「日用品雑貨・文房具・手芸」の商品をご紹介します。

鼻緒には徳島伝統の阿波しじら織藍染抜染生地を贅沢に使用。中布は足裏への心地よさ追求した「ささ和紙」素材。こだわりの素材を職人技で仕上げた上質でおしゃれなルームサンダル。阿波しじら織 藍染抜染 ささ和紙サンダルスリッパ L スリッパ 藍染 阿波しじら織り サンダル 和紙 おしゃれ 来客用 スリッパ 国産 ルームシューズ 部屋履き 和柄 婦人 メンズ レディース 紳士 日本製 記念品 スリッパ 夏用 クールビズ 伝統工芸 涼しい 母の日 父の日
サイズ Lサイズ 【適用サイズ】24cm~25.5cm 【外寸】長さ26cm 幅10cm 材質 【鼻緒甲部分】阿波しじら織藍染抜染布(綿100%) 【中布】ささ和紙(和紙マット) 【下底】アキレスレザー(塩ビ) 納期目安 ・クレジット、代引きの場合 ご注文確認後、3営業日(午前注文)~4営業日(午後注文)で発送(土・日の注文は火曜発送) ・銀行振り込みの場合 ご入金確認後、3営業日(午前確認)~4営業日(午後確認)で発送 送料ランク 送料無料 梱包サイズ、個数 1個徳島の伝統素材と最高の履き心地を追求した究極のルームサンダル 春夏用 足裏への心地よさを追求したら「ささ和紙」という最高の素材に行き着きました。くまざさを漉き込んだ和紙をパイル状にする事で生まれるしっかりとした硬めのコシが特徴です。足裏への心地よさと吸湿性に優れたサンダルスリッパです。 鼻緒部分は徳島伝統の阿波しじら織生地を藍染抜染技法により模様を入れた生地を贅沢に使っています。 徳島県のスリッパ専門メーカー「アイブルー」の工場で製造している、100%国内生産のスリッパです。 ※生地の裁断の仕方によって、写真と柄位置が違うものが届く場合がありますがご了承ください。 お好みのサイズをそれぞれの販売ページでお選びください。(こちらはLサイズの販売ページです) Lサイズはこちら Mサイズはこちら くまざさを漉き込んだ和紙を使用した足裏素材 和紙は綿の約2倍の吸水力があり、しかも水分の戻りがほとんどないため、汗をかいてもべとつきません。また、くまざさは天然の抗菌防臭力があり、雑菌の繁殖を抑え、気になる臭いを防ぎます。そんな二つの天然素材の良さを合わせ持った「ささ和紙」はスリッパの足裏素材に最適な素材です。また、「ささ和紙」は繊維の構造上ケバがないため、チクチクせず、綿ぼこりも発生しにくいので、肌にストレスをかけません。 徳島伝統の素材を使用した鼻緒 徳島伝統の阿波しじら織は、生地表面の独特の凹凸が特長で、主に浴衣や甚平など夏物の和服生地として使われています。この生地を使うことで足の甲へ優しい肌触りと、指の痛みが起こらない柔らかい履き実現しました。 また、藍染の生地に抜染(ばっせん)という技法で柄入れをしています。着物にも使われる伝統技術で、和テイストのおしゃれなデザインが特長です。 スリッパ専門メーカーならではの履きやすさの工夫 下底部分にアキレスレザー(塩ビ)を使用し、滑りにくくなっており、また中芯部分に挟み込まれた発泡EVAで弾力性のある履きやすさとなっています。アキレスレザー自体にもクッション性があるので床にもやさしい素材なのです。アパート等のフローリング床等で気になる足音も、音が立ちにくいので階下への配慮にもなります。 阿波の藍染 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。 徳島県を流れる吉野川の流域は古くから藍の栽培が盛んで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。 伝統の阿波藍染の風合いをお楽しみください。 ※天然の藍を染料としておりますので、色落ちがあります。 鼻緒の柄は「あられ」、「木の葉」、「縞水玉」の3種類からお選びください。 ※生地の裁断の仕方によって、写真と柄位置が違うものが届く場合がありますがご了承ください。
3401 円 (税込 / 送料込)

鼻緒には徳島伝統の阿波しじら織藍染抜染生地を贅沢に使用。中布は足裏への心地よさ追求した「ささ和紙」素材。こだわりの素材を職人技で仕上げた上質でおしゃれなルームサンダル。阿波しじら織 藍染抜染 ささ和紙サンダルスリッパ M スリッパ 藍染 阿波しじら織り サンダル 和紙 おしゃれ 来客用 スリッパ 国産 ルームシューズ 部屋履き 和柄 婦人 メンズ レディース 紳士 日本製 記念品 スリッパ 夏用 クールビズ 伝統工芸 涼しい 母の日 父の日
サイズ Mサイズ 【適用サイズ】22cm~23.5cm 【外寸】長さ24cm 幅9cm 材質 【鼻緒甲部分】阿波しじら織藍染抜染布(綿100%) 【中布】ささ和紙(和紙マット) 【下底】アキレスレザー(塩ビ) 納期目安 ・クレジット、代引きの場合 ご注文確認後、3営業日(午前注文)~4営業日(午後注文)で発送(土・日の注文は火曜発送) ・銀行振り込みの場合 ご入金確認後、3営業日(午前確認)~4営業日(午後確認)で発送 送料ランク 送料無料 梱包サイズ、個数 1個徳島の伝統素材と最高の履き心地を追求した究極のルームサンダル 春夏用 足裏への心地よさを追求したら「ささ和紙」という最高の素材に行き着きました。くまざさを漉き込んだ和紙をパイル状にする事で生まれるしっかりとした硬めのコシが特徴です。足裏への心地よさと吸湿性に優れたサンダルスリッパです。 鼻緒部分は徳島伝統の阿波しじら織生地を藍染抜染技法により模様を入れた生地を贅沢に使っています。 徳島県のスリッパ専門メーカー「アイブルー」の工場で製造している、100%国内生産のスリッパです。 ※生地の裁断の仕方によって、写真と柄位置が違うものが届く場合がありますがご了承ください。 お好みのサイズをそれぞれの販売ページでお選びください。(こちらはMサイズの販売ページです) Lサイズはこちら Mサイズはこちら くまざさを漉き込んだ和紙を使用した足裏素材 和紙は綿の約2倍の吸水力があり、しかも水分の戻りがほとんどないため、汗をかいてもべとつきません。また、くまざさは天然の抗菌防臭力があり、雑菌の繁殖を抑え、気になる臭いを防ぎます。そんな二つの天然素材の良さを合わせ持った「ささ和紙」はスリッパの足裏素材に最適な素材です。また、「ささ和紙」は繊維の構造上ケバがないため、チクチクせず、綿ぼこりも発生しにくいので、肌にストレスをかけません。 徳島伝統の素材を使用した鼻緒 徳島伝統の阿波しじら織は、生地表面の独特の凹凸が特長で、主に浴衣や甚平など夏物の和服生地として使われています。この生地を使うことで足の甲へ優しい肌触りと、指の痛みが起こらない柔らかい履き実現しました。 また、藍染の生地に抜染(ばっせん)という技法で柄入れをしています。着物にも使われる伝統技術で、和テイストのおしゃれなデザインが特長です。 スリッパ専門メーカーならではの履きやすさの工夫 下底部分にアキレスレザー(塩ビ)を使用し、滑りにくくなっており、また中芯部分に挟み込まれた発泡EVAで弾力性のある履きやすさとなっています。アキレスレザー自体にもクッション性があるので床にもやさしい素材なのです。アパート等のフローリング床等で気になる足音も、音が立ちにくいので階下への配慮にもなります。 阿波の藍染 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。 徳島県を流れる吉野川の流域は古くから藍の栽培が盛んで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。 伝統の阿波藍染の風合いをお楽しみください。 ※天然の藍を染料としておりますので、色落ちがあります。 鼻緒の柄は「あられ」、「木の葉」、「縞水玉」の3種類からお選びください。 ※生地の裁断の仕方によって、写真と柄位置が違うものが届く場合がありますがご了承ください。
