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【出版社公式】<新品>"サッカー旅"を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 信州編著者/アーティスト名:西葛西出版発行:西葛西出版ISBN978491071201746判 272ページ
・タイトル :サッカー旅を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 信州編・著者/アーティスト名:西葛西出版・発行:西葛西出版 2022/05/20 47都道府県へのサッカー旅紀行、第二弾は長野県『信州編』です! <前書き 日本全国すたすたぐるぐる宣言より> 「今日はサッカーの日だ。 家を出て、スタジアムに行こう。 すたすたぐるぐる、歩いて行こう。 え、サッカーのことはわからないって。 大丈夫、サッカーは難しくないし、そもそも詳しくなくても大丈夫。」 サッカー旅とは”おやき”のようなもの。サポーターの楽しみすべてを包み込んで、おいしくパッケージしてくれます。試合、スタグル、空港、電車、観光、マスコット……。 サッカーの試合はメインディッシュですが、それがすべてではありません。サッカーには詳しくないけど、スタジアムで過ごす時間は大好き。楽しみ方は人それぞれ。それでいいのです!! この本は、サポーター文学であり、スポーツツーリズムの本であり、地域の食文化本です。 目次【前書きとして】 ●日本全国すたすたぐるぐる宣言 ●世界へ羽ばたけ、信州のサッカー 【1 長野】 ●長野ハ?ルセイロレテ?ィースと信州松代ワンタ?ーラント? ●皆神山と神々もしくは宇宙人 ●長野パルセイロ、伝説のコールリーダーの未練と後悔 ●私のふるさと、長野へようこそ ●茶臼山のちUスタ~恐竜の山に全力橙頂~ 【2 長野から松本へ】 ●脚で感じる信濃の国~自転車で長野から松本へ~ 【3 松本】 ●松本山雅、昔話 サポーターになったおじさん ●松本て?こ?飯を食へ?てお酒を飲む東京の人 ●小さなおやきと広がる幸せ ●東京は信州山形村・松本の「出城」です ●続・松本山雅、昔話 信州ダービーの思い出 ●焼岳のちアルウィン~そこに山雅があるから~ 【4 信州】 ●映画『クラシコ』とアルティスタ浅間の現在地 ●飯田の街は北信越の夢を見るのか ●架空のクラブ、白馬FCを求めて ●「楽都」松本にて、ギター職人の結晶をめぐる旅 ●上山田温泉の誘惑とボアルース長野 著者プロフィール西葛西出版()(著)
1980 円 (税込 / 送料別)

【出版社公式】<新品>歌集 シアンクレール今はなく著者/アーティスト名:川俣 水雪発行:静人舎ISBN978490929910946判 212ページ
・タイトル :歌集 シアンクレール今はなく・著者/アーティスト名:川俣 水雪・発行:静人舎 2019/11/01 『二十歳の原点』の高野悦子や作家・高橋和巳が生きた60年代を詠う歌人の第一歌集。その視線は危機を孕んだ現代をも鋭く照射してやまない。これほどまでに勁き闘いの意志を内に秘めた叙情歌があっただろうか。 喫茶店シアンクレール今はなく荒神橋に佇むばかり 悲しみの同じ空気を吸っていた同じ京都に連帯ならず 似合わないシュプレヒコールくりかえす未だ少女の面影残し 一冊の本が一生を変えてしまうことがある。川俣水雪さんの場合、高野悦子の『二十歳の原点』だった。高野悦子や、サマルカンドを共に旅した人や、京都の送り火を共に見た人へ。川俣さんの歌は、そんな大切な人たちへの呼びかけなのである。(吉川宏志) 初蝶のえふぶんのいちのゆらぎさえ行動予測されていたるも 有る程の菊列島になげ入れよひとつ制度の命終の朝 いまならば間に合うだろう(たぶんだが)積乱雲の湧ける 日本よ 川俣水雪の、時代への危機を孕んだ想念の旅は、時代を戦い主義に殉じた死者たちへ向かって歩幅を速めてゆく。(福島泰樹) 目次 喫茶店シアンクレール今はなく緑陰に閉ぢて六朝美文論 桔梗や高橋和巳逝きてなほ 花愛宕上洛と書く青インク 生意気を咎むるなかれ啄木忌 永き午後永き戦後や氷水 老杜甫の食べざるものに唐辛子蜩や見るべきほどの事は見つ この人にしてこの疾螢かな 梅真白覚悟ならないこともない自転車の花売りハノイ旧市街 寒銀河恢恢にして漏らさざる 雲の峰国のかたちも崩れけり 不自由はございませんか柚子の花師厳道尊 追悼 坪野哲久没後三十年 御色なおし ふたたびの上洛まで ふたたびの京都にて わが現代短歌 『下谷風煙録』(福島泰樹歌集)一首鑑賞 坪野哲久一首鑑賞 跋 福島泰樹解説 吉川宏志あとがき 著者プロフィール川俣 水雪(カワマタ スイセツ)(著)1960年 栃木県生まれ 「塔」「月光の会」所属 京都市在住
