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滑らかで深みのある味。しっかりした酸味とタンニンアタ ランギ / ピノ ノワール [2021] 750ml・赤 【Ata Rangi】 Pinot Noir
鮮やかなルビー色で、ダークチェリー、クランベリーのアロマに、フローラルな香りが縁取り、活力ある果実と酸の均衡のとれたバランス。細やかなタンニンがストラクチャーを形成し、10年以上熟成に耐えうる資質が備わっている。 色・タイプ 赤/フルボディ/辛口 品種 ピノ・ノワール 容量 750ml 産地 ニュージーランド こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 AM10:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 AM10:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 AM10:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 AM10:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 AM10:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 AM10:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 日 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 祝日の対応(月、火、水、木の場合) ご注文日が祝日の場合は翌々日に発送可能。 祝日の前日のAM10:00以降のご注文分はご注文日から4日後に発送可能。マーティンボローのパイオニア的生産者のひとり マオリ語で“夜明けの空”、“新たな始まり”を意味するアタ・ランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、クライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。 1980年、クライヴ・ペイトンはマーティンボローの町の外れに、5ヘクタールの痩せた牧草地を購入し、ピノ・ノワールのほか、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーを植えました。そこは“マーティンボロー・テラス”と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。“テラス”の評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。 畑とその特徴 現在、アタ・ランギの収穫は計55ヘクタールの畑からなり、その半分は自社畑と一部リース契約により自社で栽培管理をしています。多くの契約畑は自社畑と同様にシルト粘土質に覆われた水はけのよい土壌で、年間降雨量が平均700mmと少なく、収量は1ヘクタール当たり4トンと低収量に抑えられています。平均樹齢は24年で、これらの畑の条件がアタ・ランギのクオリティの要となっています。 マーティンボローとその周辺一帯は、湾から内陸に向かって吹きつける強い風により、春先の開花時期の結実が難しく、他の地域よりも樹1本あたりの房数が非常に少なく、またブドウの実が風から自己防御するように、果皮を厚くし、風味を凝縮させるといわれています。 アタ・ランギでは殺虫剤、化学肥料、除草剤などは使用せず、調合剤やワイルドフラワー、地下の自然の土を掘り起こし散布するなど、サステイナブルと一部バイオダイナミック農法を取り入れています。ワイナリーは国際標準化機構 (ISO) が発行する、環境マネジメントシステムISO14001に認定されています。 次世代へ受け継がれるファミリー経営 現在、チーフワインメーカーであるヘレン・マスターズは、クライヴ・ペイトンの妹アリソンの娘で、高校時代からアタ・ランギの収穫や畑仕事を手伝ってきました。ヘレンはニュージーランドのマッセー大学でフードテクノロジーを修学した後、1994年にアタ・ランギのチームに加わり、2005年ヴィンテージからクライヴと一緒に醸造に携わっています。ヘレンは現在、畑仕事から始まり、すべての工程におけるマネージメントを指揮しています。
9900 円 (税込 / 送料別)
【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン [2021]750ml
ラ・ボシエールの村名区画(主体)。アペラシオンの各地に分散した、12の異なるクリマがアッサンブラージュされる、クロード・デュガの村名ジュヴレ・シャンベルタン! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。ブルゴーニュは1年物の樽で16カ月、ジュヴレ・シャンベルタンは1年物の樽50%と新樽50%の割合で18カ月熟成、プルミエ・クリュ以上は新樽100%で18カ月熟成させています。 「ジュヴレ・シャンベルタン」は、アペラシオンの各地に分散した、12の異なるクリマがアッサンブラージュされる。果実味の集中度、構成の緻密さは凡百な村名ジュヴレの比ではなく、1級の価値がある。醸造所では極力人の手の介入を省き、その反面、ブドウ畑では過剰なまでの手間をかける。他の造り手より収穫を遅らせるでもなく、これだけの凝縮感を得るのは並大抵のことではない。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、生育期は霜と雨に見舞われ、完熟を待ってからではなく、ブドウが痛む前に収穫せざるを得ない厳しい年でした。9月15日から5日間収穫を行い、結果として収量は例年の20%減となりました。病気が発生する前に早めに収穫を開始したため、健全なブドウを収穫することができました。2018、2019、2020年のように暑い年は、凝縮感のある濃厚な味わいに仕上がりますが、酸が不足しがちです。一方、2021年のように困難な年は、酸が高めで繊細な味わいに仕上がります。2021年は私好みのスタイルです。どの年も醸造法は同じですが、出来たワインは、その年ごとに異なる魅力を備えており、興味が尽きることはありません。(生産者より) ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール100% 畑:ラ・ボシエールの村名区画(主体)、平均樹齢:50年以上 醸造:新樽率40%のバリックで16か月熟成 提供温度:15-16℃ 相性料理:リブステーキ、仔羊、豚の角煮、繊維質の多い硬めの肉、マグロの赤ワインソース煮込み、ラミ・デュ・シャンベルタン、アベイ・ド・シトー、エポワスなど CLAUDE DUGAT Gevrey Chambertin クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■ヴィノス / 2022年11月掲載記事より 記者:ニール・マーティン■ ここ数年、デュガは絶好調だ。ベルトランは妹のレティシアとともに、10年前のややオークが強めだったスタイルを改め、フィネス、エレガンス、透明感を湛えた180度異なるスタイルに変えていった。お手本となるピノである。彼らのシャペル・シャンベルタンを飲むと、思わず樽を抱えて逃げ出したい衝動に駆られる。非常に優れた味わいで、ジュヴレはもちろんのこと、コート・ドールの中で私が好きなワインの一つだ。何としてでも手に入れたいワイン。 ヴィノス 91-93点 イチゴやクランベリーが香る非常に繊細で生き生きとしたアロマを持ち、活力とフィネスが感じられる。ミディアムボディの味わいで、飲み始めはしなやかで、見事なバランスと驚くほどのスパイシーさを備えている。広がりのある後味。2021年のジュヴレ・ヴィラージュの中でも最高の1本。≪飲み頃:2025-2038 年|2022/11 掲載≫Claude Dugat / クロード・デュガ パーカーポイント100点の実力を持つ、ただテロワールあるのみという、畑第一主義のドメーヌ! クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に渡り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。 所有地と借地を合わせて6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70年、最も樹齢の古いブドウで樹齢100年の古樹が育ちます。どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。新樽比率はヴィラージュが40%で16カ月、プルミエクリュ以上は100%で18カ月熟成しています。 デュガはテロワールを重んじ畑での仕事を重視するため、リュット・レゾネ方式の栽培手法を採用しています。土中に生息する微生物の活発な活動が葡萄に栄養を与えるとの考えから、土を押さえつけず、化学肥料は一切使用しません。ワインの品質は葡萄の育て方によって変わるため、葡萄に出来るだけストレスを与えず手作業で丁寧に葡萄を育てることで、ワインの味わいにまろやかさと繊細なフィネスが生まれます。 デュガのワインが持つ力強さと卓越したストラクチャーは、植樹密度からきています。1ヘクタールあたり1万株程の植樹密度で、痩せた土壌から養分を得るために葡萄樹は地下深くまで根を張るため、土壌の石灰濃度が上がり、果実味が濃縮された粒の小さな実を付けます。ピノ・ノワールが持つエレガンス、繊細なフィネス、力強いストラクチャーを兼ね備えた卓越したグラン・ヴァンに仕上がります。
17400 円 (税込 / 送料別)
バローロ ピラ 2019 ロアーニャBarolo pira 2019 Roagnaイタリア ピエモンテ 赤ワイン ネッビオーロ テラヴェール 自然派
information 産地 ピエモンテ タイプ 赤ワイン 品種 ネッビオーロ100% 飲み頃温度 18℃ おすすめグラス ブルゴーニュ 内容量 750ml 輸入元 テラヴェール ワイナリーについて 100年以上に渡って、化学薬品に頼らない栽培、亜硫酸以外の添加物を一切使用しない伝統的な醸造方法を守り続けてきたロアーニャ。高樹齢のネッビオーロから、長期のマセラシオン、長期の熟成によって、ピエモンテワインの真髄ともいうべき、見事なワインを生み出しています。 このワインは… カスティリオーネ・ファレットにロアーニャが単独所有する畑、ピラ。 3方を森と崖に囲まれ、独立した環境を持つ畑で、砂質土壌のため、フィロキセラの被害を受けにくく、ほとんど全てのネッビオーロが自根で植えられています。バルバレスコのパイエと並び、ロアーニャを代表する畑です! ※輸入元はテラヴェールさんです。 バローロ ピラ 2019 ロアーニャ Barolo pira 2019 Roagnaイタリア ピエモンテ 赤ワイン ネッビオーロ テラヴェール 自然派 【【Roagnaロアーニャ】100年以上に渡って、伝統を堅持する造り手 ┃『ロアーニャは変わらない。』 バルバレスコの伝統を守り続けてきた造り手、ロアーニャ。現当主ルーカから5世代さかのぼったヴィンチェンツォがバルバレスコの中心にワイナリーを開き、ルーカの祖父にあたるジョヴァンニが現在のパイエに拠点を移しました。そして、父アルフレッドが1990年にバローロ地区の畑を購入し、バローロの生産に乗り出すなど、長い歴史を持つワイナリーです。100年以上に及ぶその歴史において、一貫して伝統的なワイン造りを守り続けてきました。 ┃伝統的手法と長期の熟成がネッビオーロの個性を引き出す 100年以上前から一貫して、化学薬品どころか、有機肥料も使わずに手入れしてきた畑。そして、100年以上前から全く変わらぬ醸造。亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず、野生酵母のみで醗酵。100日にも及ぶ長期のマセレーションを行っています。そして、ネッビオーロ本来の魅力をひきだすため、長期の熟成ののち、ワインはリリースされます。長い間、丁寧に手入れされてきた古木から伝統的手法で生み出されるワインには、ネッビオーロの本当の魅力が詰まっています! ロアーニャでは、100年以上前から化学肥料はもちろん有機肥料すらも施したことが無く、畑を活力のある状態に保つために厳密な除草を行わず、春に刈り込みのみを行います。様々な雑草やハーブ、ブドウ以外の植物との共存がより複雑な自然環境を生み出し、病害や害虫への耐性も自然に備わってくると言います。 農薬に関してもボルドー液、硫黄という伝統的な農薬以外は一切使用したことがありません。醸造に関しても150年前から変わらない伝統的な手法を採用しており、自然酵母による大樽での発酵、100日にも及ぶ長期間のマセレーションなどネッビオーロの持つポテンシャルを高め、バルバレスコのテロワールを表現したクラシックなワインを生み出しています。 「僕たちは一世紀半以上前から、全く変らない。今後も変ることはないだろう。それはワインに対する哲学というよりは、人生の選択なんだ。テクノロジーに助けられることもあることは認めるし、必要があればある程度取り入れるのはやぶさかではないけれど、それはあくまで、ネッビオーロというこの土地のテロワールの最大の表現方法であるブドウのアイデンティティーの追求に有効であるという場合にのみ限られる。 ランゲのワインの偉大さは、ひしめき合った丘のひとつひとつがそれぞれに違った個性を持っているということだ。そのテロワールをどこまで見極められるか、そしてそれをどうしたら損なわずにワインに表現できるかをひたすら観察し、自然が与えてくれるものをただただ壊さないよう注意することだけが、僕らに与えられた唯一の課題だと思う。だから、ロアーニャは変らないんだ。」 (輸入元資料より)
28930 円 (税込 / 送料別)
バルバレスコ パイエ ヴェッキエ ヴィーティ 2019 ロアーニャBarbaresco Paje Vecchie Viti 2019 Roagnaイタリア ピエモンテ 赤ワイン ネッビオーロ テラヴェール
information 産地 ピエモンテ タイプ 赤ワイン 品種 ネッビオーロ100% 飲み頃温度 18℃ おすすめグラス ブルゴーニュ 内容量 750ml 輸入元 テラヴェール ワイナリーについて 100年以上に渡って、化学薬品に頼らない栽培、亜硫酸以外の添加物を一切使用しない伝統的な醸造方法を守り続けてきたロアーニャ。高樹齢のネッビオーロから、長期のマセラシオン、長期の熟成によって、ピエモンテワインの真髄ともいうべき、見事なワインを生み出しています。 このワインは… ヴェッキエ・ヴィーティに使われるのは樹齢80年以上の部分のみ!60年に渡ってロアーニャ家が代々化学薬品を使わずに守ってきた偉大な畑の力が深く表現されています。 ※輸入元はテラヴェールさんです。 バルバレスコ パイエ ヴェッキエ ヴィーティ 2019 ロアーニャ Barbaresco Paje Vecchie Viti 2019 Roagnaイタリア ピエモンテ 赤ワイン ネッビオーロ テラヴェール 【Roagnaロアーニャ】100年以上に渡って、伝統を堅持する造り手 ┃『ロアーニャは変わらない。』 バルバレスコの伝統を守り続けてきた造り手、ロアーニャ。現当主ルーカから5世代さかのぼったヴィンチェンツォがバルバレスコの中心にワイナリーを開き、ルーカの祖父にあたるジョヴァンニが現在のパイエに拠点を移しました。そして、父アルフレッドが1990年にバローロ地区の畑を購入し、バローロの生産に乗り出すなど、長い歴史を持つワイナリーです。100年以上に及ぶその歴史において、一貫して伝統的なワイン造りを守り続けてきました。 ┃伝統的手法と長期の熟成がネッビオーロの個性を引き出す 100年以上前から一貫して、化学薬品どころか、有機肥料も使わずに手入れしてきた畑。そして、100年以上前から全く変わらぬ醸造。亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず、野生酵母のみで醗酵。100日にも及ぶ長期のマセレーションを行っています。そして、ネッビオーロ本来の魅力をひきだすため、長期の熟成ののち、ワインはリリースされます。長い間、丁寧に手入れされてきた古木から伝統的手法で生み出されるワインには、ネッビオーロの本当の魅力が詰まっています! ロアーニャでは、100年以上前から化学肥料はもちろん有機肥料すらも施したことが無く、畑を活力のある状態に保つために厳密な除草を行わず、春に刈り込みのみを行います。様々な雑草やハーブ、ブドウ以外の植物との共存がより複雑な自然環境を生み出し、病害や害虫への耐性も自然に備わってくると言います。 農薬に関してもボルドー液、硫黄という伝統的な農薬以外は一切使用したことがありません。醸造に関しても150年前から変わらない伝統的な手法を採用しており、自然酵母による大樽での発酵、100日にも及ぶ長期間のマセレーションなどネッビオーロの持つポテンシャルを高め、バルバレスコのテロワールを表現したクラシックなワインを生み出しています。 「僕たちは一世紀半以上前から、全く変らない。今後も変ることはないだろう。それはワインに対する哲学というよりは、人生の選択なんだ。テクノロジーに助けられることもあることは認めるし、必要があればある程度取り入れるのはやぶさかではないけれど、それはあくまで、ネッビオーロというこの土地のテロワールの最大の表現方法であるブドウのアイデンティティーの追求に有効であるという場合にのみ限られる。 ランゲのワインの偉大さは、ひしめき合った丘のひとつひとつがそれぞれに違った個性を持っているということだ。そのテロワールをどこまで見極められるか、そしてそれをどうしたら損なわずにワインに表現できるかをひたすら観察し、自然が与えてくれるものをただただ壊さないよう注意することだけが、僕らに与えられた唯一の課題だと思う。だから、ロアーニャは変らないんだ。」 (輸入元資料より)
62150 円 (税込 / 送料別)
優雅な香りと男性的な力強さが魅力の赤ワインロシニョール トラペ ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ プティト シャペル 2021 750ml 赤ワイン フランス ブルゴーニュ ミディアムライトボディ ギフト対応可 ラッピング ボックス 1本用 2本用 熨斗 誕生日 プレゼント お祝い [[wrap01][wrap03]
