「人文・思想 > 心理学」の商品をご紹介します。

森有正との対話の試み / 鑪幹八郎 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 第1章 森有正の生涯と家族/ 第2章 森有正がパリに留まる契機について/ 第3章 『バビロンの流れのほとりにて』とアイデンティティ/ 第4章 森の執筆のスタイル・文体/ 第5章 教会の観察について:「もの」に直接に出会うこと/ 第6章 森の音楽修行と私の心理療法の訓練(対話篇)/ 第7章 森のひととなり/ 第8章 母性思慕・イメージと女性関係/ 第9章 日本語における二項関係/ 第10章 経験の哲学という世界/ 追記 森有正のノートル・ダム・ドゥ・パリ大聖堂との心の距離-二〇一九年四月一五日~一六日の火災のショックな報に接して
3850 円 (税込 / 送料別)

メトロの民族学者 叢書 人類学の転回 / マルク・オジェ 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細駅名は集合的記憶を支え、日常を行き交う私たちの個人の記憶のよすがとなる。車内の様子や駅の情景、人々の動きの具体例をさまざまに取り上げ、パリのメトロを契約的かつ経済的な空間として読み解く。目次 : いくつかの記憶/ いくつかの孤独/ いくつかの連絡/ いくつかの結論
2200 円 (税込 / 送料別)

【中古】 人生が輝きだす YES!の魔法 ~パリコレ&30億ブランドを成功させた!引き寄せの法則
【最短発送日時につきまして】商品のお届け日を「指定なし」としていただきますと最短で発送されます。最短でのお届けをご希望の場合には、お届け日を「指定なし」としてご注文いただきますようお願いいたします。【商品名】人生が輝きだす YES!の魔法 ~パリコレ&30億ブランドを成功させた!引き寄せの法則(中古品)中古本の特性上【ヤケ、破れ、折れ、メモ書き、匂い】等がある場合がございます。また、商品名に【付属、特典、○○付き、ダウンロードコード】等の記載があっても中古品の場合は基本的にこれらは付属致しません。当店の中古品につきましては商品チェックの上、問題がないものを取り扱っております。ご安心いただきました上でご購入ください。【ご注文~発送完了までの流れ】ご注文は24時間365日受け付けております。当店から商品発送後に発送通知メールが送信されます。発送までの期間といたしましては、ご決済完了後より2~5営業日程度となります。お届け日を「指定なし」としていただきますと最短で発送されます。【ご注意事項】■返品について当店はお客様都合によるご注文・ご決済後のキャンセル・返品はお受けしておりません。ご承知おきのうえご注文をお願いいたします。■商品画像につきまして掲載されております画像はイメージとなります。実際の商品とは色味・付属品等が異なる場合がございますため、予めご承知おきください。■当店へのご連絡につきましてご連絡の際には購入履歴の「ショップへお問い合わせ」よりご連絡をいただきますようお願いいたします。
2680 円 (税込 / 送料込)

【中古】 パリジェンヌ流 美しい人生の秘密
【最短発送日時につきまして】商品のお届け日を「指定なし」としていただきますと最短で発送されます。最短でのお届けをご希望の場合には、お届け日を「指定なし」としてご注文いただきますようお願いいたします。【商品名】パリジェンヌ流 美しい人生の秘密(中古品)中古本の特性上【ヤケ、破れ、折れ、メモ書き、匂い】等がある場合がございます。また、商品名に【付属、特典、○○付き、ダウンロードコード】等の記載があっても中古品の場合は基本的にこれらは付属致しません。当店の中古品につきましては商品チェックの上、問題がないものを取り扱っております。ご安心いただきました上でご購入ください。【ご注文~発送完了までの流れ】ご注文は24時間365日受け付けております。当店から商品発送後に発送通知メールが送信されます。発送までの期間といたしましては、ご決済完了後より2~5営業日程度となります。お届け日を「指定なし」としていただきますと最短で発送されます。【ご注意事項】■返品について当店はお客様都合によるご注文・ご決済後のキャンセル・返品はお受けしておりません。ご承知おきのうえご注文をお願いいたします。■商品画像につきまして掲載されております画像はイメージとなります。実際の商品とは色味・付属品等が異なる場合がございますため、予めご承知おきください。■当店へのご連絡につきましてご連絡の際には購入履歴の「ショップへお問い合わせ」よりご連絡をいただきますようお願いいたします。
2930 円 (税込 / 送料込)

インファンス読解 ポイエーシス叢書 【全集・双書】
出荷目安の詳細はこちら商品説明インファンス(表象以前的なもの)という精神分析的主題を論じ、今日的言説の本質にせまる。現代文学・哲学の源泉ジョイス・カフカ・アーレント・サルトル・ヴァレリー・フロイトの6人をめぐる最新評論集。〈リオタール〉1924年生まれ。パリ第八大学校国際哲学学院(サンドニ大)学院長。著書に「ポスト・モダンの条件」「知識人の終焉」などがある。
2750 円 (税込 / 送料別)

