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管楽器 standard Series 金属製 フリューゲル用 MPYAMAHA ヤマハ FH-13F4 フリューゲルホルン マウスピース 銀メッキ SP スタンダード Fluegelhorn mouthpieces 13F4 北海道 沖縄 離島不可
FH-13F4 リム内径16.66mm スロート径 4.30mm 【特徴】 本格派の14F4を全体にやや小さくしたモデル。特に,中・高音域での発音が容易で,柔軟性に優れる。 ラインナップ ■FH-7F4 リム内径:16.24mm スロート径:4.30mm 特徴:リムは,トランペットの7A4と同形状で,持ち替えが容易。やや高音域でのメロウな音質のアドリブソロが可能。 ■FH-11F4 リム内径:16.46mm スロート径:3.80mm 特徴:中庸なリム内径と,独特なUカップを持ち,耐久性に富む。音の立ち上がりが良く,初心者でも吹きやすい。本体 YFH-631GS に付属 ■FH-13F4 リム内径:16.66mm スロート径:4.30mm 特徴:本格派の14F4を全体にやや小さくしたモデル。特に,中・高音域での発音が容易で,柔軟性に優れる。 ■FH-14F4 リム内径:16.76mm スロート径:4.30mm 特徴:やや大きいリム内径と特有のVカップとのベストマッチング。厳しい要求に応えるプロのスタジオミュージシャンに最適。本体 YFH-8315G、YFH-8315GS に付属 ■FH-16F4 リム内径:17.00mm スロート径:4.30mm 特徴:リムは,トランペットの16C4と同形状で,持ち替えが容易。大きなリム内径を好むオーケストラ奏者に向く。 ■FH-17F4 リム内径:17.22mm スロート径:4.50mm 特徴:リムは,トランペットの17C4と同等で,持ち替えが容易。大きなリム内径を好むオーケストラ奏者に向く。 YAMAHA Fluegelhorn MOUTHPIECES Standard Series ヤマハ フリューゲルホルン用 マウスピース スタンダード シリーズ コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。ひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインナップを用意しています。楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。フリューゲルは選ぶメーカーによってシャンクの違いがあります。ヤマハの商品については基本的に対応が可能です。細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート スロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャ ンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バッ クボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直 接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。ですが、初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番 スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器 の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコ ツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってから本体を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によ りけりですので、安い楽器でも価格以上の価値を感じられる方もおられるでしょう。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」 といった音です。金管楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うこともしばしば。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれ も同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。よく、「音が出しやすいマウスピース下さい。」 などと言われる ことがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹 きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で 確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。 一番スタンダードで初心者向きなものが、FH-11F4。こちらのマウスピースの内径(サイズ)は、初心者にも吹きやすい一般標準マウスピースに準じて成型してあります。 つまり、まずはこれで音がしっかりと出せるようになることが一番大事になります。
6259 円 (税込 / 送料込)

V.Bach Standard 金管 トランペットマウスピース 金属製Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 2C トランペット マウスピース SP 銀メッキ スタンダード trumpet mouthpiece Silver plated ♯2C 北海道 沖縄 離島不可
Vincent Bach TRUMPET MOUTHPIECES Standard SP Series ヴィンセント バック トランペット用 マウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ90種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)、アルティザン(1920年代からのデザインに基づいた設計)、コマーシャル(スタンダードとメガトーンの良さが生かされた設計)といった形の違ったシリーズがあります。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 2C 【カップの種類】C...中くらいのカップで、多くの人が好むタイプです。また、B♭、C、Dトランペットを持ち替える人にも好まれています。(No.10バックボア) 【カップ深さ】 M...普通の深さ 【直径】 16.50mm 【リム】 MW 外側に向かって徐々に低くなる。中くらい。 【特徴】 カップ大きく、パワフルで輝かしい音。しっかりとした唇の人によい。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトランペットの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。トランペットは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
10560 円 (税込 / 送料込)

トランペット用アクセサリ トランペット用マウスピース (管楽器・吹奏楽器)YAMAHA ヤマハ / Standard 13C4 トランペット用 マウスピース
楽器種別:新品YAMAHA/新品 商品一覧>>管楽器・吹奏楽器【~10,000円】 商品一覧>>トランペット用アクセサリ/トランペット用マウスピース/トランペットマウスピース/YAMAHA 商品一覧>>サックス買うなら、当店で!専門のスタッフが丁寧に検品・調整しているので安心です!YAMAHA ヤマハ / Standard 13C4 トランペット用 マウスピース商品説明コンピュータ制御の最新加工機による、高精度マウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。一人一人のスタイルに応える多彩なラインナップをご用意しております。掲載の商品は常時大量在庫するよう努力をしておりますが、一部商品で品切れの場合もございます。お急ぎの際は大変ご面倒ではございますが、お電話またはメールにて、トランペットステーションまでお問い合わせ頂ければ、最新の在庫状況をご案内させて頂きます。TR13C4 STD【管理番号1479868】イケベカテゴリ_管楽器・吹奏楽器_トランペット用アクセサリ_トランペット用マウスピース_トランペットマウスピース_YAMAHA_新品 SW_YAMAHA_新品 JAN:4960693151693 登録日:2010/11/08 マウスピース ヤマハ やまは
5830 円 (税込 / 送料別)

MP Bruno Tilz 92 B.ティルツ 金属製 テューバマウスピースB.TilZ ティルツ 7 チューバ マウスピース バコ 銀メッキ 92 BAKO SP Tuba mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
Bruno Tilz french TUBA MOUTHPIECES BAKO Series ブルーノ ティルツ チューバ用 マウスピース バコモデル 銀メッキ仕上げ ティルツ社は、ドイツ、ヨーロッパを代表するマウスピース専門メーカーです。金管マウスピースのあらゆるモデルを製造し、デザイン、金属などすべての分野において響きのバランスを追求、その豊富がモデルバリエーションは1500種類以上にもなります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 No. 7モデル:BAKO楽器:チューバカップ内径:33.25mm銀メッキ仕上げ(SP) ~深さの表記参考~ M=ミディアム 中位 MS=ミディアムシャロー 中浅 MD=ミディアムディープ 中深 MT=ミディアムフラット ~仕上げについて~ 銀メッキ 金メッキ 共にラインナップがございます。 ~チューバの売れ筋~ 24AW、24Wが定番です。 ~ラインナップ~ No.7 カップ内径 33.25mm No.12 カップ内径 32.75mm No.18 カップ内径 32mm No.19 カップ内径 33.5mm No.22 カップ内径 31.6mm No.24W、No.24AW カップ内径 31.3mm No.25 カップ内径 30.6mm No.30E カップ内径 30mm No.32E カップ内径 29.5mm ※以下サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番に装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
18392 円 (税込 / 送料込)

トランペット用マウスピースYAMAHA スタンダード
※画像はイメージです。ご希望の品番をお選びください。ヤマハ トランペットマウスピース スタンダードシリーズ コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。ひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインナップを用意しています。
5423 円 (税込 / 送料別)

管楽器 tuba sousaphone bass テューバ ゴールドメッキVincent Bach ヴィンセント バック 18 チューバ GP マウスピース 金メッキ スタンダード 金管 スーザフォン チューバマウスピース tuba mouthpiece gold 北海道 沖縄 離島不可
品切れ時は以下の通り納期がかかります。 こちらは国内メッキ加工製品です。銀メッキからの加工に2週間~1ヶ月ほど+取り寄せ納期に1週間~3週間ほどのお時間がかかります。(銀メッキの在庫品切れの場合は取り寄せ納期に予約納期が加算されます。) 金メッキ加工はUSAで加工されたものとBACH国内代理店であるメーカーで加工されたものがあります。 USA製品については納期がかかりまた価格もかなり高くなります。 違いとしてはメッキの薄さにあり、USA製の方が薄いとされていますので厳密に言えば音の響きなどに違いはあると思います。 【モデル】 18 【仕上げ】 金メッキ GP ( Gold Plated ) 【カップ深さ】 M=普通の深さ 【直径】 32.10mm 【リム】 MW 中くらい。 【特徴】 ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。 Vincent Bach TUBA SOUSAPHONE MOUTHPIECES Standard GP ヴィンセント バック チューバ スーザフォン 用 マウスピース スタンダード スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、銀メッキ(SP)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 【モデル】【カップの深さ】【直径】【リム】【特徴】 No.7 M 33.25mm MW 大きなマウスピースで、豊かな生き生きとした音。低音域がすばらしい。強いアンブシュアの人に向く。Lボアの楽器に向く。 No.12 M 32.75mm MW 直径が大きく元気な音。 No.18 M 31.30mm MW ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。 No.22 M 31.60mm MW No.18よりやや小さい。スクールバンドに向く。 No.24W M 31.25mm W 多用途に使え、生き生きとした音。スクールバンドに向く。 No.22AW D 31.25mm W 大きい音で、暗くよく響く、すばらしいマウスピース。 No.25 M 30.60mm MW やや小さいマウスピースで、若い学生に向く。 No.30E MS 30.00mm MW 小さいマウスピースで、息の量が少ない人に向く。若い学生や小さい口の人向け。 No.32E MS 29.50mm MW 小さいマウスピースで、軽量のバスホルンやパワーの少ない人で力強い音を望む人向け。 カップの深、直径、リムの厚さ表示については画像の表を参考にして下さい。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のチューバ、スーザの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。
53460 円 (税込 / 送料込)

