシリーズ ■モデル:A55 ■品番:SM603B ■black ebonite ブラック ■特徴:音の伸びと快適な吹き心地のバランスがとれている、このタイプのスタンダードです。 ■ティップオープニング:247mm ■FACING LENGTH:L ※おおよそ多くのアルトサックス対し相互性がございますが、一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合がございます。装着できないなどの返品/交換は一切できません。※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。マウスピース部分のみです。
24706 円 (税込 / 送料込)
管楽器 ドイツ Bruno Tilz Trumpet mouthpiece シルバーB.TilZ ティルツ 7D トランペット マウスピース バコ SP 銀メッキ 金属製 92 BAKO Trumpet mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
Bruno Tilz TRUMPET MOUTHPIECES SERIES 92 MODEL BAKO SP ブルーノ ティルツ トランペット用 マウスピース 92シリーズ バコモデル銀メッキ仕上げ ティルツ社は、ドイツ、ヨーロッパを代表するマウスピース専門メーカーです。金管マウスピースのあらゆるモデルを製造し、デザイン、金属などすべての分野において響きのバランスを追求、その豊富がモデルバリエーションは1500種類以上にもなります。 国内では代理店の関係で主にバコモデルが流通していますが、こちらはMT.バーノン・モデルのマウスピースをベースにティルツ社独自で開発したモデルです。バラつきが少なく、すべての奏者に対応できます。 【モデル】 7D 【カップ内径】 16.2mm ※以下サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトランペットの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。トランペットは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
12716 円 (税込 / 送料込)
trombone euphonium YEP-621S Neo YEP-642 YEP-642SYAMAHA ヤマハ SL-51BL 太管 ユーフォニアム トロンボーン マウスピース ラージ 銀メッキ large shank mouthpiece 51BL 北海道 沖縄 離島不可
SL-51BL リム内径 25.23mm スロート径 6.92mm 特徴:51のリムにやや浅いカップを持ち,迫力のある演奏が可能。オーケストラ奏者や吹奏楽のユーフォニアムにも好適。トロンボーンとユーフォニアムのマウスピースは兼用になります。 ヤマハのユーフォニアム用マウスピースです。スタンダードシリーズ、カスタムシリーズのマウスピースラインナップがございます。 またサイズも違いがあり、スモールシャンクとラージシャンクがあります。 ラインナップ ■SL-47L リム内径:24.98mm スロート径:5.85mm 48よりやや小さいリム内径を持ち,耐久性に優れる。吹奏楽からオーケストラまで幅広く使え,豊かな音量を持つ。 ■SL-48L リム内径:25.25mm スロート径:6.62mm 非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 ■SL-48DL リム内径:25.25mm スロート径:6.62mm 48のリムとやや深いカップの組み合わせで,豊かな低音を得られる。やわらかく味わいのある音質で,ユーフォニアムにも好適。 ■SL-51BL リム内径:25.23mm スロート径:6.92mm 51のリムにやや浅いカップを持ち,迫力のある演奏が可能。オーケストラ奏者や吹奏楽のユーフォニアムにも好適。 ■SL-51L リム内径:25.23mm スロート径:6.92mm やや大きなリム内径と充分な容量のカップのため暗い音色。ユーフォニアムの代表的なモデルで,太いバックボアを持つ。付属の楽器:YEP-621S、Neo YEP-642、YEP-642S ■SL-51C4L リム内径:25.23mm スロート径:6.92mm 51よりやや浅いカップを持ち,大音量で迫力ある演奏が可能。全音域に充実した音で,シンフォニーオーケストラ奏者向き。 ■SL-51DL リム内径:25.24mm スロート径:7.11mm 51よりさらに深いカップを持ち,重厚で豊かな響きを持つ。暗い音色を好む上級者向き。 ■SL-52L リム内径:25.65mm スロート径:7.11mm 51のリム内径及びカップを,全体に大きくしたモデル。重厚な響きを持ち,充分に訓練された唇を持つ上級者に向く。 ■SL-53L リム内径:25.91mm スロート径:7.11mm きわめて大きいカップを持ち,特に豊かな中・低音域が魅力。重厚な響きを持ち,バストロンボーンの入門用としても使用。 ■SL-53DL リム内径:26.08mm スロート径:7.11mm 音の立ち上がりに優れ、テノール歌手のような充実した音色を実現。ダイナミクスレンジが広く、弱音のコントロールも容易。付属の楽器:カスタム YEP-842S ■SL-54L リム内径:26.15mm スロート径:7.11mm 52のリム形状を持ち,リム内径とカップを全体に大きくしたモデル。大編成のオーケストラに向く。 ■SL-55L リム内径:26.35mm スロート径:7.11mm 54のリム内径及びカップを全体的に大きくしたモデル。バストロンボーンにも使用可能で重厚な響きを持つ。 YAMAHA trombone euphonium MOUTHPIECES Standard Series SP ( Silver Plated ) Large Shank ヤマハ ユーフォニアム用 トロンボーン用 マウスピース スタンダード シリーズ ラージシャンク 太管 銀メッキ ■金管楽器 トロンボーン テナートロンボーン テナーバストロンボーン ユーフォニアム 他 ■銀メッキ仕上げ ■Large Shank ラージシャンク 太管 一般的な真鍮を採用したスタンダードシリーズ。他、マウスピースの内径にまで金メッキを施したカスタムシリーズ、トッププレイヤーのこだわりを随所に反映したシグネチャーモデルのラインナップがございます。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。特にトロンボーンは本体側の種類が多いためご注意下さい。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ:厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径:リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は 劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート:ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは 違うので注意を要します。 ●リムバイト:アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程 も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ:カップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合 によく発生します。 ●シャンク:シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを 決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア:バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一 般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター:直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。 こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー:一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。
9185 円 (税込 / 送料込)
Bフラット Clarinet MP BD-5 バンドレン made in FRANCEvandoren バンドーレン CM1405 B♭ クラリネット マウスピース BD5 440Hz ブラックダイヤモンド エボナイト Black Diamond 13 series Mouthpieces 北海道 沖縄 離島不可
vandoren Mouthpieces バンドーレン マウスピース ■管楽器 木管楽器 アクセサリー ■B♭クラリネット用マウスピース Bb Clarinet Mouthpiece ■シリーズ:Black Diamond ブラックダイヤモンド 13シリーズ ブラックダイヤモンドエボナイトマウスピースは、内外部に新しいデザインを施し、特に高音域において、色彩豊かで深みのある演奏が可能になりました。こちらは440Hzのモデル。(通常の442Hzのモデルも別であります) ■モデル:BD5(440Hz) ■品番:CM1405 ■エボナイト製 ブラック ebonite ■特徴:ダークでリッチ、かつコンパクトなサウンドです。 ■ティップオープニング:113 ■フェイシング:M※おおよそ多くのクラリネットに対し相互性がございますが、一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合がございます。装着できないなどの返品/交換は一切できません。※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。マウスピース部分のみです。バンドーレンのマウスピースは多くの種類があります。 まずはシリーズから自分のお好みを選び、そこからラインナップの細かい仕様の違いを選びましょう。 例えば、「5RV」というモデル型番ですと、「トラディショナル」「プロファイル88」「440Hzのモデル(13シリーズ)」とどのシリーズにも存在する型番になりますので混乱してしまいますよね...。(「CM」ではじまる品番がその個体品番となります。)▼B♭クラリネット シリーズラインナップ(2024年4月時点) ■トラディショナル あらゆるタイプの奏者のニーズに応じて、様々な個性を持つモデルが作られています。実際に吹いてみて、最も良い音を出せるモデルを、多様なラインナップの中からぜひ見つけ出して下さい。 ■プロファイル88 トラディショナルに比べ、ビーク外部の角度が若干鋭角になっており、演奏の姿勢、息の入れ方、コントロールの仕方に変化が生まれます。 ■13シリーズ A440のピッチを使用している奏者のために、13Seriesのマウスピースを開発しました。 ■ブラックダイヤモンドエボナイト ブラックダイヤモンドエボナイトマウスピースは、内外部に新しいデザインを施し、特に高音域において、色彩豊かで深みのある演奏が可能になりました。▼ブラックダイヤモンド 13シリーズラインナップ(2024年4月時点)モデル名・品番・TIP OPENING 1/100mm・FACING LENGTH BD2 CM1402 102 ML M13ライヤーの正確でピュアな演奏特性を持ちつつ、ふくよかで丸みのあるブラックダイヤモンドのサウンド。 BD4 CM1404 115.5 ML BD5と同じような音質でありながら、息が入りやすく、発音(アーティキュレーション)のしやすさが特徴。 BD5 CM1405 113 M ダークでリッチ、かつコンパクトなサウンドです。 BD7 CM1407 133 L BD5のような丸みのあるまとまったサウンドも保ちつつ、広めのオープニングと豊かな音量が特徴。▼マウスピースを選ぶ際のポイント マウスピースを購入される上で選ぶ要素はたくさんあると思います。以下の項目は比較的メーカーが数値などを出していることが多いのでぜひ確認してみてください!■材質 ハードラバー (エボナイト )、メタル、(ブラス、ステンレス、ブロンズ)、合成樹脂(プラスチック)、クリスタルなどがあり、この材質の違いがサウンド全体に影響します。一般的に、ハードラバーは温かく太い響きで、メタルは明るく輪郭がはっきりとした音質という傾向があります。 メタル製は表面仕上げのメッキなどによっても音色に影響を与えます。■ティップオープニング リードとマウスピースの先端の開きを指し、必要な息の量や音量に影響を与えます。 ・開きが広い...豊かでパワフルなサウンドな傾向。狭いものより息の量が必要です。表現の柔軟性は高いですが慣れていないと音をコントロールしきれないこともあるので要注意です。 ・開きが狭い...明るい響きな傾向。少ない息で効率よく鳴らせる。表現の柔軟性は劣りますが音程のコントロールがしやすく安定性があるので初心者の方は狭いものから始めるといいかもしれません。■フェイシング マウスピースの先端からリードが接するところまでの長さを指します。リードが振幅する部分で吹奏感や音の反応に影響をします。 メーカー、ブランドによって表記の仕方が変わりますが多くはS(ショート)、M(ミディアム)、L(ロング)などと表記されることが多いです。 短いものは明るくクリアで、長くなるにつれダークで柔らかいサウンドが得られます。この長さに加えてカーブの角度や形状によっても変わります。
21131 円 (税込 / 送料込)
ドイツ Bruno Tilz American shank ホルンマウスピースB.TilZ ティルツ 4 マックウィリアム フレンチホルン マウスピース アメリカンシャンク 銀メッキ Mc William french horn SP mouthpiece American 北海道 沖縄 離島不可
Bruno Tilz french horn mouthpiece MC WILLIAM series SP ブルーノ ティルツフレンチホルン用 マウスピース マック ウィリアム モデル 銀メッキ仕上げ ティルツ社は、ドイツ、ヨーロッパを代表するマウスピース専門メーカーです。金管マウスピースのあらゆるモデルを製造し、デザイン、金属などすべての分野において響きのバランスを追求、その豊富がモデルバリエーションは1500種類以上にもなります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 No.4品番:マックウィリアム4-Aカップ内径:18.0mm深さ:Dマックウィリアムモデル銀メッキ仕上げ(SP)アメリカンシャンク ~深さの表記参考~ M=ミディアム 中位 MS=ミディアムシャロー 中浅 MD=ミディアムディープ 中深 MT=ミディアムフラット D=ディープ ~モデルの種類~ オリジナルモデル マックウィリアムモデル ザイフェルトモデル シュミットモデル ~仕上げについて~ 銀メッキ 金メッキ 共にラインナップがございます。 ~シャンクについて~ ヴェンツェルマインル、ホルトン、イオ、ハンスホイヤー、コーン、ヤマハは一般的にアメリカンシャンクになります。 ~ホルン売れ筋~ オリジナル:B4、C4、T4、D4、S8...中でもS8が一番人気 マックウィリアム:1、2、3 ザイフェルト:SB4、SB4T シュミット:75、8、85...中でも8は特に人気が高いです。 ※以下サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
