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【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「百合」 風を纏う帯に、花はそっと咲く… 群青と白、静かな色香を帯びて。

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「百合」 風を纏う帯に、花はそっと咲く… 群青と白、静かな色香を帯びて。

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の絽ちりめん地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】夏の風に揺れる一輪の花は、ほんの少しの影と光の加減でその姿を変え、見る人の心を奪います。涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】シボ感が心地良い、絽ちりめん地。優しい紅藤色の地に、涼やかな白と群青の百合が咲き誇り、その間をすり抜けるように伸びる青葉が静かな風の流れを想わせます。絽縮緬のしぼが生む透け感と影の奥行きが、柄全体に儚くも幻想的な印象を添え、夏のきもの姿に奥ゆかしい華やぎを与えてくれます。花弁や葉の輪郭に施された白い糸目の美しさも際立ち、氏らしい確かな描線と構成力が光る一本です。都会の喧騒から離れた庭園に、ひとときだけ咲いた幻の花。そのような静謐な美しさを、この帯は湛えています。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田中 由衣]

365760 円 (税込 / 送料込)

【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「宝尽くし」 文様一つひとつに格式が宿る… 軽やかさの中に漂う、染めの深み。

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「宝尽くし」 文様一つひとつに格式が宿る… 軽やかさの中に漂う、染めの深み。

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の絽ちりめん地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】季節が進むごとに装いの美しさは変化し、特に夏は、透け感と軽やかさを愉しむ絶好の季節です。そんな盛夏の装いに、確かな存在感と華やぎを添えてくれる…涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】シボ感が心地良い、絽ちりめん地。やわらかな水色地に踊るのは、宝尽くしの吉祥文様の数々。熨斗や打ち出の小槌、巻物、軍配、隠れ笠、千成瓢箪など、絢爛で愛らしく、しかも縁起の良いモチーフが、まるで空を舞うようにリズミカルに配されています。一つひとつの文様が丁寧に描かれ、その輪郭に施された伏せ糊の白が際立ち、文様の陰影と奥行きを生み出しています。絽ならではの清涼感、染めの確かさと遊び心が共存する、まさに「粋」の真骨頂ともいえる一本です。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田中 由衣]

365760 円 (税込 / 送料込)

【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉変わり絽塩瀬地使用 「市松宝尽くし」 陽の光とともに踊る、久呂田の粋。 夏の暑さに品格をそっと忍ばせて。

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◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の変わり絽塩瀬地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】日本の夏が持つ楽しさ、儚さ、そして美しさ。それらを絽という涼やかな素材の上に、軽やかで洒落たモチーフに昇華させた…涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】さらり軽やかな塩瀬地は鮮やかな水色。市松状に絽を入れ、涼風通すその地には吉祥の宝尽くしが描き出されました。光を柔らかく受け止め、柄の余白にも豊かな表情をもたらしています。軽やかでいて格調高く、日差しの下でも帯としての存在感は抜群。格調と粋な遊び心とが絶妙なバランスで同居する、氏ならではの魅力が凝縮された逸品です。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田中 由衣]

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【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「宝相華華唐草」 軽やかに纏う…東京友禅の真髄。

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「宝相華華唐草」 軽やかに纏う…東京友禅の真髄。

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の絽ちりめん地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】日本の盛夏は、ときに厳しく、ときに幻想的な美しさを見せてくれます。その移ろいの中に身を置くからこそ、装いに宿る美意識は一層鋭く、繊細なものとなります。涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】シボ感が心地良い、絽ちりめん地。くすみのある青褐色を基調として、重なり合うように咲き誇る、瑞々しい唐花文。葉や花弁の一つひとつに金彩が効き、盛夏の陽光の下でもしっとりとした艶めきを放ちます。軽やかさと透け感は涼を纏う喜びを実感させ、夏の場を品よく彩ります。格式を意識した装いにも、個性を添えたい席にも相応しい、まさに絵画的な美を体現した一本です。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田中 由衣]

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【18%OFFクーポン対象】 【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「夏芭蕉」 光を纏う葉が、涼やかに揺れる…

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◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の絽ちりめん地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】盛夏の陽射しが強さを増すほどに、装いには清涼と静謐が求められます。そんな中で、涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】シボ感が心地良い、絽ちりめん地。くすみのある藤色を基調として、描かれているのは、南国の情景を思わせる芭蕉の葉。そのたわみに風が吹き抜けるような錯覚を覚えるほど、構図と配色に躍動感があり、抑えた地色の上に冴える彩りが、静と動、陰と陽のコントラストを際立たせています。夏の盛装にふさわしい格調と個性を併せ持つ、まさに現代東京友禅の粋とも言える逸品です。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田中 由衣]

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【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【日本工芸会正会員 大城一夫】 大城廣四郎織物工房 特選南風原花織九寸名古屋帯 「陽光」 風が織る沖縄の光。 南風原から届いた琉球の詩情…

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【日本工芸会正会員 大城一夫】 大城廣四郎織物工房 特選南風原花織九寸名古屋帯 「陽光」 風が織る沖縄の光。 南風原から届いた琉球の詩情…

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:夏用綿芯お太鼓柄 【 仕入れ担当 田渕より 】南国の太陽にさらされながらも、静かに織り続けられてきた琉球の布。その中でも、南風原花織はやさしい風をたたえたような風情を宿します黄綬褒賞受賞伝統工芸士の大城廣四郎氏の意思を現代に引き継ぐ、大城広四郎織物工場より…日本工芸会正会員でもあります、大城一夫氏による南風原花織九寸帯をご紹介致します。中でもご紹介の少ない夏の逸品を仕入れて参りました。どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。【 お色柄 】さらりと張りとシャリ感ある、美しい若菜色の帯地。微かに透け感のある質感は単衣の時期にもおすすめです。お太鼓に織りなされた花織がより一層の奥行きを演出して…色とりどりに表現された花織の意匠のハーモニーは可憐でありながらどこか芯のある美しさ。涼感と華やぎを両立し、単衣から盛夏まで、軽やかな装いに凛とした個性を添える逸品です。【 大城一夫について 】沖縄の染織工芸会の巨匠、故・大城廣四郎氏(2003年死去)のご子息で、日本工芸会正会員。大城廣四郎氏は戦後の苦難の折、苦労に苦労をかさね、生きるための手段として機織りを続けられます。現金収入を得る手段としてはじめた機織り-それが、南風原で琉球絣を制作するに止まらず、日本伝統工芸展を通じて「現代の琉球絣」を発表されました。いつしか人の心に感銘をあたえる域となり、日本工芸展などで賞を受けるほか、1988年には労働大臣より現代の名工「卓越技能者」として表彰されました。大城廣四郎氏が起した織物工房を受け継ぎ、現在は一夫氏のご子息、大城拓哉氏とともに親子三代に渡って伝統の技を守りながら、現在の感覚や素材でアレンジした独特の作風の作品を発表されております。【 南風原花織について 】経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)沖縄県伝統工芸品(1998年認定) 沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため大変複雑で職人の腕が問われる。喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、浮織の技法を確立している。南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、直接染料が用いられる。 ★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【夏用綿芯】名古屋仕立て 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田中 由衣]

257760 円 (税込 / 送料込)

【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【宮古上布】 製織:島袋朝子 高級草木染手織り九寸名古屋帯 手績み苧麻糸使用 「格子」 自然由来の優しい彩り。 島に響く砧の音…