SP trombone euphonium mouthpiece standard baritone バリトンYAMAHA ヤマハ SL-51C4S ユーフォニアム トロンボーン マウスピース スモール 細管 銀メッキ small shank mouthpiece 51C4S 北海道 沖縄 離島不可
SL-51C4S リム内径 25.23mm スロート径 6.92mm 特徴:51よりやや浅いカップを持ち,大音量で迫力のある演奏が可能。全音域に充実した音で,シンフォニーオーケストラ奏者向き。トロンボーンとユーフォニアムのマウスピースは兼用になります。 ヤマハのユーフォニアム用マウスピースです。スタンダードシリーズ、カスタムシリーズのマウスピースラインナップがございます。 またサイズも違いがあり、スモールシャンクとラージシャンクがあります。 ラインナップ ■SL-45AS リム内径:24.26mm スロート径:5.85mm リム内径が小さく非常に浅いカップを持ち,輝かしい音。高音域の演奏が容易で,バストランペットなどに最適。 ■SL-45C2S リム内径:24.26mm スロート径:5.85mm 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 ■SL-46BS リム内径:24.58mm スロート径:5.85mm 46C2のカップを浅くしたモデルで,高音域は特に吹きやすい。ショルダーはやや鋭く,華やかな音色を持つ。 ■SL-46C2S リム内径:24.59mm スロート径:5.85mm ジャズ用としてはやや大きいリム内径で,上級者向き。厳しい要求にこたえるプロのスタジオミュージシャン向き。 ■SL-47S リム内径:24.98mm スロート径:5.85mm 48よりやや小さいリム内径を持ち,耐久性に優れる。吹奏楽からオーケストラまで幅広く使え,豊かな音量を持つ。 ■SL-48AS リム内径:25.25mm スロート径:5.32mm 48のリムと非常に浅いカップの組み合わせで,アルトトロンボーン用。華やかな音色で音量もあり,バロック音楽の演奏に最適。 ■SL-48DS リム内径:25.25mm スロート径:6.62mm 48のリムとやや深いカップの組み合わせで,豊かな低音を得られる。やわらかく味わいのある音質で,ユーフォニアムにも好適。 ■SL-48S リム内径:25.25mm スロート径:6.62mm 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。付属の楽器:YEP-201、YEP-321、YEP-321S、YSL-350C YSL-354 YSL-455G YSL-630 YSL-456G YSL-640 YSL-354V ■SL-51BS リム内径:25.23mm スロート径:6.92mm 51のリムにやや浅いカップを持ち,迫力のある演奏が可能。オーケストラ奏者や吹奏楽のユーフォニアム奏者に好まれる。 ■SL-51S リム内径:25.23mm スロート径:6.92 mm やや大きなリム内径と十分な容量のカップのため暗めの音色。ユーフォニアムの代表的なモデルで,しっとりとした音質を持つ。 ■SL-51C4S リム内径:25.23mm スロート径:6.92mm 51よりやや浅いカップを持ち,大音量で迫力のある演奏が可能。全音域に充実した音で,シンフォニーオーケストラ奏者向き。 ■SL-51DS リム内径:25.24mm スロート径:7.11mm 51よりさらに深いカップを持ち,重厚で豊かな響きを持つ。暗い音色を好む上級者向き。 ■SL-52S リム内径:25.65mm スロート径:7.11mm 51のリム内径及びカップを,全体に大きくしたモデル。重厚な響きを持ち,充分に訓練された唇を持つ上級者に向く。 YAMAHA trombone euphonium MOUTHPIECES Standard Series SP ( Silver Plated ) Small Shank ヤマハ ユーフォニアム用 トロンボーン用 マウスピース スタンダード シリーズ スモールシャンク 銀メッキ ■金管楽器 トロンボーン テナートロンボーン テナーバストロンボーン ユーフォニアム バリトン 他 ■銀メッキ仕上げ ■Small Shank スモールシャンク 一般的な真鍮を採用したスタンダードシリーズ。他、マウスピースの内径にまで金メッキを施したカスタムシリーズ、トッププレイヤーのこだわりを随所に反映したシグネチャーモデルのラインナップがございます。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。特にトロンボーンは本体側の種類が多いためご注意下さい。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ:厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径:リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は 劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート:ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは 違うので注意を要します。 ●リムバイト:アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程 も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ:カップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合 によく発生します。 ●シャンク:シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを 決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア:バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一 般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター:直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。 こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー:一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。
8085 円 (税込 / 送料込)

バンドレン クラリネットマウスピース Eフラット black ebonitevandoren バンドーレン CM325 E♭ クラリネット用 マウスピース M30 トラディショナル ブラック エボナイト Eb clarinet mouthpiece Traditional 北海道 沖縄 離島不可
vandoren Eb clarinet mouthpiece Traditional Series M30 バンドーレン Eフラット クラリネットマウスピース M-30 ■管楽器 木管楽器 アクセサリー ■シリーズ:トラディショナル スタンダードなシリーズ。あらゆるタイプの奏者のニーズに応じて、様々な個性を持つモデルが作られています。 1つ1つ個性はありますが、使ってみて自分に合うかどうかが大事です。プロファイル88とトラディショナルの違いは、ビークの角度にあります。 それによって演奏家は、最適な姿勢、音の伸び、演奏の快適さ、正確なアーティキュレーション を得るにはどちらが自分に合っているのかを選ぶことができます。 ■モデル:M30 ■品番:CM325 ■ブラックエボナイト ■特徴:柔軟性と丸みのある音色で、完璧にバランスのとれたマウスピースです。 ■ティップオープニング:117mm ■FACING LENGTH:ML ※おおよそ多くのクラリネットに対し相互性がございますが、一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合がございます。装着できないなどの返品/交換は一切できません。※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。マウスピース部分のみです。 バンドーレンのマウスピースは多くの種類があります。まずはシリーズから自分のお好みを選び、そこからラインナップの細かい仕様の違いを選びましょう。Eフラットのラインナップは通常のBフラットより少なくなっています。「CM」ではじまる品番がその個体品番となります。~シリーズ~ ■トラディショナル スタンダードなシリーズ。あらゆるタイプの奏者のニーズに応じて、様々な個性を持つモデルが作られています。 1つ1つ個性はありますが、使ってみて自分に合うかどうかが大事です。プロファイル88とトラディショナルの違いは、ビークの角度にあります。 それによって演奏家は、最適な姿勢、音の伸び、演奏の快適さ、正確なアーティキュレーション を得るにはどちらが自分に合っているのかを選ぶことができます。 ■プロファイル88 (Bフラットのみ) トラディショナルに比べ、ビーク外部の角度が若干鋭角になっており、演奏の姿勢、息の入れ方、コントロールの仕方に変化が生まれます。 ■13シリーズ(Bフラットのみ) 13Seriesはいわゆる440Hzのものをさし、プロファイル88、ブラックダイヤモンドエボナイトシリーズにラインナップがあります。A440のピッチを使用している奏者のためのマウスピース。 ■ブラックダイヤモンドエボナイト ブラックダイヤモンドエボナイトマウスピースは、内外部に新しいデザインを施し、特に高音域において、色彩豊かで深みのある演奏が可能になりました。 ■マスターズ(廃盤) マスターズ・マウスピースは独自のボアと、新設計のチェンバーを採用し、また外観も新しくなりました。このシリーズにはフェイシングの異なるCL4とCL5の2種類があります。 どちらも大変息が入りやすく、比類のないサウンドの個性的なマウスピースです。 CL4:非常に輝かしく明るいサウンドで、イントネーションも抜群です。 息が正確かつ楽に吹き込めて、アーティキュレーションも完璧です。 CL5:まろやかで豊かなサウンドで、抜群なイントネーション、完璧な均一性と伸びが特徴です。~Eフラットクラリネットトラディショナルのラインナップ~5RV 品番 CM321 【ティップオープニング:106,5mm、フェイシング長さ:S】 吹きやすく、音色が豊かです。B44 品番 CM322 【ティップオープニング:110,5mm、フェイシング長さ:M】 歴史が証明するスタンダードです。B40 品番 CM323 【ティップオープニング:110,5mm、フェイシング長さ:M】 B44と同様の設計ですが、ティップレールの幅が広いためにコンパクトで中心のはっきりとした音がします。M30 品番 CM325 【ティップオープニング:117mm、フェイシング長さ:ML】 柔軟性と丸みのある音色で、完璧にバランスのとれたマウスピースです。
17094 円 (税込 / 送料込)

SP trombone euphonium baritone SignatureYAMAHA ヤマハ SL-EIJIRO-S 細管 中川英二郎モデル トロンボーン マウスピース 銀メッキ スモール Trombone mouthpieces Eijiro Nakagawa Small 北海道 沖縄 離島不可
楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。 ヤマハのトロンボーン用 マウスピースです。 細管のバリトンやユーフォニアムと兼用となります。 スタンダードシリーズ、カスタムシリーズ、シグネチャーのマウスピースラインナップがございます。 多彩な音色表現により音楽シーンを自在に駆け巡る。 日本を代表するトロンボーン奏者である中川英二郎氏モデルのマウスピース。 ヤマハ現行モデルでは最も小さなリム内径で、明るくスピード感のある音色が特徴。 YAMAHA Trombone Euphonium Baritone MOUTHPIECES Signature Series Small Shank ヤマハ トロンボーン用 マウスピース シグネチャーシリーズ ヤマハ現行モデルでは最も小さなリム内径で、明るくスピード感のある音色が特徴。 ■SL-EIJIRO 中川英二郎モデル ■リム内径:24.04? ■スロート径:5.85? ■ シャンク:Small Shank スモールシャンク 細管 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン/バリトン/ユーフォニアムに装着ができる訳ではございません。 特にトロンボーンは本体側の種類が多いためご注意下さい。装着について返品/交換はできません。 ▼スタンダードシリーズラインナップ 品番 リム内径 (mm) スロート径 (mm) 特長 SL-45AS 24.26 5.85 リム内径が小さく非常に浅いカップを持ち,輝かしい音。高音域の演奏が容易で,バストランペットなどに最適。 SL-45C2S 24.26 5.85 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 SL-46BS 24.58 5.85 46C2のカップを浅くしたモデルで,高音域は特に吹きやすい。ショルダーはやや鋭く,華やかな音色を持つ。 SL-46C2S 25.59 5.85 ジャズ用としてはやや大きいリム内径で,上級者向き。厳しい要求にこたえるプロのスタジオミュージシャン向き。 SL-47S 24.59 5.85 48よりやや小さいリム内径を持ち,耐久性に優れる。吹奏楽からオーケストラまで幅広く使え,豊かな音量を持つ。 SL-48AS 25.25 5.32 48のリムと非常に浅いカップの組み合わせで,アルトトロンボーン用。華やかな音色で音量もあり,バロック音楽の演奏に最適。 SL-48DS 25.25 6.62 48のリムとやや深いカップの組み合わせで,豊かな低音を得られる。やわらかく味わいのある音質で,ユーフォニアムにも好適。 SL-48S 25.25 6.62 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 SL-51BS 25.23 6.92 51のリムにやや浅いカップを持ち,迫力のある演奏が可能。オーケストラ奏者や吹奏楽のユーフォニアム奏者に好まれる。 SL-51S 25.23 6.92 やや大きなリム内径と十分な容量のカップのため暗めの音色。ユーフォニアムの代表的なモデルで,しっとりとした音質を持つ。 SL-51C4S 25.23 6.92 51よりやや浅いカップを持ち,大音量で迫力のある演奏が可能。全音域に充実した音で,シンフォニーオーケストラ奏者向き。 SL-52S 25.65 7.11 51のリム内径及びカップを,全体に大きくしたモデル。重厚な響きを持ち,充分に訓練された唇を持つ上級者に向く。▼カスタムシリーズラインナップ SL-45C2S-GP 24.26 5.85 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 SL-48S-GP 25.25 6.62 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。▼シグネチャーモデルラインナップ ・SL-EIJIRO-L-GP 中川英二郎 ラージ リム内径25.70mm スロート径7.49mm ・SL-EIJIRO 中川英二郎 スモール リム内径24.04mm スロート径5.85mm ・SL-LANDGREN ニルス・ラングレン スモール リム内径25.11mm、スロート径6.25mm ・SL-LANDGREN-GP ニルス・ラングレン スモールリム内径25.11mm、スロート径6.25mm、リム、カップ内側からスロート、バックボアまで贅沢な厚さの純金メッキを施したモデル。 ・SL-TRUDEL-ST アラン・トゥルーデル ラージ リム内径25.23mm、スロート径7.15mm ・SL-TRUDEL-GP アラン・トゥルーデル ラージ リム内径25.23mm、スロート径7.15mm、純金メッキ仕上げ ・SL-KUWATASP ?田晃 ラージ リム内径26.01mm スロート径7.15mm ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がなく、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけてしまう恐れがありますので、注意を要します。リム内径の大きなマウスピースを使っている奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズプレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言えば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート スロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えています。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得られますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。これはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。
13200 円 (税込 / 送料込)

