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◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 メアリー・セットガスト、山本貴光 出版社名 朝日出版社 発売日 2018年04月10日 ISBN 9784255010496
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【中古】 先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学/メアリー・セットガスト(著者),山本貴光(訳者),吉川浩満(訳者)
メアリー・セットガスト(著者),山本貴光(訳者),吉川浩満(訳者)販売会社/発売会社:朝日出版社発売年月日:2018/04/08JAN:9784255010496
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】先史学者プラトン 紀元前一万年ー五千年の神話と考古学 [ メアリー・セットガスト ]
メアリー・セットガスト 山本貴光 朝日出版社センシガクシャプラトン メアリー セットガスト ヤマモトタカミツ 発行年月:2018年04月08日 予約締切日:2018年04月07日 ページ数:480p サイズ:単行本 ISBN:9784255010496 第1部 前八五〇〇年の戦争(神官の物語/前九〇〇〇年以前の地中海ー南西ヨーロッパ ほか)/第2部 プラトンの物語と神話の並行性(人びとが親しんだギリシア神話/エジプト神話と考古学 ほか)/第3部 新石器革命、第一期(ヘルモクラテス/ギリシアの考古学ー前七五〇〇ー五五〇〇年 ほか)/第4部 チャタル・ヒュユクー前六二〇〇ー五三〇〇年(「時ならぬ輝きと複雑さ」/8層とチャタルのハゲタカという主題 ほか)/第5部 新石器革命、第二期(ザラスシュトラの背景と教え/イランの考古学ー前五五〇〇ー五〇〇〇年 ほか) 戦争も、信仰も、アートも、先史時代に始まった。プラトンが記した大戦争と同時期に武器や要塞が現れる?定住革命前に信仰の転換が起きていた?神話と考古学の最古層に「文明以前の人類世界」を探る刺激的試論。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
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先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学/メアリー・セットガスト/山本貴光/吉川浩満【3000円以上送料無料】
著者メアリー・セットガスト(著) 山本貴光(訳) 吉川浩満(訳)出版社朝日出版社発売日2018年04月ISBN9784255010496ページ数477Pキーワードせんしがくしやぷらとんきげんぜんいちまんねんごせん センシガクシヤプラトンキゲンゼンイチマンネンゴセン せつとがすと めあり- SET セツトガスト メアリ- SET9784255010496内容紹介細分化された考古学に「測定できないもの」を取り戻す野心的な試み。大胆な議論をぜひ楽しんでもらいたい。--國分功一郎さん戦争も、信仰も、アートも、先史時代に始まった--考古学の成果に依拠した、神話の大胆な読み換えによって、「文明以前」の人類世界を再構築する刺激的試論。●「旧石器時代後期」のイメージを塗り替える人間が人間らしくなったのは、「四大文明」や「ギリシャ・ローマ」からだと思っていませんか?本書が紹介する考古学上の発見によると、旧石器時代後期(前2万年~1.3万年)から新石器時代(前8500年頃~)にかけて、すでに人類は動植物の飼育・栽培をおこない、ギリシャ・ローマに匹敵するような高いレベルの芸術を生み出し、記号を用い、航海し、交易していました。また、彼らの残した数々の宗教的シンボルは、どうやらメソポタミアからパレスチナ、ギリシャ・ローマまで、五千年以上の時をまたいで、遠く接続しているようなのです。●「アトランティス」は単なるフィクションなのか?プラトンは『ティマイオス』および『クリティアス』において、前九千年紀、アトランティスとアテナイとのあいだに地中海世界全体を巻き込む大戦争があったことを記しています。その時代にそんな文明がありえたはずがないので、フィクションだろうと考えられてきました。しかし、先史時代の人びとがすでに我々につながる高い文化を持っていたならば、プラトンの物語を現実の人類史の足跡を保存したものとして真正面から受けとり、古代世界の理解に役立ててもよいのではないか?--これが本書の著者の提案です。現にラスコーの洞窟画から「最古の都市」チャタル・ヒュユクまで、神話と考古学とのあいだには、さまざまな照応が見つかる、と著者は言います。事実、「大戦争」の時期に次のことが見つかるのです--・それまで平和な暮らしを営んできたヨーロッパ、アナトリア、中東、北アフリカの各遺跡で、突如として武器が増えはじめる。・同時に、人類史上初の暴力による死者の集団埋葬が見つかる。・さらにエリコ(パレスチナ)に、突如として壁をめぐらせた町と巨大な塔が出現する。・ラスコー等の動物を描いた壁画に代わって、戦士を記念した壁画が生まれる。●考古学の常識を覆すチャタル・ヒュユク遺跡(アナトリア地方南部、現在のトルコ共和国)「大戦争」のあとの前七千年紀、考古学者が「途方もなく豊かで豪華な都市」と呼ぶほどの、驚くべき遺跡が現れました。その遺跡、チャタル・ヒュユクは、たくさんの祠堂(神殿)が、奇妙な壁画、雄牛の骨と漆喰でつくられた造形物、謎めいた古い彫像で飾られていました。それらは退廃と呼べるほどの繁栄をきわめたあと、突如として大火災に遭い、その後は規模が大きく縮小され、シンプルで明解なものに変わりました。彼らはいったい誰で、彼らに何があったのでしょうか?※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 前八五〇〇年の戦争(神官の物語/前九〇〇〇年以前の地中海-南西ヨーロッパ ほか)/第2部 プラトンの物語と神話の並行性(人びとが親しんだギリシア神話/エジプト神話と考古学 ほか)/第3部 新石器革命、第一期(ヘルモクラテス/ギリシアの考古学-前七五〇〇‐五五〇〇年 ほか)/第4部 チャタル・ヒュユク-前六二〇〇‐五三〇〇年(「時ならぬ輝きと複雑さ」/8層とチャタルのハゲタカという主題 ほか)/第5部 新石器革命、第二期(ザラスシュトラの背景と教え/イランの考古学-前五五〇〇‐五〇〇〇年 ほか)
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【通常24時間以内出荷】【中古】 先史学者プラトン 紀元前一万年ー五千年の神話と考古学 / メアリー・セットガスト, 山本貴光, 吉川浩満 / 朝日出版社 [単行本(ソフトカバー)]【宅配便出荷】
