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新版 ひめゆりの少女 十六歳の戦場 [ 宮城 喜久子 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】新版 ひめゆりの少女 十六歳の戦場 [ 宮城 喜久子 ]

十六歳の戦場 宮城 喜久子 普天間 朝佳 高文研シンパンヒメユリノショウジョ ミヤギキクコ フテンマチョウケイ 発行年月:2025年05月13日 予約締切日:2025年05月12日 ページ数:208p サイズ:単行本 ISBN:9784874989135 宮城喜久子(ミヤギキクコ) 1928年10月31日、沖縄県勝連村(現うるま市)に生まれる。1945年3月23日、沖縄県立第一高等女学校4年在学中に球18803部隊沖縄陸軍病院(南風原陸軍病院)に動員される。3月29日、卒業(戦場で卒業式)。6月21日、喜屋武荒崎海岸で米軍に収容される。1946年8月、沖縄文教学校師範部卒業。1946年以降、各地の小学校・中学校に勤務。1986年退職。84年より講演活動を始める。1986~89年、ひめゆり平和祈念資料館建設期成会資料委員。1989年よりひめゆり平和記念資料館運営委員/証言員をつとめた。2014年12月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 沖縄戦のはじまった日/“軍国少女”の日々/父の反対、母の涙を振り切って/戦場へ、夜の行進/約半数が死亡した学徒隊/陸軍病院での壕掘り/三角兵舎での卒業式/砲弾の下の決死の水汲み作業/トラックでの食糧集め/ふえつづける負傷兵/死んでゆく負傷兵/病院壕の少女たち/死体埋葬/あいつぐ学友の死/南部への移動命令/津嘉山の壕で見た牛島司令官/最前線に取り残されて/南部への泥の道/二カ月ぶりの洗顔と歯磨き/戦場で出会った大勢の朝鮮人〔ほか〕 1945年3月23日、沖縄戦開戦の日の夜、「赤十字看護婦の歌」を歌いつつ陸軍野戦病院へと出発したひめゆり学徒隊。16歳の少女は、そこで何を見、何を体験したかー。砲弾の下の3カ月、生と死の境界線上で書き続けた「日記」をもとに伝える、ひめゆり学徒隊の真実。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国)

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