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【中古】 開幕の祈り(Hybrid SACD)/佐渡裕(cond),シャノン・オーム(cl),兵庫芸術文化センター管弦楽団

【CDアルバム】【中古】 開幕の祈り(Hybrid SACD)/佐渡裕(cond),シャノン・オーム(cl),兵庫芸術文化センター管弦楽団

佐渡裕(cond),シャノン・オーム(cl),兵庫芸術文化センター管弦楽団販売会社/発売会社:エイベックス・マーケティング(株)(エイベックス・マーケティング(株))発売年月日:2006/03/29JAN:4988064250776阪神・淡路大震災の復興シンボルとして誕生した兵庫芸術文化センター管弦楽団と、芸術監督でもある佐渡裕指揮によるデビュー・アルバム。本作はハイブリッド盤。 (C)RS

762 円 (税込 / 送料別)

ヴェルディ: 歌劇《リゴレット》コヴェント・ガーデン王立歌劇場 [BD]

【ナクソス・ミュージックストア】ヴェルディ: 歌劇《リゴレット》コヴェント・ガーデン王立歌劇場 [BD]

曲目・内容ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901)●歌劇《リゴレット》3幕のオペラ台本: フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ(1810-76)原作: ヴィクトル・ユゴー(1802-85)戯曲『王は愉しむ』アーティスト(演奏・出演)リゴレット … カルロス・アルバレス(バリトン)ジルダ … リセット・オロペサ(ソプラノ)マントヴァ公爵 … リパリット・アヴェティシャン(テノール)ボルサ … イゴール・ジュラフスキー(テノール)チェプラーノ伯爵 … ブレイズ・マラバ(バス)チェプラーノ伯爵夫人 … アマンダ・ボールドウィン(ソプラノ)マルッロ … ドミニク・セジュウィック(バリトン)モンテローネ伯爵 … エリック・グリーン(バリトン)スパラフチーレ … ブリンドリー・シェラット(バス)ジョヴァンナ … クセニア・ニコライエワ(メゾ・ソプラノ)小姓 … ルイーズ・アーミット(メゾ・ソプラノ)門衛 … ナイジェル・クリフ(バリトン)マッダレーナ … ラモーナ・ザハリア(メゾ・ソプラノ)他コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団(合唱指揮: ウィリアム・スポルディング)指揮: アントニオ・パッパーノ演出: オリヴァー・ミアーズ舞台美術: サイモン・リーマ・ホールズワース衣装: イローナ・カラス照明: ファビアナ・ピッチオーリ所作指導: アンナ・モリシーレコーディング2021年9月16日、24日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロンドン)その他の仕様など収録時間 135分音声 イタリア語PCMステレオ2.0/DTS Master Audio 5.1(Blu-ray)字幕 日本語・英語・ドイツ語・フランス語・韓国語画角 16/9 NTSC All Regionその他Blu-ray … 片面二層ディスク 1080i High Definition商品番号:OABD7303Dヴェルディ(1813-1901):歌劇《リゴレット》 [カルロス・アルバレス(バリトン)/リセット・オロペサ(ソプラノ)/リパリット・アヴェティシャン(テノール) 他/アントニオ・パッパーノ(指揮)/コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団]Blu-ray日本語字幕付き 発売日:2022年12月16日 Opus Arteリセット・オロペサ、ジルダ役でコヴェント・ガーデン登場、白熱の新制作《リゴレット》!快進撃を続けるコヴェント・ガーデンから2021年9月のシーズン開幕公演、新制作の《リゴレット》をお届けします。清純なジルダ役を高い歌唱力で情感豊かに歌い上げるリセット・オロペサ、屈折したリゴレットの感情の襞を見事に表現するベテラン、カルロス・アルバレス、マントヴァ公爵役を張りのある美声と端正な表情で歌いきる新進テノール、リパリット・アヴェティシャンという超強力キャストを得てオリヴァー・ミアーズの新演出は、その舞台に西洋美術史上の重要な絵画作品が喚起するイメージを要所々々で援用し、作品に秘められた愛憎の心理劇の可視化を試みています。そして、その音楽表現にますます深みを加えるアントニオ・パッパーノが導くコヴェント・ガーデンのオーケストラと合唱団がそのすべてを包み込み、白熱の《リゴレット》を一気呵成に聴かせます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴェルディ関連商品リンク輸入盤 DVDOA1354D