1980 円 (税込 / 送料別)

【出版社公式】<新品>スタートラインに続く日々著者/アーティスト名:今村 彩子発行:桜山社ISBN978490895710946判 328ページ
・タイトル :スタートラインに続く日々・著者/アーティスト名:今村 彩子・発行:桜山社 2019/08/01 ◎2019年9月28日付「中部経済新聞」書籍紹介◎2019年9月20日付「毎日新聞」ひと欄紹介(全国版)◎2019年8月24日付「読売新聞」書籍紹介◎2019年8月23日付「中日新聞」書籍紹介◎2019年8月17日付「朝日新聞」書籍紹介生まれつき耳が聞こえない。コミュニケーション苦手。だから私はずっとカメラを回し続ける。“ちょっぴりカッコ悪い”映画監督のこれまでとこれから--。現場の舞台裏と、映画監督・今村彩子の現在地点。今こそ語る。今村監督初の単著。 目次はじめに ~ミスドで泣く女~●「Start Line」(スタートライン)ドキュメンタリー/2016年自転車旅を決意14万円で新しい経験を「コミュニケーション」を映画のテーマに私の幼少期/荒れ狂っていた中・高時代/ろう文化に出会った大学時代 堀田さんとの出会い スポンサー企業 クラウドファンディング 旅の準備 愛車“ジャーニーさん”/カメラマンと撮影機材/ブルドーザーのごとくニッポン中のためらう人に 壁だらけの自転車旅 苦手なことの連続/「それは甘えだよ」/タイヤがパンクした青年ウィルと過ごした6日間/「ダイジョウブデスカ」/旅の最後の晩 編集で再び自分と向き合う 最後の難関 家族・親族へのお披露目 完成披露会 3番目の伴走者 縁の下の力持ち 映画の宣伝活動で 聞こえる人を身近に 時代遅れの切り札 ~福岡県春日市上映で~ コミュニケーションが上手とは? ~北海道士別市上映で~「ピープル インサイド オナジ」●「珈琲とエンピツ」ドキュメンタリー/2011年出会い常連客の質問CM制作大切なのは伝えたい想い東日本大震災心を撮る職人 ●「架け橋 きこえなかった3.11」ドキュメンタリー/2013年震災11日後に宮城へ震度6の余震に遭遇情報社会から置き去りにされている私たち1通のメール被災した方々を撮るということ社会を変えるのは映画ではないだんだん分かっていくんだね防災ボランティア灯りの会の上映会架け橋●「11歳の君へ ~いろんなカタチの好き~」DVD教材/2018年それは、私のカン違いから始まったそれは、自分にもあてはまることだった「耳が聞こえないこと」と「LGBT」DVD制作で戸惑い/迷い/カテゴライズ/立場が逆転/打ち上げで11歳の君へ●「アスペのまあちゃん」ドキュメンタリー/制作中まあちゃんの撮影がはじまった(2017夏~2018春)まあちゃんの撮影は続く(2018夏~2019冬)●スタートラインに続く日々/2012~2019・私は身長153センチの映画監督です・映画の道に進むきっかけを作ってくれた父 ・小学生時代の夢は童話作家だった!・母からもらった1冊の本 ・6冊の英語の交換日記 ・君はありのままでいいんだよ。環境を変えればいいんだ・ろう学校の子どもたちも恋愛したりケンカするんだよ・ニューヨークロケ 壁は新しい世界に踏み出した証し めんどくさいことをなくすのが福祉・昭和を切り拓いたろう女性たち ・聞こえない妻が働き、聞こえる夫が主夫をする ・友達からはじめようよ・牛乳瓶のキャップ・カミングアウト・朝市のおじさん ・小学校の子どもたち・HIV/エイズ予防啓発動画の制作・押したり並んで歩いたりしながら考えたこと・共に生きる難しさ・「好きな食べ物は何ですか」・「筆談です」・大きく、高く・「同じ」と「違い」おわりに ~「障害者」という言葉~本に登場する方々 著者プロフィール今村 彩子(イマムラ アヤコ)(著)1979年、名古屋市に生まれる。映画監督。ろう者。Studio AYA代表。愛知教育大学卒。大学在籍中にカリフォルニア州立大学ノースリッジ校に留学し、映画制作を学ぶ。大学で講師をするかたわら映画を制作し、全国各地で上映。講演にも力を入れる。 主な作品である「珈琲とエンピツ」(2011)は、全国の劇場で公開された。東日本大震災で被災した聞こえない人を取材した「架け橋 きこえなかった3.11」(2013)。他に自転車ロードムービー「Start Line(スタートライン)」(2016)、ろう・難聴LGBTを取材したDVD教材「11歳の君へ ~いろんなカタチの好き~」文科省選定作品(2018)など。手話と字幕で分かるHIV/エイズ予防啓発動画(2018)を無料で公開している。現在は、「アスペのまあちゃん」(仮)を撮影中。
