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古生物水族館のつくり方 プロが真面目に飼育施設を考えてみた【電子書籍】[ 土屋健 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】古生物水族館のつくり方 プロが真面目に飼育施設を考えてみた【電子書籍】[ 土屋健 ]

<p><strong>※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※PDF版をご希望の方は<a href="gihyo.jp/mk/dp/ebook/2023/978-4-297-13970-4">Gihyo Digital Publishing</a>も併せてご覧ください。</strong></p> <h2><strong>【プロが考えるクビナガリュウの飼育管理法とは?】</strong></h2> <p>古生物が水族館にいたら、どんな感じになるのだろう?<br /> そんな疑問に、各方面の専門家たちが超真剣に取り組んでみました。<br /> 水棲の古生物の生態に合わせたフィールドは?<br /> 繁殖のために考えられる施設とは?<br /> 体調を管理するためのバックヤードは?<br /> 観客の安全はどう担保する?<br /> 専門家目線で考えた『古生物水族館』。<br /> それは一体いったいどんな施設なのでしょう? 今まさに開園です。</p> <h2><strong>■こんな方におすすめ</strong></h2> <p>・古生物&水棲爬虫類ファン<br /> ・古生物の生態や行動について興味のある方<br /> ・水棲動物飼育や管理の施設がどう運営されているのか関心のある方</p> <h2><strong>■目次</strong></h2> <p>■zone A「メイン館1階 サメとその仲間たち」<br /> メガロドン<br /> ヘリコプリオン<br /> アクモニスティオン<br /> ファルカトゥス<br /> ■zone B「メイン館2階 世界の水棲古生物」<br /> メトリオリンクス<br /> ショニサウルス<br /> ペゾシーレン<br /> ステラーカイギュウ<br /> フォスフォロサウルス<br /> ワイマヌ<br /> インカヤク<br /> パラエウディプテス<br /> アクセルロディクティス・ラボカティ<br /> フォレイア<br /> メタプラセンチセラス&プテロプゾシア&ニッポニテス<br /> アノマロカリス<br /> エーギロカシス<br /> アサフス&キクロピゲ&ツリモンストラム<br /> ユーリプテルス<br /> アクチラムス<br /> ドロカリス<br /> ダンクルオステウス<br /> ユーステノプテロン<br /> ボスリオレピス<br /> ケイチョウサウルス&オドントケリス<br /> フタバサウルス<br /> ■zone C「身近なエリアとリサーチ館」<br /> フルービオネクテス<br /> デスモスチルス&パレオパラドキシア<br /> ホッカイドルニス&アロデスムス<br /> クラドセラケ<br /> プトマカントゥス<br /> ■zone D「クジラのドーム」<br /> アンビュロケタス<br /> バシロサウルス<br /> ハーペトケタス<br /> ■zone E「ビーチと入り江」<br /> アーケロン<br /> ストゥペンデミス<br /> モササウルス<br /> リヴィアタン<br /> ■ようこそ! バックヤードツアーへ</p> <h2><strong>■著者プロフィール</strong></h2> <p>●著者紹介<br /> <strong>土屋健</strong>(つちや・けん):サイエンスライター。オフィス ジオパレオント代表。日本地質学会員、日本古生物学会員、日本文藝家協会員。埼玉県出身。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、現職。2019 年にサイエンスライターとして初めて日本古生物学会貢献賞を受賞。愛犬たちと散歩、愛犬たちとの昼寝が日課。古生物に関わる著作多数。近著に『生命の大進化40 億年史 新生代編』(講談社)、『地球生命 無脊椎の興亡史』、『恐竜たちが見ていた世界』(ともに技術評論社)など。動物園で動物を見ると、つい、我が家の犬たちとのちがいを考えてしまう。<br /> ●絵師紹介<br /> <strong>ツク之助</strong>(つくのすけ):サイエンスイラストレーター。古生物の復元画や、爬虫類イラストを描く。イラストを担当した書籍に『ディノペディア』(誠文堂新光社)、『恐竜たちの見ていた世界』(技術評論社)、『恋する化石』(ブックマン社)、『恐竜・古生物ビフォーアフター』(イースト・プレス)。著書に『とかげくんのしっぽ』、『フトアゴちゃんのパーティー』(ともにイースト・プレス)。<br /> バンダイの爬虫類カプセルトイシリーズも展開。水族館めぐりが大好きで、日本各地の水族館を、大きなものから小さなものまであちこち巡っています。<br /> ●水族館監修者紹介<br /> <strong>伊東隆臣</strong>(いとう・たかおみ):岩手大学農学部獣医学科卒。大阪ウォーターフロント開発株式会社(現株式会社海遊館)入社。大阪・海遊館の海獣類や魚類、ニフレルの猛獣類の飼育係兼獣医師として従事。<br /> 地球の表面積の約70%は海であり、ある論文の報告によると海洋に生息している生命の91% が新種だそうです。日本近海だけでも毎年新種が発見されており、水族館でも新種生物の飼育にチャレンジすることがあります。そういう意味では、今回の古生物の飼育方法を検討する機会を頂けたことは、水族館職員冥利に尽きる思いです。<br /> ●古生物水族館研究者チーム・メンバー紹介<br /> <strong>安藤達郎</strong>(あんどう・たつろう):足寄動物化石博物館でペンギンモドキと海生哺乳類を研究。「二次的水棲適応」を渡り歩いている。<br /> <strong>栗原憲一</strong>(くりはら・けんいち):株式会社ジオ・ラボ代表取締役・CEO。北海学園大学非常勤講師。科学的な知識を生かした地域活動の支援を日本各地でおこなっている。<br /> <strong>小西卓哉</strong>(こにし・たくや):アメリカ・シンシナティ大学生物科学科教育准教授。専門は古脊椎動物学。<br /> <strong>薗田哲平</strong>(そのだ・てっぺい):福井県立恐竜博物館研究員。手取層群を軸足とした化石カメ類の系統分類や形態進化が専門。<br /> <strong>田中源吾</strong>(たなか・げんご):熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター准教授。<br /> <strong>田中嘉寛</strong>(たなか・よしひろ):大阪市立自然史博物館・学芸員。北海道大学博物館資料部・研究員、沼田町化石館・特別学芸員、甲南大学・非常勤講師を兼ねる。専門は水生哺乳類の進化。<br /> <strong>冨田武照</strong>(とみた・たけてる):(一財)沖縄美ら島財団総合研究所・主任研究員。水族館管理部魚類課兼任。<br /> <strong>林昭次</strong>(はやし・しょうじ):岡山理科大学生物地球学部准教授。恐竜をはじめとした脊椎動物の進化と生態について骨内部構造から研究。<br /> <strong>宮田真也</strong>(みやた・しんや):専門は魚類化石の分類学。城西大学大石化石ギャラリーで学芸員をやりつつ地学関係の授業もやっている。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

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