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[茶道具 むかしばなし]前田宝泉作 笠地蔵茶碗 化粧箱
商品サイズ : 直径 11.0cm 高さ 6,7cm 前田宝泉略歴 窯名 : 安徳窯 本名 : 前田保則 1959年 陶芸家・前田正範の次男として京都市に生まれる。 父・正範に陶芸の指導を受け、彫刻家・京都市立芸術大学名誉教授山本格二先生に彫刻の指導を受ける。 1995年 前田五雲より独立。 京都市山科区西野山にて開窯。ある雪深い地方に、ひどく貧しい老夫婦が住んでいた。 年の瀬がせまっても、新年を迎えるためのモチすら買うことのできない状況だった。 そこでおじいさんは、自家製の笠を売りに町へ出かけるが、笠はひとつも売れなかった。 吹雪いてくる気配がしてきたため、おじいさんは笠を売ることをあきらめ帰路につく。 吹雪の中、おじいさんは7体の地蔵を見かけると、売れ残りの笠を地蔵に差し上げることにした。 しかし、手持ちの笠は自らが使用しているものを含めても1つ足りない。 そこでおじいさんは、最後の地蔵には手持ちの手ぬぐいを被せ、何も持たずに帰宅した。 おじいさんからわけを聞いたおばあさんは、「それはよいことをした」と言い、モチが手に入らなかったことを責めなかった。 その夜、老夫婦が寝ていると、家の外で何か重たい物が落ちたような音がする、そこで扉を開けて外の様子を伺うと、家の前に米俵やモチ・野菜・魚などの様々な食料・小判などの財宝が山と積まれていた。 老夫婦は雪の降る中、手ぬぐいをかぶった1体の地蔵と笠をかぶった6体の地蔵が背を向けて去っていく様子を目撃した。 この地蔵からの贈り物のおかげで、老夫婦は良い新年を迎えることができたという。
4800 円 (税込 / 送料込)