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[新品]ランデヴー・イン・ニューヨーク DVD-BOX マルチレンズクリーナー付き
チック・コリア/ゴンサロ・ルバルカバ(p)ボビー・マクファーリン(vo)ミロスラフ・ヴィトウス/クリスチャン・マクブライド/ジョン・パティトゥッチ/アヴィシャイ・コーエン/エディ・ゴメス(b)ロイ・ヘインズ/デイヴ・ウェックル/ジェフ・バラード/スティーヴ・ガッド(ds)テレンス・ブランチャード(tp)スティーヴ・デイヴィス(tb)スティーヴ・ウィルソン(as)ジョシュア・レッドマン/ティム・ガーランド/マイケル・ブレッカー(ts)ゲイリー・バートン(vib) 時間7 時間 40 分 ディスク枚数9 一昔ほど前まで、50歳になったロックンローラーが想像できなかったように、還暦を迎えたジャズマンというものには、確かにある特定のイメージがつきまとっていたように思う。とはいえ、もはやそれはどちらも結構な昔話になってしまったようだ。少なくともチック・コリアの“還暦”プロジェクト、2001年12月に3週間にわたってブルーノート・ニューヨークを舞台にした“ランデヴー”には、ほんのわずかな追憶や恬淡の影さえまったくといっていいほど感じられなかった。当然、そのエッセンスを9枚約8時間にまとめたこの巨大なDVDボックスは、そこに対峙するものをとことん疲労させる。しかもそいつが心地いいとしかいいようのない疲れなのだから恐れ入る。まったく、チック・コリアというこのオジときたら……いくらでも憎まれ口をたたきたいのだが、それも結局は贔屓の引き倒れといった類にしかならないのがなんとも悔しいのだ。¥60年代半ばのデビューからつねにジャズの歴史の真ん中で呼吸し、それを創ってきたこのピアニスト。さまざまなユニット、そしてそれに倍するソロ・パフォーマンスでのチックの存在感は、いまだに少しも衰えない。プロジェクト・タイトルの“ランデヴー=出逢い”は、むしろここでは“逢い引き”と訳した方がいい。チックの時代が幕を開けた70年代直前から今日に至る、彼のキャリアとその周辺ジャズ史の追体験イベント。ポイントポイントごとの代表的セッションの再現の形を借りてはいるが、それは懐古趣味や幸福な記憶とは完全に無縁。相手を食らい尽くさずにはおかない真剣勝負だ。証明されたのは、チックの40年が間違いなく“いま”に息づく“生きた”音楽としてそこに響いている事実。なんともはや、脱帽だ。新品です。 希少商品となりますので、定価よりお値段が高い場合がございます。 販売済みの場合は速やかに在庫の更新を行っておりますが、時間差等にて先に他店舗での販売の可能性もございます。在庫切れの際はご了承下さい。 当店、海外倉庫からのお取り寄せとなる場合もあります。その場合、発送に2~4週間前後かかる場合があります。 原則といたしまして、お客様のご都合によるキャンセルはお断りさせていただいております。 ただし、金額のケタの読み間違いなども加味し、12時間以内であればキャンセルを受け付けております。 ※万が一、メーカーもしくは店舗などに在庫が無い場合、誠に申し訳ありませんがキャンセルさせて頂きます。何卒、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。 お客様による金額の間違いが多発しております。金額をよくご確認の上、ご注文よろしくお願いいたします。 当店は在庫数1点のみのため、交換はできません。初期不良はメーカーにご相談願います。
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