▼こちらのギフトラッピングをお選びいただけます▼ご希望の商品を同梱しご購入をお願いいたします。 440円 440円 440円 440円 550円 550円 550円 550円 330円 ■商品名 ロシニョール トラペジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ プティト シャペル 2021750ml 赤ワイン フランス ブルゴーニュ ミディアムライトボディ ※商品画像はイメージです。ラベルなどのデザインは変更となることがあります。※ ■商品について 名門ルイ・トラぺの直系であるロシニョール・トラペは、有機農法にこだわる、ジュヴレ・シャンベルタンの実力派です。 こちらの「プティ・シャペル」は、小さな教会という意味を持ち、特級畑シャペル・シャンベルタンの下方に位置する、素晴らしいテロワールに恵まれた一級畑。 凝縮した果実味と滑らかで柔らかいタンニン、芳醇な風味に魅了される優雅なスタイルのワインが生み出されます。 ■ロシニョール・トラぺについて ジュヴレ・シャンベルタンに本拠地を置くロシニョール・トラペは、名高い区画の持ち主として知られた、ルイ・トラペの分割により誕生したドメーヌ。 かつてよりジュヴレ・シャンベルタンで大ドメーヌとして名を馳せていた名門トラペ家には、2人の子供がおり、ルイ氏はその2人に均等に畑を相続させ、長男はジャン・ルイ・トラペを、ロシニョール家に嫁いだ娘は夫ジャック氏と共にドメーヌ・ロシニョール・トラペを始めました。 ロシニョール・トラペとしてのファーストヴィンテージは1990年。 ジュヴレ・シャンベルタン村に3つの特級畑、プティト・シャペルを含む5つの一級畑、そしてボーヌやサヴィニー・レ・ボーヌにも畑を所有し、その総面積は約13haです。 現在はジャック氏の2人の息子、ニコラ氏とダヴィド氏がドメーヌを運営しており、こだわりのビオロジック農法で生み出すワインは、ブドウのピュアな果実味、そして旨味がじわじわと広がる優しいスタイルで、ブルゴーニュファンから愛されてきました。 徹底したビオロジック農法で育てられる健全なブドウ リュット・レゾネによるブドウ栽培を経て、2000年頃からは徐々にビオロジック農法へ移行、現在ではビオディナミ農法を実施しています。 具体的な例としては、害虫駆除のための農薬や化学肥料は用いず、植物や家畜の天然の堆肥など、自然の物質から生成された調合剤を散布。 そうすることで土壌に活力を与え、潜在的な力を引き出したうえでブドウを育てるという農法をとっています。 このような徹底したブドウ栽培により、ロシニョール・トラペのワインは、現在フランスの公的なオーガニック認証であるエコサートやビオディナミ農法の認証機関であるデメターの認証を取得しています。 丁寧な手仕事から生まれる、熟成ポテンシャルの高いワイン ドメーヌが栽培するブドウの大切な特徴の一つは、高樹齢であることで、最も古いものになると樹齢100年にも及びます。 ブドウの収穫は全て手摘みで行われ、選果は収穫時と選果台で2回行い、除梗率はヴィンテージによって変更しています。 そして、タンク上部の蓋は解放したまま5~6日間低温マセラシオン(醸し)を実施し、やさしく抽出し発酵した後、特級畑は最大で50%の新樽(他のキュヴェは10%以下の新樽率)を使用して熟成します。 こうして丁寧に造られるワインは、エレガントな香りと底から湧き上がるような自然の力強さを感じる、ふくよかで深みのある味わいが特徴で、繊細で豊富なミネラル感に加え、美しく長い余韻を感じます。 試行錯誤しながら、畑での手仕事を大切にしてきた彼らのワインは、若いうちは引き締まった印象を受けますが、熟成によってその味わいにさらなる柔らかさと複雑さ、そして長い余韻を持つようになります。 ■このワインについて 一級畑プティ・シャペルは、特級畑シャペル・シャンベルタンの1本道を挟んだ区画で、フランス語で小さな教会という意味を持つ可愛らしい名前の畑です。 トラペはこちらの一級畑を0.26ha所有し、粘土質土壌で構成され、ブドウ樹の平均樹齢は30年。 収穫は手摘みで、選果は収穫時と選果台で2回行い、除梗率はヴィンテージによって変更しています。 ヴィンテージ情報 ブルゴーニュの2021年は、ブドウの収量が減少したもののワインはエレガントな仕上がりになったことが特徴です。 4月に夜間の気温が大幅に下がり、ブルゴーニュ全域で深刻な霜害が発生、また生育期間である春から夏にかけて湿度が高まり、病害に悩まされる生産者もいました。 ただ生き残ったブドウには2020年と比べてジュースがしっかりと蓄えられており、酸味も高い傾向だったことから、ワインは果実味と酸味のバランスに優れた出来栄えとなったのです。 赤ワインにおいては、低収量になり凝縮感を湛えた果実が実ったことで、しなやかで肉厚、瑞々しいアロマを備えたスタイルに、一方白ワインについては、ピュアな果実味と共に力強い酸味を備えたスタイルに仕上がりました。 いずれも程よいボリューム感がありながらも、ブルゴーニュらしい繊細で優美な味わいをお楽しみいただけます。 醸造 発酵前浸漬をした後、毎日テイスティングを行いながらタンクで約15~25日間のマセラシオン(醸し)を実施。 トロンセやベルトランジュなどの中央フランス産の木樽を使用して14~18ヵ月間熟成させ、無清澄・無濾過で瓶詰めを行います。 テイスティングコメント ブルーベリーや野イチゴ、レッドチェリーなどの果実のアロマに、クローブやシナモンなどのスパイス、甘いオーク由来の香ばしいニュアンスを感じさせる香りが複雑に重なり合います。 口に含むと、フレッシュかつ瑞々しい果実味と豊富なミネラル感、きめ細やかなタンニンが印象的。 若いうちは力強さとフレッシュ感を、熟成させるとより複雑なテイストをお楽しみいただけます。 飲み頃温度 15~17℃ オススメ料理 カツオのたたき カニのトマトクリームパスタ 牛肉の赤ワイン煮込み クロタン・ド・シャヴィニョル(シェーブルチーズ) ■テクニカル情報 産地 フランス ブルゴーニュ (コート・ド・ニュイ:ジュヴレ・シャンベルタン) 原産地呼称 AOC. GEVREY CHAMBERTIN(ジュヴレ・シャンベルタン) 格付 1級畑(プルミエ・クリュ) ヴィンテージ 2021 使用ブドウ品種 ピノ・ノワール(100%) アルコール度数 13% タイプ 赤ワイン / ミディアムライトボディ 内容量 750ml ※インポーター資料より引用 ■Q&A(よくある質問) 詳細はこちら ■関連商品 ブルゴーニュワインの一覧はこちらから フランスワインの一覧はこちらから 全てのワインの一覧はこちらから
26000 円 (税込 / 送料別)
【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】アレハンドロ・フェルナンデス ティント ペスケラ グラン・レセルヴァ ミレニウム [2009]750ml 木箱入り
ミレニウムは初のグラン・レゼルヴァとしてリリース。 すでにワインスペクテーターで94点を獲得! 2009年は03年の平均気温を上回る非常に熱い年でパワフルで非常に良質なヴィンテージとなりました。 ペスケラのワインを飲んだロバート・パーカーがワイン・バイヤーズ・ガイド第1版に「これぞスペインのペトリュス!」と書いたことで一躍その名を世界中に知らしめたペスケラ。今やスペインワインのアイコン的存在ともなったフェルナンデス・リベラ家の作り手としての歴史は、アレハンドロ・フェルナンデスと妻エスペランサ・リベラの独創性と一族の団結により、1972年に始まります。 現在フェルナンデス・リベラ・グループは、4つのボデガから成り、そのワインは世界70国以上で販売されています。2019年には、エスペランサとアレハンドロの孫たちがグループの経営陣に加わり、時代に適応する方針を打ち立てて、グループをリードしています。 「ティント ペスケラ グラン・レセルヴァ ミレニウム」は、1960年代末から1970代初頭にかけてヴィーニャ・アルタの畑に植樹された古樹から厳選して作るプレミアム・キュヴェ。力強い男性的な年はアメリカンオークで熟成され「ハヌス」となり、エレガントで女性的な年は、フレンチオークで熟成され「ミレニウム」となります。 クリアな発色を湛えた濃厚で鮮やかなチェリーレッド。フルーティなアロマに樽香がしっかりと溶け込み、見事な一体感を成している。黒スグリ、ブラックベリー、森の果実のアロマが実にバランス良く香り、リコリスやスパイスの風味が珈琲の香りと溶け合い、果実のアロマに彩りを添える。味わいは芳醇で贅沢なフルボディで、伸びのあるアロマと風味が口内を満たす。ミッドパレットは繊細でエレガントでいて、しっかりとしたストラクチャーとタンニンを備え、熟成力の高さを覗わせる。実に見事な酸を湛えた弾けるような味わい。フレンチオーク熟成の好例とも言えるヴェルヴェットのように口当たり滑らかでエレガントなワイン。20年かそれ以上の熟成が効く。 ■相性料理■ 赤身肉・白身肉・ラム肉のロースト、ジビエ、シチュー、キャセロール (提供温度:14℃/45分前にデキャンタージュ) ■2009ヴィンテージ情報■ 2009年は、2003年の平均気温を上回る非常に暑い年でしたが、リベラ・デル・デュエロでは、非常に良いタイミングで雨に恵まれたお蔭でブドウに適度な水分が供給され、非常に良質なヴィンテージとなりました。 ■テクニカル情報■ 産地:スペイン内陸部カスティーリャ・イ・レオン州 (DOリベラ・デル・デュエロ) 品種:テンプラニーリョ 100% 植樹:1960年代末-1970年代初期 土壌:小石を多く含む痩せた粘土質 アルコール:14.5% 醸造:フレンチオークで30カ月熟成。 FAMILIA FERNANDEZ TINTO PESQUERA GRAN RESERVA MILLENIUM アレハンドロ・フェルナンデス ティント ペスケラ グラン・レセルヴァ ミレニウム 生産地:スペイン カステーリャ・イ・レオン リベラ・デル・ドゥエロ 原産地呼称:DO. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ★ワインスペクテーター94点 WineSpectator 2018年9月30日 (飲み頃:2018~2034年) しっかりと焦点の定まった重厚な味わいの赤ワインで、プラムやスグリの実の円熟した果実味に、旨味のあるスモークやなめし皮、ミネラルの香りが感じられる。引き締まったタンニンが果実味にしっかりと溶け込み、ブラッドオレンジを思わせる酸がすっきりとしたバランスを添えている。フレッシュで生き生きとした活力と優美な品格を兼ね備えたワイン。今から2034年までが飲み頃。Alejandro Fernandez / アレハンドロ・フェルナンデステンプラニーリョの巨匠が造る至宝の傑作ワインティント・ペスケラを飲んだロバート・パーカーが、自著ワイン・バイヤーズ・ガイド第1版に「これぞスペインのペトリュス」と書いたことで一躍その名を世界中に知らしめたペスケラとその生産者アレハンドロ・フェルナンデス。2016年には、およそ半世紀に及ぶスペインワイン界での目覚ましい功績を称えられ、数々の栄誉ある賞を受賞し、今やスペインワインのイコン的存在ともなったフェルナンデスの造り手としての歴史は、ティント・ペスケラと共に1972年に始まります。スペインでは、19世紀まで良質なワインが随所で作られていましたが、20世紀に入ると、フランコの独裁政治などもあり、経済も国際的地位も一気に低下し、ワインは、ベガ・シシリアが造るウニコなど一部のものを除き、安価な大量生産のワインが定番化していました。アルコール分が高く、重いだけのスペインワインではなく、もっと酸の効いた上質なワインを造りたいと思ったフェルナンデスは、葡萄畑を購入し、自らのワイナリーの創設を切望するようになります。もともとスペインは、ワインに酸を与える土壌に恵まれ、あちこちに葡萄畑が広がっていましたが、他の作物に転向する葡萄農家も多く、良質な葡萄畑がいつしか砂糖大根の畑に変わっていました。そんな中、最高のワイン造りに情熱を燃やすフェルナンデスは、アメリカ人スティーヴン・メツラーと組み、かつて良質な葡萄畑であった酸の強い土壌を丹念に探し求め、遂に1972年、リベラ・デル・デュエロのペスケラの街に理想的な土壌を見出し、若い頃からの夢であった自らのボデガを40代にして設立しました。16世紀に建設されたこの石造りのボデガは、街の名前に因みペスケラと名付けられ、スペインの土着品種テンプラニーリョで作るティント・ペスケラで一躍脚光を浴び、今やスペインで最も権威あるボデガとして世界中で広く認知され、常に最高の評価を受けています。ペスケラ・グループは、現在4つのボデガから成ります。現在は、娘のオルガが中心となり、40年以上にわたって培われてきたフェルナンデスのワインにかける類まれなる情熱を今に伝えています。20016年、84歳となったアレハンドロは、この一年間だけで3つの栄誉ある賞を受賞しています。マドリードで毎年開催される美食の祭典エンフシオンにて、ワイン界における輝かしいキャリアを称えられ「ドン・ルイス・イダルゴ・ワイン・アンバサダー・アワード」を受賞し、同年、ワイン誌ヴィヴィール・エル・ヴィーノより、ワイン界における偉大な功績、グローバル市場における成功を称える「マグニフィコ・デ・オノール2017アワード」を受賞。そしてスペインの日刊紙エル・ムンド刊行のスペイン、カスティーリャ・イ・レオンのワイン、美食、観光の専門誌ポサーダより、この地域における最も秀逸なプロジェクトを表彰する「ラ・ポサーダ・アワード2016」を授与されました。【栽培】 ペスケラの葡萄栽培は、有機栽培やビオデナミ農法に限りなく近いと言われますが、オルガに言わせると、有機栽培やビオデナミ農法が世間で取り沙汰されるようになるずっと以前から、ペスケラでは羊の糞などを有機肥料として利用し、限りなく自然に近い手法を常に守ってきたため、有機栽培やビオデナミ農法を取り入れていると言うよりも、アレハンドロ・フェルナンデスが昔から変わらずに守ってきた手法が、いつの間にか有機栽培やビオデナミ農法と呼ばれるようになっていたと言った方が正しいかもしれません。【醸造】 ペスケラのワインは、天然酵母を使って自然発酵させることで、テンプラニーリョの複雑で凝縮感ある個性豊かな味わいを引き出しています。除梗をした葡萄を丸ごと使用し、一定の温度に管理しながら2~3週間かけてタンクで発酵させます。醸造中タンク内の温度が上がり過ぎないよう、タンクの外側に冷水をかけて冷却しながら醸造するため、マロラクティック発酵中も27℃を越えることはありません。その後、オークの樽に移し、こまめにルモンタージュを施しながら熟成させます。デブルバージュにより樽の底に沈殿物を沈め、月に一度樽からワインを出し、樽を湯で洗浄します。ワインは、地下セラーで徹底した温度管理の下保管され、出荷直前までラベルが貼られることはありません。ろ過や冷却による安定化をせず、SO2が極めて低いため、ペスケラのワインを飲んでも、翌日頭がひどく痛くなることは滅多に無いと言われています。発酵の手法は、テロワールの個性を引き立たせるため、4つのワイナリーで同様の手法をとっていますが、樽の種類、比率、熟成期間は、キュヴェごとに異なってきます。クリアンサであれば18カ月、レゼルバやグラン・レセルバであれば24カ月以上熟成させ、フレンチオークとアメリカンオークの樽を絶妙に組み合わせることで、個性豊かな味わいを生み出しています。
22000 円 (税込 / 送料別)
山ぶどうなどの紫系果実が香る滑らかな口当たり!オーストリアの自然派マインクラングが造る、心地の良い仕上がりの赤「ブルゲンラントロート」【6本~送料無料】ブルゲンラントロート 2022 マインクラング 赤ワイン オーストリア 750ml 自然派 ツヴァイゲルト 果実味
こちらの商品は、表示の在庫数より多い数量でご注文いただけます。その場合お届け日が変わる可能性がございますのであらかじめご了承ください。Burgenlandrot Meinklangマインクラング (詳細はこちら)ハンガリーの国境沿いノイジートラーゼ湖東岸に拠点を置くオーストリアのビオディナミ生産者"マインクラング"の「ブルゲンラントロート」です。ビオディナミで育てたツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、ザンクト ラウレントを自生酵母で発酵。無濾過、無清澄で瓶詰めしています。ブラックチェリーやザクロ、山ぶどうの香り。滑らかな口あたりに、中程度のタンニンと果実味、酸のバランスが良質。スッキリとしたアフターが心地の良い仕上がりです。750mlツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、ザンクト ラウレントオーストリア・ブルゲンラント・バム ハーゲンブルゲンラント赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ディオニー株式会社山ぶどうなどの紫系果実が香る滑らかな口当たり!オーストリアの自然派マインクラングが造る、心地の良い仕上がりの赤「ブルゲンラントロート」ブルゲンラントロート マインクラングBurgenlandrot Meinklang商品情報ハンガリーの国境沿いノイジートラーゼ湖東岸に拠点を置くオーストリアのビオディナミ生産者"マインクラング"の「ブルゲンラントロート」です。ビオディナミで育てたツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、ザンクト ラウレントを自生酵母で発酵。無濾過、無清澄で瓶詰めしています。ブラックチェリーやザクロ、山ぶどうの香り。滑らかな口あたりに、中程度のタンニンと果実味、酸のバランスが良質。スッキリとしたアフターが心地の良い仕上がりです。除梗後に10日間セミ マセラシオンカルボニックを実施ブドウは樹齢5-25年のツヴァイゲルト50%、ブラウフレンキッシュ40%、ザンクト ラウレント10%を使用。畑は標高120mの南向きで粘土や砂質の土壌。ビオディナミ(認証:デメテール)栽培を行う彼らは農薬、化学肥料、除草剤など科学的物質は畑に一切とりいれません。8月に手摘みでブドウを収穫。除梗後に10日間セミ マセラシオンカルボニックを実施。空気圧式で圧搾した後にステンレスタンクにて自生酵母で発酵。ステンレスタンクで4ヶ月熟成を行っています。SO2は瓶詰め時に20mg/L添加。トータル32mg/Lです。ビオディナミ最大機関「デメテール」の認証を取得「マインクラング」の畑ではビオディナミを取り入れ、ビオディナミ最大機関と言われる「デメテール」の認証を取得しています。「デメテール」は、1920年代に設立されたドイツのオーガニック認証機関。合成化学肥料や農薬、除草剤などを一切使わない有機栽培をベースに、土壌の活力をいかして作物を生育させることを重視しています。また、月や太陽の動きに合わせた農作業(植え替えや剪定)を仕様書に設けるほど、認証を受けるのが難しいと言われています。マインクラングの畑は、300種類近くの自然植物に囲まれ覆われており、土中の有機物が活性化しています。畑の中で、ブドウと野草や果樹などの植物、昆虫や野生小動物の自然で穏やかな住みかを創り出し、共存させていくことが大地のエネルギーに満ちたブドウ栽培につながると彼らは考えています。生産者情報マインクラング Meinklangオーストリアワインのみならず、ナチュラルワインのエントリーレベルとしてうってつけの生産者「マインクラング」。マインクラングは世界遺産ノイジードラーゼ湖の南東岸、ハンガリー国境すぐそばのバムハーゲン村に位置しています。ワイナリーを開設する2001年まではミヒリッツ ファミリーが代々営む複合農家で、小麦などの穀物栽培、リンゴなどの果樹栽培、牛、豚、馬、羊などの牧畜業が中心でした。歴史は非常に古く、数百年も以前から農業を生業としています。現在は、それらの農業が、ビオディナミで育てるブドウ畑に多大な恩恵をもたらし、密接な関係性を保っております。ヴェルナー、ハンネス、ルーカスのミヒリッツ3兄弟で複合農園を両親から引継ぎ、ブドウ栽培、ワイン造りはヴェルナーと妻のアンジェラが担当しています。30年前は40haだった農園も現在は2500haにまで広がり、その90%以上はハンガリーに所有してます。ブドウ栽培の中心はもちろん、ノイジードラーゼ湖南東岸で、ここは粘土砂質土壌。ハンガリーにもDOソムロに火山性土壌のブドウ畑を2ha持っています。デメテール認証を持つ彼らは農薬、化学肥料、除草剤など科学的物質は畑に一切とりいれません。畑はいくつかの池、ソラマメ、スウィートクローバーやレッドクローバー、薬草などなんと300種類近くの自然植物に囲まれ覆われており、それらは昆虫の住処となり、土中の有機物を活性化させています。植物の根が地中深くに伸びることで土壌をふくよかに柔らかく保っております。畑の中で、ブドウと野草や果樹などの植物、昆虫や野生小動物の自然で穏やかな住みかを創り出し、共存させていくことが大地のエネルギーに満ちたブドウ栽培につながると彼らは考えています。リーズナブルな価格でも味わいにエネルギーが満ちているのは彼らの畑仕事はもちろん、フィロソフィーから来ていることは言うまでもありません。
2431 円 (税込 / 送料別)
【6本~送料無料】トゥット アンフォラ 2021 ラ ジネストラ 赤ワイン イタリア 750ml サンジョヴェーゼ トスカーナ フルーティ 果実味
Tutto Amphora La Ginestraラ ジネストラ (詳細はこちら)プラムや野生のベリーを思わせる香り。味わいはフルーティーで、おだやかなタンニンと酸味・果実味のバランスが良く、やわらかな飲み心地です。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナ ロッソIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アプレヴトレーディング株式会社トゥット アンフォラ ラ ジネストラTutto Amphora La Ginestra生産者情報ラ ジネストラ La Ginestraフィレンツェから南へ10kmほど、田園風景が広がるサン・カッシアーノ・イン・ヴァル・ディ・ペーサの地に、トスカーナの田舎の伝統を受け継ぎ、新たな歴史を作ることを目指し集まった熱意溢れる若者たちによって、1978年に協同組合「ラ・ジネストラ」は設立されました。かつて貴族が所有し、何十年も放置されていた地所を手に入れた彼らは、そこに生い茂る美しいゴールドの箒草にちなんで名前を「ラ・ジネストラ(箒)」と名づけました。荒れた土地は耕され、麦やオリーブなどが植えられました。今日、農地は128ヘクタールに広がり、畑、牧草地、森林に分かれています。現在は設立以来のメンバーであるマルコ・ノッチとフランチェスコ・フィリッポーニを中心に、ラ・ジネストラ設立後の80年代~90年代生まれの若者たちも加わって運営されています。畑では麦やオリーブの他、様々な野菜類やぶどうが育てられ、森の木々から質の良い木材を生産しています。豚などの家畜を自然に近い環境で飼育し、糞などを肥料として有効活用し、また養蜂にも力を入れておりみつばちに農作物の受粉を行わせると共に良質のはちみつ、プロポリス、蜜蝋などを生産しています。当初より有機無農薬を実践し、1989年以降は新たに設けられたEC規制および公的に認可された機関の認証基準に従って、さらに環境に適合した生産方法を取り入れてきました。ワイン用のぶどう栽培は1990年代の終わりに開始されました。標高330~350m、粘土とシルトの混成土壌の5ヘクタールの畑には、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、コロリーノ、カナイオーロの5種類のぶどうが植えられました。肥料はぶどうの搾りかすや牛・豚の糞などを原料とした有機肥料のみ使用。 病害対策は畑に生える植物などから作る天然の活性剤を状況に応じて使用しています。さらに2012年からはマルコの息子ダリオ・ノッチが醸造責任者として加わりました。大学で醸造学を学び、フランスとオーストラリアでワイン造りの経験を積んだ彼は、自然のままのワイン造りを行うべく様々な取り組みを始めました。栽培におけるビオディナミの手法へのアプローチ、天然酵母による温度コントロールを一切行わない発酵、発酵および瓶詰時のSO2添加を全て取りやめる、など。畑から瓶の中まで、ぶどうや様々な生物、酵母の持つ生命力、活力に全てを委ね、極力人の手はかけない。ダリオのこのような考えのもと造られるラ・ジネストラのワインは、いずれも健全な果実の風味があふれ、やわらかさの中に力強さも感じさせる味わいに仕上がっています。ダリオは近年アンフォラを用いたワイン造りにも取り組んでいます。ラ・ジネストラでは地所の中に宿泊施設とレストランを設けアグリツーリズモも行っており、訪れる人々はここの農産品をふんだんに使った料理とワインを存分に楽しむ事が出来ます。また学校教育の一環としての見学ツアーなども積極的に受け入れており、将来有機農業に携わる事を目指す新たな人材の育成にも力を入れています。
