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暗闇の思想を/明神の小さな海岸にて [ 松下竜一 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】暗闇の思想を/明神の小さな海岸にて [ 松下竜一 ]

松下竜一 影書房クラヤミ ノ シソウ オ ミョウジン ノ チイサナ カイガン ニテ マツシタ,リュウイチ 発行年月:2012年08月 ページ数:413p サイズ:単行本 ISBN:9784877144272 松下竜一(マツシタリュウイチ) 1937年、大分県中津市生まれ。高校卒業後、家業の豆腐屋を継ぐ。1968年、短歌と散文で綴った歌文集『豆腐屋の四季』を自費出版。翌年、講談社から刊行、ベストセラーに。1970年、豆腐屋を廃業、作家生活に転じる。1972年、豊前火力発電所建設反対運動へ。1973年、運動の機関誌として「草の根通信」を創刊。以後、執筆活動と並走してさまざまな市民運動に取り組む。1982年、『ルイズー父に貰いし名は』で講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 暗闇の思想をー火電阻止運動の論理(始まり/「科学」への挑戦/冬から春へ/論理を模索する旅へ/「無駄」を積み上げること/「法律の壁」ー永い闘いへ)/明神の小さな海岸にて(海の価格/殺されゆく海/山の神、海の神/夜の海岸で) 1970年代、九州の静かな町に降ってわいた火力発電所建設計画。「高度経済成長」の時代、国や電力会社の「開発至上主義」に真っ向から挑んだのは、組織も名もない、心やさしき少数の人々だったー“ほんとうの豊かさ”を問う「暗闇の思想」が、3・11後の今、40年の時を超えて輝きを放つ。 本 科学・技術 工学 電気工学

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