正規品 管楽器 クラリネット用 マウスピース スタンダードHenri Selmer Paris セルマー コンセプト クラリネット マウスピース ラバー B♭ Concept Clarinet Mouthpieces ロブナー リガチャー 1R セット 北海道 沖縄 離島不可
正規品セルマーマウスピース。長期在庫のアウトレットなのでここまで安いです。パケ汚れ、細かいキズなど御了承下さい。 セルマー・パリ社がクラリネット・マウスピースの設計・製造を始めたのは 1885 年のことです。 徹底した研究開発の結果、B♭クラリネット用マウスピースのラインナップを根本的にリニューアルし、 発売された「フォーカス」および「コンセプト」。 新設計のスロートにより多様な音色の広がりが得られ、世界のクラリネット奏者から 高い評価を得ています。 クラリネットにおいてマウスピースは付属品のもの、次にヤマハやバンドレンへ移行される方が多いと思います。 バンドレンといえばリードで定番ですのでそちらを選ぶ方が多いのは必然といえば必然なのですが、セルマーはやはりサックスのイメージが強いということからもその傾向になるのだと思います。 セルマーのマウスピースの価格帯は他社とそうかわりないのですが、この知名度の低さ(?)より今回値段をお安くしましたので、少しでもこのセルマーの吹奏感に触れていただければ光栄です。 あくまで奏者で感じる感じ方はそれぞれですが、セルマーのマウスピースは共に全音域での吹奏バランスも良く(=音ムラが少ない、楽器を鳴らしやすい)素直な息で楽器を鳴らせるため、中高生にも使いやすく吹奏楽などでもご使用いただけるかと思います。バンドーレンをご使用いただいた事のある方であれば「明るめ」の印象になるかと思います。(感じ方には個人差があります。) 傾向としてはこちらも参考程度にお考えいただきたいのですが、 ・フォーカス ...B40系に近いような、落ち着いた音色で響きがまとまる感じ。開きは 105で、 5RVくらいでしょうか。 ・コンセプト ...5RV系に近いような、明るい音色で響きが豊かな傾向。開きは 110で、 5RVライヤーくらいに感じられます。 開きについては、M30系は もっと広く、B40系はそれよりも広いです。フェイシング数値としてではなく、あくまでも『開き』のみでこちらも主観です。 SELMER Paris B♭ clarinet mouthpieces Concept Bフラット クラリネットマウスピース コンセプト ■Bフラット クラリネット ■ハードラバー ■モデル:コンセプト ■ティップオープニング:1.10mm ■フェイシング:23mm ■特徴:吹きやすさを保ちながら、開きを大きくしました。これによりすべての音域で音の広がりが得られ、また音の遠達性を実現しました。 現在、セルマー・パリ社 B♭クラリネット本体に標準付属されているのがこちらのマウスピースです。※おおよそ多くのクラリネットに対し相互性がございますが、一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合がございます。装着できないなどの返品/交換は一切できません。 他ラインナップとして... フォーカス (ティップオープニング: 1.05mm、 フェイシング:23mm)開きを小さくしたことでコントロールしやすくなり、すべての音域で幅広い柔軟性が得られます。 また、自然な響きをもった音が容易に得られるよう設計されています。※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。 Rovner Bb Clarinet Classic Models DARK Ligature ロヴナー クラリネット ラバーマウスピース用 リガチャー ■リガチャー、キャップ ■モデル:1R ■クラシックシリーズ ダーク ■DARK...充実した芯のある音を生み出す、ロヴナーの定番シリーズ。その温かみのある音色から特にクラシック奏者に愛されています。 ■ラバーマウスピース ■逆締め ■特殊合成ゴム使用※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。 正規品。made in USA。リガチャー、キャップ付き。 海外製のため若干の汚れなどはご理解下さいませ。 1974年の創業以来、ユニークで特徴のあるリガチャーを多数発売しているロヴナーは特殊合成ゴムによるリガチャーとして有名です。 リードをソフトに固定しますので、音質の幅が広いのも魅力ですが、一般的な金属製のリガチャーに比較すると暗めの音色になります。 よって「ダーク」が定番品で、音が硬いときや、キンキンした音を抑えたいとき、息の抵抗感を感じられる場合に使用すると音が柔らかくなり、抵抗感も軽減されますので楽になったりもすると思います。ソプラノサックスの高音の音質が気になる方にもよく使われています。 金属製のリガチャーに比較して安いですので、学生さんがリガチャーの変化を感じてみるために手にされるのもおすすめ。クラリネットでの需要は結構多いです。 また、バリトンサックスなど、メーカーによってサイズ感が違うマウスピースや、個体差の大きいマウスピースは一般的なリガチャーでは装着ができなかったりしますので、サイズの調整がきくロブナーが使われていたりします。 一本ネジ、逆締めです。 ロブナーのクラリネットリガチャーはサックスのようにマウスピースの対応サイズによって複数のラインナップはほぼございません。 一般的なB♭クラリネットマウスピース全てとして1種類のみございます。 ▼ラインナップ一覧Classic Models・DARK...充実した芯のある音を生み出す、ロヴナーの定番シリーズ。その温かみのある音色から特にクラシック奏者に愛されています。・LIGHT...より自由にリードが振動するよう接地面に空間をあけた設計。幅広い音量・音色で、レスポンスが良く、より現代的なサウンド作りに最適。・MKIII...DARKに比べ、より重厚で密度の高い、力強い音作りを実現する高品質シリーズ。・VERSA...リード接地面に金属プレートを採用。2種のプレートの着脱やフラップのセッティングの変更で6種類の音色や吹奏感を楽しめます。Next Generation Models・STAR SERIES...シンプルな素材・構造でリードをしっかりと固定。明るく元気な音色、リーズナブルなプライスで人気のシリーズです。(正締め・逆締め)・LEGACY...リード接地面に金属プレートを採用。音のニュアンスがつけやすく、吹く息に素直に反応。バランスの良いリガチャーです。・VERSA-X...VERSAをベースにした新シリーズ。演奏性と鳴り響きに優れ明瞭な発音を実現。フラップのセッティングにより異なる音色や吹奏感を楽しめます。・PLATINUM...ロヴナー初の金属製ベルト。ダークで芯のある音色が得られ、音量・音色のコントロールがしやすくレスポンスに優れています。(正締め)・PLATINUM GOLD...「PLATINUM」に24Kゴールドをプレート。音の立ち上がりが良く、温かく、より深みのある音色が特徴。音もデザインも美しい一級品。(正締め)・VAN GOGH...大きなサイズでリードをしっかりと固定。ジャンルを問わず、思い通りの音を奏でたい方に。 マウスピースパッチ バラ マウスピースに貼るシール。前歯の安定によるアンブシュアの安定、前歯の痛み、上唇の痛みの軽減。マウスピースのキズの防止に。 ■厚み:0.36mm ■バラ 2枚
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♯11C 金管楽器 シルバー V.Bach Trombone EuphoniumVincent Bach ( ヴィンセント バック ) 11C 細管 マウスピース トロンボーン ユーフォニアム 銀メッキ SP スモール small Shank mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard SP Series ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 11C 【カップ深さ】 MS...やや浅い 【直径】 24.70mm 【リム】 MW...中くらい 【特徴】No.11 に比べ、浅めのカップを持つタイプ。大音量で華々しい演奏をしたい奏者向き。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
13420 円 (税込 / 送料込)
![H.Selmer[セルマー] 【アルトサックスマウスピース】【S80】 [モデルをお選びください]【YOKOHAMA】](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/kurosawa-shop/cabinet/06064779/07282166/imgrc0112723664.jpg?_ex=128x128)
H.Selmer[セルマー] 【アルトサックスマウスピース】【S80】 [モデルをお選びください]【YOKOHAMA】
現在、H.Selmer社の一部商品で長期欠品が相次いでおります。 ご注文いただいた商品が欠品だった場合、次回納期をお知らせいたしますので、必ずメールをご確認くださいますようお願い申し上げます。 ------------------------------------------- S80 S90と並んで人気の高いモデル。 温かみのある、幅広い豊かな音色が特徴です。 音のバランスが良くコントロールもしやすいことから、初心者からプロまで幅広い層からの支持を集めています。 吹奏楽やクラシックを演奏される方、また、初めてのマウスピースにも絶大な人気を誇るモデルです。 材質:エボナイト ※こちらのマウスピースにはリガチャー・キャップは付属いたしません。 セルマーマウスピースはこちらから セルマー純正マウスピースキャップ / セルマー純正リガチャー S80 / S90 / Soloist / Concept / Prologue / Jazz Flow その他アルトサックスマウスピースはこちら! ご不明な点などございましたら、下記までご連絡ください。 クロサワ楽器横浜店 045-317-3711 yokohamawind@kurosawagakki.com -------------------------------------------------------------- 管楽器用アクセサリー ●木管楽器●金管楽器 -------------------------------------------------------------- マウスピース ♪ソプラノサックス ♪アルトサックス ♪テナーサックス ♪バリトンサックス ♪クラリネット ♪金管楽器 -------------------------------------------------------------- リード *ソプラノサックス *アルトサックス *テナーサックス *バリトンサックス *クラリネット -------------------------------------------------------------- リガチャー ◆ソプラノサックス ◆アルトサックス ◆テナーサックス ◆バリトンサックス ◆クラリネット -------------------------------------------------------------- ケース ▽ソプラノサックス ▽アルトサックス ▽バリトンサックス ▽フルート ▽クラリネット ▽金管楽器 -------------------------------------------------------------- 銀行振込、代金引換、各種クレジットカードがご利用いただけます。 更新作業の都合上、ご注文いただいた時には既に売り切れている場合がございます。 その際はお取り寄せにて承りますのでお時間をいただく場合がございます。 あらかじめご了承くださいませ。 詳細写真などのご希望、その他ご不明な点がございましたら管楽器担当へお気軽にお申し付けくださいませ。
23255 円 (税込 / 送料込)