3795 円 (税込 / 送料別)
果実の厚みと特徴的な酸の美しいバランス!クリュの概念を確立させたバローロの名門ルチアーノ サンドローネによる秀逸「バルベーラ ダルバ」【6本~送料無料】バルベーラ ダルバ 2021 ルチアーノ サンドローネ 赤ワイン イタリア 750ml バルべーラ ピエモンテ 果実味 エレガント
Barbera d'Alba Luciano Sandroneルチアーノ サンドローネ (詳細はこちら)平均樹齢30年のバルベーラで、12ヶ月樽熟成させています。イキイキとしたフレッシュなアロマ、フルボディでコクがあり、非常にバランスが取れています。オーク樽からくるヴァニラのニュアンスと混ざり合った果実味が、複雑でなめらかな味わいを造り出します。750mlバルべーライタリア・ピエモンテバルベーラ ダルバDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ジェロボーム株式会社果実の厚みと特徴的な酸の美しいバランス!クリュの概念を確立させたバローロの名門ルチアーノ サンドローネによる秀逸「バルベーラ ダルバ」バルベーラ ダルバ ルチアーノ サンドローネBarbera d'Alba Luciano Sandrone商品情報単一畑「クリュ」の概念をバローロで最初に確立したと言われる「ルチアーノ サンドローネ」のバルベーラ ダルバ!500リットルのフランス産のトノー樽を使用、偉大なバローロと同じコンセプトで造る、実に完成度の高いエレガントなバルベーラです。「私たちのバルベーラは10~15年の熟成も出来るポテンシャルがあります」2017年10月、ルチアーノ サンドローネ社2代目当主、バーバラサンドローネさんにお話を聞きました。「熟成には500リットルのフランス産のトノー樽(新樽比率35%)を使っています。収穫されたブドウは区画毎に分けて醸造、15ヶ月の樽熟成後、ブレンドして6~8カ月の瓶熟を経てリリースします。典型的なバルベーラの深い黒みがかった紫色です。フレッシュで若いバルベーラの特徴を楽しんでもらいたいと思っています。若いヴィンテージを夏に飲むのであれば、少し冷やして楽しんでも良いでしょう。私たちのバルベーラは10~15年の熟成も出来るポテンシャルがあります。」と話してくれました。バローロと同じコンセプトから産まれる秀逸なバルベーラダルバルチアーノサンドローネが造るバルベーラダルバはブドウのフレッシュなアロマと豊かな果実感に溢れていて、フルボディでコクがありながら綺麗な酸味があり、非常にバランスの取れています。「いかなる値段のワインもその最上の品質を追求する」バローロをはじめ、全てのワインを最高の品質かつ同じコンセプトで造る、サンドローネのポリシーを体現した実に秀逸なバルベーラです。畑の標高は380m~420mで粘土質を含む土壌です。畑別に醸造し、ステンレスタンクで発酵させます。500リットルの樽でマロラクティック発酵後、同じ樽で熟成後、瓶内熟成を経てリリースされます。完成度の高いエレガントなバルベーラスミレの花、活力に溢れる酸がありイキイキとしたフレッシュなアロマが印象的です。フルボディで滑らか、タンニンのキメが細かくシルキーな舌触りがあります。特徴的な酸が感じられますが、果実の厚み、上品なオーク樽の風味が美しい層を成し、コクがあり非常にバランスが取れています。実に完成度の高いエレガントなバルベーラです。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで93点(2021)、ジェームズサックリングで91点(2021)生産者情報ルチアーノ サンドローネ Luciano Sandroneルチアーノサンドローネは単一畑「クリュ」の概念をバローロで最初の確立したといわれ、エリオアルターレ、ドメニコクレリコ、ロベルトヴォエルツィオとともにバローロの偉大な生産者の一人に挙げられています。2010年の「レ ヴィーニェ」は『アントニオガッローニ』において100点満点を獲得する偉業を成し遂げています。ブルゴーニュで感銘を受けた栽培と醸造ピエモンテの地で先祖代々材木業を営んでいた家系に産まれたルチアーノサンドローネは農業学校卒業後、「ボルゴーニョ」や「マルケージ バローロ」といったバローロを産み出す大手のネゴシアンで長く勤めていました。当時から研究熱心なルチアーノは世界的に評価の高いブルゴーニュにワイン造りを学びに行きます。畑毎に細分化されたブルゴーニュの畑は特級から村名まで厳しくランク付けされ、畑や土壌の違い等によって味わいが大きく変わる為、生産者達がそれぞれに適した葡萄栽培、醸造を行なっていることを感銘を受け、1977年、ピエモンテに戻ってきて直ぐにバローロの中心部に位置する「カンヌビ」と呼ばれる小高い丘の畑の一部0.5ヘクタールを購入します。購入当初は仕事は続けながら、ブルゴーニュで得た経験と知識とこれまでの経験を踏まえて「カンヌビ」畑で自分の好きなようにブドウを育てていきます。化学肥料は使わず、グリーンハーヴェストを行ないます。出来上がったブドウは皮が厚く、凝縮感もあり素晴らしく出来となりました。翌年1978年は天候にも恵まれ健全で豊かなブドウが育ちました。法定熟成期間である38ヶ月を経て瓶詰めされた極少量のバローロは味わい豊かで非常に満足出来る出来だったそうです。当時のバローロでは小さな農家が育てたブドウを大手ワイナリーが購入する方式がほぼ大半であり、そのように自分で育てたブドウを瓶詰めまでする生産者は稀でした。家族で飲むには多すぎるボトルの売り先を探すため1982年ワインの見本市「ヴィニイタリー」に出展し、初めて造った1978年のバローロを出品した所、瞬く間に評判となり、初日でスイスとアメリカのバイヤーによって完売となってしまいました。その後、1989年のバローロが『ワインアドヴォケイト』で97点、1990年が100点を獲得。「これはバローロのワインに与えられた最も高いスコアだ」と大称賛。サンドローネは長年勤めていた会社を1990年に辞める決意をし、独自の道を歩き始めるようになります。「いかなる値段のワインもその最上の品質を追求する」サンドローネのワインは大きく3つに分かれます。違う区画で性格の異なる畑をブレンドして造られるバローロ「レ ヴィーニェ」、単一畑でフラッグシップでもあるバローロ「カンヌビ ボスキス」、そして、ネッビオーロダルバとしてリリースされる単一畑「ヴァルマッジョーレ」です。標高、日照量、土壌に応じて区画毎に最高の状態に仕上げるこだわりがあります。「いかなる値段のワインもその最上の品質を追求する」というサンドローネらしい信念が感じられます。。伝統的な方法と最新技術をバランスよく取り入れたワイン造り現在、サンドローネでは、ルチアーノ氏を中心に、ブドウの栽培からワインの醸造を弟のルカ氏、運営管理を娘のバーバラ女史に任せ、醸造からワインの販売まで一貫して家族経営でワイン造りを行っています。モットーとしているのは伝統的な方法と最新技術をバランスよく取り入れたワイン造り。トップキュヴェであるカンヌビ ボスキスから低価格のドルチェットまで同じコンセプトの元で造られています。区画毎に剪定、収穫、醸造するキメ細やかさサンドローネのワイン造りにおいて最も重要とされているブドウの栽培を担うルカ氏は、ブドウが育つ期間は毎日畑の様子を見に行き、畑の状態を細かくチェック。土の入れ替えや鍬入れなどを丁寧におこなっています。また、畑は区画ごとに最も適した栽培方法でブドウを育てており、それぞれの個性に合った非常に細やかな手入れがなされています。剪定や収穫などの作業を全てその区画の最適な時期を選んで実施されます。収穫後も、樽熟成を行っているワインが安定する翌年まで全て区画ごとに分けて醸造するという徹底振りです。しなやかでバローロらしい品格を兼ね備えた美しいネッビオーロそうして造られるバローロは、エレガンスとボディ、バランスに優れた仕上がりが特徴。しっかりとした骨格や凝縮した果実味があるものの、とてもエレガントで優しい味わいとなります。ピュアで透明度が高く、ビロードようなタッチ。しなやかさとバローロらしい品格を兼ね備えたワインには、美しいネッビオーロ本来の味わいを大切にし、純粋な表現を求めるサンドローネの信念がしっかりと表れています。●ルチアーノ サンドローネの突撃インタビュー(2017年10月27日) 初リリースで世界中が大注目!サンドローネが次世代に託す新バローロ「アレステ」突撃インタビューはこちら>>●ルチアーノ サンドローネの突撃インタビュー(2012年5月18日) サンドローネ輸出部長 クリスティアン マッダレーナ氏来社はこちら>>
5665 円 (税込 / 送料別)
当店直輸入ワイン [パーカーポイント : 89]ル ポイヤック ド シャトー ラトゥール 2018Le Pauillac de Chateau Latour 2018ワイン 赤ワイン 750ml フランスワイン ワイン ル ポイヤック ド シャトー ラトゥール 2018 Le Pauillac de Chateau Latour 2018 ギフト ギフトワイン 御歳暮 クリスマス
ワイン詳細 生産地 ┃ フランス 生産者 ┃ シャトー ラトゥール 格付・等級 ┃ AOC ポイヤック/第1級/サードラベル ぶどう種類 ┃ カベルネ・ソーヴィニヨン56.9%/メルロー30.8%/プティ・ヴェルド12.3% 輸入元 ┃ 当店直輸入 テイスティングコメント 2023年4月 PP(WAポイント)89 ┃公開媒体: The Wine Advocate ┃著者: William Kelley ┃飲み頃: 2023-2040 A fleshy, generous rendition of this bottling, the 2018 Le Pauillac de Ch_teau Latour offers up aromas of rich berries, cherries and loamy soil, followed by a medium to full-bodied, layered palate with a sweet core of fruit and powdery structuring tannins. ワインのコンディション Ex Chateau(シャトー蔵出し品)の完璧なコンディションです。 当店のコメント シャトー・ラトール初の完全オーガニックワイン2018年はシャトー・ラトゥールにとって初めての完全オーガニック認定ヴィンテージです。シャトー・ラトールはCEOのフレデリック・アンジェラとテクニカル・ディレクターのエレーヌ・ジェナンのもと、絶え間ない完璧主義と細部へのこだわりにより、このヴィンテージの”BIO”(ヴィオ・デ・ナミ/農薬や化学肥料を使用せず、 土壌の活力を取り戻し、太陽や月の動きが環境に及ぼす影響を考慮しながら造られるワイン) 農法を取り入れた最高級のワイン造りを成功させました。 by SHU#1
19800 円 (税込 / 送料別)
ショップ オブ ザ イヤー 2023ワイン大賞受賞【よりどり6本以上送料無料】 マックヘンリー ホーネン ロッキーロード カベルネ ソーヴィニヨン 2021 750ml 赤ワイン オーストラリア
オーストラリア随一のプレミアムワイン産地として名高い、西オーストラリア州マーガレットリヴァー地区に2004年デイヴィット・ホーネンとその家族によってマックヘンリー ホーネン ヴィントナーズは設立されました。 創立者であるデイヴィッド・ホーネンはオーストラリアでも有名な「ケープメンテル(マーガレット リヴァー)」を創設し、国際的にオーストラリアワインを知らしめた凄腕醸造家の一人です。さらにニュージーランドを代表する「クラウディ ベイ」を手掛けるなど、世界的にも有名なカリスマ醸造家です。2003年にこれらの2ワイナリーを手放し、家族と共に新しいワイナリーを立ち上げたのがこのワイナリーであり、その噂は瞬く間に広まり、設立されたばかりにもかかわらず、高い評価を得ています。 年間生産量は約9,000ケースと少ない為、日本への入荷は限定数量となっています。マックヘンリー・ホーネンのワイン造りへの情熱は、30年以上マーガレットリヴァーでバイオダイナミクス農法を用いて行うブドウ栽培と醸造に反映されています。畑では土壌の健康や樹の活力が最も大切であり、醸造所では添加するものは最小限に抑え、最低限の介在がワインの純粋な個性を造る、というシンプルで伝統的な原理に従っています。 創業以来、有機栽培を実践 創業以来、表現力豊かなワインを作ることに揺るぎない焦点を当ててきました。 私たちのブドウの樹齢が古くなり、土壌が進化し続けるにつれて、私たちはワインの中で土地の個性と美しさが絶えず発達しているのを目にします。 私たちは土地の管理者としての役割を認識しており、土壌の健康と収穫されるブドウの品質に最適な条件を作り出すために、長年にわたって有機農業を実践してきました。 私たちのワイン製造チームは、原産地に敬意を払い、影響の少ない技術と細部への細心の注意を組み合わせて、最高のワインを作ります。 マクヘンリー・ホーネンの物語はこの地域の歴史に染み込んでいますが、私たちは土壌、ブドウの木、ワインが進化し続けることを期待して未来を見据えています。 サスティナブルのためのバイオダイナミック製法 私たちは、生態学的に健全であるだけでなく、経済的に実行可能で社会的責任を負うさまざまな慣行を使用して、ブドウ園の持続可能性を管理することを目指しています。 私たちのブドウ栽培の実践はすべて、ブドウを取り巻く土壌微生物学と、健康な作物に引き付けられる昆虫や動物の両方の生物多様性を育みます。 マクヘンリー・ホーネンのブドウ畑は、土壌の活力と健康を改善するために設計された100%バイオダイナミックな方法を使用して管理されています。 バイオダイナミックは、両方とも化学物質なしで行われるという点で有機農業に似ていますが、バイオダイナミック農業はブドウ園に関するアイデアを生態系として組み込み、占星術の影響や月のサイクルも考慮に入れています。 時間が経つにつれて、方法と準備は、より深い表土を作成し、根の質量と深さを増加させ、土壌の炭素捕獲と水保持能力を高め、それによって植物の健康を改善し、害虫や病気に対する植物の抵抗性を劇的に向上させます。 天然の堆肥と肥料茶は現場で作られており、化学物質は使用されず、主に生物力学的レジームの投与において月周期が観察される - 「より良い環境はあなたに良いワインを提供します」。 ヘッドワインメーカー - ヤコポ・ダリ・キャニ ヤコポはイタリアの北東部のソアヴェで生まれました。ブドウ畑やワイナリーに囲まれて育った彼は、ワイン造りのキャリアを追求したのは驚くべきことではありません。 イタリアのコネリアーノのブドウ文化・Oenology大学を卒業後、地元の有名な生産者イナマで貴重な経験を積んだ後、ヨーロッパと新世界の両方でそれぞれのワインの知識を広げることに決めました。ボルドー、バロッサバレー、マーガレットリバー、ニュージーランドでインターンシップを修了しました。 ワインの品質と息を飲むような美しい風景に感銘を受け、西オーストラリア州に戻り、マーガレットリヴァーに永住しました。 現在はマクヘンリー・ホーネンチームの一員として、最小限の介入ワイン造りの原則を共有し、正直で本当に手作りの独特の特徴を持つ単一のブドウ園のワインを作ることを楽しんでいます。 ITEM INFORMATION カシスの芳醇な香りに溢れる やわらかな口当たりが魅力 エレガントな仕上がりのカベルネ McHENRY HOHNEN ROCKY ROAD CABERNET SAUVIGNON マックヘンリー ホーネン ロッキーロード カベルネ ソーヴィニヨン マックヘンリー・ホーネンは、西オーストラリア州マーガレットリヴァー地区で創業以来、有機栽培によるワイン造りを行うワイナリー。 ロッキーロード・カベルネ・ソーヴィニヨンは、マーガレットリヴァー南部の自社畑(Hazel’s Vineyard)で収穫したブドウから造られます。 ブドウはコンクリートの発酵層(5トン)に移して粒ごと発酵。 一部に野生酵母を使い低めの温度で発酵され、新鮮さを保つために7~12日間、果皮と接触させています。 その後、バスケットプレスで圧搾し、フレンチオーク樽(1~2年樽)を使用して14ヶ月間熟成されます。 Tasting Note サクランボやスミレ、カシスの芳醇な香りに加えて、甘酸っぱいリコリス、ブラックオリーブ、ほのかな土のニュアンスが漂います。 柔らかな森の果実がカシスと芳醇なタバコの要素に満ちたシルキーな口当たりを構成し、しっかりとしたビロードのようなタンニンと軽い杉のニュアンスによって支えられています。 商品仕様・スペック 生産者マックヘンリー・ホーネン 生産地オーストラリア/西オーストラリア州 生産年2021年 品 種カベルネ・ソーヴィニヨン100% テイスト辛口 タイプ赤 / フルボディ 内容量750ml 醸 造コンクリート発酵層で発酵後、フレンチオーク樽(1~2年樽)で14ヶ月間熟成 提供温度18-20℃
2695 円 (税込 / 送料別)
ショップ オブ ザ イヤー 2023ワイン大賞受賞ドメーヌ アルロー ペール エ フィス ブルゴーニュ ロンスィヴィ 2021 750ml 赤ワイン ピノ ノワール フランス ブルゴーニュ
ドメーヌ・アルローは、「伝説」の領域あるコシュ・デュリ、アルマン・ルソー、ルフレーヴ等と肩を並べる実力とも言われ、DRCやルロワのオーナー等もこぞって蔵を訪ねている、ブルゴーニュで今最も注目を集めている新たなトップ・ドメーヌです。現地の評価誌や、ジャーナリスト、MW(マスター・オブ・ワイン)等も揃って「次世代のトップ・ドメーヌ候補」として名前を挙げています。デュジャック、ポンソ、リニエ、グロフィエ、等々、著名なトップ生産者多数軒を連ねるモレ・サン・ドニ村にあって、ドメーヌ継承から約10年で、多くの識者が「村No.1ドメーヌ」と名指しする天才醸造家が現当主の「ドメーヌ・アルロー」です。 ドメーヌ・アルローは、当主シプリアン氏の類稀なる才能と、徹底した有機栽培により、テロワールを精巧に映し出す偉大なワインを造り上げ、ブルゴーニュのワイン史に新たな歴史を刻み続けています。 各国ジャーナリストやMW、評価誌が次世代のトップと大絶賛 ブルゴーニュの未来を担う新たな名ドメーヌ、「ドメーヌ・アルロー」 当主の“天才醸造家シプリアン・アルロー”は、「情熱」「知性」「品格」、全てを兼ね備えた“100年に1人の逸材”と言われ、フランスの代表的なワイン誌『LA REVUEDU VIN DE FRANCE』では、「ブルゴーニュのトップ・スターの仲間入り」と大々的に取り上げられました。 ドメーヌ・アルローは、同誌が出版する最も権威のあるワイン評価本『LE GUIDE DES MEILLEURS VINS DE FRANCE』で二つ星を獲得し、三ツ星も間近だと噂されます。DRCオーナーのド・ヴィレーヌ氏や、マダム・ルロワら「天才」と呼ばれる醸造家たちが研究のために同蔵を訪ねたことも、その評価と実力が確かであることを裏付けています。 アンリ・ジャイエ、ジャン・フランソワ・コシュ、シャルル・ルッソー、ジャン・グロ、ヴァンサン・ルフレーヴ、ビーズ・ルロワ、ド・ヴィレーヌ等、「伝説の域」に達した人物達に肩を並べ得る名ドメーヌとして、今最も注目を集めています。 ミネラル豊富な「シャンボール・ミュジニー」村内の絶好の区画 あえて言うなれば“Chambolle Musigny Aligote” 「特級クロ・サン・ドニ」、「特級ボンヌ・マール」等の偉大なワインで注目される「ドメーヌ・アルロー」が、「シャンボール・ミュジニー村」内の樹齢40年を超えるアリゴテを贅沢に使用して造る希少なプレミアム・ベーシック・キュヴェが、「ブルゴーニュ・アリゴテ」です。 一般的な“ブルゴーニュ・アリゴテ”は、“コート・ドール”の丘から遠く離れた肥沃な平地やマコン地区のブドウが用いられ、軽くシンプルで青みのある味わいのものが多い中、ドメーヌ・アルローのアリゴテは、ミネラル豊富な著名村「シャンボール・ミュジニー村」内に植えられています。 BIO、低収量の自然な栽培と、1級・特級と変わらない丁寧な醸造によって醸される、ドメーヌ・アルローのアリゴテは、「シャンボール・ミュジニー・アリゴテ」と呼ぶに相応しい、別格の1本です。 「良いワインは良い畑から」という信念のもと行う徹底的な有機栽培 伝統的な馬耕作への回帰を先駆的に実施した第一人者 1998年よりリュット・レゾネへ、2004年には有機栽培の管理に移行、「良いワインは良い畑から」という信念のもと、徹底した畑仕事を実践しています。化学肥料はブドウの持つ活力を低下させるという考えから使用せず、コンポストと呼ばれる有機肥料を3年に1度の頻度で散布しています。また、害虫の繁殖を抑えるホルモン・カプセルを使用し、殺虫剤、防虫剤、除草剤等の薬剤は環境破壊に繋がり、真のテロワールを表現できないことから使用しません。 現在では馬2頭(ヌガーとオカピ)による耕作も実施しています。馬を自分のドメーヌで飼っているのはDRCをはじめブルゴーニュでも僅か3~4軒しかなく、他のドメーヌの耕作もドメーヌ・アルローが請け負っています。この事実はドメーヌ・アルローの畑やブドウ樹に対する拘りの強さを証明しています。 馬耕作は、重くて大きなトラクターと違って土壌を踏み固めず、土壌内の微生物の活性化につながることに加え、気候変動につながる二酸化炭素を排出しないため、サステイナビリティの観点から導入する生産者が増えています。馬による耕作を始めた当初は、あまりに古いやり方だと周囲から好奇の目で見られたと言いますが、今では第一人者として功績が認められています。 ITEM INFORMATION 滑らかな口当たりと長い余韻 グラン・クリュ並みの収量制限で 造られる優れたACブルゴーニュ DOMAINE ARLAUD Pere et Fils BOURGOGNE RONCEVIE ドメーヌ アルロー ペール エ フィス ブルゴーニュ ロンスィヴィ ドメーヌ・アルロー・ブルゴーニュ・ロンスィヴィは、収量を40hlとグラン・クリュ並みに制限して造られる優れたACブルゴーニュ。 畑は特級シャンベルタンから国道74号へ下った場所に位置する10haの区画にあり、5haが村名クラス、残りの5haがACブルゴーニュとなっています。 ドメーヌ・アルローでは、このうちACブルゴーニュの5haの畑を全て所有しており、収量を制限して栽培された上質なピノ・ノワールだけを使用して造られます。 Tasting Note カシスやラズベリーなどの赤い果実の香りが特徴的で、滑らかで繊細なタンニンを感じさせる柔らかで親しみやすい味わい。 凝縮した赤いベリー系の果実味と長い余韻が楽しめます。 商品仕様・スペック 生産者ドメーヌ・アルロー・ペール・エ・フィス 生産地フランス/ブルゴーニュ 生産年2021年 品 種ピノ・ノワール100% テイスト辛口 タイプ赤 / ミディアムボディ 内容量750ml 醸 造ステンレスタンクで低温マセラシオン醗酵 提供温度14-16℃