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◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 織の着物、上布など 手績み芋麻100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時) 全通柄 【 仕入れ担当 田渕より 】その織りくち、100%自然の力から生み出された彩り…一度は手にしてみたい。と願う方も多くいらっしゃると思います。経糸緯糸共に手績み苧麻糸を用いた、宮古上布九寸帯を仕入れて参りました。柔らかな陽射し、風が通り抜ける島で生まれた織の宝物…目を閉じると宮古島中に響くほど、大きな砧の音が聞こえてくるようです。生産、流通共に大変希少な九寸帯、まずはごゆっくりとご覧下さいませ。【 お色柄 】大自然の自然をそのまま表したかのようなお色使い。ナチュラルで深みのある茶色に黄土色を基調に格子模様が織りなされました。豊かな風合いと琉球藍による優しいお色…本当に、飽きることがございません。末長く大切にご愛用いただければと願い、心を込めてお届けいたします。【 宮古上布について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)文部科学大臣指定重要無形文化財(1978年4月26日指定)2003年には宮古上布の原料となる苧麻糸の製造技術である「苧麻糸手績み」が国の選定保存技術に選定された。沖縄県宮古島市の宮古島で生産される、イラクサ科の多年草である苧麻(ちょま:標準和名はカラムシ)の茎の表皮の繊維から作った糸を主原料とする麻織物。手績みの苧麻糸を経緯に用い、高機で製織される。風当たりのない陽当たりの良い場所に植え、有機肥料のみを与えて育てた苧麻を茎の根元からから刈り、表皮を剥いで表皮の裏側にアワビの貝殻(ミミ貝)を当ててしごいて繊維のみを採取。採取した苧麻の繊維(生ブー)を指や爪で細く裂き、結び目をつくらずに指先で撚りつなぐ手績みによって経緯の糸を得る。経糸は2本撚り、緯糸は1本撚りでそれぞれ専門化されており、撚りつないだ糸は10算(ヨミ)くらいになると(長さにして6000m)糸車で撚りかけをして仕上げる。着尺1反分に必要となる糸は50算で、経、緯それぞれ専門の績み手が1人で績むと半年を要する。「東の越後、西の宮古」と呼ばれ、日本を代表する上布である。宮古上布の発祥は苧麻の原料に染色を施し、長さ11.4m、幅40cm、19ヨミの綾錆布と呼ばれる細目布で大名縞の紺細上布であった。後に、この麻織物と同じ技術で織り上げた織物を宮古上布と呼び、以後二十数年間琉球王府へ献上された。大正時代には高機等の大島紬の技術も導入され、この時代に宮古上布は歴代で最高の技術を誇る。その生産が第二次世界大戦により一時中断されたものの、1948年には再開。戦後の生産量は1952年の2064反をピークに減少を続け、2002年には10反にまで落ちこんだが、2006年には約20反まで回復した。現在の宮古上布は年間生産反数約20反で組合員は92名(H21年9月時点)2000年に宮古織物事業協同組合が新規格を設け、これまでの十字絣紺上布だけでなく草木染や太い苧麻糸を使った帯地なども宮古上布に加え、組合において検査を実施し検査証の添付を行っている。 ※帯地の特性上、手縫い仕立てのみとさせて頂きます。 また撥水加工はおすすめしておりません。★名古屋仕立て(税込13,750円※帯芯代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込17,050円※帯芯代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込17,050円※帯芯代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態ですが、裏地は付けないことをおすすめ致します。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【夏用綿芯】手縫い仕立て 【夏用綿芯】手縫い 開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) [文責:田中 由衣]

903600 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「宝相華華唐草」 軽やかに纏う…東京友禅の真髄。

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「宝相華華唐草」 軽やかに纏う…東京友禅の真髄。

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の絽ちりめん地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】日本の盛夏は、ときに厳しく、ときに幻想的な美しさを見せてくれます。その移ろいの中に身を置くからこそ、装いに宿る美意識は一層鋭く、繊細なものとなります。涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】シボ感が心地良い、絽ちりめん地。くすみのある青褐色を基調として、重なり合うように咲き誇る、瑞々しい唐花文。葉や花弁の一つひとつに金彩が効き、盛夏の陽光の下でもしっとりとした艶めきを放ちます。軽やかさと透け感は涼を纏う喜びを実感させ、夏の場を品よく彩ります。格式を意識した装いにも、個性を添えたい席にも相応しい、まさに絵画的な美を体現した一本です。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田渕 健太]

357600 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「宝尽くし」 文様一つひとつに格式が宿る… 軽やかさの中に漂う、染めの深み。

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「宝尽くし」 文様一つひとつに格式が宿る… 軽やかさの中に漂う、染めの深み。

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の絽ちりめん地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】季節が進むごとに装いの美しさは変化し、特に夏は、透け感と軽やかさを愉しむ絶好の季節です。そんな盛夏の装いに、確かな存在感と華やぎを添えてくれる…涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】シボ感が心地良い、絽ちりめん地。やわらかな水色地に踊るのは、宝尽くしの吉祥文様の数々。熨斗や打ち出の小槌、巻物、軍配、隠れ笠、千成瓢箪など、絢爛で愛らしく、しかも縁起の良いモチーフが、まるで空を舞うようにリズミカルに配されています。一つひとつの文様が丁寧に描かれ、その輪郭に施された伏せ糊の白が際立ち、文様の陰影と奥行きを生み出しています。絽ならではの清涼感、染めの確かさと遊び心が共存する、まさに「粋」の真骨頂ともいえる一本です。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田渕 健太]

357600 円 (税込 / 送料込)

【お仕立て込み】 【年に一度の本決算バーゲン】 【夏帯】 【京随一の老舗染匠】 特選本手加工友禅絽九寸名古屋帯 「芒の音」 一瞬の涼、永遠の詩情。 静けさまでも閉じ込めて…

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◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召など 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:夏用綿芯お太鼓柄 【 仕入れ担当 田渕より 】たおやかに風をはらむ…絽の透明感と、刺繍の立体感を巧みに活かし、まるで光そのものを織り込んだかのような幻想的な佇まい。京でも随一とされる、伝統的な染めの技法のみを追求されている老舗染匠さんの作品です。なかなかご紹介できる機会のない一品…その感性をじっくりとご堪能頂きたく思います。ひとつずつ丁寧に染め上げたお品でございます。豊かな仕上がりを、どうぞじっくりとご堪能くださいませ。【 お色柄 】ごくしなやかで程よい張りのある絽地。上品な白鼠色を基調として、お太鼓にはふうわりと暈し染めを加えて…そこに浮かび上がるような白の芒は、まるで静寂の中に佇む秋草のような凛とした気配が漂います。さりげなく添えられた刺繍は、意匠に命を吹き込むような瑞々しさをもたらし、帯全体の印象を一段と豊かにしています。清涼感と静けさ、そして涼やかな品格を兼ね備えた一本。盛夏の装いに、涼風と詩情を添える名脇役としてお召しいただけます。【 京友禅について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)京都府知事指定伝統工芸品京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。元禄時代に京都で生み出された友禅技法で日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、江戸(東京)友禅)の1つ。「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みのデザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。明治時代には化学染料と糊で色糊を作り型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。量産できるようになった友禅染めは一気に普及し飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、現在も世界中から高い評価を得ている。 ★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【夏用綿芯】名古屋仕立て 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田中 由衣]

183360 円 (税込 / 送料込)

【18%OFFクーポン対象】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉変わり絽塩瀬地使用 「市松宝尽くし」 陽の光とともに踊る、久呂田の粋。 夏の暑さに品格をそっと忍ばせて。

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◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の変わり絽塩瀬地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】日本の夏が持つ楽しさ、儚さ、そして美しさ。それらを絽という涼やかな素材の上に、軽やかで洒落たモチーフに昇華させた…涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】さらり軽やかな塩瀬地は鮮やかな水色。市松状に絽を入れ、涼風通すその地には吉祥の宝尽くしが描き出されました。光を柔らかく受け止め、柄の余白にも豊かな表情をもたらしています。軽やかでいて格調高く、日差しの下でも帯としての存在感は抜群。格調と粋な遊び心とが絶妙なバランスで同居する、氏ならではの魅力が凝縮された逸品です。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田渕 健太]

357600 円 (税込 / 送料込)

【18%OFFクーポン対象】 【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 五泉絽縮緬地使用 「百合」 風を纏う帯に、花はそっと咲く… 群青と白、静かな色香を帯びて。