16643 円 (税込 / 送料込)
ラスキーマウスピース American shank ホルン用Laskey ラスキー FH775G US ホルン マウスピース 復刻版 アメリカンシャンク 銀メッキ フレンチホルン french horn mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
▼ラスキー・マウスピース(復刻版)とは 製作者スコット・ラスキー氏の逝去により生産が終了していたラスキー・マウスピースが、イーストマン傘下のバクーン社(カナダ)に引き継がれたデータをもとに復刻生産されたモデルです。▼フレンチホルンマウスピースのラインナップ ラスキーフレンチホルン用マウスピースはすべて銀メッキです。アメリカンシャンク ・FH70G US...カップ内径17.00mm ・FH725G US...カップ内径17.25mm ・FH75G US...カップ内径17.50mm ・FH775G US...カップ内径17.75mm ・FH80G US...カップ内径18.00mm ・FH825G US...カップ内径18.25mm ・FH85G US...カップ内径18.50mm ・FH85GW US...カップ内径18.50mm、ゲイル・ウィリアムスモデル(FH85Gよりリムがほんの少し薄いです。)ヨーロピアンシャンク ・FH70G EU...カップ内径17.00mm ・FH725G EU...カップ内径17.25mm ・FH75G EU...カップ内径17.50mm ・FH775G EU...カップ内径17.75mm ・FH80G EU...カップ内径18.00mm ・FH825G EU...カップ内径18.25mm ・FH85G EU...カップ内径18.50mm ・FH85GW EU...カップ内径18.50mm、ゲイル・ウィリアムスモデル(FH85Gよりリムがほんの少し薄いです。)▼特徴 バクーン社が設計データをすべて引き継いでおり素材の成分から仕上げまで緻密な分析がなされ、往年のラスキー・マウスピースを精緻に再現。 更に、最新のCNC旋盤をはじめとする先進加工技術により、製造品質の均一化を実現しています。 各モデルにアメリカンシャンクとヨーロピアンシャンクがあるので、シャンクサイズの違いを気にすることなく選ぶことが出来ます。 ヨーロピアンシャンクにはEU、アメリカンシャンクにはUSの刻印が入っています。 french horn mouthpiece フレンチホルン用 マウスピース ■ブランド:Laskey ラスキー ■品番:FH775G US ■シャンク:アメリカンシャンク ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■カップ内径:17.75mm※サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
14894 円 (税込 / 送料込)
2EM S.D. Exclusive ジェイケー ヨーゼフクリアーJK Josef Klier ヨットカー 2EM SD フレンチホルン用 マウスピース シュテファン ドール ダブルシャンク french horn mouthpiece Stefan Dohr 北海道 沖縄 離島不可
J.K. french horn mouthpiece Josef Klier SP Stefan Dohr ジェイケー ヨットカー フレンチホルン用 マウスピース 銀メッキ仕上げ シュテファン ドールモデル 英語読みでは ジェイ・ケー 、ドイツ語読みでは、 ヨット・カーとなります。ヨットカーではプロの演奏家達と定期的にマウスピースについて研究をしています。そして独自の技術と製法で演奏家達の抱えるマウスピースについての問題等を解決しています。 シリーズとしてはKシリーズ、Mシリーズ、SDとあり、KシリーズはVカップ、MシリーズがUカップです。 モデルナンバーが01、1、2、3、4とリム/カップの違いで5種類あり、それに対しスロートサイズが6種類あります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 モデル 2EM S.D. ExclusiveStefan Dohrモデル銀メッキ仕上げ (SP)ダブルシャンク ▼通常のEXモデルのラインナップについて▼ 「番号」「スロートサイズ」「カップ」でモデルの型番となります。 例:01AK→「01」「A」「K」 以下の表より確認いただけます。 【番号】リム外径/カップ内径 01 = 26.5mm / 18.5mm 1 = 26.0mm / 18.0mm 2 = 25.5mm / 17.5mm 3 = 25.0mm / 17.0mm 4 = 24.5mm / 16.5mm 【スロートサイズ】 A = 4.8 極深 B = 4.6 深い C = 4.4 少深 D = 4.2 普通 E = 4.0 少浅 F = 3.8 浅い 【カップ】 K = Vカップ M = Uカップ ~標準モデル~ 2CK、2CM、3CK、3CM、3DK、3DM ~売れ筋モデル~ 2DK、2DM ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
17512 円 (税込 / 送料込)
BACH : CORNET MOUTHPIECE #11~20バック : コルネット 銀メッキ マウスピース #11~20
BACH : CORNET MOUTHPIECE #1言わずと知れたトップブランド"BACH"楽器だけに限らず、マウスピースも非常に人気があります。プロから学生まで、クラシックからジャズまで、その種類の豊富さと人気では、他の追随を許しません。これから楽器を始める方にも、マウスピース選びに悩んでるあなたにも、オススメのマウスピースです。こちらのページに掲載されている番号は#11~20となります。オプションにてカップの深さをお選び下さい。
9680 円 (税込 / 送料別)
V.Bach Standard 金管 トランペットマウスピース 金属製Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 17C トランペット マウスピース SP 銀メッキ スタンダード trumpet mouthpiece Silver plated ♯17C 北海道 沖縄 離島不可
17C カップ深さM 直径 15.10mm リム MW 特徴:生き生きとした輝かしくはっきりした音。唇が薄く、疲れやすい人に向く。 Vincent Bach TRUMPET MOUTHPIECES Standard SP Series ヴィンセント バック トランペット用 マウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ スタンダードシリーズは世界中でプロから初心者まで最もよく使われる。貧弱な楽器はレベルアップ。良い楽器はいっそう良く。豊かな音量でイントネーションに優れ 高い音から低い音まで反応がよく 響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い 適度な抵抗が疲労を防ぎます。全ての型番の本体に装着ができる訳ではございません。返品/交換不可。モデル/カップの深さ/直径/リム/特徴 1 D 17.50 MT カップがたいへん大きく丈夫な唇の人に向く。量感のある大きい音 1X D 17.00 MW 1970年以前の1番と同じ形状で現行の1番よりも若干カップが小さく リム幅が広い 1B MD 17.00 MW カップが大きく丈夫な唇の人に向く。あたたかく大きい音 1C M 17.00 MW 丸いリムで外側に向かって徐々に低い。直径が大きく 中くらいのカップでオールラウンドに使える 1CW M 17.00 MW 1Cのリムを広げたモデル 1D MS 17.00 MW やや浅めのカップで高音域に向く。輝かしい音 1E S 17.00 MW 高音域に向きソプラノやピッコロトランペットに適す 1-1/4C M 17.00 MW カップが大きくパワフルな奏者に向く。音にまとまりがあり遠鳴りがする 1-1/2B MD 17.00 MW 角が立っていない。あたたかく大きい音。丈夫な唇の人に向く。リムの口当たりがよい 1-1/2C M 17.00 MW 角が立っていない。直径が大きく中くらいのカップでオールラウンドに使える 2 D 16.50 MW 外側に向かって徐々に低い。大きいカップでチュートン(ドイツ)的な力強い音。しっかりとした唇の人によい 2C M 16.50 MW 外側に向かって徐々に低い。カップが大きくパワフルで輝かしい音。しっかりとした唇の人によい 2-1/2C M 16.40 MW 外側に向かって徐々に低い。カップが大きくC管特有の輝かしく雄大な歯切れのよい音 2-3/4C M 16.40 MW 外側に向かって徐々に低い。2 1/2Cのリムより若干幅は狭い。カップが大きくC管特有の生き生きとした明るい音 3 D 16.30 MW 大きめのカップで豊かな音 3B MD 16.30 MW 大きめのカップであたたかく豊かな音 3C M 16.30 MW 大きめのカップでオールラウンドに使える 3CW M 16.30 SW 丸いリムで外側に向かって徐々に低い。3Cのリムを幅の広いクッションリムにしたモデル 3D MS 16.30 MW 大きめでやや浅いカップ。輝かしい音で高い音域に向く 3E S 16.30 MW 大きく浅いカップを好む人によく高音域に向く 3F ES 16.30 MW 3Eをさらに浅いカップに。高音域で一層輝かしい音 5A VD 16.25 MW リムの内側が丸くなっている やや大きめのカップで暗く柔らかい豊かな音 5B MD 16.25 MW 外側に向かって低く比較的角の立った輪郭。すばらしいリムと大きめのカップを持ち生き生きとした豊かな音 5V VD 16.25 5Bと同じ Vカップで息がよく入り柔軟性あり。スロート#20(4.09mm)でバックボア#25 5MV MD 16.25 5Bと同じ 中くらいの深さのカップで洗練された良い音。スロート#25(3.81mm)でバックボア#25 5SV S 16.25 5Bと同じ 浅いV カップでスロート#25,バックボア#25 5C M 16.25 MW リムの内側と外側が丸いが比較的平ら。唇が丈夫で角張った輪郭を好まない人に向く。生き生きとした豊かな音 6 D 16.20 MW 角立っていない。豊かで透んだ音。バックが好んだリムの形。(コルネットは#24 バックボア) 6B MD 16.20 MW 角立っていない。美しく鳴り響きわたり反応がよい。大きめのサイズで、唇が自由に動かせるゆとりがある 6BM MD 16.20 MW 角は立っていない。6Bを♯26スロート(3.73mm),♯24バックボアに大きくしたモデル。大きく、調和する音 6C M 16.20 MW 角立っていない。比較的平らC管向けのカップで明るい音。大編成のバンドやオーケストラでもよく聴こえる 7 D 16.20 MW 外側に向かって低く比較的角の立った輪郭。標準的なモデル。全音域にわたって色彩豊かな音。オールラウンドに使える 7A VD 16.20 MW 外側に向かって低く比較的角の立った輪郭。ソプラノ歌手のような美しく豊かな音。息がよく入る 7B MD 16.20 MW 外側に向かって低く比較的角の立った輪郭。中低音域はあたたかく豊かな音で、高い音の反応もよい。オールラウンドに使える。7番より少し明るめ 7BW MD 16.20 SW 外側に向かって低く比較的角の立った輪郭。7Bと同じ特色で、リムが厚いクッションスタイル。唇の厚い人に 7C M 16.20 MW 外側に向かって低く比較的リムの内側が立っているが全体的にはグリップも良く丸め。世界中で最もよく使用されている。輝かしい音で学生からプロ奏者まで支持 7CW M 16.20 SW 外側に向かって徐々に低い。7Cをリムの厚いクッションスタイルにしたモデル。きつい曲や厚い唇の人に 7D MS 16.20 MW 外側に向かって低い。7番に類似。7Cよりも浅いカップでD管用。たいへん輝かしい音で、高音域に適している 7DW MS 16.20 7Dよりも若干幅広。E♭用の浅いカップでD管や高音域を吹き続ける場合に向く。クッションリムは唇を押しつけて吹く人によい 7E S 16.20 MW 7Cと類似する。E♭管用の極めて浅いカップで歯切れがよく極度の高音域で輝かしい音が得られる。ピッコロトランペットによく使用される 7EW S 16.20 7Eより若干広い。7Eをリムの厚いクッションスタイルにしたモデルで高音域で唇を押しつける人に 8 D 16.20 やや広めで7より若干平たい。リムの内側の角がまるくなっている カップの形は7番と同じでリムの形が前歯の出ている人に 8B MD 16.20 やや広めで7Bより若干平たい。リムの内側の角がまるくなっている7Bと同じカップでリムの形が前歯の出ている人に向く。8番より暗い音 8C M 16.20 やや広めで7Cより若干平たい。内側の丸いリム7Cと同じカップでリムの形が前歯の出ている人に向く 8-1/2 D 16.10 MW 外側に向かって低くなる。若干角のたったリム。7番より直径が小さめでまるく豊かな音。疲れやすい唇やきつい曲に向く 8-1/2A VD 16.10 MW 内側の丸い。豊かでたいへん柔らかい音 8-1/2B MD 16.10 MW 外側に向かって低い。若干角の立ったリム7Bと似ているがカップの直径が小さく高音域に向く 8-1/2C M 16.10 MW かなり丸い。中くらいのCカップで柔軟性があり反応がよい。すべての音域で明るく透きとおった音 8-3/4 D 16.10 MW 角は立っていない。大きくドイツ的な音。オーケストラやオペラに向く 8-3/4C M 16.10 MW 若干平らな7Cと似ているが直径が少し小さい。反応がよく持久力に欠ける人に向く 9 D 16.05 MW 外側に向かって低い。7番と同じリムデザインでカップの直径が小さい 9A VD 16.05 MW かなり丸い。甘く柔らかい音 9B MD 16.05 MW 外側に向かって低くなる。9番似でより暗い音 9C M 16.05 MW 外側に向かって低くなる。9番似のサイズでより明るく開放的な音。高音の反応がよく自由で唇の薄い人さまざまなジャンルのきつい曲に向く 9D MS 16.05 MW 外側に向かって低くなる。9番と同じ大きさで7Dのような輝かしい音。唇が薄く疲れやすい人や高音域に向く 10 D 16.00 FW 幅広で平たい。7番を少し小さめにしたモデルでリム幅は広く平ら。肉付きのよい柔らかい唇に 10B MD 16.00 FW 幅広で平たい。10番似でそれよりあたたかい音。唇が太く厚く疲れやすい人に 10C M 16.00 FW 幅広で平たい。10番と同じリムでCカップのモデル。輝かしい音で高音域に向く 10-1/2A VD 15.90 MW かなり丸い。豊かで柔らかいコルネット的な音色。イタリアスタイルで演奏をする人に 10-1/2C M 15.90 MW 唇の強くない人に向きソロやC 管によい。高音域が美しく低音域も豊かに響き7Cと並んで人気 10-1/2CW M 15.90 EW リムの内側に向かって高い。10 1/2Cと同じ大きさカップの形状,特色で唇に強く押しつけて吹く人に向くクッションリム 10-1/2D MS 15.90 MW リムの内側に向かって高い。10 1/2Cと同じ大きさでカップを浅くしたモデル。さらに輝かしく高音域を吹く人に 10-1/2DW MS 15.90 EW リムの内側に向かって高い。10 1/2Dのリムを幅の広いクッションスタイルにしたモデル。疲れやすい唇の人に 10-1/2E S 15.90 MW リムの内側に向かって高い。7Eと同様の特色で弱い唇で高音域を吹く人に 10-1/2EW S 15.90 EW リムの内側に向かって高い。10 1/2Eを幅広のクッションリムにしたモデルで柔らかく疲れやすい唇の人や高音域を吹き続けるのによい。