「人文・地歴・社会 > その他」の商品をご紹介します。

ミネルヴァ書房【3980円以上送料無料】手塚治虫は「ジャングル大帝」にどんな思いを込めたのか 「ストーリーマンガ」の展開/竹内オサム/著
ミネルヴァ書房 手塚/治虫 317,9P 20cm テズカ オサム ワ ジヤングル タイテイ ニ ドンナ オモイ オ コメタ ノカ スト-リ- マンガ ノ テンカイ タケウチ,オサム
3850 円 (税込 / 送料別)

手塚治虫とトキワ荘/中川右介【3000円以上送料無料】
著者中川右介(著)出版社集英社発売日2019年05月ISBN9784087816686ページ数383Pキーワードてずかおさむとときわそう テズカオサムトトキワソウ なかがわ ゆうすけ ナカガワ ユウスケ9784087816686内容紹介日本のマンガは、このアパートから生まれた。手塚治虫、藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、石ノ森章太郎、赤塚不二夫……若き日の巨匠たちが集った聖地・トキワ荘。日本のマンガ出版史を描き切る決定版評伝。東京都豊島区椎名町にあった木造二階建てのアパート、トキワ荘。1950年代、ここに住んだ手塚治虫の後を追うように、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫らが居住したことで、このアパートはマンガ史に残る「聖地」となった。戦後、日本のマンガ雑誌が、月刊誌から週刊誌へと変貌していく過程で、トキワ荘に集ったマンガ家たちがたどった運命、そして、今もトキワ荘が伝説となって語り継がれるのはなぜか。膨大な資料をもとに、手塚治虫とトキワ荘グループの業績を再構築し、日本マンガ史を解読する「群像評伝」!彼らはみな東京以外で生まれ育った。マンガ家になろうと東京に出てきたとき、どうして同じアパートに住んだのか。まるで神の見えない手に導かれたかのようだ。しかし、広い東京で偶然ということはありえない。誰かが、彼らを一箇所に集めたのである。「マンガの神様」と称された手塚治虫なのか。どこかの雑誌の編集部なのか。『手塚治虫とトキワ荘』は、この「誰か」を突き止めようということから出発した。〈「青春と読書」2019年6月号より抜粋〉●目次はじめに序 章 一九四五年八月一五日第一部 「少年倶楽部」--一九二一~四五年第二部 赤本マンガと少年雑誌--一九四六~四九年 第一章 手塚治虫、プロデビュー 第二章 『新宝島』と「漫画少年」 第三章 相次ぐ新雑誌の創刊第三部 「漫画少年」--一九五〇~五五年 第一章 『ジャングル大帝』連載開始 第二章 単行本から月刊誌へ 第三章 手塚治虫に続く者たち 第四章 上京する青年たち 第五章 新漫画党 第六章 「漫画少年」廃刊第四部 トキワ荘--一九五六~五八年 第一章 マンガの梁山泊 第二章 学年誌戦争 第三章 トキワ荘の悲劇第五部 週刊誌とテレビ--一九五九~一九六一年 第一章 「サンデー」「マガジン」創刊 第二章 拡散 第三章 卒業終 章 トキワ荘という伝説あとがき●著者プロフィール中川右介(なかがわ ゆうすけ)作家、編集者。1960年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社勤務の後、アルファベータを設立し、2014年まで代表取締役編集長として雑誌「クラシックジャーナル」ほか、音楽家や文学者の評伝や写真集の編集・出版を手掛ける。一方で作家としても活躍。クラシック音楽はもとより、歌舞伎、映画、歌謡曲、マンガなどにも※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 一九四五年八月一五日/第1部 「少年倶楽部」-一九二一~四五年/第2部 赤本マンガと少年雑誌-一九四六~四九年/第3部 「漫画少年」-一九五〇~五五年/第4部 トキワ荘-一九五六~五八年/第5部 週刊誌とテレビ-一九五九~六一年/終章 トキワ荘という伝説
2090 円 (税込 / 送料別)