8415 円 (税込 / 送料別)
早くから楽しめるピノ・ノワールアタ ランギ クリムゾン ピノ ノワール [2023] 750ml 赤Ata Rangi Crimson Pinot Noir
低収量の年らしい骨格と力強さが感じられる1本 色・タイプ 赤/ミディアムボディ/辛口 品種 ピノ・ノワール 容量 750ml 産地 ニュージランド/マーティンボロー こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日~5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 赤ワインマーティンボローのパイオニア的生産者のひとり マオリ語で“夜明けの空”、“新たな始まり”を意味するアタ・ランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、クライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。 1980年、クライヴ・ペイトンはマーティンボローの町の外れに、5ヘクタールの痩せた牧草地を購入し、ピノ・ノワールのほか、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーを植えました。そこは“マーティンボロー・テラス”と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。“テラス”の評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。 畑とその特徴 現在、アタ・ランギの収穫は計55ヘクタールの畑からなり、その半分は自社畑と一部リース契約により自社で栽培管理をしています。多くの契約畑は自社畑と同様にシルト粘土質に覆われた水はけのよい土壌で、年間降雨量が平均700mmと少なく、収量は1ヘクタール当たり4トンと低収量に抑えられています。平均樹齢は24年で、これらの畑の条件がアタ・ランギのクオリティの要となっています。 マーティンボローとその周辺一帯は、湾から内陸に向かって吹きつける強い風により、春先の開花時期の結実が難しく、他の地域よりも樹1本あたりの房数が非常に少なく、またブドウの実が風から自己防御するように、果皮を厚くし、風味を凝縮させるといわれています。 アタ・ランギでは殺虫剤、化学肥料、除草剤などは使用せず、調合剤やワイルドフラワー、地下の自然の土を掘り起こし散布するなど、サステイナブルと一部バイオダイナミック農法を取り入れています。ワイナリーは国際標準化機構 (ISO) が発行する、環境マネジメントシステムISO14001に認定されています。 次世代へ受け継がれるファミリー経営 現在、チーフワインメーカーであるヘレン・マスターズは、クライヴ・ペイトンの妹アリソンの娘で、高校時代からアタ・ランギの収穫や畑仕事を手伝ってきました。ヘレンはニュージーランドのマッセー大学でフードテクノロジーを修学した後、1994年にアタ・ランギのチームに加わり、2005年ヴィンテージからクライヴと一緒に醸造に携わっています。ヘレンは現在、畑仕事から始まり、すべての工程におけるマネージメントを指揮しています。
4290 円 (税込 / 送料別)
アブルッツォのカリスマ「エミディオ ペペ」が古樹だけで造るモンテプルチアーノ「セレツィオーネ ヴェッキエ ヴィーニェ」【送料無料】モンテプルチアーノ ダブルッツォ セレツィオーネ ヴェッキエ ヴィーニェ 2015 エミディオ ペペ 赤ワイン イタリア 750ml アブルッツォ
Montepulciano d'Abruzzo Selezione Vecchie Vigne Emidio Pepeエミディオ ペペ (詳細はこちら)アブルッツォの巨匠エミディオ ペペのモンテプルチアーノ ダブルッツォ。複数の畑から最良のモンテプルチアーノをセレクション。フレッシュミント、レッドカラント、バラの繊細なアロマ。口に含むとサワーチェリーやイチゴのフレーヴァーと共に上質なタンニンが広がります。美しいフィネスを備えたワインです。手摘みで収穫後、手で除梗。天然酵母にて小型コンクリートタンクで約1ヶ月発酵、収穫から2度目の春に瓶詰めし更に瓶熟。750mlモンテプルチアーノイタリア・アブルッツォモンテプルチアーノ ダブルッツォDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ジェロボーム株式会社アブルッツォのカリスマ「エミディオ ペペ」が古樹だけで造るモンテプルチアーノ「セレツィオーネ ヴェッキエ ヴィーニェ」!生産量の80%以上を熟成させることに決めた超良年2015年ヴィンテージ!モンテプルチアーノ ダブルッツォ セレツィオーネ ヴェッキエ ヴィーニェ エミディオ ペペMontepulciano d'Abruzzo Selezione Vecchie Vigne Emidio Pepe商品情報世界中のワイン生産者、愛好家から尊敬、賞賛されるイタリアワイン界のカリスマ、エミディオ ペペの「モンテプルチアーノ ダブルッツォ セレツィオーネ ヴェッキエ ヴィーニェ」2015年ヴィンテージです。長期熟成への強いこだわりを持つエミディオ ペペが、その出来栄えに十分納得して、生産量の80%以上を熟成用に残すと決めた素晴らしいヴィンテージです。樹齢の古い畑のモンテプルチアーノだけで造られます。手摘みで収穫後、手で除梗。天然酵母にて小型コンクリートタンクで約1か月発酵。収穫から2度目の春に瓶熟。さらなる瓶熟成を重ねた後、リリースされます。フレッシュミント、レッドカラント、バラの繊細なアロマ。口に含むとサワーチェリーやイチゴのフレーヴァーと共に上質なタンニンが広がります。美しいフィネスを備えたワインです。セレツィオーネ ヴェッキエ ヴィーニェエミディオ ペペは、イタリア国内で販売するワインは若い樹齢のブドウから造っています。対して輸出用のワインは高樹齢のブドウだけで造られ、ラベルに「Vecchie Vigne」のロゴマークが印字されています。ヴェッキエ ヴィーニェは、1株当たり、1ヘクタール当たりの収量が若い樹齢の樹よりも低く、結果より豊かな味わいのブドウとなります。その豊かさと活力を完全に保つため、ヴェッキエ ヴィーニェは非常に早い時期に瓶詰めをしています。長い瓶内熟成が、表情豊かで複雑な味わいに磨きをかけるのに重要な役割を果たすのです。ヴィンテージ情報(2015年についてのワイナリーコメント)非常にバランスの取れた年で、雨も日照もタイミングが完璧でした。シーズンを通じて気温は平年並みで、生育と熟成の過程も段階的かつ理想的に進みました。この年のモンテプルチアーノは非常に優れたワインであり、私達はその80%以上を熟成用に残す決断をしました。生産者情報エミディオ ペペ Emidio Pepe親子4 代にわたって受け継がれてきたワイナリー「エミディオ ペペ」エミディオ ペペは今から約40年も前から、今では一般的になりつつある無農薬栽培、無添加ワインを実行してきた生産者です。1899 年、すでにペペは素晴らしいワインを造り出すことで有名でした。1964 年エミディオ ペペは、高品質のモンテプルチアーノダブルッツオの成功を信じ造り出し、当時スフーゾ(量り売り)が主流であったアブルッツォにおいて初めてボトルでの販売に着手しました。もう一人のアブルッツォの巨匠「エドアルド ヴァレンティーニ」とは創業から常に連絡を取り合い、アイデアや意見を交換する非常に親しい仲で、現在ヴァレンティーニを運営するエドアルドの息子からもリスペクトされる等、世界中から賞賛されるイタリアワイン界におけるカリスマ的存在となっています。約15ヘクタールの畑で有機栽培を行う1998年からは、娘のソフィア、ダニエラも仕事に携わっています。現在ペペファミリーは、アブルッツォの地域の只中、雪深いグランサッソの丘陵や紺碧のアドリア海、ワイナリーと続く川に縁取られた15ヘクタールの畑から取れる約600キンタルのブドウから、年間約50,000 本のワイン生産をしています。栽培は創業時から化学肥料や農薬を使わない有機栽培で収穫はすべて人間の手によって行われます。現在はエミディオと娘のソフィアが醸造を手掛けます。現在も続く伝統的な「足で踏む圧搾」白ブドウのトレッビアーノに関しては、約1.5×2.5メートルの木箱に収穫したブドウを入れ、ペペファミリーによって足で踏み圧搾を行います。人間が踏む事によってプレスも自然とソフトになり、茎も折れにくくなります。2010年からは新たにぺコリーノ種による白ワインが造られています。黒ブドウのモンテプルチアーノは手で除梗を行います。果実の全部を漬け込んでセメントタンクで醗酵後、そのままボトリングし長期瓶熟をさせています。機械を使わない気の遠くなるようなこの作業は創業当時から全く変わる事はありません。一本一本デカンタージュし澱を取り除いてから出荷するエミディオペペのワインは30年以上長期熟成されたワインが出荷されることもあります。出荷するか否かはワインの香りの状態からヴィンテージの個性がしっかりと表れているかが判断材料の一つになります。出荷時に一本一本デカンタージュされ澱を取り除いてから出荷する拘り様で、コルクには出荷した年のヴィンテージが刻印、ナンバリングされたヴィンテージとラベルを張り出荷します。エミディオ ペペ氏のワインに対する情熱は下記の発言からも熟知する事ができます。「この土地を象徴する、ナチュラルで、正真正銘の素晴らしいワインをお届けしたい」「私達はケミカルなものや、機械を一切使用せず、フィルターにかける事もよしとしません。なぜなら、皆さんが悦びと健康な生活を送るためには、「生きた」ワインを亨受すべきなのですから。すべてのブドウは1つ1つ人の手によって選別され、白ブドウのトレッビアーノダブルッツォは足で圧搾され、黒ブドウのモンテプルチアーノ ダブルッツォは格子を用いて手作業で徐梗され、果実の全部を漬込んで、酵母や亜硫酸塩を一切添加せずに発酵させます。良いワインは畑で造られるものであって、もし有機栽培を行って最高のブドウのみを収穫すれば、後は何も加える必要などなく、どうやって完璧なバランスに達することが出来るかは、ブドウ自身が知っていると私達は信じています。寒い冬が過ぎ、暑い夏が訪れ、数回のデカンタージュを経て・・・。ワインは濾過をせずに、手作業で瓶詰され、1年から果ては30年にもわたって寝かされます。出荷する前に、それぞれのボトルを抜栓し、1本1本を手でデカンタージュし、コルクが打たれラベルも手で貼られます。私達は決してクレイジーなわけではありません。ただこの土地を象徴する、ナチュラルで、正真正銘の素晴らしいワインをお届けしたいだけなのです。「モンテプルチアーノダブルッツォDOCで、30年以上にも及ぶヴィンテージをオファーできる唯一のワイナリー」私達はモンテプルチアーノダブルッツォDOCで、30年以上にも及ぶヴィンテージをオファーできる唯一のワイナリーです。ペペのワインを味わう事は、素晴らしく希少な体験です。誰もが一瞬にしてグラスに注がれた深い色合いの虜になるでしょう。独特なブーケは非常に豊かで持続性があり、健全で複雑性があり、エレガントで、コーヒーやアーモンド、ヘーゼルナッツ、ジャム、ドライプラム、熟した果実を想わせるニュアンスを伴います。複雑味とともに酸味、タンニンがいまだに鮮烈でさらに長い生命力をうかがわせます。たちまち体と心、ハートの奥底にまで幸せがもたらせられるのを感じられるでしょう。なぜならペペのワインには命が息づいているからなのです」Vecchie Vigneのロゴマークについてエミディオ ペペは、イタリア国内で販売するワインは若い樹齢のブドウから造っています。対して輸出用のワインは高樹齢のブドウだけで造られ、ラベルに「Vecchie Vigne」のロゴマークが印字されています。(ペコリーノは全て若い樹齢のため、国内用と輸出用の区別はしてません ※2024年9月現在)●エミディオ ペペの突撃インタビュー(2018年3月13日) 世界中から賞賛されるモンテプルチアーノ ダブルッツォの王者!偉大なカリスマ「エミディオペペ」突撃インタビューはこちら>>
31119 円 (税込 / 送料別)
【6本~送料無料】テヌータ ラゲデール コナス ラグレイン リゼルヴァ 2020 アロイス ラゲデール 赤ワイン イタリア 750ml トレンティーノ アルト アディジェ
Tenuta Lageder Conus Lagrein Riserva Alois Lagederアロイス ラゲデール (詳細はこちら)ラグレイン750mlラグレインイタリア・トレンティーノ アルト アディジェアルト アディジェDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ジェロボーム株式会社テヌータ ラゲデール コナス ラグレイン リゼルヴァ アロイス ラゲデールTenuta Lageder Conus Lagrein Riserva Alois Lageder生産者情報アロイス ラゲデール Alois Lageder5代目にあたる現当主のアロイス・ラゲーデル氏の曾祖父が1855年に設立。生産者協同組合という形でのワイナリー運営がほとんどのアルトアディジェにおいて、アロイス ラゲデールは現在72ヘクタールもの自社畑を持つ数少ない家族経営による大規模ワイナリーです。バイオダイナミック農法によるブドウ栽培ボルツァーノ近くのマグレでアロイス・ラゲデール氏はバイオダイナミック農法のブドウで、自然に負荷のないワイン造りを行っています。初代ヨハン・ラゲデール氏は1823年にボルツァーノでワイン卸売事業を始めました。1855年にワイン造りをスタート。現在、150年にわたる家系の4代目にあたるアロイス・ラゲデール氏は、経済学とワインの醸造を学んだ後、品質を重視するワイン造りの道を選択し、新たな土地を取得、最先端のブドウの樹の管理法や、醸造過程を深く追求し始めました。「栽培も醸造も自然の力を利用せずにワインの世界での成功はない」との考えから、環境や生態系に最大限配慮された運営スタートさせました。自然に優しいカンティーナをイタリアで最初に建築1991年、トレンティーノはボルッツァーノ県マグレ・スッラ・ストラーダ・デル・ヴィーノの中心部、ヒルスクプルムに、30ヘクタールの、ルネッサンス様式の庭付きの建物付きのブドウ畑を購入しましたが、4年後にカンティーナを新築。イタリアでも自然に優しい建築がまだ、あいまいなアイデアにすぎない時代に、アロイスは「より自然に近い環境負荷のない建築」を追求することを決め、持続可能な自然に優しいカンティーナを他のカンティーナに先駆けて建築しました。アロイスラゲーデルのカンティーナは、地元の材料や太陽光、地熱などの代替えエネルギー源などを使用した、17世紀の低エネルギー構造を取り入れ、自然と融合した建物です。結果、電気使用量の60%は社屋に設置されたソーラーパネルによる太陽光発電でまかなっているとのことです。化学的なものを一切排除した有機農法を実践「化石燃料も使いません。自然が与えてくれるものを利用しています。ブドウ畑をバイオダイナミック農法へ移行したように、ワイナリーについても自然をそのまま建物内に取り込むことが目標です。生物多様性を上手くつくりあげているので、化学物質は一切使っていません。ブドウ畑は、美しい自然形態の最たる象徴で、命のサイクルが毎年ここで繰り返されているのです。」とアロイス・ラゲーデル氏は語ります。氏は有機栽培による多様性を増しており、科学物質は一切使用しません。「バイオダイナミック農法の条件の一つに、土壌の活力があげられます。牛の角の肥料、ホメオパシーの利用、腐植土の形成、あらゆる方法で活力を生み出そうと試みてきました。」バイオダイナミック農法のアプローチが芸術活動にも波及持続可能なバイオダイナミック農法のアプローチは、ワイン造りの枠を越え、芸術的プロジェクト、コンサート、文化会議を組織するにまで至りました。アロイス・ラゲーデル氏は2010年までの10年間もボルツァーノ現在美術館の館長も務めています。そして試飲・購入はもちろん、地元の食材を使ったシェフ イグナツィオ・ヴィニェリ氏の自慢の料理を味わうことができるヴィネリア パラデイも開設されました。「日常生活のあらゆるものがワインと繋がっているかもしれないですね。ワインは人の気持ちを伝えますから。」と氏のコメントです。「良いワインができるかはブドウ畑で決まります」。アロイス・ラゲデール氏はよく言います。「ブドウの質が良くなければ、どんなセラーでも素晴らしいワインは決してできません。」北と南のヨーロッパが交わる、アルプスの気候と地中海気候の境に位置するため、南チロルは良いワインができる条件をすべて満たしていると言われています。温かい日中と、涼しい夜はの寒暖の差は、上品でバランスの取れたワインをつくるために最適です。バイオダイナミックブドウの農園バイオダイナミック農法の条件の一つは、土壌の活力を氏はあげており、彼らは様々な手法でこれを達成すべく取り組んでいます。(1)牛の角と牛糞の肥料冬は自然の力が全て地中に集まる冬にの間、牛の角に、新しい牛糞を詰め、土に埋めます。春に掘り起こす時には肥料になっていて、周りの腐葉土に溶け出し、土壌に新しい活力を与えます。これが微生物の活性も刺激します。(2)ホメオパシー的処置の導入次に、ホメオパティック法を使います。例えば、カモミール、トクサ、イラクサ、タンポポ、ノコギリソウなどの異なるタイプの植物のエキスを吹きかけ、ブドウを丈夫にします。そして最後は肥料の形成強化です。(3)腐葉土の組成物の促進土壌は牛糞や、他の藁、枯葉、樹の根などを、免疫を強化するために混合するして肥料にします。このワイナリーのバイオダイナミック農法は、国際的なレベルで要件を満たしているとして、オーガニック認証組織のデメテルにも正式に認められています。アルトアディジェで初めてのグイヨ仕立てを導入また、アルトアディジェで初めて、この地方の伝統的な棚作りのペルゴラ式に代えてグイヨ式を導入するなど革新的な取り組みを行い、高品質なワインを生み出しています。造っているワインは3つのラインがあります。自社畑のブドウだけを使う「テヌータラゲデール」、自社畑と長期契約農家からの買い付けブドウを使用した「アロイスラゲデール」、そして厳選した買い付けブドウから造る「リフ」。自社畑と単一畑はビオディナミ(有機農法)を実践、今後は契約農家にも徐々にビオディナミを浸透させていく計画です。●アロイス ラゲデールの突撃インタビュー(2013年5月24日) アロイス ラゲデール社 社長アロイス ラゲデール氏 来日セミナーはこちら>>