イマジネール 想像力の現象学的心理学 講談社学術文庫 / ジャン ポール サルトル 【文庫】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細本書は、実存主義の旗手として知られるフランスの哲学者・文学者であるジャン=ポール・サルトル(1905-80年)が1940年に出版した哲学著作である。ここに待望の文庫版での新訳をお届けする。パリに生まれ、高等師範学校で哲学を学んだサルトルは、1927年に高等教育修了論文「心的生におけるイメージ」を執筆した。指導教授に出版を勧められたその原稿は、版元のアルカン社の判断で前半部だけが出版される。それが1936年に刊行された初の単著『想像力(L’Imagination)』である。その後、哲学論文「自我の超越」(1936年)、短篇小説「壁」(1937年)を発表したサルトルは、1938年に刊行した長篇小説『嘔吐』で一躍作家として脚光を浴びることになる。翌年勃発した第二次世界大戦に従軍したため、高等教育修了論文の後半部と考えられる本書『イマジネール(L’Imaginaire)』の出版は、1940年まで待たなければならなかった。本書の主題となっている「イメージ(イマージュ)」は、両大戦間期にシュルレアリスム運動に参加した人たち、ジョルジュ・バタイユ、ガストン・バシュラールが関心を寄せた対象だった。そのような状況の中で本書が出版されると、即座に反応してイメージ論を展開したのがモーリス・ブランショであり、エマニュエル・レヴィナスである。その後も、モーリス・メルロ=ポンティ、ミシェル・アンリ、ロラン・バルト、ジル・ドゥルーズといった人たちにとって、サルトルのイメージ論が重要な対話相手になったことを忘れてはならない。近年、イメージや想像力に対する関心は、映像をはじめとする創作の現場も含め、新たな広がりを見せている。豊富な具体例とともに多様な方向で考察が展開される本書を、研究の最前線に立つ二人の研究者が学術文庫のために新たに訳出した。決定版となるこの新訳によって、本書はさまざまな世界で刺激をもたらし続けるだろう。目次序(アルレット・エルカイム=サルトル)第一部 確実なもの 第一章 記 述 1 方 法 2 第一の特徴 イメージは一つの意識である 3 第二の特徴 準‐観察の現象 4 第三の特徴 想像的意識は対象を一つの無として立てる 5 第四の特徴 自発性 結 論 第二章 イメージの仲間 1 イメージ、肖像、カリカチュア 2 記号と肖像 3 記号からイメージへ 物まねの意識 4 記号からイメージへ 図式的デッサン 5 炎のなかの顔、壁の上の染み、人間の形をした岩 6 入眠時イメージ、コーヒーの模様や水晶の球のなかで見られる光景や人物 7 肖像から心的イメージへ 8 心的イメージ第二部 蓋然的なもの 1 知 2 情感性 3 運 動 4 心的イメージにおける言葉の役割 5 心的イメージにおける事物の出現の様相について第三部 心的生におけるイメージの役割 1 象 徴 2 象徴的図式と思考の挿絵 3 イメージと思考 4 イメージと知覚第四部 想像的生 1 非現実的対象 2 非現実的なものを前にした諸行為 3 想像力の病理学 4 夢結 論 1 意識と想像力 2 芸術作品訳者解説(澤田 直)人名索引
2200 円 (税込 / 送料別)

ランスへの帰郷 新装版 / ディディエ・エリボン 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細本書は自伝の形をとっているが、この社会への鋭い考察である。自由と平等を謳う階級社会。さらには労働者階級と投票、右傾化にも、特に深い分析がなされている。著者はフランス北東部の都市ランスの貧困家庭に生まれた。13歳で工場勤めを始めた父、小学校を出て家政婦になった母。祖父母もまた極貧の労働者だった。しかし哲学や文学に傾倒し、自身の同性愛を自覚するにつれ、著者は家族から離反してゆく。一族で初めて大学に進み、パリの知識人とも交わるようになった著者は、出自を強く恥じる。ゲイであることよりも、下層出身であることを知られるのが怖かった。嫌悪していた父の入院と死を機に、著者は数十年ぶりで帰郷する。失われた時間を取り戻すかのように母と語り合う日々。息子が遠ざかったことで、母は苦しんでいた。自ら去ったはずの息子も、別の意味で苦しんでいた。階級社会、差別的な教育制度、執拗な性規範という、日常的であからさまな支配と服従のメカニズムが正常に働く社会。本書はその異様さと、それがもたらす苦しみを、ブルデュー、フーコー、ボールドウィン、ジュネ、ニザン、アニー・エルノー、レイモンド・ウィリアムズらの作品を道標としつつ、自らの半生に浮き彫りにした。仏独ベスト&ロングセラー。
4400 円 (税込 / 送料別)

グレン・グールド著作集/グレン・グールド/ティム・ペイジ/宮澤淳一【1000円以上送料無料】
著者グレン・グールド(著) ティム・ペイジ(編) 宮澤淳一(訳)出版社みすず書房発売日2025年04月ISBN9784622097709ページ数627,37Pキーワードぐれんぐーるどちよさくしゆう グレングールドチヨサクシユウ ぐ-るど ぐれん GOULD グ-ルド グレン GOULD9784622097709内容紹介独創的ピアニストが遺した言葉を「音楽」「パフォーマンス」「メディア」などに集大成。未来に読み継がれる35年ぶり新訳決定版。「グレン・グールドが日本を訪れることはなかった。三十一歳で演奏会活動をやめていたし、二十代なかば以降は飛行機に乗ることも拒んでいたからだ。そもそも六十年前の世界は今よりはるかに大きく感じられていた。しかし、グレンが名ピアニストであるばかりか、第一級の音楽思想家であることを早くから認め、あの見事な演奏に劣らず、その思想にも考察する価値を見出していた国は、日本だったのである。本書『グレン・グールド著作集』(The Glenn Gould Reader)は、一九八二年十月四日にグレンが没してから数ヶ月のうちにまとめられた。私たち友人や関係者がひどい衝撃に見舞われていた時期だが、この私たちは、グレンの大胆さ、独創性、知性、そして喜びを捉えた本を出したいと考えた。彼の言葉が生き続け、その演奏同様に、未来の世代に語りかけてくれることが大切だと思えたからだ。グールドが生きていれば、九十歳を越えている。彼が没してから四十年以上が過ぎたが、これまでに起こった大きな変化の数々を彼はどのように受けとめたであろうか--。いずれにせよ、彼の音楽と思想は今も生きている。そして私たちを魅了し続けるのだ。」(編者ティム・ペイジ)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 音楽(バードとギボンズ/ドメニコ・スカルラッティ ほか)/第2部 パフォーマンス(拍手を禁止しよう!/失格しそうな私たちから敬意をこめて ほか)/第3部 メディア(録音の将来/音楽とテクノロジー-パリ市民への手紙 ほか)/第4部 その他(ヘルベルト・フォン・ホーホマイスター博士名義の三篇-「撮影上手のCBC」「時代と時を刻む者たちについて」「若者、集団、芸術の精神」/グレン・グールドのトロント ほか)
7920 円 (税込 / 送料込)

