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アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル2号(小粒) 10L 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!更に水はけを良くしたエケベリア・センペル向き「なんでもよくできる多肉植物の土」【送料無料】 【戸外自然栽培用】【用土 肥料 寄せ植え】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【用途】 多肉植物の土2号より、より高級感を持って育てたいと思われる方にピッタリです。 外国の多肉植物の高級品種に高級感あふれる培養土です。 【商品説明】 高級感あふれる培養土です。 多肉植物の特性に合わせた、水はけ・通気性を考えぬいた配合土です。 特に夏の高温多湿に弱い高山植物系の種類に合わせております。 耐寒性のある多肉植物の場合、一年中戸外で栽培しますと、しまったガッチリとした良株に育って行きます。この戸外で自然の雨で育てるには弊園の培養土は最適です。 画像のイメージに使用している「花うらら」で植え込まれている培養土は多肉植物の土スペシャル2号を使用しております。 【育て方・水やり】 ◎耐暑性多肉植物の場合 1.弊園の経験では直射日光下での雨ざらし、野ざらしでの育成中、天気の良い日が続きますと2日に一度は水やりをして下さい。 (基本の水やりと考えて下さい。) 2.注意点として、乾燥に強いからといって水やりを怠りますと多肉度の低い多肉植物は水切れによって枯れてしまいますので御注意ください。 3.特にセンペルは枯れやすく注意が必要です。耐暑性のあるエケベリア等は蒸れよりも水切れを疑って下さい。 4.梅雨、秋の長雨であっても特に問題はないかと思います。 5.夏の高温時はやはり30%-50%の遮光に努めてください。 6.水やりは午前中、或は日中やりますと蒸れてしまう可能性が大きく、夕方または夜間に行って下さい。 ◎非耐暑性多肉植物の場合 1.梅雨の長雨・夏高温期の注意点 野ざらし、雨ざらしで育てておりますと夏の高温期、高温多湿により高山性の多肉植物植物は枯れやすく、弊園の多肉植物の土2号・3号を使いましてもダメな場合があります。 2.実は、現在育て方の中で鉢はプラスチック鉢が基準となっておりますが、弊園の山野草の長い経験から陶器鉢にて育てられることが最良かと思われます。断熱作用があり、根の部分つまり鉢内が高温にならないからだと思われます。プラ鉢では直射があたりますと鉢内が高温になり、それが原因で枯れることが考えられます。 3.山野草でもビニールポット・プラ鉢等で育てますと夏必ずといってよい程枯れます植物にはリンドウ・大文字草・ホトトギス(国内産)がございますが、陶器鉢で育てますと意外に簡単に育ちます。 大文字草リンドウ それにヒントを得まして本年初めてカンテを育てました。その内容は「園主の日記 2016年11月9日」に記事を御紹介いたします。 1、聞くところによりますと、カンテのヨーロッパ輸入苗を生産しておられるナーセリーでは、このカンテの成育が悪くかなり腐ってしまうとのこと。 2、弊園ではそのカンテを入荷後販売いたしましたが、若干残し弊園多肉植物の土2号で育てました。 春からスリット鉢に植え雨ざらしで順調に育っておりましたが、梅雨明けの日差しが強くなる頃、よく見ますと根がぐさぐさ、アッと驚きました。プラ鉢のポットが熱を持って、根ぐされしていることがわかりました。 3、非耐暑性のエケベリアであることがわかり、それで輸入ナーセリーは腐るとのことが理解できました。 幸いに地上部は元気にしておりましたので、断熱作用のある陶器鉢に植え替えを考え、在庫を見ましたところ丹波鉢の登窯の高級な鉢があり、早速多肉植物の土3号を使用しまして植え替えました。 そして他のプラ鉢植えのカンテは蒸れてしまい次々と枯れて行く姿を見まして、我国の高山植物系同様と考え遮光をいたしました。 7月8月、50%遮光の市松ネットの下、雨ざらしで育てますと花も咲き無事夏越しができましたのが現在のこのカンテです。 秋の長雨も何ら問題ありませんでした。 つまりアガボイデス、桃太郎、或いは七福神等は耐暑性のエケベリアであり、カンテは高山植物系の非耐暑性のエケベリアと考えますと自ずと育て方がわかるのではという結論に達しました。 そして今後、陶器鉢の活用を考え、雨ざらしの中エケベリアを始めとするほかの多肉植物の本来の持つ味を引き出す育て方ができるのではと考える次第です。 4、今後、非耐暑性専用の多肉植物の土も更に販売する必要を考えました。 4.実は多肉植物も野生植物です。広い意味でその国の山野草です。日本の多肉植物は山野草と分類されていますが、それは冬に地上部が枯れてしまうからではないでしょうか。それであっても春から秋までの育て方は外国の多肉植物と少しも違いはありません。弊園の多肉植物の土2号・スペシャル2号で育てますと良くできます。 多肉植物の土も当方の考えでは本来「多肉植物の土・山野草の土2号」或は3号と呼びたかったのですが、やめてしまいました。なぜその名前をつけたかったかといいますと、最近の多肉ブームでホームセンター、園芸店で販売されている多肉植物を購入された場合必ずといって良い程枯らされてしまいます。よく相談を受けるのですが、それは培養土に由来し、その解決法が山野草の土を使用することにより少しでも解決するからです。或は考え方の基本理念が山野草の土にあったからです。そのようなことで、クリスマスローズの土は山野草の土としております。 5.弊園が長らく国内産のラン科植物である富貴蘭・長生蘭を栽培し、その後山野草に転じましたことが培養土の考え方に生かされてきました。 何しろ、多肉植物とラン科植物はほぼ同じ特性を持っています。地生蘭の春蘭・寒蘭の培養土を考えれば自ずとわかってくるかと思います。 2016年12月16日 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
4015 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル1号(細粒) 18L(約12.6kg) 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!更に水はけを良くしたベランダ・軒下栽培向き「多肉植物の土」 【用土・肥料】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【多肉植物の特性】 多肉植物、サボテンの特性 なぜ水を多く必要としないか。 ある書物によりますと、植物が育って行くのに必要な量を計りますと、水の消費量は植物体そのものを乾燥させて(乾物重といいます)重さ1g増える間に使われる水の量であらわしますと、 一般の植物は 500?800cc サボテン・他肉食物 50?100cc つまり10%の水量で育ちます。 高温多湿に弱い。 普通の植物と同じように水やりしますと、10倍の水やり、言い換えれば1時間毎に水やりをしているのと同じかと思います。 高温時、根は空気にふれる事が出来ず、酸素不足により根腐れする理由はここにあります。 培養土は高温多湿に弱いサボテン・多肉植物なので非耐暑性植物用の土が最適です。 それで市販されている土はサボテン・多肉植物用の土があるのです。弊園では「多肉植物の土」なのです。 サボテン・多肉植物の仲間は、種類、品種が多くそれぞれ少しずつ環境が異なり、育て方も異なるかもしれません。 弊園では山野草と言われている多肉植物を主体として解説をしたいと思います。 山野草といわれる多肉植物。 日本に自生する植物にはミセバヤ類を始め、ベンケイソウ、キリンソウ等が色々と分布しています。 これらは夏でも冬でも戸外で育てられることから、従来山野草業界で取り扱いがありました。つまり温室等不用で育てられる日本の宿根草というわけです。 外国産でも冬戸外で育てられる耐寒性のある多肉植物は、野草的取り扱いで育てられます。 日本産の多肉植物は、日本産だけあって夏でも比較的丈夫なのですが、気温の低い地域であったり、 夏木々に覆われたりしているところから遮光のやや半日陰で育てる事が植物の負担が少なくなるのではと思います。 外国産の多肉植物の中で高山性のものは夏の水やりが多湿になりますと枯れやすく注意が必要です。 山草的取り扱いの非耐暑性植物と考え、培養土は排水性、通気性の良い「多肉植物の土」が最適です。 水やりも乾燥させてからやります。 サボテン・多肉植物は乾燥に強いということは多湿に弱い、言い換えれば根は空気を好むという大きな特徴があります。 1週間に一度、或は2週間に一度で良いという事は、植物体内に水分を保持する機能が備わっているからです。 そのようなことで培養土はあらゆる角度から考えても、排水性、通気性の良い「多肉植物の土」を使用することが枯らさない第一歩かと考えられます。 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
6050 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル2号(小粒) 6L(4.2kg~4.3kg) 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!更に水はけを良くしたエケベリア・センペル向き「なんでもよくできる多肉植物の土」 【戸外自然栽培用】【用土・肥料】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【用途】 多肉植物の土2号より、より高級感を持って育てたいと思われる方にピッタリです。 外国の多肉植物の高級品種に高級感あふれる培養土です。 【商品説明】 高級感あふれる培養土です。 多肉植物の特性に合わせた、水はけ・通気性を考えぬいた配合土です。 特に夏の高温多湿に弱い高山植物系の種類に合わせております。 耐寒性のある多肉植物の場合、一年中戸外で栽培しますと、しまったガッチリとした良株に育って行きます。この戸外で自然の雨で育てるには弊園の培養土は最適です。 画像のイメージに使用している「花うらら」で植え込まれている培養土は多肉植物の土スペシャル2号を使用しております。 【育て方・水やり】 ◎耐暑性多肉植物の場合 1.弊園の経験では直射日光下での雨ざらし、野ざらしでの育成中、天気の良い日が続きますと2日に一度は水やりをして下さい。 (基本の水やりと考えて下さい。) 2.注意点として、乾燥に強いからといって水やりを怠りますと多肉度の低い多肉植物は水切れによって枯れてしまいますので御注意ください。 3.特にセンペルは枯れやすく注意が必要です。耐暑性のあるエケベリア等は蒸れよりも水切れを疑って下さい。 4.梅雨、秋の長雨であっても特に問題はないかと思います。 5.夏の高温時はやはり30%-50%の遮光に努めてください。 6.水やりは午前中、或は日中やりますと蒸れてしまう可能性が大きく、夕方または夜間に行って下さい。 ◎非耐暑性多肉植物の場合 1.梅雨の長雨・夏高温期の注意点 野ざらし、雨ざらしで育てておりますと夏の高温期、高温多湿により高山性の多肉植物植物は枯れやすく、弊園の多肉植物の土2号・3号を使いましてもダメな場合があります。 2.実は、現在育て方の中で鉢はプラスチック鉢が基準となっておりますが、弊園の山野草の長い経験から陶器鉢にて育てられることが最良かと思われます。断熱作用があり、根の部分つまり鉢内が高温にならないからだと思われます。プラ鉢では直射があたりますと鉢内が高温になり、それが原因で枯れることが考えられます。 3.山野草でもビニールポット・プラ鉢等で育てますと夏必ずといってよい程枯れます植物にはリンドウ・大文字草・ホトトギス(国内産)がございますが、陶器鉢で育てますと意外に簡単に育ちます。 大文字草リンドウ それにヒントを得まして本年初めてカンテを育てました。その内容は「園主の日記 2016年11月9日」に記事を御紹介いたします。 1、聞くところによりますと、カンテのヨーロッパ輸入苗を生産しておられるナーセリーでは、このカンテの成育が悪くかなり腐ってしまうとのこと。 2、弊園ではそのカンテを入荷後販売いたしましたが、若干残し弊園多肉植物の土2号で育てました。 春からスリット鉢に植え雨ざらしで順調に育っておりましたが、梅雨明けの日差しが強くなる頃、よく見ますと根がぐさぐさ、アッと驚きました。プラ鉢のポットが熱を持って、根ぐされしていることがわかりました。 3、非耐暑性のエケベリアであることがわかり、それで輸入ナーセリーは腐るとのことが理解できました。 幸いに地上部は元気にしておりましたので、断熱作用のある陶器鉢に植え替えを考え、在庫を見ましたところ丹波鉢の登窯の高級な鉢があり、早速多肉植物の土3号を使用しまして植え替えました。 そして他のプラ鉢植えのカンテは蒸れてしまい次々と枯れて行く姿を見まして、我国の高山植物系同様と考え遮光をいたしました。 7月8月、50%遮光の市松ネットの下、雨ざらしで育てますと花も咲き無事夏越しができましたのが現在のこのカンテです。 秋の長雨も何ら問題ありませんでした。 つまりアガボイデス、桃太郎、或いは七福神等は耐暑性のエケベリアであり、カンテは高山植物系の非耐暑性のエケベリアと考えますと自ずと育て方がわかるのではという結論に達しました。 そして今後、陶器鉢の活用を考え、雨ざらしの中エケベリアを始めとするほかの多肉植物の本来の持つ味を引き出す育て方ができるのではと考える次第です。 4、今後、非耐暑性専用の多肉植物の土も更に販売する必要を考えました。 4.実は多肉植物も野生植物です。広い意味でその国の山野草です。日本の多肉植物は山野草と分類されていますが、それは冬に地上部が枯れてしまうからではないでしょうか。それであっても春から秋までの育て方は外国の多肉植物と少しも違いはありません。弊園の多肉植物の土2号・スペシャル2号で育てますと良くできます。 多肉植物の土も当方の考えでは本来「多肉植物の土・山野草の土2号」或は3号と呼びたかったのですが、やめてしまいました。なぜその名前をつけたかったかといいますと、最近の多肉ブームでホームセンター、園芸店で販売されている多肉植物を購入された場合必ずといって良い程枯らされてしまいます。よく相談を受けるのですが、それは培養土に由来し、その解決法が山野草の土を使用することにより少しでも解決するからです。或は考え方の基本理念が山野草の土にあったからです。そのようなことで、クリスマスローズの土は山野草の土としております。 5.弊園が長らく国内産のラン科植物である富貴蘭・長生蘭を栽培し、その後山野草に転じましたことが培養土の考え方に生かされてきました。 何しろ、多肉植物とラン科植物はほぼ同じ特性を持っています。地生蘭の春蘭・寒蘭の培養土を考えれば自ずとわかってくるかと思います。 2016年12月16日 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
2750 円 (税込 / 送料別)