3200 円 (税込 / 送料込)

小島屋 剣道素材の刺子織ブックカバー 文庫本サイズ 武州正藍染 埼玉県の工芸品 Book cover made of indigo dye fabric Saitama craft
オススメコメント 藍染め生地から仕立てられたブックカバーです。埼玉県羽生市の小島屋では、明治5年から藍染め織物を作り続けています。こちらは藍染めの綿生地で作られたブックカバー。剣道の防具などに使われる刺子織の生地で、とにかく丈夫なのが特長です。また、生地は凸凹感のある手触りで、本を手に持った時に滑りにくく、持ちやすいのもこのブックカバーのいいところ。藍染めの濃いブルーの色合いは、読書という知的なイメージにピッタリで、プレゼントにも喜ばれます。サイズは文庫本用。しおり紐もついています。機能性と、伝統的な藍染めの質感を楽しめるブックカバーです。【綛(かせ)染め】小島屋の藍染め製品は、綛染めという、糸を束状にして染める手法で作られています。染めては手でほぐす工程を何度も繰り返すと、糸の芯まで浸透した深い藍色が作られます。布地を染めたものと違い、糸1本1本の色ムラ感や、経年変化による色落ちが味わい深い布製品となります。【小島屋】埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。>> 小島屋の藍染め製品 一覧はこちら 仕様 サイズ:約15.5×24(cm)・折り返し部分横6cm 本体:綿100% しおりひも:ポリエステル 日本製 ラッピングをご希望のお客様は、ラッピング用品も同時にお買い求めください。 この商品は、以下のラッピングが可能です。 ◎和紙袋 50円武州正藍染『小島屋』 埼玉県羽生市で、明治5年より武州正藍染の製品を作り続けている、小島屋。剣道着・防具に使われる「刺子織」の生地を中心に、様々な生地を作り、供給し続けています。当店では、小島屋の藍染めの布素材の他に、毎日使える日常のアイテムも取り揃えました。職人の手間と時間を惜しまずに、糸から染め上げることで、織り上がった時に見える自然な縞模様「青縞」をお楽しみいただける、温かみのある製品です。 なぜ藍染めするのか? 藍で糸を染めることにより、糸が強くなります。その糸で織った生地も当然耐久性が高く、丈夫になります。という理由から、昔は野良着の素材として、藍染め生地がよく使われていました。また、藍染めは防虫効果があるとされ、大切な着物は藍の風呂敷で包んでしまっていました。 外国人が見た「ジャパン・ブルー」 藍染めのが日本に伝わってきたルーツについては諸説ありますが、有力なのは、シルクロードを通ってインドから中国、そして日本へ、というルートです。中国から日本へ持ち込まれたのが、飛鳥時代と言われており、正倉院の宝物の中には、藍染めされた布や糸が納められています。江戸時代になると、それまで高価だった木綿が一般庶民の手が届く値段になり、多くの人が綿生地の衣服を着るようになりました。そして、生地が強く防虫効果のある、藍染めの服が流通するようになり、野良着として定着しました。明治時代になると、欧米の工業先進国から専門家や技術者から、様々な産業分野について教えを請うようになると、多くの外国人が日本へやって来るようになりました。その外国人たちが口を揃えて言ったこと。それは「日本の特徴は青」、「ジャパン・ブルー」ということでした。それだけ藍染めが、かつての日本人の生活に欠かせないものであったということが、よく分かります。 「青は藍より出て藍より青し」ということわざがあります。意味としては、「染料の藍は黒や茶の様な色があり、青みがあまり無い。しかし染め出すと非常に美しい青に染まる。と言うことから、親(師匠)よりも優れる事を言う。」という内容ですが、このようなことわざになるほど、藍染めは昔から日本人の生活に浸透していたものであると言えます。 藍染めができるまで 綛揚げ(かせあげ)まだ染まっていない綿糸を綛に巻き取っていきます。 綾出し綛揚げした綿糸を、藍が糸の芯まで染み込むよう、糸の間隔を広げて隙間を作っていく作業。 綛染め糸を藍液に浸けて、引き揚げ、絞る。これを仕上げたい色の濃さに合わせて繰り返します。糸の染め重ねは、色味に応じて12回から20回程度行います。※もともと黄緑色の藍液は、空気に触れて酸化することで、青色に変化します。 チーズアップ染まった糸を、綛の状態からチーズ(糸を円柱状に巻き取った状態)にします。織物にするための前段階の作業工程です。 製織シャトル織機で生地を織り上げていきます(剣道着の材料)。昭和40年代に製造された機械で、柔らかい織物の風合いを守るため、あえてこの古い機械を使用しています。残念ながら現在ではシャトル織機を製造しているメーカーはありませんが、職人がメンテナンスを行いながら、大切に使い続けています。その他織物の規格に合わせ、織機を使い分けています。 手間と時間を惜しまずに作り上げられた藍染め製品 染め上げる色や織り方によって異なりますが、糸を染めるところから生地に織り上がるまで、3ヶ月程かかります。手作業による工程が多く、また昔ながらの機械を使用していることもあり、織り上がるまでには時間がかかってしまうのです。しかし、この工程のこだわりを守り続けているからこそ、ふっくらと柔らかな、手織りに近い風合いを生み出すことができます。また、糸から染め上げることで、生地に現れる「青縞」は、武州正藍染の特徴で、自然な色ムラが縞模様のように見え、独特の温かみのある風合いとなっています。 埼玉県羽生市「小島屋」 埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。
2970 円 (税込 / 送料別)

小島屋 藍染め織物 刺子織生地素材 ディープインディゴ 1mカット 綿100% 武州正藍染 埼玉県の工芸品 Indigo dye fabric Saitama craft