ピッコロトランペットに 10-3/4A VD 15.75 MW かなり丸いリム。10 1/2Aよりも若干カップの直径が小さく柔らかく甘い音でイタリアスタイルで演奏する人に 10-3/4CW M 15.75 EW クッションスタイルのリムで唇に押しつけて吹き,唇が厚くて疲れやすい人に向く。量感がある。輝かしい音が楽に吹ける 10-3/4EW S 15.75 EW 10 3/4CWよりも浅く よく通る輝いた音。極端に高い音に向く。クッションスタイルのリム 11A VD 15.70 MW かなり丸い。小さめの大きさで丸く豊かで古典的なコルネット的音色 11B MD 15.70 MW かなり丸い。小さめの大きさで透きとおった美しいあたたかみのある音 11C M 15.70 MW 美しく輝かしいC管特有の音で高音域が容易に吹け低音域も自在 11D MS 15.70 MW かなり丸い。輝かしい音で高音域の演奏によい。唇が丈夫でない人に 11DW MS 15.70 EW クッションスタイルのリムで筋肉が未発達で疲れやすい唇の厚い人によい。歯切れがよく高音に向く 11EW S 15.70 EW リムの内側に向かって高くなる。クッションスタイルのリムの高音域向けのたいへん浅いカップ。鋭く輝かしい音で歯切れがよい。高音域で唇に押しつけて吹く奏者に向く 11-1/2A VD 15.65 MW かなり丸い。11Aよりわずかに小さい。豊かで丸い音 11-1/2C M 15.65 MW 明るく生き生きとした音で全音域で反応がよい 11-3/4C M 15.60 MW かなり丸い。吹きやすく密度のある輝かしい音。薄い唇や疲れやすい唇に 11-3/4CW M 15.60 FW 全体的に平らで角が立っていない。クッションタイプのリムで柔らかく疲れやすい唇に。高音域の反応がよい 12 D 15.20 B 全体的に平ら。豊かで落ち着いた音。イギリススタイル、またはイタリアスタイルで演奏する人向き。唇が厚くて弱く、小さいマウスピースに慣れいる人に 12B MD 15.20 B 全体的に平ら。高音の反応がよい 12C M 15.20 B 全体的に平ら。唇が厚くて弱く高音域が苦手な人や高音域で大きな音を吹く必要のある人によい 12CW M 15.20 B 全体的に平ら。内側に向かって高くなる。12Cを幅の広いクッションリムにしたモデル 17 D 15.10 MW 小さい。まとまったしっかりした音。唇の薄い人に 17C M 15.10 MW 生き生きとした輝かしくはっきりした音。唇が薄く疲れやすい人に 18 D 15.10 B 全体的に平ら。No.17と同じカップでリム幅が広い。厚く柔らかい敏感な唇に 18C M 15.10 B 全体的に平ら。17Cと同じカップでリム幅が平らで広く圧力を和らげる 20C M 15.00 MW たいへん小さい。特に弱い唇の人にのみ勧められる
10560 円 (税込 / 送料込)
サックスマウスピース ソプラノサクソフォン ソプラノ用 ラバーYAMAHA ヤマハ SS-6CM ソプラノサックス マウスピース ハードラバー 6CM エボナイト Soprano saxophone custom mouthpiece hard rubber 北海道 沖縄 離島不可
ソプラノサックス用マウスピース全てのブランドに装着できるとは限りません。 ▼マウスピースの素材(2023年8月時点でのヤマハサイト情報です。) ヤマハマウスピースの素材は2種類ありカスタムモデルにはエボナイトを、その他のものにはフェノール樹脂を使っています。見た目はほとんど同じですが、吹いてみると違いがわかります。 エボナイトは、高級な万年筆の柄にも使われている素材で耐久性にも耐候性にも優れています。 天然ゴムに硫黄を加えて練り上げ、窯で焼き上げるのですが、たいへん手間が掛かり、成形には約16時間が必要です。 そのため扱っている素材メーカーは世界でも少なくのですが、やはり昔のままの材料を使わないと楽器は音が変わってしまうのでヤマハでは、エボナイトを使用したマウスピースを自社で作っています。 ▼ヤマハマウスピースのラインナップ ソプラノサックスではスタンダードシリーズがSS-4Cの1点のみ、カスタムシリーズが5種類のティップオープニングで販売されています。 ティップオープニングとはリードとマウスピースの先端の開きを指し、息の量や音量に影響します。 開きが広いものは豊かでパワフルなサウンドを作り、息の量を必要とします。狭いものは明るい響きで、少ない息で効率よく鳴らすことができます。 フェイシングはすべて19mmです。型番 / ティップオープニング *3CM 1.20mm *4CM 1.25mm *5CM 1.30mm *6CM 1.35mm *7CM 1.40mm YAMAHA Soprano saxophone mouthpieces ヤマハ ソプラノサクソフォーンマウスピース ■カスタムシリーズ ■ソプラノサックス用 楽器 木管楽器 小物 ■ティップオープニング 1.35mm ■フェイシング 19mm ■素材:ハードラバー※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。画像のマウスピース部分のみです。装着できない場合はネックコルクの調整が必要となります。個体差もあり。返品交換不可 *先端(ティップ):欠けたり、傷が付いていたりしませんか?こすれたり、ちょっとの欠けがあったらリードが十分に振動しません。*先端内側(ティップレール)のエッジ:長年スワブを通していると、少しづつ角がすり減って丸くなっていきます。ぱっと見はわかりにくいかもしれません。マウスピースにスワブを毎回通している方は、新しいマウスピースに買い換えたら、スワブを通す回数を減らし、演奏後は清潔に水を通してやわらかい布で拭き取るお手入れを取り入れていきましょうね。*先端内側(ティップレール)のサイドレール:リードが一番接触する面です。これは正しくお手入れ/使用しても、長年のうちに少しづつすり減ってしまうことは仕方ありません。新品のときとリードの振動が変わってしまうのは残念ながら避けられないことなのです。*先端外部(ビーク):前歯の当たる部分です。マウスピースパッチを貼っている方も、そのまま使用している方もボコボコに凹んでいたり、えぐれたりしている方がおられます。こうなってしまうとアンブシュアを安定させることが困難になります。
12430 円 (税込 / 送料込)
管楽器 ドイツ Bruno Tilz french horn mouthpiece シルバーB.TilZ ティルツ C4 フレンチホルン マウスピース アメリカンシャンク 銀メッキ 211 french horn American shank SP mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
Bruno Tilz french horn mouthpiece original series SP ブルーノ ティルツフレンチホルン用 マウスピース オリジナルモデル 銀メッキ仕上げ ティルツ社は、ドイツ、ヨーロッパを代表するマウスピース専門メーカーです。金管マウスピースのあらゆるモデルを製造し、デザイン、金属などすべての分野において響きのバランスを追求、その豊富がモデルバリエーションは1500種類以上にもなります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 No.C4品番:211-C4-Aカップ内径:17.5mm深さ:ミディアム 中位オリジナルモデル銀メッキ仕上げ(SP)アメリカンシャンク ~深さの表記参考~ M=ミディアム 中位 MS=ミディアムシャロー 中浅 MD=ミディアムディープ 中深 MT=ミディアムフラット ~モデルの種類~ オリジナルモデル マックウィリアムモデル ザイフェルトモデル シュミットモデル ~仕上げについて~ 銀メッキ 金メッキ 共にラインナップがございます。 ~シャンクについて~ ヴェンツェルマインル、ホルトン、イオ、ハンスホイヤー、コーン、ヤマハは一般的にアメリカンシャンクになります。 ~ホルン売れ筋~ オリジナル:B4、C4、T4、D4、S8...中でもS8が一番人気 マックウィリアム:1、2、3 ザイフェルト:SB4、SB4T シュミット:75、8、85...中でも8は特に人気が高いです。 ※以下サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
14894 円 (税込 / 送料込)
BL59 59L bass trombone Large shank ラージシャンクYAMAHA ヤマハ BL-59 太管 バストロンボーン マウスピース ユーフォニアム トロンボーン BL59 Standard Mouthpiece BL-59L 北海道 沖縄 離島不可
こちらは【BL-59】です。 楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。 スタンダードシリーズ、カスタムシリーズのマウスピースラインナップがございます。 ヤマハのトロンボーン用マウスピースでこちらはバストロンボーン用となりますが、基本的にトロンボーンとユーフォニアムのマウスピースは兼用となっております。ボアサイズは太管用です。▽ヤマハのトロンボーンに付属のマウスピース例▽☆BL-58 バストロンボーン:YSL-421G(太管)、YSL-620G(太管) 【リム内径】...26.84mm 【スロート径】...7.25mm 【特長】...中庸なカップとリムを持ち,中音域から低音域まで演奏が容易。音の立ち上がりが明確で,柔軟性に富む。 YAMAHA BASS TROMBONE MOUTHPIECES Standard Series ヤマハ バス トロンボーン用 マウスピース スタンダード シリーズコンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。ひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインナップを用意しています。バストロンボーン用 太管用などに。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーンの装着ができる訳ではございません。特にトロンボーンは本体側の種類が多いためご注意下さい。装着について返品/交換はできません。 マウスピースの種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 ですが、初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。トランペットは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うこともしばしば。元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。よく、「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 品番リム内径 (mm)スロート径 (mm)特長BL-5826.847.25中庸なカップとリムを持ち,中音域から低音域まで演奏が容易。音の立ち上がりが明確で,柔軟性に富む。 BL-5927.227.25やや薄いリムを持ち,ペダルトーンでも豊かな響きを損なわない。カップ容量も充分で,低音域で息がよく入り大音量を得られる。 BL-6028.258.10非常に深いカップと大きなスロート,太いバックボアを持つ。パワフルかつ深みのある重低音が得られ,上級者向け。 BL-60B27.836.92厚めのリムと浅めのカップのドイツスタイルコンビネーション。柔軟性に富み,特に中・低音域の発音が容易でクリアー。
9185 円 (税込 / 送料込)
管楽器 CHICAGO USA Standard silver テナートロンボーンSchilke シルキー 52D 太管 トロンボーン ユーフォニアム マウスピース 銀メッキ O.Schilke Trombone Euphonium mouthpiece Large shank 北海道 沖縄 離島不可
Shilke Large shank for Large Bore Tenor Trombone, Baritone or Euphonium Mouthpieces Standard Series SP シルキー テナートロンボーンマウスピース ユーフォニアムマウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ 創設者 Renold O.Shilke は、シカゴ交響楽団やWGN放送管弦楽団でトランペットのプレイヤーとして活躍してきました。彼の演奏家としての才能も素晴らしいものでしたが、プレイヤー時代からマウスピースの製作や楽器のチューンアップを行ってきました。トッププレイヤーとして活躍するかたわら、ノースウェスタン大学、デ・ポール大学、ルーズベルト大学等で教鞭を取り、この教育現場での経験から奏者に合ったマウスピースの必要性を感じ、その製作にあたったことが今日のシルキーの始まりです。 【モデル】 52D 【カップ内径】 25.78mm 【特徴】51Dと同様に、大きな「D」カップはこのマウスピースをシンフォニックトロンボーン演奏に最適にします。 51Dより大きな直径を必要とするユーフォニアムプレイヤーにとっても良い選択です。 【シャンク】 太管 ( Large shank for Large Bore Tenor Trombone, Baritone or Euphonium ) ※以下説明については自動翻訳機を使用しています。細かい仕様が異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番の楽器の装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ~ラインナップ~太管モデル/カップ形/特徴 ※以下説明については自動翻訳機を使用しています。 44E4 / 24.28mm / カップ直径は小さいですが、このマウスピースは非常に深い「E」カップとセミフラット#4リムを提供します。 46 / 24.54mm / 45よりも少し大きいので、これもまた初心者にとって良いマウスピースです。 46D / 24.76mm / カップの直径と容積は46よりわずかに大きく、完全な共鳴音を出します。若いバリトン/ユーフォニアムプレーヤーにもお勧めです。 47 / 24.99mm / プロフェッショナルでも学生でも、この優れたマウスピースは優れた反応と優れた音質およびイントネーションを兼ね備えています。 47C4 / 25.1mm / #47と似ていますが、やや幅の広い、セミフラットの#4リムです。 50 / 25.4mm / 特に中口径および大口径のテナートロンボーンに適しています。 Schilkeの標準的なオプションはこれを素晴らしい万能マウスピースにします。 50C4 / 25.4mm / このマウスピースは、ミディアムディープカップリングとミディアムワイドリムにより、中高口径のテナートロンボーンに最適な選択となり、豊かでフルなサウンドと高いレベルの効率性および演奏性を兼ね備えています。 51 / 25.63mm / 豊かな音質を生み出す、大きなボウル型カップ。大口径のテナーやオーケストラの演奏者に最適です。 51B / 25.63mm / このマウスピースは、中小「B」カップと小喉S Lを備えた大口径を内蔵しています。 51C4 / 25.63mm / やや浅めのカップとセミフラットの#4リムを持つ#51と同様。 52 / 25.78mm / 51よりもわずかに大きい直径、このマウスピースはやや広い音を出します。 52D / 25.78mm / 51Dと同様に、大きな「D」カップはこのマウスピースをシンフォニックトロンボーン演奏に最適にします。 51Dより大きな直径を必要とするユーフォニアムプレイヤーにとっても良い選択です。 52E2 / 25.91mm / 非常に深い「E」カップとより狭くて丸みのある#2のリムにより、このマウスピースは堅牢なプレイヤーにとって理想的なシンフォニックの選択となっています。 52Dよりも多くのカップ容量を必要とするユーフォニアムプレイヤーにとっても良い選択です。 53 / 26.24mm / 大きなカップ直径とボウルの形のこの組み合わせは、豊かなフルサウンドを望む人々に広く好まれています。 太管 バストロンボーン用モデル/カップ形/特徴 ※以下説明については自動翻訳機を使用しています。 57 / 26.52mm / このモデルは、テナーとベースのトロンボーンを弾く人に最適です。 58 / 27.68mm / 優れたイントネーションと優れた低音域および高音域を両立させた、テナーとベース、およびフルタイムベースのトロンボーン奏者を2倍にした人々に強く推奨されるマウスピース。 59 / 28.52mmm / フルイントロバスベースのトロンボーン奏者のための優れたマウスピースです。 60 / 29.03mm / 経験豊富なプレイヤーのための充実したサウンドを提供する当社最大の低音マウスピース。 標準モデル:50、50C4、51、51C4 その他の売れ筋モデル:51B、51D、58