粒状で植替えしやすい培養土。水をきれいに保つ麦飯石配合。花ごころ 水生植物の土 2L水生植物 肥料 天然腐植 肥料成分 吸着 粒状化 元肥 追肥 ガーデニング 園芸 庭 プランター スイレン
麦飯石を配合★水が濁りにくくなる工夫もされた土です!用土が粒状で扱いやすく、簡単に植え替えができます。適度な栄養分を含んでいるので初期成育を助けます。麦飯石を配合。[主原料]粘質土、軽石、麦飯石、化成肥料
410 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル1号(細粒) 6L(約4.2kg) 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!更に水はけを良くしたベランダ・軒下栽培向き「多肉植物の土」 【用土・肥料】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【多肉植物の特性】 多肉植物、サボテンの特性 なぜ水を多く必要としないか。 ある書物によりますと、植物が育って行くのに必要な量を計りますと、水の消費量は植物体そのものを乾燥させて(乾物重といいます)重さ1g増える間に使われる水の量であらわしますと、 一般の植物は 500?800cc サボテン・他肉食物 50?100cc つまり10%の水量で育ちます。 高温多湿に弱い。 普通の植物と同じように水やりしますと、10倍の水やり、言い換えれば1時間毎に水やりをしているのと同じかと思います。 高温時、根は空気にふれる事が出来ず、酸素不足により根腐れする理由はここにあります。 培養土は高温多湿に弱いサボテン・多肉植物なので非耐暑性植物用の土が最適です。 それで市販されている土はサボテン・多肉植物用の土があるのです。弊園では「多肉植物の土」なのです。 サボテン・多肉植物の仲間は、種類、品種が多くそれぞれ少しずつ環境が異なり、育て方も異なるかもしれません。 弊園では山野草と言われている多肉植物を主体として解説をしたいと思います。 山野草といわれる多肉植物。 日本に自生する植物にはミセバヤ類を始め、ベンケイソウ、キリンソウ等が色々と分布しています。 これらは夏でも冬でも戸外で育てられることから、従来山野草業界で取り扱いがありました。つまり温室等不用で育てられる日本の宿根草というわけです。 外国産でも冬戸外で育てられる耐寒性のある多肉植物は、野草的取り扱いで育てられます。 日本産の多肉植物は、日本産だけあって夏でも比較的丈夫なのですが、気温の低い地域であったり、 夏木々に覆われたりしているところから遮光のやや半日陰で育てる事が植物の負担が少なくなるのではと思います。 外国産の多肉植物の中で高山性のものは夏の水やりが多湿になりますと枯れやすく注意が必要です。 山草的取り扱いの非耐暑性植物と考え、培養土は排水性、通気性の良い「多肉植物の土」が最適です。 水やりも乾燥させてからやります。 サボテン・多肉植物は乾燥に強いということは多湿に弱い、言い換えれば根は空気を好むという大きな特徴があります。 1週間に一度、或は2週間に一度で良いという事は、植物体内に水分を保持する機能が備わっているからです。 そのようなことで培養土はあらゆる角度から考えても、排水性、通気性の良い「多肉植物の土」を使用することが枯らさない第一歩かと考えられます。
2750 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル4号(大粒) 6L 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!更に水はけを良くした毎日水やりをしたいエケベリア・センペルには「多肉植物の土」 【戸外自然栽培用】【用土・肥料】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【育て方・水やり】 ◎耐暑性多肉植物の場合 1.弊園の経験では直射日光下での雨ざらし、野ざらしでの育成中、天気の良い日が続きますと2日に一度は水やりをして下さい。 (基本の水やりと考えて下さい。) 2.注意点として、乾燥に強いからといって水やりを怠りますと多肉度の低い多肉植物は水切れによって枯れてしまいますので御注意ください。 3.特にセンペルは枯れやすく注意が必要です。耐暑性のあるエケベリア等は蒸れよりも水切れを疑って下さい。 4.梅雨、秋の長雨であっても特に問題はないかと思います。 5.夏の高温時はやはり30%-50%の遮光に努めてください。 6.水やりは午前中、或は日中やりますと蒸れてしまう可能性が大きく、夕方または夜間に行って下さい。 ◎非耐暑性多肉植物の場合 1.梅雨の長雨・夏高温期の注意点 野ざらし、雨ざらしで育てておりますと夏の高温期、高温多湿により高山性の多肉植物植物は枯れやすく、弊園の多肉植物の土2号・3号を使いましてもダメな場合があります。 2.実は、現在育て方の中で鉢はプラスチック鉢が基準となっておりますが、弊園の山野草の長い経験から陶器鉢にて育てられることが最良かと思われます。断熱作用があり、根の部分つまり鉢内が高温にならないからだと思われます。プラ鉢では直射があたりますと鉢内が高温になり、それが原因で枯れることが考えられます。 3.山野草でもビニールポット・プラ鉢等で育てますと夏必ずといってよい程枯れます植物にはリンドウ・大文字草・ホトトギス(国内産)がございますが、陶器鉢で育てますと意外に簡単に育ちます。 大文字草リンドウ それにヒントを得まして本年初めてカンテを育てました。その内容は「園主の日記 2016年11月9日」に記事を御紹介いたします。 1、聞くところによりますと、カンテのヨーロッパ輸入苗を生産しておられるナーセリーでは、このカンテの成育が悪くかなり腐ってしまうとのこと。 2、弊園ではそのカンテを入荷後販売いたしましたが、若干残し弊園多肉植物の土2号で育てました。 春からスリット鉢に植え雨ざらしで順調に育っておりましたが、梅雨明けの日差しが強くなる頃、よく見ますと根がぐさぐさ、アッと驚きました。プラ鉢のポットが熱を持って、根ぐされしていることがわかりました。 3、非耐暑性のエケベリアであることがわかり、それで輸入ナーセリーは腐るとのことが理解できました。 幸いに地上部は元気にしておりましたので、断熱作用のある陶器鉢に植え替えを考え、在庫を見ましたところ丹波鉢の登窯の高級な鉢があり、早速多肉植物の土3号を使用しまして植え替えました。 そして他のプラ鉢植えのカンテは蒸れてしまい次々と枯れて行く姿を見まして、我国の高山植物系同様と考え遮光をいたしました。 7月8月、50%遮光の市松ネットの下、雨ざらしで育てますと花も咲き無事夏越しができましたのが現在のこのカンテです。 秋の長雨も何ら問題ありませんでした。 つまりアガボイデス、桃太郎、或いは七福神等は耐暑性のエケベリアであり、カンテは高山植物系の非耐暑性のエケベリアと考えますと自ずと育て方がわかるのではという結論に達しました。 そして今後、陶器鉢の活用を考え、雨ざらしの中エケベリアを始めとするほかの多肉植物の本来の持つ味を引き出す育て方ができるのではと考える次第です。 4、今後、非耐暑性専用の多肉植物の土も更に販売する必要を考えました。 4.実は多肉植物も野生植物です。広い意味でその国の山野草です。日本の多肉植物は山野草と分類されていますが、それは冬に地上部が枯れてしまうからではないでしょうか。それであっても春から秋までの育て方は外国の多肉植物と少しも違いはありません。弊園の多肉植物の土2号・スペシャル2号で育てますと良くできます。 多肉植物の土も当方の考えでは本来「多肉植物の土・山野草の土2号」或は3号と呼びたかったのですが、やめてしまいました。なぜその名前をつけたかったかといいますと、最近の多肉ブームでホームセンター、園芸店で販売されている多肉植物を購入された場合必ずといって良い程枯らされてしまいます。よく相談を受けるのですが、それは培養土に由来し、その解決法が山野草の土を使用することにより少しでも解決するからです。或は考え方の基本理念が山野草の土にあったからです。そのようなことで、クリスマスローズの土は山野草の土としております。 5.弊園が長らく国内産のラン科植物である富貴蘭・長生蘭を栽培し、その後山野草に転じましたことが培養土の考え方に生かされてきました。 何しろ、多肉植物とラン科植物はほぼ同じ特性を持っています。地生蘭の春蘭・寒蘭の培養土を考えれば自ずとわかってくるかと思います。 2016年12月16日 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
2750 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル4号(大粒) 10L 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増! 更に水はけを良くした毎日水やりをしたいエケベリア・センペルには「多肉植物の土」【戸外自然栽培用】【用土 肥料 寄せ植え】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【育て方・水やり】 ◎耐暑性多肉植物の場合 1.弊園の経験では直射日光下での雨ざらし、野ざらしでの育成中、天気の良い日が続きますと2日に一度は水やりをして下さい。 (基本の水やりと考えて下さい。) 2.注意点として、乾燥に強いからといって水やりを怠りますと多肉度の低い多肉植物は水切れによって枯れてしまいますので御注意ください。 3.特にセンペルは枯れやすく注意が必要です。耐暑性のあるエケベリア等は蒸れよりも水切れを疑って下さい。 4.梅雨、秋の長雨であっても特に問題はないかと思います。 5.夏の高温時はやはり30%-50%の遮光に努めてください。 6.水やりは午前中、或は日中やりますと蒸れてしまう可能性が大きく、夕方または夜間に行って下さい。 ◎非耐暑性多肉植物の場合 1.梅雨の長雨・夏高温期の注意点 野ざらし、雨ざらしで育てておりますと夏の高温期、高温多湿により高山性の多肉植物植物は枯れやすく、弊園の多肉植物の土2号・3号を使いましてもダメな場合があります。 2.実は、現在育て方の中で鉢はプラスチック鉢が基準となっておりますが、弊園の山野草の長い経験から陶器鉢にて育てられることが最良かと思われます。断熱作用があり、根の部分つまり鉢内が高温にならないからだと思われます。プラ鉢では直射があたりますと鉢内が高温になり、それが原因で枯れることが考えられます。 3.山野草でもビニールポット・プラ鉢等で育てますと夏必ずといってよい程枯れます植物にはリンドウ・大文字草・ホトトギス(国内産)がございますが、陶器鉢で育てますと意外に簡単に育ちます。 大文字草リンドウ それにヒントを得まして本年初めてカンテを育てました。その内容は「園主の日記 2016年11月9日」に記事を御紹介いたします。 1、聞くところによりますと、カンテのヨーロッパ輸入苗を生産しておられるナーセリーでは、このカンテの成育が悪くかなり腐ってしまうとのこと。 2、弊園ではそのカンテを入荷後販売いたしましたが、若干残し弊園多肉植物の土2号で育てました。 春からスリット鉢に植え雨ざらしで順調に育っておりましたが、梅雨明けの日差しが強くなる頃、よく見ますと根がぐさぐさ、アッと驚きました。プラ鉢のポットが熱を持って、根ぐされしていることがわかりました。 3、非耐暑性のエケベリアであることがわかり、それで輸入ナーセリーは腐るとのことが理解できました。 幸いに地上部は元気にしておりましたので、断熱作用のある陶器鉢に植え替えを考え、在庫を見ましたところ丹波鉢の登窯の高級な鉢があり、早速多肉植物の土3号を使用しまして植え替えました。 そして他のプラ鉢植えのカンテは蒸れてしまい次々と枯れて行く姿を見まして、我国の高山植物系同様と考え遮光をいたしました。 7月8月、50%遮光の市松ネットの下、雨ざらしで育てますと花も咲き無事夏越しができましたのが現在のこのカンテです。 秋の長雨も何ら問題ありませんでした。 つまりアガボイデス、桃太郎、或いは七福神等は耐暑性のエケベリアであり、カンテは高山植物系の非耐暑性のエケベリアと考えますと自ずと育て方がわかるのではという結論に達しました。 そして今後、陶器鉢の活用を考え、雨ざらしの中エケベリアを始めとするほかの多肉植物の本来の持つ味を引き出す育て方ができるのではと考える次第です。 4、今後、非耐暑性専用の多肉植物の土も更に販売する必要を考えました。 4.実は多肉植物も野生植物です。広い意味でその国の山野草です。日本の多肉植物は山野草と分類されていますが、それは冬に地上部が枯れてしまうからではないでしょうか。それであっても春から秋までの育て方は外国の多肉植物と少しも違いはありません。弊園の多肉植物の土2号・スペシャル2号で育てますと良くできます。 多肉植物の土も当方の考えでは本来「多肉植物の土・山野草の土2号」或は3号と呼びたかったのですが、やめてしまいました。なぜその名前をつけたかったかといいますと、最近の多肉ブームでホームセンター、園芸店で販売されている多肉植物を購入された場合必ずといって良い程枯らされてしまいます。よく相談を受けるのですが、それは培養土に由来し、その解決法が山野草の土を使用することにより少しでも解決するからです。或は考え方の基本理念が山野草の土にあったからです。そのようなことで、クリスマスローズの土は山野草の土としております。 5.弊園が長らく国内産のラン科植物である富貴蘭・長生蘭を栽培し、その後山野草に転じましたことが培養土の考え方に生かされてきました。 何しろ、多肉植物とラン科植物はほぼ同じ特性を持っています。地生蘭の春蘭・寒蘭の培養土を考えれば自ずとわかってくるかと思います。 2016年12月16日 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
4015 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル1号(細粒) 10L 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!更に水はけを良くしたベランダ・軒下栽培向き「多肉植物の土」【用土 肥料 寄せ植え】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【多肉植物の特性】 多肉植物、サボテンの特性 なぜ水を多く必要としないか。 ある書物によりますと、植物が育って行くのに必要な量を計りますと、水の消費量は植物体そのものを乾燥させて(乾物重といいます)重さ1g増える間に使われる水の量であらわしますと、 一般の植物は 500?800cc サボテン・他肉食物 50?100cc つまり10%の水量で育ちます。 高温多湿に弱い。 普通の植物と同じように水やりしますと、10倍の水やり、言い換えれば1時間毎に水やりをしているのと同じかと思います。 高温時、根は空気にふれる事が出来ず、酸素不足により根腐れする理由はここにあります。 培養土は高温多湿に弱いサボテン・多肉植物なので非耐暑性植物用の土が最適です。 それで市販されている土はサボテン・多肉植物用の土があるのです。弊園では「多肉植物の土」なのです。 サボテン・多肉植物の仲間は、種類、品種が多くそれぞれ少しずつ環境が異なり、育て方も異なるかもしれません。 弊園では山野草と言われている多肉植物を主体として解説をしたいと思います。 山野草といわれる多肉植物。 日本に自生する植物にはミセバヤ類を始め、ベンケイソウ、キリンソウ等が色々と分布しています。 これらは夏でも冬でも戸外で育てられることから、従来山野草業界で取り扱いがありました。つまり温室等不用で育てられる日本の宿根草というわけです。 外国産でも冬戸外で育てられる耐寒性のある多肉植物は、野草的取り扱いで育てられます。 日本産の多肉植物は、日本産だけあって夏でも比較的丈夫なのですが、気温の低い地域であったり、 夏木々に覆われたりしているところから遮光のやや半日陰で育てる事が植物の負担が少なくなるのではと思います。 外国産の多肉植物の中で高山性のものは夏の水やりが多湿になりますと枯れやすく注意が必要です。 山草的取り扱いの非耐暑性植物と考え、培養土は排水性、通気性の良い「多肉植物の土」が最適です。 水やりも乾燥させてからやります。 サボテン・多肉植物は乾燥に強いということは多湿に弱い、言い換えれば根は空気を好むという大きな特徴があります。 1週間に一度、或は2週間に一度で良いという事は、植物体内に水分を保持する機能が備わっているからです。 そのようなことで培養土はあらゆる角度から考えても、排水性、通気性の良い「多肉植物の土」を使用することが枯らさない第一歩かと考えられます。 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
4015 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル4号(大粒) 18L 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!更に水はけを良くした毎日水やりをしたいエケベリア・センペルには「多肉植物の土」【用土・肥料】 【戸外自然栽培用】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【育て方・水やり】 ◎耐暑性多肉植物の場合 1.弊園の経験では直射日光下での雨ざらし、野ざらしでの育成中、天気の良い日が続きますと2日に一度は水やりをして下さい。 (基本の水やりと考えて下さい。) 2.注意点として、乾燥に強いからといって水やりを怠りますと多肉度の低い多肉植物は水切れによって枯れてしまいますので御注意ください。 3.特にセンペルは枯れやすく注意が必要です。耐暑性のあるエケベリア等は蒸れよりも水切れを疑って下さい。 4.梅雨、秋の長雨であっても特に問題はないかと思います。 5.夏の高温時はやはり30%-50%の遮光に努めてください。 6.水やりは午前中、或は日中やりますと蒸れてしまう可能性が大きく、夕方または夜間に行って下さい。 ◎非耐暑性多肉植物の場合 1.梅雨の長雨・夏高温期の注意点 野ざらし、雨ざらしで育てておりますと夏の高温期、高温多湿により高山性の多肉植物植物は枯れやすく、弊園の多肉植物の土2号・3号を使いましてもダメな場合があります。 2.実は、現在育て方の中で鉢はプラスチック鉢が基準となっておりますが、弊園の山野草の長い経験から陶器鉢にて育てられることが最良かと思われます。断熱作用があり、根の部分つまり鉢内が高温にならないからだと思われます。プラ鉢では直射があたりますと鉢内が高温になり、それが原因で枯れることが考えられます。 3.山野草でもビニールポット・プラ鉢等で育てますと夏必ずといってよい程枯れます植物にはリンドウ・大文字草・ホトトギス(国内産)がございますが、陶器鉢で育てますと意外に簡単に育ちます。 大文字草リンドウ それにヒントを得まして本年初めてカンテを育てました。その内容は「園主の日記 2016年11月9日」に記事を御紹介いたします。 1、聞くところによりますと、カンテのヨーロッパ輸入苗を生産しておられるナーセリーでは、このカンテの成育が悪くかなり腐ってしまうとのこと。 2、弊園ではそのカンテを入荷後販売いたしましたが、若干残し弊園多肉植物の土2号で育てました。 春からスリット鉢に植え雨ざらしで順調に育っておりましたが、梅雨明けの日差しが強くなる頃、よく見ますと根がぐさぐさ、アッと驚きました。プラ鉢のポットが熱を持って、根ぐされしていることがわかりました。 3、非耐暑性のエケベリアであることがわかり、それで輸入ナーセリーは腐るとのことが理解できました。 幸いに地上部は元気にしておりましたので、断熱作用のある陶器鉢に植え替えを考え、在庫を見ましたところ丹波鉢の登窯の高級な鉢があり、早速多肉植物の土3号を使用しまして植え替えました。 そして他のプラ鉢植えのカンテは蒸れてしまい次々と枯れて行く姿を見まして、我国の高山植物系同様と考え遮光をいたしました。 7月8月、50%遮光の市松ネットの下、雨ざらしで育てますと花も咲き無事夏越しができましたのが現在のこのカンテです。 秋の長雨も何ら問題ありませんでした。 つまりアガボイデス、桃太郎、或いは七福神等は耐暑性のエケベリアであり、カンテは高山植物系の非耐暑性のエケベリアと考えますと自ずと育て方がわかるのではという結論に達しました。 そして今後、陶器鉢の活用を考え、雨ざらしの中エケベリアを始めとするほかの多肉植物の本来の持つ味を引き出す育て方ができるのではと考える次第です。 4、今後、非耐暑性専用の多肉植物の土も更に販売する必要を考えました。 4.実は多肉植物も野生植物です。広い意味でその国の山野草です。日本の多肉植物は山野草と分類されていますが、それは冬に地上部が枯れてしまうからではないでしょうか。それであっても春から秋までの育て方は外国の多肉植物と少しも違いはありません。弊園の多肉植物の土2号・スペシャル2号で育てますと良くできます。 多肉植物の土も当方の考えでは本来「多肉植物の土・山野草の土2号」或は3号と呼びたかったのですが、やめてしまいました。なぜその名前をつけたかったかといいますと、最近の多肉ブームでホームセンター、園芸店で販売されている多肉植物を購入された場合必ずといって良い程枯らされてしまいます。よく相談を受けるのですが、それは培養土に由来し、その解決法が山野草の土を使用することにより少しでも解決するからです。或は考え方の基本理念が山野草の土にあったからです。そのようなことで、クリスマスローズの土は山野草の土としております。 5.弊園が長らく国内産のラン科植物である富貴蘭・長生蘭を栽培し、その後山野草に転じましたことが培養土の考え方に生かされてきました。 何しろ、多肉植物とラン科植物はほぼ同じ特性を持っています。地生蘭の春蘭・寒蘭の培養土を考えれば自ずとわかってくるかと思います。 2016年12月16日 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
6050 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル2号(小粒) 18L 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!更に水はけを良くしたエケベリア・センペル向き「なんでもよくできる多肉植物の土」【戸外自然栽培用】【用土・肥料】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【用途】 多肉植物の土2号より、より高級感を持って育てたいと思われる方にピッタリです。 外国の多肉植物の高級品種に高級感あふれる培養土です。 【商品説明】 高級感あふれる培養土です。 多肉植物の特性に合わせた、水はけ・通気性を考えぬいた配合土です。 特に夏の高温多湿に弱い高山植物系の種類に合わせております。 耐寒性のある多肉植物の場合、一年中戸外で栽培しますと、しまったガッチリとした良株に育って行きます。この戸外で自然の雨で育てるには弊園の培養土は最適です。 画像のイメージに使用している「花うらら」で植え込まれている培養土は多肉植物の土スペシャル2号を使用しております。 【育て方・水やり】 ◎耐暑性多肉植物の場合 1.弊園の経験では直射日光下での雨ざらし、野ざらしでの育成中、天気の良い日が続きますと2日に一度は水やりをして下さい。 (基本の水やりと考えて下さい。) 2.注意点として、乾燥に強いからといって水やりを怠りますと多肉度の低い多肉植物は水切れによって枯れてしまいますので御注意ください。 3.特にセンペルは枯れやすく注意が必要です。耐暑性のあるエケベリア等は蒸れよりも水切れを疑って下さい。 4.梅雨、秋の長雨であっても特に問題はないかと思います。 5.夏の高温時はやはり30%-50%の遮光に努めてください。 6.水やりは午前中、或は日中やりますと蒸れてしまう可能性が大きく、夕方または夜間に行って下さい。 ◎非耐暑性多肉植物の場合 1.梅雨の長雨・夏高温期の注意点 野ざらし、雨ざらしで育てておりますと夏の高温期、高温多湿により高山性の多肉植物植物は枯れやすく、弊園の多肉植物の土2号・3号を使いましてもダメな場合があります。 2.実は、現在育て方の中で鉢はプラスチック鉢が基準となっておりますが、弊園の山野草の長い経験から陶器鉢にて育てられることが最良かと思われます。断熱作用があり、根の部分つまり鉢内が高温にならないからだと思われます。プラ鉢では直射があたりますと鉢内が高温になり、それが原因で枯れることが考えられます。 3.山野草でもビニールポット・プラ鉢等で育てますと夏必ずといってよい程枯れます植物にはリンドウ・大文字草・ホトトギス(国内産)がございますが、陶器鉢で育てますと意外に簡単に育ちます。 大文字草リンドウ それにヒントを得まして本年初めてカンテを育てました。その内容は「園主の日記 2016年11月9日」に記事を御紹介いたします。 1、聞くところによりますと、カンテのヨーロッパ輸入苗を生産しておられるナーセリーでは、このカンテの成育が悪くかなり腐ってしまうとのこと。 2、弊園ではそのカンテを入荷後販売いたしましたが、若干残し弊園多肉植物の土2号で育てました。 春からスリット鉢に植え雨ざらしで順調に育っておりましたが、梅雨明けの日差しが強くなる頃、よく見ますと根がぐさぐさ、アッと驚きました。プラ鉢のポットが熱を持って、根ぐされしていることがわかりました。 3、非耐暑性のエケベリアであることがわかり、それで輸入ナーセリーは腐るとのことが理解できました。 幸いに地上部は元気にしておりましたので、断熱作用のある陶器鉢に植え替えを考え、在庫を見ましたところ丹波鉢の登窯の高級な鉢があり、早速多肉植物の土3号を使用しまして植え替えました。 そして他のプラ鉢植えのカンテは蒸れてしまい次々と枯れて行く姿を見まして、我国の高山植物系同様と考え遮光をいたしました。 7月8月、50%遮光の市松ネットの下、雨ざらしで育てますと花も咲き無事夏越しができましたのが現在のこのカンテです。 秋の長雨も何ら問題ありませんでした。 つまりアガボイデス、桃太郎、或いは七福神等は耐暑性のエケベリアであり、カンテは高山植物系の非耐暑性のエケベリアと考えますと自ずと育て方がわかるのではという結論に達しました。 そして今後、陶器鉢の活用を考え、雨ざらしの中エケベリアを始めとするほかの多肉植物の本来の持つ味を引き出す育て方ができるのではと考える次第です。 4、今後、非耐暑性専用の多肉植物の土も更に販売する必要を考えました。 4.実は多肉植物も野生植物です。広い意味でその国の山野草です。日本の多肉植物は山野草と分類されていますが、それは冬に地上部が枯れてしまうからではないでしょうか。それであっても春から秋までの育て方は外国の多肉植物と少しも違いはありません。弊園の多肉植物の土2号・スペシャル2号で育てますと良くできます。 多肉植物の土も当方の考えでは本来「多肉植物の土・山野草の土2号」或は3号と呼びたかったのですが、やめてしまいました。なぜその名前をつけたかったかといいますと、最近の多肉ブームでホームセンター、園芸店で販売されている多肉植物を購入された場合必ずといって良い程枯らされてしまいます。よく相談を受けるのですが、それは培養土に由来し、その解決法が山野草の土を使用することにより少しでも解決するからです。或は考え方の基本理念が山野草の土にあったからです。そのようなことで、クリスマスローズの土は山野草の土としております。 5.弊園が長らく国内産のラン科植物である富貴蘭・長生蘭を栽培し、その後山野草に転じましたことが培養土の考え方に生かされてきました。 何しろ、多肉植物とラン科植物はほぼ同じ特性を持っています。地生蘭の春蘭・寒蘭の培養土を考えれば自ずとわかってくるかと思います。 2016年12月16日 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
6050 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。元祖多肉植物の土 スペシャル2号(小粒) 18L×2袋 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!更に水はけを良くしたエケベリア・センペル向き「なんでもよくできる多肉植物の土」 【送料無料】【戸外自然栽培用】【用土・肥料】【アガベ 塊根植物】
(※北海道・沖縄・北東北は通常送料との差額が別途必要となります。)多肉植物培養土 【用途】 多肉植物の土2号より、より高級感を持って育てたいと思われる方にピッタリです。 外国の多肉植物の高級品種に高級感あふれる培養土です。 【商品説明】 高級感あふれる培養土です。 多肉植物の特性に合わせた、水はけ・通気性を考えぬいた配合土です。 特に夏の高温多湿に弱い高山植物系の種類に合わせております。 耐寒性のある多肉植物の場合、一年中戸外で栽培しますと、しまったガッチリとした良株に育って行きます。この戸外で自然の雨で育てるには弊園の培養土は最適です。 画像のイメージに使用している「花うらら」で植え込まれている培養土は多肉植物の土スペシャル2号を使用しております。 【育て方・水やり】 ◎耐暑性多肉植物の場合 1.弊園の経験では直射日光下での雨ざらし、野ざらしでの育成中、天気の良い日が続きますと2日に一度は水やりをして下さい。 (基本の水やりと考えて下さい。) 2.注意点として、乾燥に強いからといって水やりを怠りますと多肉度の低い多肉植物は水切れによって枯れてしまいますので御注意ください。 3.特にセンペルは枯れやすく注意が必要です。耐暑性のあるエケベリア等は蒸れよりも水切れを疑って下さい。 4.梅雨、秋の長雨であっても特に問題はないかと思います。 5.夏の高温時はやはり30%-50%の遮光に努めてください。 6.水やりは午前中、或は日中やりますと蒸れてしまう可能性が大きく、夕方または夜間に行って下さい。 ◎非耐暑性多肉植物の場合 1.梅雨の長雨・夏高温期の注意点 野ざらし、雨ざらしで育てておりますと夏の高温期、高温多湿により高山性の多肉植物植物は枯れやすく、弊園の多肉植物の土2号・3号を使いましてもダメな場合があります。 2.実は、現在育て方の中で鉢はプラスチック鉢が基準となっておりますが、弊園の山野草の長い経験から陶器鉢にて育てられることが最良かと思われます。断熱作用があり、根の部分つまり鉢内が高温にならないからだと思われます。プラ鉢では直射があたりますと鉢内が高温になり、それが原因で枯れることが考えられます。 3.山野草でもビニールポット・プラ鉢等で育てますと夏必ずといってよい程枯れます植物にはリンドウ・大文字草・ホトトギス(国内産)がございますが、陶器鉢で育てますと意外に簡単に育ちます。 大文字草リンドウ それにヒントを得まして本年初めてカンテを育てました。その内容は「園主の日記 2016年11月9日」に記事を御紹介いたします。 1、聞くところによりますと、カンテのヨーロッパ輸入苗を生産しておられるナーセリーでは、このカンテの成育が悪くかなり腐ってしまうとのこと。 2、弊園ではそのカンテを入荷後販売いたしましたが、若干残し弊園多肉植物の土2号で育てました。 春からスリット鉢に植え雨ざらしで順調に育っておりましたが、梅雨明けの日差しが強くなる頃、よく見ますと根がぐさぐさ、アッと驚きました。プラ鉢のポットが熱を持って、根ぐされしていることがわかりました。 3、非耐暑性のエケベリアであることがわかり、それで輸入ナーセリーは腐るとのことが理解できました。 幸いに地上部は元気にしておりましたので、断熱作用のある陶器鉢に植え替えを考え、在庫を見ましたところ丹波鉢の登窯の高級な鉢があり、早速多肉植物の土3号を使用しまして植え替えました。 そして他のプラ鉢植えのカンテは蒸れてしまい次々と枯れて行く姿を見まして、我国の高山植物系同様と考え遮光をいたしました。 7月8月、50%遮光の市松ネットの下、雨ざらしで育てますと花も咲き無事夏越しができましたのが現在のこのカンテです。 秋の長雨も何ら問題ありませんでした。 つまりアガボイデス、桃太郎、或いは七福神等は耐暑性のエケベリアであり、カンテは高山植物系の非耐暑性のエケベリアと考えますと自ずと育て方がわかるのではという結論に達しました。 そして今後、陶器鉢の活用を考え、雨ざらしの中エケベリアを始めとするほかの多肉植物の本来の持つ味を引き出す育て方ができるのではと考える次第です。 4、今後、非耐暑性専用の多肉植物の土も更に販売する必要を考えました。 4.実は多肉植物も野生植物です。広い意味でその国の山野草です。日本の多肉植物は山野草と分類されていますが、それは冬に地上部が枯れてしまうからではないでしょうか。それであっても春から秋までの育て方は外国の多肉植物と少しも違いはありません。弊園の多肉植物の土2号・スペシャル2号で育てますと良くできます。 多肉植物の土も当方の考えでは本来「多肉植物の土・山野草の土2号」或は3号と呼びたかったのですが、やめてしまいました。なぜその名前をつけたかったかといいますと、最近の多肉ブームでホームセンター、園芸店で販売されている多肉植物を購入された場合必ずといって良い程枯らされてしまいます。よく相談を受けるのですが、それは培養土に由来し、その解決法が山野草の土を使用することにより少しでも解決するからです。或は考え方の基本理念が山野草の土にあったからです。そのようなことで、クリスマスローズの土は山野草の土としております。 5.弊園が長らく国内産のラン科植物である富貴蘭・長生蘭を栽培し、その後山野草に転じましたことが培養土の考え方に生かされてきました。 何しろ、多肉植物とラン科植物はほぼ同じ特性を持っています。地生蘭の春蘭・寒蘭の培養土を考えれば自ずとわかってくるかと思います。 2016年12月16日 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
9900 円 (税込 / 送料込)