オススメコメント 藍染め織物の刺子織生地素材です。埼玉県羽生市の小島屋では、明治5年から藍染め織物を作り続けています。こちらの藍染め刺子織生地は、剣道着などに使われる、深い色合いが特徴の織物です。丈夫な生地で、パンツやバッグ、小物作りなどにオススメです。小島屋の藍染め織物は、糸の状態から藍で染め上げ、織物に仕上げるという方法で作られています。布を染めるよりも、仕上がるまでに時間と手間がかかりますが、この方法でないと表現できない、奥深い色味を作り上げています。青縞と呼ばれる模様は、自然な色ムラが織物に現れた模様で、これが武州正藍染独特の風合いとなっています。使うほどに色合いや風合いが変化するという楽しみがある藍染め織物。クラフト・創作活動にお使いください。【寸法変化について】この生地は綿織物です。水洗いしますと、縮みがでることがございます。お使いになる際には、一度洗いをかけてからご使用頂く事をお勧め致します。【綛(かせ)染め】小島屋の藍染め製品は、綛染めという、糸を束状にして染める手法で作られています。染めては手でほぐす工程を何度も繰り返すと、糸の芯まで浸透した深い藍色が作られます。布地を染めたものと違い、糸1本1本の色ムラ感や、経年変化による色落ちが味わい深い布製品となります。【小島屋】埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。>> 小島屋の藍染め製品 一覧はこちら 仕様 ※ウォッシュ加工のロットにより色に若干差が出る事があります。 サイズ:生地幅112cm×100cmカット 寸法変化率:5%から7%程度 素材:綿100% 日本製 ラッピングをご希望のお客様は、ラッピング用品も同時にお買い求めください。 この商品は、以下のラッピングが可能です。 ◎和紙包装紙 50円武州正藍染『小島屋』 埼玉県羽生市で、明治5年より武州正藍染の製品を作り続けている、小島屋。剣道着・防具に使われる「刺子織」の生地を中心に、様々な生地を作り、供給し続けています。当店では、小島屋の藍染めの布素材の他に、毎日使える日常のアイテムも取り揃えました。職人の手間と時間を惜しまずに、糸から染め上げることで、織り上がった時に見える自然な縞模様「青縞」をお楽しみいただける、温かみのある製品です。 なぜ藍染めするのか? 藍で糸を染めることにより、糸が強くなります。その糸で織った生地も当然耐久性が高く、丈夫になります。という理由から、昔は野良着の素材として、藍染め生地がよく使われていました。また、藍染めは防虫効果があるとされ、大切な着物は藍の風呂敷で包んでしまっていました。 外国人が見た「ジャパン・ブルー」 藍染めのが日本に伝わってきたルーツについては諸説ありますが、有力なのは、シルクロードを通ってインドから中国、そして日本へ、というルートです。中国から日本へ持ち込まれたのが、飛鳥時代と言われており、正倉院の宝物の中には、藍染めされた布や糸が納められています。江戸時代になると、それまで高価だった木綿が一般庶民の手が届く値段になり、多くの人が綿生地の衣服を着るようになりました。そして、生地が強く防虫効果のある、藍染めの服が流通するようになり、野良着として定着しました。明治時代になると、欧米の工業先進国から専門家や技術者から、様々な産業分野について教えを請うようになると、多くの外国人が日本へやって来るようになりました。その外国人たちが口を揃えて言ったこと。それは「日本の特徴は青」、「ジャパン・ブルー」ということでした。それだけ藍染めが、かつての日本人の生活に欠かせないものであったということが、よく分かります。 「青は藍より出て藍より青し」ということわざがあります。意味としては、「染料の藍は黒や茶の様な色があり、青みがあまり無い。しかし染め出すと非常に美しい青に染まる。と言うことから、親(師匠)よりも優れる事を言う。」という内容ですが、このようなことわざになるほど、藍染めは昔から日本人の生活に浸透していたものであると言えます。 藍染めができるまで 綛揚げ(かせあげ)まだ染まっていない綿糸を綛に巻き取っていきます。 綾出し綛揚げした綿糸を、藍が糸の芯まで染み込むよう、糸の間隔を広げて隙間を作っていく作業。 綛染め糸を藍液に浸けて、引き揚げ、絞る。これを仕上げたい色の濃さに合わせて繰り返します。糸の染め重ねは、色味に応じて12回から20回程度行います。※もともと黄緑色の藍液は、空気に触れて酸化することで、青色に変化します。 チーズアップ染まった糸を、綛の状態からチーズ(糸を円柱状に巻き取った状態)にします。織物にするための前段階の作業工程です。 製織シャトル織機で生地を織り上げていきます(剣道着の材料)。昭和40年代に製造された機械で、柔らかい織物の風合いを守るため、あえてこの古い機械を使用しています。残念ながら現在ではシャトル織機を製造しているメーカーはありませんが、職人がメンテナンスを行いながら、大切に使い続けています。その他織物の規格に合わせ、織機を使い分けています。 手間と時間を惜しまずに作り上げられた藍染め製品 染め上げる色や織り方によって異なりますが、糸を染めるところから生地に織り上がるまで、3ヶ月程かかります。手作業による工程が多く、また昔ながらの機械を使用していることもあり、織り上がるまでには時間がかかってしまうのです。しかし、この工程のこだわりを守り続けているからこそ、ふっくらと柔らかな、手織りに近い風合いを生み出すことができます。また、糸から染め上げることで、生地に現れる「青縞」は、武州正藍染の特徴で、自然な色ムラが縞模様のように見え、独特の温かみのある風合いとなっています。 埼玉県羽生市「小島屋」 埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。
8712 円 (税込 / 送料別)

徳島伝統の藍染生地を甲部分に使ったスリッパ。スリッパ 藍染/スリッパ おしゃれ/スリッパ 来客用/スリッパ 国産/ルームシューズ/部屋履き/婦人 レディース/紳士 メンズスリッパ 藍染 スリッパ おしゃれスリッパ 来客用 国産 ルームシューズ 部屋履き 婦人 レディース 紳士 メンズ「藍染ソフトスリッパ 濃紺 Lサイズ」 日本製 記念品 藍 伝統工芸 阿波藍 スリッパ 夏用 クールビズ 母の日 父の日 敬老の日 ギフト
サイズ Lサイズ 【適用サイズ】26cm~28cm 【外寸】長さ29cm 幅9.5cm 材質 【甲部分】藍染平織(綿)【甲裏】綿パイル(綿)【中布】ジュート混(ジュート50/綿25/レーヨン25/) 【下底】アキレスレザー(塩ビ) 納期目安 ・クレジット、代引きの場合 ご注文確認後、3営業日(午前注文)~4営業日(午後注文)で発送(土・日の注文は火曜発送) ・銀行振り込みの場合 ご入金確認後、3営業日(午前確認)~4営業日(午後確認)で発送 送料ランク 送料無料 梱包サイズ、個数 1個阿波藍染を使ったスリッパです 徳島伝統の藍染を甲部分に使ったスリッパです。 徳島県のスリッパ専門メーカー「アイブルー」の工場で製造している、100%国内生産のスリッパです。 アイブルーのソフトスリッパの特長 ・音がしにくく、軽くて、階下には、音を気にせず、ご使用頂けます。 ・つま先が少し上がっていますので、つまずきにくく、歩きやすいです。 ・滑りにくい底材を使用していますので、軽くても履きやすく、フローリングの床には相性がいいです。 ・中底にジュート混を使用していますので、丈夫でサラッとした感触のさわやかさが特徴です。 藍染の美しい色合いをお楽しみください。 甲裏には、ソフトな綿パイルを使っています。 快適な履き心地です。 1足ずつ包装してお届けします。ギフトとしてもご利用下さい。 足裏にはジュート混を使用し、丈夫でサラッとした感触のさわやかさが特徴です。 阿波の藍染 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。 徳島県を流れる吉野川の流域は古くから藍の栽培が盛んで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。 伝統の阿波藍染の風合いをお楽しみください。 ※天然の藍を染料としておりますので、色落ちがあります。