著者:メアリー・セットガスト, 山本貴光, 吉川浩満出版社:朝日出版社サイズ:単行本(ソフトカバー)ISBN-10:4255010498ISBN-13:9784255010496■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
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著者:メアリー・セットガスト, 山本貴光, 吉川浩満出版社:朝日出版社サイズ:単行本(ソフトカバー)ISBN-10:4255010498ISBN-13:9784255010496■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※最短翌日配達ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。● リピーター様、ぜひ応援下さい(ショップ・オブ・ザ・イヤー)
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著者:メアリー・セットガスト, 山本貴光, 吉川浩満出版社:朝日出版社サイズ:単行本(ソフトカバー)ISBN-10:4255010498ISBN-13:9784255010496■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1~3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
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先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学
メアリー・セットガスト/著 山本貴光/訳 吉川浩満/訳本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名朝日出版社出版年月2018年04月サイズ477P 19cmISBNコード9784255010496人文 世界史 世界史その他先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学センシガクシヤ プラトン キゲンゼン イチマンネン ゴセンネン ノ シンワ ト コウコガク キゲンゼン/1マンネン/5センネン/ノ/シンワ/ト/コウコガク原タイトル:Plato Prehistorian※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2018/04/07
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朝日出版社【3980円以上送料無料】先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学/メアリー・セットガスト/著 山本貴光/訳 吉川浩満/訳
朝日出版社 プラトン プラトン 先史学 神話 477P 19cm センシガクシヤ プラトン キゲンゼン イチマンネン ゴセンネン ノ シンワ ト コウコガク キゲンゼン/1マンネン/5センネン/ノ/シンワ/ト/コウコガク セツトガスト,メアリ- SETTEGAST,MARY ヤマモト,タカミツ ヨシカワ,ヒロミツ
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先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学
メアリー・セットガスト/著 山本貴光/訳 吉川浩満/訳本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名朝日出版社出版年月2018年04月サイズ477P 19cmISBNコード9784255010496人文 世界史 世界史その他先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学センシガクシヤ プラトン キゲンゼン イチマンネン ゴセンネン ノ シンワ ト コウコガク キゲンゼン/1マンネン/5センネン/ノ/シンワ/ト/コウコガク原タイトル:Plato Prehistorian※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2018/04/07
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【銀行振込不可】先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学 メアリー・セットガスト/著 山本貴光/訳 吉川浩満/訳
■ISBN:9784255010496★日時指定・銀行振込をお受けできない商品になりますタイトル【新品】【本】先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学 メアリー・セットガスト/著 山本貴光/訳 吉川浩満/訳フリガナセンシガクシヤ プラトン キゲンゼン イチマンネン ゴセンネン ノ シンワ ト コウコガク キゲンゼン/1マンネン/5センネン/ノ/シンワ/ト/コウコガク発売日201804出版社朝日出版社ISBN9784255010496大きさ477P 19cm著者名メアリー・セットガスト/著 山本貴光/訳 吉川浩満/訳
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先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学
メアリー・セットガスト/著 山本貴光/訳 吉川浩満/訳本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名朝日出版社出版年月2018年04月サイズ477P 19cmISBNコード9784255010496人文 世界史 世界史その他商品説明先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学センシガクシヤ プラトン キゲンゼン イチマンネン ゴセンネン ノ シンワ ト コウコガク キゲンゼン/1マンネン/5センネン/ノ/シンワ/ト/コウコガク原タイトル:Plato Prehistorian※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2018/04/07