グレン・グールド著作集/グレン・グールド/ティム・ペイジ/宮澤淳一【3000円以上送料無料】
著者グレン・グールド(著) ティム・ペイジ(編) 宮澤淳一(訳)出版社みすず書房発売日2025年04月ISBN9784622097709ページ数627,37Pキーワードぐれんぐーるどちよさくしゆう グレングールドチヨサクシユウ ぐ-るど ぐれん GOULD グ-ルド グレン GOULD9784622097709内容紹介独創的ピアニストが遺した言葉を「音楽」「パフォーマンス」「メディア」などに集大成。未来に読み継がれる35年ぶり新訳決定版。「グレン・グールドが日本を訪れることはなかった。三十一歳で演奏会活動をやめていたし、二十代なかば以降は飛行機に乗ることも拒んでいたからだ。そもそも六十年前の世界は今よりはるかに大きく感じられていた。しかし、グレンが名ピアニストであるばかりか、第一級の音楽思想家であることを早くから認め、あの見事な演奏に劣らず、その思想にも考察する価値を見出していた国は、日本だったのである。本書『グレン・グールド著作集』(The Glenn Gould Reader)は、一九八二年十月四日にグレンが没してから数ヶ月のうちにまとめられた。私たち友人や関係者がひどい衝撃に見舞われていた時期だが、この私たちは、グレンの大胆さ、独創性、知性、そして喜びを捉えた本を出したいと考えた。彼の言葉が生き続け、その演奏同様に、未来の世代に語りかけてくれることが大切だと思えたからだ。グールドが生きていれば、九十歳を越えている。彼が没してから四十年以上が過ぎたが、これまでに起こった大きな変化の数々を彼はどのように受けとめたであろうか--。いずれにせよ、彼の音楽と思想は今も生きている。そして私たちを魅了し続けるのだ。」(編者ティム・ペイジ)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 音楽(バードとギボンズ/ドメニコ・スカルラッティ ほか)/第2部 パフォーマンス(拍手を禁止しよう!/失格しそうな私たちから敬意をこめて ほか)/第3部 メディア(録音の将来/音楽とテクノロジー-パリ市民への手紙 ほか)/第4部 その他(ヘルベルト・フォン・ホーホマイスター博士名義の三篇-「撮影上手のCBC」「時代と時を刻む者たちについて」「若者、集団、芸術の精神」/グレン・グールドのトロント ほか)
7920 円 (税込 / 送料込)
![グレン・グールド著作集 / 原タイトル:THE GLENN GOULD READER[本/雑誌] / グレン・グールド/著 ティム・ペイジ/編 宮澤淳一/訳](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/neowing-r/cabinet/item_img_2004/neobk-3085991.jpg?_ex=128x128)
グレン・グールド著作集 / 原タイトル:THE GLENN GOULD READER[本/雑誌] / グレン・グールド/著 ティム・ペイジ/編 宮澤淳一/訳
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>この独創的なピアニストのファンだけでなく、音楽、アート、パフォーマンス、メディアに関心のある未来の人たちのために。グレン・グールドの存在と魅力と思想をくっきり伝える新訳決定版。<収録内容>第1部 音楽(バードとギボンズドメニコ・スカルラッティ ほか)第2部 パフォーマンス(拍手を禁止しよう!失格しそうな私たちから敬意をこめて ほか)第3部 メディア(録音の将来音楽とテクノロジー-パリ市民への手紙 ほか)第4部 その他(ヘルベルト・フォン・ホーホマイスター博士名義の三篇-「撮影上手のCBC」「時代と時を刻む者たちについて」「若者、集団、芸術の精神」グレン・グールドのトロント ほか)<アーティスト/キャスト>グレン・グールド(演奏者) ティム・ペイジ(演奏者) 宮澤淳一(演奏者)<商品詳細>商品番号:NEOBK-3085991Guren Gurudo / Teimu Pay Ji / Miyazawa Junichi / Guren Gurudo Chosaku Shu / Original Title: the GLENN GOULD READERメディア:本/雑誌重量:470g発売日:2025/04JAN:9784622097709グレン・グールド著作集 / 原タイトル:THE GLENN GOULD READER[本/雑誌] / グレン・グールド/著 ティム・ペイジ/編 宮澤淳一/訳2025/04発売
7920 円 (税込 / 送料別)

子どもの哲学 考えることをはじめた君へ / 河野哲也 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細子どもたちが考えた素朴な問い×大人も頭を悩ます、哲学的思考! !ふつうって何? 頭が良い人ってどんな人? 無ってどんな空間? なぜ子どもが化粧をしてはいけないの? 友だちはたくさんつくるべき? 心はどこにある? 人を殺してしまう人がいるのはどうして?「この本にあるような問いを、誰もが一度は抱いたことがあると思います。しかし、私たちは大人になるにつれて、いくら考えても答えは見つからない、答えは人それぞれだから考えてもしかたがないと、どこかで諦めをつけてしまうのではないでしょうか--」■なぜ? どうして? 考えることをはじめた子どもたちへ ■子どもからの回答しづらい質問にどう答えていいかわからないお母さん、お父さんへ ■道徳では教えられない"本当に考える"ということの大切さを生徒に伝えたい先生へ ■子どもの頃に抱えていた疑問をいつしか自分なりに納得して生きてきた大人たちへ毎日小学生新聞にて人気連載中の「てつがくカフェ」が一冊に! 「哲学カフェ」とは、暮らしのなかにある身近な問いを題材に哲学対話を行うことで考えを深めていく試みです。 1992年、哲学者マルク・ソーテによってパリで開かれたのが発祥。 街の人々が喫茶を楽しみながら議論するそのスタイルはやがて日本にも広まり、小・中学校の授業にも取り入れられ、教育機関からの注目も高まっています。この本は、小学生を対象とした「子ども哲学カフェ」の先駆けとして、思考力が身につく哲学の大切さを伝える本です。毎日小学生新聞大人気連載「てつがくカフェ」が1冊に!小学生と4人の哲学者による“世界”が変わる!哲学対話。身近な問いを通じて「考える力」が身につく本!!目次 : 第1章 いま君がいる世界で(なんのために学校はあるの?/ 友だちはたくさんつくるべき?/ どうして勉強しないといけないの? ほか)/ 第2章 ふつうってなんだろう(どうして夢をもつの?/ 絶対はある?絶対って何?/ 「ふつう」って何? ほか)/ 第3章 この世界の外がわへ(人はなぜ生きるのか?/ 無ってどんな空間?/ 地球が消滅することはある? ほか)
1430 円 (税込 / 送料別)