3355 円 (税込 / 送料込)

徳島伝統の藍染生地を甲部分に使ったスリッパ。スリッパ 藍染/スリッパ おしゃれ/スリッパ 来客用/スリッパ 国産/ルームシューズ/部屋履き/婦人 レディース/紳士 メンズスリッパ 藍染 スリッパ おしゃれスリッパ 来客用 国産 ルームシューズ 部屋履き 婦人 レディース 紳士 メンズ「藍染ソフトスリッパ 濃紺 Mサイズ」 日本製 記念品 藍 伝統工芸 阿波藍 スリッパ 夏用 クールビズ 母の日 父の日 敬老の日 ギフト
サイズ Mサイズ 【適用サイズ】22.5cm~25cm 【外寸】長さ26cm 幅9cm 材質 【甲部分】藍染平織(綿)【甲裏】綿パイル(綿)【中布】ジュート混(ジュート50/綿25/レーヨン25/) 【下底】アキレスレザー(塩ビ) 納期目安 ・クレジット、代引きの場合 ご注文確認後、3営業日(午前注文)~4営業日(午後注文)で発送(土・日の注文は火曜発送) ・銀行振り込みの場合 ご入金確認後、3営業日(午前確認)~4営業日(午後確認)で発送 送料ランク 送料無料 梱包サイズ、個数 1個阿波藍染を使ったスリッパです 徳島伝統の藍染を甲部分に使ったスリッパです。 徳島県のスリッパ専門メーカー「アイブルー」の工場で製造している、100%国内生産のスリッパです。 アイブルーのソフトスリッパの特長 ・音がしにくく、軽くて、階下には、音を気にせず、ご使用頂けます。 ・つま先が少し上がっていますので、つまずきにくく、歩きやすいです。 ・滑りにくい底材を使用していますので、軽くても履きやすく、フローリングの床には相性がいいです。 ・中底にジュート混を使用していますので、丈夫でサラッとした感触のさわやかさが特徴です。 藍染の美しい色合いをお楽しみください。 甲裏には、ソフトな綿パイルを使っています。 快適な履き心地です。 1足ずつ包装してお届けします。ギフトとしてもご利用下さい。 足裏にはジュート混を使用し、丈夫でサラッとした感触のさわやかさが特徴です。 阿波の藍染 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。 徳島県を流れる吉野川の流域は古くから藍の栽培が盛んで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。 伝統の阿波藍染の風合いをお楽しみください。 ※天然の藍を染料としておりますので、色落ちがあります。
3135 円 (税込 / 送料込)

小島屋 藍染め織物 刺子織生地素材 ダークインディゴ 1mカット 綿100% 武州正藍染 埼玉県の工芸品 Indigo dye fabric Saitama craft
オススメコメント 藍染め織物の刺子織生地素材です。埼玉県羽生市の小島屋では、明治5年から藍染め織物を作り続けています。こちらの藍染め刺子織生地は、剣道着などに使われる、深い色合いが特徴の織物です。丈夫な生地で、パンツやバッグ、小物作りなどにオススメです。小島屋の藍染め織物は、糸の状態から藍で染め上げ、織物に仕上げるという方法で作られています。布を染めるよりも、仕上がるまでに時間と手間がかかりますが、この方法でないと表現できない、奥深い色味を作り上げています。青縞と呼ばれる模様は、自然な色ムラが織物に現れた模様で、これが武州正藍染独特の風合いとなっています。使うほどに色合いや風合いが変化するという楽しみがある藍染め織物。クラフト・創作活動にお使いください。【寸法変化について】この生地は綿織物です。水洗いしますと、縮みがでることがございます。お使いになる際には、一度洗いをかけてからご使用頂く事をお勧め致します。【綛(かせ)染め】小島屋の藍染め製品は、綛染めという、糸を束状にして染める手法で作られています。染めては手でほぐす工程を何度も繰り返すと、糸の芯まで浸透した深い藍色が作られます。布地を染めたものと違い、糸1本1本の色ムラ感や、経年変化による色落ちが味わい深い布製品となります。【小島屋】埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。>> 小島屋の藍染め製品 一覧はこちら 仕様 ※ウォッシュ加工のロットにより色に若干差が出る事があります。 サイズ:生地幅112cm×100cmカット 寸法変化率:5%から7%程度 素材:綿100% 日本製 ラッピングをご希望のお客様は、ラッピング用品も同時にお買い求めください。 この商品は、以下のラッピングが可能です。 ◎和紙包装紙 50円武州正藍染『小島屋』 埼玉県羽生市で、明治5年より武州正藍染の製品を作り続けている、小島屋。剣道着・防具に使われる「刺子織」の生地を中心に、様々な生地を作り、供給し続けています。当店では、小島屋の藍染めの布素材の他に、毎日使える日常のアイテムも取り揃えました。職人の手間と時間を惜しまずに、糸から染め上げることで、織り上がった時に見える自然な縞模様「青縞」をお楽しみいただける、温かみのある製品です。 なぜ藍染めするのか? 藍で糸を染めることにより、糸が強くなります。その糸で織った生地も当然耐久性が高く、丈夫になります。という理由から、昔は野良着の素材として、藍染め生地がよく使われていました。また、藍染めは防虫効果があるとされ、大切な着物は藍の風呂敷で包んでしまっていました。 外国人が見た「ジャパン・ブルー」 藍染めのが日本に伝わってきたルーツについては諸説ありますが、有力なのは、シルクロードを通ってインドから中国、そして日本へ、というルートです。中国から日本へ持ち込まれたのが、飛鳥時代と言われており、正倉院の宝物の中には、藍染めされた布や糸が納められています。江戸時代になると、それまで高価だった木綿が一般庶民の手が届く値段になり、多くの人が綿生地の衣服を着るようになりました。そして、生地が強く防虫効果のある、藍染めの服が流通するようになり、野良着として定着しました。明治時代になると、欧米の工業先進国から専門家や技術者から、様々な産業分野について教えを請うようになると、多くの外国人が日本へやって来るようになりました。その外国人たちが口を揃えて言ったこと。それは「日本の特徴は青」、「ジャパン・ブルー」ということでした。それだけ藍染めが、かつての日本人の生活に欠かせないものであったということが、よく分かります。 「青は藍より出て藍より青し」ということわざがあります。意味としては、「染料の藍は黒や茶の様な色があり、青みがあまり無い。しかし染め出すと非常に美しい青に染まる。と言うことから、親(師匠)よりも優れる事を言う。」という内容ですが、このようなことわざになるほど、藍染めは昔から日本人の生活に浸透していたものであると言えます。 藍染めができるまで 綛揚げ(かせあげ)まだ染まっていない綿糸を綛に巻き取っていきます。 綾出し綛揚げした綿糸を、藍が糸の芯まで染み込むよう、糸の間隔を広げて隙間を作っていく作業。 綛染め糸を藍液に浸けて、引き揚げ、絞る。これを仕上げたい色の濃さに合わせて繰り返します。糸の染め重ねは、色味に応じて12回から20回程度行います。※もともと黄緑色の藍液は、空気に触れて酸化することで、青色に変化します。 チーズアップ染まった糸を、綛の状態からチーズ(糸を円柱状に巻き取った状態)にします。織物にするための前段階の作業工程です。 