6.1/2AM TROMBONE EUPHONIUM 金管楽器 金属製Vincent Bach ヴィンセント バック 6-1/2AM 太管 マウスピース トロンボーン ユーフォニアム 金メッキ GP ラージ 6 1/2AM ゴールド Large Shank mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
品切れ時は以下の通り納期がかかります。 こちらは国内メッキ加工製品です。銀メッキからの加工に2週間~1ヶ月ほど+取り寄せ納期に1週間~3週間ほどのお時間がかかります。(銀メッキの在庫品切れの場合は取り寄せ納期に予約納期が加算されます。) BACH USA加工品とはメッキの薄さに違いがありUSA製の方が薄いとされていますので厳密に言えば音の響きなどに違いはあると思います。USA製品については数ヶ月の納期がかかりまた価格もかなり高くなります。 Vincent Bach BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard GP Large Shank ヴィンセント バック バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 金メッキ仕上げ ラージシャンク 太管 こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ16種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、銀メッキ(SP)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 【モデル】6-1/2AM 【仕上げ】金メッキ ☆太管 ラージシャンク 【カップ深さ】 MD 【直径】 25.40mm 【リム】 MW かなり丸いリム 【特徴】 細管用の6-1/2AMと同じカップ、スロート、バックボアで、バストロンボーン用のシャンク。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ■ラインナップの詳細モデル/カップの深さ/直径(mm)/リム/特徴 1G D 28.00 MT かなり丸いリム 非常に深いカップにより、深みがあり力強い音を実現。現在生産されている中で最も大きく、力強いバストロンボーン向きマウスピース。 1-1/4G D 27.50 MT かなり丸いリム 1Gに比べて直径は狭いものの、たいへん大きく深いカップのモデル。その音色は、最近のアメリカスタイルで演奏する人に好まれている。 1-1/4GM D 27.50 MT かなり丸いリム 1-1/4Gと同じリムとカップを持ちながら、その長いスロートとバックボアによって迫力のある音と音程の良さを実現。 1-1/2G D 27.00 MW かなり丸いリム 大きなカップのこのモデルはパワフルで遠鳴りのする低音域。長年バストロンボーン奏者のスタンダードとして使われてきた。 1-1/2GM D 27.00 MW かなり丸いリム 1-1/2Gよりも大きめなスロートとバックボア。少ない抵抗感で大きなダイナミックレンジを持つ。深くあたたかみのある音色。 2G D 26.75 MW 深みのある豊かで響く音色。ペダルトーンまで良く響く低音域。 3G D 26.26 MW かなり丸いリム 細管テナートロンボーン用のNo.3と同じサイズのカップとリム形状で、より深いバストロンボーンカップとより大きなスロートとバックボアを持つ。ペダルトーンまで良く響く低音域。 4G D 26.00 MW 若干丸めのリム 細管用のNo.4と同じリムの形状と直径で、多目的に使え、高音域も低音域も一人で吹きこなすときによい。 4GB D 26.00 MT かなり丸いリム 4Gのリムを丸くしたモデル。 5G D 25.50 MW やや平らなリム 細管用のNo.5と同じリムの形状と直径で4G と同じ特徴を持つが、ややカップの直径が小さい。 5GL MD 25.50 MW やや平らなリム オールドスタイル。5Gよりカップが浅く、高音域が容易。 5GB D 25.50 MT かなり丸いリム 5Gト同じカップ、スロート、バックボアだが、リムが丸い。 5GS MD 25.50 MW やや平らなリム 浅いGスタイルのカップで、スロートとバックボアが小さい。高音域に向き、輝かしい音。 6-1/2A MD 25.40 MW やや丸いリム 細管の6-1/2Aと同じリムとカップだが、バストロンボーン用の大きいスロートとバックボアで、豊かでまとまりのある大きな音が出る。 6-1/2AL MD 25.40 MW かなり丸いリム 6 1/2A と同じ形状のリムとカップに大きめの“G”スロート(6.63mm)と#420(暗め)バックボアの組み合わせでチュートン(ドイツ)的な音色を求める奏者に向く。力強いが落ちついた丸みを持ち、遠鳴りする音色を求めるユーフォニウム奏者にも向く。 6-1/2AM MD 25.40 MW かなり丸いリム 細管用の6-1/2AMと同じカップ、スロート、バックボアで、バストロンボーン用のシャンク。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。
35640 円 (税込 / 送料込)

AS7CM アルトサクソフォン フェイシング 22mm ティップ 1.8mmYAMAHA ヤマハ AS-7CM アルトサックス マウスピース カスタム 7CM ラバー alto saxophone rubber mouthpieces custom リガチャー セット A 北海道 沖縄 離島不可
こちらは【AS-7CM】です。 モデルチェンジ後の新タイプです。 ティップオープニングのサイズ変更、「JAPAN」の刻印がなくなりました。 アンブシュアコントロールや音の遠達性が向上。 リガチャー&キャップは従来品をご使用いただけます。 こちらのカスタムシリーズは下のモデルのスタンダードシリーズが1種類に対し、5種類用意されています。初心者の練習には正しいアンブシュアを身につけ、一般的な楽曲を演奏することから、いたって定番の形状で事足ります。それに比較し、カスタムシリーズは自分の好みや必要な音色から、マウスピースを選んで頂けます。 ▼ラインナップ【 3CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.4mm まとまりよく繊細な音色を持ち、現代クラシック音楽などに向いています。【 4CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.5mmカスタムアルトサクソフォン YAS-875EX、YAS-875EXS、YAS-875、YAS-875S、YAS-82Z、YAS-82ZSに付属のマウスピースがこれ。(ただし旧タイプを含みます。) 標準的な落ち着いた音色を持ち、クラシックや吹奏楽に最適です。 【 5CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.6mm どの音域でもバランス良く鳴らせ、ほどよいパワーを持ち、繊細なニュアンも表現しやすいモデルです。クラシックはもちろん、ジャズやポップスなどジャンルを問わないオールラウンダーです。【 6CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.7mm 比較的明るい音色を持ち、ダイナミクスもコントロールしやすいのが特徴です。【 7CM 】フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.8mm ホール全体を響かせる音量や、ジャズやポップスなどで太い音色を求めている人に最適です。音が割れにくく、十分な抵抗感があるのが特徴です。 YAMAHA alto saxophone mouthpieces custom ヤマハ アルトサクソフォン マウスピース カスタム AS7CM ■品番:AS-7CM ■素材:エボナイト製 ハードラバー ■フェイシング 22mm / ティップオープニング 1.8mm ■特徴:ホール全体を響かせる音量や、ジャズやポップスなどで太い音色を求めている人に最適です。音が割れにくく、十分な抵抗感があるのが特徴です。※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。 YAMAHA alto sax ligature ヤマハ アルトサックスリガチャー ■ シメガネ / リガチヤ- Gラッカー AS62ネジツキ N1543031 もしくは、同等品 ■ スタンダードなアルトサックスマウスピース対応 (AS- 4Cなど) ■表締め(正締め):リード側にネジがあります。 ■ゴールドラッカー YAMAHA alto saxphone mouthpieces cap ヤマハ アルトサクソフォン用 マウスピース AS-4C用 キャップ ■ ツヤ有り マウスピースキャップ ■ ABS樹脂 ■ ブラック 良い状態のマウスピースは上達への早道です。楽器をはじめて数年...マウスピースを変えたことがありますか? 「使えるからいい」と長年同じマウスピースを使用し続けている方も多くおられます。学生さんをはじめ、熟練の方まで、意外とお気に入りのマウスピースを使い続けている方が多いですね。 さて、何故長く同じマウスピースを使い続けることが良くないかというと...☆手持ちのマウスピースのここをチェック☆・先端(ティップ):欠けたり、傷が付いていたりしませんか?こすれたり、ちょっとの欠けがあったらリードが十分に振動しません。 ・先端内側(ティップレール)のエッジ:長年スワブを通していると、少しづつ角がすり減って丸くなっていきます。ぱっと見はわかりにくいかもしれません。マウスピースにスワブを毎回通している方は、新しいマウスピースに買い換えたら、スワブを通す回数を減らし、演奏後は清潔に水を通してやわらかい布で拭き取るお手入れを取り入れていきましょうね。 ・先端内側(ティップレール)のサイドレール:リードが一番接触する面です。これは正しくお手入れ/使用しても、長年のうちに少しづつすり減ってしまうことは仕方ありません。新品のときとリードの振動が変わってしまうのは残念ながら避けられないことなのです。 ・先端外部(ビーク):前歯の当たる部分です。マウスピースパッチを貼っている方も、そのまま使用している方もボコボコに凹んでいたり、えぐれたりしている方がおられます。こうなってしまうとアンブシュアを安定させることが困難になります。 ・接合部のコルク:バレルとの接合部です。セッティングの際には毎回抜き差しする場所ですので、劣化は見て取れることだと思います。買いたてはグリスを塗っても入りにくかったものが、いつのまにか軽く入るようになっていませんか?ここはアンブシュアの安定、場合によっては十分な気密性を保てなくなるのです。音漏れ、ピッチは管楽器には重要ですよね。 さて、これらのチェックポイントをクリアしても、まだまだ買い換えが必要なワケがあるのです。 自分の演奏力を最大限に発揮するマウスピース、「今の状態」がベストで吹きやすい。そういう方、おられると思います。自分のクセに馴染み、マウスピースに慣れ、吹きやすくなっている今の状態。実はこれ、そのマウスピースに自分が対応していっているんですね。このまま使用し続ければどうなるでしょう。破損してしまえば、買い換えは免れないわけですから、そのときに【新しいマウスピース】=【いたってスタンダードなアンブシュア】で演奏できない(しにくい)ということになりかねません。定期的に新しいものに変えることで、正しいアンブシュアを常に意識し、基本からの応用に対応できるのです。 では次にどのようなマウスピースを選べばよいかということになります。お手入れ用品、アクセサリー類、リードは結構頻繁に新しいものを購入されているかと思いますが、各部品は購入時にはセッティングされていますのであまり意識ていません。マウスピース、リガチャー、リード、この口に近い部分は音にとても影響する大事な部分ですので、少しづつ買い換え、買い足しをしていきましょう。 基本的には自分が吹きやすいものを探す。これに限ります。アンブシュア、演奏する曲、パート、レベル、によって、どれが自分に合うかは自分、あるいは近くで見ている人でしか分かりません。「吹きやすい」は自分にとってなんでしょうか。高い音が出やすい、低い音が出やすい、音が大きく鳴る、音の立ち上がりが良い、などなど、求める部分は自分の演奏パートによって求める部分が違います。「好きな音」はどんな音?柔らかい音色、迫力のある音色、低音の響き、高音のクリアさ、などなど。好み、演奏する曲の雰囲気で違いますね。 ヤマハはいわゆる管楽器ブランドでリーズナブルで品質も良いものですので、まずはじめて買うのであればスタンダードなものがおすすめです。 これらの細かい特質は、良し悪しではありません。また、何かが秀でれば、違う何かが控えめになるわけです。両方というのがいわゆるスタンダードであり、その曲に両方が必要であればどちらかを妥協するか、また演奏技術で可能な限りフォローするかしかありません。1つあればオールマイティということではありませんので、曲によって変えるというのも良いかもしれません。他社のものと比較するには以下画像を参考に数値などでお確かめ下さい。 また、管体が中国製などのケルントナー、マックストーン、Jマイケルをお持ちの方にもぜひおすすめです。マウスピースをいわゆるブランドものに取り替えるだけで音色は違ってきますので部分替えもおすすめです。
15686 円 (税込 / 送料込)