自己評価の心理学 なぜあの人は自分に自信があるのか / クリストフ・アンドレ 【本】
出荷目安の詳細はこちら商品説明あなたの自己評価は高いか低いか? 安定しているか不安定か? 精神科医のコンビが、豊富な実例と図表を使いながら、自己評価のメカニズムを平易に解説。自己評価を改善する方法も提示する。〈アンドレ〉精神科医。パリのサン・タンヌ病院勤務。社会恐怖症・集団精神療法の専門家。〈ルロール〉精神科医。職業的なストレス予防の分野で企業の顧問医を務める。
2420 円 (税込 / 送料別)
![組織の変化と動機づけ面接 医療・福祉領域におけるリーダーのために [ コリーン・マーシャル ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0891/9784772420891_1_7.jpg?_ex=128x128)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】組織の変化と動機づけ面接 医療・福祉領域におけるリーダーのために [ コリーン・マーシャル ]
医療・福祉領域におけるリーダーのために コリーン・マーシャル アネット・S・ニールセン 金剛出版イリョウフクシリョウイキニオケルリーダーノタメニ コリーン・マーシャル アネット・S・ニールセン 発行年月:2025年03月25日 予約締切日:2025年03月24日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784772420891 原井宏明(ハライヒロアキ) 原井クリニック院長、(株)原井コンサルティング&トレーニング代表取締役。IFAPA。ABCTフェロー。精神科専門医。精神保健指定医。日本認知・行動療法学会常任編集委員・代議員・専門行動療法士。MINT認定動機づけ面接トレーナー。日本動機づけ面接学会名誉理事。1984年岐阜大学医学部卒業、ミシガン大学文学部に留学。国立肥前療養所精神科、国立菊池病院精神科、医療法人和楽会なごやメンタルクリニックを経て2019年から現職 大出めぐみ(オオデメグミ) 幼少期をイギリスとシンガポールで過ごす。2014年慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、日本航空株式会社にて航空機の購買業務に従事し、海外航空機メーカーとの契約交渉などを担当。その後渡仏し、2020年にパリのEMLYON Business Schoolにてラグジュアリーブランドマーケティングの修士号を取得して帰国。現在は海外輸出ビジネスを立ち上げ、海外顧客向けにブランドヴィンテージ品を輸出する事業を営む マーシャル,コリーン(Marshall,Colleen) MA,LMFT。臨床、リーダーシップ、マネジメントの分野で豊富な経験を持ち、行動衛生のための大規模な組織で幹部や上級管理職を歴任。現在は、医療技術・サービス企業であるBehavioral Health Operations for Wellの運営ディレクターであり、新興企業、非営利団体、医療機関のコンサルタントおよびトレーナーとして活躍している。彼女はMotivational Interviewing Network of Trainers(MINT)のメンバーであり、会長、会計、理事、新人トレーナーのトレーナーを務める。動機づけ面接の大規模な実装に関するコンサルティングや指導に携わり、地域、国内、国際会議での講演にも招かれている ニールセン,アネット・ソガード(Søgaard Nielsen,Anette)(ニールセン,アネットソガード) PhD。南デンマーク大学臨床研究所教授。主にデンマーク最大級のアルコール使用障害治療施設のリーダーとして、また小規模な研究チームの責任者として、リーダーシップとマネジメントに豊富な経験を持つ。1997年よりMINTのメンバーであり、理事およびTNTのトレーナーを務める。アルコール使用障害のエビデンスに基づく治療を中心に、多数の査読付き論文、章、書籍、その他の出版物の著者または共著者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 始める(動機づけ面接とリーダーシップの関連性/動機づけ面接とは?/リーダーシップにおいて動機づけ面接をいつ用いるか?)/第2部 関わる(従業員を傾聴する/組織を傾聴する/マネジメントチーム)/第3部 フォーカスする(従業員とフォーカスする/組織とフォーカスする)/第4部 引き出す(従業員と引き出す/組織と引き出す)/第5部 計画する(従業員と計画する/組織と計画する/傾聴力を高めるには?)/付録 動機づけ面接(MI)は、他者の変化への動機を促進する対人援助の技法であり、近年、組織への活用に関心が高まっている。本書では、MIの原理と、医療・社会福祉領域における従業員の成長や組織の重要な変化を助けるためのMIの活用法について解説する。MIは変化を強要せず、協調的な対話と特徴的な4つのプロセスを通じて、行き詰まっている従業員や組織の問題を解決する。組織において他者の成長や変化をサポートする役割を担う、あらゆる層のリーダーにとって役に立つ実践的な一冊。 本 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析
4180 円 (税込 / 送料込)

ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティ実践法 講談社現代新書 / 帚木蓬生 【新書】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細議論なし。結論なし。「言いっ放し、聞きっ放し」の会議が、なぜこれほど人生を豊かにするのか?私たちが囚われている「不毛な会議」観を根底からひっくり返す!人生を変える、新しい形のミーティング本書の内容●「ネガティブ・ケイパビリティ」と「オープン・ダイアローグ」が、新しいミーティングの二大要素。●ネガティブ・ケイパビリティとは、「不確かさや神秘さ、疑いの中に、事実や理を性急に頼ることなく、居続けられる能力」。●オープン・ダイアローグの核心は、ポリフォニー(多声性)。●答えのない世界に身を置いて、対話し続けるうちに、思いもかけない世界が見えてくる。●評価を放棄することで、自由で自然な対話が生まれる。●ミーティングは、雑多な意見が披露され、種々の声が行き交うカーニバルのようであるべき。●「答えは質問の不幸である」。すぐに答えを求めることは可能性を閉ざす。●薬もカウンセリングも効果がなかったギャンブル症者が、自助グループのミーティングで回復。●ラカン、メルロ=ポンティ、カミュ、バタイユ、ミッテランらフランスの知性を輩出したパリのアパルトマンで、日夜繰り広げられた終わりなき対話。《目次》第一章 ギャンブル脳を回復させるミーティング第二章 心の病を治すオープン・ダイアローグ第三章 悪を生む会議と人を成長させるミーティング第四章 答えは質問の不幸である
1078 円 (税込 / 送料別)

