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遠い空 國分直一、人と学問 [ 国分直一 ]

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國分直一、人と学問 国分直一 安渓遊地 海鳥社トオイ ソラ コクブ,ナオイチ アンケイ,ユウジ 発行年月:2006年03月 ページ数:312p サイズ:単行本 ISBN:9784874155677 安渓遊地(アンケイユウジ) 1951年生まれ。京都大学理学博士。人と自然の人類学専攻。1974年から妻・貴子と西表島の人と自然を研究。1982年、近所に転居したことから國分先生との交流が始まる。山口県立大学国際文化学部教授。フィールドは西表島を始めとする琉球弧の島々と熱帯アフリカ 平川敬治(ヒラカワケイジ) 1955年生まれ。九州大学大学教育研究センター講師などを歴任。民族学、考古学、地理学を専攻し、民族考古学、比較文化史に興味を抱く。1990年以降はイスラエル・ガリラヤ湖畔にて発掘調査に従事。國分先生の「現代に生きる鹿野忠雄ですね」という言葉に励まされ、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 閉塞の時代を超えてー学問的自伝(幼年時代/郷愁記/離愁/棉の木のある学校/山日記(國分一子筆) ほか)/2 学問への思いーとっておきの話(異文化にふれるー少年時代のことなど/棉の木のある学校ー京都を経て再び台湾へ/鹿野忠雄ーボルネオに消えたエスノグラファー/台湾研究者の群像/『台湾高砂族系統所属の研究』のころ ほか) 台湾考古。民族学の基礎を築き、東シナ海をめぐる総合的先史学の構築を試みた國分直一。自伝的エッセイとインタビューから見えてくる、その人柄と学問世界。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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長宗我部元親 土佐の風雲児四国制覇への道 (Truth in history) [ 吉田龍司 ]

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土佐の風雲児四国制覇への道 Truth in history 吉田龍司 新紀元社チョウソカベ モトチカ ヨシダ,リュウジ 発行年月:2009年09月 ページ数:303p サイズ:単行本 ISBN:9784775307472 吉田龍司(ヨシダリュウジ) 文筆家。京都市出身。1989年市立都留文科大学文学部英文学科卒。証券経済専門紙「株式新聞」元デスク。2002年よりフリーになってからは、おもに歴史、経済、サブカル方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 風雲!土佐七人守護の時代ー長宗我部氏の誕生(古代~1539)/第2章 “土佐の姫若子”元親登場(1539~1563)/第3章 本山・安芸氏を降し、土佐統一に王手(1563~1569)/第4章 土佐平定と四国征服作戦の始動(1569~1575)/第5章 阿波・伊予・讃岐、火蓋切る3正面作戦(1575~1578)/第6章 天下分け目の「中富川の戦い」に勝つ(1578~1582)/第7章 対決!豊臣秀吉ー元親、天下を敵に回す(1582~1585)/第8章 戸次川結晶ー信親討ち死に(1585~1587)/第9章 元親死すー豊臣家臣としての晩年(1587~1599)/終章 盛親とその時代ー滅亡、長宗我部家(1599~1615) 天下を敵に回した男の栄光と挫折。土佐、阿波、讃岐、伊予…そして九州、関ヶ原、大坂の陣!国親、元親、信親、盛親の激闘を全網羅。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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田中正造 (新装版 人と思想 50) [ 布川 清司 ]

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新装版 人と思想 50 布川 清司 清水書院タナカショウゾウ ヌノカワ キヨシ 発行年月:2015年09月01日 予約締切日:2015年08月31日 ページ数:230p サイズ:全集・双書 ISBN:9784389420505 布川清司(フカワキヨシ) 1937(昭和12)年、京都府に生まれる。東京教育大学大学院(博士課程)中退。文学博士。神戸大学名誉教授。専攻は民衆倫理思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1編(思想の醸成期ー自力と他力/思想の展開期(一)ー他力依存/思想の展開期(二)ー自力依存/思想の完成期ー自力から他力へ/思想の反省期)/第2編(政治倫理思想/田中正造における近世と近代) 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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疾風怒涛一法律家の生涯 佐伯千仭先生に聞く [ 佐伯千仭 ]

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佐伯千仭先生に聞く 佐伯千仭 井戸田侃 成文堂シップウ ドトウ イチ ホウリツカ ノ ショウガイ サエキ,チヒロ イドタ,アキラ 発行年月:2011年11月 ページ数:230p サイズ:単行本 ISBN:9784792370923 佐伯千仭(サエキチヒロ) 1907年12月11日生まれ。1927年旧制第五高等学校卒業。1930年京都大学法学部卒業、その後助手、助教授。1933年滝川事件に際し京都大学を辞職、立命館大学教授。1934年京都大学法学部助教授に復帰。1941年京都大学法学部教授。1947年教職不適格指定を受け、京都大学を追放。弁護士として活動を開始。1951年法学博士。2006年9月1日98歳で逝去 井戸田侃(イドタアキラ) 立命館大学名誉教授、弁護士 浅田和茂(アサダカズシゲ) 立命館大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 幼年時代・少年時代/第五高等学校(五高)文科乙類へ/京都帝国大学法学部へ/京都帝国大学助手/京都帝国大学助教授/滝川事件/京都帝国大学教授/戦時中/戦後を迎えて/弁護士登録、関西の研究会/刑法改正問題/印象に残る事件など/生きている刑事訴訟法 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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ある戦時下の抵抗 哲学者・戸坂潤と「唯研」の仲間たち / 岩倉博 【本】