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先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学 / 原タイトル:Plato Prehistorian[本/雑誌] / メアリー・セットガスト/著 山本貴光/訳 吉川浩満/訳
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>戦争も、信仰も、アートも、先史時代に始まった。プラトンが記した大戦争と同時期に武器や要塞が現れる?定住革命前に信仰の転換が起きていた?神話と考古学の最古層に「文明以前の人類世界」を探る刺激的試論。<収録内容>第1部 前八五〇〇年の戦争(神官の物語前九〇〇〇年以前の地中海-南西ヨーロッパ ほか)第2部 プラトンの物語と神話の並行性(人びとが親しんだギリシア神話エジプト神話と考古学 ほか)第3部 新石器革命、第一期(ヘルモクラテスギリシアの考古学-前七五〇〇‐五五〇〇年 ほか)第4部 チャタル・ヒュユク-前六二〇〇‐五三〇〇年(「時ならぬ輝きと複雑さ」8層とチャタルのハゲタカという主題 ほか)第5部 新石器革命、第二期(ザラスシュトラの背景と教えイランの考古学-前五五〇〇‐五〇〇〇年 ほか)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2217151Meari Set Gust / Cho Yamamoto Takamitsu / Yaku YOSHIKAWA Hiroshi Mitsuru / Yaku / Senshi Gakusha Puraton Kigenzen Ichi Man Nen-go Sen Nen No Shinwa to Kokogaku / Original Title: Plato Prehistorianメディア:本/雑誌重量:340g発売日:2018/04JAN:9784255010496先史学者プラトン 紀元前一万年-五千年の神話と考古学 / 原タイトル:Plato Prehistorian[本/雑誌] / メアリー・セットガスト/著 山本貴光/訳 吉川浩満/訳2018/04発売
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著者メアリー・セットガスト(著) 山本貴光(訳) 吉川浩満(訳)出版社朝日出版社発売日2018年04月ISBN9784255010496ページ数477Pキーワードせんしがくしやぷらとんきげんぜんいちまんねんごせん センシガクシヤプラトンキゲンゼンイチマンネンゴセン せつとがすと めあり- SET セツトガスト メアリ- SET9784255010496内容紹介細分化された考古学に「測定できないもの」を取り戻す野心的な試み。大胆な議論をぜひ楽しんでもらいたい。--國分功一郎さん戦争も、信仰も、アートも、先史時代に始まった--考古学の成果に依拠した、神話の大胆な読み換えによって、「文明以前」の人類世界を再構築する刺激的試論。●「旧石器時代後期」のイメージを塗り替える人間が人間らしくなったのは、「四大文明」や「ギリシャ・ローマ」からだと思っていませんか?本書が紹介する考古学上の発見によると、旧石器時代後期(前2万年~1.3万年)から新石器時代(前8500年頃~)にかけて、すでに人類は動植物の飼育・栽培をおこない、ギリシャ・ローマに匹敵するような高いレベルの芸術を生み出し、記号を用い、航海し、交易していました。また、彼らの残した数々の宗教的シンボルは、どうやらメソポタミアからパレスチナ、ギリシャ・ローマまで、五千年以上の時をまたいで、遠く接続しているようなのです。●「アトランティス」は単なるフィクションなのか?プラトンは『ティマイオス』および『クリティアス』において、前九千年紀、アトランティスとアテナイとのあいだに地中海世界全体を巻き込む大戦争があったことを記しています。その時代にそんな文明がありえたはずがないので、フィクションだろうと考えられてきました。しかし、先史時代の人びとがすでに我々につながる高い文化を持っていたならば、プラトンの物語を現実の人類史の足跡を保存したものとして真正面から受けとり、古代世界の理解に役立ててもよいのではないか?--これが本書の著者の提案です。現にラスコーの洞窟画から「最古の都市」チャタル・ヒュユクまで、神話と考古学とのあいだには、さまざまな照応が見つかる、と著者は言います。事実、「大戦争」の時期に次のことが見つかるのです--・それまで平和な暮らしを営んできたヨーロッパ、アナトリア、中東、北アフリカの各遺跡で、突如として武器が増えはじめる。・同時に、人類史上初の暴力による死者の集団埋葬が見つかる。・さらにエリコ(パレスチナ)に、突如として壁をめぐらせた町と巨大な塔が出現する。・ラスコー等の動物を描いた壁画に代わって、戦士を記念した壁画が生まれる。●考古学の常識を覆すチャタル・ヒュユク遺跡(アナトリア地方南部、現在のトルコ共和国)「大戦争」のあとの前七千年紀、考古学者が「途方もなく豊かで豪華な都市」と呼ぶほどの、驚くべき遺跡が現れました。その遺跡、チャタル・ヒュユクは、たくさんの祠堂(神殿)が、奇妙な壁画、雄牛の骨と漆喰でつくられた造形物、謎めいた古い彫像で飾られていました。それらは退廃と呼べるほどの繁栄をきわめたあと、突如として大火災に遭い、その後は規模が大きく縮小され、シンプルで明解なものに変わりました。彼らはいったい誰で、彼らに何があったのでしょうか?※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 前八五〇〇年の戦争(神官の物語/前九〇〇〇年以前の地中海-南西ヨーロッパ ほか)/第2部 プラトンの物語と神話の並行性(人びとが親しんだギリシア神話/エジプト神話と考古学 ほか)/第3部 新石器革命、第一期(ヘルモクラテス/ギリシアの考古学-前七五〇〇‐五五〇〇年 ほか)/第4部 チャタル・ヒュユク-前六二〇〇‐五三〇〇年(「時ならぬ輝きと複雑さ」/8層とチャタルのハゲタカという主題 ほか)/第5部 新石器革命、第二期(ザラスシュトラの背景と教え/イランの考古学-前五五〇〇‐五〇〇〇年 ほか)
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【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】仕事と人間 (上) 70万年のグローバル労働史【電子書籍】[ ヤン・ルカセン ]