17160 円 (税込 / 送料込)
テューバ 金管楽器 日本製 チューバマウスピース StandardYAMAHA ヤマハ BB-66B チューバ マウスピース スタンダード 銀メッキ SP BB66B Tuba Mouthpiece 66B 北海道 沖縄 離島不可
BB-66B リム内径31.37mm スロート径8.35mm 66のカップを浅くしたモデルで,発音が容易で柔軟性に富む。やや明るい音色を持ち,広い音域で技巧的な演奏も可能。 YAMAHA TUBA MOUTHPIECES Standard Series ヤマハ チューバ用 マウスピース スタンダード シリーズ スタンダードシリーズにはおおよそ9種類、シグネチャーシリーズが8種類ほどのラインナップがあります。スタンダードシリーズに対し、カスタムシリーズというのがありません。コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカーで全ての機種に装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ■BB-64:リム内径が小さく中庸なカップで,小・中学生の導入用モデル。バランスの良いリム形状を持ち,柔軟性もあり演奏が容易。 リム内径30.45mm スロート径:8.35mm 人気度★★ ■BB-65:やや小さいリム内径と中庸なカップ容量のため,吹きやすい。全音域でバランスが良く,やや暗めの音色を特長とする。 リム内径30.95mm スロート径:8.35mm 人気度★ ■BB-66:十分なボリュームのカップを持ち,音色はやや暗めで音量大。鳴りがよく発音が明確で,オーケストラや吹奏楽に使われる。 リム内径:31.37mm スロート径:8.35mm 人気度★★ ■BB-66B:66のカップを浅くしたモデルで,発音が容易で柔軟性に富む。やや明るい音色を持ち,広い音域で技巧的な演奏も可能。 リム内径:31.37mm スロート径:8.35mm 人気度★ ■BB-66D4:金管バンドのEb管と相性が良く,非常に深いカップが特長。暗めの音色で豊かな音量が得られ,シンフォニックな響きとなる。 リム内径:31.49mm スロート径:8.87mm 人気度★★☆YBB-201、YEB-321S、Neo YEB-632S、YBB-632、YBB-632Sに付属 ■BB-67:非常にバランスの良いリム・カップを持ち,演奏が容易。Bb管やC管,さらにEb管との相性も良く,音のまとまり良好。 リム内径:31.93mm スロート径:8.35mm 人気度★★☆YBB-105に付属 ■BB-67B4:大きいリム内径と浅いカップのため,発音が容易で明るい音色。高音が出しやすく低音域もきわめてクリアーで,F管に最適。 リム内径:32.06mm スロート径:7.02mm 人気度★★☆YFB-621、YFB-822Sに付属 ■BB-67C4: Bb管やC管などに最適なモデルで,オールラウンドタイプ。ムラのない落ち着いた音で響き,豊かな大音量が得られる。 リム内径:32.06mm スロート径:8.10mm 人気度★★★☆YBB-201II、YBB-321II、YBB-645G、YBB-641II、カスタム YCB-861、YBB-841、YBB-841G、YCB-621、YBB-621、YCB-822Sに付属 ■BB-68B:リム内径は大きいが,カップ容量・スロート径共に小さい。Bb管やC管などの大きなチューバでは,音に鮮明さを与える。 リム内径:32.72mm スロート径:7.50mm 人気度★ ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
11000 円 (税込 / 送料込)
SL-LANDGREN-GP gold trombone euphonium baritone SignatureYAMAHA ヤマハ SL-LANDGREN-GP ニルスラングレン 細管 金メッキ マウスピース スモール Trombone mouthpieces Nils Landgren Small GP 北海道 沖縄 離島不可 JAZZ ジャズ
楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。 ヤマハのトロンボーン用 マウスピースです。 細管のバリトンやユーフォニアムと兼用となります。 スタンダードシリーズ、カスタムシリーズ、シグネチャーのマウスピースラインナップがございます。 こちらはニルス・ラングレンモデルのジャズ向けシグネチャーマウスピースで、スモールシャンク、細管です。 他に、銀メッキモデル SL-LANDGREN もラインナップがございます。 ニルス・ラングレン Nils Landgren スウェーデンを代表するトロンボーン奏者のニルス・ラングレン。指導者、プロモーター、ステージと様々な経験をし、講師を務め、2014年からジャズ・トロンボーンの教授に。ジャズプレーヤーとして北欧ジャズ人気を支えてきたプレーヤー。 YAMAHA Trombone Euphonium Baritone MOUTHPIECES Signature Series Small Shank ヤマハ トロンボーン用 マウスピース シグネチャーシリーズ ニルス・ラングレンモデルマウスピース。スモールシャンク。 ジャズ用としてはやや大きめなリムを持つモデルで迫力のあるサウンドと柔軟性に富む。 ■SL-LANDGREN-GP ニルス・ラングレンモデル ■リム内径:25.11mm ■スロート径:6.25mm ■シャンク:Small Shank スモールシャンク 細管 ■仕上げ:リム、カップ内側からスロート、バックボア Gold plated 金メッキ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン/バリトン/ユーフォニアムに装着ができる訳ではございません。 特にトロンボーンは本体側の種類が多いためご注意下さい。装着について返品/交換はできません。 ▼スタンダードシリーズラインナップ 品番 リム内径 (mm) スロート径 (mm) 特長 SL-45AS 24.26 5.85 リム内径が小さく非常に浅いカップを持ち,輝かしい音。高音域の演奏が容易で,バストランペットなどに最適。 SL-45C2S 24.26 5.85 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 SL-46BS 24.58 5.85 46C2のカップを浅くしたモデルで,高音域は特に吹きやすい。ショルダーはやや鋭く,華やかな音色を持つ。 SL-46C2S 25.59 5.85 ジャズ用としてはやや大きいリム内径で,上級者向き。厳しい要求にこたえるプロのスタジオミュージシャン向き。 SL-47S 24.59 5.85 48よりやや小さいリム内径を持ち,耐久性に優れる。吹奏楽からオーケストラまで幅広く使え,豊かな音量を持つ。 SL-48AS 25.25 5.32 48のリムと非常に浅いカップの組み合わせで,アルトトロンボーン用。華やかな音色で音量もあり,バロック音楽の演奏に最適。 SL-48DS 25.25 6.62 48のリムとやや深いカップの組み合わせで,豊かな低音を得られる。やわらかく味わいのある音質で,ユーフォニアムにも好適。 SL-48S 25.25 6.62 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 SL-51BS 25.23 6.92 51のリムにやや浅いカップを持ち,迫力のある演奏が可能。オーケストラ奏者や吹奏楽のユーフォニアム奏者に好まれる。 SL-51S 25.23 6.92 やや大きなリム内径と十分な容量のカップのため暗めの音色。ユーフォニアムの代表的なモデルで,しっとりとした音質を持つ。 SL-51C4S 25.23 6.92 51よりやや浅いカップを持ち,大音量で迫力のある演奏が可能。全音域に充実した音で,シンフォニーオーケストラ奏者向き。 SL-52S 25.65 7.11 51のリム内径及びカップを,全体に大きくしたモデル。重厚な響きを持ち,充分に訓練された唇を持つ上級者に向く。▼カスタムシリーズラインナップ SL-45C2S-GP 24.26 5.85 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 SL-48S-GP 25.25 6.62 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。▼シグネチャーモデルラインナップ ・SL-EIJIRO-L-GP 中川英二郎 ラージ リム内径25.70mm スロート径7.49mm ・SL-EIJIRO 中川英二郎 スモール リム内径24.04mm スロート径5.85mm ・SL-LANDGREN ニルス・ラングレン スモール リム内径25.11mm、スロート径6.25mm ・SL-LANDGREN-GP ニルス・ラングレン スモールリム内径25.11mm、スロート径6.25mm、リム、カップ内側からスロート、バックボアまで贅沢な厚さの純金メッキを施したモデル。 ・SL-TRUDEL-ST アラン・トゥルーデル ラージ リム内径25.23mm、スロート径7.15mm ・SL-TRUDEL-GP アラン・トゥルーデル ラージ リム内径25.23mm、スロート径7.15mm、純金メッキ仕上げ ・SL-KUWATASP ?田晃 ラージ リム内径26.01mm スロート径7.15mm ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がなく、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけてしまう恐れがありますので、注意を要します。リム内径の大きなマウスピースを使っている奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズプレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言えば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート スロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えています。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得られますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。これはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。
18480 円 (税込 / 送料込)
管楽器 CHICAGO USA アメリカ silver シルバーメッキSchilke シルキー 24 コルネット マウスピース 銀メッキ 金管楽器 金属製 O.Schilke cornet mouthpiece SP 北海道 沖縄 離島不可
Shilke Cornet Mouthpieces Standard Series SP シルキー コルネット用 マウスピース スタンダードシリーズ 銀メッキ仕上げ 創設者 Renold O.Shilke は、シカゴ交響楽団やWGN放送管弦楽団でトランペットのプレイヤーとして活躍してきました。彼の演奏家としての才能も素晴らしいものでしたが、プレイヤー時代からマウスピースの製作や楽器のチューンアップを行ってきました。トッププレイヤーとして活躍するかたわら、ノースウェスタン大学、デ・ポール大学、ルーズベルト大学等で教鞭を取り、この教育現場での経験から奏者に合ったマウスピースの必要性を感じ、その製作にあたったことが今日のシルキーの始まりです。 【モデル】 24 【カップ内径】 18.29mm 【スロート】 26 【特徴】良く訓練された奏者向けの最大のカップ径で、特に大きなボリュームの音を生み出します。 例:14A4aのモデルのそれぞれの部分を【14】【A】【4】【a】とすると 【14】...最初の数字は、カップの内径を表します。カップの直径は5~24まであり5番が一番小さく内径15.84mmで24番は18.29mmです。つまり1番違うごとに約0.122mmの差があります。 【A】...大文字のアルファベットはカップの深さを示します。Aはシャロー、Eが最大のディーカップです。 【4】...この数字はリムの形状を表します。1は丸みのあるリム、3が中庸で、5はフラットリムです。 【a】...最後の小文字のアルファベットは、バックボアの形状を表します。aはスロートから5mmくらい狭い形状、cがスタンダード、eは大きなバックボアを示します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番の楽器の装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ~ラインナップ~モデル/カップ形/スロート 5A4 15.84mm 27 小さなカップ径により高音域が出やすくなります。ピッコロ用として人気で、コルネットシャンクのみです。 6A4a 15.99mm 26 超高音に適した小さく浅いAカップと#4のクッションリム 7B4 16.08mm 27 唇の薄いプレイヤーに最適。4番リムにより耐久性と明るい音が得られます。 8A4 16.2mm 26 スロートの入り口がやや漏斗(じょうご)型になっており、4番のセミフラットリムにより優れた耐久性が得られます。 8E2 16.15mm 26 深い漏斗(じょうご)型カップにより滑らかな音が得られ、全音域で柔軟性があります。コルネット奏者におすすめです。 9 16.33mm 26 標準的な特性で音がよく通るマウスピースです。 9C4 16.36mm 26 9と似ていますが4番のセミフラットリムで優れた耐久性が得られます。 10A4a 16.43mm 27 浅いAカカブ、セミフラットの4リム、タイトなaバックボアの組み合わせにより、高音域の演奏に適しています。 10A4 16.43mm 27 10A4aと似ていますが、バックボアがスタンダードのcになっているので、抵抗が減ります。 10B4 16.43mm 26 ミディアムスモールで漏斗(じょうご)型のBカップが豊かな音色を生み、高音域もサポートします。 11A 16.51mm 26 リムサイズや形状は11と同じですが浅いAカップになっています。 11Ax 16.51mm 27 シルキーピッコロトランペット向け1こ開発されました。