ある戦時下の抵抗 哲学者・戸坂潤と「唯研」の仲間たち / 岩倉博 【本】

出荷目安の詳細はこちら内容詳細敗戦、そして戸坂獄死から70年。1930年代、反戦運動が特高警察に根こそぎ弾圧されていくなかで、6年間にわたってしたたかに抵抗を続けた、世界に例のない文化組織「唯物論研究会」。戸坂潤をはじめ、この唯研に集う若き知識人たちは、ファシズムが吹き荒れる下でも、人生を楽しみ、仲間と交わり、好戦イデオロギーに抗い続け、のちに戦後の民主主義運動の芽となっていった。目次 : 第1章 若き京都学派-戸坂潤と三木清 一九二一年~二九年/ 第2章 唯研創設 一九二九年~三二年/ 第3章 唯研の奴ら 一九三二年~三四年/ 第4章 おけさほど 一九三五年~三六年/ 第5章 唯研解散 一九三七年~三九年/ 第6章 獄死 一九三九年~四五年

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過ぎ去らない人々 難民の世紀の墓碑銘 / 徐京植 【本】

過ぎ去らない人々 難民の世紀の墓碑銘 / 徐京植 【本】

出荷目安の詳細はこちら商品説明植民地支配、世界戦争、全体主義がさまざまな「断絶」を露呈させた20世紀?。その時代に抗い自らの「正体性」を主張した詩人、文学者、芸術家、思想家、革命家、そして民衆たち49人の生と死のかたちをあざやかに描き出す。〈徐京植〉1951年京都市生まれ。早稲田大学文学部フランス文学科卒業。現在、東京経済大学教員。著書に「長くきびしい道のり」「プリーモ・レーヴィへの旅」「断絶の世紀証言の時代」など。

2420 円 (税込 / 送料別)

おれにんげんたち デルスー・ウザラーはどこに [ 岡本武司 ]

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デルスー・ウザラーはどこに 岡本武司 ナカニシヤ出版オレ ニンゲンタチ オカモト,タケシ 発行年月:2004年07月 ページ数:206p サイズ:単行本 ISBN:9784888488976 岡本武司(オカモトタケシ) 1935年京都市生まれ。2000年朝日新聞社退社。2000年9月~2001年5月ハバロフスクの大学で日本語教師を勤めながらロシア語を勉強。2001年10月ウラジボストクの大学へ留学。ロシア語を学習しながら、沿海州地方の先住民を研究。2002年5月体調を崩し帰国、入院。2002年7月死亡(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 物語のデルスー(三人のデルスーとアルセニエフ/デルスー・ウザラー登場 ほか)/第2章 記録のデルスー(デルスーとの出会い/物語の草稿の異同 ほか)/第3章 デルスー的な人に(表意文字を映像に/牛を食ったトラを憎まず ほか)/第4章 その後(ツアーから指輪を与えられたが…/「一兵卒どもの時代」 ほか) 探検家アルセニエフの生涯とその足跡をウスリーのタイガにたずね、豊富な資料を駆使して、二人の友情、自然と人間のかかわりを探究する。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

1980 円 (税込 / 送料込)

真実に悔いなし 親鸞から俾弥呼へ日本史の謎を解読して (シリーズ「自伝」my life my world) [ 古田武彦 ]

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親鸞から俾弥呼へ日本史の謎を解読して シリーズ「自伝」my life my world 古田武彦 ミネルヴァ書房BKSCPN_【高額商品】 シンジツ ニ クイ ナシ フルタ,タケヒコ 発行年月:2013年09月10日 ページ数:385, サイズ:全集・双書 ISBN:9784623067527 古田武彦(フルタタケヒコ) 1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部、日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、1980年龍谷大学講師。1984~96年昭和薬科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 わたしの学問形成/第2章 思想探究への第一歩/第3章 松本深志高校の教師として/第4章 歴史研究の開始/第5章 邪馬壹国と九州王朝説の展開/第6章 東北と南米へのまなざし/第7章 新たな発見の日々/第8章 真実の歴史と人類の未来のために 邪馬壹国説・九州王朝説を発表、その精緻な論証とわかりやすい記述で、歴史学に新たな風を吹き込んだ歴史研究者・古田武彦。恩師との出会い、教師生活から、親鸞研究、『「邪馬台国」はなかった』刊行、「東日流外三郡誌」との邂逅、そして宗教と国家への思索まで…。学界からの無視、いわれなき誹謗中傷との苦闘を越え、ひたすら学究に邁進してきたその生涯を語り尽くす。古田武彦の全て。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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近代伝記の形成と東アジア 清末・明治の思想交流 [ 森岡 優紀 ]

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清末・明治の思想交流 森岡 優紀 京都大学学術出版会キンダイデンキノケイセイトヒガシジア モリオカ ユキ 発行年月:2022年03月03日 予約締切日:2021年12月08日 ページ数:340p サイズ:単行本 ISBN:9784814003921 森岡優紀(モリオカユキ) 専門は中国文化研究、東アジア比較研究。神戸大学大学院文化学研究科単位取得退学。神戸大学博士(学術)。京都大学人間・環境学研究科単位取得退学。京都大学博士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章/第1章 東西交流で変容する伝記観ー清末の雑誌と海外の人物略伝/第2章 西洋偉人伝の始まりー日本と中国のワシントン伝/第3章 中国の近代伝記と明治日本ー吉田宇之助、早田玄洞、梁啓超の三つの『李鴻章』/第4章 歴史としての伝記ー日清戦争戦記『中東戦紀本末』と梁啓超『李鴻章』/第5章 伝記の政治性ー『殉難六烈士伝』と日本の「六士伝」/第6章 東アジアの歴史認識と志士伝ー朝鮮の金玉均伝と日本/結語 東アジアの近代性の原点を伝記から探る。中国近代化において注目される梁啓超ら知識人の存在。清末および明治における文化交流のなかで近代伝記の成立過程を辿る。中国のナショナリズムの発端を啓蒙運動に見出すなど、近代性の原点を解明する。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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杉家の女たち 吉田松陰の母と3人の妹 [ 鳥越一朗 ]

