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ルポ土地の記憶 戦争の傷痕は語り続ける / 室田元美 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細個人の尊厳は、ともすれば国にからめとられ、踏みにじられる。戦時はなおさらだ。マイノリティの尊厳はさらに酷い扱いを受ける。私たちが伝え残すべき歴史は何だろうか。手がかりは、日本各地に残る戦跡とその記憶を次世代に伝える権力から遠く離れた地域の活動にある。雑誌記者のテンポよい文章と旅情かきたてる渾身のルポルタージュ、オールカラー。目次 : 長崎県・軍艦島、伊王島-廃墟の島の歴史実話/ 山梨県・甲府の空襲-たなばたの夜、空から降ってきたものは/ 京都府・大江山ニッケル鉱山-日中韓の若者たちと訪ねた、鬼伝説の山/ 長野県・満蒙開拓平和記念館、平岡ダム-信州から見える、さまざまな戦争/ 東京都・浅川地下壕、神奈川県・日吉台地下壕、登戸研究所-首都圏に置かれた、軍の重大施設/ 広島県・安野発電所-うぐいすの鳴く山里で/ 福島県・常盤炭鉱、茨城県・日立鉱山-フラガールと炭鉱のまち/ 兵庫県・神戸空襲-『火垂るの墓』の人びとの受難/ 愛知県・名古屋三菱朝鮮女子勤労挺身隊、富山県・不二越朝鮮女子勤労挺身隊-海を越えてきた少女たちは、いま/ 静岡県・土肥金山、白川の鉱山-温泉の湧く、西伊豆の金山で/ 群馬県・月夜野事件、吾妻線-うるわしい地名の陰に/ 兵庫県・相生旧播磨造船所-瀬戸内海に面した街の、あの時代/ 千葉県、千葉市空襲、大網白里の戦跡-フィールドワークでわが街を知る/ 奈良県・柳本飛行場、旧生駒トンネル-郷土史の灯を消さないために/ 神奈川県、東神奈川、千葉県・舟橋、習志野、八千代-大震災のあとに/ 京都府・ウトロ、京都市内-京の都、長い歴史の中で/ 沖縄島・伊江島-島のいくさ世/ 沖縄県・チビチリガマ、恨之碑、平和の礎-つながるインターナショナリズムこそ
1980 円 (税込 / 送料別)
![〈戦い〉と〈トラウマ〉のアニメ表象史 「アトム」から「まどか☆マギカ」以後へ[本/雑誌] / 森茂起/編 川口茂雄/編](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/neowing-r/cabinet/item_img_1865/neobk-2881417.jpg?_ex=128x128)
〈戦い〉と〈トラウマ〉のアニメ表象史 「アトム」から「まどか☆マギカ」以後へ[本/雑誌] / 森茂起/編 川口茂雄/編
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>「戦い」を物語る表現媒体にはアニメ以外にも小説、演劇、映画、マンガがある。日本アニメがこれらの表現媒体と異なるのは、その発展の歴史がほとんど戦後に属するということだ。アニメは戦争をどう描いてきたか。そして、戦争は日本アニメをどう生み出してきたのか。<収録内容>第1部 カタストロフィの表象-終戦から世紀末へ(アトムの生と死戦後マンガ・アニメの方法論としての「傷つく身体」(1)-『サイボーグ009』から魔法少女が受け継いだもの『さらば宇宙戦艦ヤマト』と「愛」の行方『機動戦士ガンダム』と太平洋戦争-戦争表象の深層と主人公のトラウマアニメーション表現の受容-ポール・グリモーからジブリへ家族とともに「生きた」日常-『火垂るの墓』の兄妹の背中越しに見る風景仲間は使命とともに-『美少女戦士セーラームーン』における戦友の位置づけ)第2部 カタストロフィのあとに...-深夜アニメの二〇一〇年代(生き延び、(不穏な)日常、あいまいな喪失-第2部へのイントロダクション戦後マンガ・アニメの方法論としての「傷つく身体」(2)-まどかが守りたかったものとほむらが奪い返したもの祈りつつ戦う者たち-『魔法少女まどか☆マギカ』考ようこそ実力至上主義の競争社会へ-『千と千尋の神隠し』『幼女戦記』あるいは、労働する少女と職場のマッチング特撮作品から読み解く時代の特徴-「グリッドマン」シリーズを切り口に令和の危機を考える遠さを取り戻すための旅-3・11以後の、スマートフォン・SNS時代の映像表現『宇宙よりも遠い場所』終わりのあとのロードムービーアニメ-『ケムリクサ』読解レポー卜特別寄稿 日本アニメの「特殊性」と未来)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2881417Morimo Okori / Hen Kawaguchi Shigeo / Hen / <Tatakai> to <Torauma> No Anime Hyosho Shi ”Atom” Kara ”Madoka Magi Ka” Igo Heメディア:本/雑誌重量:285g発売日:2023/07JAN:9784535564176〈戦い〉と〈トラウマ〉のアニメ表象史 「アトム」から「まどか☆マギカ」以後へ[本/雑誌] / 森茂起/編 川口茂雄/編2023/07発売
2200 円 (税込 / 送料別)

「戦い」と「トラウマ」のアニメ表象史 「アトム」から「まどか☆マギカ」以後へ / 森茂起 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細「戦い」を物語る表現媒体にはアニメ以外にも小説、演劇、映画、マンガがある。日本アニメがこれらの表現媒体と異なるのは、その発展の歴史がほとんど戦後に属するということだ。アニメは戦争をどう描いてきたか。そして、戦争は日本アニメをどう生み出してきたのか。目次 : 第1部 カタストロフィの表象-終戦から世紀末へ(アトムの生と死/ 戦後マンガ・アニメの方法論としての「傷つく身体」(1)-『サイボーグ009』から魔法少女が受け継いだもの/ 『さらば宇宙戦艦ヤマト』と「愛」の行方/ 『機動戦士ガンダム』と太平洋戦争-戦争表象の深層と主人公のトラウマ/ アニメーション表現の受容-ポール・グリモーからジブリへ/ 家族とともに「生きた」日常-『火垂るの墓』の兄妹の背中越しに見る風景/ 仲間は使命とともに-『美少女戦士セーラームーン』における戦友の位置づけ)/ 第2部 カタストロフィのあとに…-深夜アニメの二〇一〇年代(生き延び、(不穏な)日常、あいまいな喪失-第2部へのイントロダクション/ 戦後マンガ・アニメの方法論としての「傷つく身体」(2)-まどかが守りたかったものとほむらが奪い返したもの/ 祈りつつ戦う者たち-『魔法少女まどか☆マギカ』考/ ようこそ実力至上主義の競争社会へ-『千と千尋の神隠し』『幼女戦記』あるいは、労働する少女と職場のマッチング/ 特撮作品から読み解く時代の特徴-「グリッドマン」シリーズを切り口に令和の危機を考える/ 遠さを取り戻すための旅-3・11以後の、スマートフォン・SNS時代の映像表現『宇宙よりも遠い場所』/ 終わりのあとのロードムービーアニメ-『ケムリクサ』読解レポー卜/ 特別寄稿 日本アニメの「特殊性」と未来)
2200 円 (税込 / 送料別)