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◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の絽ちりめん地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】夏の風に揺れる一輪の花は、ほんの少しの影と光の加減でその姿を変え、見る人の心を奪います。涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】シボ感が心地良い、絽ちりめん地。優しい紅藤色の地に、涼やかな白と群青の百合が咲き誇り、その間をすり抜けるように伸びる青葉が静かな風の流れを想わせます。絽縮緬のしぼが生む透け感と影の奥行きが、柄全体に儚くも幻想的な印象を添え、夏のきもの姿に奥ゆかしい華やぎを与えてくれます。花弁や葉の輪郭に施された白い糸目の美しさも際立ち、氏らしい確かな描線と構成力が光る一本です。都会の喧騒から離れた庭園に、ひとときだけ咲いた幻の花。そのような静謐な美しさを、この帯は湛えています。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田渕 健太]

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◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には新潟県五泉の絽ちりめん地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】盛夏の陽射しが強さを増すほどに、装いには清涼と静謐が求められます。そんな中で、涼やかさを視覚から届けてくれるのが、絽縮緬の軽やかさを掛け合わせ、季節の美意識を研ぎ澄ませた逸品。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】シボ感が心地良い、絽ちりめん地。くすみのある藤色を基調として、描かれているのは、南国の情景を思わせる芭蕉の葉。そのたわみに風が吹き抜けるような錯覚を覚えるほど、構図と配色に躍動感があり、抑えた地色の上に冴える彩りが、静と動、陰と陽のコントラストを際立たせています。夏の盛装にふさわしい格調と個性を併せ持つ、まさに現代東京友禅の粋とも言える逸品です。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田渕 健太]

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【18%OFFクーポン対象】 【年に一度の本決算バーゲン】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 「藤」 古典を染め、現代を彩る。 名匠の美意識が息づく逸品!

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装【18%OFFクーポン対象】 【年に一度の本決算バーゲン】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅九寸名古屋帯 「藤」 古典を染め、現代を彩る。 名匠の美意識が息づく逸品!

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)> お勧めは3月~4月頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 白生地には特選濱ちりめん地を使用しております。 【 仕入れ担当 田渕より 】かつて王朝の美意識に愛された藤の花は、時を超え…いま再び現代の美を纏う帯として私たちの前にあらわれました。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】ふっくらと豊かなシボ感のちりめん地。その地に鮮やかに咲き誇る藤の花は、まるで静寂の夜にしなやかに揺れる光の雫のよう…群れ咲く紫と白の花房が流れるように連なり、瑞々しい若葉の緑がその存在をより際立たせます。繊細な線と彩色の妙に、作者の深い自然観と美意識が滲み出ており、身にまとう者の気品と風格を静かに引き立ててくれることでしょう。季節の趣を映しながらも、古典の香を今の装いへと落とし込む逸品です。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 東京友禅について 】東京で製作される友禅染。徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名のお抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、各種技術・技法が伝承され発展したとされる。京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで三大友禅の一つ。江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。制作工程は京友禅のように分業化されておらず、1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田渕 健太]

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【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏帯】 【日本工芸会正会員 大城一夫】 大城廣四郎織物工房 特選南風原花織九寸名古屋帯 「陽光」 風が織る沖縄の光。 南風原から届いた琉球の詩情…

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◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:夏用綿芯お太鼓柄 【 仕入れ担当 田渕より 】南国の太陽にさらされながらも、静かに織り続けられてきた琉球の布。その中でも、南風原花織はやさしい風をたたえたような風情を宿します黄綬褒賞受賞伝統工芸士の大城廣四郎氏の意思を現代に引き継ぐ、大城広四郎織物工場より…日本工芸会正会員でもあります、大城一夫氏による南風原花織九寸帯をご紹介致します。中でもご紹介の少ない夏の逸品を仕入れて参りました。どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。【 お色柄 】さらりと張りとシャリ感ある、美しい若菜色の帯地。微かに透け感のある質感は単衣の時期にもおすすめです。お太鼓に織りなされた花織がより一層の奥行きを演出して…色とりどりに表現された花織の意匠のハーモニーは可憐でありながらどこか芯のある美しさ。涼感と華やぎを両立し、単衣から盛夏まで、軽やかな装いに凛とした個性を添える逸品です。【 大城一夫について 】沖縄の染織工芸会の巨匠、故・大城廣四郎氏(2003年死去)のご子息で、日本工芸会正会員。大城廣四郎氏は戦後の苦難の折、苦労に苦労をかさね、生きるための手段として機織りを続けられます。現金収入を得る手段としてはじめた機織り-それが、南風原で琉球絣を制作するに止まらず、日本伝統工芸展を通じて「現代の琉球絣」を発表されました。いつしか人の心に感銘をあたえる域となり、日本工芸展などで賞を受けるほか、1988年には労働大臣より現代の名工「卓越技能者」として表彰されました。大城廣四郎氏が起した織物工房を受け継ぎ、現在は一夫氏のご子息、大城拓哉氏とともに親子三代に渡って伝統の技を守りながら、現在の感覚や素材でアレンジした独特の作風の作品を発表されております。【 南風原花織について 】経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)沖縄県伝統工芸品(1998年認定) 沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため大変複雑で職人の腕が問われる。喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、浮織の技法を確立している。南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、直接染料が用いられる。 ★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【夏用綿芯】名古屋仕立て 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田渕 健太]

251760 円 (税込 / 送料込)

【18%OFFクーポン対象】 【年に一度の本決算バーゲン】 【久呂田明功】 高級真糊本糸目東京友禅紬九寸名古屋帯 「光琳椿」 静けさに宿る気高さを花に託して… 静寂と芯ある華やぎ。

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◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)> お勧めは12月~3月頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:突起毛綿芯お太鼓柄 【 仕入れ担当 田渕より 】深い静けさの中に、凛とした情熱を宿す…その一筆一筆に研ぎ澄まされた感性が息づいています。染色家・久呂田明功(くろだ みょうこう)による逸品九寸帯のご紹介です。その静かな佇まいには、騒がしさとは無縁の、芯の強さと気品が漂い、東京友禅を牽引する名匠の筆によって、その情景を布の上に封じ込めたような逸品です。全体に息を潜めたような静寂の美が広がり、染めの妙、構図の間合い、余白に至るまで、氏ならではの洗練と研鑽が注がれたこの作品は、心までも研ぎ澄まし、凛と立つ帯姿を演出してくれることでしょう。お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】軽やかで張りのある紬地。まろみのある白色の地には大輪の椿が描き出されて。白と青、静と動、余白と彩りの対比が見事に調和し、格調と気品を感じさせる意匠。染めの美しさに加えて、芯の通った現代の粋がそこにあります。氏の描き出す椿は、ただの花ではなく、季節の気配を織り込んだ“時の記憶”そのもの。動のなかに潜む静、静のなかに滲む華やぎ。それは、歳月を重ねたからこそわかる美しさであり、何かを言葉にせずに伝える人の在り方にも通じます。見る人に語りすぎず、けれど確かな印象を残す。そんな帯は、締める度に心を凛と立たせ、背筋をすっと伸ばしてくれるでしょう。氏ならではの写実と装飾の絶妙なバランスを、ぜひお手元でご堪能ください。【 久呂田明功(くろだみょうこう)氏につい て】先代・久呂田氏は、昭和に活躍された浦野理一氏の流れを汲み、独特の意匠と都会的なセンスによって、友禅や絞り染による力強い作品を生み出されました。現在は娘さんがその名を受け継がれ、二代目・久呂田明功として、完成度の高い仕事はそのままに、現代的かつ女性らしい感性も加えられた美しい作品で人気を博しています。久呂田明功氏は、1942年、東京日本橋にて故・黒田明功(久呂田主宰)氏の二女として誕生されました。都立高校を卒業後、デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得。1997年、先代の父亡き後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや、真糊による友禅染めの技術を継承すると同時に、新しい技術・デザインにも挑戦し、久呂田氏らしい、見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けていらっしゃいます。久呂田時代より「全国小紋友禅染色競技会」に出品し、何度も表彰を受け、特に最近は連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ、高位の表彰を受けられています。≪作者受賞暦・沿革≫全国小紋友禅染色競技会57回経済産業省製造産業局長賞58回京都織物卸商業組合賞59回浜縮緬工業協同組合賞 60回経済産業省製造産業局長賞【 十日町友禅について 】新潟県十日町地方で制作されている友禅染。京友禅や加賀友禅等の他産地に比べると比較的に若い友禅で、現代的な発想で柔軟に制作されている。織物工業協同組合の青年部を中心に、商品開発に積極的に取り組み、昭和30年代に京都から友禅染の技術を導入。昭和40年代に十日町友禅として確立した。京友禅は分業制を取るが、十日町友禅は一貫生産で制作される。秀美、吉澤織物(吉澤の友禅)、島善、滝泰などの染元が有名。 ★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【突起毛綿芯】名古屋仕立て 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田渕 健太]