4719 円 (税込 / 送料別)
当日14時まで即日発送!ワイン アルティーガ フステル ホヤ デル リオ トロ クリアンサ 2016 750ml 赤ワイン スペイン (h03-5461)
アルティーガ・フステル Artiga Fustel 全ては飲み手のために! スペイン各地の造り手と共同でオリジナルワインを生み出します 飲む人のためのワインを追求 アルティーガ・フステルは2002年、マルティー・ケール氏率いる若いながらもワイン業界での経験豊富な少数のチームによって、スペイン カタルーニャ地方のビラフランカ・デル・ペネデスで設立されました。マルティー・ケール氏は美食の都ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めるなかで「飲む人のニーズに合ったリーズナブルで高品質なワイン造り」を目指すようになりました。その夢を叶えるべく立ち上げたアルティーガ・フステルでは、スペイン国内の優れた造り手と協力して、伝統を活かしながらもモダンなスタイルのワイン造りを行っています。現在は本拠地のカタルーニャの他、カンポ・デ・ボルハ、ラ・マンチャ、アリカンテ、フミーリャ、リオハなど様々な地域でワインを生産しています。 熟成セラー ワンランク上のデイリーワイン アルティーガ・フステルのコンセプトは「モダンで、消費者にとって分かりやすい」ワインを造ること。つまり、目まぐるしく変化する活力に満ちた国際市場の需要にうまく合わせたワインを造りだすことを大切にしています。どのワインにおいても産地や地ブドウの特徴を引き出し、より良く表現することに焦点を当てています。また、スペインの豊かな自然やワイン造りの歴史に裏打ちされた「スペインらしさ」を損なわないよう、過度の抽出を避け、樽香を付け過ぎないように注意を払っています。スペインの固有品種を多く使うと同時に、どのワインにおいても、完熟し、かつ新鮮な果実のアロマがあり、滑らかで絹のような舌触りを持つワインを造り出すことを大切にしており、ワインの専門家からワイン愛好家まで幅広く、様々な飲み手に受け入れられるワインを目指しています。 プロだから辿り着いた「飲む人のためのワイン」 ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めたマルティー・ケール氏。プロとして経験を積むなかで、「スペインの良さを最大に引き出した、飲む人のためのワインを造りたい」と思うようになります。2002年、スペインのビラフランカ・デル・ペネデスに戻ったケール氏は志を同じくする若いスタッフと「アルティーガ・フステル」を立ち上げます。ワインの生産からパッケージデザインまで、顧客の声を聞きながら、クオリティに一切妥協のないコストパフォーマンスに優れたワインを造りだしています。 オーナー マルティー・ケール氏 スペインに恋した女性醸造家 アルティーガ・フステルの醸造を統括するのはスコットランド出身の女性醸造家パメラ・ゲッデス氏。パメラはスコットランドで微生物学を修め、ウイスキー業界で経験を積んだのち、1989年にオーストラリア バロッサ・ヴァレーのペンフォールド・ワインズで微生物学者としてワイン業界でのキャリアをスタートさせました。その後の15年間で、彼女は数々の世界的に名高いワイナリーで経験を積みました。そして偶然訪れたバルセロナに強烈に惹かれ、ここに永住することを決意。その後はスペインの主要なワイン生産者や世界のトップワイン輸入業者のコンサルティングも行い、ガルナッチャ、モナストレル、モスカテルなどの地品種を使って、スペイン各地で革新的なワインを造り出しました。2008年5月にアルティーガ・フステルの醸造家として新しいキャリアをスタートさせましたが、彼女の専門知識とグローバルな経験は、アルティーガ・フステルのワインの品質を飛躍的に向上させることになりました。 醸造家 パメラ・ゲッデス氏 <エルミータ・デ・サン・ロレンソ>アラゴン地方 カンポ・デ・ボルハD.O. カンポ・デ・ボルハD.O.ではボデガス・ルベルテとパートナーシップを組みワインを造っています。ワイナリーはモンカヨ山近く、国立公園にもなっている場所にあり、この地域でも優れたテロワールを持つ産地として知られています。500年ほど前、地元の農民たちはモンカヨ山の側面に大きなカーヴ(洞窟)を掘り始めました。そこは年間を通して平均14℃という安定した気温が保たれているため、ワインの樽を保管するために使われていました。こうして掘られたカーヴのいくつかは、現在でも酷暑の夏の避難場所として活用されています。ボデガス・ルベルテでは、これらのカーヴを元々使われていたままの状態で、現在でもワインを熟成するために使用しています。山が分厚い壁となり、レセルバやグラン・レセルバを熟成させるには最適の環境となっています。 現在のボデガはカンポ・デ・ボルハD.O.が設立された同年の1978年に建設されました。設立者のルベルテ氏は25ヘクタールの畑にある古いブドウの樹でワインを造り始め、バルクワインとしてフランスやスペインの伝統産地に販売していました。しかし、その中で自分のワインが持つクオリティに気付き、自社で瓶詰めを行い自身のワインとして販売することを決意します。ルベルテ氏の揺るぎない情熱と信念により、彼のワインだけでなくカンポ・デ・ボルハという産地が優良産地として認知されるに至りました。 山の側面に掘られたカーヴ <ダミア>カタルーニャ地方 カバD.O. カタルーニャ地方では1637年から続く歴史あるワイナリーと提携し、高品質なカバ「ダミア」を生み出しています。ペネデスD.O.の中でも標高が高く、スペインでも洗練されたワインを産出するエリアとして知られるアルト・ペネデスの中心に位置するワイナリーで、1637年に地元の名家同士の結婚を機に生まれました。1968年、設立から約300年後にはワイナリー初のカバが生まれ、今日まで彼らの子孫によって継承されています。 ダミアに使用されるブドウの栽培には、殺虫剤や除草剤などの化学薬品は全く使われず、肥料の使用もしない、完全なオーガニックでブドウが栽培されています。品質に注力し続けられるよう、生産量は厳しく抑えられています。ブドウは全て手摘で収穫された後、さらに選果台で厳しく選別し、収穫されたブドウのうち高品質のブドウのみを選び抜きます(残りは近隣の生産者に販売されます)。こうして選別されたブドウは優しく圧搾され、モストフロールと呼ばれる第1搾汁のみがステンレスタンクにて18-20℃に管理されながら醗酵へと進みます。また、更なるこだわりとして完全手作業でのルミアージュ(動瓶)が挙げられます。地下セラーでは5人の根気強いベテラン職人たちが、一度に8分の1ずつ瓶を回転させる動瓶作業を約20日間続けます。今では機械が主流ですが、この骨の折れる作業を丁寧に行ってこそ生まれる品質をワイナリーは大切にしています。デゴルジュマンと門出のリキュールの添加は受注を受けてから行うことで、全てのボトルが最高のフレッシュさを保つよう配慮されています。 完全手作業で行われる動瓶 <ダミア>カタルーニャ地方 カバD.O.土壌特性 ワイナリーの土壌は石灰質で、はるか昔は海の底にあった土地のため、今でも牡蠣の貝殻などの化石が畑から出てくることがあります。ほとんどが砂や石灰で構成されており、素晴らしい品質のワインを造るのに適しています。また、家族経営により守られてきたブドウ樹は、平均樹齢15-30年。古いものでは樹齢70年のものまであります。 商品説明 チェリーレッドとバイオレットの色調と、チェリーとブラックベリーの甘美なフルーティーなフレーバーは、その素晴らしい品質とフィネスにより、希少な古ブドウのティンタ デ トロの品質の証です。 熟成プロセスにより、バニラ、タバコ、甘草、クローブのおいしい香りがもたらされます。 NameArtiga Fustel Joya del Rio Toro Crianza 生産地スペイン・トロ 生産者アルティーガ・フステル 生産年2016 タイプ赤ワイン ブドウ品種ティンタ・デ・トロ 味わいミディアムボディ アルコール度数14.5% 内容量750ml
1050 円 (税込 / 送料別)
【6本~送料無料】アマルテア ティント オーガニック 2021 ルシャレル 赤ワイン スペイン 750ml メルロー
Amaltea Tinto Loxarelルシャレル (詳細はこちら)ブラックチェリーやブラックベリーの豊かな果実の香りと、樽からのバニラ香、チョコレートの風味。力強く、しかしソフトなタンニンにあふれ、後味にはほのかなミネラルの風味も漂います。 ■アマルテア~ギリシャ神話に登場する”優しい女神”“アマルテア”とは、ゼウスの育ての親である妖精の名前。 しばしば山羊の姿で表わされます。 アマルテアは後にぎょしゃ座に輝くカプラと呼ばれる星となります。 山羊、角、そして星の運行はビオディナミ農法の基礎を成すものであり、山羊の角はビオディナミ農法で使われるP500プレパラシオン(自然物質から生成された調合剤)の主原料で、ビオディナミの根源のひとつです。750mlメルロー、カベルネ ソーヴィニョン、テンプラニーリョスペイン・カタルーニャ・タラゴナペネデスDO赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アグリ株式会社アマルテア ティント オーガニック ルシャレルAmaltea Tinto Loxarel生産者情報ルシャレル Loxarelスペインで初めてビオディナミ農法を導入したパイオニア。地元品種チャレッロ主体のスパークリングは特に秀逸!オーガニック&ビオディナミを実践するカタルーニャのワイナリー。ワインの鮮烈なフレッシュさとユニークなラベルがアピールし、バルセロナのバルで若者に大人気!ルシャレルのワインはバルセロナのバルでも大人気DOペネデスにあるルシャレルは、もともとは他のワイナリーに販売するブドウを造っていました。しかし16歳からワイン造りの経験をみっちりと積んできた4代目のジョセップ ミチャンは低価格ブドウの大量生産をやめることを決断。1987年にルシャレル ブランドを立ち上げ、様々なスタイルのワイン造りを体得し、有機栽培やビオディナミ農法に本格的に取り組み始めました。目が覚めるようにフレッシュで若々しい個性あふれるルシャレルのワインは、バルセロナのバルでも大いに人気を博しています。ワイナリー名の由来ともなっているチャレッロペネデスは「チャレッロ トライアングル」と呼ばれる土地です。そしてワイナリー名の由来ともなっているチャレッロは地元を代表する品種です。ルシャレルとは、XAREL.LO ⇒ LOXAREL とチャレロの語順を倒置した造語なのです。チャレッロは、ルシャレルが生産する全てのスパークリングワインの主要品種となっています。世界一に輝いたレストランにもオン リスト現在、セールス担当の妻テレサと、輸出担当のクリスティーナ バケが抜群のチームワークでワイナリーを運営しています。一方ジョセップは、アンフォラを使用した古代のワイン造りを再現したり、絶滅寸前の地元ブドウをリバイバルさせるなど、ユニークなワイン造り取り組みを精力的に行っています。スタイリッシュなルシャレルのワインは、世界一のレストランに輝いた”El Celler de Can Roca”(バルセロナ近郊ジローナ)にもオン リストされています。ビオディナミ農法化学薬品や化学肥料に頼らず、生物の潜在的な力を引き出し、土壌に活力を与えて作物を育てる農法。星の動きに則した農作業を行い、自然物質から生成された調合剤プレパラシオン(主原料はヤギの角)を使用します。自社畑は面積50ヘクタール、全てビオディナミ農法が採用されています。天然酵母のみを使用。 また、生育期のブドウ畑にヤギ、ヒツジを放牧。未熟な青いブドウにはブドウ糖が含まれないため、ヤギやヒツジはブドウをよけて周辺に繁った余分な葉だけを食べてくれます。ブドウへの日照や風通しが良くなり、殺虫剤も使用する必要がないのです。ルシャレル ワインの特徴(1)果実の風味樽香は控え目。フレッシュさと、ブドウ品種特有の風味を重視。(2)国際的なブドウ品種の栽培標高500メートル以上のペネデスで最も涼しい畑で、ピノ ノワール、カベルネ ソーヴィニヨン、シラー、といった高級品種を栽培。(3)長期熟成スパークリング最低15ヶ月は熟成。(4)地元のブドウ品種”チャレッロ”を使用地元を代表する白ブドウ品種チャレッロは全てのスパークリングワインの主要原料。ルシャレルという名の由来になるほど、このブドウに対する思い入れは深い。(5)よりナチュラルなワインを目指す試み減SO2、SO2無添加、ヴィーガン対応に取り組んでいる。(※アイテムによる)
2640 円 (税込 / 送料別)
ショップ オブ ザ イヤー 10年連続受賞店舗ブルゴーニュ コート ドール ピノ ノワール 2020 ドメーヌ アミオ セルヴェル元詰 重厚ボトル AOCブルゴーニュ ルージュ 自然派Bourgogne Pinot Noir 2020 Domaine Amiot-Servelle
タイプ赤・辛口 テイストミディアムボディ 生産年2020 生産者ドメーヌ・アミオ・セルヴェル元詰 生産地フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/AOCブルゴーニュ・コート・ドール 品種/セパージュ アッサンブラージュピノ・ノワール 内容量750ml 注意文 ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いブルゴーニュ・コート・ドール・ピノ・ノワール[2020]年・蔵出し限定品・ドメーヌ・アミオ・セルヴェル元詰・重厚ボトル・AOCブルゴーニュ・ルージュ・フレンチオーク樽100%で16ヶ月熟成・自然派・ビオロジック(エコセール&ユーロリーフ認証)・ジャスパーモリス&アランメドゥ・バーガウンド高評価掲載 Bourgogne Pinot Noir 2020 Domaine Amiot-Servelle AOC Bourgogne Rouge Organic&Biologique ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!シャンボール・ミュジニー本拠地!自然派・ビオロジック(エコセール&ユーロリーフ認証)ファンも大注目!この地、シャンボール・ミュジニーのエレガントな個性を最大限に表現しているドメーヌ・アミオ・セルヴェル、シャンボールを代表するドメーヌ!しかも待望のスーパーグレイトヴィンテージ[2020]年(ワインアドヴォケイト誌はブルゴーニュ・コート・ド・ニュイの赤に「史上最高のヴィンテージ!のひとつ!驚異の97点&アシェットガイド誌2025年版でも18/20点の偉大なVT評価」の大人気の2020年もの)でついに入荷!(INAOによって2017年に新しく追加されたAOCブルゴーニュのさらに格上の村名AOC!2つの新しいAOCのひとつAOCブルゴーニュ・コート・ドールが待望の希少スーパーグレイトヴィンテージ[2020]年もので少量入荷)!造り手のアミオ・セルヴェル家は代々女系家族で、モレ・サン・ドニの名門ピエール・アミオ家の三男であるクリスチャン・アミオが1980年に婿養子としてドメーヌ・セルヴェル・ダショーに入りました!10年間ほど義父と共にワインを造っていましたが、1989年に夫婦でワイン造りを引き継ぎ、ドメーヌ・アミオ・セルヴェルが誕生!クリスチャンは長年シャンボール・ミュジニィ村の栽培者組合理事長も務め、この村のワインを語る上で欠かせない存在となっています!娘プリュンヌは2004年に醸造学校を卒業し、エノローグとして国内・海外のワイナリーで経験を積み、2011年以降ドメーヌに参画!2017年からドメーヌに加わった弟アントワンと共にドメーヌを引き継いでいます!ワインはシャンボール・ミュジニィの特徴である、豊かな果実味と繊細さ、上品さを重視した造り!加えてリッチで甘みのあるたっぷりした味わいが特徴です!アミオ・セルヴェルのワインは、ACブルゴーニュでさえ、シャンボールの特徴である豊かな果実味と繊細さと上品さを表現した造りだと言われます!厳しい評価で知られるル・クラスマンは過去にドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ★★(ダブルスター)生産者に挙げ、「このドメーヌは気品に満ち、見事にバランスの取れた申し分のない造りとなっている」と大絶賛!ワイナート誌には「繊細さと上品さ、多くの人がシャンボール・ミュジニーに求めるこれらの特質をもっともよく体現しているのがアミオ・セルヴェルである」と激賞コメント!品質の高さから、その全生産量の60%がフランスの有名レストランに直行!このワインはシャンボール・ミュジニィ村に接する(わずかに東に位置)自然派・ビオロジック(エコセール&ユーロリーフ認証)の畑からの葡萄を手摘み100%!オーク樽16ヶ月熟成!ノンフィルター!のこのスーパーグレイト[2020]年のブルゴーニュ・コート・ドール・ピノ・ノワールがアラン・メドゥで86点獲得!絶賛コメントは(深みのあるノーズは、著しく熟し、且つフレッシュなダークベリーと温かい大地の香り。明らかに素朴だが美味しい風味には活力があり、数年待つ価値のある十分な骨格がある。このしっかりとした、まじめで若々しく渋みのあるワインには、少なくとも忍耐が必要だ。)と絶賛コメント!ドメーヌからのコメントは『スタイルはかなり濃厚でしっかりしている。このエリアは土壌が深いため、タイトだがエレガントなタンニンが感じられる。フルーティで濃厚なこのワインは、少なくとも5年は熟成に耐えるだろう。』「若いうちに、調理した肉やグリルした肉と一緒に楽しめる。熟成ポテンシャル:6~7年。」とコメント!極限まで補糖を行わないため、アルコール度数は比較的低めですが、華やかなアロマに、深い味わいはシャンボール・ミュジニィの造り手ならでは!引き締まったタンニンの中にエレガントさを感じさせる、上質なブルゴーニュ・ピノノワール!上品さを追求したアミオ・セルヴェル家の究極AOCブルゴーニュ赤!人気のスーパーグレイト[2020]年で限定少量入荷!シャンボール・ファンにもおすすめしたい、究極AOCブルゴーニュ・コート・ドール・ピノ・ノワール赤!極少量入荷につきお急ぎください! セルヴィル家は代々女系家族で、現当主クリスチャンも1975年に婿養子としてドメーヌにはいりました。80年代は義父とともにワイン造りを行い、90年以降は夫婦でワインを造っています。ブドウ栽培には必要な時にのみ農薬や化学肥料を使うリュット・レゾネを採用、ブルゴーニュの有機栽培研究会GEST(ジェスト)にも参加し、積極的に有機農法に取り組んでいます。アミオ・セルヴィルのワインはその品質の高さから自国の有名レストランからの要望が多く、60%以上がフランス国内で消費されています。 ブドウは完熟したもののみを注意深く手摘みします。100%除梗。醸造は、軽い低温浸漬の後、開放式ステンレス漕で完全な自然発酵、期間は最低でも15日間行われます。ルモンタージュとピジャージュの両方を行いポリフェノール等の成分を十分抽出します。その後オーク樽で18ヶ月以上、アペラシオンによって15~50%新樽を使用し、熟成します。ワインは無ろ過で瓶詰めされます。 当主のクリスチャンは、シャンボール・ミュジニー村の栽培者組合理事長を務め、この村のワインを語る上で欠かせない生産者です。彼のワインはシャンボール・ミュジニーの特徴である、豊かな果実味と繊細さ、上品さを重視した造り。加えてリッチで甘みのあるたっぷりした味わいが特徴で、その魅力はACブルゴーニュでも十分堪能できるほどです。後継者であるお嬢さんは、この素晴らしいドメーヌをしっかり受け継ぐべく、ディジョン大学卒業後も現在もリヨンで修行中との事、ますます将来が楽しみなドメーヌです。 ドメーヌ・セルヴェルについてル・クラスマンは「現在このドメーヌのワインは気品に満ち、見事にバランスの取れた申し分のない作りとなっており、自宅のカーヴに入れておけば長い年月とともに楽しみのもととなってくることが間違いない」と断言! ■ぶどう品種:ピノ・ノワール ■生産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/AOCブルゴーニュ・コート・ドール この地、シャンボール・ミュジニーのエレガントな個性を最大限に表現しているドメーヌ・アミオ・セルヴェル、シャンボールを代表するドメーヌ! 品質の高さから、その全生産量の60%がフランスの有名レストランに直行!アラン・メドゥで86点獲得!「深みのあるノーズは、著しく熟し、且つフレッシュなダークベリーと温かい大地の香り。明らかに素朴だが美味しい風味には活力があり、数年待つ価値のある十分な骨格がある。このしっかりとした、まじめで若々しく渋みのあるワインには、少なくとも忍耐が必要だ。」と絶賛コメント! 極限まで補糖を行わないため、アルコール度数は比較的低めですが、華やかなアロマに、深い味わいはシャンボール・ミュジニィの造り手ならでは!引き締まったタンニンの中にエレガントさを感じさせる、上質なブルゴーニュ・ピノノワール!シャンボール・ファンにもおすすめしたい、究極AOCブルゴーニュ・コート・ドール・ピノ・ノワール赤!極少量入荷につきお急ぎください!