フロイトとベルクソン 講談社学術文庫 / 渡辺哲夫 【文庫】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細ジークムント・フロイト(1856-1939年)とアンリ・ベルクソン(1859-1941年)。ウィーンとパリで同じ時代を生きた二人は、同じ知のネットワークに属していたばかりか、同じ対象に関心を抱き、独自の思索を展開した末、対極から同じ領域に迫ろうとした。しかし、彼らには直接の交流はおろか、著作での言及も皆無に等しい。この謎めいた事実は何を意味するのか──本書は、この問いに挑み、二人の知の巨人を隔てる深淵に肉薄する。著者は言う。「精神医学にせよ、哲学にせよ、およそ学問的な企てが総じて追求しているのは、人間の幸福だと言っていいだろう。つまり、幸福を否定してくる不幸事の調査研究も含めて、人生の幸不幸の研究こそが、いっさいの学問の根本の任務なのである」(第V章)。この「幸不幸」という問題に決着をつけるために、著者は「フロイトとベルクソン」という問いに到達した。だが、その問いは著者が生み出したものではなく、「この二人の「無意識の発見者」から発せられていると強く実感される」ものだった。本書は人間と切り離せないこの問題に向き合うすべての人への贈り物である。[本書の内容]プロローグ小林秀雄の声を聴いたこと/直覚された二人の関係第I章 生同時代人/誕生の頃/修学時代/無意識・心の基体の発見/ユングという体験/ミンコフスキーの精神病理学/晩年/再び、直覚された二人の関係に焦点を合わせる第II章 夢記憶の円錐体について/ベルクソンの「夢」の講演/『夢解釈』の裏側の世界/冥界への歩み、果てしなく/快原理のもろさ/刺激保護膜の無機物的性質/快原理の/夢の「彼岸・前史」/涅槃原理のほうへ/無意識から、無意識へ/ベルクソンという覚醒第III章 抑 圧ベルクソンの思索と「抑圧」メカニズム/抑圧されたものとエスについて/生命のダブル・バインド/円錐体という意味過剰の渦動/「一ツの脳髄」から「感想」の破綻(終焉)へ/現実原理/快原理と円錐体、エロース/死の欲動とエス/シュレーバー語のダブル・バインド/円錐体の時間とエスの時間/無機物(フロイト)と物質(ベルクソン)と第IV章 自 我自我制作を企てるか否か/ベルクソンの精神病観/フロイトの自我(概念)制作の必然について/フロイトの企ての特質/中断された投射メカニズム研究/投射から企てへ/オイフェミスムス/アナクロニスムに発する投射のメカニズム/記憶の円錐体と投射メカニズム第V章 進 化ベルクソンと進化/死後の霊魂の不滅について/トルストイの『イワン・イリッチの死』を再読する/『イワン・イリッチの死』と正宗白鳥/弛緩の至福/フロイトと退化/反復エピローグ--エスが企てる
1760 円 (税込 / 送料別)

哲学者たちのワンダーランド 改版 デカルト・スピノザ・ホッブズ・ライプニッツ NHKブックス No.1291 / 上野修 【全集・双書】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細一匹狼たちの、自由きわまりないラディカルな思考!■なぜ十七世紀か「‥‥申し訳ないが、十七世紀は私のお気に入りなのである。とりわけ、デカルト、スピノザ、ホッブズ、ライプニッツ。これだけスケールの大きい哲学者がどっと輩出する時代というのはそうざらにはない。あの時代、哲学は今よりずいぶん無頼であったような気がする。今あげたビッグネームのうち、だれひとり大学教授はいない。デカルトはオランダ中を引っ越しし回り、スピノザはユダヤ教団から破門されて天涯孤独。ホッブズは亡命先パリから本国の革命の行く末をうかがい、ライプニッツはヨーロッパのあちこちを飛び回って席が暖まることもない。彼らはみな多かれ少なかれガリレオの近代科学にコミットし、神学部からにらまれ、知的世界でさながら一匹狼のように生きた。こういう荒々しいというか、野方図というか、そういうところに彼らの哲学の魅力がある。」(本文より)序章 世界の底が抜けたとき1章 デカルト 確実性に取り憑かれて/不可能に出会う/心身問題とその彼方/...2章 スピノザ 「現実」を作る/精神は自分の外にある/敬虔なるマキャベリスト/...3章 ホッブズ 哲学はシミュレーション/契約の論理/約束という暴力/...4章 ライプニッツ スピノザの崖っぷちから引き返す/ここが最善世界であるかのように/...終章 十七世紀は終わらない
1870 円 (税込 / 送料別)
![天皇の名 続・応用精神分析の試み [ 佐々木孝次 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4014/9784796704014_1_2.jpg?_ex=128x128)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】天皇の名 続・応用精神分析の試み [ 佐々木孝次 ]
続・応用精神分析の試み 佐々木孝次 せりか書房テンノウ ノ ナ ササキ,タカツグ 発行年月:2024年11月 予約締切日:2024年12月06日 ページ数:379p サイズ:単行本 ISBN:9784796704014 佐々木孝次(ササキタカツグ) 1938年東京に生まれる。1961年早稲田大学文学部仏文科卒業。1963年同大学院修士課程修了後、パリ大学精神分析課程に学び、コーズ・フロイディエンヌ(ラカン派)正会員となる。1993年まで信州大学教養部教授。2009年まで専修大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第一部 父、母、息子たち(母の欲望/父の名の隠喩/母ではありません/父の殺害/供犠の概念)/第二部 息子たちの名(象徴的負債と「恩」/去勢の法と無意識の欲望/文字の伝来/歴史の解釈/供犠のダイナスティ/無名と空名/父の名を逃れて) 無意識とはひとがしゃべる、ただ、それだけのことです。精神分析は、おしゃべりのなかに文字を見つけ、それを読むことです。日本語は、山と心をサン、シンと発音し、同時にヤマ、ココロと読んだ。これは当たり前のことではない。無意識は、おしゃべりと二とおりの読みのなかに隠れている。「万世一系の天皇います」は、文字とひとのおしゃべりのすき間をふさごうとしてはじまり、1400年の長きにわたって続く「万邦無比」の供犠制度である。本書は、そこをねらって、ひとの心の変わらぬ現実に迫ろうとした試みである。 本 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析
5500 円 (税込 / 送料込)

