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花で読みとく「源氏物語」 ストーリーの鍵は、植物だった【電子書籍】[ 川崎景介 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】花で読みとく「源氏物語」 ストーリーの鍵は、植物だった【電子書籍】[ 川崎景介 ]

<p>◆花をよく観察していた紫式部<br /> 2024年のNHK 大河ドラマが、紫式部の生涯を描く「光る君へ」となりました。<br /> ご案内の通り、紫式部の「源氏物語」といえば日本のみならず世界文学史上の名作で、源氏物語では約110種の植物が登場します。源氏物語は登場する植物の生態の記述や表現が至極正確で、しかも、各植物が物語の場面をつなぎ、人物表現や心理描写、場面転換に寄与しています。<br /> 源氏物語と植物の関係を知ることで、源氏がさらに面白くなります。</p> <p>◆キャラクターや物語の進行に、効果的に植物が使われる<br /> 紫式部は、人物や巻名に植物の名をつけることで、読者のイメージをふくらませています。<br /> 重要な女性登場人物の名前には植物がからむことが多く、ヒロインの紫の上(ムラサキという植物があります)は臣下最上の色彩である紫色から、物語中最上の女性だと連想させています。現在、ありふれた植物であるアサガオは、当時は渡来したての新規な輸入植物で、朝顔の宮の楚々として清く貴い人物を示唆します。末摘花はベニバナの別名で、姫の赤鼻をもじったギャグです。<br /> さらに、各場面や和歌の中にも、植物が使われます。源氏が紫の上を見初て詠んだ、<br /> おもかげは身をも離れず山桜 心の限りとめて来しかど<br /> (山桜の美しい面影が私の身から離れません。<br /> 私の心のすべてをそちらに置きとどめてきたのでしたが)<br /> では、古来日本人に親しまれてきた桜をヒロインになぞらえています。<br /> 全編に散りばめられたウメ、サクラ、ヤマブキ、フジ、アサガオ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、モミジなど、今も私たちが慣れ親しんでいる花や樹木が、登場人物に艶やかな彩りを添えています。四季折々の美しさを湛えた花は多くの場合、歌に詠まれて贈答され、時に風景の中で情緒たっぷりに語られ、時に人物にたとえられ、そしてそれらを模した色目の衣服が雅な人たちによってまとわれます<br /> 本書では、本編を彩る主要なキャラクターごとに、花や植物との関係をひも解きます。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

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季節を知らせる花/白井明大/沙羅【3000円以上送料無料】

季節を知らせる花/白井明大/沙羅【3000円以上送料無料】

著者白井明大(文) 沙羅(絵)出版社山川出版社発売日2014年05月ISBN9784634150577ページ数287Pキーワードきせつおしらせるはな キセツオシラセルハナ しらい あけひろ かじの さら シライ アケヒロ カジノ サラ9784634150577内容紹介自然暦となったこぶしや卯の花、神様としてあがめられた山桜、母から子への愛をたくされたたんぽぽ-そこにあるだけで心躍る小さな存在に人はどんな思いを込めてきたのだろう。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次春隣りのふきのとう/余寒の梅/春宵の沈丁花/葉守りの馬酔木/椿の言祝ぎ/桃に乙女/浮き雲と菫/田打ち時のこぶし/いちめんの菜の花/山桜と山の神〔ほか〕

1980 円 (税込 / 送料別)

【出版社公式】<新品>自然と神々と暮らした人びとの民具 小原かご著者/アーティスト名:荒井恵梨子発行:能美舎ISBN9784909623126B5判 96ページ

【出版社公式】<新品>自然と神々と暮らした人びとの民具 小原かご著者/アーティスト名:荒井恵梨子発行:能美舎ISBN9784909623126B5判 96ページ

・タイトル :自然と神々と暮らした人びとの民具 小原かご・著者/アーティスト名:荒井恵梨子・発行:能美舎 2023/05/30 ひとつひとつ丁寧に編み込まれた造形。使うほどに光沢を増す木かご。一度手にすれば一生を共にできるという。この丈夫で美しいかごはどこで生まれたのか。滋賀・福井県境、淀川源流の碑が建つ奥丹生谷という地域に、かつて七つの村があった。山越えにやってきた木地師たちが住み着いてできたと伝わる村々は、高度経済成長による製炭業の衰退化や、ダム建設計画により1995年までに地図から消えていった。美しい木かごは、地図から消えた村の人々によって編まれていた。奥丹生谷の人々は、山桜が咲く頃に麻の種をまき、夏は山桑で蚕を育て、炭を焼き、豪雪に備えてあらゆる山の恵みを蓄え、神々に平穏を祈り暮らした。買うものは釣針などのわずかな鉄製品と塩だけ。そんな暮らしの中で作られた『小原かご』は、カエデなどの広葉樹を材とした美しさと丈夫さが評判を呼び、北國街道を行き交う人々によって広域で流通していた。本書では『小原かご』について、材料の採取から編み方までを解説。衣食住すべてを作り出す山の暮らしについて、かつての村人の語りや当時の写真と共に伝えている。文化資源学を研究する著者は、現代で唯一となった小原かご伝承者に師事し、かご編みの技術を習得。ひとり、山へ入り材となるイタヤカエデを切り出し、かごづくり教室を開く。技術の継承者を増やそうと取り組む中で、「かごづくりが続いても、かごが使われていた暮らしの背景を知らずに続くことは『民具の伝承』と言えるのか」という疑問にぶつかる。師の語りに耳を傾け、かつての暮らしを聞き取りながら「民具の伝承とは、技術を継承することだけではなく、そのものが生まれた土地の景色や使われていた暮らしの背景を共に記録し伝えていくことである」という本質に気づく。本書はその実践的アプローチである。 目次はじめに......2小原かごのこと......6白子皇子の民話......8自然と神々と暮らした村......10山の暮らしの記憶......12太々野?さんのこと......22山に入る......30山の暮らし小話 薬草の知恵......42小原かごをつくる道具......46いろいろなかごの形......48小原かごの特徴......49小原かごをつくる 材料のこと......50小原かごをつくる おやつかご......52山の暮らし小話 山の食事......58小原かごをつくる ナタかご......62昔の小原かご......66山の暮らし小話 暮らしに坐す神......70現代の暮らしと小原かご......74山の暮らし小話 すべてをつくり出す暮らし......84木を編むわざ 広葉樹利用の民俗......88おわりに......92 著者プロフィール荒井恵梨子(アライエリコ)(著)1988年栃木県生まれ。東京芸術大学で工芸技術(金属)を学び、伝統産業のメーカーで商品開発部として勤務後、フリーランスとして様々な仕事を経験。東北の織物産地での仕事をきっかけに金沢大学大学院に進学し文化資源学で修士号を取得。2018年に滋賀県長浜市木之本町に移住後、2019年に「カフェと日用品 コマイテイ」を開店。地域資源の活用を通して、地域に根付く文化を育むことを目指している。2018年から、小原かごの伝承者太々野?氏に師事、かごづくりを習い始める。

1980 円 (税込 / 送料別)