6678 円 (税込 / 送料別)
当店直輸入ワイン [パーカーポイント : 90-92]シャトー デュルフォール ヴィヴァン 2016Chateau Durfort Vivens2016ワイン/赤ワイン/750ml/フランス/ボルドー/メドック地区/フランスワイン/ボルドーワイン/メドック地区ワイン/フランス赤ワイン/ギフト/ギフトワイン/ギフト赤ワイン 御歳暮 クリスマス
ワイン詳細 生産地 ┃ フランス/ボルドー/メドック地区 生産者 ┃ シャトー デュルフォール ヴィヴァン 格付・等級 ┃ AOC マルゴー/第2級/ファーストラベル ぶどう種類 ┃ カベルネ・ソーヴィニヨン94%、メルロ6% 輸入元 ┃ 当店直輸入 テイスティングコメント 2017年4月 PP(WAポイント)90-92 ┃公開媒体: 230, The Wine Advocate ┃著者: Neal Martin ┃飲み頃: 2021 - 2042 The 2016 Durfort Vivens, which I tasted at a nego_iant tasting, is a blend of 94% Cabernet Sauvignon and 6% Merlot, the vineyard now biodynamically farmed and Demeter approved. I have criticized this Margaux on previous occasions due to lack of ripeness, but certainly the nose does not display any of that. This 2016 comes armed with attractive blackberry, bilberry and sous-bois aromas that gradually unfurl in the glass. The palate is medium-bodied with an insistent grip on the entry. The tannins feel quite bold for Durfort-Vivens, with plenty of sappy black fruit. I appreciate the acidic drive of this Margaux and the finish is energetic, full of tension and leaves a lovely, almost brine-like aftertaste. This is one of the best wines from Gonzalgue Lurton that I have tasted in recent years. ワインのコンディション ボルドーの歴史と伝統あるネゴシアンセラーから素晴らしいコンディションで再入荷しました。 当店のコメント BIO認証を得た初のヴィンテージデュルフォール・ヴィヴァンはこの2016年ヴィンテージに”BIO(ヴィオ・デ・ナミ)”認証(農薬や化学肥料を使用せず、土壌の活力を取り戻し、太陽や月の動きが環境に及ぼす影響を考慮しながら造られるワイン)を取得しました。 長期熟成に耐えるBIOワインメドックの2016年は2015年に引き続き天候に恵まれた非常に素晴らしい年となりました。デュルフォール・ヴィヴァンはもともとカベルネ・ソーヴィニョンの比率がメドックで最も高いことで知られていますが、この2016年もカベルネ・ソーヴィニヨンが94%、メルロ6%とほぼカベルネ・ソーヴィニョンで造られたワインと言ってもよい位のワインとなりました。 ロバート・パーカー氏後継者、ニール・マーチン氏のテイスティングノートでは近年最高の成功作という評価を得ています。ワインは飲み頃までには少し時間が掛かりそうですが、2042年位までの長期熟成に堪えるワインとの評価も得ており、将来がとても楽しみな一本です。誕生日や記念日用のヴィンテージワインとしてもお薦めです。 by SHU#1
14190 円 (税込 / 送料別)
【6本~送料無料】ア パル ティント オーガニック 2019 ルシャレル 赤ワイン スペイン 750ml オーガニック 無添加 ガルナッチャネグラ 果実味濃厚
A Pel Tinto Loxarelルシャレル (詳細はこちら)ノンフィルター、安定化なし、SO2無添加。人の手による変化、制限を一切加えず、ワインの素晴らしい潜在能力を如何なく発揮させたワイン。5週間の果皮浸漬、樽内発酵、素焼きのアンフォラ(720L)で熟成。 濃厚なチェリーの色合い、ブラックフルーツやヘーゼルナッツ、アーモンドの複雑な香りのシンフォニー。タンニンはまろやかで親しみやすく、果実味と樽の風味が溶け合った奥深い味わい。A pel = No Protectの意味。酸化防止剤無添加を、無防備な頭(スキンヘッド)に喩えたユーモア溢れるラベル。750mlガルナッチャネグラ、メルロースペイン・カタルーニャ・タラゴナペネデスDO赤オ-ガニック他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アグリ株式会社ア パル ティント オーガニック ルシャレルA Pel Tinto Loxarel生産者情報ルシャレル Loxarelスペインで初めてビオディナミ農法を導入したパイオニア。地元品種チャレッロ主体のスパークリングは特に秀逸!オーガニック&ビオディナミを実践するカタルーニャのワイナリー。ワインの鮮烈なフレッシュさとユニークなラベルがアピールし、バルセロナのバルで若者に大人気!ルシャレルのワインはバルセロナのバルでも大人気DOペネデスにあるルシャレルは、もともとは他のワイナリーに販売するブドウを造っていました。しかし16歳からワイン造りの経験をみっちりと積んできた4代目のジョセップ ミチャンは低価格ブドウの大量生産をやめることを決断。1987年にルシャレル ブランドを立ち上げ、様々なスタイルのワイン造りを体得し、有機栽培やビオディナミ農法に本格的に取り組み始めました。目が覚めるようにフレッシュで若々しい個性あふれるルシャレルのワインは、バルセロナのバルでも大いに人気を博しています。ワイナリー名の由来ともなっているチャレッロペネデスは「チャレッロ トライアングル」と呼ばれる土地です。そしてワイナリー名の由来ともなっているチャレッロは地元を代表する品種です。ルシャレルとは、XAREL.LO ⇒ LOXAREL とチャレロの語順を倒置した造語なのです。チャレッロは、ルシャレルが生産する全てのスパークリングワインの主要品種となっています。世界一に輝いたレストランにもオン リスト現在、セールス担当の妻テレサと、輸出担当のクリスティーナ バケが抜群のチームワークでワイナリーを運営しています。一方ジョセップは、アンフォラを使用した古代のワイン造りを再現したり、絶滅寸前の地元ブドウをリバイバルさせるなど、ユニークなワイン造り取り組みを精力的に行っています。スタイリッシュなルシャレルのワインは、世界一のレストランに輝いた”El Celler de Can Roca”(バルセロナ近郊ジローナ)にもオン リストされています。ビオディナミ農法化学薬品や化学肥料に頼らず、生物の潜在的な力を引き出し、土壌に活力を与えて作物を育てる農法。星の動きに則した農作業を行い、自然物質から生成された調合剤プレパラシオン(主原料はヤギの角)を使用します。自社畑は面積50ヘクタール、全てビオディナミ農法が採用されています。天然酵母のみを使用。 また、生育期のブドウ畑にヤギ、ヒツジを放牧。未熟な青いブドウにはブドウ糖が含まれないため、ヤギやヒツジはブドウをよけて周辺に繁った余分な葉だけを食べてくれます。ブドウへの日照や風通しが良くなり、殺虫剤も使用する必要がないのです。ルシャレル ワインの特徴(1)果実の風味樽香は控え目。フレッシュさと、ブドウ品種特有の風味を重視。(2)国際的なブドウ品種の栽培標高500メートル以上のペネデスで最も涼しい畑で、ピノ ノワール、カベルネ ソーヴィニヨン、シラー、といった高級品種を栽培。(3)長期熟成スパークリング最低15ヶ月は熟成。(4)地元のブドウ品種”チャレッロ”を使用地元を代表する白ブドウ品種チャレッロは全てのスパークリングワインの主要原料。ルシャレルという名の由来になるほど、このブドウに対する思い入れは深い。(5)よりナチュラルなワインを目指す試み減SO2、SO2無添加、ヴィーガン対応に取り組んでいる。(※アイテムによる)
3960 円 (税込 / 送料別)
ショップ オブ ザ イヤー 10年連続受賞店舗ポリセーヴ デ ザコル 2020 年 蔵出し品 ドメーヌ デ ザコル元詰 (元ドメーヌ ラルローの醸造責任者ローレンス&オリヴィエ ルリッシュ家)PolySeve des Accoles 2020 Domaine des Accoles
タイプ赤・辛口 テイストフルボディ 生産年2020 生産者フローレンス&オリヴィエ・ルリッシュ家 ドメーヌ・デ・ザコル 生産地フランス/南フランス/ラングドック・ルーション/ ヴァン・ド・フランス" 内容量750ml ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いポリセーヴ・デ・ザコル[2020]年・蔵出し品・ドメーヌ・デ・ザコル元詰・(元ドメーヌ・ラルローの醸造責任者ローレンス&オリヴィエ・ルリッシュ家)・ドメーヌの全品種の古木(樹齢50-70年)で区画最良部分を所有面積比率でブレンド・自然派ビオ(AB&デメテール認証&FRビオ)・正規品・ロウ封印キャップPolySeve des Accoles 2020 Domaine des Accoles (Florence et Olivier Leriche)(BIO demeter)入手困難!年産極少量の希少アイテム!南フランス辛口赤ワイン愛好家大注目!高級ブルゴーニュ・ドメーヌ・ラルローファン大注目!自然派ビオディナミ愛好家大注目!ドメーヌ・デ・ザコルの超レアアイテム!通常のローヌとは一線を画す“エレガント”がキーワード!まずテイスティングでローヌワインとは思えない素晴らしい品質のドメーヌ・ザコル!飲む人を虜にするナチュラルワイン!あのドメーヌ・ラルロの醸造責任者としてドゥ・スメの後、2007年からドメーヌ・ラルロの醸造責任者として妻のフローレンスと共に素晴しいワインを世に送り出し、天才の名を欲しいままにしていたあの“オリヴィエ・ルリッシュ”がローヌとアルデッシュの渓谷から数キロ離れたSaint Marcel d'Ardeche県のそのほとんどが手つかずの(実質ビオ)樹齢50年以上の粘土石灰質土壌の18haの畑を所有!しかも彼らしい、できる限りフィネスがあり、エレガントなスタイルを目指したフルーツのフレッシュさが残るワイン!この「ポリセーヴ・デ・ザコル」は2018年産がファーストヴィンテージとなる新キュヴェ!Polyseveとは(ポリ=多数の、セーヴ=樹液の意)!ドメーヌで植樹している全ての品種の古木50~70年でパーセルの最良部分を所有面積の比率でブレンドした濃いロゼのような赤ワイン!すべての品種をブレンドする事で描かれる新たな味わいの表現を各キュヴェのシンボルカラーを組み合わせたカラフルなラベルで表しています!輸入元様のテイスティングコメントは「華やかな果実とキノコやスパイス、下草のニュアンスも感じます!透明感のあるエレガントな風合いと、豊かで複雑な果実感が溶け合い、活力あふれる味わいを引き出しています!」傑作ビオディナミ南仏辛口赤ワイン“ポリセーヴ・デ・ザコル”が最新ヴィンテージ[2020]年で限定少量入荷!ドメーヌ・デ・ザコルは、ニュイ・サン・ジョルジュ(ブルゴーニュ)のドメーヌ・ド・ラルロで天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュと、妻のフロランスが始めたドメーヌ。誰もが羨む地位を捨て夢であった自らのドメーヌを拓いたのです。「ザコル」とは、オック語(中世フランスで使われていたロワール川以南の言葉)で、テラスとかアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘という意味だそうです。ルリッシュファミリーは2005年に古家を購入し余暇を過ごしていましたが、周辺の畑におけるブルゴーニュとの類似性に気付き、リサーチを重ね、素晴らしい畑と巡り合いました。畑は地理的にはローヌとアルデッシュの峡谷から数kmの所にあり、サン・マルセル・ダルデッシュ県に約18.0haあります。ほとんどが樹齢50年以上で粘土石灰質土壌の丘です。ぶどう畑の前所有者は全ての葡萄を共同組合に販売しており、ワインを作っていませんでした。完全な有機農法ではありませんでしたが、きちんとした農薬対策をとっており、過去何年も化学肥料不使用でした。2011年春、オーガニック農法に切り替え(Ecocert認証取得)、2011年10月よりビオディナミ農法の準備を始め、2012年春には、全ての畑がこの農法にて準備が整いました。ラルロでは2000年に農法転換を始め、実際に全ての畑が変換できたのが2003年ですので、ザコルでは比較的早く切り替えられた恵まれた環境にある事が分かって頂けると思います。設立時の畑比率は上記のとおりですが、今後はシラーやピノ・ノワールも予定しています。ワインはフィネスがあり、エレガントなスタイル。正確に選別する為手作業で収穫し、その際も小さな20kg入りの箱で行い、収穫後の温度上昇を防ぐ為に、2012年から保冷トラックを使用しています。果汁も重力を利用して扱うなど随所にラルロでの経験が活かされています。ワインに最大限の奥深さを出すため、ラルロで行っていたように30-100%葡萄房全体を使用し、樽もラルロの古樽が使用されるなど、随所にラルロのエッセンスが散りばめられています。今ではフランス国内の三つ星はもちろん、世界中の有名レストランでオンリストされるなど、年々注目度の高まる生産者です。ポリセーヴ デ ザコル 2020 年 蔵出し品 ドメーヌ デ ザコル元詰 (元ドメーヌ ラルローの醸造責任者ローレンス&オリヴィエ ルリッシュ家)■樹齢:50~70年■土壌:粘土石灰質■栽培:ビオディナミ■葡萄畑面積:18haこのワインは、ドメーヌ・デ・ザコルが手掛ける新キュヴェ「ポリセーヴ・デ・ザコル」である。ドメーヌの所有する18haの畑の中から、50~70年の古木を使用し、全ての品種をブレンドしている。ビオディナミ農法で栽培された葡萄を使用し、できる限りフィネスとエレガントなスタイルを目指している。華やかな果実香とキノコ、スパイス、下草のニュアンスが感じられ、透明感のある風合いと豊かで複雑な果実味が特徴だ。ローヌワインとは一線を画す、活力あふれる味わいを引き出している。南仏の辛口赤ワインとしては珍しい、エレガントなスタイルが魅力的な一本である。
6597 円 (税込 / 送料別)
【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 【当店限定マグナム瓶】【マグナム瓶】ドメーヌ・デ・ザコル ル・カラフォン デ・ザコリット [2021]1500ml (赤ワイン)
※ラベルやキャップシールに傷や破れ等あるものがございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。 【当店限定マグナム瓶】オリヴィエ・ルリッシュより、蔵元で大切に貯蔵されていたマグナム瓶をウメムラへ特別に分けていただきました! 2023年日本上陸! 陽気という感じで、サクサクと、デリケートで飲みやすい。フレッシュで軽くフルーティーな濃いロゼのような赤ワイン! ローヌ川やアルデシュ渓谷から数キロ、IGP Protected Geographical Indication:地理的表示保護区のアルデシュの中心部に位置するサン・マルセル・ダルデシュのコミューンに、21ヘクタール以上のブドウ畑を持つドメーヌの名前は、「アコール(オック語で段々畑)」から生まれました。 樹齢50年以上のものが半数を占め、森に囲まれた中新世の粘土石灰質の段丘に植えられています。ブドウの木は生物多様性に配慮して栽培されています。農薬や化学合成肥料は使用せず、天然の芝生のカバーを管理しています。2011年春には有機農業への転換を開始し、2011年秋から2012年春にかけて最初のビオディナミへの移行を始めました。2014年からAB認証、2015年の収穫からDe meter認証を取得し、この道を歩み続けています。 「ル・カラフォン デ・ザコリット」は、、樹齢60年の古木から造られます。手摘みで収穫されたこのワインは、全房でのカルボニック・マセラシオンと土着酵母による醸造で、6日間の短いマセラシオンの後、タンクで熟成されます。フィルタリング、清澄はしていません。*瓶詰め時のホメオパシー的な亜硫酸塩の投与を除き、醸造学的な介入は一切ありません。 カリニャン100%で古木を使用し、珍しいカルボニック・マセラシオンを行いました。ガリーグやカリカリとした赤い果実の香りに、トースト、ブラックオリーブ、コーヒーのニュアンスが加わった個性的なワインに仕上がっています。マセラシオンの期間が短かったため、味わいは驚くほど骨格がしっかりしており、喉の渇きを癒してくれるような酸があります。1時間のエアレーションで完全に開きます。よく冷やして友人と一緒に飲みたいワインです。生き生きとした活力を感じるライトなワインです。 ■相性料理■ ロースハム、赤ワインとエシャロットのソース、とろけるようなポテトとレンズ豆のソースアペリティフに最適です。11~12℃の間で少し冷やしてお楽しみください。 ■テクニカル情報■ ファーストリリース:2021年産、品種:Carignan100%古木、年産数:2021年産5200本、リューディ名:Saint Julien、栽培面積:1ha、畑向き:北西向き、土壌:粘土石灰岩、畑標高:150m、平均樹齢(2022年時):約60年、剪定法:ドゥーブル・コルドン、密植度:4300本/ha、平均収量:40hl/ha、収穫:手摘収穫、BIO認証/農法:Demeter, AB, EUROLEAF、除梗:2021年産92%、発酵タンク:ステンレスタンク、発酵:マセラシオン・カルボニック、低温浸漬:低温浸漬無、マロ発酵:マロ発酵有、発酵期間:5日間、発酵温度:最大24℃、酵母:天然酵母、新樽比:新樽無、熟成期間:熟成約8か月、フィルター:フィルター無、コラージュ(清澄):コラージュ(清澄)無、熟成可能年数:3年 ■La Revue du vin de France 2021 ベストビオディナミ受賞■ France全土のBiodynamie609のドメーヌにDemeterとBiodyvinにサンプル募集を呼びかけ、287のサンプルを入手し、そのうち187のCuveesが審査委員会を感激させたワインとして紹介されました。各ドメーヌで最も生産されているワインを提出してもらうことで、少量生産キュヴェを避けています。これにより各ドメーヌの実力が判断できます。Les Accolesがその中でもトップワインとして紹介されています。『クラシックな造りのもの、大胆なつくりのもの等スタイルは様々だが、ArdecheのDomaine des AccolesのRendezvousのようにBiodynamieのベストワインには強いインパクトがある。』 Domaine Des Accoles Le Carafon des Acolytes ドメーヌ・デ・ザコル ル・カラフォン デ・ザコリット 生産地:フランス ローヌ アルデッシュ 原産地呼称:Vin de France ぶどう品種:カリニャン 100% アルコール度数:11.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ 【エレガントの極み・大人のフルーツジュース】 コロナも落ち着き(?)、ようやくフランスから生産者が続々と来日している今春。めちゃくちゃ楽しみにしていたドメーヌ・デ・ザコルのオリヴィエとフローレンス夫妻を招いてのウメムラワイン会。設立当初から応援し続けていますが、ここ最近のザコル人気には驚かされるばかり。以前は大量に購入し、ミオセヌやグリフは傍らで熟成させつつ販売していましたが、今や割り当てになり、そんな余裕もない程。 彼のワインはブルゴーニュ的だとよく言われますが、オリヴィエ自身、ブルゴーニュワインを造りたいならブルゴーニュで造るでしょう。彼ほどの腕があれば、どんな一流ドメーヌでも欲しがります。事実、ラルロを退任する時多くのものが反対したでしょう。ただ彼が造りたいのはこれまで誰も造ってこなかった新しいワイン。それがドメーヌ・デ・ザコル。 昔からザコルのワインを飲んでいる方ならお分かりかと思いますが、正直、設立当初は、若干の不安定さがありました。よく言えば、野性味に溢れ、どこか田舎っぽさや素朴さが感じられたワイン。それがここ数年で、どのワインをとっても一気にエレガントなワインに様変わり。オリヴィエさん曰く、「その当時はまだ僕たちが自分たちの葡萄を理解していなかったんだよね。」今は、南の葡萄を十分に理解し、フローレンスがアイデアを出し、オリヴィエがそれを実践するなど夫婦二人三脚で造り上げています。 今年日本初上陸のル・カラフォン。アルコール度数11度と低アルコールにのカリニャンの赤。少し冷やして飲んだためか、驚くほど杯が進み、スルスルと飲んでしまう。これはぜひとも若い方に飲んでほしい別名「大人のフルーツジュース」。 ザコルのワインはすべてがヴァン・ド・フランス。肩書などどうでもいい。自由で創造豊かに伸び伸びと手掛けるオリヴィエとフローレンス夫妻、温暖化が進み、重くなりがちなローヌのワインをここまで美しく仕上げてくる。飲み手にも喜びを与えてくれる素晴らしいコレクション。天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュは本当に天才でした!。2023.04.17DOMAINE DES ACCOLES / ドメーヌ・デ・ザコル ドメーヌ・デ・ザコルは、ラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりと名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンス・ルリッシュとの2人が始めたファミリーベンチャーです。 オリヴィエ・ルリッシュはボルドーで1998年にワイン醸造学科を卒業した後、ワインの道に飛び込みましたが、長年、自分のドメーヌを持ちたいという壮大な夢を抱き続けてきました。そしてその夢を叶え、ワインをリリースすることになった事を心から喜んでいます。 ラルロではJean-Pierre De SmetとLise Judetらを筆頭に、ワインへのパッションを分かち合い、ビオディナミを徹底した栽培法で葡萄を育て、収穫、醸造してきました。それが今日のスタイルの兆しとなったのです。 2007年、ドゥスメ氏の離任後、Arlotの責任者として、妻フローレンスと共に素晴らしいワインを世に出し、天才の名を欲しいままにしていたのは記憶に新しいことと思います。 2013年は収量的には、かなり厳しい年となりました。30~35hl/haが理想的だとオリヴィエは言っていますが、並みのワインなど造る気がさらさらないオリヴィエは、最高の葡萄だけを得るために、選別をとことん厳しくしました。その結果、収量はさらに大きく下がりましたが、品質重視なのだから、それも仕方ないと考えています。 前年2012年産は不良果が少なかったおかげで、理想的な29hl/ha採れましたが、2013年は花ぶるいがあったせいで、花から実にならない樹が数多く発生し、僅か13hl/haとなりました。実がなっても一房に僅か15粒程度しか身にならない房も多くあり、そこから不良果も取り除いたら、驚くほどの低収量となったのです。グルナッシュは花ぶるいの影響を最も受けた品種で、グルナッシュの2013年産の収量は僅か7hl/haでした。採算度外視の徹底した厳しい選別で、ワインとしてのクオリティはかなり高いです。 ドメーヌ設立後、3年目ですが、年々メキメキと品質を上げているのが、はっきりと感じられます。フランスやNYの三ツ星レストランでもオンリストされるなど、今や世界的にも引く手数多の造り手となっています。 ブルゴーニュやボルドーのように長い時間熟成させてから飲むグランヴァンよりも、若い内から楽しめ、熟成の変化にも対応できるのはとても魅力です。そして何より幅広い層が、気軽に楽しむ事が出来るリーズナブルさ、コストパフォーマンスの高さは、他を圧倒します。ただひたすらにおいしいワインを造りたいという情熱がはっきりと感じられる、そんなワインなのです。 リアルワインガイドで大絶賛!! ザコルの試飲も早3年目。年々、オリヴィエ・ルリッシュが目指すワインスタイルが明確になって来ており、この2013年のワイン達にも確実にエレガントさが増していた。 とはいえ、ローヌらしい濃いめの液体にはまだタンニンも多い。しかし、明らかにキメが細かくなり液体に馴染みつつあるし、なによりどのワインにもうま味が増えていることがかなり嬉しい。 そんな中、完成形に近いと思われるワインがトップ・キュヴェのミオセヌ。各要素がギュッと詰まっていながらひたすらエレガントで、今からでも美味しく飲めるという優れもの。 南のワインなのにどこか冷涼感もあって、待ってました!という仕上がりになっている。そして、それはシャペルにもやんわり感じられ、来年がまたまた楽しみになってきた。2013年はローヌもかなり厳しい年となり、ザコルの生産量もかなり減ってしまったようだが、それでもブルゴーニュに比べれば値上がり率も良心的。たまには「濃いけどエレガント」なワインもどうでしょう。(斉藤真理 氏評)リアルワインガイドより抜粋 ■2023年4月12日 オリヴィエ氏・フローレンス氏がウメムラにご来店!■ ★カラフォン デ・ザコリット2021 750ml瓶はこちら