MKS-D6M RICO mouthpieces リコ レゼルブ テナーサックスマウスピースD'Addario Woodwinds ダダリオ ウッドウィンズ MKS-D6M セレクトジャズ テナーサックス マウスピース D6M RESERVE JAZZ SELECT tenor saxophone mouthpieces 北海道 沖縄 離島不可
JAZZ SELECT ダダリオの新しいジャズセレクトのマウスピースは、ヴィンテージのマウスピースのデザインと現代の生産技術の融合により生まれました。 ヴィンテージの音色を持ちながら、気持ちの良い吹奏感を奏者に感じさせる、最適なバランスのとれたマウスピースです。 トッププレイヤーと設計者のチームによってアメリカで専門的に設計・生産 コンピューターで正確にコントロールされたダダリオ社のマウスピース生産技術を使い、完全削り出しで加工 人の手が全く入らない、完全機械生産 ヴィンテージマウスピースの持つ最高の音色とレスポンスの良さを再現 全ての音域において安定した音程全てのジャズスタイルに対応できる、並はずれた多様性をもつ D'Addario Woodwinds JAZZ SELECT Tenor saxophone mouthpieces ダダリオ ウッドウインズ テナーサクソフォンマウスピース ■サックス テナー用 楽器 木管楽器 アクセサリー 小物 ■Model(モデル) D6M MKS-D6M D7M MKS-D7M D8M MKS-D8M D9M MKS-D9M ■Tip Opening(ティップオープニング) D6M = 2.54mm D7M = 2.66mm D8M = 2.79mm D5M = 2.92mm ■Facing Length(フェイシング) D6M = Medium D7M = Medium D8M = Medium D9M = Medium ■Chamber Size D6M = Medium D7M = Medium D8M = Medium D9M = Medium※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。画像のマウスピース部分のみです。 良い状態のマウスピースは上達への早道です。 楽器をはじめて数年...マウスピースを変えたことがありますか? 「使えるからいい」と長年同じマウスピースを使用し続けている方も多くおられます。学生さんをはじめ、熟練の方まで、意外とお気に入りのマウスピースを使い続けている方が多いですね。 さて、何故長く同じマウスピースを使い続けることが良くないかというと...☆手持ちのマウスピースのここをチェック☆・先端(ティップ):欠けたり、傷が付いていたりしませんか?こすれたり、ちょっとの欠けがあったらリードが十分に振動しません。 ・先端内側(ティップレール)のエッジ: 長年スワブを通していると、少しづつ角がすり減って丸くなっていきます。ぱっと見はわかりにくいかもしれません。マウスピースにスワブを毎回通している方 は、新しいマウスピースに買い換えたら、スワブを通す回数を減らし、演奏後は清潔に水を通してやわらかい布で拭き取るお手入れを取り入れていきましょう ね。 ・先端内側(ティップレール)のサイドレール:リードが一番接触する面です。これは正しくお手入れ/使用しても、長年のうちに少しづつすり減ってしまうことは仕方ありません。新品のときとリードの振動が変わってしまうのは残念ながら避けられないことなのです。 ・先端外部(ビーク):前歯の当たる部分です。マウスピースパッチを貼っている方も、そのまま使用している方もボコボコに凹んでいたり、えぐれたりしている方がおられます。こうなってしまうとアンブシュアを安定させることが困難になります。 ・接合部のコルク: バレルとの接合部です。セッティングの際には毎回抜き差しする場所ですので、劣化は見て取れることだと思います。買いたてはグリスを塗っても入りにくかっ たものが、いつのまにか軽く入るようになっていませんか?ここはアンブシュアの安定、場合によっては十分な気密性を保てなくなるのです。音漏れ、ピッチは 管楽器には重要ですよね。 さて、これらのチェックポイントをクリアしても、まだまだ買い換えが必要なワケがあるのです。 自分の演奏力を最大限に発揮するマウスピース、「今の状態」がベストで吹きやすい。そ ういう方、おられると思います。自分のクセに馴染み、マウスピースに慣れ、吹きやすくなっている今の状態。実はこれ、そのマウスピースに自分が対応して いっているんですね。このまま使用し続ければどうなるでしょう。破損してしまえば、買い換えは免れないわけですから、そのときに【新しいマウスピース】= 【いたってスタンダードなアンブシュア】で演奏できない(しにくい)ということになりかねません。定期的に新しいものに変えることで、正しいアンブシュア を常に意識し、基本からの応用に対応できるのです。 では次にどのようなマウスピースを選べばよいかということになります。お手入 れ用品、アクセサリー類、リードは結構頻繁に新しいものを購入されているかと思いますが、各部品は購入時にはセッティングされていますのであまり意識され ていません。マウスピース、リガチャー、リード、この口に近い部分は音にとても影響する大事な部分ですので、少しづつ買い換え、買い足しをしていきましょ う。 基本的には自分が吹きやすいものを探す。これに限ります。アンブシュア、演奏する曲、パート、レベル、によって、どれが自分に合うかは自分、あるいは近くで見ている人でしか分かりません。「吹きやすい」は自分にとってなんでしょうか。高い音が出やすい、低い音が出やすい、音が大きく鳴る、音の立ち上がりが良い、などなど、求める部分は自分の演奏パートによって求める部分が違います。「好きな音」はどんな音?柔らかい音色、迫力のある音色、低音の響き、高音のクリアさ、などなど。好み、演奏する曲の雰囲気で違いますね。
20240 円 (税込 / 送料込)

SL-TRUDEL-GP Signature トロンボーンマウスピースYAMAHA ヤマハ SL-TRUDEL-GP アラントゥルーデル 太管 金メッキ トロンボーン マウスピース ラージ Trombone mouthpieces Alain Trudel Large GP 北海道 沖縄 離島不可 JAZZ ジャズ
楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。 ヤマハのトロンボーン用 マウスピースで太管のユーフォニアムと兼用となります。 スタンダードシリーズ、カスタムシリーズ、シグネチャーのマウスピースラインナップがございます。 こちらはアラン・トゥルーデルモデルのシグネチャーマウスピースで、ラージシャンク、太管です。 他に、銀メッキモデル SL-LANDGREN-ST もラインナップがございます。 アラン・トゥルーデル Alain Trudel 幅広い音楽分野で才能を発揮するトロンボーンソリスト。クラシックをはじめ、ジャズプレイヤーとしても活躍。 YAMAHA TROMBONE MOUTHPIECES Signature Series Large Shank ヤマハ トロンボーン用 マウスピース シグネチャーシリーズ アラン・トゥルーデルモデルマウスピース。暖かな音色を持ち、オーケストラでのソロ演奏で威力を発揮。 ■SL-TRUDEL-GP アラン・トゥルーデルモデル ■リム内径:25.23mm ■スロート径:7.15mm ■ シャンク:Large Shank ラージシャンク 太管 ■仕上げ:純金メッキ仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン/ユーフォニアムに装着ができる訳ではございません。 特にトロンボーンは本体側の種類が多いためご注意下さい。装着について返品/交換はできません。 ▼スタンダードシリーズラインナップ 品番 リム内径 (mm) スロート径 (mm) 特長 SL-45AS 24.26 5.85 リム内径が小さく非常に浅いカップを持ち,輝かしい音。高音域の演奏が容易で,バストランペットなどに最適。 SL-45C2S 24.26 5.85 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 SL-46BS 24.58 5.85 46C2のカップを浅くしたモデルで,高音域は特に吹きやすい。ショルダーはやや鋭く,華やかな音色を持つ。 SL-46C2S 25.59 5.85 ジャズ用としてはやや大きいリム内径で,上級者向き。厳しい要求にこたえるプロのスタジオミュージシャン向き。 SL-47S 24.59 5.85 48よりやや小さいリム内径を持ち,耐久性に優れる。吹奏楽からオーケストラまで幅広く使え,豊かな音量を持つ。 SL-48AS 25.25 5.32 48のリムと非常に浅いカップの組み合わせで,アルトトロンボーン用。華やかな音色で音量もあり,バロック音楽の演奏に最適。 SL-48DS 25.25 6.62 48のリムとやや深いカップの組み合わせで,豊かな低音を得られる。やわらかく味わいのある音質で,ユーフォニアムにも好適。 SL-48S 25.25 6.62 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 SL-51BS 25.23 6.92 51のリムにやや浅いカップを持ち,迫力のある演奏が可能。オーケストラ奏者や吹奏楽のユーフォニアム奏者に好まれる。 SL-51S 25.23 6.92 やや大きなリム内径と十分な容量のカップのため暗めの音色。ユーフォニアムの代表的なモデルで,しっとりとした音質を持つ。 SL-51C4S 25.23 6.92 51よりやや浅いカップを持ち,大音量で迫力のある演奏が可能。全音域に充実した音で,シンフォニーオーケストラ奏者向き。 SL-52S 25.65 7.11 51のリム内径及びカップを,全体に大きくしたモデル。重厚な響きを持ち,充分に訓練された唇を持つ上級者に向く。▼カスタムシリーズラインナップ SL-45C2S-GP 24.26 5.85 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 SL-48S-GP 25.25 6.62 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。▼シグネチャーモデルラインナップ ・SL-EIJIRO-L-GP 中川英二郎 ラージ リム内径25.70mm スロート径7.49mm ・SL-EIJIRO 中川英二郎 スモール リム内径24.04mm スロート径5.85mm ・SL-LANDGREN ニルス・ラングレン スモール リム内径25.11mm、スロート径6.2mm ・SL-LANDGREN-GP ニルス・ラングレン スモールリム内径25.11mm、スロート径6.2mm、リム、カップ内側からスロート、バックボアまで贅沢な厚さの純金メッキを施したモデル。 ・SL-TRUDEL-ST アラン・トゥルーデル ラージ リム内径25.23mm、スロート径7.15mm ・SL-TRUDEL-GP アラン・トゥルーデル ラージ リム内径25.23mm、スロート径7.15mm、純金メッキ仕上げ ・SL-KUWATASP ?田晃 ラージ リム内径26.01mm スロート径7.15mm ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がなく、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけてしまう恐れがありますので、注意を要します。リム内径の大きなマウスピースを使っている奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズプレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言えば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート スロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えています。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得られますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。これはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。
16830 円 (税込 / 送料込)

管楽器 Trumpet mouthpiece シルバーメッキ shallow カップVincent Bach ヴィンセント バック コマーシャル 3S トランペット マウスピース SP 銀メッキ commercial Trumpet mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
Vincent Bach TRUMPET MOUTHPIECES COMMERCIAL Series SP ヴィンセント バック トランペット用 マウスピース コマーシャル 銀メッキ仕上げコマーシャル...2つのカップモデル、浅めの「Shallow Cup」と、Vカップ「Modified V Cup」がございます。全てのモデルは、スタンダードな#27(.144")スロートで、コマーシャルモデルのため快適にモディファイされた平らなリムを採用しました。ボディは、バック・スタンダードモデルの快適なフィーリングと、バック・メガトーンのプロジェクションの良さが活かされた設計です。 トランペットの夢でもある「高い音を吹きたい」という要求に応えるコマーシャルシリーズはJAZZ奏者だけでなく、吹奏楽のポップス演奏にもおすすめ。 【モデル】 3S 【シリーズ】コマーシャルシリーズ 【カップの種類】shallow 【直径】16.64mm ~ラインナップ~ サイズ カップ 直径 3S Shallow 16.64mm 5S Shallow 16.31mm 7S Shallow 16.00mm 10 1/2S Shallow 15.11mm 3MV Modified V 16.87mm 5MV Modified V 16.54mm 7MV Modified V 16.23mm 10 1/2MV Modified V 16.34mm 他シリーズにはスタンダード、メガトーン(分厚く力強い)、アルティザン(1920年代からのデザインに基づいた設計)といった形の違ったものがあります。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトランペットの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。トランペットは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
13420 円 (税込 / 送料込)