1650 円 (税込 / 送料別)

【出版社公式】<新品>ふたごじてんしゃ物語著者/アーティスト名:中原, 美智子, 1971-発行:みずき書林ISBN978490808714146判 264ページ
・タイトル :ふたごじてんしゃ物語・著者/アーティスト名:中原, 美智子, 1971-・発行:みずき書林 2022/06/15 「今、双子を育てているママたちに、わたしが感じたあの自由を届けたいんです。これを製品化して届けたいんです」……今までなかった自転車を考案し、会社をつくり、多胎育児支援NPOを立ち上げた、双子ママの物語。 《長男誕生から7年後に双子を出産し、3人の子育て経験から「ふたごじてんしゃ」が生まれました。わたしがこれまで歩んできた道と、これからめざす未来「命の誕生をあたりまえに喜べる社会」についてお話ししていきたいと思います。 2011年から、わが家の双子の息子を乗せられる自転車が欲しくて活動を開始し、14年には中原製ふたごじてんしゃ試作機が完成しました。量産化に向けて、製造を引き受けてくれるメーカー探しを新たにスタートさせ、16年にオージーケー技研株式会社との出会いがあり、株式会社ふたごじてんしゃを設立しました。自転車移動を諦めて行動範囲や選択肢が狭くなっているママや、自転車の前後に子どもを乗せて荷物をいっぱい抱えながらがんばり続けるママへ、自転車のデザインが変わるだけで、こんなにわたしたちの未来は明るいんだというメッセージを伝えたかったのです。子どもの数が増えることで負担感ばかりが増すのではなく、「楽しいお出かけだって叶うんだ」と伝えたかったのです。 18年にようやくふたごじてんしゃが販売開始され、これまで無理をしながら行っていた双子の自転車送迎が、より安心・安全にできる家庭が増えました。「双子だから」と諦めるのではなく、自分のやり方で、望む場所へ、子どもの願いを叶えることができた。このような体験は、いろんなことを諦めることが多い双子ママに大きな自信をつけてくれると思います。 そんな喜びいっぱいの「ふたごじてんしゃ」ですが、ここまで来る間、「もう続けられないかもしれない」と何度思ったかしれません。それでもなお、なぜ諦めずに進んでくることができたのか、振り返りながらお話ししたいと思います》(「まえがき」より抜粋) 目次■まえがき─双子でもお出かけしやすい社会へ ■第1章 試作機の日々 このころの記憶がないんです やっとお出かけできるようになっても 転倒事件 これほど苦痛を伴う動作はありません 売っていない、つくってもらえない 路上の観察 わたしの中の黒いもの スタート地点に立てました 全然かわいくないんです 「自由だー!」 「カッコいい!」って言われた また、わたしはひとりになりました ■第2章 会社をつくるまで 紹介役を探す 「教えてください」の電話をあちこちにかけて 「検索能力」が上がっていく 大阪府よろず支援拠点へ 自転車おじさん 1日かけて12回読んでみた みなさんにお願いがあります 双子サークルさんでの試乗会 子ども乗せ戦車 意匠登録 応援してくれると思ったのに 思いだけでは立ち行かなくなる みんなお出かけのお悩みがあるんです 男性目線だとそういうことも ベアちゃん 「虫がよすぎるのでしょうか?」 まちがいじゃなかったとわかって 「この自転車、あなたがつくるの?」 結局は数字がいるのよね ど真ん中に、堂々と書けたこと あなたがひとりで闘っているのなら 2人の先生 もう、やめる 自己紹介で話せるようになったこと 多胎フェスタに参加しました 「1000人いいね!」プロジェクト 「なぜつくらないんだ」と言う前に 「1000人いいね!」達成! ふたごじてんしゃのウェブができました 初のオフ会 広げてくれた火付け役 ウェブ運営に仲間が増えました! 覚悟を「かたち」に 仲間たちからのプレゼント動画 「株式会社ふたごじてんしゃ」になりました ■第3章 ふたごじてんしゃ発売 この街とのご縁 「創業した体験」を初めて話す 初めての関東オフ会 メーカー決定 東京をモニター車が走るよ 発売延期のお詫びとお知らせ 取り扱い説明書を動画にしました LINEアカウントの認証審査通ったー! 「アセスメント(購入前診断)販売」にした理由 発売再延期のお知らせ あのころのわたしをつくってしまっている カメラ撮影無料講座 発売日・価格・販売店の発表です! よく笑う彼女との思い出 ここからがスタート ■第4章 つなげる 19歳のわたしも困っていたけれど 通信制大学での学び 株式会社以外の方法を採らなくちゃ 営利と非営利の両輪で 初めての事業報告 子連れで観光地に行ったとき 「つなげるピアサポーター」養成テキスト シェアも考えています 「参加を希望します」 双子ママが6人も集まってくれて 安心して話せる場所をつくりたい 第1回ふたごWEBサミット開催! イベントを中止せざるを得ない状況に 顔を見て大人と話したい! 