製織シャトル織機で生地を織り上げていきます(剣道着の材料)。昭和40年代に製造された機械で、柔らかい織物の風合いを守るため、あえてこの古い機械を使用しています。残念ながら現在ではシャトル織機を製造しているメーカーはありませんが、職人がメンテナンスを行いながら、大切に使い続けています。その他織物の規格に合わせ、織機を使い分けています。 手間と時間を惜しまずに作り上げられた藍染め製品 染め上げる色や織り方によって異なりますが、糸を染めるところから生地に織り上がるまで、3ヶ月程かかります。手作業による工程が多く、また昔ながらの機械を使用していることもあり、織り上がるまでには時間がかかってしまうのです。しかし、この工程のこだわりを守り続けているからこそ、ふっくらと柔らかな、手織りに近い風合いを生み出すことができます。また、糸から染め上げることで、生地に現れる「青縞」は、武州正藍染の特徴で、自然な色ムラが縞模様のように見え、独特の温かみのある風合いとなっています。 埼玉県羽生市「小島屋」 埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。
8712 円 (税込 / 送料別)

小島屋 藍染め織物 刺子織生地素材 ホワイトミックス ディープインディゴ 1mカット 綿100% 武州正藍染 埼玉県の工芸品 Indigo dye fabric Saitama craft
オススメコメント 藍染め織物の刺子織生地素材です。埼玉県羽生市の小島屋では、明治5年から藍染め織物を作り続けています。こちらの藍染め刺子織生地は、剣道着などに使われる、深い色合いが特徴の織物です。丈夫な生地で、パンツやバッグ、小物作りなどにオススメです。小島屋の藍染め織物は、糸の状態から藍で染め上げ、織物に仕上げるという方法で作られています。布を染めるよりも、仕上がるまでに時間と手間がかかりますが、この方法でないと表現できない、奥深い色味を作り上げています。青縞と呼ばれる模様は、自然な色ムラが織物に現れた模様で、これが武州正藍染独特の風合いとなっています。使うほどに色合いや風合いが変化するという楽しみがある藍染め織物。クラフト・創作活動にお使いください。【寸法変化について】この生地は綿織物です。水洗いしますと、縮みがでることがございます。お使いになる際には、一度洗いをかけてからご使用頂く事をお勧め致します。【綛(かせ)染め】小島屋の藍染め製品は、綛染めという、糸を束状にして染める手法で作られています。染めては手でほぐす工程を何度も繰り返すと、糸の芯まで浸透した深い藍色が作られます。布地を染めたものと違い、糸1本1本の色ムラ感や、経年変化による色落ちが味わい深い布製品となります。【小島屋】埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。>> 小島屋の藍染め製品 一覧はこちら 仕様 ※ウォッシュ加工のロットにより色に若干差が出る事があります。 サイズ:生地幅118cm×100cmカット 寸法変化率:5%から7%程度 素材:綿100% 日本製 ラッピングをご希望のお客様は、ラッピング用品も同時にお買い求めください。 この商品は、以下のラッピングが可能です。 ◎和紙包装紙 50円武州正藍染『小島屋』 埼玉県羽生市で、明治5年より武州正藍染の製品を作り続けている、小島屋。剣道着・防具に使われる「刺子織」の生地を中心に、様々な生地を作り、供給し続けています。当店では、小島屋の藍染めの布素材の他に、毎日使える日常のアイテムも取り揃えました。職人の手間と時間を惜しまずに、糸から染め上げることで、織り上がった時に見える自然な縞模様「青縞」をお楽しみいただける、温かみのある製品です。 なぜ藍染めするのか? 藍で糸を染めることにより、糸が強くなります。その糸で織った生地も当然耐久性が高く、丈夫になります。という理由から、昔は野良着の素材として、藍染め生地がよく使われていました。また、藍染めは防虫効果があるとされ、大切な着物は藍の風呂敷で包んでしまっていました。 外国人が見た「ジャパン・ブルー」 藍染めのが日本に伝わってきたルーツについては諸説ありますが、有力なのは、シルクロードを通ってインドから中国、そして日本へ、というルートです。中国から日本へ持ち込まれたのが、飛鳥時代と言われており、正倉院の宝物の中には、藍染めされた布や糸が納められています。江戸時代になると、それまで高価だった木綿が一般庶民の手が届く値段になり、多くの人が綿生地の衣服を着るようになりました。そして、生地が強く防虫効果のある、藍染めの服が流通するようになり、野良着として定着しました。明治時代になると、欧米の工業先進国から専門家や技術者から、様々な産業分野について教えを請うようになると、多くの外国人が日本へやって来るようになりました。その外国人たちが口を揃えて言ったこと。それは「日本の特徴は青」、「ジャパン・ブルー」ということでした。それだけ藍染めが、かつての日本人の生活に欠かせないものであったということが、よく分かります。 「青は藍より出て藍より青し」ということわざがあります。意味としては、「染料の藍は黒や茶の様な色があり、青みがあまり無い。しかし染め出すと非常に美しい青に染まる。と言うことから、親(師匠)よりも優れる事を言う。」という内容ですが、このようなことわざになるほど、藍染めは昔から日本人の生活に浸透していたものであると言えます。 藍染めができるまで 綛揚げ(かせあげ)まだ染まっていない綿糸を綛に巻き取っていきます。 綾出し綛揚げした綿糸を、藍が糸の芯まで染み込むよう、糸の間隔を広げて隙間を作っていく作業。 綛染め糸を藍液に浸けて、引き揚げ、絞る。これを仕上げたい色の濃さに合わせて繰り返します。糸の染め重ねは、色味に応じて12回から20回程度行います。※もともと黄緑色の藍液は、空気に触れて酸化することで、青色に変化します。 チーズアップ染まった糸を、綛の状態からチーズ(糸を円柱状に巻き取った状態)にします。織物にするための前段階の作業工程です。 製織シャトル織機で生地を織り上げていきます(剣道着の材料)。昭和40年代に製造された機械で、柔らかい織物の風合いを守るため、あえてこの古い機械を使用しています。残念ながら現在ではシャトル織機を製造しているメーカーはありませんが、職人がメンテナンスを行いながら、大切に使い続けています。その他織物の規格に合わせ、織機を使い分けています。 手間と時間を惜しまずに作り上げられた藍染め製品 染め上げる色や織り方によって異なりますが、糸を染めるところから生地に織り上がるまで、3ヶ月程かかります。手作業による工程が多く、また昔ながらの機械を使用していることもあり、織り上がるまでには時間がかかってしまうのです。しかし、この工程のこだわりを守り続けているからこそ、ふっくらと柔らかな、手織りに近い風合いを生み出すことができます。また、糸から染め上げることで、生地に現れる「青縞」は、武州正藍染の特徴で、自然な色ムラが縞模様のように見え、独特の温かみのある風合いとなっています。 埼玉県羽生市「小島屋」 埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。
8250 円 (税込 / 送料別)