Xバックボアにより演奏しやすくなると同時にソレキーピッコロトランペットの音色を引き出すことができます。 11C2 16.51mm 26 11に似ていますがやや丸みのある2番リムが特徴です。 11 16.53mm 26 スタンダードサイズで吹き易い優れたマウスピースです。 11D4 16.58mm 26 11よりやや深く、4番のセミフラットリムを持ち、耐久性に優れています。 11E 16.58mm 26 大きな漏斗(じょうご)型カップにより大きく丸みのある音が可能でコルネットに適しています。 12A4a 16.71mm 27 12B4に似ていますが、浅いAカップとタイトなaバックボアなので耐久性を向上させ、音域もサポートします。 12A4 16.71mm 27 12A4aに同じですが、標準のcバックボアです。 12B4 16.71mm 26 ミディアムスモール/の円錐型Bカップが豊かな音を生み、4番のセミフラットリムが耐久性を高めます。 12 16.69mm 26 中庸で標準的なCカップ、3番リム、cバックボアで豊かな音が出ます。 13A4a 16.76mm 27 浅いAカップ、セミフラットの4リム、タイトなaバックボアで、リードプレイヤーに適したマウスピースです。 13A4 16.76mm 27 13A4aに似ていますが標準のcバックボアで、息がより入りやすくなる感じが得られます。 13B 16.77mm 26 13A4よりやや深くなるBカップと狭く丸みがあるリムです。 13C4 16.89mm 26 漏斗(じょうご)型の カップといくらか鋭い内側のエッジによりクリアな音となり、4セミフラットリムが耐久性を高めます。 14A4a 17.09mm 27 とても人気の高いモデルです。浅いAカップ、セミフラットの4番リム、そしてタイトなaバックボアにより、大きな音を維持しつつ強力な高音域が可能です。 14A4 17.09mm 27 14A4aに同じですが、標準のcバックボアなのでややオープンな吹奏感になリます。 14A4x 17.09mm 27 人気の14A4aを元にしながら、大きな”x"バックボアの採用によって非常に才ープンな吹奏感が得られます。シルキー·ピッコロトランペットの吹奏感と音色を高めます。E♭コルネットにも適しています。 14B 17.02mm 26 14に似ていますがBノミディアムスケールデ浅いカップです。 14C2 17.02mm 26 標準のCカップとやや丸みのある2番リムで、芯のある大きな音が出ます。 14 17.02mm 26 スタンダードのリム、カップ、バックボアでオールラウンドに使用できるマウスピースです。 15A4a 17.14mm 27 ハーイトーン向きの浅いAカップとタイトなaバックボアを持つ、大きめの直径のマウスピースです。 15A4 17.14mm 27 15A4aと似ていますが、やや開いて吹きやすいcバックボアです。 15B 17.12mm 26 15と似ていますが浅いミディアムスモールの カップで明るい音質となります。 15 17.12mm 26 優れたオールラウンドのマウスピースで吹きやすくクリアなサウンドとなります。 15C4 17.14mm 26 15に似ていますが、セミフラットの4番リムで耐久性がアップします。 16C2 17.20mm 26 16に似ていますが2番リムであることにより柔軟性がより高いモデルです。 16C4 17.20mm 26 16と似ていますが4番のセミフラットリムで耐久性がアップします。 16 17.20mm 26 標準サイズから構成されており、十分な息の入るミディアムラージのカップ径のマウスピースです。 17 17.33mm 26 優れたミディラムラージ径のマウスピースです。 17D4 17.33mm 26 17に似ていますがより深いDのカップと耐久性を高める4番のセミフラットリムでできています。 17D4d 17.33mm 26 dバックボアにより17D4より息がより多く入ります。 18 17.52mm 26 リムの頂点が中央寄りなので小さく感じられます。標準サイズの特性を持ち豊かで輝かしい音が得られます。 18C3d 17.52mm 26 18に似ていますが、大きなdバックボアで更に大きなドイツサウンドを生み出します。 19 17.65mm 26 Cカップで3番リム、そして標準のcバックボアで、20より若干小さいカップ径です。 20 17.78mm 26 強靭なアンブシュア向きの大きなカップ径です。 20D2d 17.73mm 26 20と直径は近いですが、大きなDカップと2番のセミラウンドリム、より大きなdバックボアです。 22 18.03mm 26 20より少し大きなカップ径で、更に大きな音が出ます。 24 18.29mm 26 良く訓練された奏者向けの最大のカップ径で、特に大きなボリュームの音を生み出します。
12760 円 (税込 / 送料込)
カスタムシリーズ 30-GP HR30-GP 日本製 Made in JapanYAMAHA ヤマハ HR-30-GP カスタム ホルン マウスピース フレンチホルン French Horn mouthpiece custom MP-HR30GP 金メッキ リム 北海道 沖縄 離島不可
こちらは【30GP】です。 YAMAHA HORN MOUTHPIECES Custom Series ヤマハ ホルン用 マウスピース カスタム シリーズ リムインナーゴールド スタンダードシリーズにはおおよそ17種類、カスタムシリーズでおおよそ3種類のマウスピースの種類があります。カスタムマウスピースは贅沢な厚さの純金メッキで仕上げてあります。楽器との良好なバランスを得るために新しいフォルムを採用。金メッキならではの柔軟性に富む滑らかな口当たりを持ち、スムーズな息の流れ、きめ細やかな音色が特長です。 ■HR-30-GP:31のリム内径を小さくしたモデルで,オールラウンドタイプ。浅いUカップは高音域,深いVカップは低音域に滑らかに対応。 カップ形状:ダブルカップ リム内径:17.08mm スロート径:4.40mm ■HR-31-GP:中庸のリム形状は,高度な音楽的要求に応える柔軟性を持つ。やや太いスロート径は,重厚でやや暗めの音色で大音量も可能。 カップ形状:ダブルカップ リム内径:17.28mm スロート径:4.40mm ■HR-32-GP:31よりリム内径が大きく,低音域の迫力あるサウンドを持つ。カップ容量が大きく,落ち着きのある豊かな響きを得られる。 カップ形状:ダブルカップ リム内径:17.48mm スロート径:4.40mm ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ▽ポイント▽ 楽器メーカーは、管体部品の厚さを薄く調整したり、材質や加工法を吟味したり、さまざまな工夫で豊かな響きを生み出しています。こうしたホルンの特性を充分に発揮すべく開発されたのが、カスタム「30」「31」「32」です。カップ外形は従来のマウスピースよりも薄く均一に仕上げられ、全音域にわたってホルンらしい、豊かな響きが得られるように調整されています。これらは独特の内径形状を持ち、浅いUカップから滑らかに深いVカップを経て、やや太いスロート径に達するもので、非常に柔軟性に富んだ特性を持っています。また、最近は、トランペットなどと同様に極端に重いホルン用マウスピースもありますが、ホルン本来の柔軟性を損なう恐れがあるため使用には注意が必要です。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。トランペットは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
15136 円 (税込 / 送料込)
ヤマハのホルン用の練習用マウスピースです。YAMAHA PRACTICE MOUTHPIECE for HORNヤマハ 練習用マウスピース ホルン用TMPHR【APEX-Rakuten accessories】
YAMAHA TMPHR 特長 透明なマウスピースでアンブシュアのチェックに便利です。 軽く丈夫な ポリカーボネート製 マウスピースで万一落としてしまっても簡単には変形しません。 軽くて丈夫な設計ですので、気軽に持ち歩いていつでもバズィングの練習にご利用ください。 練習用として開発されましたが、楽器に取り付けて演奏することも出来ます。 フレンチホルン用 YAMAHA 練習用マウスピース ご注意 ◎楽器に取り付ける際は楽器にキズをつけないようにご注意ください。 また抜けなくなる恐れがありますので強く押し込まないでください。 ◎汚れたら水洗いしてください。 ヤマハマウスピースクリーナーをご使用いただきますとより清潔に保てます。 消毒用エタノール(アルコール)やシンナーで拭かないでください。 また硬いブラシで擦ると傷の原因になります。 ◎使用前に口内をきれいにしてください。 ◎誤飲等の恐れがありますので乳児・幼児の手の届かない所に保管してください。 ◎火気の近くで使用・保管しないでください。 ★掲載の商品は店頭や他のECサイトでも並行して販売しております。在庫情報の更新には最大限の努力をしておりますが、ご注文が完了しましても売り切れでご用意できない場合がございます。 また、お取り寄せ商品の場合、生産完了などの理由でご用意できない場合がございます。 その際はご注文をキャンセルさせていただきますので、予めご了承くださいませ。 ★お届け先が北海道や沖縄、その他離島の場合、「送料無料」と表記の商品であっても別途中継料や送料を頂戴いたします。その際は改めてご連絡を差し上げますのでご了承ください。
1683 円 (税込 / 送料別)
管楽器 ドイツ Bruno Tilz フレンチホルン シルバーB.TilZ ティルツ T4 フレンチホルン マウスピース アメリカンシャンク 銀メッキ 211 french horn American shank SP mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
Bruno Tilz french horn mouthpiece original series SP ブルーノ ティルツフレンチホルン用 マウスピース オリジナルモデル 銀メッキ仕上げ ティルツ社は、ドイツ、ヨーロッパを代表するマウスピース専門メーカーです。金管マウスピースのあらゆるモデルを製造し、デザイン、金属などすべての分野において響きのバランスを追求、その豊富がモデルバリエーションは1500種類以上にもなります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 No.T4品番:211-T4-Aカップ内径:17.5mm深さ:MD ミディアムディープ 中深オリジナルモデル銀メッキ仕上げ(SP)アメリカンシャンク ~深さの表記参考~ M=ミディアム 中位 MS=ミディアムシャロー 中浅 MD=ミディアムディープ 中深 MT=ミディアムフラット ~モデルの種類~ オリジナルモデル マックウィリアムモデル ザイフェルトモデル シュミットモデル ~仕上げについて~ 銀メッキ 金メッキ 共にラインナップがございます。 ~シャンクについて~ ヴェンツェルマインル、ホルトン、イオ、ハンスホイヤー、コーン、ヤマハは一般的にアメリカンシャンクになります。 ~ホルン売れ筋~ オリジナル:B4、C4、T4、D4、S8...中でもS8が一番人気 マックウィリアム:1、2、3 ザイフェルト:SB4、SB4T シュミット:75、8、85...中でも8は特に人気が高いです。 ※以下サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
14894 円 (税込 / 送料込)
テナーサックスマウスピース バンドレン black ebonitevandoren バンドーレン SM422 テナーサックス用 マウスピース T20 V5 シリーズ ノーマル ブラック エボナイト 樹脂製 木管楽器 サックス tenor saxophone mouthpieces
vandoren SM422 V5 series normal T20 tenor saxophone mouthpieces バンドーレン テナーサクソフォン用 マウスピース SM-422V5シリーズ チェンバーが伝統的な丸い形になっています。 バッフルが平らで、ボアは小さく丸く、チェンバーはノーマルとジャズタイプがあります。 クラシックプレイヤー、ジャズプレイヤー並びに学生にも合うさまざまなスタイルのものを取り揃えています。 ■管楽器 木管楽器 アクセサリー ■シリーズ:V5シリーズ ノーマルタイプ ■モデル:T20 ■品番:SM422 ■black ebonite ブラック ■特徴:すべての音域での均一性を保つと同時に、よく響き、吹きやすく、そして音が豊かです。 ■ティップオープニング:204mm ■FACING LENGTH:M ※おおよそ多くのテナーサックス対し相互性がございますが、一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合がございます。装着できないなどの返品/交換は一切できません。※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。マウスピース部分のみです。 ~V5(ノーマル)シリーズのラインナップ~モデル名・品番・TIP OPENING 1/100mm・FACING LENGTH T15 SM421 176 MS 息がとても入りやすく、アーティキュレーションも容易です。 T27 SM425 177 MS 吹きやすいマウスピースで、高音域Tのハーモニクスの正確さは特にすぐれています。 T25 SM423 204 M T15と同様のコンセプトで設計されていますが、開きはわずかに広めです。 T20 SM422 204 M 最高の音質で、コンパクトにまとまり芯のある音です。 T35 SM424 230 M あらゆるジャンルに向いている、開きが大きめなマウスピースです。 ~シリーズの違い~V5シリーズ チェンバーが伝統的な丸い形になっています。 バッフルが平らで、ボアは小さく丸く、チェンバーはノーマルとジャズタイプがあります。 クラシックプレイヤー、ジャズプレイヤー並びに学生にも合うさまざまなスタイルのものを取り揃えています。オプティマムシリーズ 従来のバンドーレンマウスピースとは全く違うコンセプトで開発されました。 外形(特にビーク)とサウンドの両面で研究を重ねた成果であり、現代のサクソフォン奏者のニーズを満たしてくれます。 メローな音色、全音域にかけて丸みがありまろやか、響きが多く豊かな音域を持つ、といった点が特徴です。 クラシックサクソフォン奏者たちのお気に入りになっていることでしょう。V16シリーズ ジャズの新たなスタンダード 50年代の有名なアメリカン・アルトサクソフォンマウスピースの伝統を、ジャズ用エボナイト・マウスピースで実現しました。JAVA、V16、そしてZZのリードにマッチするマウスピースです。 S+(スモール)とM(ミディアム)の2つの異なるチェンバーが選べます。S+のチェンバーは、ミディアムに比べ、よりブライトサウンド。 より乾いた音色を持っています。設計を見直し、現行の楽器にも合うように内径をマイナーチェンジ。よりコントロールしやすく、ブリリアントなサウンドが得られます。 Mのチェンバーは、柔軟さ、ピッチとアーティキュレーションの正確さを目的にデザインされています。V16 メタルシリーズ こちらもジャズ向きとされるマウスピースです。テナーサクソフォン用となります。 24金メッキがされており、暖かく表現力に富んだ音が得られます。S(スモール)、M(ミディアム)、L(ラージ)の3種類のチェンバーから選択が可能です。JAVAシリーズ ジャズ、ソウル、ファンクに理想的なマウスピースです。 メタルマウスピースのコンセプトと似ており、かつ吹き心地のよいエボナイトのスタイルの快適さを備えています。 メタルマウスピースと同様のサウンドを得られます。 JAVAかV16リードとの使用がお勧めです。ジャンボJAVAシリーズ 個性豊かなマウスピース。チェンバーが小さめでバッフルが高くボアが大きいデザインで、サウンド・インパクトと鋭い音色がさらに増し、メタルマウスピースと比肩できるほどになっています。 非常に融通が利き、ホットジャズからブルース、ファンク、ロックまで使用できます。 リードはJAVAかV16がお勧めです。