緊急事態下の多胎ママたちの声 ホットライン開設 「いい人っているねんな」 応援物資に添えられていたもの ピアサポ講座、オンラインでスタート 液体ミルク4万8000本を届ける 運転手さんもおじさんも手伝ってくれて 最後の応援物資 「ふたごのまち」誕生 多胎プレパパママ教室 多胎パパの声を聴かせてもらおう 双子を連れての避難を考えた日 2輪自転車は「双子自転車」にはなりません 人は誰かのために力を尽くしたいから ■あとがき ■『ふたごじてんしゃ物語』関連年表 ■索引 著者プロフィール中原, 美智子, 1971-(ナカハラ, ミチコ)(著)
1760 円 (税込 / 送料別)

【出版社公式】<新品>Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート著者/アーティスト名:いちむら, みさこ, 1971-発行:キョートット出版ISBN9784990263713A5判 144ページ
・タイトル :Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート・著者/アーティスト名:いちむら, みさこ, 1971-・発行:キョートット出版 2006/09/15 アーティストいちむらみさこが、公園のブルーテント村に住み始めた!大都会の一角、ホームレスが集うテント村の暮らしには、思いがけない美しさと豊かさがあった。いちむらみさこはそこで「女性のためのティーパーティー」を開く。「瞬間の心に応じて太陽が動いているような」公園の素敵な女性たち。そしてポップでパンクでファンキーな女性、キクチさんと出会う。今は公園にいないキクチさんへの書簡集のかたちで、キクチさんのこと、スキップするようなテント村の日常を描いていく。やわらかに躍動する言葉と絵によって、女性とホームレス、生活とアート、暴力やマイノリティ排除の問題も浮かび上がる。 目次Dear キクチさん、2005.7.10Dear キクチさん、2005.7.21 / ブルーテントルック・お部屋・キクチさんの自転車「エスパーゆう」・研究Dear キクチさん、2005.7.28 / ゴミ箱・ブルーテント村Dear キクチさん、2005.8.10 / 絵を描く会・元々の関係・エノアール・キクチさんの説教・引っ越しDear キクチさん、2005.8.22 / おすまし・ドクロの旗とジャンヌダルク南十字星十字軍・2日後の嵐まで・キクチさんいなくなるDear キクチさん、2005.9.15 / みまもるDear キクチさん、2005.10.17 / 会いたかった・ここにいることDear キクチさん、2005.10.31 / 地味にしてみようと思うの・哲学について・花咲くジュンコ・チョコレートDear キクチさん、2005.11.7 著者プロフィールいちむら, みさこ, 1971-(イチムラ, ミサコ)(著)
1320 円 (税込 / 送料別)

【出版社公式】<新品>世界に放りこまれた著者/アーティスト名:安達茉莉子発行:twililightISBN9784991285103B6変型判 64ページ
・タイトル :世界に放りこまれた・著者/アーティスト名:安達茉莉子・発行:twililight 2022/11/18 「歩きながら、電車の中で、道端で、湧き上がる言葉を拾い上げた。何もかもが変わっていくような予感だけがあったが、現実的にはまだその前夜といったところで、身動きが取れないまま予感を感じ続けるような、もどかしい時間を過ごしていた。新しい世界はすぐそこにあり、放りこまれてみたい。とことん無防備になってみたい、というじりじりした気持ちは、そのまま言葉に転写されていった。」 言葉と絵による作品発表を続けている作家・文筆家の安達茉莉子が言葉だけで綴った初めての詩集。 写真:成重松樹 挿絵:安達茉莉子 装幀:横山雄 目次箱舟 世界に放りこまれた CO2削減 村娘A ywnlm ♯1 最高のもの 剥き身クラブメドレー ほんたうのさいはひとは 犬ぞり極夜行 NGC 1947 ywnlm ♯2 miracle/ chance 無限果樹園 Re:NGC 1947 ふたつがつながるとき ywnlm ♯3 L.Y.L あとがき 著者プロフィール安達茉莉子(アダチマリコ)(著)作家、文筆家。