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![森瑤子の帽子 [ 島崎今日子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4341/9784344034341.jpg?_ex=128x128)
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島崎今日子 幻冬舎モリ ヨウコ ノ ボウシ シマザキ,キョウコ 発行年月:2019年02月 予約締切日:2019年01月24日 ページ数:383p サイズ:単行本 ISBN:9784344034341 島〓今日子(シマザキキョウコ) 1954年11月、京都市生まれ。ジャーナリスト。ジェンダーをテーマに幅広い分野で執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) グラマラスな小説家/伊藤家の長女/六〇年代の青春/母と娘1 長女の場合/二人のヨーコ/バブルとブーム/母と娘2 次女の場合/インナー・トリップ/社交の華/ミセス・ブラッキン/時分の花/運命の男/母と娘3 三女の場合/ハンサム・ウーマン/「情事」誕生 よき妻、よき母、よき主婦像に縛られながらもスノッブな女として生きた作家・森瑤子。彼女は果たして何のために書き続けたのか。五木寛之、大宅映子、北方謙三、近藤正臣、山田詠美ほか数多の証言から、成功を手にした女の煌めきと孤独、そして森瑤子が駆け抜けた日本のバブル時代を照射する渾身のノンフィクション。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
1870 円 (税込 / 送料込)
![怪人 江戸川乱歩のコレクション (とんぼの本) [ 平井 憲太郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2784/9784106022784.jpg?_ex=128x128)
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とんぼの本 平井 憲太郎 本多 正一 新潮社カイジンエドガワランポノコレクション ヒライ ケンタロウ ホンダ ショウイチ 発行年月:2017年12月26日 予約締切日:2017年11月28日 ページ数:144p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106022784 平井憲太郎(ヒライケンタロウ) 1950年東京都豊島区生まれ。株式会社エリエイ代表取締役。日本鉄道模型の会理事長。としまユネスコ協会代表理事。公益財団法人としま未来文化財団評議員。幼時から鉄道、鉄道模型を趣味とし、立教高校在学中の「鉄道ジャーナル」編集アルバイトをきっかけに鉄道趣味書出版の世界に入り、1968年友人と共に写真集『煙』を出版。立教大学卒業後、株式会社エリエイに鉄道出版部門を立ち上げ、1974年より鉄道模型月刊誌「とれいん」を発刊 本多正一(ホンダショウイチ) 1964年栃木県生まれ。写真家、文筆家。青山学院大学卒 落合教幸(オチアイタカユキ) 1973年神奈川県生まれ。日本近代文学研究者。専門は日本の探偵小説。立教大学大学院在学中の2003年より江戸川乱歩旧蔵資料の整理、研究に携わり、17年3月まで立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センターの学術調査員を務める 浜田雄介(ハマダユウスケ) 1959年愛知県生まれ。成蹊大学文学部教授。『新青年』研究会会員。東京大学大学院博士課程中退。駿河台大学現代文化学部教授を経て、現職。専門は近代日本文学 近藤ようこ(コンドウヨウコ) 1957年新潟市生まれ。漫画家。国学院大学文学部卒。大学在学中にデビュー。「見晴らしガ丘にて」で第15回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。折口民俗学や中世文学への造詣が深く、安吾や漱石作品の漫画化にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 乱歩おじいちゃんとの十五年/乱歩邸を探偵する/実録!乱歩コレクション/初公開!立教大学記録資料が語るもの/乱歩が愛した小抽斗の宇宙/秘蔵アルバム帖拝見/乱歩文学の世界へー覗き見る乱歩/人間乱歩の歩んだ道/図解・乱歩(戦前編/戦後編)/特別描き下ろし漫画 お勢登場 探偵小説の巨星。ミステリーの祖。名探偵明智小五郎の生みの親にして怪人二十面相で世を騒がせた張本人。一方で怪奇・猟奇・幻想・耽美の妖しい世界を教えてくれた、われらが江戸川乱歩。その作品や伝説の人物像から面妖なイメージが独り歩きしているけれど、いったい乱歩とは何者なのかーついに、終の住処に遺された乱歩偏愛の品々を洗いざらいお見せする時が来た。無残絵、人形、遠眼鏡から帽子、ネクタイ、身辺小道具まで、愛蔵プライベート・グッズをたんとご覧あれ。うら若き女性のヌード写真まで納めた、整理魔乱歩自身の編集による秘蔵アルバム帖も初公開しよう。没後50年を過ぎ、明治大正昭和を駆け抜けた巨人の素顔が、いま浮かび上がる。第一人者による文学案内、評伝、そして待望の近藤ようこ描き下ろし漫画「お勢登場」は必見。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
1980 円 (税込 / 送料込)
![社会派ミステリー・ブーム 日中大衆化社会と〈事件の物語〉 [ 尹 芷汐 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2559/9784909832559_1_78.jpg?_ex=128x128)
