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Divella Alessandra / Blanc de Blancs Dosaggio Zero 2021『ブラン・ド・ブラン・ドサッジョ・ゼロ 2021 / ディヴェッラ・アレッサンドラ』
newitem202510_02イタリアが誇る瓶内二次醗酵、シャンパーニュ方式で造られる「フランチャコルタ」の土地で、独学と自身の感性によって、ワイン造りを始めたアレッサンドラ。彼女が目指すのはフラン チャコルタではなく、この土地の気候、土壌個性、ポテンシャルのみで表現した、最高峰のメトードクラッシコです。 ようやく今年のリリースが到着しました!昨年に続き、新たな試みによって存在感を増したBlanc de Blancs(21)ブランドブラン。5月に到着し十分に休息期間を取ってからのリ リースとなります。ブランドノワールやクロクロとは違い、ピノ ネーロの持つ力強さ、果実的な魅力を表現するRose de Saignéeロゼ ドセニエ(18)、デゴルジュマン(オリ抜き)より1 年以上が経過し、理想的な状態になりました!そしてソレラシステムを用いて熟成された、2014から2020までの原酒から造られたアレッサンドラの挑戦的なキュヴェSorela3゜ソ レラ、今回で3度目のリリース!毎度のことですが極少量の入荷となります。 シャルドネ100%で造られる、ディヴェッラのベースとなるスプマンテ。収穫より3年以上を費やし、ドサージュに頼らずに表現する原酒の クオリティ。これまでは単一のヴィンテージだけで表現する、いわばミレジメとしての立ち位置だったブランドブラン。しかしアレッサンドラ、「以前からずっと感じていたのだけれど、シャルドネはピノに比べて繊細だし、骨組みが決して強いわけではない。今のサイクル30カ月間のビン内熟成では、他のキュヴェに比べて表現できる要素が少ないと感じていたの」、昨年の2020ロットより、約10%「4年以上前の原酒(シャルド ネ)」をアッサンブラージュするようになりました。ファーストヴィンテージとなる2012年より、ブドウ品種、区画、ヴィンテージごとに分けバリックに入ったまま保管している原酒。これこそアレッサンドラの考える「リザーヴワイン」であって、シャンパーニュやフランチャコルタで一般的に使われるリザーヴワインとは、名前こそ同じ ですが中身は全く異なります。 熟成によって生まれるニュアンスや味わい、これまでのブランドブランに感じにくかった「複雑さ」を持った素晴らしい味わい。あくまでもヴィンテージの個性を無視しているのではなく、年の特徴を感じさせつつも、ヴィンテージ以上の特徴、、ブドウ品種、そしてテロワールをも感じてほしいと話すアレッサンドラ。2021年は天候に恵まれつつも気温差があり、強い酸をも ったブドウが収穫できた、ポテンシャルのあるヴィンテージ。ストレートな印象にさらに深みや幅を感じるブランドブラン。畑のポジション、時期、樽ごとの醗酵・熟成の違いや特徴を、まるで絵の具のように捉え、自身の感性でブレンドする。アレッサンドラのイメージが具現化されたかのような、魅力的な味わいです。 (インポーター資料参照) 生産者:ディヴェッラ・アレッサンドラ 生産地:イタリア/ロンバルディア 品種:シャルドネ100% タイプ:白泡 容量:750ml
7500 円 (税込 / 送料別)