管楽器 楽器 シルバー ホルンマウスピース 金管楽器Vincent Bach ( ヴィンセント バック ) 7S ホルン マウスピース SP 銀メッキ スタンダード 金管 フレンチホルン 金属製 french horn mouthpiece No.7S 北海道 沖縄 離島不可
モデル No.7S カップ深さ M=普通の深さ 直径 17.25mm リム N 狭い モデル7のスロートとバックボアを大きくしたモデルで、息がよく入り、暗い音。 Vincent Bach FRENCH HORN MOUTHPIECES Standard SP Series ヴィンセント バック フレンチホルン 用 マウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ10種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他に価格違いで金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキ仕様もございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ラインナップ 【モデル】【カップの深さ】【直径】【リム】【特徴】カップの深、直径、リムの厚さ表示については画像の表を参考にして下さい。 No.3 M 17.60 N サイズが大きく、特に低音域で大きく豊かな音。 No.7 M 17.25 N 大きめのサイズで、丈夫な唇の人に向く。 No.7S M 17.25 N No.7のスロートとバックボアを大きくしたモデルで、息がよく入り、暗い音。 No.10 D 16.80 MW クッションスタイルのリムを持ち、美しく豊かなドイツ風のロマンチックな音。高音域が楽に出る人が使うとよい。 No.10S D 16.80 MW No.10のスロートとバックボアを大きくしたモデル。 No.11 M 16.55 MW ベストセラーモデルで、クッションスタイルのリムを持ち、輝かしく雄大な音。きつい曲を演奏する人によい。 No.12 M 16.50 N このリムはとても柔軟性をもたらし、デリケートなアンブシュアにもよい。 No.15 M 16.30 N 中くらいに小さい。弱いアンブシュアだが、豊かな音を望む人によい。 No.16 D 16.25 MW 疲れやすい唇だが、澄んだ、芯のある、ロマンチックなホルンの音を望む人によい。 No.18 M 16.15 N 小さいマウスピース。あまり力を使わない、弱い唇に向く。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器の楽器の音はとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
10560 円 (税込 / 送料込)

管楽器 シルバーメッキ silver plated Standard V.BachVincent Bach ( ヴィンセント バック ) 11 ホルン マウスピース SP 銀メッキ スタンダード 金管 フレンチホルン 金属製 french horn mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
モデル No.11 カップ深さ M=普通 直径 16.55mm リム MW やや狭い 【特徴】 ベストセラーモデルで、クッションスタイルのリムを持ち、輝かしく雄大な音。きつい曲を演奏する人によい。 Vincent Bach FRENCH HORN MOUTHPIECES Standard SP Series ヴィンセント バック フレンチホルン 用 マウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ10種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他に価格違いで金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキ仕様もございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ラインナップ 【モデル】【カップの深さ】【直径】【リム】【特徴】カップの深、直径、リムの厚さ表示については画像の表を参考にして下さい。 No.3 M 17.60 N サイズが大きく、特に低音域で大きく豊かな音。 No.7 M 17.25 N 大きめのサイズで、丈夫な唇の人に向く。 No.7S M 17.25 N No.7のスロートとバックボアを大きくしたモデルで、息がよく入り、暗い音。 No.10 D 16.80 MW クッションスタイルのリムを持ち、美しく豊かなドイツ風のロマンチックな音。高音域が楽に出る人が使うとよい。 No.10S D 16.80 MW No.10のスロートとバックボアを大きくしたモデル。 No.11 M 16.55 MW ベストセラーモデルで、クッションスタイルのリムを持ち、輝かしく雄大な音。きつい曲を演奏する人によい。 No.12 M 16.50 N このリムはとても柔軟性をもたらし、デリケートなアンブシュアにもよい。 No.15 M 16.30 N 中くらいに小さい。弱いアンブシュアだが、豊かな音を望む人によい。 No.16 D 16.25 MW 疲れやすい唇だが、澄んだ、芯のある、ロマンチックなホルンの音を望む人によい。 No.18 M 16.15 N 小さいマウスピース。あまり力を使わない、弱い唇に向く。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器の楽器の音はとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
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管楽器 tuba sousaphone mouthpiece bass シルバー 初心者Vincent Bach ヴィンセント バック 12 チューバ スーザフォン マウスピース SP 銀メッキ Ttuba mouthpiece bass 北海道 沖縄 離島不可
【モデル】 12 【仕上げ】 銀メッキ SP ( Silver Plated ) 【カップ深さ】 M=普通の深さ 【直径】 32.75mm【リム】 MW 中くらい。 【特徴】 直径が大きく元気な音。 Vincent Bach TUBA SOUSAPHONE MOUTHPIECES Standard SP Series ヴィンセント バック チューバ スーザフォン 用 マウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ モデル スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 【モデル】【カップの深さ】【直径】【リム】【特徴】 No.7 M 33.25mm MW 大きなマウスピースで、豊かな生き生きとした音。低音域がすばらしい。強いアンブシュアの人に向く。Lボアの楽器に向く。 No.12 M 32.75mm MW 直径が大きく元気な音。 No.18 M 31.30mm MW ベストセラーのマウスピースで、多用途に使われる。 No.22 M 31.60mm MW No.18よりやや小さい。スクールバンドに向く。 No.24W M 31.25mm W 多用途に使え、生き生きとした音。スクールバンドに向く。 No.22AW D 31.25mm W 大きい音で、暗くよく響く、すばらしいマウスピース。 No.25 M 30.60mm MW やや小さいマウスピースで、若い学生に向く。 No.30E MS 30.00mm MW 小さいマウスピースで、息の量が少ない人に向く。若い学生や小さい口の人向け。 No.32E MS 29.50mm MW 小さいマウスピースで、軽量のバスホルンやパワーの少ない人で力強い音を望む人向け。 カップの深、直径、リムの厚さ表示については画像の表を参考にして下さい。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のチューバ、スーザの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
17050 円 (税込 / 送料込)

ヤマハ・スタンダードシリーズのマウスピースヤマハ ホルン マウスピース YAMAHA HR-30C4
中庸なリム内径でUカップのため、スピード感のある音が特長。適度な抵抗と力強く豊かな音を合わせ持つ、スタンダードタイプのマウスピースです。■カップ容量:C(標準)■リム内径:17.28mm■スロート径:3.98mm■カップ形状:Uカップ■楽器のベル太さ:中・細ベルコンピューター制御の最新加工機による高精度なヤマハ・マウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。ひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインナップを用意しています。
6061 円 (税込 / 送料別)

D7M ジャズセレクト MJS-D5M アルトサクソフォン RICO mouthpieces リコ レゼルブ アルトサックスマウスピースD'Addario Woodwinds ダダリオ ウッドウィンズ MJS-D7M セレクトジャズ アルトサックス マウスピース D7M ジャズセレクト RESERVE JAZZ SELECT alto saxophone 北海道 沖縄 離島不可
RICO レゼルヴ JAZZ SELECT レゼルヴ・サウンド ダダリオの新しいジャズセレクトのマウスピースは、ヴィンテージのマウスピースのデザインと現代の生産技術の融合により生まれました。 ヴィンテージの音色を持ちながら、気持ちの良い吹奏感を奏者に感じさせる、最適なバランスのとれたマウスピースです。 トッププレイヤーと設計者のチームによってアメリカで専門的に設計・生産 コンピューターで正確にコントロールされたダダリオ社のマウスピース生産技術を使い、完全削り出しで加工 人の手が全く入らない、完全機械生産 チェンバーとフェイシングはミディアムで展開 3種類のティップオープニングを用 ヴィンテージマウスピースの持つ最高の音色とレスポンスの良さを再現 全ての音域において安定した音程全てのジャズスタイルに対応できる、並はずれた多様性をもつ D'Addario Woodwinds RICO RESERVE JAZZ SELECT Alto saxophone mouthpieces ダダリオ リコ レゼルヴ アルトサクソフォンマウスピース ■サックス アルト用 楽器 木管楽器 アクセサリー 小物 ■Model(モデル)ラインナップ D5M D6M D7M ■Tip Opening(ティップオープニング) D5M = 1.86mm D6M = 1.98mm D7M = 2.10mm D8M = 2.24mm ■Facing Length(フェイシング) D5M = Medium D6M = Medium D7M = Medium D8M = Medium ■Chamber Size D5M = Medium D6M = Medium D7M = Medium D8M = Medium※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。画像のマウスピース部分のみです。 良い状態のマウスピースは上達への早道です。 楽器をはじめて数年...マウスピースを変えたことがありますか? 「使えるからいい」と長年同じマウスピースを使用し続けている方も多くおられます。学生さんをはじめ、熟練の方まで、意外とお気に入りのマウスピースを使い続けている方が多いですね。 さて、何故長く同じマウスピースを使い続けることが良くないかというと...☆手持ちのマウスピースのここをチェック☆・先端(ティップ):欠けたり、傷が付いていたりしませんか?こすれたり、ちょっとの欠けがあったらリードが十分に振動しません。 ・先端内側(ティップレール)のエッジ: 長年スワブを通していると、少しづつ角がすり減って丸くなっていきます。ぱっと見はわかりにくいかもしれません。マウスピースにスワブを毎回通している方 は、新しいマウスピースに買い換えたら、スワブを通す回数を減らし、演奏後は清潔に水を通してやわらかい布で拭き取るお手入れを取り入れていきましょう ね。 ・先端内側(ティップレール)のサイドレール:リードが一番接触する面です。これは正しくお手入れ/使用しても、長年のうちに少しづつすり減ってしまうことは仕方ありません。新品のときとリードの振動が変わってしまうのは残念ながら避けられないことなのです。 ・先端外部(ビーク):前歯の当たる部分です。マウスピースパッチを貼っている方も、そのまま使用している方もボコボコに凹んでいたり、えぐれたりしている方がおられます。こうなってしまうとアンブシュアを安定させることが困難になります。 ・接合部のコルク: バレルとの接合部です。セッティングの際には毎回抜き差しする場所ですので、劣化は見て取れることだと思います。買いたてはグリスを塗っても入りにくかっ たものが、いつのまにか軽く入るようになっていませんか?ここはアンブシュアの安定、場合によっては十分な気密性を保てなくなるのです。音漏れ、ピッチは 管楽器には重要ですよね。 さて、これらのチェックポイントをクリアしても、まだまだ買い換えが必要なワケがあるのです。 自分の演奏力を最大限に発揮するマウスピース、「今の状態」がベストで吹きやすい。そ ういう方、おられると思います。自分のクセに馴染み、マウスピースに慣れ、吹きやすくなっている今の状態。実はこれ、そのマウスピースに自分が対応して いっているんですね。このまま使用し続ければどうなるでしょう。破損してしまえば、買い換えは免れないわけですから、そのときに【新しいマウスピース】= 【いたってスタンダードなアンブシュア】で演奏できない(しにくい)ということになりかねません。定期的に新しいものに変えることで、正しいアンブシュア を常に意識し、基本からの応用に対応できるのです。 では次にどのようなマウスピースを選べばよいかということになります。お手入 れ用品、アクセサリー類、リードは結構頻繁に新しいものを購入されているかと思いますが、各部品は購入時にはセッティングされていますのであまり意識され ていません。マウスピース、リガチャー、リード、この口に近い部分は音にとても影響する大事な部分ですので、少しづつ買い換え、買い足しをしていきましょ う。 基本的には自分が吹きやすいものを探す。これに限ります。アンブシュア、演奏する曲、パート、レベル、によって、どれが自分に合うかは自分、あるいは近くで見ている人でしか分かりません。「吹きやすい」は自分にとってなんでしょうか。高い音が出やすい、低い音が出やすい、音が大きく鳴る、音の立ち上がりが良い、などなど、求める部分は自分の演奏パートによって求める部分が違います。「好きな音」はどんな音?柔らかい音色、迫力のある音色、低音の響き、高音のクリアさ、などなど。好み、演奏する曲の雰囲気で違いますね。
17380 円 (税込 / 送料込)