24233 円 (税込 / 送料込)
ラスキーマウスピース American shank ホルン用Laskey ラスキー FH75G US ホルン マウスピース 復刻版 アメリカンシャンク 銀メッキ フレンチホルン french horn mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
▼ラスキー・マウスピース(復刻版)とは 製作者スコット・ラスキー氏の逝去により生産が終了していたラスキー・マウスピースが、イーストマン傘下のバクーン社(カナダ)に引き継がれたデータをもとに復刻生産されたモデルです。▼フレンチホルンマウスピースのラインナップ ラスキーフレンチホルン用マウスピースはすべて銀メッキです。アメリカンシャンク ・FH70G US...カップ内径17.00mm ・FH725G US...カップ内径17.25mm ・FH75G US...カップ内径17.50mm ・FH775G US...カップ内径17.75mm ・FH80G US...カップ内径18.00mm ・FH825G US...カップ内径18.25mm ・FH85G US...カップ内径18.50mm ・FH85GW US...カップ内径18.50mm、ゲイル・ウィリアムスモデル(FH85Gよりリムがほんの少し薄いです。)ヨーロピアンシャンク ・FH70G EU...カップ内径17.00mm ・FH725G EU...カップ内径17.25mm ・FH75G EU...カップ内径17.50mm ・FH775G EU...カップ内径17.75mm ・FH80G EU...カップ内径18.00mm ・FH825G EU...カップ内径18.25mm ・FH85G EU...カップ内径18.50mm ・FH85GW EU...カップ内径18.50mm、ゲイル・ウィリアムスモデル(FH85Gよりリムがほんの少し薄いです。)▼特徴 バクーン社が設計データをすべて引き継いでおり素材の成分から仕上げまで緻密な分析がなされ、往年のラスキー・マウスピースを精緻に再現。 更に、最新のCNC旋盤をはじめとする先進加工技術により、製造品質の均一化を実現しています。 各モデルにアメリカンシャンクとヨーロピアンシャンクがあるので、シャンクサイズの違いを気にすることなく選ぶことが出来ます。 ヨーロピアンシャンクにはEU、アメリカンシャンクにはUSの刻印が入っています。 french horn mouthpiece フレンチホルン用 マウスピース ■ブランド:Laskey ラスキー ■品番:FH75G US ■シャンク:アメリカンシャンク ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■カップ内径:17.50mm※サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
14894 円 (税込 / 送料込)
フリューゲルホルンマウスピース standard Series 金属製YAMAHA ヤマハ FH-17F4 フリューゲルホルン マウスピース 銀メッキ SP FH17F4 Fluegelhorn mouthpieces 17F4 北海道 沖縄 離島不可
FH-17F4 リム内径17.22mm スロート径 4.50mm 【特徴】 リムは,トランペットの17C4と同等で,持ち替えが容易。大きなリム内径を好むオーケストラ奏者に向く。 ラインナップ ■FH-7F4 リム内径:16.24mm スロート径:4.30mm 特徴:リムは,トランペットの7A4と同形状で,持ち替えが容易。やや高音域でのメロウな音質のアドリブソロが可能。 ■FH-11F4 リム内径:16.46mm スロート径:3.80mm 特徴:中庸なリム内径と,独特なUカップを持ち,耐久性に富む。音の立ち上がりが良く,初心者でも吹きやすい。本体 YFH-631GS に付属 ■FH-13F4 リム内径:16.66mm スロート径:4.30mm 特徴:本格派の14F4を全体にやや小さくしたモデル。特に,中・高音域での発音が容易で,柔軟性に優れる。 ■FH-14F4 リム内径:16.76mm スロート径:4.30mm 特徴:やや大きいリム内径と特有のVカップとのベストマッチング。厳しい要求に応えるプロのスタジオミュージシャンに最適。本体 YFH-8315G、YFH-8315GS に付属 ■FH-16F4 リム内径:17.00mm スロート径:4.30mm 特徴:リムは,トランペットの16C4と同形状で,持ち替えが容易。大きなリム内径を好むオーケストラ奏者に向く。 ■FH-17F4 リム内径:17.22mm スロート径:4.50mm 特徴:リムは,トランペットの17C4と同等で,持ち替えが容易。大きなリム内径を好むオーケストラ奏者に向く。 YAMAHA Fluegelhorn MOUTHPIECES Standard Series ヤマハ フリューゲルホルン用 マウスピース スタンダード シリーズ コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。ひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインナップを用意しています。楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。フリューゲルは選ぶメーカーによってシャンクの違いがあります。ヤマハの商品については基本的に対応が可能です。細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート スロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャ ンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バッ クボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直 接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。ですが、初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番 スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器 の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコ ツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってから本体を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によ りけりですので、安い楽器でも価格以上の価値を感じられる方もおられるでしょう。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」 といった音です。金管楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うこともしばしば。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれ も同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。よく、「音が出しやすいマウスピース下さい。」 などと言われる ことがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹 きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で 確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 一番スタンダードで初心者向きなものが、FH-11F4。こちらのマウスピースの内径(サイズ)は、初心者にも吹きやすい一般標準マウスピースに準じて成型してあります。 つまり、まずはこれで音がしっかりと出せるようになることが一番大事になります。
7348 円 (税込 / 送料込)
Engelbert Schmid SP Bruno Tilz french horn mouthpieceB.TilZ ティルツ シュミット 115 ヨーロピアンシャンク フレンチホルン マウスピース 銀メッキ SCHMID french horn European shank SP mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
Bruno Tilz french horn mouthpiece Engelbert Schmid series SP ブルーノ ティルツ フレンチホルン用 マウスピース シュミットモデル 銀メッキ仕上げ ティルツ社は、ドイツ、ヨーロッパを代表するマウスピース専門メーカーです。金管マウスピースのあらゆるモデルを製造し、デザイン、金属などすべての分野において響きのバランスを追求、その豊富がモデルバリエーションは1500種類以上にもなります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 No.115品番:Hr/シュミット2 115 ( Schmid-2 115 )カップ内径:18.0mm深さ:M ミディアム 中くらいE. SCHMIDモデル銀メッキ仕上げ(SP)ヨーロピアンシャンク ~深さの表記参考~ M=ミディアム 中位 MS=ミディアムシャロー 中浅 MD=ミディアムディープ 中深 MT=ミディアムフラット ~モデルの種類~ オリジナルモデル マックウィリアムモデル ザイフェルトモデル シュミットモデル ~仕上げについて~ 銀メッキ 金メッキ 共にラインナップがございます。 ~シャンクについて~ ヴェンツェルマインル、ホルトン、イオ、ハンスホイヤー、コーン、ヤマハは一般的にアメリカンシャンクになります。 ~ホルン売れ筋~ オリジナル:B4、C4、T4、D4、S8...中でもS8が一番人気 マックウィリアム:1、2、3 ザイフェルト:SB4、SB4T シュミット:75、8、85...中でも8は特に人気が高いです。 ※以下サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
16643 円 (税込 / 送料込)
Bフラット Clarinet Traditional Beak MP 5-RV バンドレンvandoren バンドーレン CM301 クラリネット マウスピース 5RV 442Hz B♭ トラディショナル エボナイト Mouthpieces リガチャー セット A 北海道 沖縄 離島不可
バンドーレンのマウスピースとヤマハのリガチャー、マウスピースパッチのセット vandoren Traditional Beak 442Hz Bb Clarinet Mouthpieces 5RV バンドーレン Bフラット クラリネットマウスピース 5-RV ■管楽器 木管楽器 アクセサリー ■シリーズ:トラディショナル スタンダードなシリーズ。あらゆるタイプの奏者のニーズに応じて、様々な個性を持つモデルが作られています。 1つ1つ個性はありますが、使ってみて自分に合うかどうかが大事です。プロファイル88とトラディショナルの違いは、ビークの角度にあります。 それによって演奏家は、最適な姿勢、音の伸び、演奏の快適さ、正確なアーティキュレーション を得るにはどちらが自分に合っているのかを選ぶことができます。 ■モデル:5RV ■品番:CM301 ■エボナイト ブラック ■特徴:歴史が証明するプロ用のマウスピースです。品質と伝統を誇ります。 ■ティップオープニング:106,5mm ■FACING LENGTH:MS ※おおよそ多くのクラリネットに対し相互性がございますが、一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合がございます。装着できないなどの返品/交換は一切できません。※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。マウスピース部分のみです。 YAMAHA clarinet ligature ヤマハ クラリネット リガチャー ■品番:M0243032 または M0243030 CL4XX-8XX シメガネシュウセイ AGメッキ その他 同等品 (仕様は基本的に同じです。ヤマハ側でパーツのため品番などが随時変更になります。) ■スタンダードなクラリネットマウスピース対応 (CL-4Cなど) ■表締め(正締め):リード側にネジがあります。 ■シルバーメッキ (銀メッキ) マウスピースパッチ Mサイズ パッケージなし バラ 2枚■木管楽器 :B♭/Aクラリネット、アルトクラリネット、バスクラリネット、アルトサクソフォン、テナーサクソフォン、バリトンサクソフォン、ソプラノサックス ■パッチ シールのようなものです。 ■厚さ:0.36mm ■2枚※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 バンドーレンのマウスピースは多くの種類があります。まずはシリーズから自分のお好みを選び、そこからラインナップの細かい仕様の違いを選びましょう。例えば、「5RV」というモデル型番ですと、「トラディショナル」「プロファイル88」「440Hzのモデル」とどのシリーズにも存在する型番になりますので混乱してしまいますよね...。(「CM」ではじまる品番がその個体品番となります。)~シリーズ~ ■トラディショナル スタンダードなシリーズ。あらゆるタイプの奏者のニーズに応じて、様々な個性を持つモデルが作られています。 1つ1つ個性はありますが、使ってみて自分に合うかどうかが大事です。プロファイル88とトラディショナルの違いは、ビークの角度にあります。 それによって演奏家は、最適な姿勢、音の伸び、演奏の快適さ、正確なアーティキュレーション を得るにはどちらが自分に合っているのかを選ぶことができます。 ■プロファイル88 トラディショナルに比べ、ビーク外部の角度が若干鋭角になっており、演奏の姿勢、息の入れ方、コントロールの仕方に変化が生まれます。 ■13シリーズ 13Seriesはいわゆる440Hzのものをさし、プロファイル88、ブラックダイヤモンドエボナイトシリーズにラインナップがあります。A440のピッチを使用している奏者のためのマウスピース。 ■ブラックダイヤモンドエボナイト ブラックダイヤモンドエボナイトマウスピースは、内外部に新しいデザインを施し、特に高音域において、色彩豊かで深みのある演奏が可能になりました。 ■マスターズ(廃盤) マスターズ・マウスピースは独自のボアと、新設計のチェンバーを採用し、また外観も新しくなりました。このシリーズにはフェイシングの異なるCL4とCL5の2種類があります。 どちらも大変息が入りやすく、比類のないサウンドの個性的なマウスピースです。 CL4:非常に輝かしく明るいサウンドで、イントネーションも抜群です。 息が正確かつ楽に吹き込めて、アーティキュレーションも完璧です。 CL5:まろやかで豊かなサウンドで、抜群なイントネーション、完璧な均一性と伸びが特徴です。~トラディショナルのラインナップ~M15 品番 CM317 【ティップオープニング:103,5mm、フェイシング長さ:L】 アーティキュレーションがとても容易です。