5550 円 (税込 / 送料別)

ヴェルディ: 歌劇《リゴレット》コヴェント・ガーデン王立歌劇場 [DVD]

【ナクソス・ミュージックストア】ヴェルディ: 歌劇《リゴレット》コヴェント・ガーデン王立歌劇場 [DVD]

曲目・内容ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901)●歌劇《リゴレット》3幕のオペラ台本: フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ(1810-76)原作: ヴィクトル・ユゴー(1802-85)戯曲『王は愉しむ』アーティスト(演奏・出演)リゴレット … カルロス・アルバレス(バリトン)ジルダ … リセット・オロペサ(ソプラノ)マントヴァ公爵 … リパリット・アヴェティシャン(テノール)ボルサ … イゴール・ジュラフスキー(テノール)チェプラーノ伯爵 … ブレイズ・マラバ(バス)チェプラーノ伯爵夫人 … アマンダ・ボールドウィン(ソプラノ)マルッロ … ドミニク・セジュウィック(バリトン)モンテローネ伯爵 … エリック・グリーン(バリトン)スパラフチーレ … ブリンドリー・シェラット(バス)ジョヴァンナ … クセニア・ニコライエワ(メゾ・ソプラノ)小姓 … ルイーズ・アーミット(メゾ・ソプラノ)門衛 … ナイジェル・クリフ(バリトン)マッダレーナ … ラモーナ・ザハリア(メゾ・ソプラノ)他コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団(合唱指揮: ウィリアム・スポルディング)指揮: アントニオ・パッパーノ演出: オリヴァー・ミアーズ舞台美術: サイモン・リーマ・ホールズワース衣装: イローナ・カラス照明: ファビアナ・ピッチオーリ所作指導: アンナ・モリシーレコーディング2021年9月16日、24日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロンドン)その他の仕様など収録時間 135分音声 イタリア語PCMステレオ2.0/Dolby Digital 5.1(DVD)字幕 日本語・英語・ドイツ語・フランス語・韓国語画角 16/9 NTSC All Regionその他DVD … 片面二層ディスク商品番号:OA1354Dヴェルディ(1813-1901):歌劇《リゴレット》 [カルロス・アルバレス(バリトン)/リセット・オロペサ(ソプラノ)/リパリット・アヴェティシャン(テノール) 他/アントニオ・パッパーノ(指揮)/コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団]DVD日本語字幕付き 発売日:2022年12月16日 Opus Arteリセット・オロペサ、ジルダ役でコヴェント・ガーデン登場、白熱の新制作《リゴレット》!快進撃を続けるコヴェント・ガーデンから2021年9月のシーズン開幕公演、新制作の《リゴレット》をお届けします。清純なジルダ役を高い歌唱力で情感豊かに歌い上げるリセット・オロペサ、屈折したリゴレットの感情の襞を見事に表現するベテラン、カルロス・アルバレス、マントヴァ公爵役を張りのある美声と端正な表情で歌いきる新進テノール、リパリット・アヴェティシャンという超強力キャストを得てオリヴァー・ミアーズの新演出は、その舞台に西洋美術史上の重要な絵画作品が喚起するイメージを要所々々で援用し、作品に秘められた愛憎の心理劇の可視化を試みています。そして、その音楽表現にますます深みを加えるアントニオ・パッパーノが導くコヴェント・ガーデンのオーケストラと合唱団がそのすべてを包み込み、白熱の《リゴレット》を一気呵成に聴かせます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴェルディ関連商品リンク輸入盤 Blu-rayOABD7303D

4875 円 (税込 / 送料別)