elite orchestra Geibスタイル ジェイケー ヨーゼフクリアーJK Josef Klier ヨットカー 28G チューバ用 マウスピース ゲイブスタイル エリートシリーズ オーケストラモデル tuba mouthpiece 銀メッキ 北海道 沖縄 離島不可
J.K. TUBA mouthpiece Josef Klier elite Series SP orchestra ジェイケー ヨットカー チューバ用 マウスピース 銀メッキ仕上げ エリートシリーズ オーケーストラ 英語読みでは ジェイ・ケー 、ドイツ語読みでは、 ヨット・カーとなります。ヨットカーではプロの演奏家達と定期的にマウスピースについて研究をしています。そして独自の技術と製法で演奏家達の抱えるマウスピースについての問題等を解決しています。 一般的なJKチューバマウスピースはExclusive-Seriesです。(ドイツの著名なプレーヤー監修モデル。新開発のカップ形状により息が入りやすく、どの音域でも豊かな音色で扱いやすいマウスピースです。レガートから鋭いアタックまで多様な表現に適す。) こちらのエリートシリーズはJK社と国内の管楽器の大手メーカーであるグローバル社のコラボレーションにより完成したシリーズです。 現代のテューバ奏者に合わせた形状やサイズを計算し完成したハイクオリティなマウスピースであり、良質の真鍮を1つずつ丁寧に加工し、高性能なマシーンで経験豊富なマイスターによって製作されています。 このエリートシリーズにはオーケストラモデルとシグネチャーモデルがあります。・オーケストラモデル...カップ形状をヘルバーグタイプ(Helleberg)、ガイブタイプ(Geib)の2つに分け、人気のリムサイズにて2種類ございます。・シグネチャーモデル...広島交響楽団テューバ奏者の古本大志氏とJK社のマイスターとの共同開発によりC、B♭管用とF管用を製作致したものです。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 オーケストラモデル 28G (ゲイブタイプ)リム外径:47.2mmカップ内径:32.5mmボア:8.2ガイブスタイル銀メッキ仕上げ (SP) ▼エリートシリーズ全ラインナップ▼ モデル/リム外径/カップ内径/ボア/スタイル オーケストラモデル ・28H / 47.2 / 32.5 / 8 / ヘルバーグスタイル ・28G / 47.2 / 32.5 / 8.2 / ゲイブスタイル ・30H / 47.7 / 32.9 / 8 / ヘルバーグスタイル ・30G / 47.7 / 32.9 / 8.2 / ゲイブスタイル シグネチャーモデル ・T.F-C / 48 / 33.3 / 8.4 / C、B♭管用 古本大志モデル ・T.F-F/ 49 / 32.4 / 7.5 / F管用 古本大志モデル ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のチューバの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。
20130 円 (税込 / 送料込)

管楽器 ドイツ Bruno Tilz Trumpet mouthpiece シルバーB.TilZ ティルツ 1-1/2C トランペット マウスピース バコ SP 銀メッキ 金属製 92 BAKO Trumpet mouthpiece 1 1/2C 北海道 沖縄 離島不可
Bruno Tilz TRUMPET MOUTHPIECES SERIES 92 MODEL BAKO SP ブルーノ ティルツ トランペット用 マウスピース 92シリーズ バコモデル銀メッキ仕上げ ティルツ社は、ドイツ、ヨーロッパを代表するマウスピース専門メーカーです。金管マウスピースのあらゆるモデルを製造し、デザイン、金属などすべての分野において響きのバランスを追求、その豊富がモデルバリエーションは1500種類以上にもなります。 国内では代理店の関係で主にバコモデルが流通していますが、こちらはMT.バーノン・モデルのマウスピースをベースにティルツ社独自で開発したモデルです。バラつきが少なく、すべての奏者に対応できます。 【モデル】 1-1/2C ※以下サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。 【カップサイズ】 17.0mm 【ボアサイズ】 3.6mm 【カップ深さ】普通 【リム】 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトランペットの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。トランペットは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
12716 円 (税込 / 送料込)

管楽器 トランペットマウスピース 楽器 金属製Vincent Bach ヴィンセント バック 3C GP トランペット マウスピース アルティザン ゴールド 金メッキ 金管 Trumpet mouthpiece ARTISAN gold 北海道 沖縄 離島不可
こちらの商品は納期表示に関係なく決済後でも弊社在庫が完売の際はキャンセルとさせていただきます。ご予約はできません。 こちらは国内メッキ加工製品です。多少のキズはご了承ください。 返品交換不可 Vincent Bach TRUMPET MOUTHPIECES ARTISAN Series GP GOLD ヴィンセント バック トランペット用 マウスピース アルティザン ゴールド 金メッキ仕上げ モデルアルティザン...1920年代からのデザインに基づいて開発されたアルティザン・トランペットの成功に喚起され、実現されました。アルティザン・マウスピースの形やトーン、レスポンスは初期のバックマウスピースを彷彿とさせるものです。トランペットは1920年代初頭のデザインをモデルに、コルネットはヴィンセント・バックが個人的に好きだった1950年代中頃をモデルにして、特別に選択されたスロートとバックボアを用い、当時の特徴を再現しています。 【モデル】 3C 【シリーズ】アルティザンシリーズ 【カップの種類】C...中くらいのカップで、多くの人が好むタイプです。また、B♭、C、Dトランペットを持ち替える人にも好まれています。(No.10バックボア) 【カップ深さ】 M...普通の深さ 【直径】 16.30mm 【リム】 MW 中くらい。 【特徴】 大きめのカップで、オールラウンドに使える。 他にスタンダード、メガトーン(分厚く力強い)、コマーシャル(スタンダードとメガトーンの良さが生かされた設計)といった形の違ったシリーズがあります。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトランペットの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。トランペットは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
36410 円 (税込 / 送料込)

ラスキーマウスピース European shank ホルン用Laskey ラスキー FH775G EU ホルン マウスピース 復刻版 ヨーロピアンシャンク 銀メッキ フレンチホルン french horn mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
▼ラスキー・マウスピース(復刻版)とは 製作者スコット・ラスキー氏の逝去により生産が終了していたラスキー・マウスピースが、イーストマン傘下のバクーン社(カナダ)に引き継がれたデータをもとに復刻生産されたモデルです。▼フレンチホルンマウスピースのラインナップ ラスキーフレンチホルン用マウスピースはすべて銀メッキです。アメリカンシャンク ・FH70G US...カップ内径17.00mm ・FH725G US...カップ内径17.25mm ・FH75G US...カップ内径17.50mm ・FH775G US...カップ内径17.75mm ・FH80G US...カップ内径18.00mm ・FH825G US...カップ内径18.25mm ・FH85G US...カップ内径18.50mm ・FH85GW US...カップ内径18.50mm、ゲイル・ウィリアムスモデル(FH85Gよりリムがほんの少し薄いです。)ヨーロピアンシャンク ・FH70G EU...カップ内径17.00mm ・FH725G EU...カップ内径17.25mm ・FH75G EU...カップ内径17.50mm ・FH775G EU...カップ内径17.75mm ・FH80G EU...カップ内径18.00mm ・FH825G EU...カップ内径18.25mm ・FH85G EU...カップ内径18.50mm ・FH85GW EU...カップ内径18.50mm、ゲイル・ウィリアムスモデル(FH85Gよりリムがほんの少し薄いです。)▼特徴 バクーン社が設計データをすべて引き継いでおり素材の成分から仕上げまで緻密な分析がなされ、往年のラスキー・マウスピースを精緻に再現。 更に、最新のCNC旋盤をはじめとする先進加工技術により、製造品質の均一化を実現しています。 各モデルにアメリカンシャンクとヨーロピアンシャンクがあるので、シャンクサイズの違いを気にすることなく選ぶことが出来ます。 ヨーロピアンシャンクにはEU、アメリカンシャンクにはUSの刻印が入っています。 french horn mouthpiece フレンチホルン用 マウスピース ■ブランド:Laskey ラスキー ■品番:FH775G EU ■シャンク:ヨーロピアンシャンク ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■カップ内径:17.75mm※サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
14894 円 (税込 / 送料込)

