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【楽天ブックスならいつでも送料無料】「千種」物語 二つの海を渡った唐物茶壺 [ 竹内 順一 ]
二つの海を渡った唐物茶壺 竹内 順一 岡 佳子 思文閣出版チグサモノガタリ タケウチ ジュンイチ オカ ヨシコ 発行年月:2016年12月28日 予約締切日:2016年12月27日 ページ数:284p サイズ:単行本 ISBN:9784784218707 竹内順一(タケウチジュンイチ) 1941年生。東京藝術大学名誉教授。永青文庫理事。茶道美術史、陶磁史、美術館学 岡佳子(オカヨシコ) 1954年生。大手前大学総合文化学部教授。日本文化史、陶磁史 コート,ルイズ(Cort,Louise) 1944年生。国立スミソニアン協会、フリーア美術館・アーサー・M・サックラーギャラリー学芸員。陶磁器 ワッキー,アンドリュー・M.(Watsky,Andrew M.)(ワッキー,アンドリューM.) 1957年生。プリンストン大学教授。日本美術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 中国からきた茶壼(唐物が茶道具になったとき/唐物茶壼の展開/唐物茶壼/日本における唐物茶壷の考古学/茶壷の役割ー緑茶の味との関係)/2 「千種」のすがた(「千種」について/一六世紀の茶会記に記された「千種」の拝見記/「千種」をめぐる名/「千種」の口覆いについて/「千種」の口覆いと名物裂・富田金襴について/染料ー「千種」に附属する染織品から)/3 「千種」、ふたたび海を渡るまで(「千種」の伝来と唐物茶壼ー江戸時代初期を中心に/野々村仁清作「色絵叭々鳥図茶壼」をめぐって/一七世紀以降の「千種」の伝来/皓々斎宗也筆「茶壷紐飾節雛形書」について/「千種」と国際美術市場) 一三、四世紀頃に中国で生まれたひとつの壼が、東シナ海を渡って日本に伝わり、一六世紀に茶の湯の道具として「千種」の銘を与えられ、名物となった。やがて二一世紀にはもうひとつの海、太平洋を渡り、アメリカ合衆国ワシントンDCにあるフリーア美術館(管理運営:国立スミソニアン協会)に収められたー唐物茶壼「千種」の歴史的な変遷を経糸に、「千種」をめぐる多様な文化事象を緯糸に織りなされた、壮大な物語。日本、アメリカ、中国の研究者による歴史、美術、考古学、科学などの多角的な分野を網羅した最新の研究成果を収録。 本 ホビー・スポーツ・美術 茶道・香道・華道 茶道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 茶道
3520 円 (税込 / 送料込)