石田組 2023・春[CD] [SHM-CD+DVD] / 石田組

石田組 2023・春[CD] [SHM-CD+DVD] / 石田組

ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>いま最も聴きたいカリスマ・ヴァイオリニスト 石田泰尚(いしだやすなお) 率いる”石田組”新章開幕。”組長”こと石田泰尚が厳選した国内最高峰の演奏家たち=”組員”による、クラシックから映画音楽、ロックまで幅広いジャンルの名曲を自在に操る”石田組”のアルバムが、満を持してユニバーサル ミュージックより発売決定。DVD付き。 [演奏] ヴァイオリン (石田泰尚、塩田脩、村井俊朗、清水泰明、福留史紘、鈴木浩司)、ヴィオラ (中村洋乃理、多井千洋、小中澤基道)、チェロ (西谷牧人、玉川克、大宮理人)、コントラバス (米長幸一)、チェンバロ (松岡あさひ) 2022年8月19日ミューザ川崎シンフォニーホールでのLIVE録音<収録内容>キル・ザ・キング (レインボー)輝ける7つの海 (クイーン)ボーン・トゥ・ラヴ・ユー (クイーン)ニュー・シネマ・パラダイス (エンニオ・モリコーネ)バック・トゥ・ザ・フューチャー (アラン・シルヴェストリ)スマイル (チャップリン)4つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調、作品3-1 RV549 (ヴィヴァルディ) (1st 石田泰尚 2nd福留史紘 3rd 塩田脩 4th清水泰明)ルーマニア民俗舞曲 Sz68 (バルトーク)アンダンテ・フェスティーヴォ (シベリウス)ファランドール (ビゼー)[DVD] キル・ザ・キング[DVD] ニュー・シネマ・パラダイス[DVD] アンダンテ・フェスティーヴォ[DVD] カーテンコール~ファランドール[DVD] Behind the Scene<アーティスト/キャスト>石田組(演奏者)<商品詳細>商品番号:UWCD-10002Ishidagumi / Ishida Gumi 2023 Haru [SHM-CD+DVD]メディア:CD発売日:2023/04/26JAN:4988031562185石田組 2023・春[CD] [SHM-CD+DVD] / 石田組2023/04/26発売

3600 円 (税込 / 送料別)

CD CAFUAセレクション 2008/吹奏楽コンクール自由曲選「バンドのための民話」 CACG-0110/指揮:加養浩幸、浦川薫/航空自衛隊西部航空音楽隊

CD CAFUAセレクション 2008/吹奏楽コンクール自由曲選「バンドのための民話」 CACG-0110/指揮:加養浩幸、浦川薫/航空自衛隊西部航空音楽隊

出版社:CAFUAジャンル:CDサイズ:CDページ数:0初版日:2008年03月19日JANコード:4524513001102CACG-0110/指揮:加養浩幸、浦川薫/航空自衛隊西部航空音楽隊収載内容:序曲「謝肉祭」「GR」シンフォニック・セレクション(中編成版)バンドのための民話クラーク・カウンティ・セレブレーションスター・ウォーズスネーク川の冒険ブロードウェイの開幕トム・ティット・トット懐かしいケンタッキーの歌プリオシンコーストの幻想失われた地への哀歌ノーブル・エレメント

2934 円 (税込 / 送料込)

ヴェルディ: 歌劇《リゴレット》コヴェント・ガーデン王立歌劇場 [BD](日本語解説付)

2022年12月16日発売ヴェルディ: 歌劇《リゴレット》コヴェント・ガーデン王立歌劇場 [BD](日本語解説付)