411360 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】 【宮古上布】 製織:島袋朝子 高級草木染手織り九寸名古屋帯 手績み苧麻糸使用 「格子」 自然由来の優しい彩り。 島に響く砧の音…

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装【年に一度の本決算バーゲン】 【宮古上布】 製織:島袋朝子 高級草木染手織り九寸名古屋帯 手績み苧麻糸使用 「格子」 自然由来の優しい彩り。 島に響く砧の音…

◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 織の着物、上布など 手績み芋麻100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時) 全通柄 【 仕入れ担当 田渕より 】その織りくち、100%自然の力から生み出された彩り…一度は手にしてみたい。と願う方も多くいらっしゃると思います。経糸緯糸共に手績み苧麻糸を用いた、宮古上布九寸帯を仕入れて参りました。柔らかな陽射し、風が通り抜ける島で生まれた織の宝物…目を閉じると宮古島中に響くほど、大きな砧の音が聞こえてくるようです。生産、流通共に大変希少な九寸帯、まずはごゆっくりとご覧下さいませ。【 お色柄 】大自然の自然をそのまま表したかのようなお色使い。ナチュラルで深みのある茶色に黄土色を基調に格子模様が織りなされました。豊かな風合いと琉球藍による優しいお色…本当に、飽きることがございません。末長く大切にご愛用いただければと願い、心を込めてお届けいたします。【 宮古上布について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)文部科学大臣指定重要無形文化財(1978年4月26日指定)2003年には宮古上布の原料となる苧麻糸の製造技術である「苧麻糸手績み」が国の選定保存技術に選定された。沖縄県宮古島市の宮古島で生産される、イラクサ科の多年草である苧麻(ちょま:標準和名はカラムシ)の茎の表皮の繊維から作った糸を主原料とする麻織物。手績みの苧麻糸を経緯に用い、高機で製織される。風当たりのない陽当たりの良い場所に植え、有機肥料のみを与えて育てた苧麻を茎の根元からから刈り、表皮を剥いで表皮の裏側にアワビの貝殻(ミミ貝)を当ててしごいて繊維のみを採取。採取した苧麻の繊維(生ブー)を指や爪で細く裂き、結び目をつくらずに指先で撚りつなぐ手績みによって経緯の糸を得る。経糸は2本撚り、緯糸は1本撚りでそれぞれ専門化されており、撚りつないだ糸は10算(ヨミ)くらいになると(長さにして6000m)糸車で撚りかけをして仕上げる。着尺1反分に必要となる糸は50算で、経、緯それぞれ専門の績み手が1人で績むと半年を要する。「東の越後、西の宮古」と呼ばれ、日本を代表する上布である。宮古上布の発祥は苧麻の原料に染色を施し、長さ11.4m、幅40cm、19ヨミの綾錆布と呼ばれる細目布で大名縞の紺細上布であった。後に、この麻織物と同じ技術で織り上げた織物を宮古上布と呼び、以後二十数年間琉球王府へ献上された。大正時代には高機等の大島紬の技術も導入され、この時代に宮古上布は歴代で最高の技術を誇る。その生産が第二次世界大戦により一時中断されたものの、1948年には再開。戦後の生産量は1952年の2064反をピークに減少を続け、2002年には10反にまで落ちこんだが、2006年には約20反まで回復した。現在の宮古上布は年間生産反数約20反で組合員は92名(H21年9月時点)2000年に宮古織物事業協同組合が新規格を設け、これまでの十字絣紺上布だけでなく草木染や太い苧麻糸を使った帯地なども宮古上布に加え、組合において検査を実施し検査証の添付を行っている。 ※帯地の特性上、手縫い仕立てのみとさせて頂きます。 また撥水加工はおすすめしておりません。★名古屋仕立て(税込13,750円※帯芯代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込17,050円※帯芯代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込17,050円※帯芯代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態ですが、裏地は付けないことをおすすめ致します。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【夏用綿芯】手縫い仕立て 【夏用綿芯】手縫い 開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) [文責:田渕 健太]

897600 円 (税込 / 送料込)

【お仕立て込み】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・白/青」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

【お仕立て込み】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・白/青」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

◆最適な着用時期 6月~9月(単衣から盛夏に)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン お食事会、行楽など。◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬 絹55% 和紙45% 長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)近賢織物謹製◇全通柄 素材へのこだわりを生かしたナチュラル感が、素敵な一品。本場米沢の「宝来織 近賢織物」さんによる八寸名古屋帯をご紹介いたします!【仕入れ担当 吉岡より】モダンな配色でシンプルな柄を織り上げた、重宝間違いなしのカジュアル帯。ざっくりと締め心地の良さそうな織の風合いの作品を入荷致しました!現代的な印象も醸す面持ちは、洒落た都会好みなイメージ。全通柄のお品でございますので、お太鼓もお決めいただきやすく、大変重宝いただけるお品かと存じます。織りのお着物や小紋に合わせて、都会好みの趣味性の高いお洒落な和姿をお楽しみ下さいませ。どうぞお見逃しのないよう、米沢産地の意気込みが詰まった洒落た創作品をぜひご堪能下さいませ!【色・柄】和紙糸も込めて織り上げた軽やかな風合いの帯地には、全体に清雅な白をベースに、青色から濃紺までの濃淡を織り交ぜて、一面に「かげろう」と銘打たれた市松状の装飾模様を織り成しました。【宝来屋・近賢織物について】創業100年を超える歴史を受け継ぎし老舗です。糸にこだわり、染色にこだわり、織組織にこだわる宝来屋・近賢織物。近年では現代感覚を取り入れた新製品開発にも力をいれておられ、モダンでセンスのよいお品は、現代のきものファンから定評があります。特に名古屋帯や角帯などを得意とされています。【 米沢紬(米沢織)について 】国内最北の織物産地である山形県の米沢市を中心とした地域で生産されている紬織物の総称。通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で織物産業が飛躍的に発展。この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、それぞれ異なるものづくりに励んでいる。 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) [文責:吉岡 駿]

66000 円 (税込 / 送料込)

【お仕立て込み】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・黒」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

【お仕立て込み】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・黒」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