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吉田松陰の母と3人の妹 鳥越一朗 ユニプランスギケ ノ オンナタチ トリゴエ,イチロウ 発行年月:2015年01月 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784897043395 久保憂希也(クボユキヤ) 株式会社InspireConsulting代表取締役。東京国税局において国税調査官として税務調査を担当。その後(株)光通信に転職し、新規事業の立上げを担当。後発事業ながら業界シェアトップ10入りを果たす大規模事業に成長させる。その結果が評価され、さらなる新規事業立上げや上場企業との事業提携に奔走。現在は「結果がすべて」の経営コンサルティングをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鳥越一朗(トリゴエイチロウ) 1955年京都市生まれ。京都府立嵯峨野高校を経て京都大学農学部卒業。ボランティア活動を通じ、京都の自然や歴史のPRに取り組む。関西気象予報士会京都部会世話人、京都森林インストラクター会理事。著書に「一千年の恋人たち」、「平安京のメリークリスマス」、「麗しの愛宕山鉄道鋼索線」「京都一千年の恋めぐり」、「京都大正ロマン館」、「電車告知人ー明治の京都を駆け抜けた少年たちー」「茶々、初、江 戦国美人三姉妹の足跡を追う」、「平清盛を巡る一大叙事詩「平家物語」の名場面をゆく」「平清盛伝 京都源平地図本ー平清盛・平家年表付」、「ハンサム・ウーマン新島八重と明治の京都」「レトロとロマンを訪う京都明治・大正地図本ー新島襄・八重、山本覚馬物語&近代建築物年表付」「絶対絶対めげない男黒田官兵衛の行動原理」、「軍師官兵衛戦跡地図本」などがあり、京都の歴史を切り口を変えて取り上げて来た、京都再発見の名手です(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 嫁入りー持参金付き花嫁だった松陰の母・瀧/神童ー「勉強オタク」の松陰を案じる瀧/毛利家ー松陰の才能を見抜いた?「そうせい侯」/仲良し兄妹ー長女・千代が抱いた疎外感/父と娘ー百合之助と千代の2人暮らし/九州遊学ー好男子・松陰に憧れる二女・寿/脱藩ー松陰の「友達思い」に呆れる寿/寿の結婚ー相手は松陰お墨付きの人格者/密航未遂ー松陰の「ノーふんどし」を笑う寿/牢獄ー松陰の、女囚との交流を冷やかす千代〔ほか〕 2015年大河ドラマ「花燃ゆ」のヒロイン・文をはじめ、吉田松陰の親族として幕末・明治の動乱期を生き抜いた4人の女たちの物語。吉田松陰の母・瀧、妹の千代・寿・文が、逆風に晒されながらも、明るくしたたかに生きていく様を、ゆかりの地の写真を交え、ユーモラスな文体で生き生きと描写しています。小説仕立てで、母と妹たちの家族の視点から見た吉田松陰らを浮き上がらせています。吉田松陰といえば、松下村塾を主宰し、多くの尊攘志士を育てた、幕末の思想家・教育者として余りにも有名である。幼い頃から神童と呼ばれ、11歳にして藩主に兵学の講義をし、長じては大胆にも米艦での密航を企て、安政の大獄では自ら罪状を吐露して、29歳の若さで刑場の露と消えた潔い人生…。そんなドラマチックな生き様ゆえ、彼の家族たちは良きにつけ悪しきにつけ、その大きな影響を受けずにはいられなかった。もちろん、女たちも例外ではない。松陰が生まれた杉家には、母・瀧、妹の千代、寿、文の4人の女性がいた。当時は未だ封建社会。一般女性の肉声が歴史に残ることはほとんどない。松陰と同じ屋根の下に暮らしながら、彼女たちは何を思い、どんな行動をとったのか。彼女たちの生きた軌跡が辿れるなら、これまでとは違った角度から松陰とその時代が照射されるに違いない。本書は、杉家に籍を置いた女たちの、数奇な運命の物語である。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

1430 円 (税込 / 送料込)

心理学をめぐる私の時代史 シリーズ「自伝」my life my world / 浜田寿美男 【全集・双書】

心理学をめぐる私の時代史 シリーズ「自伝」my life my world / 浜田寿美男 【全集・双書】

出荷目安の詳細はこちら内容詳細発達心理学や障害児心理学の看板を掲げながら、多数の冤罪事件と出会い、裁判という特殊な語りの世界で「法心理学」の扉を開いた心理学者・浜田寿美男の軌跡。小さな島で生まれ、京都の大学への進学、学生闘争…様々な経験を経て、発達の場・裁判の場に足を踏み入れた先に見えたものとは何だったのか。-著者が生きた時代をひも解きながら、言語の発達、障害児の生活世界、冤罪事件をめぐる語りなどといった旺盛な研究活動の源泉と、「神の心理学」から「私たちの心理学」に向けて大切にしてきた視点を語る。目次 : 第1章 時代の混迷のなかから/ 第2章 私の修業時代/ 第3章 私が出会った三つの現場/ 第4章 発達の現場から-「私」は形成されてきたという話/ 第5章 裁判の現場から-泥沼の世界に足を取られながら/ 第6章 生活の現場から-子どもたちの「生きるかたち」、私たちの「生きるかたち」

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京大東洋学者小島祐馬の生涯 (臨川選書) [ 岡村敬二 ]

