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![ブレッド アンド バター シャルドネ カリフォルニア [2023] (正規品) Bread & Butter Chardonnay [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][樽熟][750ml]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/yanagiyawine/cabinet/wine/b/breadbcha.jpg?_ex=128x128)
≪ヤナギヤ2015年度MVP≫(’13にて) ○ブレッド アンド バター シャルドネ カリフォルニア [2023] (正規品) Bread & Butter Chardonnay [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][樽熟][750ml]
[樽コク系] 人気No.1 △ 大・大反響御礼!なんと楽天登録「全世界」のシャルドネ(総計15,997本)から【第一位】に選ばれました!【四冠達成】(※世界総合/米国/加州/ナパ 各白部門一位:2015年12月19日(土)更新分) 【追記】 オバマ大統領(当時)がホストを勤めたTPPの懇談会にて、ブレッド&バター・シャルドネが採用されていました!全く無名に近いこのシャルドネが、TPPの大舞台で用いられるとは…やはり只者ではなかった!?(左画像がメニューの実物/採用は'12) ◎定価でもおすすめしていたと思います。 毎年気ままに発表させて頂いております、私イナムラ@てんちょの「個人的MVP」。その2015年版としてご紹介させて頂いたワインがこの『ブレッド・バター・シャルドネ』の’13年でした。 今でこそ日本でもその美味しさが広く知られるようになったブレッド&バターですが、当時、国内マーケット上では全くの無名&流通皆無。楽天取り扱い店舗第1号は、実は当店だったり♪ その一年後、2016年にブレッド&バターは(10%でも大成功とされる)成長率において【70%】という驚異的な数字を記録し、プレミアム・カテゴリ全米TOP30ブランドに選出(第27位/ニールセン社調べ)されることになり、日本でも徐々に知られるようになりました。 ◎樽&ゴージャス。流行を追わぬ、独自路線系。 IPOBを筆頭に、ジョン・ボネが「ニュー・ウェーブ」と括る新潮流系の造り手達が担う、現代の先端を行くメイキングの主流は、やはりエレガントでバランスの取れた作風にあります。メディアに媚をうるような、濃く新樽の効いた商業主義的な造りを一度省みてみよう…というこうした動きから見れば、今作の指向はまさに対極。 このシャルドネの味わいが持つものは、嘗てカリフォルニアの造り手達が、最上級のブルゴーニュが放つ密度や高級感を追い求めて模索し、そして手に入れて完成に至った、あの頃の漂いの再現です。 こってりした作風ですが、ただそれは点取り用の商業的狙いのあった時代のものではなく、更にもっと1970年代にまで遡って、がむしゃらに、ひた向きにワイン造りに没頭していた頃のクラシックなもの。 淡旨系、ヌード系、或いは今風のシャルドネがお好みの方には種々の要素が強すぎる…と思われるかもしれませんが、ただその中に(想いとしても、味わいとしても)どこか懐かしいピュアなものを私は感じ、もしかしたらある種の感傷的な加算点が含まれてしまっているのかもしれませんが、ともかく、感激いたしました。 ▼ブレッド&バター(Bread & Butter) 近年、躍進を続ける新たなワイン・グループ、『アルコール・バイ・ボリューム・ワイン・カンパニー』 により開発された 『ブレッド&バター』。2017年4月にWXブランズが買収。WXブランズとは旧名称を「ワイナリー・エクスチェンジ」といい(2016年にWXブランズに改名)、販売数量全米TOP20ワイン・カンパニーの一つ…という巨大グループです。 名称はワインのスタイル…フレーバーとアロマを全面に出した作風から来ています。ブレッドが指すものは樽。バターはMLF(マロラクティック発酵)を表しています。 現代では「なるべく手を加えない」「畑から採れたものをありのまま…」といった造りや意思表示の流行がありますが、ブレッド&バターでは「良い素材と同じくらい、メイキングへの拘りは重要である」と考え、名称にもそんな想いを乗せています。 ◎ヴィンテージが2021年になりました。【2023.5更新】 (※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。) ’19年はここ数年でも随一の仕上がりではないでしょうか。相変わらずゴージャスで芳ばしいのですが、その中にもクリーンかつ高貴な印象があって、高級感と洗練姓を見事に両立しています。 輝きやテリを放つハニーイエロー。蜜蝋やクリームブリュレ、マロンクリーム、あるいはローストナッツなどの華やか香り。しかしその濃密な香りの中にも清らかさがあり、心地よさにいつまで飽きることがありません。 飲めば多彩なトロみある高級な南国果実のオンパレード。前MVPに選ばせていただいたディアバーグ(左画像)を思わせるたっぷりした粘性あるボリュームがもう見事。 酸味も優しく、「ごくりと飲み込む一口の量」を多めにさせるフルーティなテイストに溢れています。若干ミネラル感や酸の輪郭の弱さはありますが、しかしこのブランドの特徴であるクリーミーな味わいと舌触り、オーキーな樽の甘み、完熟果実の華やかなリッチさといった要件はばっちり。 今年もファンの期待に応える素敵な仕上がり…味も、造りも、見事に美味い(上手い)♪ ●栗やバター、ブリオッシュのコク&リッチ系樽ドネ愛好家の皆様にお勧め。 ■1860本完売! 36本追加いたしました。
3795 円 (税込 / 送料別)