粒状で植替えしやすい培養土。水をきれいに保つ麦飯石配合。花ごころ 水生植物の土 5L水生植物 肥料 天然腐植 肥料成分 吸着 粒状化 元肥 追肥 ガーデニング 園芸 庭 プランター スイレン
麦飯石を配合水が濁りにくくなる工夫もされた土です!用土が粒状で扱いやすく、簡単に植え替えができます。適度な栄養分を含んでいるので初期成育を助けます。麦飯石を配合。[主原料]粘質土、軽石、麦飯石、化成肥料
937 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。【送料無料】 元祖多肉植物の土 スペシャル1号(細粒) 18L×2袋 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 天然鉱物質100% 焼赤玉土倍増!ベランダ・軒下栽培向き「多肉植物の土」スペシャル 【用土・肥料】【アガベ 塊根植物】
(※北海道・沖縄・北東北は通常送料との差額が別途必要となります。) 多肉植物培養土 【多肉植物の特性】 多肉植物、サボテンの特性 なぜ水を多く必要としないか。 ある書物によりますと、植物が育って行くのに必要な量を計りますと、水の消費量は植物体そのものを乾燥させて(乾物重といいます)重さ1g増える間に使われる水の量であらわしますと、 一般の植物は 500?800cc サボテン・他肉食物 50?100cc つまり10%の水量で育ちます。 高温多湿に弱い。 普通の植物と同じように水やりしますと、10倍の水やり、言い換えれば1時間毎に水やりをしているのと同じかと思います。 高温時、根は空気にふれる事が出来ず、酸素不足により根腐れする理由はここにあります。 培養土は高温多湿に弱いサボテン・多肉植物なので非耐暑性植物用の土が最適です。 それで市販されている土はサボテン・多肉植物用の土があるのです。弊園では「多肉植物の土」なのです。 サボテン・多肉植物の仲間は、種類、品種が多くそれぞれ少しずつ環境が異なり、育て方も異なるかもしれません。 弊園では山野草と言われている多肉植物を主体として解説をしたいと思います。 山野草といわれる多肉植物。 日本に自生する植物にはミセバヤ類を始め、ベンケイソウ、キリンソウ等が色々と分布しています。 これらは夏でも冬でも戸外で育てられることから、従来山野草業界で取り扱いがありました。つまり温室等不用で育てられる日本の宿根草というわけです。 外国産でも冬戸外で育てられる耐寒性のある多肉植物は、野草的取り扱いで育てられます。 日本産の多肉植物は、日本産だけあって夏でも比較的丈夫なのですが、気温の低い地域であったり、 夏木々に覆われたりしているところから遮光のやや半日陰で育てる事が植物の負担が少なくなるのではと思います。 外国産の多肉植物の中で高山性のものは夏の水やりが多湿になりますと枯れやすく注意が必要です。 山草的取り扱いの非耐暑性植物と考え、培養土は排水性、通気性の良い「多肉植物の土」が最適です。 水やりも乾燥させてからやります。 サボテン・多肉植物は乾燥に強いということは多湿に弱い、言い換えれば根は空気を好むという大きな特徴があります。 1週間に一度、或は2週間に一度で良いという事は、植物体内に水分を保持する機能が備わっているからです。 そのようなことで培養土はあらゆる角度から考えても、排水性、通気性の良い「多肉植物の土」を使用することが枯らさない第一歩かと考えられます。 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
9900 円 (税込 / 送料込)