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臨川選書 岡村敬二 臨川書店キョウダイ トウヨウ ガクシャ オジマ スケマ ノ ショウガイ オカムラ,ケイジ 発行年月:2014年11月17日 ページ数:296, サイズ:全集・双書 ISBN:9784653041146 岡村敬二(オカムラケイジ) 1947年広島県三原市の生まれ。京都大学法学部を卒業後司書として大阪府立図書館に勤務。1998年大阪府立中之島図書館を退職(役職は大阪資料課長)、京都文化短期大学、京都学園大学を経て2004年京都ノートルダム女子大学人間文化学部教授。2012年3月に退職し現在は京都ノートルダム女子大学名誉教授。学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 小島祐馬の学んだ草創期京都帝国大学文科大学/第2章 京都帝国大学文科大学卒業まで/第3章 嘱託講師の時代/第4章 教授就任と帝国大学総長任命権問題/第5章 定年を迎えて高知へ帰郷/第6章 戦後の高知暮らし/終章 小島祐馬の晩年/補論 黒谷・法然院に眠る東洋学者たち 東洋学者・小島祐馬(一八八一~一九六六)は、京都帝大教授を退官後、その学識と手腕を惜しまれつつも早々に故郷高知へ帰り、晴耕雨読の暮らしのかたわらで、地域の人々との交流と文化の振興に尽くした。その生きかたの背景にあったのは一体何であったのか。幼少期から晩年に至るまで、高知大学小島文庫に残る草稿やメモ類、また関係者の回想から丹念に綴る。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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今西錦司伝 「すみわけ」から自然学へ (シリーズ・人と文化の探究) [ 斎藤清明 ]

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「すみわけ」から自然学へ シリーズ・人と文化の探究 斎藤清明 ミネルヴァ書房BKSCPN_【高額商品】 イマニシ キンジ デン サイトウ,キヨアキ 発行年月:2014年06月30日 ページ数:388, サイズ:全集・双書 ISBN:9784623070909 斎藤清明(サイトウキヨアキ) 1945年和歌山県生まれ。京都大学農学部農林生物学科・教育学部卒業。京都大学山岳部で活動する。1971~2003年毎日新聞社勤務。大阪本社社会部、科学環境部、京都支局などの記者・デスク・編集委員・専門編集委員を歴任する。1982年、AACKチベット高原学術登山隊員。1997年、第39次南極観測隊同行記者。2004~2009年文部科学省大学共同利用機関・総合地球環境学研究所教授(2004年4月より大学共同利用機関法人人間文化研究機構)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 自然学の提唱/生物の世界/すみわけ/初登山/山岳省察/山と探検/草原行・遊牧論そのほか/生物社会の論理/ヒマラヤを語る・カラコラム/人間社会の形成/自然と進化/わが山の美学、わが地図の美学/自然学の展開/自然・人類・文明 まっすぐに自然と向きあい、独自の世界観を創造した、自然学者の今西錦司。その今西を間近で見てきた著者が、本人しか知りえない情報を含めて、今西錦司は何だったのかを解き明かす。桑原武夫、西堀栄三郎、梅棹忠夫、上山春平、中尾佐助、川喜田二郎、吉良竜夫、伊谷純一郎、ハイエクなど、綺羅星のごとき人物との交流も余すところなく描く。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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鶴見俊輔 (言視舎評伝選) [ 村瀬学 ]

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言視舎評伝選 村瀬学 言視舎ツルミ シュンスケ ムラセ,マナブ 発行年月:2016年05月 予約締切日:2025年01月31日 ページ数:334p サイズ:全集・双書 ISBN:9784865650525 村瀬学(ムラセマナブ) 1949年京都生まれ。同志社大学文学部卒業。現在、同志社女子大学生活科学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 「貴種」を体験するー思春期まで(幼年期ー「貴種」の芽ばえ/少年期ー「貴種」のおごり、「悪人」への親和/クロポトキンとの出会い・「貴種」への恐れー『再読』を再読する)/2 アメリカにて(アメリカで/戦時中の体験)/3 日本からの出発(「日本語を失う」という体験からーわかりやすい言葉を求めて/「かるた」とは何かー知恵を生む仕掛けの探索/最も大事な思想ー「日常性」の発見へ)/4 六〇年代の思考(プラグマティズムー「相互主義」の自覚へ/『限界芸術論』考/天皇制・転向・戦争責任の問題へ)/5 人生の「折り返し」から(四十五歳からの「母」の語りー改めて鶴見俊輔の「二人の母」を考える/「うつ」に苦しむ鶴見俊輔/最後の「問い」へー三・一一、原発事故を受けて) 鶴見俊輔が自らを語る際、頻発する「虐待する母の像」。それは何を意味するのか?そしてなぜかれは、それに固執したのか?祖父・後藤新平ー父・鶴見祐輔ー母・愛子という流れにある出自の貴種性を鍵に、新たな鶴見像を提出するとともに、「日常性の発見」とプラグマティズムを核にした鶴見思想の内実に迫る! 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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和気清麻呂にみる誠忠のこころ 古代より平成に至る景仰史 [ 若井 勲夫 ]