<p>ヒトは働かずにはいられない!</p> <p>ヨーロッパ中心の労働史観に風穴を開ける、人類始まって以来の労働の世界史。<br /> すべての時代において、常に家庭が仕事の基盤にあった。家事労働に始まる仕事の歴史は小さなコミュニティから大きなコミュニティへと社会的な労働へと発展した。私たちにとって仕事とは何か、仕事に見出す人生の意味、協力する喜び、そして公平性への希求は、狩猟採集時代から私たちのDNAに組み込まれている。<br /> 私たちが仕事から解放されるユートピアは、ほんとうに私たちを幸せにするのか? これからの働き方を考えるための必読書。</p> <p>【内容】<br /> 序章<br /> 第1部 人間と仕事~70万年前から1万2000年前まで<br /> 第1章~第3章<br /> 第2部 農業と分業~紀元前1万年から紀元前5000年まで<br /> 第4章~第7章<br /> 第3部 新しい労働関係の出現~紀元前5000年から紀元前500年まで<br /> 第8章~第10章<br /> 第4部 市場に向けての仕事~紀元前500年から紀元後1500年まで<br /> 第11章~第15章<br /> 第5部 労働関係のグローバル化~西暦1500年から1800年まで<br /> 第16章~第17章</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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【送料無料】穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡/スコット・レイノルズ・ネルソン/山岡由美
※商品画像はイメージや仮デザインが含まれている場合があります。帯の有無など実際と異なる場合があります。著者スコット・レイノルズ・ネルソン(著) 山岡由美(訳)出版社日経BP日本経済新聞出版発売日2023年10月ISBN9784296115358ページ数430Pキーワードこくもつのせかいしこむぎおめぐるたいこく コクモツノセカイシコムギオメグルタイコク ねるそん すこつと.れいのるず ネルソン スコツト.レイノルズ9784296115358内容紹介《戦争や革命勃発の背後にアメリカ産小麦の存在--》19世紀初頭より帝政ロシアは,ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて,ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし,アメリカ南北戦争の後,大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり,食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は,ドイツとイタリアの台頭,ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退,そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ,第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった。国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は,大国同士が鎬を削るなかにあって,穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。従来の歴史観をゆさぶる注目書。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 黒い道-紀元前1万年~紀元前800年/第2章 コンスタンティノープルの門-紀元前800年~紀元1758年/第3章 重農主義的な膨張-1760年~1844年/第4章 ジャガイモ疫病菌と自由貿易の誕生-1845年~1852年/第5章 資本主義と奴隷制-1853年~1863年/第6章 アメリカの穀物神-1861年~1865年/第7章 爆発音と大変化-1866年/第8章 何をなすべきか-1866年~1871年/第9章 穀物の大危機-1873年~1883年/第10章 ヨーロッパの穀物大国-1815年~1887年/第11章 「ロシアはヨーロッパの恥」-1882年~1909年/第12章 オリエント急行、行動軍-1910年~1914年/第13章 パンをめぐる世界戦争-1914年~1917年/第14章 権力の源泉としての穀物-1916年~1924年
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【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡【電子書籍】[ スコット・レイノルズ・ネルソン ]
<p>《戦争や革命勃発の背後にアメリカ産小麦の存在ーー》<br /> 19世紀初頭より帝政ロシアは、ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて、ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし、アメリカ南北戦争の後、大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり、食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は、ドイツとイタリアの台頭、ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退、そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ、第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった。<br /> 国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は、大国同士が鎬を削るなかにあって、穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。従来の歴史観をゆさぶる注目書。</p> <p>【目 次】<br /> はじめに<br /> 第1章 黒い道 紀元前1万年~紀元前800年<br /> 第2章 コンスタンティノープルの門 紀元前800年~紀元1758年<br /> 第3章 重農主義的な膨張 1760年~1844年<br /> 第4章 ジャガイモ疫病菌と自由貿易の誕生 1845年~1852年<br /> 第5章 資本主義と奴隷制 1853年~1863年<br /> 第6章 アメリカの穀物神 1861年~1865年<br /> 第7章 爆発音と大変化 1866年<br /> 第8章 何をなすべきか 1866年~1871年<br /> 第9章 穀物の大危機 1873年~1883年<br /> 第10章 ヨーロッパの穀物大国 1815年~1887年<br /> 第11章 「ロシアはヨーロッパの恥」 1882年~1909年<br /> 第12章 オリエント急行、行動軍 1910年~1914年<br /> 第13章 パンをめぐる世界戦争 1914年~1917年<br /> 第14章 権力の源泉としての穀物 1916年~1924年<br /> おわりに</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡/スコット・レイノルズ・ネルソン/山岡由美【3000円以上送料無料】