天然鉱物質100% 最高品質の「山野草の土」1号(細目) 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 10L(約6.0~6.1kg) 【ピートモス・腐葉土の混入なし!】【ポット・鉢植え専用/丈夫な野草/宿根草/湿生植物/ガーデニング球根等/野草系好日性宿根草向き】【用土・肥料】
山野草の土 1号 ○山野草培養土 サイズ:10リットル(弊園充填ですので内容量は正味入っております) ○石田精華園オリジナル、弊園の山野草に使用。 【特徴】 1. 平成28年度より、上質(準硬質)赤玉土をブレンド材料として使用しております。それ以前は硬質赤玉土をブレンドしておりました。 2. 実はお客様より、「水はけが良すぎて使用段階でホームセンターの赤玉土を混ぜている」とのこと。それにて赤玉土を硬質から上質(準硬質)に変更し、保水力のあるブレンドにしております。 3. そのようなことで、上質(準硬質)赤玉土は吸水性が高く、保水力もあり、夏の水やりの負担を少しでも和らげ、植物の成長には良いかと思います。 4. 但し、上質(準硬質)はより吸水力・保水力があるだけに、冬期の凍結にはくずれやすいことがあげられます。そのことも春の植替えで新しい培養土を使用することにより解決されるかと思いますので、この1号は使いやすい培養土です。 5. この「山野草の土 1号」に向いている植物はといいますと、アジアモンスーン気候である高温多湿を好む植物、つまり我国に昔から見られる宿根草です。例えば日本桜草・ススキ・ノギク等数えたならキリがない程あります。園芸種でいえば、観賞菊・朝顔に代表される日本古来よりの宿根草・一年草です。その他の一般の宿根草にも最適です。 6. 但し、培養土だけの問題ではなく、植物を育てる容器、つまり植木鉢も様々です。昔なら陶器しかなく、その産地・焼き方・種類だけというあり様でしたので培養土とのコラボも限定的でした。現代に於いてはプラスチック鉢が他種多様に流通しておりますので、その使い方も想像を超えるものになっておるかと存じます。非耐暑性宿根草である夏の暑さに弱い植物、山野草に限らずクリスマスローズや多肉植物のも含めまして陶器鉢が育てやすいのではと思います。 特に山野草の内、山草系・高山植物は培養土とも考えていただきたい問題です。 【用途】 1. 弊園の使用する鉢植えの基本培養土として混合にしたものです。皆様にもおすすめいたします。 通気性、排水性が良く、そして保水性もあるという条件をかなえてくれるのが弊園の山野草の土です。その条件&は団粒構造をしていることです。そして団粒構造と植物の相性がよく合った場合程、その植物が良く育ちます。育たない、或いは枯れるというのは植物と培養土の相性が悪いからです。実はクリスマスローズの解説で書いておりますが、根は空気を好むという誰もが書かない根の条件があります。その条件を満たすのが団粒構造です。 (現実には培養土+肥料+水の三位一体なのですが) 2. そして、山野草の内で野草といわれる好日性の山野草(宿根草)は夏の吸水が特に大きく、保水性の高い培養土が必要かと思います。それらの条件として山野草の土1号が考えられます。 3. 或いは、好日性の一般の宿根草、ガーデニング等の球根にも最適です。 4. 山野草、或いは水生植物の中の湿生植物と分類され、水を好む宿根草にも最適です。腰水栽培をしてください。空気を好み、水を好むという条件を満たしてくれます。 5. 弊園が販売する「山野草の土」の大きな特徴はピートモス等の有機質の混入の無い、限り無くピュアに近い宿根草にやさしい培養土です。 草花培養土のように、3~4ヶ月間の短期間の成長ならともかく、この培養土で一年間育てるのは無理ではと思います。ピートモス入りを初めとする有機質の使用は長期間の安定した成長は望めないばかりか、まったく意味がありません。つまり団粒構造をピートモスが分解していくことにより維持できなくなっているからです。本邦産の自然の野にある宿根草や山野草をはじめ、一般の宿根草といわれる多年草に向く培養土として最適です。シダ植物にも向いているのではと思います。 6. そのように考えますと山野草の土1号は、我国を始めとするアジアモンスーン気候の平地に自生する宿根草を始めとして、夏の間水を好む丈夫な宿根草には最適です。趣味家の方々が鉢植えに毎日水やりしなければならない植物、宿根草には最適と言い替えればよく分かっていただけるかと思います。 7. そしてこの培養土に向かない植物はといいますと、毎日水やりをして枯れる。或いは、枯れなくとも生育が落ちる植物には向きません。それは何かといいますと、 1. ●本邦産の植物であっても、より通気性を好むシュンランに代表される地生ランといわれるラン科植物、或いは夏のムレに少し弱い高山植物系です。そして本邦産の多肉植物もそうではないでしょうか。或いは、雪割草と福寿草に代表されるキンポウゲ科はよく分かっていただけるのではと思います。 2. ●そして海外の植物です。例えばヨーロッパ地中海性気候のように「夏涼しく、そして雨が少ない」気候に育つ植物は日本では高温多湿となります。それにて、夏の間毎日水やりをしますと枯れやすいクリスマスローズ、シクラメン、アネモネ等があります。それにて、夏の間毎日の水やり控えるか、より排水性、通気性のある培養土を使用することが重要です。ましてやピートモス入りの保水力の高い培養土では枯れやすい原因はここにあります。生産者といわれるプロは温室、ビニールハウスで栽培するのは雨を避け、乾燥させているわけです。詳しくは、「クリスマスローズの育て方」を参考にしてください。 3. ●もう一つの海外の植物の中に「砂漠地帯、或いは乾燥地帯」に自生が見られる植物、つまり多肉植物がそれに当ります。乾燥を好み、多湿を嫌う性質だけにアジアモンスーン地帯の日本の高温多湿の戸外自然栽培では枯れやすいのです。より排水性、通気性のある培養土を使用することが重要です。ましてやピートモス入りでは枯れやすい原因がここにあります。販売業者、生産業者問わずプロは温室、ビニールハウスで栽培するのは雨を避け、夏の間乾燥させているからです。つまり、団粒構造がより大きいか維持できているかということになります。 8. 我国をはじめとする中国大陸を含めアジアモンスーン気候に分布する植物は年間降雨量も多く夏は気温も高くなるところから、高温多湿でよく育つ宿根草は山野草の内で野草といわれるものになると思います。好日性で夏雨が多いところでよく育ちます。そして涼しさを求め森林の下草として生まれたのが、山野草の内の山草ではと思います。それも生育適温に応じて標高を上げ、その頂点にあるのが高山植物といわれるものかと思います。但し、いずれも耐暑性宿根草・非耐暑性宿根草といわれながらも「水を好む」という共通点があるのはアジアモンスーン気候に生育する宿根草かと思われます。シェードガーデンといわれる日陰の植物は森林の下草として育ち、腐葉土の堆積した層に根を張っているだけに好気性であり、根は空気を好んでいるかと考えられます。そこで考えられた培養土が夢想かと思います。つまり「通気性を好み水を好む」という性質が山野草の山草系の宿根草であり、培養土も団粒構造をしておりながら保水力があるものが要求されます。それを可能にしてのが、弊園の「山野草の土」シリーズです。その中で保水力がありすぎると夏の高温時に蒸れやすい山野草が出てきます。それは何かといいますと、涼しさを求めて山中に入り森林の下草として育った山草です。非耐暑性宿根草といわれるグループです。これらの山野草には通気性を更に良くした 特選「山野草の土」 ・ 「山野草の土 2号」 でも良いかもしれません。 9. そして弊園のお願いとしまして、何といいましても、弊園の最高級の培養土に他のピートモス等有機質の混入したやや品質の劣る培養土を混合されてのご使用は避けてください。この培養土の品質の良さが無くなり、ご購入していただく意味が無くなってしまうからです。 10. その他の使用方法として、あらゆる植物の種まきの用途としても最適です。 11. そして、鉢植えの培養土になぜ腐葉土、ピートモス等の有機質が必要無いのか、解説したいと思いますので、今しばらくお待ち願います (2016年10月13日) _______
1870 円 (税込 / 送料別)
4015 円 (税込 / 送料別)
770 円 (税込 / 送料別)

