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【出版社公式】<新品>反デジタル考 令和の逆張り教育論著者/アーティスト名:露木 康仁発行:静人舎ISBN978490929915446判 436ページ

【出版社公式】<新品>反デジタル考 令和の逆張り教育論著者/アーティスト名:露木 康仁発行:静人舎ISBN978490929915446判 436ページ

・タイトル :反デジタル考 令和の逆張り教育論・著者/アーティスト名:露木 康仁・発行:静人舎 2021/10/26 「教育、医学、政財界関係者が、デジタル教育の安全性をどんなに声高に叫ぼうとも、どんな科学的安全性を担保するエビデンスを出そうとも、せめて16歳までは(パソコンやタブレット端末を使った)デジタル教育を制限すべきです。社会では、文明を牽引するツールとしてのデジタルを武器としても、家庭やプライベートでは自身の精神、生物としての身体の健全さを守るツールとしてのアナログを手放してはいけません。文化とは、人生行路とは、アナログでしか耕すことができないということです。それは畢竟、人生の充実感でもあり、一種、幸福感の淵源ともなるものです」本書は、英語塾主宰者にして、塾のブログやYouTubeで日々、教育のデジタル化に警鐘を鳴らしてやまない教育エッセイストによる痛烈なる逆張り教育論。 目次〈一部抜粋〉アナログ教育がいかに大切か! スーパースターのDVDと二流元プロ野球選手の直接指導電子辞書支持者への一諫言アクティブ・ラーニングの正体私のSNS論日本人の〈英語力の低さ〉と〈電子マネー普及率の低さ〉数学随想──理系・文系と分かれるのは、科目間離婚である!悪のスパイラルともいえる大学入試改革理系と文系、どうして分かれるの?ポケトーク開発(カンブリア宮殿)を観て思ったことリベラルアーツの雛型は高校時代に出来上がる?「適応」をもっぱらとするは進歩なき進化である姉(英語)と妹(数学)を差別するバカ親(文科省)数学リテラシーが高1からしぼむ日本アフターコロナの教育原風景9月入学は亡国への一里塚学ぶ意志ありきの性善説に立ったオンライン教育論2月休校要請は学徒出陣に同じ!9月入学制度は鹿鳴館の夜会!オンライン授業幻想に目覚めるとき─2021オフィスにGood-byeできても、教室にGood-byeはできない!尾道の暮らしと正岡子規に学ぶアナログでいることは禅僧であることだ!デジタル化教育は日本人の学力を低下させる!リモートワークとワーケーションの負の側面無聊を忘れた現代人英語はデジタル? 日本語はアナログ?哲人ハードラーの意見と拙著の主旨 著者プロフィール露木 康仁(ツユキ ヤスヒト)(著)慶應義塾大学文学部仏文科修士課程修了。大学卒業後、某大手企業に就職するも、文学への研究熱が芽生え、大学院に進学。大学院在学中に、研究者と教育者を天秤にかけて、後者への情熱が湧き上がり仏文学への未練を断ち切る。人生行路での紆余曲折を経て、自分の原点である、「同じ轍を踏ませたくない」といった思いから、横浜で英語科専門塾を立ち上げる。自己の「受験の失敗学」に裏打ちされた大学受験塾“英精塾”を主宰するに至る。特に、日本語(母国語)を大切にする英語教育、リべラルアーツとしての日本史・世界史・古典なども教授している。今では、忘れさられた旧制高校の優れた面を取り入れた学問指導を理想として、生徒たちに接している。教育論としては、前著『英語教師は〈英語〉ができなくてもよい!』に続く2冊目。

2640 円 (税込 / 送料別)