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古代より平成に至る景仰史 若井 勲夫 ミネルヴァ書房ワケノキヨマロニミルセイチュウノココロ ワカイ イサオ 発行年月:2017年10月20日 予約締切日:2017年10月19日 ページ数:484p サイズ:単行本 ISBN:9784623079155 若井勲夫(ワカイイサオ) 1943(昭和18)年、京都に生れる。京都大学文学部を卒業して、1970(昭和45)年、京都大学大学院文学研究科修士課程修了、国語学国文学専攻。京都文教短期大学助教授(児童教育学科)を経て、京都産業大学教授(文化学部)、2014(平成26)年退職。現在、京都産業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 和気姉弟の略伝/第1部 古代・中世(和気公の受容から評価への動き/八幡宮の縁起書)/第2部 近世(和気公への関心の萌芽/水戸藩による『大日本史』編纂ー評価の確定 ほか)/第3部 近代(明治天皇の御崇敬ー護王神社の確立/明治時代における景仰ー国民思想の中核 ほか)/第4部 現代(昭和時代後期の景仰ー戦後思想の転変を克服/平成時代の景仰ー一貫する道を求めて)/附篇(和気公ゆかりの神社・史蹟・記念碑/和気公と無関係な神社・寺院など ほか) 宇佐八幡託宣事件の立役者として忠臣の名を後世に残した和気清麻呂。本書は、文献を丁寧に追いながら、日本人の思想的態度の変遷とともに古代から平成に至る和気清麻呂の評価を景仰の視点から俯瞰した希少な労作である。史書・書評をはじめ、和歌・漢詩・俳句・読み物などの文学作品、修身・歴史・唱歌の教育、また、絵画・芸能や歴史漫画などをも研究対象に入れつつ、人々がどのように受け入れてきたかを解明する。巻末の「附篇」では、全国の神社・史蹟・記念碑などを実地調査し、さらに縁のあるものと同名で誤解されやすく無関係な神社などについても詳しく解説する。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

8800 円 (税込 / 送料込)

徳川慶喜 人物叢書 / 家近良樹 【全集・双書】

徳川慶喜 人物叢書 / 家近良樹 【全集・双書】

出荷目安の詳細はこちら内容詳細徳川慶喜-江戸幕府最後の将軍。討幕の動きに対抗するが、それが不可能だと判断した時点で大政奉還に突如打って出る。鳥羽伏見戦争後、江戸に逃げ帰り謹慎生活に入ることで歴史の表舞台から消え、明治・大正時代は趣味の世界に没頭して過ごした。その複雑な性格と行動から評価の一定しなかった77年間の生涯を、新たな研究動向のうえに立って描き出す。目次 : 第1 幕末期のキー・パーソン誕生/ 第2 京都政局への登場/ 第3 禁裏御守衛総督に就任/ 第4 慶応期前段階の慶喜/ 第5 「将軍空位期」時代/ 第6 将軍時代/ 第7 明治・大正時代-歴史の表舞台から姿を消す

2530 円 (税込 / 送料別)

諭吉の愉快と漱石の憂鬱 [ 竹内真澄 ]

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竹内真澄 花伝社 共栄書房ユキチ ノ ユカイ ト ソウセキ ノ ユウウツ タケウチ,マスミ 発行年月:2013年11月 ページ数:274p サイズ:単行本 ISBN:9784763406811 竹内真澄(タケウチマスミ) 1954年、高知県生まれ。1977年、立命館大学産業社会学部卒業。1982年、立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。1986年、桃山学院大学社会学部助教授。2002年、桃山学院大学社会学部教授。2005年、京都自由大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 生い立ちゆえ(“譜代下っ端侍”と“没落名主”/“一身にて二世を経る”と“私は強くなりました”)/2 個人とは何か(“独立自尊”と“自己本位”/“個人”をめぐる分岐/“人間交際”と“彼も人なり我も人なり”)/3 ものの見方(“社長”と“社員”/上からと下から/漱石の文学の定式「F+f」)/4 社会認識(諭吉『文明論之概略』と漱石『現代日本の開化』/“明治維新”と“第二フランス革命”/思考様式の変遷/散歩をしよう) 富国強兵路線の諭吉と自己本位路線の漱石。日本近代化開拓者の諭吉と日本近代化批判開拓者の漱石。明治の偉人、好敵手・好対照の二人の比較を通じて、現代日本人の心の奥底にあるふたつの魂に触れる。「日本は滅びるね」という漱石の警告を、いまどう受け止めるか? 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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細谷卓爾の軌跡 水俣から琵琶湖へ [ 関根 英爾 ]

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関根 英爾 サンライズ出版ホソヤタクジノキセキ ミナマタカラビワコヘ セキネ エイジ 発行年月:2021年02月10日 予約締切日:2020年12月22日 ページ数:330p サイズ:単行本 ISBN:9784883257126 関根英爾(セキネエイジ) 1969年、早稲田大学卒。滋賀日日新聞を経て京都新聞記者。主に政治、行政を担当。東京支社編集部長、編集局次長兼政経部長、企画事業局長、論説委員など務める。現在、フリーのジャーナリストとして執筆、講演などを行う。滋賀県立大学非常勤講師、日本ペンクラブ会員。京都市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 琵琶湖を抱きしめる/第2章 戦前から戦後へ/第3章 チッソと闘う/第4章 労働運動の道/第5章 武村県政へ転換/第6章 よみがえれ琵琶湖/第7章 協同組合が社会を変える/第8章 海を越えて チッソに入社した細谷は守山工場に着任。その時、チッソも水俣病も知らなかった。そのことに大きなショックを受け、その後各地の公害事件や労働災害の支援に動く。「水俣病の問題は僕にとってはずっと教師のような存在です。水俣の問題がなければ僕は琵琶湖の問題にそれほど取り組まなかったかもしれない」といい、滋賀の草の根県政深化へと動き環境生協を設立。そして、1989年11月18日正午、奥琵琶湖に浮かぶ漁船の上で、細谷は琵琶湖を抱きしめた21万人の姿を静かに想像していた。わずか半年の準備期間で善意の輪が広がったことに、目頭が熱くなり、「社会の福祉化、福祉の社会化が必要」と気づき「しみんふくし生協」を目指す。生協運動の眼は海外にもむけられた。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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千畝 [ ヒレル・レビン ]