天然鉱物質100% 最高品質の「山野草の土」1号(細目) 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 18L(約10kg) 【ピートモス・腐葉土の混入なし!】【ポット・鉢植え専用/丈夫な野草/宿根草/湿生植物/ガーデニング球根等/野草系好日性宿根草向き】【用土・肥料】
山野草の土 1号 ○山野草培養土 サイズ:18リットル(弊園充填ですので内容量は正味入っております) ○石田精華園オリジナル、弊園の山野草に使用。 【特徴】 1. 平成28年度より、上質(準硬質)赤玉土をブレンド材料として使用しております。それ以前は硬質赤玉土をブレンドしておりました。 2. 実はお客様より、「水はけが良すぎて使用段階でホームセンターの赤玉土を混ぜている」とのこと。それにて赤玉土を硬質から上質(準硬質)に変更し、保水力のあるブレンドにしております。 3. そのようなことで、上質(準硬質)赤玉土は吸水性が高く、保水力もあり、夏の水やりの負担を少しでも和らげ、植物の成長には良いかと思います。 4. 但し、上質(準硬質)はより吸水力・保水力があるだけに、冬期の凍結にはくずれやすいことがあげられます。そのことも春の植替えで新しい培養土を使用することにより解決されるかと思いますので、この1号は使いやすい培養土です。 5. この「山野草の土 1号」に向いている植物はといいますと、アジアモンスーン気候である高温多湿を好む植物、つまり我国に昔から見られる宿根草です。例えば日本桜草・ススキ・ノギク等数えたならキリがない程あります。園芸種でいえば、観賞菊・朝顔に代表される日本古来よりの宿根草・一年草です。その他の一般の宿根草にも最適です。 6. 但し、培養土だけの問題ではなく、植物を育てる容器、つまり植木鉢も様々です。昔なら陶器しかなく、その産地・焼き方・種類だけというあり様でしたので培養土とのコラボも限定的でした。現代に於いてはプラスチック鉢が他種多様に流通しておりますので、その使い方も想像を超えるものになっておるかと存じます。非耐暑性宿根草である夏の暑さに弱い植物、山野草に限らずクリスマスローズや多肉植物のも含めまして陶器鉢が育てやすいのではと思います。 特に山野草の内、山草系・高山植物は培養土とも考えていただきたい問題です。 【用途】 1. 弊園の使用する鉢植えの基本培養土として混合にしたものです。皆様にもおすすめいたします。 通気性、排水性が良く、そして保水性もあるという条件をかなえてくれるのが弊園の山野草の土です。その条件&は団粒構造をしていることです。そして団粒構造と植物の相性がよく合った場合程、その植物が良く育ちます。育たない、或いは枯れるというのは植物と培養土の相性が悪いからです。実はクリスマスローズの解説で書いておりますが、根は空気を好むという誰もが書かない根の条件があります。その条件を満たすのが団粒構造です。 (現実には培養土+肥料+水の三位一体なのですが) 2. そして、山野草の内で野草といわれる好日性の山野草(宿根草)は夏の吸水が特に大きく、保水性の高い培養土が必要かと思います。それらの条件として山野草の土1号が考えられます。 3. 或いは、好日性の一般の宿根草、ガーデニング等の球根にも最適です。 4. 山野草、或いは水生植物の中の湿生植物と分類され、水を好む宿根草にも最適です。腰水栽培をしてください。空気を好み、水を好むという条件を満たしてくれます。 5. 弊園が販売する「山野草の土」の大きな特徴はピートモス等の有機質の混入の無い、限り無くピュアに近い宿根草にやさしい培養土です。 草花培養土のように、3~4ヶ月間の短期間の成長ならともかく、この培養土で一年間育てるのは無理ではと思います。ピートモス入りを初めとする有機質の使用は長期間の安定した成長は望めないばかりか、まったく意味がありません。つまり団粒構造をピートモスが分解していくことにより維持できなくなっているからです。本邦産の自然の野にある宿根草や山野草をはじめ、一般の宿根草といわれる多年草に向く培養土として最適です。シダ植物にも向いているのではと思います。 6. そのように考えますと山野草の土1号は、我国を始めとするアジアモンスーン気候の平地に自生する宿根草を始めとして、夏の間水を好む丈夫な宿根草には最適です。趣味家の方々が鉢植えに毎日水やりしなければならない植物、宿根草には最適と言い替えればよく分かっていただけるかと思います。 7. そしてこの培養土に向かない植物はといいますと、毎日水やりをして枯れる。或いは、枯れなくとも生育が落ちる植物には向きません。それは何かといいますと、 1. ●本邦産の植物であっても、より通気性を好むシュンランに代表される地生ランといわれるラン科植物、或いは夏のムレに少し弱い高山植物系です。そして本邦産の多肉植物もそうではないでしょうか。或いは、雪割草と福寿草に代表されるキンポウゲ科はよく分かっていただけるのではと思います。 2. ●そして海外の植物です。例えばヨーロッパ地中海性気候のように「夏涼しく、そして雨が少ない」気候に育つ植物は日本では高温多湿となります。それにて、夏の間毎日水やりをしますと枯れやすいクリスマスローズ、シクラメン、アネモネ等があります。それにて、夏の間毎日の水やり控えるか、より排水性、通気性のある培養土を使用することが重要です。ましてやピートモス入りの保水力の高い培養土では枯れやすい原因はここにあります。生産者といわれるプロは温室、ビニールハウスで栽培するのは雨を避け、乾燥させているわけです。詳しくは、「クリスマスローズの育て方」を参考にしてください。 3. ●もう一つの海外の植物の中に「砂漠地帯、或いは乾燥地帯」に自生が見られる植物、つまり多肉植物がそれに当ります。乾燥を好み、多湿を嫌う性質だけにアジアモンスーン地帯の日本の高温多湿の戸外自然栽培では枯れやすいのです。より排水性、通気性のある培養土を使用することが重要です。ましてやピートモス入りでは枯れやすい原因がここにあります。販売業者、生産業者問わずプロは温室、ビニールハウスで栽培するのは雨を避け、夏の間乾燥させているからです。つまり、団粒構造がより大きいか維持できているかということになります。 8. 我国をはじめとする中国大陸を含めアジアモンスーン気候に分布する植物は年間降雨量も多く夏は気温も高くなるところから、高温多湿でよく育つ宿根草は山野草の内で野草といわれるものになると思います。好日性で夏雨が多いところでよく育ちます。そして涼しさを求め森林の下草として生まれたのが、山野草の内の山草ではと思います。それも生育適温に応じて標高を上げ、その頂点にあるのが高山植物といわれるものかと思います。但し、いずれも耐暑性宿根草・非耐暑性宿根草といわれながらも「水を好む」という共通点があるのはアジアモンスーン気候に生育する宿根草かと思われます。シェードガーデンといわれる日陰の植物は森林の下草として育ち、腐葉土の堆積した層に根を張っているだけに好気性であり、根は空気を好んでいるかと考えられます。そこで考えられた培養土が夢想かと思います。つまり「通気性を好み水を好む」という性質が山野草の山草系の宿根草であり、培養土も団粒構造をしておりながら保水力があるものが要求されます。それを可能にしてのが、弊園の「山野草の土」シリーズです。その中で保水力がありすぎると夏の高温時に蒸れやすい山野草が出てきます。それは何かといいますと、涼しさを求めて山中に入り森林の下草として育った山草です。非耐暑性宿根草といわれるグループです。これらの山野草には通気性を更に良くした 特選「山野草の土」 ・ 「山野草の土 2号」 でも良いかもしれません。 9. そして弊園のお願いとしまして、何といいましても、弊園の最高級の培養土に他のピートモス等有機質の混入したやや品質の劣る培養土を混合されてのご使用は避けてください。この培養土の品質の良さが無くなり、ご購入していただく意味が無くなってしまうからです。 10. その他の使用方法として、あらゆる植物の種まきの用途としても最適です。 11. そして、鉢植えの培養土になぜ腐葉土、ピートモス等の有機質が必要無いのか、解説したいと思いますので、今しばらくお待ち願います (2016年10月13日) _______
4070 円 (税込 / 送料別)

