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![近世陶磁器貿易史 太平洋・インド洋への「陶磁の道」 [ 野上 建紀 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0665/9784326200665_1_3.jpg?_ex=128x128)
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太平洋・インド洋への「陶磁の道」 野上 建紀 勁草書房キンセイトウジキボウエキシ ノガミ タケノリ 発行年月:2024年02月02日 予約締切日:2023年12月16日 ページ数:324p サイズ:単行本 ISBN:9784326200665 野上建紀(ノガミタケノリ) 1964年、北九州市生まれ。長崎大学多文化社会学部教授。金沢大学大学院社会環境科学研究科(博士課程)修了、博士(文学)。専門は歴史(中近世)考古学、水中考古学。有田町教育委員会主査(有田町歴史民俗資料館所属)を経て、2014年4月より長崎大学多文化社会学部准教授、2017年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 17世紀後半の陶磁器貿易(近世肥前磁器の生産流通史概説/清朝の海禁政策と陶磁器貿易)/第2章 アジアの港市と陶磁器(台湾海峡周辺出土の肥前磁器/マカオ出土の肥前磁器/マニラ・セブ出土の中国磁器/マニラ・セブ出土の肥前磁器)/第3章 太平洋を渡った陶磁器(ガレオン貿易における陶磁器流通研究/メキシコに渡った東洋磁器 ほか)/第4章 インド洋を渡った陶磁器(東アフリカにおける陶磁器流通研究/ザンジバルに渡った東洋磁器/タンガニーカに渡った東洋磁器/ケニアに渡った東洋磁器)/終章(ガレオン船で運ばれた中国磁器/ガレオン船で運ばれた肥前磁器 ほか) 大洋を渡った陶磁器の欠片たち。近世のグローバル化において、肥前磁器や中国磁器などの東洋陶磁器は、どのような経路でアジアを経由して大洋を渡り、中南米、そしてアフリカ大陸へと運ばれていったのか。陶磁器貿易が紡いだ「陶磁の道」と近世グローバル化の文化交流史を、浮び上らせる。やきもののグローバル・ヒストリーの最新成果。カラー口絵32頁・挿図208点を収録。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 陶芸
7920 円 (税込 / 送料込)