◆最適な着用時期 6月~9月(単衣から盛夏に)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン お食事会、行楽など。◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬 絹55% 和紙45% 長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)近賢織物謹製◇全通柄 素材へのこだわりを生かしたナチュラル感が、素敵な一品。本場米沢の「宝来織 近賢織物」さんによる八寸名古屋帯をご紹介いたします!【仕入れ担当 吉岡より】モダンな配色でシンプルな柄を織り上げた、重宝間違いなしのカジュアル帯。ざっくりと締め心地の良さそうな織の風合いの作品を入荷致しました!現代的な印象も醸す面持ちは、洒落た都会好みなイメージ。全通柄のお品でございますので、お太鼓もお決めいただきやすく、大変重宝いただけるお品かと存じます。織りのお着物や小紋に合わせて、都会好みの趣味性の高いお洒落な和姿をお楽しみ下さいませ。どうぞお見逃しのないよう、米沢産地の意気込みが詰まった洒落た創作品をぜひご堪能下さいませ!【色・柄】和紙糸も込めて織り上げた軽やかな風合いの帯地には、全体にシックな黒をベースに、そっと青の濃淡を織り交ぜて、一面に「かげろう」と銘打たれた市松状の装飾模様を織り成しました。【宝来屋・近賢織物について】創業100年を超える歴史を受け継ぎし老舗です。糸にこだわり、染色にこだわり、織組織にこだわる宝来屋・近賢織物。近年では現代感覚を取り入れた新製品開発にも力をいれておられ、モダンでセンスのよいお品は、現代のきものファンから定評があります。特に名古屋帯や角帯などを得意とされています。【 米沢紬(米沢織)について 】国内最北の織物産地である山形県の米沢市を中心とした地域で生産されている紬織物の総称。通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で織物産業が飛躍的に発展。この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、それぞれ異なるものづくりに励んでいる。 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) [文責:吉岡 駿]

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【お仕立て込み】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・白/緑」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

【お仕立て込み】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・白/緑」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

◆最適な着用時期 6月~9月(単衣から盛夏に)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン お食事会、行楽など。◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬 絹55% 和紙45% 長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)近賢織物謹製◇全通柄 素材へのこだわりを生かしたナチュラル感が、素敵な一品。本場米沢の「宝来織 近賢織物」さんによる八寸名古屋帯をご紹介いたします!【仕入れ担当 吉岡より】モダンな配色でシンプルな柄を織り上げた、重宝間違いなしのカジュアル帯。ざっくりと締め心地の良さそうな織の風合いの作品を入荷致しました!現代的な印象も醸す面持ちは、洒落た都会好みなイメージ。全通柄のお品でございますので、お太鼓もお決めいただきやすく、大変重宝いただけるお品かと存じます。織りのお着物や小紋に合わせて、都会好みの趣味性の高いお洒落な和姿をお楽しみ下さいませ。どうぞお見逃しのないよう、米沢産地の意気込みが詰まった洒落た創作品をぜひご堪能下さいませ!【色・柄】和紙糸も込めて織り上げた軽やかな風合いの帯地には、全体に清雅な白をベースに、若緑色や柳葉色を織り交ぜて、一面に「かげろう」と銘打たれた市松状の装飾模様を織り成しました。【宝来屋・近賢織物について】創業100年を超える歴史を受け継ぎし老舗です。糸にこだわり、染色にこだわり、織組織にこだわる宝来屋・近賢織物。近年では現代感覚を取り入れた新製品開発にも力をいれておられ、モダンでセンスのよいお品は、現代のきものファンから定評があります。特に名古屋帯や角帯などを得意とされています。【 米沢紬(米沢織)について 】国内最北の織物産地である山形県の米沢市を中心とした地域で生産されている紬織物の総称。通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で織物産業が飛躍的に発展。この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、それぞれ異なるものづくりに励んでいる。 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) [文責:吉岡 駿]

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【お仕立て込み】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・白緑色」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

【お仕立て込み】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・白緑色」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

◆最適な着用時期 6月~9月(単衣から盛夏に)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン お食事会、行楽など。◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬 絹55% 和紙45% 長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)近賢織物謹製◇全通柄 素材へのこだわりを生かしたナチュラル感が、素敵な一品。本場米沢の「宝来織 近賢織物」さんによる八寸名古屋帯をご紹介いたします!【仕入れ担当 吉岡より】モダンな配色でシンプルな柄を織り上げた、重宝間違いなしのカジュアル帯。ざっくりと締め心地の良さそうな織の風合いの作品を入荷致しました!現代的な印象も醸す面持ちは、洒落た都会好みなイメージ。全通柄のお品でございますので、お太鼓もお決めいただきやすく、大変重宝いただけるお品かと存じます。織りのお着物や小紋に合わせて、都会好みの趣味性の高いお洒落な和姿をお楽しみ下さいませ。どうぞお見逃しのないよう、米沢産地の意気込みが詰まった洒落た創作品をぜひご堪能下さいませ!【色・柄】和紙糸も込めて織り上げた軽やかな風合いの帯地には、全体に淡い白緑色をベースに、紺鼠色や緑色、青を織り交ぜて、一面に「かげろう」と銘打たれた市松状の装飾模様を織り成しました。【宝来屋・近賢織物について】創業100年を超える歴史を受け継ぎし老舗です。糸にこだわり、染色にこだわり、織組織にこだわる宝来屋・近賢織物。近年では現代感覚を取り入れた新製品開発にも力をいれておられ、モダンでセンスのよいお品は、現代のきものファンから定評があります。特に名古屋帯や角帯などを得意とされています。【 米沢紬(米沢織)について 】国内最北の織物産地である山形県の米沢市を中心とした地域で生産されている紬織物の総称。通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で織物産業が飛躍的に発展。この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、それぞれ異なるものづくりに励んでいる。 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) [文責:吉岡 駿]

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【年に一度の本決算バーゲン】 【夏物】 【宮古上布】 手績み芋麻糸使用 傑作手織九寸名古屋帯 「市松格子」 現品限り…夏の傑作入荷。

【年に一度の本決算バーゲン】 【夏物】 【宮古上布】 手績み芋麻糸使用 傑作手織九寸名古屋帯 「市松格子」 現品限り…夏の傑作入荷。

◆最適な着用時期 7月・8月(盛夏)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン 夏のお出かけ、ショッピング、お食事、行楽など。◆あわせる着物 夏の紬、小紋、御召 手績み芋麻100% 長さ3.6~3.7m(お仕立て上がり時) お太鼓柄※おすすめ帯芯:夏綿芯(手縫いお仕立て) 【 仕入れ担当 中村より 】経糸緯糸ともに手績み芋麻100%使用、 宮古上布の特選夏九寸帯をご紹介いたします。夏の贅沢「宮古上布」の中でも、苧麻糸本来の風合いを活かした宮古上布帯をご紹介いたします。夏結城や夏大島などの力強い織物にも、琉球の夏きものにも、越後や八重山、能登などの上布のお着物にも、自然と合わせやすい帯として…お探しの方はお見逃しなくお願い致します。どうぞ末長くご愛用下さいませ。【色・柄】今回ご紹介のお品は、手績みの苧麻糸を100%用いた紛れもない「宮古上布」。 植物である麻から、手仕事で極細の糸を一本一本績んでいく作業。 その糸を、手織りで一枚の布とする。 さらに砧打ちをすることによって、布はよりしなやかになります。 貢納布としての厳しい歴史、生業としての宮古上布づくりの難しさ。 職人の死亡や高齢化によって、年々「幻」となっていくその織技。 心を込めて創作されたものであることを感じ取っていただければと思います。 草から績まれた一本の糸が人の手と手をつなぎ、 心と心を織り成してうまれた布。 芋麻の栽培、糸績み、織り、砧打ち、悠久の時をこえた伝承のいとなみ。 草木に染まり、風をはらみ、光を宿す大地の布だ。 陽の光を閉じ込めたようなナチュラルな生成り色を基調として草木で染めた茶色の濃淡で市松格子模様を浮かべた一条。手績みの苧麻糸ならではの風合い、宮古島の自然を写し取ったようなその彩りをぜひお手元にてご堪能下さいませ。【 宮古上布について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)文部科学大臣指定重要無形文化財(1978年4月26日指定)2003年には宮古上布の原料となる苧麻糸の製造技術である「苧麻糸手績み」が国の選定保存技術に選定された。沖縄県宮古島市の宮古島で生産される、イラクサ科の多年草である苧麻(ちょま:標準和名はカラムシ)の茎の表皮の繊維から作った糸を主原料とする麻織物。手績みの苧麻糸を経緯に用い、高機で製織される。風当たりのない陽当たりの良い場所に植え、有機肥料のみを与えて育てた苧麻を茎の根元からから刈り、表皮を剥いで表皮の裏側にアワビの貝殻(ミミ貝)を当ててしごいて繊維のみを採取。採取した苧麻の繊維(生ブー)を指や爪で細く裂き、結び目をつくらずに指先で撚りつなぐ手績みによって経緯の糸を得る。経糸は2本撚り、緯糸は1本撚りでそれぞれ専門化されており、撚りつないだ糸は10算(ヨミ)くらいになると(長さにして6000m)糸車で撚りかけをして仕上げる。着尺1反分に必要となる糸は50算で、経、緯それぞれ専門の績み手が1人で績むと半年を要する。「東の越後、西の宮古」と呼ばれ、日本を代表する上布である。宮古上布の発祥は苧麻の原料に染色を施し、長さ11.4m、幅40cm、19ヨミの綾錆布と呼ばれる細目布で大名縞の紺細上布であった。後に、この麻織物と同じ技術で織り上げた織物を宮古上布と呼び、以後二十数年間琉球王府へ献上された。大正時代には高機等の大島紬の技術も導入され、この時代に宮古上布は歴代で最高の技術を誇る。その生産が第二次世界大戦により一時中断されたものの、1948年には再開。戦後の生産量は1952年の2064反をピークに減少を続け、2002年には10反にまで落ちこんだが、2006年には約20反まで回復した。現在の宮古上布は年間生産反数約20反で組合員は92名(H21年9月時点)2000年に宮古織物事業協同組合が新規格を設け、これまでの十字絣紺上布だけでなく草木染や太い苧麻糸を使った帯地なども宮古上布に加え、組合において検査を実施し検査証の添付を行っている。 ※帯地の特性上、手縫い仕立てのみとさせて頂きます。 また撥水加工はおすすめしておりません。★名古屋仕立て(税込13,750円※帯芯代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込17,050円※帯芯代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込17,050円※帯芯代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態ですが、裏地は付けないことをおすすめ致します。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【夏用綿芯】手縫い仕立て 【夏用綿芯】手縫い 開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) [文責:中村 浩二]