多彩な音色をもたらしてくれます。 5RV 品番 CM301 【ティップオープニング:106,5mm、フェイシング長さ:MS】 歴史が証明するプロ用のマウスピースです。品質と伝統を誇ります。5RV Lyre 品番 CM302 【ティップオープニング:106,5mm、フェイシング長さ:M】 5RVより開きが大きめで、フェーシングも長くなっています。M30 Lyre 品番 CM3001 【ティップオープニング:113,5mm、フェイシング長さ:L】 5RVライヤーよりもティップオープニングが広く、またフェーシングが長いので、より柔軟でまろやかな音を生み出します。 このマウスピースは比類のないサウンドです。M30 品番 CM318 【ティップオープニング:115mm、フェイシング長さ:L】 このフェーシングの長さによって非常にフレキシビリティが増し、音の芯とまろやかさのバランスがよくなりました。B46 品番 CM306 【ティップオープニング:117+mm、フェイシング長さ:M】 クラリネットとサクソフォンの両方を演奏する奏者に最適です。B40 Lyre 品番 CM319 【ティップオープニング:117,5mm、フェイシング長さ:L】 まろやかさと豊かな色彩感が完璧に融合されています。特に高音は吹きやすくなっています。B45・ 品番 CM309 【ティップオープニング:119,5mm、フェイシング長さ:ML】 B45と同様の性格をもっており、とても息が入りやすいです。B45 品番 CM308 【ティップオープニング:119,5mm、フェイシング長さ:ML】 世界標準とも言うべきマウスピースです。中庸の開きとフェーシングで、非常に多くのクラリネット奏者に愛用されています。B40 品番 CM307 【ティップオープニング:119,5mm、フェイシング長さ:ML】 B45と同じフェーシングで、ティップレールの幅は広くなっています。コンパクトで芯のある音です。B45 Lyre 品番 CM312 【ティップオープニング:127mm、フェイシング長さ:ML】 ティップオープニングとても大きいのが特徴で、フレキシブルでまるい音が得られます。そしてとても息が入りやすいです。5JB 品番 CM310 【ティップオープニング:147mm、フェイシング長さ:L】 ジャズ用のマウスピースです。7JB 品番 CM3007 【ティップオープニング:170mm、フェイシング長さ:L】 ジャズや伝統音楽に最適な、パワフルで柔軟性に富んだマウスピースです。
19470 円 (税込 / 送料込)
管楽器 金管楽器 トランペット用 マウスピースBEST BRASS ベストブラス TP-5C改 トランペット マウスピース グルーヴシリーズ 金メッキ Trumpet mouthpiece TP 5C 改 Groove Series GP 北海道 沖縄 離島不可
こちらの商品は【TP-5C 改】です。▼BEST BRASS(ベストブラス) 高品位な金管楽器の開発を常に目指す会社として静岡県で設立されました。楽器本体からマウスピース、消音機器などのアクセサリーも開発し販売しています。 ▼グルーヴシリーズ 新機構「グルーヴ」と「マルチレングスシステム」を搭載した次世代のマウスピース。 ベストブラス独自開発のマルチレングスシステムを導入したグルーヴシステムは、楽器本来の資質を開花させ、息を吹き込むと楽器が明らかにワンランク上の鳴り方をするのが感じられるようになるようです。金管楽器の美しい音色の要は、唇の振動です。グルーヴマウスピースには、効率的に唇を振動させる仕組み「グルーヴ加工」が施されています。特許登録済みの新発明により唇が楽に振動するため、今まで無理して吹いていた高音や低音を楽に出せるようになる傾向です。それに伴って、耐久力が獲得ができるため、バテにくく、より堂々とした音色が実現されます。 ■マルチレングスシステム 主管抜差管の抜き差しでしている音程の調節を予めマウスピースでやろうというシステムです。グルーヴマウスピースは、カップが浅いほど全長が長く、深いほど全長が短くなっています。金管楽器の音程の高い低いは奏法、気温や湿度以外にもマウスピースのカップの深さも関係しています。カップが深いほど音程は低く、浅くなるほど高くなりやすいです。各モデルのカップの深さに対応した最適なマウスピースの全長と内径を導き出し、どのモデルでも主管抜差管の抜きしろを適正に保ったまま正しい音程が得られやすくなりました。カップの深さによる音程変化の問題を解消することで、楽器の設計上もっとも効率的に鳴る状態で演奏ができるようになるようです。 ■グルーヴ加工 グルーヴマウスピースをカップ側から見ると、スロート(カップ底の細くなっている部分)に細かい溝があります。その溝が「グルーヴ(Groove)」です。グルーヴは適度な吹奏抵抗を発生させることができるようです。またグルーヴ加工したマウスピースを使用すると効率よく唇が振動するため少ない労力で大きな音量を得ることができるので、音量が大きくなったと感じることもあるようです。このシリーズの核ともいえる「グルーヴ」の生み出す心地よい抵抗に慣れ、唇が楽に振動する状態を覚えることで耐久力が獲得できます。 ▼こだわり・BBリム 30年以上に渡り、世界中の一流プレイヤーとの意見交換を基に口当たりの良いリムを実現。ミストーンが少なくなり、容易なリップコントロールとクリアな音の立ち上がりが実感できます。 楽器ごとに統一されたリム形状なのでサイズやカップの深さなどが違ってもリムが合わないといったことはないです。またトランペット、コルネット、フリューゲルホルンの3種類に同じリム形状を採用しているため持ち替え時も同じような口当たりで演奏が可能です。・テクスチャーカップ グルーヴマウスピースのカップ表面は独特の風合いを持っており、その肌目を「テクスチャー」と呼ばれています。独自の音響設計とカップ専用の特殊切削刃によって刻まれるテクスチャーは高い精度の証、またグルーヴの効果を補助する役割も担っているようです。・スロート グルーヴマウスピースのスロートサイズは一般的なものに比較するとやや大きめな傾向です。スロートが太くなるほど、大きな音が出しやすいです。太いスロートのマウスピースで豊かな音量を得るためには唇周りの筋肉が必要ですが、グルーヴマウスピースはスロートにグルーヴ加工を施されているので唇が楽に振動し、少ない労力で大きな音量が鳴らしやすいようです。・シャンク グルーヴマウスピースのシャンクは、事実上の世界標準である0.05テーパー、アメリカンシャンクを採用しています。 ▼モデル「改」 グルーヴシリーズに新たに追加されたトランペット用モデル5品番には特殊なリング状加工が施されています。これはベストブラスが新たに開発した「アクセラレータ(Accelerator)」というシステムです。グルーヴ加工は全音域に渡り唇の振動を補助しますが、アクセラレータは特に高音域でその効果を発揮し、唇の振動を促進させます。この新機構「アクセラレータ」を採用した「改」モデルは、グルーヴシリーズのCカップの持つ堂々とした音色、吹き易さはそのままにより高音域が吹きやすくなる傾向にあるようです。(※開発直後に行ったベストブラス調査では試奏した中で約75%の人が効果を実感できたという結果を得たそうです。)※違和感ない口当たりで演奏できるようにデザインされているようですが、唇がカップ内に深く入る人、また強く押し付けてしまうとアクセラレータに唇が当たってしまうい吹けないという方もいるそうです。 ▼トランペット「改」ラインナップ (2022.3月時点) 共通仕様:リム幅=5.823(mm)/リム形状=平ら リム頂点バランス=43% / リムバイト=やや鋭い モデル・カップ内径・カップの深さ ■TP-1C改 17.150 中庸 ■TP-3C改 16.850 中庸 ■TP-5C改 16.550 中庸 ■TP-7C改 16.250 中庸 ■TP-9C改 15.950 中庸 BEST BRASS Mouthpieces ベストブラス マウスピース ■トランペット用 Trumpet ■モデル:改 ■仕上げ:金メッキ GP ■品番:TP-5C改 ■カップ内径:16.550mm ■カップの深さ:中庸 ■日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全てのトランペットに装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。
30250 円 (税込 / 送料込)
管楽器 金管楽器 トランペット用 マウスピースBEST BRASS ベストブラス TP-1C改 トランペット マウスピース グルーヴシリーズ 金メッキ Trumpet mouthpiece TP 1C 改 Groove Series GP 北海道 沖縄 離島不可
こちらの商品は【TP-1C 改】です。▼BEST BRASS(ベストブラス) 高品位な金管楽器の開発を常に目指す会社として静岡県で設立されました。楽器本体からマウスピース、消音機器などのアクセサリーも開発し販売しています。 ▼グルーヴシリーズ 新機構「グルーヴ」と「マルチレングスシステム」を搭載した次世代のマウスピース。 ベストブラス独自開発のマルチレングスシステムを導入したグルーヴシステムは、楽器本来の資質を開花させ、息を吹き込むと楽器が明らかにワンランク上の鳴り方をするのが感じられるようになるようです。金管楽器の美しい音色の要は、唇の振動です。グルーヴマウスピースには、効率的に唇を振動させる仕組み「グルーヴ加工」が施されています。特許登録済みの新発明により唇が楽に振動するため、今まで無理して吹いていた高音や低音を楽に出せるようになる傾向です。それに伴って、耐久力が獲得ができるため、バテにくく、より堂々とした音色が実現されます。 ■マルチレングスシステム 主管抜差管の抜き差しでしている音程の調節を予めマウスピースでやろうというシステムです。グルーヴマウスピースは、カップが浅いほど全長が長く、深いほど全長が短くなっています。金管楽器の音程の高い低いは奏法、気温や湿度以外にもマウスピースのカップの深さも関係しています。カップが深いほど音程は低く、浅くなるほど高くなりやすいです。各モデルのカップの深さに対応した最適なマウスピースの全長と内径を導き出し、どのモデルでも主管抜差管の抜きしろを適正に保ったまま正しい音程が得られやすくなりました。カップの深さによる音程変化の問題を解消することで、楽器の設計上もっとも効率的に鳴る状態で演奏ができるようになるようです。 ■グルーヴ加工 グルーヴマウスピースをカップ側から見ると、スロート(カップ底の細くなっている部分)に細かい溝があります。その溝が「グルーヴ(Groove)」です。グルーヴは適度な吹奏抵抗を発生させることができるようです。またグルーヴ加工したマウスピースを使用すると効率よく唇が振動するため少ない労力で大きな音量を得ることができるので、音量が大きくなったと感じることもあるようです。このシリーズの核ともいえる「グルーヴ」の生み出す心地よい抵抗に慣れ、唇が楽に振動する状態を覚えることで耐久力が獲得できます。 ▼こだわり・BBリム 30年以上に渡り、世界中の一流プレイヤーとの意見交換を基に口当たりの良いリムを実現。ミストーンが少なくなり、容易なリップコントロールとクリアな音の立ち上がりが実感できます。 楽器ごとに統一されたリム形状なのでサイズやカップの深さなどが違ってもリムが合わないといったことはないです。またトランペット、コルネット、フリューゲルホルンの3種類に同じリム形状を採用しているため持ち替え時も同じような口当たりで演奏が可能です。・テクスチャーカップ グルーヴマウスピースのカップ表面は独特の風合いを持っており、その肌目を「テクスチャー」と呼ばれています。独自の音響設計とカップ専用の特殊切削刃によって刻まれるテクスチャーは高い精度の証、またグルーヴの効果を補助する役割も担っているようです。・スロート グルーヴマウスピースのスロートサイズは一般的なものに比較するとやや大きめな傾向です。スロートが太くなるほど、大きな音が出しやすいです。太いスロートのマウスピースで豊かな音量を得るためには唇周りの筋肉が必要ですが、グルーヴマウスピースはスロートにグルーヴ加工を施されているので唇が楽に振動し、少ない労力で大きな音量が鳴らしやすいようです。・シャンク グルーヴマウスピースのシャンクは、事実上の世界標準である0.05テーパー、アメリカンシャンクを採用しています。 ▼モデル「改」 グルーヴシリーズに新たに追加されたトランペット用モデル5品番には特殊なリング状加工が施されています。これはベストブラスが新たに開発した「アクセラレータ(Accelerator)」というシステムです。グルーヴ加工は全音域に渡り唇の振動を補助しますが、アクセラレータは特に高音域でその効果を発揮し、唇の振動を促進させます。この新機構「アクセラレータ」を採用した「改」モデルは、グルーヴシリーズのCカップの持つ堂々とした音色、吹き易さはそのままにより高音域が吹きやすくなる傾向にあるようです。(※開発直後に行ったベストブラス調査では試奏した中で約75%の人が効果を実感できたという結果を得たそうです。)※違和感ない口当たりで演奏できるようにデザインされているようですが、唇がカップ内に深く入る人、また強く押し付けてしまうとアクセラレータに唇が当たってしまうい吹けないという方もいるそうです。 ▼トランペット「改」ラインナップ (2022.3月時点) 共通仕様:リム幅=5.823(mm)/リム形状=平ら リム頂点バランス=43% / リムバイト=やや鋭い モデル・カップ内径・カップの深さ ■TP-1C改 17.150 中庸 ■TP-3C改 16.850 中庸 ■TP-5C改 16.550 中庸 ■TP-7C改 16.250 中庸 ■TP-9C改 15.950 中庸 BEST BRASS Mouthpieces ベストブラス マウスピース ■トランペット用 Trumpet ■モデル:改 ■仕上げ:金メッキ GP ■品番:TP-1C改 ■カップ内径:17.150mm ■カップの深さ:中庸 ■日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全てのトランペットに装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。
30250 円 (税込 / 送料込)
管楽器 CHICAGO USA Standard silver シルバーメッキSchilke シルキー 30C2 フレンチホルン マウスピース 銀メッキ アメリカンシャンク O.Schilke french horn mouthpiece SP 北海道 沖縄 離島不可
Shilke french horn Mouthpieces Standard Series SP シルキー フレンチホルン用 マウスピース スタンダードシリーズ 銀メッキ仕上げ 創設者 Renold O.Shilke は、シカゴ交響楽団やWGN放送管弦楽団でトランペットのプレイヤーとして活躍してきました。彼の演奏家としての才能も素晴らしいものでしたが、プレイヤー時代からマウスピースの製作や楽器のチューンアップを行ってきました。トッププレイヤーとして活躍するかたわら、ノースウェスタン大学、デ・ポール大学、ルーズベルト大学等で教鞭を取り、この教育現場での経験から奏者に合ったマウスピースの必要性を感じ、その製作にあたったことが今日のシルキーの始まりです。 【モデル】 30C2 【カップ内径】 17.03mm 【特徴】標準デザインに基づくこのマウスピースは、高域または低域で優れたレスポンスを示し、さらさらした感触を提供します。プロ選手と発展途上選手の両方にお勧めです ※サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番の楽器の装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ~ラインナップ~モデル/カップ形/特徴 27 / 16.25mm / 小さい直径と薄いリムの1番奏者向けのマウスピースです。 28 / 16.15mm / 小さいカップとスロートで高音に適したマウスピースです。デスカントホルンに向いています。 29 / 17.53mm / 標準のリムとカップ、小さめのボアで、経験の浅いプレーヤーも、高音を補強したいプロフェッショナルも共に使用できます。 30B / 16.92mm / 小さなBカップと薄くフラットなリムです。 30 / 17.03mm / ファーカスモデルです。丸みのあるリムと特に深いカップにより熟練したプレーヤーにとって良いマウスピースです。 31B / 17.40mm / センターが高いワイドリムと中庸の深さのボウル型カップで豊かな落ち着いた音を生む出します。 31C2 / 17.43mm / とても薄いリムとミディアムラージのカップで大きなボリュームの音が得られます。 31 / 17.14mm / やや大きなカップ径とV型カップ、厚みのある標準的なリムで大きなボリュームの音を出すことができます。 32 / 17.83mm / 非常に大きなカップ径、カップ容量、バックボアで、豊かな落ち着いた音色が得られます。 標準モデル:29、30 その他の売れ筋モデル:30B、30C2