ピートモス混入のない高品質の「におわない・虫の発生のない観葉植物の土」 10L 約6kg【長期肥料付】【天然鉱物質100% ピュアーな土】【弊園謹製 手練り】【室内園芸】
生育に最適な 長期化成肥料 をお付けいたします。お付けする量は下記の通りです。培養土 2Lの場合肥料 10g×2袋培養土 6Lの場合肥料 10g×6袋培養土 10Lの場合肥料 100g培養土 18Lの場合肥料 200g培養土 18L×2袋セットの場合肥料 500g
1870 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。天然鉱物質100% 長期肥料付 ゼオライト倍増!更に水はけを良くした ベランダ・軒下栽培向き「元祖多肉植物の土」 1号(細粒) 6L(約4.3kg) 【用土・肥料】【アガベ 塊根植物】
【多肉植物の特性】 多肉植物、サボテンの特性 なぜ水を多く必要としないか。 ある書物によりますと、植物が育って行くのに必要な量を計りますと、水の消費量は植物体そのものを乾燥させて(乾物重といいます)重さ1g増える間に使われる水の量であらわしますと、 一般の植物は 500~800cc サボテン・他肉食物 50~100cc つまり10%の水量で育ちます。 高温多湿に弱い。 普通の植物と同じように水やりしますと、10倍の水やり、言い換えれば1時間毎に水やりをしているのと同じかと思います。 高温時、根は空気にふれる事が出来ず、酸素不足により根腐れする理由はここにあります。 培養土は高温多湿に弱いサボテン・多肉植物なので非耐暑性植物用の土が最適です。 それで市販されている土はサボテン・多肉植物用の土があるのです。弊園では「多肉植物の土」なのです。 サボテン・多肉植物の仲間は、種類、品種が多くそれぞれ少しずつ環境が異なり、育て方も異なるかもしれません。 弊園では山野草と言われている多肉植物を主体として解説をしたいと思います。 山野草といわれる多肉植物。 日本に自生する植物にはミセバヤ類を始め、ベンケイソウ、キリンソウ等が色々と分布しています。 これらは夏でも冬でも戸外で育てられることから、従来山野草業界で取り扱いがありました。つまり温室等不用で育てられる日本の宿根草というわけです。 外国産でも冬戸外で育てられる耐寒性のある多肉植物は、野草的取り扱いで育てられます。 日本産の多肉植物は、日本産だけあって夏でも比較的丈夫なのですが、気温の低い地域であったり、 夏木々に覆われたりしているところから遮光のやや半日陰で育てる事が植物の負担が少なくなるのではと思います。 外国産の多肉植物の中で高山性のものは夏の水やりが多湿になりますと枯れやすく注意が必要です。 山草的取り扱いの非耐暑性植物と考え、培養土は排水性、通気性の良い「多肉植物の土」が最適です。 水やりも乾燥させてからやります。 サボテン・多肉植物は乾燥に強いということは多湿に弱い、言い換えれば根は空気を好むという大きな特徴があります。 1週間に一度、或は2週間に一度で良いという事は、植物体内に水分を保持する機能が備わっているからです。 そのようなことで培養土はあらゆる角度から考えても、排水性、通気性の良い「多肉植物の土」を使用することが枯らさない第一歩かと考えられます。 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
1980 円 (税込 / 送料別)

天然鉱物質100% 最高品質の「山野草の土」 2号(約6kg)(荒目) 10L 【長期肥料付】【ピートモス・腐葉土の混入なし!】【ポット・鉢植え専用/丈夫な野草/宿根草・球根/好日性宿根草向き】【用土・肥料】
山野草培養土 サイズ:10リットル(弊園充填ですので内容量は正味入っております)○石田精華園オリジナル、弊園の山野草に使用。 山野草、とりわけ高山植物、或いは山草といわれる夏涼しいところで育つ植物は多年草です。そして非耐暑性宿根草といえばよりわかりやすいかと思います。 その非耐暑性宿根草は平地で育てるには夏期一般の草花培養土ではムレが生じ枯れやすい植物となります。 「山野草の土」はそのムレを防ぐ通気性、排水性を重視したあらゆる培養土中最高級の品質をほこっております。 腐葉土は使用していません。寒冷地はともかく、高温多湿の夏を考えますと、腐葉土の混入は夏場一気に分解します。 鉢内の通気性、排水性が悪くなり、夏場の根腐れを起こす原因となります。腐葉土の混入は避けてください。 弊園の「山野草の土」をお買い上げ頂きましても、わざわざ腐葉土を混合される方もありますが、それは「山野草の土」を使用する意味を無くされているのと同じです。 腐葉土を混入しないようご注意ください。 実は山野草の土は培養土全体の中で、最も高級品なのです。 一般の草花でも試して見ますが、市販の草花培養土より良く出来ます。 なぜなら安価にする混ぜ物が入っていないからです。 そのようなことで、原種シクラメン、クレマチス、クリスマスローズの培養土にご使用いただいても、好成績が得られるかと思います。 ミジンについて。 原料となる赤玉土、鹿沼土、薩摩土等はよくミジン抜きをされており、ミジンはかなり少なくなっております。それでも若干のミジンは発生いたします。 ア)現在市販されているプラ鉢の底穴はそのミジンを洗い流すよう工夫されているすぐれものです。 イ)或は今人気のスリット鉢も立溝もミジンが洗い流されるよう工夫してあります。 ウ)弊園が使用しているビニールポットはネットを使用しない底穴が多数あるポットを使用しています。ミジンが洗い流される優れものです。 エ)陶器の植木鉢つまり本格派のマニアが使用される鉢の場合はサナを御使用することをおすすめします。ミジンが洗い流されます。もちろん一つ穴のビニールポットでの御使用もおすすめです。 【用途】 中鉢~大きい鉢用の培養土。 水はけを好む高山植物或いは亜高山帯の植物には向いているかと思います。
1870 円 (税込 / 送料別)

弊園謹製 手練り 水はけ一番天然鉱物質100% 最高品質の「山野草の土」 2号(荒目) 6L(約3.5kg) 【長期肥料付】【ピートモス・腐葉土の混入なし!】【ポット・鉢植え専用/丈夫な野草/宿根草・球根/好日性宿根草向き】【用土・肥料】
山野草培養土 サイズ:6リットル(弊園充填ですので内容量は正味入っております) ○石田精華園オリジナル、弊園の山野草に使用。 【用途】 中鉢~大きい鉢用の培養土。 水はけを好む高山植物或いは亜高山帯の植物には向いているかと思います。
1210 円 (税込 / 送料別)