※商品画像はイメージや仮デザインが含まれている場合があります。帯の有無など実際と異なる場合があります。著者スコット・レイノルズ・ネルソン(著) 山岡由美(訳)出版社日経BP日本経済新聞出版発売日2023年10月ISBN9784296115358ページ数430Pキーワードこくもつのせかいしこむぎおめぐるたいこく コクモツノセカイシコムギオメグルタイコク ねるそん すこつと.れいのるず ネルソン スコツト.レイノルズ9784296115358内容紹介《戦争や革命勃発の背後にアメリカ産小麦の存在--》19世紀初頭より帝政ロシアは,ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて,ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし,アメリカ南北戦争の後,大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり,食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は,ドイツとイタリアの台頭,ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退,そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ,第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった。国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は,大国同士が鎬を削るなかにあって,穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。従来の歴史観をゆさぶる注目書。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 黒い道-紀元前1万年~紀元前800年/第2章 コンスタンティノープルの門-紀元前800年~紀元1758年/第3章 重農主義的な膨張-1760年~1844年/第4章 ジャガイモ疫病菌と自由貿易の誕生-1845年~1852年/第5章 資本主義と奴隷制-1853年~1863年/第6章 アメリカの穀物神-1861年~1865年/第7章 爆発音と大変化-1866年/第8章 何をなすべきか-1866年~1871年/第9章 穀物の大危機-1873年~1883年/第10章 ヨーロッパの穀物大国-1815年~1887年/第11章 「ロシアはヨーロッパの恥」-1882年~1909年/第12章 オリエント急行、行動軍-1910年~1914年/第13章 パンをめぐる世界戦争-1914年~1917年/第14章 権力の源泉としての穀物-1916年~1924年
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ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー 5家族の世界史/メアリー・ジョー・メインズ/アン・ウォルトナー/三時眞貴子【3000円以上送料無料】
著者メアリー・ジョー・メインズ(著) アン・ウォルトナー(著) 三時眞貴子(訳)出版社ミネルヴァ書房発売日2023年12月ISBN9784623096015ページ数253,10Pキーワードかぞくのせかいしみねるヴあせかいしほんやくらいぶら カゾクノセカイシミネルヴアセカイシホンヤクライブラ めいんず めあり-.じよ- M メインズ メアリ-.ジヨ- M9784623096015内容紹介本書は、紀元前一万年以降の、文化を超えて長期にわたり展開してきた家族史を読み解く書。家族を物語の中心に据えたときに、世界史はどのように見えるのか。時代的・空間的な多様性に焦点を当て、出産・性別役割分業・配偶者の選択など、時代や地域ごとの家族生活を描き出すとともに、それぞれの文化が家族生活を営むために独自の方法をいかにして見出してきたかを探求する。《原著》Mary Jo Maynes, Ann Waltner, The Family :A World History※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 ディープ・ヒストリーとしての家族史/第1章 家庭生活と人類の起源-紀元前五〇〇〇年まで/第2章 神の誕生-宗教登場後の家族(西暦一〇〇〇年まで)/第3章 支配者家族-政治の黎明期における家族のつながり(紀元前約三〇〇〇年~一四五〇年)/第4章 近世の家族-一四〇〇~一七五〇年/第5章 グローバル市場における家族-一六〇〇~一八五〇年/第6章 革命期の家族-一七五〇~一九二〇年/第7章 生と死の力-国家による人口管理政策時代の家族(一八八〇年~現在)/終章 家族の未来
3080 円 (税込 / 送料込)
人体ヒストリア その「体」が歴史を変えた / 原タイトル:A HISTORY OF THE WORLD THROUGH BODY PARTS[本/雑誌] / キャスリン・ペトラス/著 ロス・ペトラス/著 向井和美/訳
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>古代の洞窟に描かれた手形から、ギリシャ神のペニス、近代中国の纏足、宇宙遊泳中の膀胱まで、著者のペトラス兄妹は独特のウィットと鋭い洞察力を駆使し、歴史のなかで人体が果たしてきた役割、人体が歴史に与えた影響に着目した。まったく新しい視点で歴史と人体を「解剖」する、知られざる秘話、トリビア、エピソード集。<収録内容>紀元前5万年~紀元前1万年 旧石器時代の女性の手-世界最古の洞窟アート、「手形ステンシル」はなぜ生まれたか紀元前1478年~紀元前1458年ごろ ハトシェプスト女王の顎ひげ-「堂々たる男らしさ」を装い、古代エジプトを統治した女傑紀元前510年~紀元前323年 最高神ゼウスのペニス-性器から見る古代ギリシャの美学と哲学、「小さいことはいいことだ」紀元前69年~紀元前30年 クレオパトラの鼻-なぜサイズが問題なのか-鼻の高さと帝国の大きさの関係226年~248年 趙氏貞の乳房-胸もあらわに家父長制と闘ったベトナムのジャンヌ・ダルク634年ごろ~687年 聖人カスバートの爪-カトリック教会にとって聖遺物とは、影響力と大金を得る手段700年ごろ ショーク王妃の舌-ボディーピアスのマヤ流政治学-流血の儀式はいかに文明を維持したか973年~1057年 アル・マアッリーの目-視力を失った哲学者の先見性-中世イスラム世界はいかに進んでいたか1336年~1405年 ティムール(タメルラン)の脚-ハンディをものともしない、チンギス・ハーンより残忍な征服者1452年~1485年 リチャード3世の背中-王位争いとネガティブキャンペーン、そして「かの有名な劇作家」が強めた暴君像1483年~1546年 マルティン・ルターの腸-便秘に悩んで宗教改革!