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ヒレル・レビン 諏訪 澄 清水書院チウネ ヒレル レビン スワ キヨシ 発行年月:2015年11月01日 予約締切日:2015年10月31日 ページ数:487p サイズ:単行本 ISBN:9784389500467 レビン,ヒレル(Levine,Hillel) 現代のアメリカを代表する歴史家の一人。社会学者。著作家。1946年生まれ。ハーバード大学より、「ユダヤ主義と近代主義」で博士号を取得。ハーバード大学、エール大学を経て、現在ボストン大学教授。ユダヤ学研究所所長。ハーバード大学ロシアセンター理事。北京大学をはじめ、主要大学の客員教授を兼務。現在、ヘブル語・ドイツ語・フランス語・イタリア語などへの翻訳も進んでいる。ボストン在住 諏訪澄(スワキヨシ) 高松市出身。1931年生まれ。東京都立大学大学院修士課程修了。名古屋のテレビ局に勤務。退職後、大学でマス・メディア論を講義。若干の批判文を雑誌に発表。軍事史学会会員。放送批評懇談会会員 篠輝久(シノテルヒサ) 京都市出身。1950年生まれ。公益社団法人日本イスラエル親善協会理事。作家、脚本家。著作の発行部数は60万部。平和の大切さを訴える講演活動での聴衆は5,000名を越える。監理技術者(建設業)等の資格を持ち、災害ボランティアとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 “汝の隣人の血の上に立つなかれ”/第1章 少年期の千畝が生きた時代/第2章 セルゲイ・パブロビッチ・スギハラ/第3章 外交官と諜報活動/第4章 カウナスへの道ー思い出の街/第5章 カウナス領事館の外側ー一九四〇年春/インターメッツォ(間奏曲)ー千畝に届かなかった手紙/第6章 「慣例として通過ヴィザ発行には…」/終章 カウナスからの道ー救助者と生存者 正義・決断・勇気・行動・そして謎の外交官杉原千畝。戦火の中ナチスに追われたユダヤ人たちが杉原のヴィザを求めてやってきた…杉原はなぜ危険をかえりみず行動できたのか?ボストン大学教授ヒレル・レビンが冷静な眼で追う。杉原ヴィザの謎!! 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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世界帝王系図集増補版 新装版 [ 下津清太郎 ]

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下津清太郎 東京堂出版BKSCPN_【高額商品】 セカイ テイオウ ケイズシュウ シモズ,セイタロウ 発行年月:2001年09月 ページ数:454p サイズ:単行本 ISBN:9784490204407 下津清太郎(シモツセイタロウ) 明治41年(1908)三重県津市に生る。県立津中学校、第八高等学校(名古屋)を経て、昭和6年(1931)東京帝国大学法学部卒業。東京市(当時)・名古屋市にて自治行政に携わる。日本公法学会・国際政治学会会員として比較憲法史・国際外交史研究に従事。昭和40年以来渡欧6回。京都地方裁判所司法委員。京都において文明批評会主宰。平成8年12月7日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中国/朝鮮/北ユーラシア/ヴェトナム/東南アジア/インド/古代オリエント/イスラム諸王朝/ローマ・ビザンティン/ゲルマン諸族/フランス/ベネルックス/イギリス/イタリア/イベリア/ドイツ・オーストリア/北ヨーロッパ/ポーランド・チェコスロヴァキア・ハンガリー/バルカン/ロシア 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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図説ローマ皇帝史 ダークヒストリー3 [ マイケル・ケリガン ]

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ダークヒストリー3 マイケル・ケリガン 中村佐千江 原書房BKSCPN_【高額商品】 ズセツ ローマ コウテイシ ケリガン,マイケル ナカムラ,サチエ 発行年月:2010年11月 ページ数:324p サイズ:単行本 ISBN:9784562045792 ケリガン,マイケル(Kerrigan,Michael) 著書多数。コラムニストや文芸批評家としても活動し、スコッツマン紙やタイムズ紙の文芸特集版に寄稿している。スコットランドのエディンバラに在住 樺山紘一(カバヤマコウイチ) 1941年東京生まれ。東京大学文学部卒、同大学院修士課程修了。東京大学教授、国立西洋美術館館長をへて、現在、印刷博物館館長。東京大学名誉教授。専攻は西洋中世史 中村佐千江(ナカムラサチエ) 1969年石川県に生まれる。京都大学教育学部卒業。兵庫県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ/第1章 初期の皇帝たち/第2章 「小さた軍靴」/第3章 あなどられた皇帝クラウディウス/第4章 ネロー「なんという芸術家だ!」/第5章 皇帝のひそみにならって/第6章 おおむねは善良な皇帝たち/第7章 コンモドゥスーたがのはずれた皇帝/第8章 西暦193年ーローマ恥辱の年/第9章 カラカラとゲター反目しあう2人の皇帝/第10章 ヘリオガバルスー自堕落な少年皇帝/エピローグ 数々の比類なき偉業をなしとげた古代ローマーそこには底しれぬ闇が存在した。カエサルから西ローマ帝国崩壊まで狂気と残虐に満ちた歴史を豊富な図版とともに描く。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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広報外交の先駆者・鶴見祐輔 1885-1973 [ 上品和馬 ]