新実存主義 岩波新書 / マルクス・ガブリエル 【新書】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細心と脳は同じものなのか。心はすべて物理的な理論で説明がつくのか。心と脳はなぜ「サイクリングと自転車」の関係に似ているのか--。『世界はなぜ存在しないのか』で「世界」を論じた気鋭の哲学者がつぎに切り込むのは「心」。脳科学全盛の時代に、実存主義と心の哲学をつなげ、21世紀のための新たな存在テーゼを提示する。■内容紹介(第5章より抜粋)1 人間は本質なき存在であるという主張2 人間とは、自己理解に照らしてみずからのあり方を変えることで、自己を決定するものであるという思想哲学的思考における来たるべきポスト自然主義の時代--その時代の選択肢のひとつとして、新実存主義を育んでいこうという本書の私の論考は、こうした実存主義のスローガンが心の哲学にとって何をもたらすかを明らかにすることに狙いがあった。心の哲学の中心問題を立て直そうという目論見だ。哲学者のあいだにいまもはびこる自然主義的世界観の行き詰まりや病を思えば、それは緊急の課題と言わなければならない。[目次]序 論 穏健な自然主義と、還元論への人間主義的抵抗……………ジョスラン・マクリュール第1章 新実存主義--自然主義の失敗のあとで人間の心をどう考えるか……………マルクス・ガブリエル第2章 ガブリエルによる論駁……………チャールズ・テイラー第3章 心は「存在する」のか?……………ジョスラン・ブノワ第4章 人間の生とその概念……………アンドレーア・ケルン第5章 四人に答える……………マルクス・ガブリエル原 注訳 注訳者あとがき文献一覧[著者略歴]マルクス・ガブリエル Markus Gabriel1980年生まれ.ボン大学教授.著書に『なぜ世界は存在しないのか』『「私」は脳ではない--21世紀のための精神の哲学』(ともに講談社選書メチエ),Der Sinn des Denkens (Ullstein),『神話・狂気・哄笑--ドイツ観念論における主体性』(スラヴォイ・ジジェクとの共著,堀之内出版)など.〈執筆者紹介〉[編集]ジョスラン・マクリュール Jocelyn Maclure1973年生まれ.ラヴァル大学教授.著書にRetrouver la raison. Essais de philosophie publique (Québec Amérique),Laïcité et liberté de conscience (チャールズ・テイラーとの共著,La DécouverteおよびBoréal)など.チャールズ・テイラー Charles Taylor1931年生まれ.マギル大学名誉教授.テンプルトン賞(2007年),京都賞(2008年)など受賞.著書に『自我の源泉--近代的アイデンティティの形成』(名古屋大学出版会),『近代 想像された社会の系譜』(岩波書店),『実在論を立て直す』(ヒューバート・ドレイファスとの共著,法政大学出版局)など.ジョスラン・ブノワ Jocelyn Benoist1968年生まれ.パリ第1大学教授.著書にL'adresse du réel (Vrin)など.論文に「存在論的無差別を絶つ」(『越境する哲学--体系と方法を求めて』春風社所収),「実在の領野と意義の地平」(『現代思想 総特集マルクス・ガブリエル--新しい実在論』青土社所収)など.アンドレーア・ケルン Andrea Kern1968年生まれ.ライプツィヒ大学教授.著書にSchöne Lust. Eine Theorie der ästhetischen Erfahrung nach KantおよびQuellen des Wissens. Zum Begriff vernünftiger Erkenntnisfähigkeiten (ともにSuhrkamp).〈訳者〉廣瀬 覚(ひろせ・さとる)仙台市医師会看護専門学校非常勤講師.訳書に『哲学のプラグマティズム的転回』『論理学超入門』(いずれも共訳,岩波書店)など.
1012 円 (税込 / 送料別)

13世紀の自己認識論 アクアスパルタのマテウスからフライベルクのディートリヒまで 知泉学術叢書 / フランソワ・グザヴィエ・ピュタラ 【全集・双書】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細本書は前訳書『トマス・アクィナスの自己認識論』(2021年刊)を踏まえて、13世紀の1275年から1300年までの25年間にわたる自己認識論の展開を、6人の哲学者を中心に様々な論争を紹介しつつ検討した画期的作品である。著者は当時のパリやオックスフォードを揺るがした論争の背景を的確に把握して、新アウグスティヌス主義としてみられるアクアスパルタのマテウス、ヨハネス・オリヴィ、ロジャー・マーストン、また初期トマス学派の代表者であるサットンのトマス、さらには独立的なアリストテレス主義者だったフォンテーヌのゴドフロワ、最後に中世の新プラトン主義を知る上で欠かせないライン学派からフライベルクのディートリヒら6人を選び検討する。これにより13世紀末の思想動向がほぼ網羅的に扱われる。本書で扱われている個々の論争の内容には近代哲学に通ずる多くのテーマがすでに展開されており、近代に固有なものと思われていた事柄が数世紀前から人々の関心の対象であったことが分かる。とくに自己認識論という哲学にとって枢要な観点から、研究の進んでいない中世の思想家たちの歴史的な位置取りを考察し、トマスからスコトゥスに至る思想史的な間隙を埋めることにより、中世と近世との緊密な関連を提供する。ヨーロッパモデルの習得を目指してきたわが国の学問研究にとって、さらに中世思想を思想史全体の中で捉えることが要請されている今日、本書が示す新たな知識や知見は貴重な示唆に富み、今後の研究者にとって必読文献となろう。目次 : 第1章 アクアスパルタのマテウス/ 第2章 ペトルス・ヨハネス・オリヴィ/ 第3章 ロジャー・マーストン/ 第4章 サットンのトマス/ 第5章 フォンテーヌのゴドフロワ/ 第6章 フライベルクのディートリヒ/ 結論
7920 円 (税込 / 送料別)