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆をおこなう。著書に『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』(ビーナイス)、『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』(MARIOBOOKS)、『毛布 - あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)ほか、2022年9月に新刊エッセイ集『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)を刊行。
1430 円 (税込 / 送料別)
![ライト父子伝・短縮版 初の航空技師ライト兄弟の人生【電子書籍】[ トム・D・クラウチ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/4514/2000015494514.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】ライト父子伝・短縮版 初の航空技師ライト兄弟の人生【電子書籍】[ トム・D・クラウチ ]
<p>●主題<br /> ライト兄弟は活動開始からわずか4年半で初の有人動力飛行機の開発を成功させた。なぜ兄弟はほとんど迷走することなく、これほど早く飛躍的進歩を遂げられたのか。</p> <p>他方、実用的飛行機を完成させた後、兄弟は飛行科学の探究に専念することを望みながら、技術開発をほとんど行わなくなった。代わりに、次々と特許訴訟を仕掛けていった。法廷闘争は長期化し、この間に兄弟のライト社は技術開発競争に負けた。なぜ法廷闘争にエネルギーを費やしてしまったのか。これには、兄弟の父からの教えが影響していた。</p> <p>●序文<br /> 白黒つかない灰色を認めることができない男、それがライト兄弟の父ミルトン司教だった。交渉や妥協とは無縁。教会教義の変更など全く認められない。彼は同胞教会を分裂させ、10年におよぶ法廷闘争を行った。ミルトンはそうした意志の強さと信念への献身を子供たちへ引き渡した。そして、「人生のなかで頼れるのは、家族の絆の強さしかない」と教えた。</p> <p>ライト兄弟は、父が敷いた信条を人生の基盤としていた。二人のどちらもが生涯結婚せず、親友もなく、自分の家族よりも信頼できる支持者もいなかった。世間はこうした二人を見て、ある種の共同体だと考えた。それがライト兄弟だ。(本書プロローグより)</p> <p>●注記<br /> 1.本書は、"The Bishop's Boys: A Life of Wilbur and Orville Wright"の全訳版『ライト父子伝: 初の航空技師ライト兄弟の人生』から、上記の主題に直接的に関係しない40%の内容を削減して読みやすくした短縮版です。<br /> 2.削減した主な内容は、父ミルトンに関する教会関連の仔細、20世紀初頭のアメリカ政治・社会面の背景、ライト興行飛行チームの活動、ホワイトヘッドによる世界初飛行の主張などです。<br /> 4.削減した部分に含まれる図番号、写真番号、参考文献番号は欠番のまま残しております。</p> <p>●目次<br /> プロローグ オハイオ州ハフマンプレーリー</p> <p>第1部 家族<br /> 第1章 ライト家<br /> 「この子(ミルトン)の人生が長寿となり、あなたやこの子自身を、そしてこの国をも祝福する人生になりますように」<br /> 第2章 ミルトンとスーザン<br /> スーザンは自分で子供たちのおもちゃを作っていた。男の子たちは機械について質問がある時や助けが欲しい時には、母の所にやって来た。ミルトンはまっすぐに釘を打つことも満足にできない男だったからだ。<br /> 第3章 説教師の子供たち<br /> 「親愛なるお父さんへ。今日、お父さんからの手紙を受け取りました。(オービル)」ライト家の子供たちは幼い頃からきちんとした明瞭な手紙の書き方を習っていた。<br /> 第4章 前進あるのみ<br /> オービルが父からの贈り物(おもちゃのヘリコプター)を自分の人生のなかで大きな出来事だったと考えていたことに、疑問の余地はない。<br /> 第5章 試練の時代<br /> 「ウィルバーはまだコックとメイドをやっているのか。」事故は明らかにウィルバーにとって人生の分かれ目であった。これ以降、うつ病と引きこもりの時期が始まった。<br /> 第6章 絆<br /> ミルトンと同様に、兄弟妹も人間の堕落は本質的であると信じるようになった。