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日中大衆化社会と〈事件の物語〉 尹 芷汐 花鳥社シャカイハミステリーブーム イン シセキ 発行年月:2023年03月23日 ページ数:292p サイズ:単行本 ISBN:9784909832559 尹芷汐(インシセキ) 1987年、中国四川省生まれ。北京師範大学日本語学部卒業、名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士前期・後期課程修了。博士(文学)。椙山女学園大学、名古屋大学、愛知淑徳大学、名城大学等非常勤講師、大阪大学大学院文学研究科助教を経て、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 (事件)を物語る時代/第1部 戦後日本のメディアと(事件の物語)(『週刊朝日』と松本清張ー小説「失踪」の語りから考える/「事件」とメディア・世論ー松本清張「遭難」と井上靖『氷壁』の「登山者」表象/「内幕もの」の時代と『日本の黒い霧』/「悪女」の作られ方ー松本清張の小説と映像の交錯)/第2部 冷戦期の日中における社会派ミステリーの流通(新中国の「内部発行」と社会派ミステリーー『日本の黒い霧』と『日本的黒霧』/「軍国主義批判」の中の日本文学ー三島由紀夫『憂国』と松本清張『日本改造法案ー北一輝の死』の翻訳と受容/「事件」と戦争の記憶ートウ友梅『さよなら瀬戸内海』と森村誠一「七三一部隊」シリーズ/名探偵の「死」とその後ー日本の社会派推理小説と中国の法制文学/ナショナルな表象とトランス・ナショナルな記憶ー西條八十「ぼくの帽子」と映画『人間の証明』/松本清張と連環画の遭遇ーイメージの増殖と変容) 犯罪・非行・スキャンダルー松本清張や水上勉、森村誠一などの社会派ミステリー作品は、日本でブームを起こし、その後中国など海外でも流行。その根底にあるものとは何か。書籍に留まらず、映像化作品や関連する(事件)の報道、同時代の言説など、多角的なアプローチで、ブームの構造的解明をめざす。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
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![漱石とその時代 3 (新潮選書) [ 江藤 淳 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4476/9784106004476_1_2.jpg?_ex=128x128)
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新潮選書 江藤 淳 新潮社ソウセキトソノジダイ3 エトウ ジュン 発行年月:1993年10月 ページ数:432p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106004476 名前のない猫/「無所属の紳士」/距離と短縮/新しい言葉/日常化した死/パナマの帽子/「描けども成らず」/人生の真実/処女出版/隠蔽のための喩/陸軍凱旋/四つ目垣とボール/「崖下」の風景/英語学試験嘱托辞任/「コンフエツシヨン」の文学/『破戒』の衝撃/根津権現裏門坂/京都行きの噂/桃源の無可有郷/血縁と婚姻の網の目/「寒」い「気分」/木曜会/転居騒ぎ/朝日新聞社入社始末 明治三十八年一月、『吾輩は猫である』で一躍文名を挙げた漱石は、日露戦争から戦後にかけて、驚くべき多彩な作家的才能を示しつづけた。しかし、この間に血縁と親族のしがらみは、いつしか“捨てられた子”である漱石の身辺を脅かしはじめた。第三部は、こうして文科大学講師夏目金之助がついに転職を決意するにいたり、東京朝日新聞小説記者夏目漱石となったいきさつを、内と外から跡付けようとした試みである。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
1980 円 (税込 / 送料込)
![現代女性文学論 [ 新・フェミニズム批評の会 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4860/9784877374860_1_4.jpg?_ex=128x128)
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新・フェミニズム批評の会 翰林書房ゲンダイジョセイブンガクロン シンフェミニズムヒヒョウノカイ 発行年月:2024年12月10日 予約締切日:2024年12月09日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784877374860 1 越境・撹乱するジェンダー/セクシュアリティ(笙野頼子『母の発達』ー“母殺し”という居場所さがし/記憶・物語・産むことー川上未映子『夏物語』のケアとクィア ほか)/2 変容する家族とケアの倫理(江國香織『きらきらひかる』『ケイトウの赤、やなぎの緑』ー近代結婚制度を超えて「ケアの絆」へ/松浦理英子『最愛の子ども』ー反転していく「家族ごっこ」の行方 ほか)/3 紡がれる記憶/記憶の継承(谷崎由依『遠の眠りの』ー“行きつ戻りつ”する者の物語/須賀敦子「ふるえる手」論ーナタリアの帽子 ほか)/4 短歌・演劇表現から探る現代(高木佳子の短歌世界ー沈黙の構図に抗するために/美智子皇后の短歌ー「平和祈念」「慰霊」の短歌を中心に ほか) ジェンダーの非対称性、承認されないセクシュアリティの孤独、経済的格差の深刻化による対立や分断など、わたしたちは多くの“生きづらさ”に直面している。わたしたちの居場所は、どこにあるのか。特異な着想や作風で“生きづらさ”の根源と向き合い、周縁に追いやられた人々の声を聞き続ける「女性作家」たち。その作品世界から、“いま”を生き抜く道を探る。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
3960 円 (税込 / 送料込)