追憶の政治哲学-ベンヤミンの歴史的唯物論 / 内村博信 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細ベンヤミンは1930年代の亡命期、パリのシュルレアリストたちと関係を築きながら、『パサージュ論』を構想し、複製技術論、ボードレール論、「歴史の概念について」などの作品を遺している。フロイトとマルクスの理論を結びつけ、映画のモンタージュの技法と無意識、近代の商品経済と「物神(フェティッシュ)」との関係を探求し、「追憶(アインゲデンケン)」という概念をつうじてユダヤ教のメシアの理論を歴史の概念に適用しつつ「歴史的唯物論」を展開するベンヤミンの思想を問う。
6380 円 (税込 / 送料別)
![こころの探索過程 罪悪感の精神分析 [ 鈴木 智美 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0716/9784772420716_1_6.jpg?_ex=128x128)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】こころの探索過程 罪悪感の精神分析 [ 鈴木 智美 ]
罪悪感の精神分析 鈴木 智美 金剛出版ココロノタンサクカテイ スズキ トモミ 発行年月:2024年10月23日 予約締切日:2024年10月22日 ページ数:220p サイズ:単行本 ISBN:9784772420716 鈴木智美(スズキトモミ) 1987年福岡大学医学部卒業、1993年福岡大学大学院医学研究科精神分析学専攻修了。1994年から1997年にフランスのパリ11大学及びモンスリ共済研究所へ留学。帰国後、福岡大学病院精神科講師を経て、現在、可也病院で勤務するとともに、精神分析キャビネにて個人精神分析を実践。日本精神分析協会の正会員および訓練分析家。国際精神分析学会正会員。日本精神分析学会運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 精神分析的邂逅(無意識の迫害的罪悪感ーその治療的取り扱い/知ること、考えること、「私」であることーある恐怖症症例より/ある非定型精神病者との精神分析的精神療法ーそのパーソナリティへの接近/蒼古的体験へー面接空間で退行していくこと/“エッセイ”熟成されていくものービオンとの出会い「ビオンに学ぶ分析臨床」討論より)/第2部 摂食障害を生じるこころ・パーソナリティ障害に見るこころ(拒食症における不安の源泉/摂食障害例における母親のmourning workが果たした治療的役割ー母子同席面接を通して/摂食障害の彼女が嫌悪しているもの/摂食障害の精神分析的理解/“エッセイ”拒食症治療との出会いー「拒食症治療の手引き」の翻訳から/ねじれた愛情希求ー逆転移夢からの理解/“エッセイ”自己感の形成ーナルシシズムについて)/第3部 精神科臨床における立ち位置(mourning workを抱える環境のマネージメントー管理医の役割/愛着障害患者治療におけるコンテイナー機能/“エッセイ”治療者に攻撃的となるケース:困難ケースへの対応) 「無意識の迫害的罪悪感とは何か;精神分析的心理療法の実践的ケース研究」。転移・逆転移、投影同一化、情緒交流等の鍵概念の理解から精神分析的精神療法の効用を探究し、クライエントとの安心できる内的対象関係の構築を目指す。 本 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析
3960 円 (税込 / 送料込)

評伝レヴィナス 生と痕跡 / サロモン・マルカ 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細哲学的生はいかに形成されるのか。ユダヤ教の中に一つの哲学的洞察を認め、自らそれを生きた哲学者レヴィナス。レヴィナスを一つの結節点とする知的ネットワーク、20世紀ヨーロッパ・ユダヤ精神史を描く、レヴィナス評伝の決定版。目次 : 1 さまざまな場所(カウナス/ ストラスブール/ フライブルク・イム・ブライスガウ/ パリ/ 捕囚生活/ 東方イスラエリット師範学校の日々/ ラシー講義/ タルムード講話)/ 2 さまざまな顔(水先案内人と流れ星-ヴァールとシュシャーニ/ 悪しき天才-ハイデガー/ 分身にして裏面-デリダ/ 近さと遠さ-リクール/ 文書管理人と先駆者たち-ビュルグヒュラーヴと紹介者たち/ 貴族と枢機卿-カステッリとヨハネ=パウロ二世/ 典礼と日常生活-娘シモーヌと孫ダヴィッド/ モンテーニュとラ・ボエシー-ネルソン博士/ ゴーゴリの鼻-息子ミカエル/ 世間からの認知/ イェルサレムのレヴィナス)
4620 円 (税込 / 送料別)

ワンネスの扉 心に魂のスペースを開くと宇宙がやってくる / ジュリアン・シャムルア 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細16歳のある日、UFOを目撃。謎の宇宙人との交流が始まり、やがて繰り返し起こるワンネス…!「愛の宇宙」をリアルに綴った、圧巻のワンネス体験記。目次 : 1章 出遭い/ 2章 “訪れ”の変化/ 3章 2004年夏、パリ/ 4章 ワンネス/ 5章 ワンネスと日常世界/ 6章 エピローグ
1650 円 (税込 / 送料別)

構造・神話・労働 クロード・レヴィ=ストロース日本講演集 / クロード・レヴィ・ストロース 【本】
出荷目安の詳細はこちら商品説明1977年、レヴィ=ストロース初来日の講演集。自分の学問領域である「民族学」のあり方とその方法論である「構造主義」、又もっとも大きな成果である「神話」の解釈、研究対象である「労働」について、自身の考え方を説明。〈レヴィ=ストロース〉1908年ベルギー生まれ。パリ大学卒業。コレージュ・ド・フランス正教授を務め、社会人類学の講座を創設した。アカデミー・フランセーズ会員。著書に「悲しき熱帯」など。
3080 円 (税込 / 送料別)

