「文学 > 日本文学史」の商品をご紹介します。

リラの花咲くけものみち

リラの花咲くけものみち

◆商品名:リラの花咲くけものみち動 物たちが、生きることを教えてくれた。 家庭環境に悩み心に傷を負った聡里は、祖母とペットに支えられて獣医師を目指し、北海道の獣医学大学へ進学し、自らの居場所を見つけていくことに――北海道の地で、自らの人生を変えてゆく少女の姿を描いた感動作。

2437 円 (税込 / 送料込)

君に選ばれたい人生だった

君に選ばれたい人生だった

◆商品名:君に選ばれたい人生だったSaucy Dogの楽曲から生まれた、共感必至の連作短編集!多くの共感を呼ぶバンドの楽曲を素に、SNSで人気のメンヘラ大学生が、独自の解釈で物語を紡ぎました。好きになった人に既に恋人がいる。運良く付き合えても、その人がずっと自分を見てくれるとは限らない。第一志望の企業には大抵入れない。第一志望群、なんて都合のいい言葉で自分を慰める。本当にやりたかった事に蓋をして、目の前のタスクに没頭する。たしかにそれは事実だと思うでもきっと、人生は選ばれないことばかりじゃない。いつか自分を選んでくれる人も、必ず現れる。 ――本文より◆収録短篇あぁ、もう。煙シンデレラボーイナイトクロージングノンフィクション

2366 円 (税込 / 送料込)

葉隠入門 (新潮文庫)

葉隠入門 (新潮文庫)

◆商品名:葉隠入門 (新潮文庫)武士道といふは、死ぬ事と見付けたりの一句で名高い葉隠は、死を中核に据えた、自由と情熱の書である。三島は“わたしのただ一冊の本”と呼んで心酔した。葉隠の濶達な武士道精神を今日に甦らせ、乱世に生きる〈現代の武士〉たちの常住坐臥の心構えを説いたこの『葉隠入門』は、人生論であり、道徳書であり、三島自身の文学的思想的自伝でもある。葉隠の現代語訳を付す。

885 円 (税込 / 送料込)

夜明けのすべて (文春文庫 せ 8-5)

夜明けのすべて (文春文庫 せ 8-5)

◆商品名:夜明けのすべて (文春文庫 せ 8-5)知ってる・ 夜明けの直前が、暗いって。人生は思っていたよりも厳しい。でも、救いとなる光だってそこら中にある。ささやかだけれど特別な、生きるのが少し楽になる、全く新しい物語。映画夜明けのすべて2024年2月公開!W主演:松村北斗 上白石萌音監督:三宅唱PM S(月経前症候群)で感情を抑えられない美紗。パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。友達でも恋人でもないけれど、互いの事情と孤独を知り同志のような気持ちが芽生えた二人は、自分にできることは少なくとも、相手のことは助けられるかもしれないと思うようになり、少しずつ希望を見出していくーー。人生は苦しいけれど、救いだってある。そんな二人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描き出し、誰もが抱える暗闇に一筋の光を照らすような心温まる物語。2019年に『そして、バトンが渡された』で本屋大賞を受賞し、映画の大ヒットも記憶に新しい瀬尾まいこの、本屋大賞受賞後第一作。水鈴社創立初の単行本。●『夜明けのすべて』刊行にあたって人生は想像より厳しくて、暗闇はそこら中に転がっていて、するりと舞い込んできたりします。でも、夜明けの向こうにある光を引っ張ってきてくれるものも、そこら中にきっとあるはずだと思いたいです。いつも本が完成して思うことは、楽しく読んでもらえることがだです。その思いは今回も変わりませんが、『夜明けのすべて』を読んでくださった方が、ほっとできる一瞬を味わってくださるのなら、明日を待ち遠しいと思っていただけるなら、幸いです。瀬尾まいこ【著者プロフィール】1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2001年、卵の緒で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年単行本『卵の緒』で作家デビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、2008年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞、2019年『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞。他の作品に『図書館の神様』『強運の持ち主』『優しい音楽』『あと少し、もう少し』『傑作はまだ』『私たちの世代は』など多数。

1095 円 (税込 / 送料込)

アルプス席の母

アルプス席の母

◆商品名:アルプス席の母まったく新しい高校野球小説が、開幕する。秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選 び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!・補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌! かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。【編集担当からのおすすめ情報】この物語に救われる球児の母親がどれだけいることか。全母親が落涙必至吉田伸子さん(書評家)など、事前に読んでくださった全国の書店員さんからも熱いメッセージが寄せられています。

2514 円 (税込 / 送料込)