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レオナルド・バラダ:ピアノ、管楽器と打楽器のための協奏曲 他

2015年8月26日発売レオナルド・バラダ:ピアノ、管楽器と打楽器のための協奏曲 他

曲目・内容1.クンブレス - バンドのための小交響曲 第2番(1971)2.ピアノ、管楽器と打楽器のための協奏曲(1973)3-5.チェロと9人の奏者のための協奏曲(1962/1967改編)第1楽章:クヮジ・アレグレット-カデンツァ第2楽章:レント第3楽章:アレグレット(力強く、火の如く)6.ヴィオラ協奏曲(2009-2010)[世界初録音]7.10の管楽器のためのソナタ(1979)アーティスト(演奏・出演)エンリケ・グラーフ(ピアノ)…2デヴィッド・プレモ(チェロ)…3-5アシャン・ピライ(ヴィオラ)…6カーネギー・メロン・ウィンド・アンサンブル《指揮》デニス・コルウェル…1.7ステファン・ストーリー…2トーマス・トンプソン…3-5ジョージ・ヴォスブルー…6レコーディング2010年11月3日…12011年2月9日…22011年2月16日…3-52011年2月7日…62011年2月3日…7ピッツバーク オークランド、カーネギー・ミュージック・ホール商品番号:8.573064バラダ(1933-):ピアノ、管楽器と打楽器のための協奏曲チェロ協奏曲/ヴィオラ協奏曲クンブレス/10の管楽器のためのソナタ [グラーフ/プレモ/ピライ/カーネギー・メロン・ウィンド・アンサンブル] BALADA, L.: Concerto for Piano, Winds and Percussion / Cello Concerto / Viola Concerto (Graf, Premo, Pillai, Carnegie Mellon Wind Ensemble)CD 発売日:2015年08月26日 NMLアルバム番号:8.573064 NAXOS[8.573...]常に刺激的な作品を供給するバルセロナ生まれの作曲家レオナルド・バラダ(1933-)。このアルバムでは彼が電子音楽に興味を抱いていた1960年代の作品から、2000年代のヴィオラ協奏曲まで、幅広く興味深い作品が網羅されています。「クンブレス」はカーネギー・メロン大学のシンフォニー・バンドによる委嘱作で、バラダがジュリアードの学生だった頃に取り組んでいたトーン・クラスター(色んな音を同時に発する和音のようなもの、音の固まり)の要素も交えた問題作。この曲に敢えて「交響曲」と名づけたバラダの意図も面白いものです。同じくカーネギー・メロン大学の同窓会から委嘱されたユニークな「協奏曲」の冒頭部分は「ピンポン」からヒントを得たもの。「チェロの協奏曲」はカタロニア出身のチェリスト、ガスパール・カサドから委嘱された作品で、新古典派風の要素を持っています。ごく最近の作品である「ヴィオラ協奏曲」はまたもや不可解な音に彩られた作品ですが、根底にはカタロニア民謡が仕込まれているのです。「10の楽器のためのソナタ」も、まるで刑事ドラマのサウンド・トラックのような音の羅列が続きますが、彼自身によれば「ソナタという言葉には音片という意味がある」ということで、やはり一筋縄ではいかない音楽と言えるでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バラダ

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