天啓は神聖な場で下りたわけではない1501年ごろ~1536年 アン・ブーリンの心臓-噂の王妃は頭だけでなく、ハートも切り取られた?1600年~1649年/1559年~1658年 チャールズ1世とクロムウェルの頭-王党派vs議会派-ともに首を刎ねられた元首の話1661年~1700年 カルロス2世の顎-同族結婚に執着したスペイン・ハプスブルク家の悲劇1732年~1799年 ジョージ・ワシントンの(入れ)歯-建国の父である「ご主人様」はどうやって歯を手に入れたか1741年~1801年 ベネディクト・アーノルドの脚-残された脚だけが英雄扱い-独立戦争の功労者、同志を裏切る1743年~1793年 マラーの皮膚-煽動、暗殺、プロパガンダ、神格化...風呂から出られないパリの革命家の一生1788年~1824年 バイロン卿の足-徹底したイメージ戦略で生まれた悩み多き「正統派アイドル詩人」1822年ごろ~1913年 ハリエット・タブマンの脳-頭蓋骨を砕かれて見えはじめた、奴隷制廃止への一条の光1847年~1922年 ベル一家の耳-失われた聴覚はどうカバーする?史上最強の利器が誕生するまで〔ほか〕<商品詳細>商品番号:NEOBK-2891333Kyasurin Petorasu / Cho Loss Petorasu / Cho Mukai Kazumi / Yaku / Jintai History a Sono ”Tai” Ga Rekishi Wo Kaeta / Original Title: a HISTORY of the WORLD through BODY PARTSメディア:本/雑誌重量:450g発売日:2023/08JAN:9784863135642人体ヒストリア その「体」が歴史を変えた / 原タイトル:A HISTORY OF THE WORLD THROUGH BODY PARTS[本/雑誌] / キャスリン・ペトラス/著 ロス・ペトラス/著 向井和美/訳2023/08発売
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人類の歴史を変えた8つのできごと 1 言語・宗教・農耕・お金編 岩波ジュニア新書 / 眞淳平 【新書】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細人類の文明はどのように進化してきたのだろうか。第1巻では、人類の歴史に大きな影響を及ぼした、言語、宗教、農耕、お金の4つに焦点を当て、その発生や成立、伝播の過程、社会に与えた影響や意義について解説、長い人類の歩みのなかで文明がどのように進化したのかわかりやすく論じる。目次 : 第1章 言語の登場-一〇〇万年以上前(言語がつくり出した人間社会/ 動物たちの音声コミュニケーション ほか)/ 第2章 宗教の誕生-数万年前(人間の心の奥深くに入り込んだ宗教/ 宗教が芽生えたネアンデルタール ほか)/ 第3章 農耕の開始-紀元前一万年頃(定住を後押しした農耕/ 定住を始めた人類 ほか)/ 第4章 お金の登場-紀元前七世紀前後(お金の交換機能/ 経済の発展とお金の登場 ほか)
1298 円 (税込 / 送料別)
穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡 / スコット・レイノルズ・ネルソン 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細歴史に登場した数々の帝国の興亡を理解するためには、穀物が通った道を、川沿い、港と港のあいだ、そして海を越えてたどる必要がある。歴史家のスコット・レイノルズ・ネルソンは本書において、こうした穀物の道を支配するための争いが、世界のパワーバランスにどのような変化をもたらしたかを明らかにしている。19世紀初頭より帝政ロシアは、ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて、ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし、アメリカ南北戦争の後、大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり、食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は、ドイツとイタリアの台頭、ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退、そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ、第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった。国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は、大国同士が鎬を削るなかにあって、穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。目次 : 第1章 黒い道-紀元前1万年~紀元前800年/ 第2章 コンスタンティノープルの門-紀元前800年~紀元1758年/ 第3章 重農主義的な膨張-1760年~1844年/ 第4章 ジャガイモ疫病菌と自由貿易の誕生-1845年~1852年/ 第5章 資本主義と奴隷制-1853年~1863年/ 第6章 アメリカの穀物神-1861年~1865年/ 第7章 爆発音と大変化-1866年/ 第8章 何をなすべきか-1866年~1871年/ 第9章 穀物の大危機-1873年~1883年/ 第10章 ヨーロッパの穀物大国-1815年~1887年/ 第11章 「ロシアはヨーロッパの恥」-1882年~1909年/ 第12章 オリエント急行、行動軍-1910年~1914年/ 第13章 パンをめぐる世界戦争-1914年~1917年/ 第14章 権力の源泉としての穀物-1916年~1924年