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1885ー1973 上品和馬 藤原書店コウホウ ガイコウ ノ センクシャ ツルミ ユウスケ ウエシナ,カズマ 発行年月:2011年05月 ページ数:406p サイズ:単行本 ISBN:9784894348035 上品和馬(ウエシナカズマ) 1957年京都市生まれ。早稲田大学「太平洋問題調査会」研究所客員研究員。専門分野は、国際関係学、国際交流、外交史。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了。2010年、博士号取得(国際関係)。(財)京都市国際交流協会、(財)国際文化交流推進協会、(独)国際交流基金において、多様な国際交流事業の企画・運営に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 いま、なぜ鶴見祐輔なのか/第1章 発信力に貫かれた鶴見の生涯/第2章 広報外交の旗手として羽ばたく前に/第3章 アメリカを舞台に花ひらいた講演活動/第4章 国際会議を舞台に活躍/第5章 苦闘の日々ー日中戦争から日米開戦まで/第6章 日本の再生と世界平和をめざしてー戦後の活動/終章 鶴見の活動が現代に語りかけること 第一次大戦後、アメリカで「排日移民法」が制定されたとき、「日本の立場」を全米で真摯に訴え、聴衆の心を揺さぶった男。日本における「広報外交」の先駆者、初の評伝。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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大内氏の領国支配と宗教 [ 平瀬直樹 ]

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平瀬直樹 塙書房オオウチシ ノ リョウゴク シハイ ト シュウキョウ . ヒラセ,ナオキ 発行年月:2017年02月 ページ数:372p サイズ:単行本 ISBN:9784827312867 平瀬直樹(ヒラセナオキ) 1957年大阪市に生まれる。1981年京都大学文学部卒業。1986年京都大学大学院文学研究科博士後期課程国史学専攻研究指導退学。1986年山口県文書館勤務。1996年金沢大学文学部助教授。現在、金沢大学人間社会研究域歴史言語文化学系教授。京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 家臣団統制と自己認識(領国形成と家臣団/本拠地の変遷/在京と自己認識)/第2部 地域支配と寺社(山口の都市空間/応永の乱と堺/地域共同体と神社の祭祀/海辺の武装勢力)/第3部 氏神と氏寺(興隆寺と二月会/大内氏と妙見信仰/妙見の変貌/日本中世の妙見信仰) 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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中野トク小伝 寺山修司と青森・三沢 [ 小菅麻起子 ]

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寺山修司と青森・三沢 小菅麻起子 幻戯書房ナカノトクショウデン コスゲマキコ 発行年月:2022年04月26日 予約締切日:2022年04月25日 ページ数:176p サイズ:単行本 ISBN:9784864882453 小菅麻起子(コスゲマキコ) 1966年、京都市生まれ。1986年の「テラヤマ・ワールド 寺山修司全仕事展」をきっかけに寺山研究をはじめる。1989年、天理大学国文学国語学科卒業。私立高校教諭を経て、2006年、立教大学大学院日本文学専攻課程博士修得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 生いたち/八戸高等女学校へー一九三三(昭和八)年/仙台へー一九三七(昭和一二)年/母子二人の再出発ー戦後の三沢/寺山修司との出会い/高校生の寺山修司との交流/十代歌人“寺山修司”の登場ー一九五四(昭和二九)年/寺山修司第一作品集『われに五月を』の頃ー一九五七(昭和三二)年/不本意な再会と最後の手紙/創作の原点「木馬のゆめ」ー一九六二(昭和三七)年/民話の語り手として/晩年 なぜ寺山修司は、基地の町の中学教師に、75通もの手紙を書き送ったのか。病床にあった“才能”を、物心ともに支えた女性の戦中戦後。町の歴史をたどりながら記す、二人の交感。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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狩野君山の阿藤伯海あて尺牘集 [ 狩野 直禎 ]

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狩野 直禎 杉村 邦彦 法藏館カノクンザンノアトウハクカイアテセキトクシュウ カノ ナオサダ スギムラ クニヒコ 発行年月:2019年03月11日 予約締切日:2019年01月22日 ページ数:382p サイズ:単行本 ISBN:9784831877215 狩野直禎(カノナオサダ) 昭和4年(1929)、東京市生まれ。京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。聖心女子大学助教授、京都女子大学教授・同学長を経て、京都女子大学名誉教授。文学博士。前三国志学会会長。平安書道会会長。平成29年(2017)、逝去 杉村邦彦(スギムラクニヒコ) 昭和14(1939)年、大分市生まれ。京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都教育大学・四国大学名誉教授、書論研究会会長、『書論』誌主幹。第八回蘆北賞、第五回立命館白川静記念東洋文字文化賞受賞 寺尾敏江(テラオトシエ) 昭和21年(1946)、名古屋市生まれ。元名古屋市立図書館司書。書論研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 狩野君山略伝/狩野君山年譜/阿藤伯海略伝/阿藤伯海年譜/祖父狩野君山と阿藤伯海先生/狩野君山が阿藤伯海に与えた尺牘百七十五通との邂逅/狩野君山の人と書/狩野君山遺墨図版/図版釈文/狩野君山の阿藤伯海あて尺牘集 翻刻・注釈/附録『東光』第五号「狩野直喜先生永逝記念」(弘文堂、昭和23年)影印 狩野君山(直喜)が阿藤伯海にあてた書簡一七五通(未公開)を君山の嫡孫直禎氏の注釈を附して一挙公開。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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日台を繋いだ台湾人学者の半生 楊合義回顧録 [ 楊 合義 ]