畳を使ったさわやかな履き心地の藍染スリッパ。スリッパ しじら織り スリッパ おしゃれ スリッパ 来客用 ルームシューズ 部屋履き 和柄 婦人 レディース 紳士 メンズ「藍染タタミスリッパ 濃紺 Mサイズ」スリッパ 藍染 スリッパ おしゃれスリッパ 来客用 国産 ルームシューズ 部屋履き 紳士 メンズ 日本製 記念品 藍 伝統工芸 阿波藍 スリッパ 夏用 クールビズ 母の日 父の日 敬老の日 ギフト
サイズ Mサイズ 【適用サイズ】23cm~25cm 【外寸】長さ25.5cm 幅8.5cm 材質 【甲部分】藍染平織(綿100%) 【甲裏】綿パイル(綿100%) 【中布】たたみ 和紙【下底】アキレスレザー(塩ビ) お手入れ 部分手洗い 陰干し 納期目安 ・クレジット、代引きの場合 ご注文確認後、3営業日(午前注文)~4営業日(午後注文)で発送(土・日の注文は火曜発送) ・銀行振り込みの場合 ご入金確認後、3営業日(午前確認)~4営業日(午後確認)で発送 送料ランク 送料無料 梱包サイズ、個数 1個畳を使ったさわやかな履き心地の阿波しじらスリッパ 春夏用 徳島伝統の織物「阿波しじら織」を甲部分に使ったスリッパです。 徳島県のスリッパ専門メーカー「アイブルー」の工場で製造している、100%国内生産のスリッパです。 吊りこみ型スリッパの特長 ・床面から2.5cmヒールアップなので裾をすりにくい ・履き口が広く脱ぎ履きしやすい ・型崩れしにくくゆったりした履きごこち お好みのサイズをそれぞれの販売ページでお選びください。(こちらはMサイズの販売ページです) Lサイズはこちら Mサイズはこちら 涼しく快適な畳の履き心地 中底には「DAIKEN和紙畳」を使用しています。清潔で丈夫な素材です。カラーは甲の藍染布に合わせた特別色の黒色にしました。 畳の感触が心地よく、春夏にぴったりの涼しい履き心地。 また、甲裏にはソフトな綿パイルを使い、優しい肌触りとなっています。 徳島伝統の阿波藍 熟練の職人が徳島伝統の阿波藍で丁寧に染め上げています。藍染生地をはじめ、選び抜いた素材を職人がひとつひとつ丁寧に縫製しています。 履きやすさへの工夫 下底部分にアキレスレザー(塩ビ)を使用し、滑りにくくなっており、また中芯部分に挟み込まれた発泡EVAで弾力性のある履きやすさとなっています。アキレスレザー自体にもクッション性があるので床にもやさしい素材なのです。アパート等のフローリング床等で気になる足音も、音が立ちにくいので階下への配慮にもなります。 1足ずつ包装してお届けします ギフトとしてもご利用いただけます。 阿波の藍染 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。 徳島県を流れる吉野川の流域は古くから藍の栽培が盛んで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。 伝統の阿波藍染の風合いをお楽しみください。 ※天然の藍を染料としておりますので、色落ちがあります。
3135 円 (税込 / 送料込)

畳を使ったさわやかな履き心地の藍染スリッパ。スリッパ しじら織り スリッパ おしゃれ スリッパ 来客用 ルームシューズ 部屋履き 和柄 婦人 レディース 紳士 メンズ「藍染タタミスリッパ 濃紺 Lサイズ」スリッパ 藍染 スリッパ おしゃれスリッパ 来客用 国産 ルームシューズ 部屋履き 紳士 メンズ 日本製 記念品 藍 伝統工芸 阿波藍 スリッパ 夏用 クールビズ ビッグ 母の日 父の日 敬老の日 ギフト
サイズ Lサイズ 【適用サイズ】26cm~27cm 【外寸】長さ27.5cm 幅9cm 材質 【甲部分】藍染平織(綿100%) 【甲裏】綿パイル(綿100%) 【中布】たたみ 和紙【下底】アキレスレザー(塩ビ) お手入れ 部分手洗い 陰干し 納期目安 ・クレジット、代引きの場合 ご注文確認後、3営業日(午前注文)~4営業日(午後注文)で発送(土・日の注文は火曜発送) ・銀行振り込みの場合 ご入金確認後、3営業日(午前確認)~4営業日(午後確認)で発送 送料ランク 送料無料 梱包サイズ、個数 1個畳を使ったさわやかな履き心地の阿波しじらスリッパ 春夏用 徳島伝統の織物「阿波しじら織」を甲部分に使ったスリッパです。 徳島県のスリッパ専門メーカー「アイブルー」の工場で製造している、100%国内生産のスリッパです。 吊りこみ型スリッパの特長 ・床面から2.5cmヒールアップなので裾をすりにくい ・履き口が広く脱ぎ履きしやすい ・型崩れしにくくゆったりした履きごこち お好みのサイズをそれぞれの販売ページでお選びください。(こちらはLサイズの販売ページです) Lサイズはこちら Mサイズはこちら 涼しく快適な畳の履き心地 中底には「DAIKEN和紙畳」を使用しています。清潔で丈夫な素材です。カラーは甲の藍染布に合わせた特別色の黒色にしました。 畳の感触が心地よく、春夏にぴったりの涼しい履き心地。 また、甲裏にはソフトな綿パイルを使い、優しい肌触りとなっています。 徳島伝統の阿波藍 熟練の職人が徳島伝統の阿波藍で丁寧に染め上げています。藍染生地をはじめ、選び抜いた素材を職人がひとつひとつ丁寧に縫製しています。 履きやすさへの工夫 下底部分にアキレスレザー(塩ビ)を使用し、滑りにくくなっており、また中芯部分に挟み込まれた発泡EVAで弾力性のある履きやすさとなっています。アキレスレザー自体にもクッション性があるので床にもやさしい素材なのです。アパート等のフローリング床等で気になる足音も、音が立ちにくいので階下への配慮にもなります。 1足ずつ包装してお届けします ギフトとしてもご利用いただけます。 阿波の藍染 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。 徳島県を流れる吉野川の流域は古くから藍の栽培が盛んで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。 伝統の阿波藍染の風合いをお楽しみください。 ※天然の藍を染料としておりますので、色落ちがあります。
3355 円 (税込 / 送料込)

甲部分には徳島伝統の藍染生地を贅沢に使用。中布は和紙畳を使い快適でさわやかな履き心地。全体を藍色で統一したおしゃれなスリッパ。 来客用 ルームシューズ 部屋履き藍染タタミスリッパ 外縫い M スリッパ しじら織り スリッパ おしゃれ スリッパ 来客用 スリッパ 国産 ルームシューズ 部屋履き 和柄 婦人 メンズ レディース 紳士 日本製 記念品 スリッパ 夏用 クールビズ 伝統工芸 涼しい 佐藤化学 アイブルー 母の日 父の日 敬老の日