7887 円 (税込 / 送料別)
正規品 ペルナンの代々続く実直な生産者 繊細ながら収斂性のあるタンニンの赤ワインペルナン・ヴェルジュレス レ・ベル・フィーユ [2021] ドニ ペール・エ・フィス Pernand Vergelesse Les Belles Filles DENIS Pere et Fils Rouge 750ml
フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ コート・ドール ピノノワール 村名 赤ワイン 赤 ワイン プレゼント ギフト 高級ペルナン・ヴェルジュレスの隠れた優良生産者 このドメーヌが自社瓶詰めを開始したのは1972年。生産されるワインの多くはフランス国内のレストランに販売されており、輸出市場では中々出会うことの出来ない希少なドメーヌです。現当主、クリストフ・ドニ氏ができる限り自然に近い農法と醸造法でワインを生み出し、HVE3を取得しています。 1940年、ラウル・ドニは、父と祖父に続き、名門オスピス・ド・ボーヌのワイン生産者として、妻のレイモンドと共に、当時2ヘクタールのブドウ畑を有する小さな家族経営のワイナリーを副業として引き継ぐことを決意しました。 1972年、彼らは長男ロランと妻アニックと共に「ドニ・ペール・エ・フィス」社を設立し、ブドウ園は拡大を続け、特に「イル・デ・ヴェルジェレス」のAOCを取得しました。 1982年、新たな植樹と、コルトン=シャルルマーニュやアロース=コルトンなどの優れた区画の取得により、ワインの直販が拡大し、畑は10ヘクタールを数えるほどになりました。 1992年、ラウルが引退し、最年少の息子クリストフに代替わりしました。 現在では13ヘクタールの畑を所有し、クリストフとその妻ヴァレリーに加え、2022年にはクリストフとヴァレリーの娘であるマリオンが、醸造家としてワイナリーに加わりました。 自社での元詰めは1970年代初頭に始まり、当初の数百本から8万本まで増加しています。 持続可能な農業 アグロエコロジー 持続可能なブドウ栽培を実現するため、合理的で環境に配慮した方法を採用しています。 ブドウの木と気候の観察を基に、肥料の施用を最適化し、ブドウの害虫に対する農薬の使用を最小限に抑え、主に生物的防除剤を使用し、肥料は有機農業で使用可能なもののみを選択しています。 ドメーヌのブドウ畑の大部分は、多様な植物相の育成、侵食防止、土壌の通気性向上を目的として、自然に草が生い茂ったままにしています。残りの部分は、作業しやすい土壌のため、耕作されています。これらの2つの取り組みにより、除草剤の使用を取りやめました。 生態系が提供する機能を活用し、生物多様性を促進する環境整備を実施しています。現在、14ヘクタールのうち80%は、森林、生け垣、植生のある斜面で囲まれています。石づくりの壁、溝、周辺の野生生物の住処となる果樹の維持管理も同様に行っています。 醸造について 赤ワインは、ピノ・ノワールの繊細な果実香を重視して醸造しています。収穫されたブドウは、破砕前に手作業で丁寧に選別されます。除梗については必ずしも行われず、収穫年ごとの特性よって判断しています。ブドウの品質を損なわないよう、タンクへの充填はポンプを使用せず、土着酵母による発酵を基本とし、丁寧な醸造を目指しています。マセラシオンは約15日間ほど行います。 熟成については、アペラシオンに応じて12~18ヶ月間、オーク樽で熟成されます。 一方白ワインは、ブルゴーニュ・アリゴテを除き、シャルドネから造られています。ブドウは丸ごと圧搾し、得られたブドウ果汁を、発酵用のオーク樽に直接入れられ醸造を行い、ワインは翌年の夏まで熟成を続けています。 各テロワールの個性をマスクしてしまわないよう、新樽の使用は少なめにしており、ヴィンテージやアペラシオンにより、その割合は10%から30%ま程度に抑えています。 ブルゴーニュ・アリゴテは、果実の香り、フレッシュさ、活力を保つため、タンクで醸造され熟成されます。 Pernand-Vergelesse Les Belles Filles ペルナン=ヴェルジュレス レ・ベル・フィーユ ガーネットを帯びた美しい赤色。鮮やかな赤果実とスパイスの香り。果実味は洗練されており、引き締まった酸としなやかなタンニンとのバランスがとれた一本です。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
6380 円 (税込 / 送料別)
【チェヴィコ】 コッリ ロマニョーリ サンジョヴェーゼ & メルロー 750ml・赤 オーガニック
ファエンツァとイモラの丘陵にある畑で有機栽培されたブドウから造られています。スパイシーな香りと果実味にあふれ、やわらかいタンニンとしっかりしたボディが感じられるワインです。 色・タイプ 赤/ミディアムボディ/やや辛口 品種 サンジョヴェーゼ60%、メルロー40% 容量 750ml 産地 イタリア エミリア=ロマーニャ州 こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 AM10:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 AM10:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 AM10:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 AM10:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 AM10:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 AM10:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 日 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 祝日の対応(月、火、水、木の場合) ご注文日が祝日の場合は翌々日に発送可能。 祝日の前日のAM10:00以降のご注文分はご注文日から4日後に発送可能。ロマーニャ地方特有の伝統的なワインを幅広く生産 1950年代前半に協同組合でワインを造り始めたことから始まったチェヴィコ社は、現在ではロマーニャ全域で、サンジョヴェーゼ種やトッレッビアーノ種などを使ったロマーニャ地方特有の伝統的なワインを幅広く生産しています。コッリ・ロマニョーリはチェヴィコ社の有機ワインのブランドです。 有機ワインとは 農薬や化学肥料を使用せずに栽培されたブドウで造られたワイン。1950年頃からワインやブドウの大量生産を目的にブドウ栽培に化学肥料や農薬を使用するようになりました。しかし、その対価として土壌の活力が弱り、ワインに土壌の特性が表れにくくなることから、自然農法が見直されるようになりました。1990年代頃、自然農法の回帰が始まり、現在では数多くのワイナリーが有機ブドウを使ってワインを生産しています。
1255 円 (税込 / 送料別)
[W.A:94+Point]レ・フォール・ド・ラトゥール [2015] Les Forts De Latour フランス ボルドー メドック格付け1級 セカンド・ワイン AOCポイヤック 赤 フルボディ 750ml
誰もが認めるボルドー最高峰ワイン、ボルドー1級【シャトー・ラトゥール】のセカンドワイン! 数あるボルドーの『セカンドワイン』の中で、間違いなく最上のものの一つです。ラトゥールとの違いは、畑の違い(ラトゥールの畑のブドウも若干ブレンドされてはいます)、早く飲み頃を迎える事くらいでしょう。非常に凝縮した果実味、タニックでフルボディ、と正にラトゥールの血筋が伺えます。 メドック格付け第1級の一角にして、その序列に揺さぶりをかける【シャトー・ラトゥール】。「常に最高級、力強く、タニックで、荘厳。」どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を持っています。近年のプリムール販売でも、入手困難な状態であり、誰もが認める世界のワインの最高峰に君臨する偉大なワインです。 周りにひしめく特級シャトーに肩を並べるだけではなく、凌駕するほどの強さをもつワインです。セカンドラベルの代名詞だったこのレ・フォール・ド・ラトゥールですが、品質、価格、さらに市場への流通量を見ても、すでにセカンドラベルの域を超えています。 シャトー・ラトゥールの畑は、大きく3つに分かれています。一つ目が「シャトー・ラトゥール」のための【Grand Enclos (グラン・ランクロ)】と呼ばれる特別な区画。二つ目がその畑の周りに広がる、主に「レ・フォール・ド・ラトゥール」に使用される区画。ここはグラン・ランクロに及ばないものの、樹齢40年を超えるような優良なブドウが育っている、100年以上に渡って大切に守られてきた畑です。三つ目が将来のために若樹を育てるための区画。これは「コンプランタシオン」と呼ばれ、毎年枯れたり痛んだりした樹を健康な樹に植え替えます。すべての区画の品質を守り続けるために、欠かせない手法です。 シャトー・ラトゥールでは大規模に若樹の育成を行い、その若樹から収穫されるブドウは主に【ポイヤック・ド・ラトゥール】や、【レ・フォール・ド・ラトゥール】に使用されています。普通レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは70%のカベルネ・ソーヴィニョンと30%のメルロで構成され、そのうち3分の1は若い樹から、3分の2がグラン・ランクロ以外の樹から採れたものを使用しております。これらのブドウの樹は1964年に植樹したものになっています。ランクロ外のブドウの樹が樹齢を重ねるに従って、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しています。 クレーム・ド・カシスの甘く、ブラックベリーや、コーヒーの香り、ラトゥールに共通する、西洋杉のような少し清涼感のあるニュアンスに心が動かされます。特に余韻は圧巻で、非常に強いミネラル感と 甘草のような少し甘みを伴う風味が長い間、口の中に残ります。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付けニ級と同等であると主張してきた。事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サード・ワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。私も、例えば2000年、1996年、1982年のような特定のヴィンテージでは彼らの査定に同意したいのだが、より客観的に見ると、レ・フォール・ド・ラトゥールは四級相当の品質である。もっとも、それでもボルドーで最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりないのだが。 醸造法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヵ所の畑のものが使われる。また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされる。レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴は、ラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。ボルドーの有名シャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いはない。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / ポイヤック村 / メドック格付第1級 / セカンド・ラベル ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 63%/ メルロー 35.6%/ プティ・ヴェルド 0.9%/ カベルネ・フラン 0.5% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュットレゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:91点 、ワイン・アドヴォケイト得点: 94+点 、「ジェームス・サックリング」:95点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2~3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Latour AOC Pauillacシャトー・ラトゥール メドック公式格付第1級・AOCポイヤック 『偉大なワインは水の近くに育つ樹からできる』 という古いメドックのことわざ。ラトゥールはことわざの如く、ジロンド川に程近い小高い丘にある畑「ランクロ」を拠点に個性的なテロワールで、畑、穏やかな気候、時間をかけて形成された土壌、テロワールで産まれます。 ●テロワール *場所/ ボルドーより北へ約60Km 。ポイヤックにあります。サンジュリアンに近いポイヤックの南に位置する大部分の畑は、ジロンド川の河口の砂利質の丘にある。 *気候/ 大西洋に近く温暖な海洋性気候が特徴。ジロンド川に近い畑は寒波・春霜の害から守られ、夏の気候は、晴天の日が多く続き、7月中旬までは雷雨もあります。8月前半には暑く乾燥した日が多く、昼夜の気温差が大きく、雷雨により一段と大きくなることもあり、ブドウの成熟を早める。 <排水システム>/ ランクロのブドウ畑には、19世紀以降排水システムが設置され、収穫の時期に品質を損なう余分な水分は素早く除去。 ●歴史 1378年よりフロワサールの『年代記』に登場。当時100年戦争の真っ只中で、要塞のサン・モベール塔はフランス国王のブルトン兵が守備していました。17世紀の終わりまで、ミュレ家により所有され、相次ぐ相続や結婚の結果、アレクサンドル・ドゥ・セギュールの所有地となり、歴史はこのセギュール家と共に始まります。 セギュール氏は、1716年死の直前にシャトー・ラフィットを獲得し、息子でボルドー市議会議長ニコラ・アレクサンドルは、1718年シャトー・ムートン・ロッチルドとシャトー・カロン・セギュールを獲得しワイン事業を拡大。18世紀初め、イギリスで貴族階級やブルジョワ階級の人々が、高級ワインの消費の中心でした。そして、ボルドーワインの輸出も戦いが収まると同時に急速に伸び、品質と価格の点で他のワインを引き離していました。 1842年、一つの法人組織となり、1962年までセギュール家のみで構成していましたが、1963年、イギリスのファイナンシャル・グループ、ピアソン・グループが53%を所有する大株主となり、ハーヴェイズ・オブ・ブリストル社(後にアライド・ライオンズ・グループによって買収)が25%を所有。1989年、アライド・ライオンズ・グループはピアソン・グループの持分を買収し、セギュール家の相続人のもとに残る7%を除いた93%の株式を所有。 1993年6月、フランソワ・ピノー氏がアルテミス社を通してアライド・ライオンズ・グループの持ち株を買収しました。30年にわたるイギリス資本による経営を終えたシャトー・ラトゥールは、再びフランス資本となり現在に至ります。 ●ブドウ畑 ブドウ畑は76ha。シャトーを取り囲む「ランクロ」と呼ばれる48haの畑が、グランヴァンになる。「ランクロ畑」はジロンド川の水位から16mの高さの丘からなり、南北の2つの支流、また東部のジロンド川沿岸の「パリュ」に囲まれます。畑では、栽培密度が1haあたり1万本と高く、質の高いブドウを収穫するため生産量は抑えます。毎年、枯れたり痛んだ苗木は若い樹に植え替えます。この技術は「コンプランタシオン(Complantation)」と呼ばれ、区画の生産量および品質維持のために行う。植え替えられた区画では、樹齢の異なる若い樹に印がつけられ、収穫は古い樹とは別に行います。 区画の平均樹齢が高くなり過ぎた場合や区画内の樹齢のバラつきが増えると、全面的な植替えを検討し、区画全体を植え替える場合には、樹を引き抜いた後、土壌に再び活力を与え、ブドウの捕食動物を追放するために、5年間休ませます。現在では、ブドウ害のあるもの(捕食動物の算出、病気のサイクル等)を正確に分析し、リュット・レゾネ(対処農薬栽培)を実現。土壌では化学的な除草剤は一切使用せず、ブドウのつる、植物の堆肥、厩肥などの有機肥料のみを使用。 ●収穫と醸造 通常9月中旬頃より、15~20日間かけ、収穫時には毎年臨時で約150人の収穫人を雇い、全て手摘み。収穫にはブドウが潰れないように8kgほどのカゴを使用。区画毎にカゴは直接醸造所へ運び、エレベーターで醸造所の2階へ運ばれ、余分な水分を取り除き2段階で選別。 1)不要な部分(葉や葉柄)や衛生状態がが悪い実などを除去。 2)ブドウに傷をつけ、品質を損なう恐れのある花柄部分(茎や軸)を除去。 その後タンクに運ばれ、ゆっくりと圧搾をし、アルコール発酵が始まります。タンクを水で冷却し温度調節しながらワインは約3週間かけ醗酵を行う。ワインからマール(=搾りかす。主にブドウの皮や種)を除き、清澄をした後、タンクに移し替えます。翌月には第2次発酵(マロラクティック発酵)が行われ、ワインは柔らかくなり、まろやかさとフィネスを持ちます。2001年にリニューアルされた醸造施設には、現在ステンレス製醸造タンクが66個あり、以前の3倍です。タンク数の増加によりブドウを区画毎に発酵させることが可能になり、樹齢、ブドウの種類、テロワール、区画の面積に合わせて、12hl~170hlのサイズのタンクで醸造が可能。 ●熟成 熟成樽には、アリエ県とニエーヴル県のオーク材を使用。新樽はラトゥールに100%、レ・フォ-ル・ドゥ・ラトゥールに50%、ポイヤックに10%の割合で使用。熟成の始めの数ヶ月は、ラトゥールを造る最高のアッサンブラージュ(ブレンド)を選ぶためのテイスティングが繰り返されます。ワインは1年目のセラーで6ヶ月間熟成。樽は密封されずに、ワインと大気の間でガス交換が行われるようにガラス製の栓でふさぎます。樽熟成中のワインは、少しずつ蒸発する為、週2回ワインを補います。次に、樽は10~13ヶ月熟成させる為に、2年目のセラーへと移ります。樽は密封され、温度差から守られた樽の中で熟成を続けます。この段階ではウィヤージュの必要はなく、3ヶ月ごとに澱引きが行われます。樽に入れてから1年後に清澄。この清澄作業の約45日後に最後の澱引きが行われ、澄み切ったワインと澱を最終的に分離します。 ●瓶詰め バランス、ポテンシャルを確認して瓶詰めをする前に、大きなステンレスタンクの中でブレンド。現在では、新設のステンレスタンクで、一度に全てのワインをブレンドすることが可能となり、ワインの質を限りなく一定に保つことが可能になりました。ブレンド後、微生物分析に再び各ステンレスタンク(12hl~170hl)に入れられます。この作業は通常6月半ばに[ポイヤック]から始まり、[レ・フォール・ドゥ・ラトゥール]、[シャトー・ラトゥール]へと続きます。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付けニ級と同等であると主張してきた。事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サード・ワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。私も、例えば2000年、1996年、1982年のような特定のヴィンテージでは彼らの査定に同意したいのだが、より客観的に見ると、レ・フォール・ド・ラトゥールは四級相当の品質である。もっとも、それでもボルドーで最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりないのだが。 醸造法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヵ所の畑のものが使われる。また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされる。レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴は、ラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。ボルドーの有名シャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いはない。 ※注記:シャトーを取り囲む47haの区画は「ランクロ」と呼ばれる。古いブドウの木が植わっていて、必要なときしか植え替えられない。この一画が、グラン・ヴァンの最も重要な部分。収穫は2つに分けられ、最初の「若い木からの収穫」では、若い木からブドウが摘まれ、通常レ・フォール・ドゥ・ラトゥールか、一般的な「ポイヤック」になる。そして液果が完全に熟すとグラン・ヴァン用に摘まれ、収穫の完了となる。 レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは、次の3つから作られる。1.ランクロの若いブドウの木から 2.ランクロのキュヴェの中で、味わってみてグラン・ヴァンに適さないとされたブドウから 3.ランクロ外の土地、「コンテス・ドゥ・ラランド」とか「プティ・バタイエ」、「サン・タンヌ」というような、1世紀以上ここに属していた畑から。 普通レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは70%のカベルネ・ソーヴィニョンと30%のメルローで構成され、そのうち3分の1は若い木から、3分の2がランクロの外の木から採れたものだ。これらのブドウの木は1964年に植えられた。だからこれを若い木だけから採ったセカンド・ワインだと考えるのは間違っている。ランクロの外のブドウの木が樹齢を重ねるに従って、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しているのである。 平均年間生産量:20,000本 畑 面積:65ha(シャトーの周囲の47haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる)、平均樹齢:40年(ランクロ)と37年(その他)、密植度:10.000本、平均産出量(過去5年間):45~50hl/ha(グラン・ヴァン)、55~60hl/ha(その他) 育て方:ブドウは手摘みで、完全に徐梗され、温度調節された200hl用ステンレス鋼のタンクに入れられる。発酵と二次発酵(キュヴェゾン)3週間、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。その後、新しいオーク樽に移され、ヴィンテージによるが20~26日間寝かされる。3ヶ月ごとに澱引きされ、瓶詰め前の冬の間、清澄処理(卵白による)される。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5%