法の力 叢書・ウニベルシタス / ジャック・デリダ 【全集・双書】
出荷目安の詳細はこちら商品説明「脱構築は正義である」の宣言のもとで、法・権利を越えた正義の観点からナチスによる「最終解決」に極まる法の暴力を批判する。〈ジャック・デリダ〉1930?2004年。アルジェリア生まれのユダヤ系哲学者。パリのエコール・ノルマル・シュペリウールで哲学を専攻。同校の哲学教授を経て、社会科学高等研究院教授をつとめる。ロゴス中心主義の脱構築を提唱し、構造主義以降の人文社会科学の広範な領域〓〓文学・芸術理論、言語論、政治・法哲学、歴史学、建築論ほか〓〓に多大な影響をもたらした。1983年にフランス政府派遣の文化使節として来日、その時の記録が『他者の言語〓〓デリダの日本講演』(法政大学出版局)として刊行されている。本書のほかに、『エクリチュールと差異・上下』、『絵画における真理・上下』、『ユリシーズ グラモフォン』、『有限責任会社』、『哲学の余白・上下』、『シニェポンジュ』、『アーカイヴの病』(以上、法政大学出版局)、『声と現象』(理想社)、『グラマトロジーについて・上下』(現代思潮新社)、『ポジシオン』(青土社)、『他の岬』(みすず書房)、『アポリア』(人文書院)など多くが邦訳されている。〈堅田 研一〉1962年生まれる。早稲田大学大学院法学研究科博士課程(法哲学)満期退学。現在、愛知学院大学法学部教授。著書:『法・政治・倫理』(成文堂)、『法の脱構築と人間の社会性』(御茶の水書房)。訳書:コジェーヴ『法の現象学』、バリバール『真理の場所/真理の名前』(ともに共訳、法政大学出版局)、ドゥブー『フーリエのユートピア』(共訳、平凡社)。
3080 円 (税込 / 送料別)

科学的思考の考古学 / 金森修 【本】
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス系科学認識論の伝統をベースにしながら、化学と医学という個別科学についての認識論を構築。18世紀の火をめぐる議論から、19世紀初頭の病理学まで、科学史と思想史が独自に融合した、科学思想史研究の成果。〈金森修〉1954年札幌市生まれ。パリ第一大学で哲学博士号取得。現在、東京大学大学院教育学研究科教授。著書に「フランス科学認識論の系譜」など。
4400 円 (税込 / 送料別)

ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者 中公新書 【新書】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細『全体主義の起原』『人間の条件』などで知られる政治哲学者ハンナ・アーレント(1906‐75)。未曽有の破局の世紀を生き抜いた彼女は、全体主義と対決し、「悪の陳腐さ」を問い、公共性を求めつづけた。ユダヤ人としての出自、ハイデガーとの出会いとヤスパースによる薫陶、ナチ台頭後の亡命生活、アイヒマン論争-。幾多のドラマに彩られた生涯と、強靱でラディカルな思考の軌跡を、繊細な筆致によって克明に描き出す。目次 : 第1章 哲学と詩への目覚め-一九〇六‐三三年(子供時代/ マールブルクとハイデルベルクでの学生生活 ほか)/ 第2章 亡命の時代-一九三三‐四一年(パリ/ 収容所体験とベンヤミンとの別れ)/ 第3章 ニューヨークのユダヤ人難民-一九四一‐五一年(難民として/ 人類にたいする犯罪 ほか)/ 第4章 一九五〇年代の日々(ヨーロッパ再訪/ アメリカでの友人たち ほか)/ 第5章 世界への義務(アメリカ社会/ レッシングをとおして ほか)/ 第6章 思考と政治(「論争」以後/ 暗い時代 ほか)
902 円 (税込 / 送料別)

マルクス「資本論」の哲学 物象化論と疎外論の問題構制 / 長島功 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細『パリ手稿』『経済学・哲学草稿』『ドイツ・イデオロギー』『経済学批判要綱』『資本論』などマルクスの主要著作における、物象化論と疎外論の理論的内容の変遷過程と両理論の区別と関連を解明し、この問題に関する諸説を批判的に検証する。こうしたマルクスの物象化論と疎外論を現代的に再構成する理論的作業は、資本の金融化と労働者の貧困化の拡大をもたらした現代資本主義批判のための原理的理論の構築であり、マルクス理論の今日的再生をめざす試みといえよう。目次 : 第1章 『パリ手稿』の物象化論的見方と疎外論/ 第2章 『ドイツ・イデオロギー』と物象化論・疎外論/ 第3章 『経済学批判要綱』の物象化論と疎外論/ 第4章 『経済学批判。原初稿』と『経済学批判』の物象化論と疎外論/ 第5章 「1861~63年草稿」の物象化論と疎外論/ 第6章 『資本論』の物象化論と疎外論/ 第7章 マルクスの物象化論と疎外論の理論的内容と諸説の検討/ 第8章 マルクスの物象化論と疎外論の区別と関連と諸説の検討
2860 円 (税込 / 送料別)

娘と話す 哲学ってなに? / ロジェ・ポル・ドロワ 【本】
出荷目安の詳細はこちら商品説明娘マリーとの対話形式で、これから哲学をやってみようかと考えている若い人に、「哲学」と呼ばれるものが全体としてどんなものか、そして、どのような種類があるかについて、できるかぎりわかりやすい正確な知識を与える。〈ロジェ=ポル・ドロワ〉1949年パリ生まれ。フランス国立科学研究センター研究員。『ル・モンド』時評欄担当。著書に「娘と話す宗教ってなに?」など。
1320 円 (税込 / 送料別)

リルケ CenturyBooks / 星野慎一 【全集・双書】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細リルケは哲学用語を用いずに現代の人間と事物の存在内容を根底から問い、歌った詩人だった。その思想性は、日本の俳句に出会い、短詩型と俳人の詠視に西洋のエピグラムとは異質の、自分の詩との深い関わりを認める鋭い柔軟性に貫かれていた。彼の詩精神のこの越境性こそリルケの巨きさにほかならない。この巨きさに少しでも近づくことが、あの何故への我々の応答であろう。本書は、彼がいかにして作品を生み出したかを生涯にわたり叙述し、それらが異なる文化・言語圏へと遠く越え出ても示しつづけてやまない豊饒な文学世界へのひとつの道案内となることを念じた。目次 : 1 東西を越えた彼岸に(なぜリルケの詩は世界的に読まれるか/ リルケと俳句)/ 2 若き日のリルケ(リルケの故郷/ ロシア旅行と詩業の土台)/ 3 ロダンとのめぐり逢い(最初のパリ滞在/ 『マルテの手記』-創作における画期)/ 4 『マルテの手記』以後(漂泊の旅/ 悲しいめぐり逢い-ベンヴェヌータ)/ 5 晩年のリルケ(第一次世界大戦中のリルケ/ ミュゾットの館と『ドゥイノの哀歌』)
1320 円 (税込 / 送料別)