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「笑っていいとも!」とその時代 (集英社新書) [ 太田 省一 ]

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集英社新書 太田 省一 集英社フジテレビ SMAP たけし タモリ 芸人 テレビ番組 さんま 1980年代 戦後民主主義 グランドフィナーレ ポピュラー文化 テレフォンショッキング 1990年代 新宿アルタ ワラッテイイトモ トソノジダイ オオタ ショウイチ 発行年月:2024年03月15日 予約締切日:2024年03月14日 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784087213065 太田省一(オオタショウイチ) 1960年富山県生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビ、アイドル、歌謡曲、お笑いなどメディア、ポピュラー文化の諸分野をテーマにしながら、戦後日本社会とメディアとの関係に新たな光を当てるべく執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに なぜいま『笑っていいとも!』なのか? 1982年のテレビジョン/第1章 「密室殺人」タモリが昼の司会に抜擢された理由/第2章 「テレフォンショッキング」という発明/第3章 「国民のおもちゃ」を演じたタモリー「仕切らない司会者」と「無」への志向/第4章 視聴者を巻き込んだテレビ的空間ー芸人と素人の共存と混沌/第5章 聖地・新宿アルター「流浪のひと」タモリが新宿で芸人になった理由/第6章 『いいとも!』と「フジテレビの時代」ー80年代テレビの熱狂と冷静のあいだ/第7章 『いいとも!』と「お笑いビッグ3」ータモリ、たけし、さんまの関係性/第8章 『いいとも!』の個性的なレギュラー陣たち/第9章 SMAPが『いいとも!』にもたらしたもの/第10章 「グランドフィナーレ」を振り返るーなぜテレビ史の伝説となったのか/終章 『いいとも!』は、なぜ私たちのこころに残るのか?ー戦後日本社会とテレビの未来/おわりに テレビが初めて迎える「戦前」 一九八二年から二〇一四年まで約三二年間にわたり放送された国民的人気テレビ番組『笑っていいとも!』。戦後の闇市から発展した新宿でスタジオアルタを拠点とし、タモリが司会を務めた、いまだ語り継がれるテレビ番組である。司会者タモリおよび『いいとも!』を考察することは、テレビのみならず戦後日本社会を考察することにもつながる。それは、現在のネット社会におけるテレビの可能性をも浮き彫りにさせることになるだろう。衝撃のグランドフィナーレから一〇年を迎える今、改めて『いいとも!』とは何だったのかを問う。 本 ビジネス・経済・就職 産業 運輸・交通・通信 新書 ホビー・スポーツ・美術

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タモリ論 (新潮新書) [ 樋口毅宏 ]

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新潮新書 樋口毅宏 新潮社タモリ ロン ヒグチ,タケヒロ 発行年月:2013年07月 予約締切日:2013年07月11日 ページ数:190p サイズ:新書 ISBN:9784106105272 樋口毅宏(ヒグチタケヒロ) 1971(昭和46)年東京都豊島区雑司ヶ谷生まれ。作家。出版社勤務を経て、09年『さらば雑司ヶ谷』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 僕のタモリブレイク/第2章 わが追憶の「笑っていいとも!」/第3章 偉大なる“盗人”ビートたけし/第4章 明石家さんまこそ真の「絶望大王」である/第5章 聖地巡礼/第6章 フジテレビの落日、「いいとも!」の終焉 タモリの本当の“凄さ”って何だろう。なぜ三十年以上も毎日生放送の司会を超然と続けられるのか。サングラスの奥に隠された孤独や絶望とはー。デビュー作でその愛を告白した小説家が、秘蔵の「タモリうんちく」を駆使して、この男の狂気と神髄に迫る。出生や私生活にまつわる伝説、私的「笑っていいとも!」名場面、ビートたけしや明石家さんまとの比較等、読めばあなたの“タモリ観”が一変する、革命的芸人論! 本 新書 ホビー・スポーツ・美術

748 円 (税込 / 送料込)