テナーサックスマウスピース バンドレン black ebonitevandoren バンドーレン SM425 テナーサックス用 マウスピース T27 V5 シリーズ ノーマル ブラック エボナイト 木管楽器 サックス tenor saxophone mouthpieces
vandoren SM425 V5 series normal T27 tenor saxophone mouthpieces バンドーレン テナーサクソフォン用 マウスピース SM-425V5シリーズ チェンバーが伝統的な丸い形になっています。 バッフルが平らで、ボアは小さく丸く、チェンバーはノーマルとジャズタイプがあります。 クラシックプレイヤー、ジャズプレイヤー並びに学生にも合うさまざまなスタイルのものを取り揃えています。 ■管楽器 木管楽器 アクセサリー ■シリーズ:V5シリーズ ノーマルタイプ ■モデル:T27 ■品番:SM425 ■black ebonite ブラック ■特徴:吹きやすいマウスピースで、高音域Tのハーモニクスの正確さは特にすぐれています。 ■ティップオープニング:177mm ■FACING LENGTH:MS ※おおよそ多くのテナーサックス対し相互性がございますが、一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合がございます。装着できないなどの返品/交換は一切できません。※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。マウスピース部分のみです。 ~V5(ノーマル)シリーズのラインナップ~モデル名・品番・TIP OPENING 1/100mm・FACING LENGTH T15 SM421 176 MS 息がとても入りやすく、アーティキュレーションも容易です。 T27 SM425 177 MS 吹きやすいマウスピースで、高音域Tのハーモニクスの正確さは特にすぐれています。 T25 SM423 204 M T15と同様のコンセプトで設計されていますが、開きはわずかに広めです。 T20 SM422 204 M 最高の音質で、コンパクトにまとまり芯のある音です。 T35 SM424 230 M あらゆるジャンルに向いている、開きが大きめなマウスピースです。 ~シリーズの違い~V5シリーズ チェンバーが伝統的な丸い形になっています。 バッフルが平らで、ボアは小さく丸く、チェンバーはノーマルとジャズタイプがあります。 クラシックプレイヤー、ジャズプレイヤー並びに学生にも合うさまざまなスタイルのものを取り揃えています。オプティマムシリーズ 従来のバンドーレンマウスピースとは全く違うコンセプトで開発されました。 外形(特にビーク)とサウンドの両面で研究を重ねた成果であり、現代のサクソフォン奏者のニーズを満たしてくれます。 メローな音色、全音域にかけて丸みがありまろやか、響きが多く豊かな音域を持つ、といった点が特徴です。 クラシックサクソフォン奏者たちのお気に入りになっていることでしょう。V16シリーズ ジャズの新たなスタンダード 50年代の有名なアメリカン・アルトサクソフォンマウスピースの伝統を、ジャズ用エボナイト・マウスピースで実現しました。JAVA、V16、そしてZZのリードにマッチするマウスピースです。 S+(スモール)とM(ミディアム)の2つの異なるチェンバーが選べます。S+のチェンバーは、ミディアムに比べ、よりブライトサウンド。 より乾いた音色を持っています。設計を見直し、現行の楽器にも合うように内径をマイナーチェンジ。よりコントロールしやすく、ブリリアントなサウンドが得られます。 Mのチェンバーは、柔軟さ、ピッチとアーティキュレーションの正確さを目的にデザインされています。V16 メタルシリーズ こちらもジャズ向きとされるマウスピースです。テナーサクソフォン用となります。 24金メッキがされており、暖かく表現力に富んだ音が得られます。S(スモール)、M(ミディアム)、L(ラージ)の3種類のチェンバーから選択が可能です。JAVAシリーズ ジャズ、ソウル、ファンクに理想的なマウスピースです。 メタルマウスピースのコンセプトと似ており、かつ吹き心地のよいエボナイトのスタイルの快適さを備えています。 メタルマウスピースと同様のサウンドを得られます。 JAVAかV16リードとの使用がお勧めです。ジャンボJAVAシリーズ 個性豊かなマウスピース。チェンバーが小さめでバッフルが高くボアが大きいデザインで、サウンド・インパクトと鋭い音色がさらに増し、メタルマウスピースと比肩できるほどになっています。 非常に融通が利き、ホットジャズからブルース、ファンク、ロックまで使用できます。 リードはJAVAかV16がお勧めです。
22264 円 (税込 / 送料込)

トロンボーンマウスピース willie's(ウィリーズ) U3 STEINER LS(太管用) SP(シルバー仕上げ)
国内外のプレーヤーが信頼を寄せるwillie's Custom Brassのシグネチャーシリーズ willie'sが10年の経験をフルに注ぎ込んでお届けする、どなたにもおすすめできる最先端マウスピース! Ultimate・・・(究極の) Universal・・・(自由自在な) Utility・・・(扱いやすい) U3は、単一プレーヤーのシグネチャーモデルではなく、様々なアーティストとのコラボマウスピースです。 新設計のU字形状カップを持ち、それぞれのプレーヤー監修のリムを搭載。高いコントロール性、まろやかでリッチなサウンド、全音域にて均一な響きを得られます。数々のプレーヤーから高い評価を得ています。 ペーター・シュタイナーPeter Steiner(インターナショナルソリスト)監修モデル 《仕様》 シルバー仕上げ リム外径 39.24mm リム内径 25.51mm リム形状 FPS(セミフラットで自由度の高いリムでとても扱いやすい) スロート直径 7.2mm カップ深さ Shallow/Medium/Deep(モデル番号にそれぞれ頭文字あり) バックボア U3 全長 84mm シャンク Universal
37290 円 (税込 / 送料別)

管楽器 日本製 スタンダード オールラウンド 金管 F管 ソロ C管YAMAHA ヤマハ BB-CAROLINO セルジオ カロリーノ チューバ マウスピース シグネチャー 銀メッキ Sergio Carolino Tuba standard mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
YAMAHA TUBA MOUTHPIECES signature Series standard ヤマハ チューバ用 マウスピース シグネチャー シリーズ スタンダード スタンダードシリーズにはおおよそ9種類、シグネチャーシリーズが8種類ほどのラインナップがあります。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカーで全ての機種に装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ■BB-CAROLINO:F管でのソロやC管でのオーケストラでも使用できる、オールラウンドのマウスピースです。 ・リム内径32.44mm ・スロート径7.5mm ・銀メッキ仕上げ ・リムカンター:ややフラット ・リム厚さ:標準 ・カップ深さ:やや浅い ・バックボア:標準 ☆Sergio Carolino (セルジオ・カロリーノ) 1973年、ポルトガル 出身。ポルト国立交響楽団首席チューバ奏者。 今最も注目を集めるチューバ奏者・指導者の一人である。 11歳でチューバを始め、リスボン音楽院、ジュネーブ音楽院で学ぶ。 ピエール・ピルー氏(スイス・ロマンド管)、シュムエル・ヘルシュコ氏(イスラエル・フィル)らに師事。 古典曲からジャズ・即興に至るまで、すべてをこなすマルチプレイヤー。 European Tuba Trio、2tUBAS & friends、Mr.SC & The Wild Bones Gangなど様々なスタイルの音楽グループ、ユニットを主宰。革新的な音楽を発信し続けている。 ソロプレイヤーとしての演奏経験も豊富で、数々の一流大学や音楽学校、世界数十か国のフェスティヴァルでもマスタークラスを実施。 2011年第17回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァルのチューバ講師を務め、2012年第44回日本吹奏楽指導者クリニックにおいてはチューバ講座とソロリサイタルに加え大阪市音楽団との共演を果たし大盛況に終わったことは記憶に新しい。 現在、ポルト高等音楽芸術院にてチューバと室内楽の教授として後進の指導にあたる。 2002年よりポルト国立交響楽団首席チューバ奏者を務めている。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
16500 円 (税込 / 送料込)

ベストブラス トロンボーンマウスピース グルーヴシリーズ 細管
画期的なシステムを採用した金管マウスピース 楽器の性能を引き出すために常に研究を続けているベストブラス社の金管楽器用マウスピース「グルーヴシリーズ」。 特長的なマルチレングスシステムと、グルーヴを採用しています。 ベストブラスのイメージする「すばらしいトロンボーンの音」を具現化するために、中庸な重量にデザインしています。 重心をリム側に集中させることにより吹きやすく、ときに力強く、ときにバンド全体を包み込むような変幻自在の柔軟性を実現。ユーフォニアムにも好適です。 細管用 【マルチレングスシステム】 マウスピースの深さによって音程が異なるため、マウスピースの全長をサイズにより変えました。そのため、どのモデルを使っても正しいピッチが得られます。 楽器が最も効率的に鳴るポイントで演奏できるため、最高の音を最も自然に引き出せます。 【グルーヴ】 グルーヴシリーズのマウスピースは、スロートの一部に「グルーヴ」と名付けられた細かい溝状の構造を持ちます。 「グルーヴ」は、唇を楽に振動させるための適度な吹奏抵抗(反射圧)を発生させ、唇の自然で効率的な振動を助けます。 この新発明により従来品に比べ、圧倒的な唇疲労の緩和、音域の拡大、さらには堂々とした音色の獲得をも実現しました。 最もわかりやすい特長は、今まで出なかった高音や低音が安定して出せるようになるということでしょう。 他にも随所に画期的なアイデアを取り入れ、従来にはなかった斬新なマウスピースが完成致しました。 【上級者向けのスロート】 上級者向けに設計してあり、スロートサイズは一般のものよりやや大きめです。加えて、グルーヴの採用により太いスロートを持ちながらも唇を楽に振動させる有益な吹奏抵抗(反射圧)も同時に得られ、最小の労力で最大の音量が得られます。 【音のバランスを考慮したバックボア】 音圧分布を深く考慮した複雑なテーパーで、カップやスロート、そして楽器とのバランスも考慮し選択することで最良のバランスを実現しています。 【贅沢な金メッキ仕上げ】 すべて厚い純銀メッキ層の上に施した純金メッキで、その非常に滑らかなリムの感触は、リップコントロールを容易にし、艶やかで充実した音が得られます。 商品仕様表 モデル カップ内径 カップ深さ スロート径 バックボア TB-S-9D 24.25mm やや浅い 6.4mm TB-ML 細管トロンボーン特有の柔らかく透き通るような音色が魅力。ジャズ奏者やスタジオミュージシャンのスタンダードモデル。バリトンホルンにも好適。(相当サイズ:Bach 12C) TB-S-8D 24.625mm やや浅い 6.4mm TB-ML TB-S-9Dではカップ内径が小さ過ぎると感じるプレーヤーは、このモデルを迷わず選択すべき。上級者の場合、唇の自由度が増すため、表現力に富む。(相当サイズ:Bach 11C) TB-S-7D 25.0mm やや浅い 6.4mm TB-ML ジャズから吹奏楽まで幅広い音楽ジャンルで使用可能なモデル。また、アルトトロンボーンにも好適。 TB-S-7C 25.0mm 中庸 6.8mm TB-M TB-S-7Dのカップを1段階深くしたモデル。ジャズから吹奏楽まで幅広い音楽ジャンルで使用可能。(相当サイズ:Schilke 47) TB-S-6C 25.375mm 中庸 6.8mm TB-M 吹奏楽で最も人気のあるモデル。マウスピース選びに迷ったら、まずこのモデルを使えば、間違い無し。(相当サイズ:Bach 6-1/2AM) TB-S-6B 25.375mm やや深い 7.1mm TB-M TB-S-6Cのカップを1段階深くしたもモデル。柔らかい音色が特長で、トロンボーンのみならずユーフォニアム用としても人気がある。(相当サイズ:Schilke 50) TB-S-5C 25.75mm 中庸 6.8mm TB-M TB-S-6Cのリム内径を大きくしたモデル。大編成の吹奏楽団のトロンボーン奏者に好適。迫力のある音が魅力。 TB-S-5B 25.75mm やや深い 7.1mm TB-M ユーフォニアム用マウスピースの決定版。柔らかく豊かな音色で、バンド全体を包み込んでくれる。 共通仕様:スモールシャンク / リム幅=7.150mm / リム形状=やや平ら / リム頂点バランス=34% / リムバイト=やや鋭い / ゴールドプレート仕上げ 参考資料:(卸元トウキョウ・ミュージック・サプライより)
43060 円 (税込 / 送料込)