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楊合義回顧録 楊 合義 展転社ニッタイヲツナイダタイワンジンガクセイノハンセイ ヨウ ゴウギ 発行年月:2020年07月09日 予約締切日:2020年06月14日 ページ数:464p サイズ:単行本 ISBN:9784886565037 楊合義(ヨウゴウギ) 平成国際大学名誉教授。1934年日本統治下の台湾・台南生まれ。台湾・国立師範大学卒業、京都大学大学院東洋史研究科博士課程修了、台湾・国立政治大学国際関係研究センターに勤務、助理研究員、副研究員を経て研究員。同研究センター駐東京特派員兼日本語版『問題と研究』(月刊誌)編集長。平成国際大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 楊氏の家系/私の幼少時代/青年時代前期/青年時代の後期/国際関係研究センターにおける四年五ヶ月の国内勤務/国際関係研究センター東京事務所への赴任/東京事務所着任後の緊急課題/第九、十、十一回の日華「大陸問題」研究会議/時代の変化に順応する『問題と研究』誌の各種改革と活動/日華「大陸問題」研究会議の遷り変り/「アジア・オープン・フォーラム」(「亜洲展望」検討会)/国際関係研究/国際関係研究センター駐東京特派員在任中の学術活動/平成国際大学専任教授在任中の学術活動/平成国際大学在職中の台湾研修とその他の学術活動 政治大学国際関係研究センターの駐日特派員として日本に派遣され、日台関係の紐帯に尽力した著書の半生を描く。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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足利義持 (人物叢書(新装版)) [ 伊藤喜良 ]

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人物叢書(新装版) 伊藤喜良 吉川弘文館歴史春秋出版 アシカガ ヨシモチ イトウ,キヨシ 発行年月:2008年06月 予約締切日:2024年09月20日 ページ数:279p サイズ:全集・双書 ISBN:9784642052467 伊藤喜良(イトウキヨシ) 1944年生まれ。1974年東北大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、福島大学行政政策学類教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北山時代の義持/家督相続/内大臣義持と朝廷/義持の外交/争乱・騒動と京都政界/鎌倉公方持氏との抗争/義量の死と将軍空位/義持晩年に起こった問題/信仰と芸能/義持と家族・親族/義持の死 室町幕府の第四代将軍。父義満の絶大な威光の下で将軍となるが、その政治的遺産はあまりに大きかった。日明交易の廃止など、守旧的な施策は前代への反動と評価されてきたが、諸大名や天皇家と協調し、神仏を篤く信奉した義持の執政は室町幕府の典型であり、もっとも平穏な時代を築きあげた。禅に帰依し、文化を大きく育んだその生涯を描く初の伝記。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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光秀の言い分 明智光秀好きなので。 [ 岳真也 ]

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明智光秀好きなので。 岳真也 牧野出版(京都)ミツヒデ ノ イイブン ガク,シンヤ 発行年月:2019年12月 予約締切日:2019年12月13日 ページ数:299p サイズ:単行本 ISBN:9784895002271 岳真也(ガクシンヤ) 1947年、東京に生まれる。慶應義塾大学経済学部を卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。同66年、学生作家としてデビューし、文筆生活50年、著書約160冊。2012年、第一回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。日本文藝家協会理事、日本ペンクラブ理事(「国文検」座長)、虎希の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(光秀登場ー謎に満ちた出自/浪々の身から越前朝倉家へ/足利将軍・義昭の誕生/信長と義昭対立のはざまで)/第2部(麾下初の城持ち大名/丹波経略/信長への叛意)/第3部(本能寺の変/三日天下/秀吉の「中国大返し」/悲惨な最期ー山崎の戦い)/特別紀行 光秀の足跡をたどる 果たして、天下の大悪人なのか!?“通説”“新(真)説・異説”“光秀の言い分”という3つの視点から謎に満ちた明智光秀の生涯を解き明かす。決定版・明智学入門。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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著名人のお墓を歩く(谷中、染井、雑司ケ谷編) [ あきやまみみこ ]

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あきやまみみこ 風塵社チョメイジン ノ オハカ オ アルク アキヤマ,ミミコ 発行年月:2008年10月 ページ数:1冊(ペ サイズ:単行本 ISBN:9784776300397 あきやまみみこ(アキヤマミミコ) 京都府生まれ。京都芸術短期大学デザイン科ビジュアルデザインコース卒業。グラフィックデザイナー、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷中エリア(徳川慶喜/阿部正弘/澁澤榮一 ほか)/染井エリア(芥川龍之介/谷崎潤一郎/司馬江漢 ほか)/雑司ヶ谷エリア(東條英機/永井荷風/小泉八雲 ほか) 谷中・染井・雑司ケ谷、各霊園にある著名人のお墓の写真集。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記(日本)

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ブラッドブラザーズ [ 高尾慶子 ]

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高尾慶子 展望社(文京区)ブラッド ブラザーズ タカオ,ケイコ 発行年月:2014年12月 ページ数:223p サイズ:単行本 ISBN:9784885462917 高尾慶子(タカオケイコ) 1942年姫路市生まれ。私立播磨高校から調理師専門学校に進む。カトリック系病院の調理師、カトリック系身体障害児施設の職員を経て1972年、英国へ。イギリス人音楽家と結婚。1976年、二人で帰国、京都で暮らす。1982年、離婚。1988年、再び英国へ。ロンドンの日本レストランのウェイトレス、映画監督リドリー・スコット氏邸のハウスキーパーなどを経て、1998年『イギリス人はおかしい』を発表し、注目を浴びる。現在は、英国政府から年金の給付を受けつつ執筆活動に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 映画「THE RAILWAY MAN」をめぐって(映画は完成したけれど/ロマックス氏からの最後の電話 ほか)/第2章 異国で知った本当の日本の姿(何も知らずに訪れたオランダの地/私があじわった初めての驚愕 ほか)/第3章 再会を果たせなかった二人(一冊の本が紡いだ永瀬先生との絆/永瀬先生を苦しめた悪夢 ほか)/第4章 「真摯であること」の意味(日の丸に火を放った英国人/旧植民地の人々の思い ほか)/第5章 日本人よ、素直になって(日本軍人を父に持ったオランダ人女性/人の心を持たない日本大使館の対応 ほか) 英国人捕虜と日本兵…灼熱のタイで敵として出逢い、その後48年間、憎悪と悔恨の日々を過ごした二人が、なぜ“BLOOD BROTHER”と呼び合うまでになったのか? 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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