天然鉱物質100% 最高品質の「山野草の土」1号(細目) 弊園謹製 手練り(長期肥料付) 6L(約3.6kg) 【ピートモス・腐葉土の混入なし!】【ポット・鉢植え専用/丈夫な野草/宿根草/湿生植物/ガーデニング球根等/野草系好日性宿根草向き】【用土・肥料】
山野草の土 1号 ○山野草培養土 サイズ:6リットル(弊園充填ですので内容量は正味入っております) ○石田精華園オリジナル、弊園の山野草に使用。 【特徴】 1. 平成28年度より、上質(準硬質)赤玉土をブレンド材料として使用しております。それ以前は硬質赤玉土をブレンドしておりました。 2. 実はお客様より、「水はけが良すぎて使用段階でホームセンターの赤玉土を混ぜている」とのこと。それにて赤玉土を硬質から上質(準硬質)に変更し、保水力のあるブレンドにしております。 3. そのようなことで、上質(準硬質)赤玉土は吸水性が高く、保水力もあり、夏の水やりの負担を少しでも和らげ、植物の成長には良いかと思います。 4. 但し、上質(準硬質)はより吸水力・保水力があるだけに、冬期の凍結にはくずれやすいことがあげられます。そのことも春の植替えで新しい培養土を使用することにより解決されるかと思いますので、この1号は使いやすい培養土です。 5. この「山野草の土 1号」に向いている植物はといいますと、アジアモンスーン気候である高温多湿を好む植物、つまり我国に昔から見られる宿根草です。例えば日本桜草・ススキ・ノギク等数えたならキリがない程あります。園芸種でいえば、観賞菊・朝顔に代表される日本古来よりの宿根草・一年草です。その他の一般の宿根草にも最適です。 6. 但し、培養土だけの問題ではなく、植物を育てる容器、つまり植木鉢も様々です。昔なら陶器しかなく、その産地・焼き方・種類だけというあり様でしたので培養土とのコラボも限定的でした。現代に於いてはプラスチック鉢が他種多様に流通しておりますので、その使い方も想像を超えるものになっておるかと存じます。非耐暑性宿根草である夏の暑さに弱い植物、山野草に限らずクリスマスローズや多肉植物のも含めまして陶器鉢が育てやすいのではと思います。 特に山野草の内、山草系・高山植物は培養土とも考えていただきたい問題です。 【用途】 1. 弊園の使用する鉢植えの基本培養土として混合にしたものです。皆様にもおすすめいたします。 通気性、排水性が良く、そして保水性もあるという条件をかなえてくれるのが弊園の山野草の土です。その条件&は団粒構造をしていることです。そして団粒構造と植物の相性がよく合った場合程、その植物が良く育ちます。育たない、或いは枯れるというのは植物と培養土の相性が悪いからです。実はクリスマスローズの解説で書いておりますが、根は空気を好むという誰もが書かない根の条件があります。その条件を満たすのが団粒構造です。 (現実には培養土+肥料+水の三位一体なのですが) 2. そして、山野草の内で野草といわれる好日性の山野草(宿根草)は夏の吸水が特に大きく、保水性の高い培養土が必要かと思います。それらの条件として山野草の土1号が考えられます。 3. 或いは、好日性の一般の宿根草、ガーデニング等の球根にも最適です。 4. 山野草、或いは水生植物の中の湿生植物と分類され、水を好む宿根草にも最適です。腰水栽培をしてください。空気を好み、水を好むという条件を満たしてくれます。 5. 弊園が販売する「山野草の土」の大きな特徴はピートモス等の有機質の混入の無い、限り無くピュアに近い宿根草にやさしい培養土です。 草花培養土のように、3~4ヶ月間の短期間の成長ならともかく、この培養土で一年間育てるのは無理ではと思います。ピートモス入りを初めとする有機質の使用は長期間の安定した成長は望めないばかりか、まったく意味がありません。つまり団粒構造をピートモスが分解していくことにより維持できなくなっているからです。本邦産の自然の野にある宿根草や山野草をはじめ、一般の宿根草といわれる多年草に向く培養土として最適です。シダ植物にも向いているのではと思います。 6. そのように考えますと山野草の土1号は、我国を始めとするアジアモンスーン気候の平地に自生する宿根草を始めとして、夏の間水を好む丈夫な宿根草には最適です。趣味家の方々が鉢植えに毎日水やりしなければならない植物、宿根草には最適と言い替えればよく分かっていただけるかと思います。 7. そしてこの培養土に向かない植物はといいますと、毎日水やりをして枯れる。或いは、枯れなくとも生育が落ちる植物には向きません。それは何かといいますと、 1. ●本邦産の植物であっても、より通気性を好むシュンランに代表される地生ランといわれるラン科植物、或いは夏のムレに少し弱い高山植物系です。そして本邦産の多肉植物もそうではないでしょうか。或いは、雪割草と福寿草に代表されるキンポウゲ科はよく分かっていただけるのではと思います。 2. ●そして海外の植物です。例えばヨーロッパ地中海性気候のように「夏涼しく、そして雨が少ない」気候に育つ植物は日本では高温多湿となります。それにて、夏の間毎日水やりをしますと枯れやすいクリスマスローズ、シクラメン、アネモネ等があります。それにて、夏の間毎日の水やり控えるか、より排水性、通気性のある培養土を使用することが重要です。ましてやピートモス入りの保水力の高い培養土では枯れやすい原因はここにあります。生産者といわれるプロは温室、ビニールハウスで栽培するのは雨を避け、乾燥させているわけです。詳しくは、「クリスマスローズの育て方」を参考にしてください。 3. ●もう一つの海外の植物の中に「砂漠地帯、或いは乾燥地帯」に自生が見られる植物、つまり多肉植物がそれに当ります。乾燥を好み、多湿を嫌う性質だけにアジアモンスーン地帯の日本の高温多湿の戸外自然栽培では枯れやすいのです。より排水性、通気性のある培養土を使用することが重要です。ましてやピートモス入りでは枯れやすい原因がここにあります。販売業者、生産業者問わずプロは温室、ビニールハウスで栽培するのは雨を避け、夏の間乾燥させているからです。つまり、団粒構造がより大きいか維持できているかということになります。 8. 我国をはじめとする中国大陸を含めアジアモンスーン気候に分布する植物は年間降雨量も多く夏は気温も高くなるところから、高温多湿でよく育つ宿根草は山野草の内で野草といわれるものになると思います。好日性で夏雨が多いところでよく育ちます。そして涼しさを求め森林の下草として生まれたのが、山野草の内の山草ではと思います。それも生育適温に応じて標高を上げ、その頂点にあるのが高山植物といわれるものかと思います。但し、いずれも耐暑性宿根草・非耐暑性宿根草といわれながらも「水を好む」という共通点があるのはアジアモンスーン気候に生育する宿根草かと思われます。シェードガーデンといわれる日陰の植物は森林の下草として育ち、腐葉土の堆積した層に根を張っているだけに好気性であり、根は空気を好んでいるかと考えられます。そこで考えられた培養土が夢想かと思います。つまり「通気性を好み水を好む」という性質が山野草の山草系の宿根草であり、培養土も団粒構造をしておりながら保水力があるものが要求されます。それを可能にしてのが、弊園の「山野草の土」シリーズです。その中で保水力がありすぎると夏の高温時に蒸れやすい山野草が出てきます。それは何かといいますと、涼しさを求めて山中に入り森林の下草として育った山草です。非耐暑性宿根草といわれるグループです。これらの山野草には通気性を更に良くした 特選「山野草の土」 ・ 「山野草の土 2号」 でも良いかもしれません。 9. そして弊園のお願いとしまして、何といいましても、弊園の最高級の培養土に他のピートモス等有機質の混入したやや品質の劣る培養土を混合されてのご使用は避けてください。この培養土の品質の良さが無くなり、ご購入していただく意味が無くなってしまうからです。 10. その他の使用方法として、あらゆる植物の種まきの用途としても最適です。 11. そして、鉢植えの培養土になぜ腐葉土、ピートモス等の有機質が必要無いのか、解説したいと思いますので、今しばらくお待ち願います (2016年10月13日) _______
1210 円 (税込 / 送料別)
2750 円 (税込 / 送料別)

アガベの土、塊根植物の土としてもオススメです。天然鉱物質100% 長期肥料付 ゼオライト倍増!更に水はけを良くした 毎日水やりをしたいエケベリア・センペル向き「なんでもよくできる元祖多肉植物の土」 2号(小粒) 6L(約3.7kg)【戸外自然栽培用】【用土・肥料】【アガベ 塊根植物】
多肉植物培養土 【用途】 山野草といわれるミセバヤ類。或は育て方は山野草に準じるといわれるミセバヤ類に最適です。それは戸外自然栽培される多肉植物の仲間だからです。 そう考えますと同じ仲間のムラサキベンケイソウ属の仲間であるベンケイソウ類、或は山野草として戸外にて育てられるキリンソウの仲間に向いているかと思います。 そして本邦産の忘れてはいけないツメレンゲ、つまりオロスタキス属の仲間にはピッタリの培養土です。 やはり戸外自然栽培に向いているセダムの仲間にも良いかと思います。 そして元々は外国の多肉植物であっても自然に自生しているわけです。なにも戸外自然栽培してもおかしくありません。 弊園では色々試作しますとおもしろいようにできます。やはり水はけさえ注意すれば良いだけでした。 【育て方・水やり】 ◎耐暑性多肉植物の場合 1.弊園の経験では直射日光下での雨ざらし、野ざらしでの育成中、天気の良い日が続きますと2日に一度は水やりをして下さい。 (基本の水やりと考えて下さい。) 2.注意点として、乾燥に強いからといって水やりを怠りますと多肉度の低い多肉植物は水切れによって枯れてしまいますので御注意ください。 3.特にセンペルは枯れやすく注意が必要です。耐暑性のあるエケベリア等は蒸れよりも水切れを疑って下さい。 4.梅雨、秋の長雨であっても特に問題はないかと思います。 5.夏の高温時はやはり30%-50%の遮光に努めてください。 6.水やりは午前中、或は日中やりますと蒸れてしまう可能性が大きく、夕方または夜間に行って下さい。 ◎非耐暑性多肉植物の場合 1.梅雨の長雨・夏高温期の注意点 野ざらし、雨ざらしで育てておりますと夏の高温期、高温多湿により高山性の多肉植物植物は枯れやすく、弊園の多肉植物の土2号・3号を使いましてもダメな場合があります。 2.実は、現在育て方の中で鉢はプラスチック鉢が基準となっておりますが、弊園の山野草の長い経験から陶器鉢にて育てられることが最良かと思われます。断熱作用があり、根の部分つまり鉢内が高温にならないからだと思われます。プラ鉢では直射があたりますと鉢内が高温になり、それが原因で枯れることが考えられます。 3.山野草でもビニールポット・プラ鉢等で育てますと夏必ずといってよい程枯れます植物にはリンドウ・大文字草・ホトトギス(国内産)がございますが、陶器鉢で育てますと意外に簡単に育ちます。 大文字草リンドウ それにヒントを得まして本年初めてカンテを育てました。その内容は「園主の日記 2016年11月9日」に記事を御紹介いたします。 1、聞くところによりますと、カンテのヨーロッパ輸入苗を生産しておられるナーセリーでは、このカンテの成育が悪くかなり腐ってしまうとのこと。 2、弊園ではそのカンテを入荷後販売いたしましたが、若干残し弊園多肉植物の土2号で育てました。 春からスリット鉢に植え雨ざらしで順調に育っておりましたが、梅雨明けの日差しが強くなる頃、よく見ますと根がぐさぐさ、アッと驚きました。プラ鉢のポットが熱を持って、根ぐされしていることがわかりました。 3、非耐暑性のエケベリアであることがわかり、それで輸入ナーセリーは腐るとのことが理解できました。 幸いに地上部は元気にしておりましたので、断熱作用のある陶器鉢に植え替えを考え、在庫を見ましたところ丹波鉢の登窯の高級な鉢があり、早速多肉植物の土3号を使用しまして植え替えました。 そして他のプラ鉢植えのカンテは蒸れてしまい次々と枯れて行く姿を見まして、我国の高山植物系同様と考え遮光をいたしました。 7月8月、50%遮光の市松ネットの下、雨ざらしで育てますと花も咲き無事夏越しができましたのが現在のこのカンテです。 秋の長雨も何ら問題ありませんでした。 つまりアガボイデス、桃太郎、或いは七福神等は耐暑性のエケベリアであり、カンテは高山植物系の非耐暑性のエケベリアと考えますと自ずと育て方がわかるのではという結論に達しました。 そして今後、陶器鉢の活用を考え、雨ざらしの中エケベリアを始めとするほかの多肉植物の本来の持つ味を引き出す育て方ができるのではと考える次第です。 4、今後、非耐暑性専用の多肉植物の土も更に販売する必要を考えました。 4.実は多肉植物も野生植物です。広い意味でその国の山野草です。日本の多肉植物は山野草と分類されていますが、それは冬に地上部が枯れてしまうからではないでしょうか。それであっても春から秋までの育て方は外国の多肉植物と少しも違いはありません。弊園の多肉植物の土2号・スペシャル2号で育てますと良くできます。 多肉植物の土も当方の考えでは本来「多肉植物の土・山野草の土2号」或は3号と呼びたかったのですが、やめてしまいました。なぜその名前をつけたかったかといいますと、最近の多肉ブームでホームセンター、園芸店で販売されている多肉植物を購入された場合必ずといって良い程枯らされてしまいます。よく相談を受けるのですが、それは培養土に由来し、その解決法が山野草の土を使用することにより少しでも解決するからです。或は考え方の基本理念が山野草の土にあったからです。そのようなことで、クリスマスローズの土は山野草の土としております。 5.弊園が長らく国内産のラン科植物である富貴蘭・長生蘭を栽培し、その後山野草に転じましたことが培養土の考え方に生かされてきました。 何しろ、多肉植物とラン科植物はほぼ同じ特性を持っています。地生蘭の春蘭・寒蘭の培養土を考えれば自ずとわかってくるかと思います。 2016年12月16日 以前よりハオルチアの戸外自然栽培を試作してきました。ことを御報告いたします。培養土は弊園の多肉植物の土スペシャル2号です。肥料は長期化成肥料です。 遮光ネットは年間通じて50%の市松ネットです。 梅雨の連日の雨でも、夏の暑い日々であっても排水の良い土を使うことにより戸外自然栽培が可能なことがわかります。いいかえれば排水の悪い土を使うことによって多肉植物・サボテンは根腐れさせてしまいます。根腐れさえさせなければ戸外で育てられ趣味家にとってはフレーム・温室が必要なく簡単に育てられることを証明しています。 (2019年11月2日)
1980 円 (税込 / 送料別)

ピートモス・腐葉土混入の無い 天然鉱物質100% 苔の土・テラリウムの土 2L(約1.2kg) 【用土・肥料】
ピートモス・腐葉土混入の無い 天然鉱物質100% 苔の土・テラリウムの土 2L(約1.2kg) 1. カビ発生の原因となります有機質である腐葉土等は混合していません。カビは死物寄生菌です。 2. 赤玉土を原材料としてブレンドしておりますが、最高級品質の硬質赤玉土二本線ゴールド細粒を使用しております。 ■苔の販売はこちら
605 円 (税込 / 送料別)

ハイポネックス 4977517006596 Bガーデン バラの天然有機100%肥料 1.8kgハイポネックス 4977517006596 Bガーデン バラの天然有機100%肥料 1.8kg
よく一緒に購入されている商品花ごころ 4977445059602 レモン 474円ノムラテック N-1296 NEWキーストック1,499円【商品説明】●土に混ぜ込む肥料●土壌中の有用微生物に活性効果のある天然有機100%肥料●「肥料」と「土壌改良」の2つの優れた効果を発揮。●花数の多い丈夫な株をつくり美しい花を咲かせます。●サイズ縦_本体(mm):45●サイズ横_本体(mm):280●サイズ高さ_本体(mm):420類似商品はこちらハイポネックス 4977517006589 B660円ハイポネックス 4977517187028 B1,192円ハイポネックス 4977517006817 プ704円東商 4905832312283 植付後・有機839円ハイポネックス 4977517197065 B1,446円ハイポネックス 4977517101512 B496円サンアンドホープ 4543693014108 638円4935048000056 天然動物質有機肥料6,218円サンアンドホープ 4543693005250 314円4944522061117 有機肥料 セレクシ3,194円日清 4560194951138 100%有機1,225円日清 4560194951145 100%有機2,589円
1289 円 (税込 / 送料別)