1536000 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】 【首里道屯織】 伝統的工芸品 本場首里道屯織手織り半巾帯 「虹」 南国から手織りの贈り物。 レア色入荷!

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◆最適な着用時期 通年◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、ランチ、お出かけ、ご旅行、行楽などカジュアルシーンに◆あわせるお着物 小紋、紬など織のおきもの、浴衣など 綿100% 長さ約4m 幅約15cm経済大臣指定伝統的工芸品、沖縄県織物検査之証、沖縄県伝統工芸品之証が付いております。 【 仕入れ担当 中村より 】今回ご紹介いたしますのは、琉球の伝統的工芸品、首里道屯織の半巾帯です。 民芸的でありながらも、どこかシンプルな横段や幾何学の構図は、 お色の印象によって現代のシンプルな感性ともとても良く似合います。今回なんと希少な色柄のひと品が入荷しました。お値打ちにご紹介させていただきますのでどうぞお見逃しなく!【 お色柄 】 しっかりと織り成された綿の帯地は、白を基調にして虹色の色彩で間道が織りなされて。伝統織物とされるおきものにも、今、新しい織り手、染め人さんが増え、 新しい感性でものづくりがされてまいりました。 木綿のきものや、紬、小紋や浴衣など、カジュアルの定番に。 お値打ちにお届けいたします!! 【 首里織について 】経済大臣指定伝統的工芸品指定(1983年4月27日指定)「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも指定を受けている。※1998年に重要無形文化財に指定されたが、2022年3月に保持者・宮平初子の死去により指定が解除、2023年に改めて再指定された琉球王国の城下町として栄えた首里の地で織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する少量多品種の形態を取っている。首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)がある。特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの無地や濃淡の配色が主流。道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、現在では着尺帯や小物類に使用されている。 [文責:中村 浩二]

65760 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】【結城紬】 特選真綿結城紬八寸名古屋帯 「菊花火」 ほっこり優しい素材感に魅了。

【年に一度の本決算バーゲン】【結城紬】 特選真綿結城紬八寸名古屋帯 「菊花火」 ほっこり優しい素材感に魅了。

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン 芸術鑑賞、街着、気軽なお食事、行楽など ◆あわせる着物 小紋、織のお着物など 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時) 茨城県結城織物販売協同組合の証紙がついております。 全通柄 【 仕入れ担当 田渕より 】紬糸の質の違い、柔らかみ…結城紬だからこそ感じられる味わいがございます。ざっくりと風合いにハイセンスなデザインが素敵な八寸名古屋帯のご紹介でございます。小紋や紬などのカジュアル着にあわせて。しっかりとした厚み、ふっくらとやさしい素材感を是非ともお手元でご堪能くださいませ。【 お色柄 】ほどよい厚みでしっかりと織り上げられ、紬ならではのフシによる凹凸が帯地に表情を添えております。深みある黒鳶色の帯地には花火のようにパッと咲く菊花のお柄が織りだされました。穏やかな自然の中で育まれた素材の優しい趣き。結城の里のぬくもり、素材であそぶ贅沢。優しい民芸味に、不思議と都会的なハイセンス。粋に、そしてさりげなく、上質を知る大人の装いにぴったりの一本です。【 結城紬について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1977年3月30日指定)平織と縮織が茨城県無形文化財に指定(※1953年)文部科学大臣指定重要無形文化財総合指定(1956年)ユネスコ無形文化遺産への登録認定(2010年)茨城県・栃木県を主な生産とする絹織物茨城県西部の結城市と隣接する栃木県小山市などで製織されている。結城郡の旧石下町(現・常総市)にも「いしげ結城紬」があり、手織のほか機械織(力職機)による製織、糸も真綿手つむぎ糸、石下の手紡糸、撚糸工場の強撚糸など様々である。平織と縮織の2種類があり、現在の結城紬は撚りのない糸を経と緯に使用する平織が主流で、全体の約97%を占めるが、かつては横糸に強撚糸を使い表面がちりめん状に仕上げられた縮織が主流であった。戦後昭和中期頃は縮織が結城紬全体の約9割を占めていた。元来は堅くて丈夫な織物であったが、絣の精緻化に伴い糸が細くなってきたため、現在は「軽くて柔らかい」と形容されることが多い。本結城の工程は国の重要無形文化財で「本場結城紬」は地域団体商標に登録されている。【 歴史 】1865年 初めて絣の結城紬が制作される1873年 ウィーン万国博覧会出品1953年 平織と縮織が茨城県無形文化財に指定される1956年 4月24日重要無形文化財指定(平織のみ) 同時に従事者6名が技術保持者に認定1961年 結城市を中心とした各市町村により 財団法人重要無形文化財技術保存会設立1974年 NHK朝の連続テレビ小説で放映された 『鳩子の海』で一部結城市が舞台となり、 結城紬の知名度が高まる。1976年 技術保持者6名の認定解除 保持団体の認定に変更 171名で本場結城紬技術保持会設立 同会が重要無形文化財「結城紬」の 保持団体として認定1977年 3月30日経済産業指定伝統工芸品承認 結城紬伝統工芸士認 (この年の認定者は染2名、絣くくり6名、織り6名)1986年 栃木県伝統工芸品1988年 茨城県郷土工芸品の指定を受ける2004年 品質検査の際に重要無形文化財の指定要件を 満たしていない反物にも「重要無形文化財指定」証票が 不正交付されていたことが明らかになり文化庁が保存会に 改善を指導2005年 6月3日分の検査合格品より全反物が 「重要無形文化財」表記のない証票へと変更2010年 ユネスコ無形文化遺産リストに登録。2014年 小山市市職員「紬織士」の採用制度開始 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) [文責:山中 千尋]

95760 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】【結城紬】 特選真綿結城紬八寸名古屋帯 「四菱」 ほっこり優しい素材感に魅了。