自宅の玄関から一歩でも外に出た世界は、信用ならない男と女で溢れかえっている。<br /> 第7章 兄弟の事業<br /> 「オービルと喧嘩をするは実にいい。本当にオービルは喧嘩好きな男だ。」問題が解明するまで議論する兄弟の能力が、彼らにとって非常に有益なものとなっていく。<br /> 第8章 二人で作った自転車<br /> 「自転車に乗るにはバランスの取り方を身につける必要があり、空を飛ぶにもバランスの取り方を身につける必要がある。」(『航空年鑑』編集者のミーンズ)<br /> 第9章 家庭生活<br /> 「放っておかれると、地震でも発生して、もっと好適な場所に投げ出されない限りは、生計を立てるだけで精一杯の生活を送ることになるでしょう」。1901年の春、ついに今、「地震」がすでに起こっていることを自覚し始める。自転車店の2階では、ウィルバーとオービルが2機目のグライダー製作に没頭している。</p> <p>第2部 翼<br /> 第10章 飛行機の年<br /> アレクサンダー・グラハム・ベルが、動力飛行が間近に迫っていると考えているのなら、おそらくこの話は大笑いしているような場合ではない。<br /> 1896年5月5日~6日 バージニア州クアンティコ<br /> 1896年8月2日~10日 ドイツのリノフ丘陵<br /> 第11章 オクターブ・シャヌート<br /> シャヌートは若者の後押しをすることの重要性を常に認識していた。<br /> 第12章 心のプロペラ<br /> 自転車と同じように意図的に傾けて、すなわち、ロール運動をさせて、遙かに急だが完全に操縦できている旋回に入れる方がどれほど素晴らしくかつ安全であろうか。<br /> 第13章 「気むずかしい馬の乗り方」<br /> 「学ぶことを本当に望んでいるならば、飛行機に乗って、実際の実験によって要領を掴んでおく必要があります。」(ウィルバー)<br /> 第14章 「キティホーク、おおキティ」<br /> 「ここへ来て飛行機に挑戦することを決意していただけるなら、私はできる限りのことをさせていただきます。私たちの仲間と交われば、おもてなしを感じていただけるでしょう。」(ビル・テイト)<br /> 第15章 「今後、千年は・・・」<br /> 意識的にか無意識のうちに、ライト兄弟は自分たちの思考を研ぎ澄ます手段としてシャヌートを利用していた。<br /> 第16章 風洞からみた景色<br /> 「ウィルバーと私は興味を持ったことを知りたくて、朝が来るのを待てなかった。なんという幸せだろう。」(オービル)<br /> 第17章 全ての疑問は解かれた<br /> 「潮風が吹く砂地に降りたら、兄たちはもう大丈夫でしょう。でも、来週の今頃には(私は)ひとりぼっちで寂しくなって・・・。」(キャサリン)<br /> 第18章 ヨーロッパがライト兄弟の存在に気づく<br /> 「議論が長くなると、馬鹿げたことにいつの間にか互いの主張が逆になっていて、しかも議論が始まった時から意見の一致が何もない。」(オービル)<br /> 第19章 成功<br /> 「シャヌートは、私たちの飛行機操縦が優れているのであって、この飛行機が優れているとは考えていないようです。しかし、私たちの考えは全く逆です。」(オービル)<br /> 第20章 草原の時期<br /> 「ライト兄弟は秘密主義的な傾向が強くなった。」(シャヌート)</p> <p>第3部 世界<br /> 第21章 「実用的飛行機」<br /> 飛行機の販売契約が完了するまで、可能な限りその飛行機について明かさない。その日が来るまで、これ以上の飛行はない。<br /> 第22章 「飛行機か、それともホラ吹きか」<br /> 「(イギリス)戦争省は、貴殿の発明品が主張通りに飛行することを確信できない限り、交渉に就くことはできないと言っているのに対し、貴殿は、戦争省が契約を結ぶまで、飛行を見せることを望まないと言っています。この結果、膠着状態が生じています。」(ワシントン大使館付イギリス武官)<br /> 第23章 ライバルたちの翼<br /> 「(ライト兄弟は)飛んだのかもしれないが、彼らの報告にはどれも信頼性がない。」(サントス=デュモン)<br /> 第24章 富と名声<br /> 「動力飛行での最初の信頼できる実験はフランスで行われた。そして、フランスで進歩するだろう。」(アルシュデック)<br /> 第25章 再びキティホークへ<br /> 「こんなに突然に完全な飛行機が現れるとは、全く考えられない。」(ミーンズ)<br /> 第26章 初公開<br /> ウィルバーは4回大きくカーブを描き、その度に深くバンクさせて旋回に入れていた。