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不自然な自然の恵みーー7つの天然素材をめぐる奇妙な冒険【電子書籍】[ エドワード・ポズネット ]

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<p>アイスランド北西部の農民たちは、巣を作るケワタガモのために遠く離れた海岸沿いの平野を掃除し、夜が明けるまで天敵であるホッキョクギツネを駆除する。ボルネオ島の広大な洞窟では、男たちは危険をかえりみずにはしごで高所に上り、アナツバメが去っていかない程度に巣を集める。カモの羽毛と食用の鳥の巣は、どちらも市場では単に高級品として持て囃されている。だが、採取者にとっては汗や血だけでなく、生まれ育った地の伝統や伝承、神話が染みこんだものであり、自身や家族や祖先のアイデンティティと歴史を作ってきたものなのだ。採取者たちの劣悪な労働環境、生態系の破壊、そして塗り替えられた伝承……。アイスランドの海岸からインドネシアの大洞窟、ペルーの高原へ、著者は7つの希少な天然素材を追い、採取者をはじめ、仲介業者や起業家の声までも丹念にたどっていく。自然と人間と市場ーーいったい、共生したがっているのはだれなのか? インタビュー、歴史叙述、紀行文を融合した巧みな文体で紡がれる物語は、私たちが知る世界の豊かさの、まったく別の表情を見せてくれるだろう。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

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畦地梅太郎 画文集とぼとぼ六十年 (人間の記録) [ 畦地梅太郎 ]

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画文集とぼとぼ六十年 人間の記録 畦地梅太郎 日本図書センターアゼチ ウメタロウ アゼチ,ウメタロウ 発行年月:2004年12月 ページ数:210p サイズ:全集・双書 ISBN:9784820597353 畦地梅太郎(アゼチウメタロウ) 明治35年12月28日、愛媛県北宇和郡二名村(現、三間町)に生まれる。小学校を卒業後、十六歳で郷里を離れて船員生活を経たのち、十八歳で上京。新聞配達や風呂屋の背景画などのアルバイトをしながら、絵画の勉強に精進。一時、内閣印刷局に入局したことが機縁となり、平塚運一に版画を学び、日本創作版画協会や国画会展に出品。昭和3年、春陽会・国画会展に入選し、同7年に日本版画協会会員となる。戦後はサンパウロ・ビエンナーレ、ルガノ国際版画ビエンナーレ、東京国際版画ビエンナーレなどに招待出品し、国際的に活躍。山岳・山男などをモチーフに、人間味豊かな作風から“山の版画家”として特異な地位を確立。画集に『山男誕生』(昭和48年)、『畦地梅太郎全版画集』(同53年)などがあるほか、『北と南の対話』『山のえくぼ』などの随想画文集でも知られている。平成11年4月12日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) わしのふるさと記/大野ガ原/子供の頃のこと/山の絵一人歩き/登る石鎚描く石鎚/表紙絵写生の頃の山行き/四国旅情/霧島山紀行/陸の孤島由良岬/戸袋の鳥の巣〔ほか〕 自己と自然との関わりを追い求めた「山の版画家」。 本 人文・思想・社会 歴史 その他

1980 円 (税込 / 送料込)