47200 円 (税込 / 送料別)
滑らかで深みのある味。しっかりした酸味とタンニンアタ ランギ/ ピノ ノワール [2021] 750ml・赤 【Ata Rangi】 Pinot Noir
鮮やかなルビー色で、ダークチェリー、クランベリーのアロマに、フローラルな香りが縁取り、活力ある果実と酸の均衡のとれたバランス。細やかなタンニンがストラクチャーを形成し、10年以上熟成に耐えうる資質が備わっている。 色・タイプ 赤/フルボディ/辛口 品種 ピノ・ノワール 容量 750ml 産地 ニュージーランド こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 AM10:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 AM10:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 AM10:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 AM10:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 AM10:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 AM10:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 日 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 祝日の対応(月、火、水、木の場合) ご注文日が祝日の場合は翌々日に発送可能。 祝日の前日のAM10:00以降のご注文分はご注文日から4日後に発送可能。マーティンボローのパイオニア的生産者のひとり マオリ語で“夜明けの空”、“新たな始まり”を意味するアタ・ランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、クライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。 1980年、クライヴ・ペイトンはマーティンボローの町の外れに、5ヘクタールの痩せた牧草地を購入し、ピノ・ノワールのほか、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーを植えました。そこは“マーティンボロー・テラス”と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。“テラス”の評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。 畑とその特徴 現在、アタ・ランギの収穫は計55ヘクタールの畑からなり、その半分は自社畑と一部リース契約により自社で栽培管理をしています。多くの契約畑は自社畑と同様にシルト粘土質に覆われた水はけのよい土壌で、年間降雨量が平均700mmと少なく、収量は1ヘクタール当たり4トンと低収量に抑えられています。平均樹齢は24年で、これらの畑の条件がアタ・ランギのクオリティの要となっています。 マーティンボローとその周辺一帯は、湾から内陸に向かって吹きつける強い風により、春先の開花時期の結実が難しく、他の地域よりも樹1本あたりの房数が非常に少なく、またブドウの実が風から自己防御するように、果皮を厚くし、風味を凝縮させるといわれています。 アタ・ランギでは殺虫剤、化学肥料、除草剤などは使用せず、調合剤やワイルドフラワー、地下の自然の土を掘り起こし散布するなど、サステイナブルと一部バイオダイナミック農法を取り入れています。ワイナリーは国際標準化機構 (ISO) が発行する、環境マネジメントシステムISO14001に認定されています。 次世代へ受け継がれるファミリー経営 現在、チーフワインメーカーであるヘレン・マスターズは、クライヴ・ペイトンの妹アリソンの娘で、高校時代からアタ・ランギの収穫や畑仕事を手伝ってきました。ヘレンはニュージーランドのマッセー大学でフードテクノロジーを修学した後、1994年にアタ・ランギのチームに加わり、2005年ヴィンテージからクライヴと一緒に醸造に携わっています。ヘレンは現在、畑仕事から始まり、すべての工程におけるマネージメントを指揮しています。
10310 円 (税込 / 送料別)
[2021] ドルチェット ダルバ プリアヴィーノ 750ml 赤 辛口 ロベルト ヴォエルツィオ
こちらは、年間生産量僅か12,000本のドルチェット・ダルバ。手摘みで収穫されたブドウは、28~30度に温度管理されたステンレスタンクで約20日間発酵。その後、ステンレスタンクで約10ヵ月間熟成されリリースされます。 生み出されるワインは、ロベルト・ヴォエルツィオらしい密度の高い味わい。しっかりとした酸味と、程よいタンニン、豊かな果実味が絶妙のバランスを保っているきめの細かなワインです。 また、ロベルト・ヴォエルツィオのワインのラベルには、彼らの哲学や、ワイン造りにおける重要な瞬間を表現するため、各キュヴェごとに畑作業や収穫風景などのイラストがデザインされており、こちらのドルチェット・ダルバには、新しい畑を耕す風景が描かれています。 ■品種:ドルチェット100% ■味わい 外観は輝きのある紫がかったルビーレッドの色調。イチゴやラズベリー、プラムを思わせる赤・黒系果実のアロマ、ローズマリーのようなスパイシーなニュアンスが重なります。口に含むと、凝縮した果実味に溢れる甘やかなスタイル。口当たりは柔らかく。豊潤なエキス分を堪能することができます。超低収量を目指した栽培理念で、至極のバローロを生み出す造り手 ブルゴーニュのDRCやヴォギュエのように、高くても一生に一度は飲んでみたい至極のワイン。イタリアのバローロでいうと、ロベルト・ヴォエルツィオがそのひとつにあたります。30年ほど前にゼロからスタートしたロベルト・ヴォエルツィオは、極度の低収量を目指した革新的な栽培理念を取り入れ、バローロ、ラ・モッラ村の偉大なクリュから、バローロの極みと言えるワインを生み出しています。 低収量を極めた独自の栽培方法 ロベルト・ヴォエルツィオを有名にしたのは、極度の低収量を目指した革新的な栽培理念の実践。雨が少なく太陽に恵まれたイタリアでは、ヘクタール当たり5,000~6,000本の密度で栽培する生産者が多い中、ロベルト・ヴォエルツィオではブドウの凝縮感を高める為、ヘクタール当たり約8,000本の密植を実践しています。 そして何よりも特徴的なのは、ブドウの房の半分以上を切り捨ててしまうという、極限までに推し進めた摘房。ブドウ樹は冬季に、5~8芽のみを残して剪定され、7月中旬の最初の間引きでは、約50%以上の房が取り除かれ、1本の樹当たり5房だけが残されます。 そしてヴェレゾンの時期に行われる2回目の間引きでは、ネッビオーロの最も甘い房の耳の部分だけを残して、房の下部の60~70%をカット。その結果、1本の樹からの収穫は500~700gとなり、健康で糖度が高く、香りの豊かなブドウができるのです。 畑では自然に敬意を払うため、化学肥料や除草剤、殺菌剤、防カビ剤など、植生サイクルの干渉となる物質は一切使用されません。また、収穫後には、ブドウの葉の色や樹の勢い、活力から判断し、必要な樹には手作業によって牛フンや腐葉土などの天然の肥料が施肥されます。 静けさの中に凄みを感じさせるバローロ 醸造に関しては、様々な過程において、ワインの色を濃くしたり、骨格、香り、タンニンなどのワインのキャラクターを変化させる物質は一切使用しません。発酵は野生酵母のみを用い、ステンレスタンクで10~25日間かけて行われます。ワインの清潔感を重視しているため、その後のマロラクティック発酵においてもステンレスタンクを使用。収穫の翌年2月に初めてワインは樽に入れられます。 熟成では、色の濃さや果実味よりも、香りと味わいの透明感を引き出すよう、1年目はバリックと大樽で、2年目は全て新樽率30%のバリックを使用。その後更に8ヵ月間ステンレスタンクにおいてから瓶詰めされます。 ロベルト・ヴォエルツィオのバローロは、美しいルビー色の外観に、赤い果実やフラワリーなトーンが混ざり合った非常に優美な香りが特徴。測り知れないほどの深みとスケール感を持ちながらも、清潔で透明感がある、まさに、静けさの中に凄みを感じさせるスタイルです。また、畑での独自の栽培と、余分なものを切り落とした醸造によって、畑の特徴や毎年の天候の微妙な差などのテロワールを鮮やかに表現したワインを生み出しているのです。 そして彼らがもう一つこだわっているのが、ワインのラベルデザイン。ロベルト・ヴォエルツィオの哲学や、ワイン造りにおける重要な瞬間を表現するため、各キュヴェごとに畑作業や収穫風景などのイラストが、トリノのヴィッラステッローネ近くの村出身のリカルド・アッソム氏という画家によって描かれています。 エレガントな味わいで知られる ラ・モッラ村の偉大なるクリュ ワイナリーが位置するのは、バローロDOCGに認定されているラ・モッラ村の中心部。バローロの東側の村が厳格でスパイシーな男性的バローロを生むのに対し、西側に位置し、マグネシウムやマンガンが豊富に含まれるトルトニアーノと呼ばれる青い泥灰土土壌からなるラ・モッラ村のバローロは、香り高く優美で、エレガントな味わいが特徴です。 中でも標高500mにあるラ・モッラ村からバローロ村に下っていく雄大な傾斜に位置するブルナーテやチェレクイオ、村の東側にあるアヌンチャータ地区のロッケといった畑は、偉大なクリュとして知られています。 ロベルト・ヴォエルツィオが所有するのは、そのブルナーテ、チェレクイオ、ロッケ・デッラヌンチャータや、トリリオーネ、ラ・セッラ、サルマッサ、フォサッティ、カーゼ・ネーレなど、まさにラ・モッラ村のオールスターとも言える偉大なクリュたち。「ワインについて語るときはワイナリーの名前ではなくテロワールについて語って欲しい」という造り手の想いからも分かるように、それぞれのクリュから異なる個性を持ったワインが生み出されています。
3355 円 (税込 / 送料別)
ショップ オブ ザ イヤー 2023ワイン大賞受賞ドメーヌ アルロー ペール エ フィス シャルム シャンベルタン グラン クリュ 2020 750ml 赤ワイン ピノ ノワール フランス ブルゴーニュ
ドメーヌ・アルローは、「伝説」の領域あるコシュ・デュリ、アルマン・ルソー、ルフレーヴ等と肩を並べる実力とも言われ、DRCやルロワのオーナー等もこぞって蔵を訪ねている、ブルゴーニュで今最も注目を集めている新たなトップ・ドメーヌです。現地の評価誌や、ジャーナリスト、MW(マスター・オブ・ワイン)等も揃って「次世代のトップ・ドメーヌ候補」として名前を挙げています。デュジャック、ポンソ、リニエ、グロフィエ、等々、著名なトップ生産者多数軒を連ねるモレ・サン・ドニ村にあって、ドメーヌ継承から約10年で、多くの識者が「村No.1ドメーヌ」と名指しする天才醸造家が現当主の「ドメーヌ・アルロー」です。 ドメーヌ・アルローは、当主シプリアン氏の類稀なる才能と、徹底した有機栽培により、テロワールを精巧に映し出す偉大なワインを造り上げ、ブルゴーニュのワイン史に新たな歴史を刻み続けています。 各国ジャーナリストやMW、評価誌が次世代のトップと大絶賛 ブルゴーニュの未来を担う新たな名ドメーヌ、「ドメーヌ・アルロー」 当主の“天才醸造家シプリアン・アルロー”は、「情熱」「知性」「品格」、全てを兼ね備えた“100年に1人の逸材”と言われ、フランスの代表的なワイン誌『LA REVUEDU VIN DE FRANCE』では、「ブルゴーニュのトップ・スターの仲間入り」と大々的に取り上げられました。 ドメーヌ・アルローは、同誌が出版する最も権威のあるワイン評価本『LE GUIDE DES MEILLEURS VINS DE FRANCE』で二つ星を獲得し、三ツ星も間近だと噂されます。DRCオーナーのド・ヴィレーヌ氏や、マダム・ルロワら「天才」と呼ばれる醸造家たちが研究のために同蔵を訪ねたことも、その評価と実力が確かであることを裏付けています。 アンリ・ジャイエ、ジャン・フランソワ・コシュ、シャルル・ルッソー、ジャン・グロ、ヴァンサン・ルフレーヴ、ビーズ・ルロワ、ド・ヴィレーヌ等、「伝説の域」に達した人物達に肩を並べ得る名ドメーヌとして、今最も注目を集めています。 ミネラル豊富な「シャンボール・ミュジニー」村内の絶好の区画 あえて言うなれば“Chambolle Musigny Aligote” 「特級クロ・サン・ドニ」、「特級ボンヌ・マール」等の偉大なワインで注目される「ドメーヌ・アルロー」が、「シャンボール・ミュジニー村」内の樹齢40年を超えるアリゴテを贅沢に使用して造る希少なプレミアム・ベーシック・キュヴェが、「ブルゴーニュ・アリゴテ」です。 一般的な“ブルゴーニュ・アリゴテ”は、“コート・ドール”の丘から遠く離れた肥沃な平地やマコン地区のブドウが用いられ、軽くシンプルで青みのある味わいのものが多い中、ドメーヌ・アルローのアリゴテは、ミネラル豊富な著名村「シャンボール・ミュジニー村」内に植えられています。 BIO、低収量の自然な栽培と、1級・特級と変わらない丁寧な醸造によって醸される、ドメーヌ・アルローのアリゴテは、「シャンボール・ミュジニー・アリゴテ」と呼ぶに相応しい、別格の1本です。 「良いワインは良い畑から」という信念のもと行う徹底的な有機栽培 伝統的な馬耕作への回帰を先駆的に実施した第一人者 1998年よりリュット・レゾネへ、2004年には有機栽培の管理に移行、「良いワインは良い畑から」という信念のもと、徹底した畑仕事を実践しています。化学肥料はブドウの持つ活力を低下させるという考えから使用せず、コンポストと呼ばれる有機肥料を3年に1度の頻度で散布しています。また、害虫の繁殖を抑えるホルモン・カプセルを使用し、殺虫剤、防虫剤、除草剤等の薬剤は環境破壊に繋がり、真のテロワールを表現できないことから使用しません。 現在では馬2頭(ヌガーとオカピ)による耕作も実施しています。馬を自分のドメーヌで飼っているのはDRCをはじめブルゴーニュでも僅か3~4軒しかなく、他のドメーヌの耕作もドメーヌ・アルローが請け負っています。この事実はドメーヌ・アルローの畑やブドウ樹に対する拘りの強さを証明しています。 馬耕作は、重くて大きなトラクターと違って土壌を踏み固めず、土壌内の微生物の活性化につながることに加え、気候変動につながる二酸化炭素を排出しないため、サステイナビリティの観点から導入する生産者が増えています。馬による耕作を始めた当初は、あまりに古いやり方だと周囲から好奇の目で見られたと言いますが、今では第一人者として功績が認められています。 ITEM INFORMATION カシスやスミレの香り 軽やかなタンニン エレガントで果実味豊かなワイン DOMAINE ARLAUD Pere et Fils CHARMES CHAMBERTINGRAND CRU ドメーヌ アルロー ペール エ フィス シャルム シャンベルタン グラン クリュ ブルゴーニュ若手ヴィニュロンの期待の星が手掛けるドメーヌ・アルロー・ペール・エ・フィス・シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ。 純粋なシャルム・シャンベルタンの区画から収穫されたピノノワールのみを使用しています 。 Tasting Note カシスやスミレの香り、濃軽やかなタンニン。 エレガントで果実味豊かなワイン。 商品仕様・スペック 生産者ドメーヌ・アルロー 生産地フランス/ブルゴーニュ 生産年2020年 品 種ピノ・ノワール100% テイスト辛口 タイプ赤 / ミディアムボディ 内容量750ml 醸 造ステンレスタンクで低温マセラシオン醗酵 提供温度14-16℃
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・赤字覚悟の大放出・12本まで送料1本分・ギフト プレゼント クリスマス 父の日 家飲み カノン・デュ・マレシャル ルージュ赤750ml ヴァンドペイ・デ・コートカタラン ミディアムボディ
カノン・デュ・マレシャルルージュ750ML ミディアムボディドメーヌ・カズは、豊富な受賞歴を持ち、多くの三ツ星レストランでオンリストされる国際的評価の高いドメ-ヌであり、フランス最大のビオディナミを実践するワイナリーです。黒い果実とスパイスのアロマ、オーク樽熟成による甘い香りが特徴です。洗練された豊かな味わいをご堪能下さい。10年以上の長期熟成も楽しみなワインです。※ビディオナミとは…フランス語で、英語ではバイオダイナミック。有機栽培の一つであり、さらに一歩進んだ農法のことです。自然界のリズムを尊重し、土穣が本来有する活力を引き出すために、化学肥料に一切頼りません。ドメーヌカズのワインは、「エコ・セール」(フランスに本部がある世界最大の国際有機認定機関)、NOP(米国農務省全米有機プログラム)、BioSwiss(スイスの有機農法認定機関)の認証を取得しています。
1910 円 (税込 / 送料別)
【6本~送料無料】11月26日(水)以降発送予定 エミリア ロッソ マッキオーナ 2002 ラ ストッパ 赤ワイン イタリア 750ml 自然派
Emilia Rosso Macchiona La Stoppaラ ストッパ (詳細はこちら)バルベーラとボナルダという土着品種にこだわった上位キュヴェ。自然酵母で発酵させ、スロヴェニア産の木樽で12ヶ月間熟成。瓶詰め後もワイナリーのセラーにて十分熟成させてからリリースされる。凝縮感のある果実味と香ばしい樽のニュアンスがあり、余韻には爽快さが残る。750mlバルべーラ、ボナルダイタリア・エミリア ロマーニャエミリアIGT赤自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータゆっくり熟成させ、飲み頃になってからリリース!やわらかな熟成感と旨みのある豊かな味わい!ラ ストッパの代表キュヴェ「マッキオーナ」エミリア ロッソ マッキオーナ ラ ストッパEmilia Rosso Macchiona La Stoppa商品情報ラ ストッパの上位キュヴェ「マッキオーナ」マッキオーナは、ラ ストッパがバルベーラとボナルダという土着品種にこだわって造り上げた上位キュヴェです。瓶詰め後もワイナリーのセラーにて十分熟成させてからリリースされます!凝縮感のある果実味と香ばしい樽のニュアンスがあり、余韻には爽快さが残ります!自然農法にとことんこだわったブドウ栽培を行う「ラ ストッパ」このワインの造り手「ラ・ストッパ」はエミリア・ロマーニャ州にある家族経営のワイナリー。設立は1973年ですがこの土地を現在のオーナー、パンタレオーニ家が取得する以前から100年にわたりワイン造りが続く伝統ある土地です。全ての畑では、化学農薬を用いず無肥料・不耕起で栽培をしています。特に、畑を耕さない点に関しては、雑草が生えている状態のほうが土が流出しないので助かっていると言います。52haの敷地に30haのブドウ畑があり、一つ一つの畑が離れてバラバラに点在していて広い森に囲まれています。敷地内には小川が流れるなどミクロクリマ(微気候)が多彩です。その為、畑の表情はひとつひとつ異なり、様々な姿を見せてくれます。自然農法にとことんこだわり肥料も与えることなく、自然な形で育てたブドウでワインを造っています!『ガンベロロッソ』最優秀栽培家に選出されたエレナ氏「造り手の個性よりも前に、この土地そのものの個性をワインに反映させたいの」ラ ストッパの2代目オーナー、エレナ パンタレオーニ女史は優しく、しかし情熱的に語りかけます。「どういうワインを造るかなんておかしい。土地の個性を最大限に反映させた結果、出来上がったワインがラ ストッパのワインになるはず。そして、それこそがラ・ストッパの個性ということになる訳で・・・」2010年『ガンベロロッソ』にて最も優れた栽培家に選出されたエレナはいつでも理知的で信念の強さを感じさせます。生産者情報ラ ストッパ La Stoppa全てにおいて徹底した有機栽培を行う「ストッパ」ラ・ストッパは1973年に設立、エミリア ロマーニャ州ピアチェンツァ県のトレッビオーラ渓谷の周りに100年にわたってワイン造りが続いている伝統ある土地に52ヘクタールを所有し、その内ブドウ畑は30ヘクタール。1982年からは一切の除草剤の使用を止め、畑は現在全ての区画で有機栽培が徹底され、敷地内には小川も流れ、飛び地になっている各畑は異なるミクロクリマを持っています。歴史的に見てもこの地域は裕福でなく、それ故に農薬等の使用も少なく、「この地域は健康な森、川そして畑が残っている。これそが私達の財産」と語ります。ストッパの敷地内では一切、除草剤などの薬品は使用されてはいません。ラ ストッパの畑はルーコラ、豆類、タンポポが一面に咲き一面黄色と緑のコントラストが美しく、葡萄樹は活力がみなぎっています。昔は急斜面の畑下部では土が流され葡萄樹ごとさらわれる事がありましたが、1978年以降は無耕起が採用され雑草の根が土を固定してくれるようになりました。『ガンベロロッソ』最優秀栽培家に選出されたエレナ氏「造り手の個性よりも前に、この土地そのものの個性をワインに反映させたいの」ラ ストッパの2代目オーナー、エレナ パンタレオーニ女史は優しく、しかし情熱的に語りかけます。「どういうワインを造るかなんておかしい。土地の個性を最大限に反映させた結果、出来上がったワインがラ ストッパのワインになるはず。そして、それこそがラ・ストッパの個性ということになる訳で・・・」2010年『ガンベロロッソ』にて最も優れた栽培家に選出されたエレナはいつでも理知的で信念の強さを感じさせます。多くの自然派醸造家が慕うジュリオアルマーニ氏このカンティーナを支えるもう1人の重要な人物が栽培・醸造の責任者を務めるジュリオ アルマーニ氏。多くの醸造家が彼を慕っています。ピノ・ネロで素晴らしいワインを醸すアルベトグッソラ。ブルネッロの美人姉妹、フォンテレツァ。バルレスコのルーカ ロアニャ。ダリオ・プリンチッチ。 そしてフランス、自然派ワインの父と言われる、故マルセル ラピエールも慕っていました。ジュリオは30年間、栽培・醸造に従事し、エレナと共に品質を高めてきました。福岡正信の考え方に賛同しているが、一方でビオディナミにも異議を唱える。ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレ氏ともある意味で同調しながらも一部では激しくぶつかる。「アンジョリーノは粘土質の畑は絶対耕すべきだというが、僕等はそう思わない。だって、空気の粒子というのは土の粒子よりも格段に細かくて人間がひっくり返さなくても地底深くまで浸透する。粘土質が完全に固まってしまうことはないんだ」と語ります。地下熟成庫で納得いくまで熟成させるゆっくりと熟成させる事でワインは全体が丸くまとまり、決して突出するところがないバランスのとれたものとなります。飲み頃に限りなく近い状態で出荷されます。醸造に関しては至ってシンプル。完熟を待って区画ごとに収穫。セメントか縦型のステンレスタンクにて醗酵。天然酵母のみ。特別な温度管理もしません。ワインは瓶詰め後地下セラーでゆっくりと熟成され、味わいがこなれ甘みが出てきてから出荷されます。「私達はグラヴネルではない。ステンレスタンクは全部捨てるというようなドラスティックな変革は好まない。だってまだ使えるのよ。それが地球にとって良いことだとは思えない。自分達がやれることを最大限やっていく」とエレナは語ります。
11880 円 (税込 / 送料別)