・・・それは、見た人たちの経験を遙かに超えていた。<br /> 第27章 フォートマイヤー<br /> 「オービルが負傷した。オービルは5時に被災。セルフリッジは死亡。」<br /> 第28章 威風堂々<br /> ニューヨーク港に入ると、小型ボートの大集団が兄弟を待っていた。・・・他の船では、歓声を上げて手を振る乗客が甲板に溢れ、敬礼の代わりに船の旗を半下していた。<br /> 第29章 ライト社<br /> ライト兄弟はもう我慢ならなかった。カーチスは警告を無視していた。彼は兄弟の特許の使用について交渉するのでもなく、画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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アンチ・ジオポリティクス 資本と国家に抗う移動の地理学/北川眞也【3000円以上送料無料】
著者北川眞也(著)出版社青土社発売日2024年04月ISBN9784791776320ページ数485,52Pキーワードあんちじおぽりていくすしほんとこつかにあらがう アンチジオポリテイクスシホントコツカニアラガウ きたがわ しんや キタガワ シンヤ9784791776320内容紹介【2024年度日本地理学会・優秀著作部門受賞!!】地政学が見落としてきた運動が、聞こうとしなかった叫びが、ここにある。商品の合理的な移動を目指し、あくなき開発を続ける資本。過剰な移民の移動を管理すべく、境界を巧妙に操作する国家。世界の地理は、こうした資本と国家によってのみ形作られている??わけではない。地中海の孤島の移民収容所で、イスラエルに包囲されたパレスチナの都市で、フードデリバリーの自転車が走る路上で。地球上のさまざまな場所で、境界をすり抜け、食い破る人々が声をあげている。いまこそ、彼らの共鳴する叫びに耳を傾けるときだ。欲望と叛乱の地理学の、野心あふれる実践。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 地政学から逃れて-地政学と反地政学(地図からあふれだす流転の地理-地図学的理性を超える地球の潜勢力/ヨーロッパ「市民」がいなくなった後で-地中海をまたぐ反植民地叛乱としての移民運動)/第2部 囲い込む収容所、逸脱する移民運動-生政治と地政学(「移動」が「運動」へと生成変化するとき-国境の移民収容所からの問い/「歓待」という名の生権力を脱することはできるか-収容をめぐるパラドックス)/第3部 ロジスティクスとインフラによる戦争-資本主義と地政学(シームレスな流動を夢見るロジスティクスの暴力-労働と生の支配、遮断と封鎖による叛乱/都市化する惑星が生み出す「まだら状の大地」-つながる街、つなげる道、壁となる道、棄て置かれる街)/第4部 ヨーロッパから東アジア/日本へ-流動する反地政学(労働力を包囲するロジスティクス、逃亡がひらく移動コモンズ-「寄せ場化」する社会の地理学/共鳴するノー・ボーダーの叫び-「難民特権」言説批判から「すべてを欲する」叛乱へ)
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アンチ・ジオポリティクス 資本と国家に抗う移動の地理学/北川眞也【1000円以上送料無料】
著者北川眞也(著)出版社青土社発売日2024年04月ISBN9784791776320ページ数485,52Pキーワードあんちじおぽりていくすしほんとこつかにあらがう アンチジオポリテイクスシホントコツカニアラガウ きたがわ しんや キタガワ シンヤ9784791776320内容紹介【2024年度日本地理学会・優秀著作部門受賞!!】地政学が見落としてきた運動が、聞こうとしなかった叫びが、ここにある。商品の合理的な移動を目指し、あくなき開発を続ける資本。過剰な移民の移動を管理すべく、境界を巧妙に操作する国家。世界の地理は、こうした資本と国家によってのみ形作られている??わけではない。地中海の孤島の移民収容所で、イスラエルに包囲されたパレスチナの都市で、フードデリバリーの自転車が走る路上で。地球上のさまざまな場所で、境界をすり抜け、食い破る人々が声をあげている。いまこそ、彼らの共鳴する叫びに耳を傾けるときだ。欲望と叛乱の地理学の、野心あふれる実践。