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家族の世界史 ミネルヴァ世界史“翻訳”ライブラリー / メアリー・ジョー・メインズ 【全集・双書】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細本書は、紀元前一万年以降の、文化を超えて長期にわたり展開してきた家族史を読み解く書。家族を物語の中心に据えたときに、世界史はどのように見えるのか。時代的・空間的な多様性に焦点を当て、出産・性別役割分業・配偶者の選択など、時代や地域ごとの家族生活を描き出すとともに、それぞれの文化が家族生活を営むために独自の方法をいかにして見出してきたかを探求する。目次 : 序章 ディープ・ヒストリーとしての家族史/ 第1章 家庭生活と人類の起源-紀元前五〇〇〇年まで/ 第2章 神の誕生-宗教登場後の家族(西暦一〇〇〇年まで)/ 第3章 支配者家族-政治の黎明期における家族のつながり(紀元前約三〇〇〇年~一四五〇年)/ 第4章 近世の家族-一四〇〇~一七五〇年/ 第5章 グローバル市場における家族-一六〇〇~一八五〇年/ 第6章 革命期の家族-一七五〇~一九二〇年/ 第7章 生と死の力-国家による人口管理政策時代の家族(一八八〇年~現在)/ 終章 家族の未来
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穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡 / 原タイトル:OCEANS OF GRAIN[本/雑誌] / スコット・レイノルズ・ネルソン/著 山岡由美/訳
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>歴史に登場した数々の帝国の興亡を理解するためには、穀物が通った道を、川沿い、港と港のあいだ、そして海を越えてたどる必要がある。歴史家のスコット・レイノルズ・ネルソンは本書において、こうした穀物の道を支配するための争いが、世界のパワーバランスにどのような変化をもたらしたかを明らかにしている。19世紀初頭より帝政ロシアは、ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて、ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし、アメリカ南北戦争の後、大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり、食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は、ドイツとイタリアの台頭、ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退、そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ、第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった。国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は、大国同士が鎬を削るなかにあって、穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。<収録内容>第1章 黒い道-紀元前1万年~紀元前800年第2章 コンスタンティノープルの門-紀元前800年~紀元1758年第3章 重農主義的な膨張-1760年~1844年第4章 ジャガイモ疫病菌と自由貿易の誕生-1845年~1852年第5章 資本主義と奴隷制-1853年~1863年第6章 アメリカの穀物神-1861年~1865年第7章 爆発音と大変化-1866年第8章 何をなすべきか-1866年~1871年第9章 穀物の大危機-1873年~1883年第10章 ヨーロッパの穀物大国-1815年~1887年第11章 「ロシアはヨーロッパの恥」-1882年~1909年第12章 オリエント急行、行動軍-1910年~1914年第13章 パンをめぐる世界戦争-1914年~1917年第14章 権力の源泉としての穀物-1916年~1924年<商品詳細>商品番号:NEOBK-2910697Sukotto Reinoruzu Neruson / Cho Yamaoka Yumi / Yaku / Kokumotsu No Sekai Shi Komugi Wo Meguru Taikoku No Kobo / Original Title: OCEANS of GRAINメディア:本/雑誌重量:450g発売日:2023/10JAN:9784296115358穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡 / 原タイトル:OCEANS OF GRAIN[本/雑誌] / スコット・レイノルズ・ネルソン/著 山岡由美/訳2023/10発売
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仕事と人間 70万年のグローバル労働史 上 / ヤン・ルカセン 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細ヒトは働かずにはいられない! ヨーロッパ中心の労働史観に風穴を開ける、人類始まって以来の労働の世界史。すべての時代において、常に家庭が仕事の基盤にあった。家事労働に始まる仕事の歴史は小さなコミュニティから大きなコミュニティへと社会的な労働へと発展した。私たちにとって仕事とは何か、仕事に見出す人生の意味、協力する喜び、そして公平性への希求は、狩猟採集時代から私たちのDNAに組み込まれている。私たちが仕事から解放されるユートピアは、ほんとうに私たちを幸せにするのか? これからの働き方を考えるための必読書。はじめに序章第1部 人間と仕事~70万年前から1万2000年前まで第1章~第3章第2部 農業と分業~紀元前1万年から紀元前5000年まで 第4章~第7章第3部 新しい労働関係の出現~紀元前5000年から紀元前500年まで 第8章~第10章第4部 市場に向けての仕事~紀元前500年から紀元後1500年まで 第11章~第15章第5部 労働関係のグローバル化~西暦1500年から1800年まで 第16章~第17章
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ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー 5【送料無料】家族の世界史/メアリー・ジョー・メインズ/アン・ウォルトナー/三時眞貴子