サイズ Mサイズ 【適用サイズ】23cm~25cm 【外寸】長さ26.5cm 幅10.3cm 材質 【甲部分】藍染布(綿100%) 【甲裏】綿パイル(綿100%) 【中布】ダイケン和紙畳【下底】発泡EVA or アキレスレザー(塩ビ) 納期目安 ・クレジット、代引きの場合 ご注文確認後、3営業日(午前注文)~4営業日(午後注文)で発送(土・日の注文は火曜発送) ・銀行振り込みの場合 ご入金確認後、3営業日(午前確認)~4営業日(午後確認)で発送 送料ランク 送料無料 梱包サイズ、個数 1個阿波藍染を使ったさわやかな履き心地の畳スリッパ 春夏用 全体を藍色で統一したおしゃれなスリッパです。 甲部分には徳島伝統の藍染生地を贅沢に使用しています。中布は和紙畳を使い快適でさわやかな履き心地。下底に厚くて丈夫な発泡EVAを使用し、ベランダやお庭などにもお使いいただけます。 徳島県のスリッパ専門メーカー「アイブルー」の工場で製造している、100%国内生産のスリッパです。 外縫いタイプスリッパの特長 ・足なじみがよく履きごこちがよい ・縫いこみが深くタフな作り ・しっかりしていて、クッション性があり足裏にフィットする※生地の裁断の仕方によって、写真と柄位置が違うものが届く場合がありますがご了承ください。 お好みのサイズをそれぞれの販売ページでお選びください。(こちらはMサイズの販売ページです) Lサイズはこちら Mサイズはこちら 涼しく快適な畳の履き心地 中底には「DAIKEN和紙畳」を使用しています。清潔で丈夫な素材です。カラーは甲の藍染布に合わせた特別色の藍色にしました。 畳の感触が心地よく、春夏にぴったりの涼しい履き心地。 また、甲裏にはソフトな綿パイルを使い、優しい肌触りとなっています。 徳島伝統の阿波藍 熟練の職人が徳島伝統の阿波藍で丁寧に染め上げています。藍染生地をはじめ、選び抜いた素材を職人がひとつひとつ丁寧に縫製しています。 ベランダやお庭などにもお使いいただけます 下底に厚くて丈夫な発泡EVAを使用しています。 1足ずつ包装してお届けします ギフトとしてもご利用いただけます。 阿波の藍染 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。 徳島県を流れる吉野川の流域は古くから藍の栽培が盛んで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。 伝統の阿波藍染の風合いをお楽しみください。 ※天然の藍を染料としておりますので、色落ちがあります。 下底はアキレスレザー(塩ビ)もお選びいただけます。 軽くても履きやすく滑りにくい、フローリングの床には相性がい素材いです。
3135 円 (税込 / 送料込)

甲部分には徳島伝統の藍染生地を贅沢に使用。中布は和紙畳を使い快適でさわやかな履き心地。全体を藍色で統一したおしゃれなスリッパ。 来客用 ルームシューズ 部屋履き藍染タタミスリッパ 外縫い L スリッパ しじら織り スリッパ おしゃれ スリッパ 来客用 スリッパ 国産 ルームシューズ 部屋履き 和柄 婦人 メンズ レディース 紳士 日本製 記念品 スリッパ 夏用 クールビズ 伝統工芸 涼しい 佐藤化学 アイブルー 母の日 父の日 敬老の日
サイズ Lサイズ 【適用サイズ】26cm~27cm 【外寸】長さ29.5cm 幅11cm 材質 【甲部分】藍染布(綿100%) 【甲裏】綿パイル(綿100%) 【中布】ダイケン和紙畳【下底】発泡EVA or アキレスレザー(塩ビ) 納期目安 ・クレジット、代引きの場合 ご注文確認後、3営業日(午前注文)~4営業日(午後注文)で発送(土・日の注文は火曜発送) ・銀行振り込みの場合 ご入金確認後、3営業日(午前確認)~4営業日(午後確認)で発送 送料ランク 送料無料 梱包サイズ、個数 1個阿波藍染を使ったさわやかな履き心地の畳スリッパ 春夏用 全体を藍色で統一したおしゃれなスリッパです。 甲部分には徳島伝統の藍染生地を贅沢に使用しています。中布は和紙畳を使い快適でさわやかな履き心地。下底に厚くて丈夫な発泡EVAを使用し、ベランダなどちょっとした外履きもにお使いいただけます。 徳島県のスリッパ専門メーカー「アイブルー」の工場で製造している、100%国内生産のスリッパです。 外縫いタイプスリッパの特長 ・足なじみがよく履きごこちがよい ・縫いこみが深くタフな作り ・しっかりしていて、クッション性があり足裏にフィットする※生地の裁断の仕方によって、写真と柄位置が違うものが届く場合がありますがご了承ください。 お好みのサイズをそれぞれの販売ページでお選びください。(こちらはLサイズの販売ページです) Lサイズはこちら Mサイズはこちら 涼しく快適な畳の履き心地 中底には「DAIKEN和紙畳」を使用しています。清潔で丈夫な素材です。カラーは甲の藍染布に合わせた特別色の藍色にしました。 畳の感触が心地よく、春夏にぴったりの涼しい履き心地。 また、甲裏にはソフトな綿パイルを使い、優しい肌触りとなっています。 徳島伝統の阿波藍 熟練の職人が徳島伝統の阿波藍で丁寧に染め上げています。藍染生地をはじめ、選び抜いた素材を職人がひとつひとつ丁寧に縫製しています。 ベランダやお庭などにもお使いいただけます 下底に厚くて丈夫な発泡EVAを使用しています。 1足ずつ包装してお届けします ギフトとしてもご利用いただけます。 阿波の藍染 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。 徳島県を流れる吉野川の流域は古くから藍の栽培が盛んで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。 伝統の阿波藍染の風合いをお楽しみください。 ※天然の藍を染料としておりますので、色落ちがあります。 下底はアキレスレザー(塩ビ)もお選びいただけます。 軽くても履きやすく滑りにくい、フローリングの床には相性がい素材いです。
3355 円 (税込 / 送料込)

徳島伝統の藍染生地を甲部分に使ったスリッパ。スリッパ 藍染/スリッパ おしゃれ/スリッパ 来客用/スリッパ 国産/ルームシューズ/部屋履き/婦人 レディース/紳士 メンズスリッパ 藍染 スリッパ おしゃれスリッパ 来客用 国産 ルームシューズ 部屋履き 紳士 メンズ「藍染ソフトスリッパ 濃紺 LLサイズ」 日本製 記念品 藍 伝統工芸 阿波藍 スリッパ 夏用 クールビズ 大きい LL ビッグ 母の日 父の日 敬老の日 ギフト
サイズ LLサイズ 【適用サイズ】28cm~30cm 【外寸】長さ30.5cm 幅11cm 材質 【甲部分】藍染平織(綿)【甲裏】綿パイル(綿)【中布】ジュート混(ジュート50/綿25/レーヨン25/) 【下底】アキレスレザー(塩ビ) 納期目安 ・クレジット、代引きの場合 ご注文確認後、3営業日(午前注文)~4営業日(午後注文)で発送(土・日の注文は火曜発送) ・銀行振り込みの場合 ご入金確認後、3営業日(午前確認)~4営業日(午後確認)で発送 送料ランク 送料無料 梱包サイズ、個数 1個阿波藍染を使ったスリッパです 徳島伝統の藍染を甲部分に使ったスリッパです。足のサイズ30cmまでご利用いただけるLLサイズになります。 徳島県のスリッパ専門メーカー「アイブルー」の工場で製造している、100%国内生産のスリッパです。 アイブルーのソフトスリッパの特長 ・音がしにくく、軽くて、階下には、音を気にせず、ご使用頂けます。 ・つま先が少し上がっていますので、つまずきにくく、歩きやすいです。 ・滑りにくい底材を使用していますので、軽くても履きやすく、フローリングの床には相性がいいです。 ・中底にジュート混を使用していますので、丈夫でサラッとした感触のさわやかさが特徴です。 大きめのサイズです 着用画像のモデルの靴のサイズは27cmですが、このLLサイズスリッパを履くとだいぶ余裕があります。 藍染の美しい色合いをお楽しみください。 甲裏には、ソフトな綿パイルを使っています。 快適な履き心地です。 1足ずつ包装してお届けします。ギフトとしてもご利用下さい。 足裏にはジュート混を使用し、丈夫でサラッとした感触のさわやかさが特徴です。 阿波の藍染 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。 徳島県を流れる吉野川の流域は古くから藍の栽培が盛んで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。 伝統の阿波藍染の風合いをお楽しみください。 ※天然の藍を染料としておりますので、色落ちがあります。