12760 円 (税込 / 送料込)
初めての方におススメ!フェノール樹脂製マウスピース!YAMAHA STANDARD 4C T.SAX MOUTHPIECE 【新品】 【ヤマハ】【マウスピース】【テナーサックス用】【スタンダード】【樹脂製】【横浜】【WIND YOKOHAMA】
■ YAMAHA (ヤマハ) ヤマハの歴史は1887年、創業者である 山葉寅楠 氏 が、 リードオルガンの修理をきっかけとして、オルガン製作に成功したことに始まります。 1897(明治30)年10月12日に「日本楽器製造株式会社」を設立して初代社長に就任し、 ピアノの製造を皮切りに、楽器事業の礎を築きました。 ヤマハの管楽器第一号であるトランペットYTR-1が発売されたのが1966年。 創業からちょうど100年目の年である1987(昭和62)年、 「日本楽器製造株式会社」から現在の社名である「ヤマハ株式会社」に名称を変更。 以来半世紀以上にわたって、経験に培われた技と最新テクノロジーを駆使し、 つねに新たな挑戦を重ね、長い歴史の中で培った技術や感性を生かしながら、 世界中の人々のこころ豊かなくらしに貢献することを目指し歩み続けてきました。 ■ STANDARD 4C T.SAX MOUTHPIECE フェノール樹脂を使用することにより、軽快な吹き心地を実現しました。 エボナイト製に比べ安価且つ吹きやすい為、 入門層を中心に使用されています。 ■ 仕様・付属品 ・対応楽器種:テナーサックス ・素材:フェノール樹脂 ・オープニングサイズ:1.70mm ・フェイシング:24mm ・製造国:インドネシア ・付属品:箱 ※海外製造品の為、使用に問題の無い範囲での製造誤差・ムラ等があります。 ※リガチャー、マウスピースキャップは付属しません。 ■ SHOP INFORMATION 住所: 〒220-8533 神奈川県横浜市西区南幸1-3-1 横浜岡田屋モアーズ4F TEL:045-317-3711 MAIL: yokohamawind@kurosawagakki.com 営業時間 / 定休日: AM11:00~PM20:00 / 1/1(元日)、2/19(横浜モアーズ休館日) アクセス: ・JR横浜駅西口(または きた西口) ・京浜急行線、東急東横線/みなとみらい線 きた西口 ・相鉄線、地下鉄ブルーライン みなみ西口から徒歩で北上 ・提携駐車場有(モアーズ屋上パーキング、横浜駅西口地下駐車場) *税込¥3,000以上のお会計で1時間まで駐車料金無料 SNS: X(Twitter) @kurosawawind_YH・ INSTAGRAM ID:kurosawawind_yokohama -------------------------------------------------------------- 管楽器用アクセサリー ●木管楽器●金管楽器 -------------------------------------------------------------- マウスピース♪ソプラノサックス ♪アルトサックス ♪テナーサックス ♪バリトンサックス ♪クラリネット ♪金管楽器 -------------------------------------------------------------- リード*ソプラノサックス *アルトサックス *テナーサックス *バリトンサックス *クラリネット -------------------------------------------------------------- リガチャー ◆ソプラノサックス ◆アルトサックス ◆テナーサックス ◆バリトンサックス ◆クラリネット -------------------------------------------------------------- ケース ▽ソプラノサックス ▽アルトサックス ▽テナーサックス ▽バリトンサックス ▽フルート ▽クラリネット ▽金管楽器 --------------------------------------------------------------
6793 円 (税込 / 送料別)
初心者 バズィング 練習用マウスピース alto horn プラスチックマウスピースYAMAHA ヤマハ TMPAH アルトホルン 練習用 マウスピース 透明 ポリカーボネート プラスチック 樹脂製 TMP-AH Alto horn mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
アルトホルンの練習用マウスピースです。 ヤマハのトランペットマウスピースのモデルとしてはAH-37C4に近いサイズで製造されています。 本体に付けて演奏を目的とするものではありません。これだけで練習をする器具で単体で音を鳴らすと唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。 マウスピースの内径(サイズ)は、初心者にも吹きやすい一般標準マウスピースに準じて成型してあります。つまり、まずはこれで低音から高音までしっかりと音が出せるようになることが一番大事になります。 金属のマウスピースで出来ないこと、それはアンブシュアの確認です。アンブシュアとは楽器を吹くための口の形や機能という意味で口の形は個人差がありますが、しっかりしたアンブシュアを身につけることで高音から低音までしっかりと音を鳴らすことができるようになるのです。透明プラスチックで自分でもチェックができますし、他の人にみてもらうなどの練習にも最適です。透明ですので内面の汚れも確認しやすいです。汚れたらマウスピースクリーナーなどのクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さいね。 金属のマウスピースよりも軽量ですので、落としたりすることが心配な子ども用としてもおすすめ。丈夫な素材で金属のマッピのように落としても変形しません。 楽器借りていたり、学校に置いていたりなどする方はなかなか個人練習用しにくいですし、家では音も出しにくいですので、練習用マウスピースは1つはもっておきたいですね。 金管楽器はピストン(指使い)で音を鳴らしますので、実際1つのポジション(運指)で鳴らす音は数音ですが、マウスピース練習でしっかりとドレミファソラシドと音程を鳴らせるようになれば、かなり上達することだと思います。もちろん個人差はありますし実際楽器を取り付けたときの息が入る抵抗感は違います。<こんな方におすすめ> ・金管楽器を吹いてみたいけど吹けなかったら不安... ・ 学校で楽器を借りてるから練習できない! ・ 友達より早くうまくなりたいな。 ・ 子どもが練習するけどマウスピース落としたら困るな...。 ・ ひっそりと、こっそりと練習したい... ・ 高音を出すのが難しい、行き詰まっちゃった。 YAMAHA alto hornmouthpiece TMPAH ヤマハ アルトホルン用 練習用マウスピース 演奏サポート用品 TMP-AH ■アルトホルン ■練習用 ■1個 ■透明プラスチック製(材質PC)※パッケージなど細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 ※汚れたらマウスピースクリーナーやぬるま湯でお手入れして下さい。アルコールやシンナーなどでは拭かないようにして下さい。 ※楽器に取り付けますと入りすぎて抜けなくなることがございますのでご注意下さい。●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。ホルンは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
1980 円 (税込 / 送料込)
トランペット用マウスピース 金属製 金管楽器 MP 1本YAMAHA ヤマハ TR-11A4 トランペット マウスピース 銀メッキ スタンダード Trumpet mouthpiece Standard SP 11A4 北海道 沖縄 離島不可
TR-11A4 カップ A 16.46mm 3.65mm 中庸なリム系でカップが浅いため,高音域が容易。ピッコロトランペットやジャズ演奏に向く。 YAMAHA TRUMPET MOUTHPIECES Standard Series ヤマハ トランペット用 マウスピース スタンダード シリーズ スタンダードシリーズにはおおよそ30種類、カスタムシリーズでおおよそ8種類ほどのマウスピースの種類があります。コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトランペットの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 番号「5」~「18」番までありますが、スタンダードなものが「11」「14」となり、例えば「TR-11B4」は本体YTR-2330、YTR-2330S、YTR-3335、YTR-3335S、YTR-4335G2、YTR-4335GS2に付属しているマウスピースでとてもスタンダードです。 ★TR-14B4...YTR-6310Z、YTR-6310ZS、カスタムトランペット YTR-850、YTR-850S、YTR-850G、YTR-850GSに付属のマウスピース★TR-14C4...カスタムトランペット"Xeno" YTR-8335、YTR-8335S、YTR-8335G、YTR-8335GS、YTR-8335RS、YTR-8445S、YTR-8445GSに付属のマウスピース★TR-17B4...カスタムトランペット"Xeno Artist model" YTR-9335CHS、YTR-9445CHSに付属しているマウスピース 以下スタンダードのラインナップ 品番 カップ 容量 リム内径 (mm) スロート径 (mm) 特長 TR-5A4 A 15.90 3.65 リム内径が非常に小さく,フラットで幅広い。カップ容量も小さくリードトランペッター向き。 TR-6A4a A 15.90 3.65 カップが極めて浅く,スーパーハイノートが出しやすい。ビッグバンドのリードトランペッター向き。 TR-7A4 A 16.24 3.65 リム内径はやや小さいが,柔軟性もあわせ持つ。ピッコロトランペットやリードトランペッターに最適。 TR-7B4 B 16.08 3.72 スロート径がやや大きく,ショルダーが鋭いスタイル。高音域が容易に吹け,明るく輝きのある音色。 TR-8C4 C 16.19 3.65 アドリブソロを受け持つオールラウンダーに向く。伸びのある高音域と豊かな低音域を合わせもつ。 TR-9C4 C 16.28 3.65 8C4と11C4の中間で,全音域で使いやすい。明確なリムバイトを持ち,発音が良く耐久性に富む。 TR-11 C 16.32 3.72 スロート径がやや大きく,ショルダーが鋭いスタイル。全音域で吹きやすく,やや明るい音色を持ち,初心者用。 TR-11A4 A 16.46 3.65 中庸なリム系でカップが浅いため,高音域が容易。ピッコロトランペットやジャズ演奏に向く。 TR-11A5 A 16.38 3.65 ワイドで浅めのリム。カップにやや太めのバックボアで豊かな高音域が容易。ピッコロトランペットにも好適。 TR-11B4 B 16.46 3.65 やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適。 TR-11C4 C 16.46 3.65 明確なバイトと程よいリムを持ち,オールラウンド。初心者から上級者まで,最もスタンダードなタイプ。 TR-13A4a A 16.20 3.65 ややフラットなリムでカップは浅くスピード感ある音。ピッコロトランペットやリードトランペッター向き。 TR-13B4 B 16.63 3.65 明快な音色で大編成バンドやオーケストラに好適。Cトランペットとの相性が良く力強い演奏が可能。 TR-13C4 C 16.50 3.65 リム内径,カップ容量共中庸で,オールラウンド。吹奏楽やオーケストラ向きで,やや暗めの音色。 TR-13D4 生産完了品 D 16.68 3.65 やや深いカップを持ち,豊かで落ち着きのある音。オーケストラ向きで,暗めの音色。 TR-14A4a A 16.68 3.65 高音域でスピード感あるパワフルな演奏が可能。ピッコロトランペッターやリードトランペッターに好適。 TR-14B4 B 16.85 3.65 やや大きいリム径とやや浅いカップの組み合わせ。完成度が高く,トッププレイヤーの高度な要求に応える能力を持つ。 TR-14C4 C 16.88 3.65 音の移行が容易なリム形状を持ち,柔軟性に富む。吹奏楽やオーケストラで好まれ,大音量を得られる。 TR-14D4 D 16.80 3.65 やや深めのカップと中庸なリムとのコンビネーション。豊かな響きでやや暗めの音色を持ち,オーケストラ向き。 TR-14E4 E 16.84 3.88 14B4のリムに,独特な深いカップで柔らかい響きを持つ。ロータリーTR専用で,太いバックボアとスロート径が特長。 TR-15B4 B 16.96 3.65 やや大きめのリム内径で,カップは15C4より浅め。柔軟性に富み,Bb,C,D,Eb管のすべてに対応できる。 TR-15C4 C 16.98 3.65 明確なリムバイトに典型的なUカップの組み合わせ。力強く華やかな音色を持ち,上級者向き。 TR-15E4 E 16.92 3.88 音の移行が容易なリム形状を持ち,柔軟性に富む。ロータリートランペット用で,14E4と16E4の中間サイズ。 TR-16C4 C 17.00 3.65 大きいリム内径と中庸なカップにより,全音域で吹きやすい。本格的なシンフォニーオーケストラ奏者に向き,大音量。 TR-16D D 17.14 3.65 16C4よりふかいカップを持ち,柔らかい響きが特長。落ち着きのある重厚な音を好むオーケストラ奏者向き。 TR-16E4 E 17.14 3.88 16C4のリムに,独特な深いカップを持ち,重厚な響き。ロータリートランペット専用モデル中,最大のリム内径。 TR-17B4 B 17.30 3.65 大きなリム径とやや浅いカップの良好なコンビネーション。パワフルなサウンドを持ち,オーケストラの一番奏者向き。 TR-17C4 C 17.30 3.65 17B4より深いカップを持ち,パワフルなダークサウンド。本格的なシンフォニーオーケストラ奏者向けの代表品番。 TR-17D4 D 17.30 3.65 17C4よりさらに深いカップのため,暗く重厚な響きを持つ。落ち着いた音を好むシンフォニーオーケストラ奏者向け。 TR-18C4 C 17.42 3.65 きわめて大きなリム内径及びカップ容量により,大音量。唇の充分訓練された本格派オーケストラ奏者向け。
7348 円 (税込 / 送料込)