バラの土 バラ 土 バラの培養土 バラ 培土 薔薇 土 薔薇 培養土培養土 バラの土 5L 花ごころ 培養土 バラ 培養土 バラ 土 バラ 用土 バラの土 薔薇 土 薔薇 用土 薔薇 培養土 薔薇の土 肥料入り用土 土 肥料入り 園芸土
リン酸成分が花付きを良くします。海藻成分が根をしっかり育てます。カキ殻のカルシウムが、バラを健全に育てます。カキ殻配合牛ふん堆肥醗酵した牛ふん堆肥が地力アップし、カキ殻に含まれる天然カルシウムがバラを強く、健康に育てます。鉢への植え付け方接ぎ木部分が鉢の縁より高くなるように、鉢の中央に据えます。根の周りにしっかり土が入るように棒などで突きながら、鉢の縁から2~3cm下までバラの土を入れます。鉢底の穴から出てくるまで、水をたっぷり与えます。根付くまでは2週間程、日陰で管理します。庭への植え付け方深さ30~40cm、幅30~40cmの穴を掘ります。堆肥や元肥を穴底の土と混ぜます。彫り上げた土に対して1/3程度の量のバラの土を混ぜ、穴底に10cm程の厚さで戻します。苗木を穴の中央にすえ、接ぎ木部分が隠れない深さで植え付けます。水輪を作りたっぷりと水を与えます。置き場所日当たりが良く、風通しの良い屋外に置きます。切り戻しと剪定開花後の切り戻し:咲き終わった花に5枚葉が1枚つくようにして開花した枝の1/2~1/3の長さで切り詰めます。花は早めに切り取るほうが、株の生育が良くなります。冬の剪定方法(1~2月):秋までに伸びた枝を元から1/3~1/2の高さで切ります。枯れた枝や細い枝、内側に向かって伸びた枝を元から切り取ります。切る場所は、外に向かって大きく膨らんだ芽の上1cmあたりを斜めに切ります。元気な若い枝が数本ある場合は、花付きが悪くなった3年以上の古い枝を元から切り取ります。検索ワード:土 バラ 培養土 丈夫 花付き 専用 ローズ 高品質 配合 培養土 バラ 培養土 バラ 土 バラ 用土 バラの土 薔薇 土 薔薇 用土 薔薇 培養土 薔薇の土 肥料入り用土 土 肥料入り 園芸土
545 円 (税込 / 送料別)

バラの土 究極のオーガニックバラ専用用土 【愛知県産】【わくわくローズソイル】 バラ専用プレミアムオーガニック培養土 (14L・28L・42L・56L) 鉢植え用 こだわりのバラ用培養土 初期肥料入り (ニーム・キトサン・海藻ミネラル)
苗木部の配送料金についてこちらの商品の送料区分は・・・小梱包(小型宅配便)です。 ※送料は購入手続きにて配送先住所を指定した際に表示されます。※離島・一部地域は追加送料がかかる場合があります。送料についてはこちらわくわくローズソイル|14リットル入有用微生物群入りで土壌イキイキ!プレミアムオーガニック バラ専用培養土「天然素材 100% のこだわり培養土」バラや植物に多様な効果のある良質な天然素材をふんだんに使いました。根の環境を良い状態に整え根張りを促進し、厚みがあり充実した良い枝葉が株をうめつくします。生き生きとした花がこぼれんばかりに咲くよう、ベストな配合を心がけて誕生しました。「わくわくローズソイル」(こだわりのバラの土) は連作障害が起こりづらいです、ゆっくりとしっかりと効く、右肩あがりの生育を、ご自宅でぜひお楽しみください。成分にも、とことんこだわりました。オーガニックでもバラが育ちやすい環境を整えるニーム。有用微生物を増やし植物が嫌う菌を抑制するキトサン。微用要素など、地上の資材に少ないものを海から補う海藻ミネラル。これらの三大要素は、バラの健やかな生長には欠かせません。わくわくローズソイル (こだわりの土)は、このすべての成分が配合された、今までに無い、画期的なプレミアムオーガニックバラ培養土なのです。プレミアム培養土。さらに秘密が...?実際に触ってみました。フッカフカです。従来の花ひろばオンラインで販売しております「バラの土」に含まれるている有用微生物菌群はもちろん、その他にも炭に着目しました。何から何までこだわりのプレミアムオーガニック バラ培養土なのです。ニーム、キトサン、海藻ミネラルの三大要素に加え、従来の「バラの土」に含まれていた、有用微生物菌群。さらには、「炭」が配合されたプレミアムオーガニックバラ専用培養土なら、安心かつ安全なバラ栽培をお楽しみいただけるのと同時に、バラにとっても、最高の居住環境で健やかに生長してくれることでしょう。 よくあるご質問Q.カビやキノコが生えたのですが大丈夫ですか?A:はい大丈夫です。天然の有機質を用いておりますので、梅雨時の日照不足や湿気でカビやキノコが出ることがあります。植物への影響はありませんが、土が痩せていくので、なるべく早く取り除いてください。Q.この培養土はどの様にして製品化されているのですか?A:「わくわくローズソイル」は愛知県稲沢市 (国内産培養土)で生産され、袋詰めしております。長年園芸業界に携わる果樹苗木農家が実際に使用する培養土を小分けにして販売しておりますので、安心してお使いいただけます。Q.袋や土に白い付着物がついてますが大丈夫ですか?A:これは有用微生物群が凝縮し、目に見えるほど増えた状態です。品質には全く問題ありませんので安心してご利用ください。Q.この培養土に配合されている肥料はどんな肥料ですか?A:緩効性の化成肥料を少なめに配合しています。根に優しく効く分だけしか配合していませんので肥料やけは起きませんが、肥効は1ヶ月弱程度です。(水やりの回数が多いと肥料の効果は早く終わります。)プレミアムオーガニック バラ専用培養土について 名称 わくわくローズソイル (こだわりの土) 原材料 赤玉・ピートモス・もみ殻堆肥・キトサン・ニーム・海藻ミネラル・有用微生物菌群・炭・その他こだわりの配合を微調整 ※汚泥・建築廃材等を一切含まない鉢植え用の培養土です。 放射能について 検出されず ※測定結果検査済 内容量 14リットル / 1袋 使用目安 鉢植え栽培時・・・10号鉢で植物を管理する場合、1袋全量使います 適応植物 バラ全般、クレマチス 取り扱いについて 直接手で触れると手荒れを起こす場合がありますので、使用時は必ず手袋を装着してください。シャベルなどを使うのも良いです。お子様が誤って口に入れてしまわないよう、お子様の手の届かない場所で保管・管理してください。使用後の保管は直射日光が当たらない冷暗な場所で管理してください。湿気などで藻が生えたり、有用微生物菌の発酵で白カビのようなものが生えることがありますが、品質には問題ありませんので、そのまま使用しても大丈夫です。土の団粒構造について。 土の粒子(固体の固相)の大小が混ざる団粒構造にすることで、隙間に空気の気相と水の液相ができます。通気性が良く排水性や保水性が良い土ができます。 団粒構造促進のために大粒のゴロ土をあえて加えております。取り除かずにお使いください。土の粒子を団子状にすることで、団粒構造ができあがります。土壌微生物からの分泌物などが接着剤の働きをして団子状の粒子を生成しております。土の中で分泌物や菌糸などが活発に活動すると、人間が土を耕すように団粒化が進み良い土壌に改善されます。
2346 円 (税込 / 送料別)

ガーデニング用 土 花 野菜用 培養土 栽培用 プランター菜園 植木鉢 緩効性肥料 草花 球根 保水リッチェル 園芸用土 クロレラの恵み 花と野菜の土 10L 2個セット | ガーデニング用 土 花 野菜用 培養土 栽培用 プランター菜園 植木鉢 緩効性肥料 草花 球根 保水
夏でも水分キープ草花・球根・野菜の栽培に最適な培養土。【まとめ買い2個セット】天然の栄養素クロレラを配合クロレラは太古の昔から生息している緑藻類。その生命力は、人間のみならず植物にも多大な効能があります。葉緑素の合成を促進し、光合成能力を高めます。発根を促進し、養水分の吸収を活発にします。有用微生物の増殖を促し、有害微生物の増殖を抑制して、豊かな土を作ります。細胞分裂を促し、葉や茎の成長を早め、花付きを良くします。水やり回数を減らせる植物用に開発された保水剤を配合。大量の水を吸収・保持することができます。保水剤「高吸水性ポリマー」土壌の保水性を大幅に向上させることができるので、水やり回数を減らせます。吸水した水は土壌の乾燥に合わせ徐々に放出。肥料成分の一部も吸収し徐々に放出するため、降水による肥料成分の流出を防ぎます。水の吸収・放出に伴って土壌にすき間を作り、根への空気の供給を良くする作用があります。植え付け方苗をポットから抜いて、根を崩さずに植えます。植え付け後にたっぷりと水を与えます。その後は土の表面が乾いたら水を与えます。※保水剤が一部に偏っている場合がありますので、よくかき混ぜてからお使いください。ご注意有機物を配合しているため、カビやコケなどが発生することがありますが、品質には問題ありません。本品に含まれている肥料は初期分です。植物の成長に合わせて追肥してください。水を含むと土の容積が大幅に増えるため、栽培容器が変形したり、土があふれたりするおそれがありますので、土の入れすぎには注意してください。水やりの際に、鉢底から出た水により床が汚れることがあります。鉢受け皿などのご使用をおすすめします。サボテン・ランなどの多湿に弱い植物への使用は避けてください。1つあたり商品サイズ(約)横33×縦47×厚み6cm1つあたり容量(約)10L1つあたり重量(約)6kg材質赤玉土、ココピート、堆肥、バーミキュライト、ビーナスライト、軽石、高吸水性ポリマー、クロレラ製造国日本メーカーリッチェル商品バリエーションあわせて買いたい
2480 円 (税込 / 送料込)

全国の優良ガーデンセンターがつくった育てる園芸良品 プロが作った園芸用土□観葉植物用培養土□ 育てる園芸良品 検査済み合格品 観葉植物の土 12L(約6.2kg) 〈そのまま使える〉〈有機肥料入り培養土〉
*6Lはこちら 観葉植物を丈夫に育てるために一番大切な排水性・通気性に優れたベスト配合用土! 清潔な室内園芸に最適な配合の観葉植物専用用土。排水性・通気性抜群で、適度な保水性を兼ね備えています。あらゆる観葉植物の植え込み、植え替えに最適の土です! 天然乾燥した赤玉土と、排水性・通気性を促進する軽石、また根の張りを良くする微生物が住みやすい環境を作り出すバーク堆肥、根腐れ防止効果があるクン炭などがバランスよく配合されています。 ●お届けについて ・お届け日のご指定がない場合は最短お届け日に関わらず商品の準備ができ次第、発送させていただく場合がございます。 ・発送が確認でき次第、改めましてメールにてご連絡いたします。 ・当店からの発送ご案内のメールを受信された後、配達状況のご確認が可能となっております。 ・離島など一部お届けできない地域があります。 ●同梱について 植物との同梱は、品質保持の観点から不可とさせていただく場合がございます。 商品の大きさ、重量により同梱できない場合があります。 同梱できる場合でも梱包サイズが上がることにより追加送料が発生することがございます。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 ●重量 約6.2kg~(1袋) 重量は湿度や環境により変動します。 日本ガーデンセンター共同機構がご提供する『育てる園芸良品』は、北は北海道から南は鹿児島まで、選ばれた全国の園芸専門店が自ら企画・開発した用土や肥料のオリジナルブランドで”確かな品質と適正な価格”をモットーとしています。 加盟店に掲げられている『園芸良品の店』のサインと、各商品に表示されている『JAPAN GARDEN CENTER UNIT INC.』のブランドマークが目印となっています。肥料・専用肥料 用土・専用培養土 メネデール他活力剤 土壌改良材 セラミスグラニュー 観葉植物を丈夫に育てるために一番大切な排水性・通気性に優れたベスト配合用土! 清潔な室内園芸に最適な配合の観葉植物専用用土。排水性・通気性抜群で、適度な保水性を兼ね備えています。あらゆる観葉植物の植え込み、植え替えに最適の土です! 天然乾燥した赤玉土と、排水性・通気性を促進する軽石、また根の張りを良くする微生物が住みやすい環境を作り出すバーク堆肥、根腐れ防止効果があるクン炭などがバランスよく配合されています。
1280 円 (税込 / 送料別)