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◎プリモシッチ S70(オレンジ) 750ml
《密閉タンク70日間浸漬 クリア&フルーティーなオレンジワイン》オレンジワインブーム以前から生産していた生産者のひとつがこのプリモシッチ。ご紹介済みの「リボッラ・ジャッラ・リゼルヴァ」は店主まーちゃんのお気にいりオレンジワインなのですが、ちょっとお高め・・もうちょっとお手頃だったらもっと強くお薦めするのになぁ・・と思っていたら・・・「リボッラ・ジャッラ・リゼルヴァ」よりお値段もお手頃。・ジェームス・サックリング93点の高得点獲得。これは絶対にお試し頂かなければならぬオレンジワインです!品種は地葡萄のリボッラ・ジャッラではなく、ピノグリージョ40%、マルヴァジーア・イストリアーナ40%、フリウラーノ20%。親しみやすい味わいですが、白ワインとは明らかに違いを感じて頂けます。だからオレンジワイン初心者の方にも自信を持ってお薦め。(現地の裏ラベルにBIANCOの表記がありますが、製法はオレンジワインとなるためオレンジワインとしてご紹介いたします。)「70日間という長期の浸漬を密閉式のタンクで行うことにより、浸漬と酸化のスピードが他のオレンジワインより遅く、クリアでフルーティーな仕上がり」そう!これ大事!おいしくないオレンジワインって、酸化した白ワインみたいなんですよね・・このS70は酸化することなくしっかりと白葡萄の葡萄の香りも果実味も抽出されています。そしてそれは白ワインとは明らかに違う色、香り、果実味になっているんです。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》オレンジとピンクの中間のようなきれいな色。オレンジやみかんのマーマレードのような香りがふんわりと。柔らかで滑らかなアタック。焼き入りんごのような火を通した果物を思わせるまろやかで豊かな果実味。厚みのあるボディに。穏やかな酸のバランスも良し。個性があるのに親しみやすいオレンジワイン。程良いボディがある柔らかな辛口は具沢山のピザやミート系のパスタ、軽めの肉料理にぴったりです。醗酵:70日間スキンコンタクト、コンクリートタンクにて自然醗酵、マロラクティック醗酵熟成:コンクリートタンク18カ月 瓶熟6カ月《美しい丘陵地コッリオのワイン造りの原点》イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。白ワインの銘醸地としても知られるフリウリ州。中でも注目の地品種は、ゴリツィアが発祥とされているリボッラ・ジャッラ。リボッラ・ジャッラの美しい香りを生かした単一品種のグラッパを造るメーカーやスパークリングワインを造る生産者も登場するほど素晴らしく、フリウリ州を代表する注目の土着品種です。プリモシッチはコッリオで最も早く瓶詰めワインを造った生産者としても知られていています。ワイナリーには1967年に瓶詰めしたワインが今も残っています。当時、瓶詰めされたワインはトカイ・フリウラーノ種から造られていて、トカイと呼ばれていました。ワインのボトルには、コッリオの生産者協会の証明書シールが貼られていますがビン詰めロットの番号をよく見ると「1番」になっています。今なお素晴らしいワインを造り続けるプリモシッチ。コッリオのワイン造りの原点はこの生産者にあったと言っても過言ではありません。(1990年代にEUがハンガリーにトカイの呼称を認めたため、現在のイタリアワインにはトカイと記載できませんが1967年当時のワインにはトカイと書かれています。)プリモシッチのオレンジワイン、リボッラ・ディ・オスラヴィア2016VTは、イタリアで最も権威のあるワインガイド、ガンベロ・ロッソで最高評価のトレ・ビッキエーリを獲得。また、ガンベロ・ロッソがお買い得なワインを紹介する「ベーレベーネ2017」で、コッリオ・ソーヴィニヨン・ブラン2015VTはイタリア最高の白ワイン、オスカー・ナツィオナーレにも選ばれました。
3750 円 (税込 / 送料別)

◎プリモシッチ リボッラ・ジャッラ・リゼルヴァ(オレンジ) 750ml