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 地政学から逃れて-地政学と反地政学(地図からあふれだす流転の地理-地図学的理性を超える地球の潜勢力/ヨーロッパ「市民」がいなくなった後で-地中海をまたぐ反植民地叛乱としての移民運動)/第2部 囲い込む収容所、逸脱する移民運動-生政治と地政学(「移動」が「運動」へと生成変化するとき-国境の移民収容所からの問い/「歓待」という名の生権力を脱することはできるか-収容をめぐるパラドックス)/第3部 ロジスティクスとインフラによる戦争-資本主義と地政学(シームレスな流動を夢見るロジスティクスの暴力-労働と生の支配、遮断と封鎖による叛乱/都市化する惑星が生み出す「まだら状の大地」-つながる街、つなげる道、壁となる道、棄て置かれる街)/第4部 ヨーロッパから東アジア/日本へ-流動する反地政学(労働力を包囲するロジスティクス、逃亡がひらく移動コモンズ-「寄せ場化」する社会の地理学/共鳴するノー・ボーダーの叫び-「難民特権」言説批判から「すべてを欲する」叛乱へ)
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【出版社公式】<新品>13(サーティーン)-ハンセン病療養所からの言葉著者/アーティスト名:石井 正則発行:トランスビューISBN9784798701776A5判 上製176ページ
・タイトル :13(サーティーン)-ハンセン病療養所からの言葉・著者/アーティスト名:石井 正則・発行:トランスビュー 2020/03/30 「指は曲がっていても 天をさすには少しの不自由も感じない」(志樹逸馬) --隔離の中で生まれた詩(ことば)と失われゆく記憶を残すために 明治以降、約90年続いた隔離の歴史。 全国に13ある国立ハンセン病療養所には、その記憶を色濃く残した「風景」と その中でしか生まれえなかった「言葉」がある。 8×10や35mmのフィルムカメラを携え、3年を掛けて全国の療養所を訪れた石井正則は そこで感じた「空気」を写真に収めてきた。 カラーフィルムで撮影した約100点の写真に、入所者の方々の力強い詩 23篇を掲載。 木村哲也氏(国立ハンセン病資料館学芸員)による、ハンセン病政策と療養所の歴史についての解説も収録する。 【掲載詩】 国本昭夫「妹の手紙を見て」 久保瑛二「心のたより」 水野きよし「母」 塔和子「金魚」 厚木叡「伝説」 森春樹「微笑まなかった男」 秋田穂月「島の火葬場にて」 中石としお「石女」 北浜知代「解剖」 島村静雨「海と断層」 C・トロチェフ「びよういんのさくら」 越一人「栗生望学園」 近藤宏一「舌読」 西羽四郎「癩憲章」 森中正光「指」 戸田次郎「解剖室の感想」 福寿美津男「特別病室」 藤本とし「呼吸のおくで」 島田等「橋」 谺雄二「ライは長い旅だから」 堂崎しげる「ひかりについて」 志樹逸馬「曲った手で」 島比呂志「病める樹よ」 著者プロフィール石井 正則(イシイ マサノリ)(著/文 | 写真) 1973年、神奈川県生まれ。94年、お笑いコンビ「アリtoキリギリス」としてデビュー。ドラマ『古畑任三郎』への出演をきっかけに、コンビ解散後も俳優として数々のドラマ、映画、舞台などの作品に出演。『Mr.サンデー』のナレーターなども務める。自転車や喫茶店めぐり(全国2400件以上)など、多彩な趣味を持つことでも知られる。著書に『駄カメラ大百科』(徳間書店)がある。 中古の二眼レフを購入したことをきっかけに、フィルムカメラの世界に魅せられ本格的に写真を始めた。本写真集に掲載の作品は、プライベートの時間に全国13カ所の国立ハンセン病療養所を訪れ、8×10大判カメラや35mmフィルムカメラで撮影したもの。2020年2~5月、国立ハンセン病資料館にて写真展「13~ハンセン病療養所の現在を撮る~」を開催。
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【中古】ちょっとスローにみちる流 / Short,Michy
ちょっとスローにみちる流 単行本 の詳細 大学生になって、初めてひとり暮らしを始めたよ! 反戦デモに参加したり、自転車で国境を越えたり、毎日おもしろいことがたくさん! アメリカの大学で美術を専攻するみちるの暮らしをつぶさに紹介。みちるの留学記、大学編。 カテゴリ: 中古本 ジャンル: 産業・学術・歴史 ドキュメント・手記 出版社: 小峰書店 レーベル: 作者: Short,Michy カナ: チョットスローニミチルリュウ / ショートミチル サイズ: 単行本 ISBN: 4338081465 発売日: 2005/07/01 関連商品リンク : Short,Michy 小峰書店
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