著者メアリー・ジョー・メインズ(著) アン・ウォルトナー(著) 三時眞貴子(訳)出版社ミネルヴァ書房発売日2023年12月ISBN9784623096015ページ数253,10Pキーワードかぞくのせかいしみねるヴあせかいしほんやくらいぶら カゾクノセカイシミネルヴアセカイシホンヤクライブラ めいんず めあり-.じよ- M メインズ メアリ-.ジヨ- M9784623096015内容紹介本書は、紀元前一万年以降の、文化を超えて長期にわたり展開してきた家族史を読み解く書。家族を物語の中心に据えたときに、世界史はどのように見えるのか。時代的・空間的な多様性に焦点を当て、出産・性別役割分業・配偶者の選択など、時代や地域ごとの家族生活を描き出すとともに、それぞれの文化が家族生活を営むために独自の方法をいかにして見出してきたかを探求する。《原著》Mary Jo Maynes, Ann Waltner, The Family :A World History※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 ディープ・ヒストリーとしての家族史/第1章 家庭生活と人類の起源-紀元前五〇〇〇年まで/第2章 神の誕生-宗教登場後の家族(西暦一〇〇〇年まで)/第3章 支配者家族-政治の黎明期における家族のつながり(紀元前約三〇〇〇年~一四五〇年)/第4章 近世の家族-一四〇〇~一七五〇年/第5章 グローバル市場における家族-一六〇〇~一八五〇年/第6章 革命期の家族-一七五〇~一九二〇年/第7章 生と死の力-国家による人口管理政策時代の家族(一八八〇年~現在)/終章 家族の未来
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家族の世界史 / 原タイトル:THE FAMILY[本/雑誌] (ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー) / メアリー・ジョー・メインズ/著 アン・ウォルトナー/著 三時眞貴子/訳
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>本書は、紀元前一万年以降の、文化を超えて長期にわたり展開してきた家族史を読み解く書。家族を物語の中心に据えたときに、世界史はどのように見えるのか。時代的・空間的な多様性に焦点を当て、出産・性別役割分業・配偶者の選択など、時代や地域ごとの家族生活を描き出すとともに、それぞれの文化が家族生活を営むために独自の方法をいかにして見出してきたかを探求する。<収録内容>序章 ディープ・ヒストリーとしての家族史第1章 家庭生活と人類の起源-紀元前五〇〇〇年まで第2章 神の誕生-宗教登場後の家族(西暦一〇〇〇年まで)第3章 支配者家族-政治の黎明期における家族のつながり(紀元前約三〇〇〇年~一四五〇年)第4章 近世の家族-一四〇〇~一七五〇年第5章 グローバル市場における家族-一六〇〇~一八五〇年第6章 革命期の家族-一七五〇~一九二〇年第7章 生と死の力-国家による人口管理政策時代の家族(一八八〇年~現在)終章 家族の未来<商品詳細>商品番号:NEOBK-2927614Meari Joe Main Zu / Cho an Uorutona / Cho San Ji Makiko / Yaku / Kazoku No Sekai Shi / Original Title: the FAMILY (Minerva Sekai Shi <Honyaku> Library)メディア:本/雑誌重量:450g発売日:2023/12JAN:9784623096015家族の世界史 / 原タイトル:THE FAMILY[本/雑誌] (ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー) / メアリー・ジョー・メインズ/著 アン・ウォルトナー/著 三時眞貴子/訳2023/12発売
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人体ヒストリア その「体」が歴史を変えた / キャサリン・ペトラス 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細古代の洞窟に描かれた手形から、ギリシャ神のペニス、近代中国の纏足、宇宙遊泳中の膀胱まで、著者のペトラス兄妹は独特のウィットと鋭い洞察力を駆使し、歴史のなかで人体が果たしてきた役割、人体が歴史に与えた影響に着目した。まったく新しい視点で歴史と人体を「解剖」する、知られざる秘話、トリビア、エピソード集。目次 : 紀元前5万年~紀元前1万年 旧石器時代の女性の手-世界最古の洞窟アート、「手形ステンシル」はなぜ生まれたか/ 紀元前1478年~紀元前1458年ごろ ハトシェプスト女王の顎ひげ-「堂々たる男らしさ」を装い、古代エジプトを統治した女傑/ 紀元前510年~紀元前323年 最高神ゼウスのペニス-性器から見る古代ギリシャの美学と哲学、「小さいことはいいことだ」/ 紀元前69年~紀元前30年 クレオパトラの鼻-なぜサイズが問題なのか-鼻の高さと帝国の大きさの関係/ 226年~248年 趙氏貞の乳房-胸もあらわに家父長制と闘ったベトナムのジャンヌ・ダルク/ 634年ごろ~687年 聖人カスバートの爪-カトリック教会にとって聖遺物とは、影響力と大金を得る手段/ 700年ごろ ショーク王妃の舌-ボディーピアスのマヤ流政治学-流血の儀式はいかに文明を維持したか/ 973年~1057年 アル・マアッリーの目-視力を失った哲学者の先見性-中世イスラム世界はいかに進んでいたか/ 1336年~1405年 ティムール(タメルラン)の脚-ハンディをものともしない、チンギス・ハーンより残忍な征服者/ 1452年~1485年 リチャード3世の背中-王位争いとネガティブキャンペーン、そして「かの有名な劇作家」が強めた暴君像/ 1483年~1546年 マルティン・ルターの腸-便秘に悩んで宗教改革!天啓は神聖な場で下りたわけではない/ 1501年ごろ~1536年 アン・ブーリンの心臓-噂の王妃は頭だけでなく、ハートも切り取られた?/ 1600年~1649年/1559年~1658年 チャールズ1世とクロムウェルの頭-王党派vs議会派-ともに首を刎ねられた元首の話/ 1661年~1700年 カルロス2世の顎-同族結婚に執着したスペイン・ハプスブルク家の悲劇/ 1732年~1799年 ジョージ・ワシントンの(入れ)歯-建国の父である「ご主人様」はどうやって歯を手に入れたか/ 1741年~1801年 ベネディクト・アーノルドの脚-残された脚だけが英雄扱い-独立戦争の功労者、同志を裏切る/ 1743年~1793年 マラーの皮膚-煽動、暗殺、プロパガンダ、神格化…風呂から出られないパリの革命家の一生/ 1788年~1824年 バイロン卿の足-徹底したイメージ戦略で生まれた悩み多き「正統派アイドル詩人」/ 1822年ごろ~1913年 ハリエット・タブマンの脳-頭蓋骨を砕かれて見えはじめた、奴隷制廃止への一条の光/ 1847年~1922年 ベル一家の耳-失われた聴覚はどうカバーする?史上最強の利器が誕生するまで〔ほか〕
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