《当店オレンジワインの初登場銘柄がこれでした》オレンジワインが日本でも流行し始めた頃、珍しい以上のいいところも見つけられず・・当店では本当に美味しいと思えるものに出会うまで様子見をしていました。そして満を持してオレンジワインの初取り扱いとなったのがこのワインの2016年VTでした。(2016年VT当時からは名前が変わっています。)ガンベロ・ロッソでトレビッキエリ(3グラス)を獲得した2016年VTの生産量はわずか3600本。現在お届けの2018年VTは7200本に増えています。(それでも少量生産ですが)人気があがっているんでしょうね。オレンジワインブーム以前から生産していた生産者のひとつ、プリモシッチ。プリモシッチではオレンジワインの醸造にアンフォラ(素焼きの陶器の壺)は使っていません。アンフォラはジョージアで生まれたもので、コッリオではヨスコ・グラヴナー氏が先駆けて導入し世界に知られるようになりました。このため、コッリオのオレンジワインはアンフォラで作っていると思われがちです。グラヴナーとプリモシッチは徒歩で行けるほどのご近所で切磋琢磨しあう友人ですが、プリモシッチではアンフォラではなく木樽を使用しています。醗酵中に2時間ごとに丁寧にパンチング・ダウンを行うことで、独特の色合いやマンダリンのキャンディのような香が広がるアロマ豊かでリッチなオレンジワインが生まれます。このことで、より親しみやすいオレンジワインになるとも言えるでしょう。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》黄色みを帯びた濃いめのオレンジ色。オレンジピールを思わせる香り、生姜のような香りも少し。柔らかな弾性あるアタック。ボディがしっかりしている骨太系オレンジ。白寄りのオレンジワインとは明らかに違います。香りにもあるオレンジピールを思わせる心地よい甘苦さもほんのり。酸には尖りなく、果実味とのバランス良し。個性あり、上質感ありの唯一無二の味わい。程良いボディがある辛口は食中酒オレンジワインのお手本のようで、軽めの肉料理にぴったりです。ローストポーク・豚カツ・ローストチキンや鶏の唐揚げなどとお楽しみください。醗酵:収穫後、除梗して開放型オーク樽にて温度管理をせず4週間浸漬、主醗酵後、マロ・ラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成 24カ月(600L、1500L、スラヴォニア産) 瓶熟成:12カ月《美しい丘陵地コッリオのワイン造りの原点》イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。白ワインの銘醸地としても知られるフリウリ州。中でも注目の地品種は、ゴリツィアが発祥とされているリボッラ・ジャッラ。リボッラ・ジャッラの美しい香りを生かした単一品種のグラッパを造るメーカーやスパークリングワインを造る生産者も登場するほど素晴らしく、フリウリ州を代表する注目の土着品種です。プリモシッチはコッリオで最も早く瓶詰めワインを造った生産者としても知られていています。ワイナリーには1967年に瓶詰めしたワインが今も残っています。当時、瓶詰めされたワインはトカイ・フリウラーノ種から造られていて、トカイと呼ばれていました。ワインのボトルには、コッリオの生産者協会の証明書シールが貼られていますがビン詰めロットの番号をよく見ると「1番」になっています。今なお素晴らしいワインを造り続けるプリモシッチ。コッリオのワイン造りの原点はこの生産者にあったと言っても過言ではありません。(1990年代にEUがハンガリーにトカイの呼称を認めたため、現在のイタリアワインにはトカイと記載できませんが1967年当時のワインにはトカイと書かれています。)プリモシッチのオレンジワイン、リボッラ・ディ・オスラヴィア2016VTは、イタリアで最も権威のあるワインガイド、ガンベロ・ロッソで最高評価のトレ・ビッキエーリを獲得。また、ガンベロ・ロッソがお買い得なワインを紹介する「ベーレベーネ2017」で、コッリオ・ソーヴィニヨン・ブラン2015VTはイタリア最高の白ワイン、オスカー・ナツィオナーレにも選ばれました。
5500 円 (税込 / 送料別)