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『カルーソー』 ロベルト・アラーニャ、カッサール & イル・ド・フランス国立管弦楽団 (2枚組アナログレコード) 【LP】

『カルーソー』 ロベルト・アラーニャ、カッサール & イル・ド・フランス国立管弦楽団 (2枚組アナログレコード) 【LP】

出荷目安の詳細はこちら商品説明1.ルチオ・ダッラ:『カルーソー』2.ロッシーニ:『小ミサ・ソレムニス』より「主の大いなる栄光」3.ヘンデル:歌劇『セルセ』より「オンブラ・マイ・フ」4.カルロス・ゴメス:歌劇『サルヴァトール・ローサ』より「Mia piccirella」5.ペルゴレージ:『ニーナ』6.ルイ・ニデルメイエール:『教会のアリア(主よあわれんでください)』7.アントン・ルビンシテイン:歌劇『ネロ』より「O lumière du jour」8.テオドロ・コットラウ:『サンタ・ルチア』9.プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「年老いた外套よ、きいておくれ」10.カルロス・ゴメス:歌劇『グワラニー族の男』より「Sento una forza indomita」11.チャイコフスキー:『ドン・ファンのセレナーデ』12.マスネ:『エレジー』13.ヘレン・ローズ:『子守歌』14.ヴェルディ:歌劇『十字軍のロンバルディア人』より「喜びが血を沸き立たせる」15.エマヌエレ・ヌティーレ:『お母さん、何が知りたいの?』16.ビゼー:歌劇『真珠採り』より「耳に残るは君の歌声」17.レオンカヴァッロ:『マッティナータ』18.チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より「いや どんな女王よりも君は高貴」19.マスネ:歌劇『マノン』より「瞳閉じて」20.エルネスト・デ・クルティス」『泣かないお前』【演奏】ロベルト・アラーニャ(テノール)アレクサンドラ・クルジャク(ソプラノ)イヴァン・カッサール(指揮、ピアノ)、イル・ド・フランス国立管弦楽団ステファニー・マリー ドゥガン(ヴァイオリン)【録音】2019年6-8月、イル・ド・フランス国立管弦楽団スタジオ現代最高の名テノールの一人、ロベルト・アラーニャ。2018年発売のプッチーニのデュエット・アルバムに続くソニー・クラシカル移籍第2弾は、ついに全力投球のソロ・アルバムが登場。しかも伝説の名テノール、エンリコ・カルーソー(1873-1921)に捧げられたトリビュート・アルバムです。カルーソーは19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したナポリ生まれの名テノールであり、ミラノ・スカラ座、コヴェント・ガーデン、そしてメトロポリタン歌劇場など、世界的な活動をおこなった最初期のテノールであり、レコードの揺籃期だったアコースティック時代に多数の録音を残したことで、その歌唱が後世の規範となった名歌手でもありました。アラーニャは子供の頃からカルーソーの録音に親しみ、数々のインスピレーションを受けてきました。「カルーソーは最初のモダン・テノール歌手といえるでしょう。私がまだ子供のころ、新しい歌手が出てきたら、みんなカルーソーと比較され、『未来のカルーソーが出現した』などと書きたてられたものです。カルーソーは彼に続くすべてのテノールにとっての規範となったのです」と語り、演奏史に置ける重要性を強調しています。この大先輩への敬愛の思いがこもったのがこの最新アルバムで、カルーソーが得意としたアリアや歌曲を中心に、ピアノ伴奏によるイタリア古典歌曲から、オーケストラ伴奏によるヴェルディ、プッチーニなどのイタリア・オペラ、彼が最も得意とするフランス・オペラから、最近注目を集めているブラジルの作曲家カルロス・ゴメスのアリア、そしてカンツォーネや、ルチオ・ダッラの『カルーソー』に至るまで、高らかに歌い上げています。円熟期を迎え、更なるレパートリーの拡大を図るアラーニャの輝かしい歌声を存分にお楽しみください。(メーカーインフォメーションより)

5390 円 (税込 / 送料別)