【年に一度の本決算バーゲン】【結城紬】 特選真綿結城紬八寸名古屋帯 「四菱」 ほっこり優しい素材感に魅了。

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン 芸術鑑賞、街着、気軽なお食事、行楽など ◆あわせる着物 小紋、織のお着物など 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時) 茨城県結城織物販売協同組合の証紙がついております。 全通柄 【 仕入れ担当 田渕より 】紬糸の質の違い、柔らかみ…結城紬だからこそ感じられる味わいがございます。ざっくりと風合いにハイセンスなデザインが素敵な八寸名古屋帯のご紹介でございます。小紋や紬などのカジュアル着にあわせて。しっかりとした厚み、ふっくらとやさしい素材感を是非ともお手元でご堪能くださいませ。【 お色柄 】ほどよい厚みでしっかりと織り上げられ、紬ならではのフシによる凹凸が帯地に表情を添えております。深みある黒鳶色の帯地には四菱のお柄が織りだされました。穏やかな自然の中で育まれた素材の優しい趣き。結城の里のぬくもり、素材であそぶ贅沢。優しい民芸味に、不思議と都会的なハイセンス。粋に、そしてさりげなく、上質を知る大人の装いにぴったりの一本です。【 結城紬について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1977年3月30日指定)平織と縮織が茨城県無形文化財に指定(※1953年)文部科学大臣指定重要無形文化財総合指定(1956年)ユネスコ無形文化遺産への登録認定(2010年)茨城県・栃木県を主な生産とする絹織物茨城県西部の結城市と隣接する栃木県小山市などで製織されている。結城郡の旧石下町(現・常総市)にも「いしげ結城紬」があり、手織のほか機械織(力職機)による製織、糸も真綿手つむぎ糸、石下の手紡糸、撚糸工場の強撚糸など様々である。平織と縮織の2種類があり、現在の結城紬は撚りのない糸を経と緯に使用する平織が主流で、全体の約97%を占めるが、かつては横糸に強撚糸を使い表面がちりめん状に仕上げられた縮織が主流であった。戦後昭和中期頃は縮織が結城紬全体の約9割を占めていた。元来は堅くて丈夫な織物であったが、絣の精緻化に伴い糸が細くなってきたため、現在は「軽くて柔らかい」と形容されることが多い。本結城の工程は国の重要無形文化財で「本場結城紬」は地域団体商標に登録されている。【 歴史 】1865年 初めて絣の結城紬が制作される1873年 ウィーン万国博覧会出品1953年 平織と縮織が茨城県無形文化財に指定される1956年 4月24日重要無形文化財指定(平織のみ) 同時に従事者6名が技術保持者に認定1961年 結城市を中心とした各市町村により 財団法人重要無形文化財技術保存会設立1974年 NHK朝の連続テレビ小説で放映された 『鳩子の海』で一部結城市が舞台となり、 結城紬の知名度が高まる。1976年 技術保持者6名の認定解除 保持団体の認定に変更 171名で本場結城紬技術保持会設立 同会が重要無形文化財「結城紬」の 保持団体として認定1977年 3月30日経済産業指定伝統工芸品承認 結城紬伝統工芸士認 (この年の認定者は染2名、絣くくり6名、織り6名)1986年 栃木県伝統工芸品1988年 茨城県郷土工芸品の指定を受ける2004年 品質検査の際に重要無形文化財の指定要件を 満たしていない反物にも「重要無形文化財指定」証票が 不正交付されていたことが明らかになり文化庁が保存会に 改善を指導2005年 6月3日分の検査合格品より全反物が 「重要無形文化財」表記のない証票へと変更2010年 ユネスコ無形文化遺産リストに登録。2014年 小山市市職員「紬織士」の採用制度開始 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) [文責:山中 千尋]

95760 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】【結城紬】 特選真綿結城紬八寸名古屋帯 「遠州緞子」 ほっこり優しい素材感に魅了。

【年に一度の本決算バーゲン】【結城紬】 特選真綿結城紬八寸名古屋帯 「遠州緞子」 ほっこり優しい素材感に魅了。

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン 芸術鑑賞、街着、気軽なお食事、行楽など ◆あわせる着物 小紋、織のお着物など 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時) 茨城県結城織物販売協同組合の証紙がついております。 全通柄 【 仕入れ担当 田渕より 】紬糸の質の違い、柔らかみ…結城紬だからこそ感じられる味わいがございます。ざっくりと風合いにハイセンスなデザインが素敵な八寸名古屋帯のご紹介でございます。小紋や紬などのカジュアル着にあわせて。しっかりとした厚み、ふっくらとやさしい素材感を是非ともお手元でご堪能くださいませ。【 お色柄 】ほどよい厚みでしっかりと織り上げられ、紬ならではのフシによる凹凸が帯地に表情を添えております。白黒のモノトーンの配色で遠州緞のお柄が織りだされました。穏やかな自然の中で育まれた素材の優しい趣き。結城の里のぬくもり、素材であそぶ贅沢。優しい民芸味に、不思議と都会的なハイセンス。粋に、そしてさりげなく、上質を知る大人の装いにぴったりの一本です。【 結城紬について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1977年3月30日指定)平織と縮織が茨城県無形文化財に指定(※1953年)文部科学大臣指定重要無形文化財総合指定(1956年)ユネスコ無形文化遺産への登録認定(2010年)茨城県・栃木県を主な生産とする絹織物茨城県西部の結城市と隣接する栃木県小山市などで製織されている。結城郡の旧石下町(現・常総市)にも「いしげ結城紬」があり、手織のほか機械織(力職機)による製織、糸も真綿手つむぎ糸、石下の手紡糸、撚糸工場の強撚糸など様々である。平織と縮織の2種類があり、現在の結城紬は撚りのない糸を経と緯に使用する平織が主流で、全体の約97%を占めるが、かつては横糸に強撚糸を使い表面がちりめん状に仕上げられた縮織が主流であった。戦後昭和中期頃は縮織が結城紬全体の約9割を占めていた。元来は堅くて丈夫な織物であったが、絣の精緻化に伴い糸が細くなってきたため、現在は「軽くて柔らかい」と形容されることが多い。本結城の工程は国の重要無形文化財で「本場結城紬」は地域団体商標に登録されている。【 歴史 】1865年 初めて絣の結城紬が制作される1873年 ウィーン万国博覧会出品1953年 平織と縮織が茨城県無形文化財に指定される1956年 4月24日重要無形文化財指定(平織のみ) 同時に従事者6名が技術保持者に認定1961年 結城市を中心とした各市町村により 財団法人重要無形文化財技術保存会設立1974年 NHK朝の連続テレビ小説で放映された 『鳩子の海』で一部結城市が舞台となり、 結城紬の知名度が高まる。1976年 技術保持者6名の認定解除 保持団体の認定に変更 171名で本場結城紬技術保持会設立 同会が重要無形文化財「結城紬」の 保持団体として認定1977年 3月30日経済産業指定伝統工芸品承認 結城紬伝統工芸士認 (この年の認定者は染2名、絣くくり6名、織り6名)1986年 栃木県伝統工芸品1988年 茨城県郷土工芸品の指定を受ける2004年 品質検査の際に重要無形文化財の指定要件を 満たしていない反物にも「重要無形文化財指定」証票が 不正交付されていたことが明らかになり文化庁が保存会に 改善を指導2005年 6月3日分の検査合格品より全反物が 「重要無形文化財」表記のない証票へと変更2010年 ユネスコ無形文化遺産リストに登録。2014年 小山市市職員「紬織士」の採用制度開始 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯) [文責:山中 千尋]

95760 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】 【夏帯】 【京随一の老舗染匠】 特選本手加工友禅絽九寸名古屋帯 「芒の音」 一瞬の涼、永遠の詩情。 静けさまでも閉じ込めて…

名古屋帯 九寸 八寸 正絹 新品 西陣織 京友禅 博多織 日本製 着物 和装【年に一度の本決算バーゲン】 【夏帯】 【京随一の老舗染匠】 特選本手加工友禅絽九寸名古屋帯 「芒の音」 一瞬の涼、永遠の詩情。 静けさまでも閉じ込めて…

◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、お出かけ、お食事、行楽など◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召など 絹100%長さ約3.6m(お仕立て上がり時)おすすめの帯芯:夏用綿芯お太鼓柄 【 仕入れ担当 田渕より 】たおやかに風をはらむ…絽の透明感と、刺繍の立体感を巧みに活かし、まるで光そのものを織り込んだかのような幻想的な佇まい。京でも随一とされる、伝統的な染めの技法のみを追求されている老舗染匠さんの作品です。なかなかご紹介できる機会のない一品…その感性をじっくりとご堪能頂きたく思います。ひとつずつ丁寧に染め上げたお品でございます。豊かな仕上がりを、どうぞじっくりとご堪能くださいませ。【 お色柄 】ごくしなやかで程よい張りのある絽地。上品な白鼠色を基調として、お太鼓にはふうわりと暈し染めを加えて…そこに浮かび上がるような白の芒は、まるで静寂の中に佇む秋草のような凛とした気配が漂います。さりげなく添えられた刺繍は、意匠に命を吹き込むような瑞々しさをもたらし、帯全体の印象を一段と豊かにしています。清涼感と静けさ、そして涼やかな品格を兼ね備えた一本。盛夏の装いに、涼風と詩情を添える名脇役としてお召しいただけます。【 京友禅について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)京都府知事指定伝統工芸品京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。元禄時代に京都で生み出された友禅技法で日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、江戸(東京)友禅)の1つ。「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みのデザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。明治時代には化学染料と糊で色糊を作り型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。量産できるようになった友禅染めは一気に普及し飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、現在も世界中から高い評価を得ている。 ★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら 【夏用綿芯】名古屋仕立て 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし) 【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 九寸帯) [文責:田渕 健太]

179760 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・白緑色」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・白緑色」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

◆最適な着用時期 6月~9月(単衣から盛夏に)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン お食事会、行楽など。◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬 絹55% 和紙45% 長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)近賢織物謹製◇全通柄 素材へのこだわりを生かしたナチュラル感が、素敵な一品。本場米沢の「宝来織 近賢織物」さんによる八寸名古屋帯をご紹介いたします!【仕入れ担当 吉岡より】モダンな配色でシンプルな柄を織り上げた、重宝間違いなしのカジュアル帯。ざっくりと締め心地の良さそうな織の風合いの作品を入荷致しました!現代的な印象も醸す面持ちは、洒落た都会好みなイメージ。全通柄のお品でございますので、お太鼓もお決めいただきやすく、大変重宝いただけるお品かと存じます。織りのお着物や小紋に合わせて、都会好みの趣味性の高いお洒落な和姿をお楽しみ下さいませ。どうぞお見逃しのないよう、米沢産地の意気込みが詰まった洒落た創作品をぜひご堪能下さいませ!【色・柄】和紙糸も込めて織り上げた軽やかな風合いの帯地には、全体に淡い白緑色をベースに、紺鼠色や緑色、青を織り交ぜて、一面に「かげろう」と銘打たれた市松状の装飾模様を織り成しました。【宝来屋・近賢織物について】創業100年を超える歴史を受け継ぎし老舗です。糸にこだわり、染色にこだわり、織組織にこだわる宝来屋・近賢織物。近年では現代感覚を取り入れた新製品開発にも力をいれておられ、モダンでセンスのよいお品は、現代のきものファンから定評があります。特に名古屋帯や角帯などを得意とされています。【 米沢紬(米沢織)について 】国内最北の織物産地である山形県の米沢市を中心とした地域で生産されている紬織物の総称。通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で織物産業が飛躍的に発展。この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、それぞれ異なるものづくりに励んでいる。 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) [文責:吉岡 駿]

59760 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・白/緑」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

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◆最適な着用時期 6月~9月(単衣から盛夏に)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン お食事会、行楽など。◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬 絹55% 和紙45% 長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)近賢織物謹製◇全通柄 素材へのこだわりを生かしたナチュラル感が、素敵な一品。本場米沢の「宝来織 近賢織物」さんによる八寸名古屋帯をご紹介いたします!【仕入れ担当 吉岡より】モダンな配色でシンプルな柄を織り上げた、重宝間違いなしのカジュアル帯。ざっくりと締め心地の良さそうな織の風合いの作品を入荷致しました!現代的な印象も醸す面持ちは、洒落た都会好みなイメージ。全通柄のお品でございますので、お太鼓もお決めいただきやすく、大変重宝いただけるお品かと存じます。織りのお着物や小紋に合わせて、都会好みの趣味性の高いお洒落な和姿をお楽しみ下さいませ。どうぞお見逃しのないよう、米沢産地の意気込みが詰まった洒落た創作品をぜひご堪能下さいませ!【色・柄】和紙糸も込めて織り上げた軽やかな風合いの帯地には、全体に清雅な白をベースに、若緑色や柳葉色を織り交ぜて、一面に「かげろう」と銘打たれた市松状の装飾模様を織り成しました。【宝来屋・近賢織物について】創業100年を超える歴史を受け継ぎし老舗です。糸にこだわり、染色にこだわり、織組織にこだわる宝来屋・近賢織物。近年では現代感覚を取り入れた新製品開発にも力をいれておられ、モダンでセンスのよいお品は、現代のきものファンから定評があります。特に名古屋帯や角帯などを得意とされています。【 米沢紬(米沢織)について 】国内最北の織物産地である山形県の米沢市を中心とした地域で生産されている紬織物の総称。通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で織物産業が飛躍的に発展。この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、それぞれ異なるものづくりに励んでいる。 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) [文責:吉岡 駿]

59760 円 (税込 / 送料込)

【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・黒」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

【年に一度の本決算バーゲン】 【単衣・夏物】 【本場米沢 近賢織物】 特選紋紗八寸名古屋帯 「かげろう・黒」 全通柄 軽やかにモダン…シンプルお洒落帯!

◆最適な着用時期 6月~9月(単衣から盛夏に)◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。◆着用シーン お食事会、行楽など。◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬 絹55% 和紙45% 長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)近賢織物謹製◇全通柄 素材へのこだわりを生かしたナチュラル感が、素敵な一品。本場米沢の「宝来織 近賢織物」さんによる八寸名古屋帯をご紹介いたします!【仕入れ担当 吉岡より】モダンな配色でシンプルな柄を織り上げた、重宝間違いなしのカジュアル帯。ざっくりと締め心地の良さそうな織の風合いの作品を入荷致しました!現代的な印象も醸す面持ちは、洒落た都会好みなイメージ。全通柄のお品でございますので、お太鼓もお決めいただきやすく、大変重宝いただけるお品かと存じます。織りのお着物や小紋に合わせて、都会好みの趣味性の高いお洒落な和姿をお楽しみ下さいませ。どうぞお見逃しのないよう、米沢産地の意気込みが詰まった洒落た創作品をぜひご堪能下さいませ!【色・柄】和紙糸も込めて織り上げた軽やかな風合いの帯地には、全体にシックな黒をベースに、そっと青の濃淡を織り交ぜて、一面に「かげろう」と銘打たれた市松状の装飾模様を織り成しました。【宝来屋・近賢織物について】創業100年を超える歴史を受け継ぎし老舗です。糸にこだわり、染色にこだわり、織組織にこだわる宝来屋・近賢織物。近年では現代感覚を取り入れた新製品開発にも力をいれておられ、モダンでセンスのよいお品は、現代のきものファンから定評があります。特に名古屋帯や角帯などを得意とされています。【 米沢紬(米沢織)について 】国内最北の織物産地である山形県の米沢市を中心とした地域で生産されている紬織物の総称。通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で織物産業が飛躍的に発展。この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、それぞれ異なるものづくりに励んでいる。 八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) [文責:吉岡 駿]

59760 円 (税込 / 送料込)