3575 円 (税込 / 送料込)

小島屋 藍染め織物 刺子織生地素材 ホワイトミックス ダークインディゴ 1mカット 綿100% 武州正藍染 埼玉県の工芸品 Indigo dye fabric Saitama craft
オススメコメント 藍染め織物の刺子織生地素材です。埼玉県羽生市の小島屋では、明治5年から藍染め織物を作り続けています。こちらの藍染め刺子織生地は、剣道着などに使われる、深い色合いが特徴の織物です。丈夫な生地で、パンツやバッグ、小物作りなどにオススメです。小島屋の藍染め織物は、糸の状態から藍で染め上げ、織物に仕上げるという方法で作られています。布を染めるよりも、仕上がるまでに時間と手間がかかりますが、この方法でないと表現できない、奥深い色味を作り上げています。青縞と呼ばれる模様は、自然な色ムラが織物に現れた模様で、これが武州正藍染独特の風合いとなっています。使うほどに色合いや風合いが変化するという楽しみがある藍染め織物。クラフト・創作活動にお使いください。【寸法変化について】この生地は綿織物です。水洗いしますと、縮みがでることがございます。お使いになる際には、一度洗いをかけてからご使用頂く事をお勧め致します。【綛(かせ)染め】小島屋の藍染め製品は、綛染めという、糸を束状にして染める手法で作られています。染めては手でほぐす工程を何度も繰り返すと、糸の芯まで浸透した深い藍色が作られます。布地を染めたものと違い、糸1本1本の色ムラ感や、経年変化による色落ちが味わい深い布製品となります。【小島屋】埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。>> 小島屋の藍染め製品 一覧はこちら 仕様 ※ウォッシュ加工のロットにより色に若干差が出る事があります。 サイズ:生地幅118cm×100cmカット 寸法変化率:5%から7%程度 素材:綿100% 日本製 ラッピングをご希望のお客様は、ラッピング用品も同時にお買い求めください。 この商品は、以下のラッピングが可能です。 ◎和紙包装紙 50円武州正藍染『小島屋』 埼玉県羽生市で、明治5年より武州正藍染の製品を作り続けている、小島屋。剣道着・防具に使われる「刺子織」の生地を中心に、様々な生地を作り、供給し続けています。当店では、小島屋の藍染めの布素材の他に、毎日使える日常のアイテムも取り揃えました。職人の手間と時間を惜しまずに、糸から染め上げることで、織り上がった時に見える自然な縞模様「青縞」をお楽しみいただける、温かみのある製品です。 なぜ藍染めするのか? 藍で糸を染めることにより、糸が強くなります。その糸で織った生地も当然耐久性が高く、丈夫になります。という理由から、昔は野良着の素材として、藍染め生地がよく使われていました。また、藍染めは防虫効果があるとされ、大切な着物は藍の風呂敷で包んでしまっていました。 外国人が見た「ジャパン・ブルー」 藍染めのが日本に伝わってきたルーツについては諸説ありますが、有力なのは、シルクロードを通ってインドから中国、そして日本へ、というルートです。中国から日本へ持ち込まれたのが、飛鳥時代と言われており、正倉院の宝物の中には、藍染めされた布や糸が納められています。江戸時代になると、それまで高価だった木綿が一般庶民の手が届く値段になり、多くの人が綿生地の衣服を着るようになりました。そして、生地が強く防虫効果のある、藍染めの服が流通するようになり、野良着として定着しました。明治時代になると、欧米の工業先進国から専門家や技術者から、様々な産業分野について教えを請うようになると、多くの外国人が日本へやって来るようになりました。その外国人たちが口を揃えて言ったこと。それは「日本の特徴は青」、「ジャパン・ブルー」ということでした。それだけ藍染めが、かつての日本人の生活に欠かせないものであったということが、よく分かります。 「青は藍より出て藍より青し」ということわざがあります。意味としては、「染料の藍は黒や茶の様な色があり、青みがあまり無い。しかし染め出すと非常に美しい青に染まる。と言うことから、親(師匠)よりも優れる事を言う。」という内容ですが、このようなことわざになるほど、藍染めは昔から日本人の生活に浸透していたものであると言えます。 藍染めができるまで 綛揚げ(かせあげ)まだ染まっていない綿糸を綛に巻き取っていきます。 綾出し綛揚げした綿糸を、藍が糸の芯まで染み込むよう、糸の間隔を広げて隙間を作っていく作業。 綛染め糸を藍液に浸けて、引き揚げ、絞る。これを仕上げたい色の濃さに合わせて繰り返します。糸の染め重ねは、色味に応じて12回から20回程度行います。※もともと黄緑色の藍液は、空気に触れて酸化することで、青色に変化します。 チーズアップ染まった糸を、綛の状態からチーズ(糸を円柱状に巻き取った状態)にします。織物にするための前段階の作業工程です。 製織シャトル織機で生地を織り上げていきます(剣道着の材料)。昭和40年代に製造された機械で、柔らかい織物の風合いを守るため、あえてこの古い機械を使用しています。残念ながら現在ではシャトル織機を製造しているメーカーはありませんが、職人がメンテナンスを行いながら、大切に使い続けています。その他織物の規格に合わせ、織機を使い分けています。 手間と時間を惜しまずに作り上げられた藍染め製品 染め上げる色や織り方によって異なりますが、糸を染めるところから生地に織り上がるまで、3ヶ月程かかります。手作業による工程が多く、また昔ながらの機械を使用していることもあり、織り上がるまでには時間がかかってしまうのです。しかし、この工程のこだわりを守り続けているからこそ、ふっくらと柔らかな、手織りに近い風合いを生み出すことができます。また、糸から染め上げることで、生地に現れる「青縞」は、武州正藍染の特徴で、自然な色ムラが縞模様のように見え、独特の温かみのある風合いとなっています。 埼玉県羽生市「小島屋」 埼玉県羽生市。かつて武州と呼ばれたこの地は、藍や綿の栽培に適していました。明治の最盛期には200軒以上の紺屋があった藍染織物の産地です。創業時は藍染めを日常的な衣服や農作業用の衣料として提供していました。やがて合成繊維が普及し、伝統的な衣服の需要は縮小していきます。しかし、武州の藍染織物は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから、剣道着の素材としてその伝統と価値は、今も、創業以来変わらず生き続けています。現在、軒数は減りましたが、日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標『武州正藍染』を守り続けています。
8250 円 (税込 / 送料別)