曲目・内容ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901)●歌劇《リゴレット》3幕のオペラ台本: フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ(1810-76)原作: ヴィクトル・ユゴー(1802-85)戯曲『王は愉しむ』アーティスト(演奏・出演)リゴレット … カルロス・アルバレス(バリトン)ジルダ … リセット・オロペサ(ソプラノ)マントヴァ公爵 … リパリット・アヴェティシャン(テノール)ボルサ … イゴール・ジュラフスキー(テノール)チェプラーノ伯爵 … ブレイズ・マラバ(バス)チェプラーノ伯爵夫人 … アマンダ・ボールドウィン(ソプラノ)マルッロ … ドミニク・セジュウィック(バリトン)モンテローネ伯爵 … エリック・グリーン(バリトン)スパラフチーレ … ブリンドリー・シェラット(バス)ジョヴァンナ … クセニア・ニコライエワ(メゾ・ソプラノ)小姓 … ルイーズ・アーミット(メゾ・ソプラノ)門衛 … ナイジェル・クリフ(バリトン)マッダレーナ … ラモーナ・ザハリア(メゾ・ソプラノ)他コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団(合唱指揮: ウィリアム・スポルディング)指揮: アントニオ・パッパーノ演出: オリヴァー・ミアーズ舞台美術: サイモン・リーマ・ホールズワース衣装: イローナ・カラス照明: ファビアナ・ピッチオーリ所作指導: アンナ・モリシーレコーディング2021年9月16日、24日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロンドン)その他の仕様など収録時間 135分音声 イタリア語PCMステレオ2.0/DTS Master Audio 5.1(Blu-ray)字幕 日本語・英語・ドイツ語・フランス語・韓国語画角 16/9 NTSC All Regionその他Blu-ray … 片面二層ディスク 1080i High Definition商品番号:NYDX-50260ヴェルディ(1813-1901):歌劇《リゴレット》 [カルロス・アルバレス(バリトン)/リセット・オロペサ(ソプラノ)/リパリット・アヴェティシャン(テノール) 他/アントニオ・パッパーノ(指揮)/コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団]Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き 発売日:2022年12月16日 Opus Arteリセット・オロペサ、ジルダ役でコヴェント・ガーデン登場、白熱の新制作《リゴレット》!快進撃を続けるコヴェント・ガーデンから2021年9月のシーズン開幕公演、新制作の《リゴレット》をお届けします。清純なジルダ役を高い歌唱力で情感豊かに歌い上げるリセット・オロペサ、屈折したリゴレットの感情の襞を見事に表現するベテラン、カルロス・アルバレス、マントヴァ公爵役を張りのある美声と端正な表情で歌いきる新進テノール、リパリット・アヴェティシャンという超強力キャストを得てオリヴァー・ミアーズの新演出は、その舞台に西洋美術史上の重要な絵画作品が喚起するイメージを要所々々で援用し、作品に秘められた愛憎の心理劇の可視化を試みています。そして、その音楽表現にますます深みを加えるアントニオ・パッパーノが導くコヴェント・ガーデンのオーケストラと合唱団がそのすべてを包み込み、白熱の《リゴレット》を一気呵成に聴かせます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴェルディ関連商品リンク輸入盤 Blu-rayOABD7303D輸入盤 DVDOA1354D

5500 円 (税込 / 送料別)

【中古】 K.petrenko / Bpo: Beethoven: Sym, 7, 9, Tchaikovsky: Sym, 5, 6, F.schmidt: Sym, 4, R.stephan (+brd)(+blu-ray Audio) 【CD】

【中古】 K.petrenko / Bpo: Beethoven: Sym, 7, 9, Tchaikovsky: Sym, 5, 6, F.schmidt: Sym, 4, R.stephan (+brd)(+blu-ray Audio) 【CD】

状態可状態詳細帯傷み小、BOX仕様コメント5CD+2BRD(AUDIO & VIDEO)/国内解説書付き中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ベルリン・フィル&キリル・ペトレンコ、ファースト・エディション両者の今後の方向性を示唆したボックスがリリース!ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と新首席指揮者キリル・ペトレンコによる初めてのボックス・セットが発売されます。ベートーヴェンやチャイコフスキーのコンサート・レパートリーの礎石となる交響曲や、フランツ・シュミットやルディ・シュテファン[1887-1915]といった現代において正当な評価を受けていない20世紀の作曲家の作品など、ペトレンコにとって重要なレパートリーが収録されており、ベルリン・フィルとペトレンコ両者の今後の方向性が示唆された内容となっています。 ディスク1に収録されているのは、ベートーヴェン:交響曲第7番。これは、2018/19年シーズン開幕演奏会で、翌シーズンからの就任に先駆けてキリル・ペトレンコがタクトを取りました。冒頭は整然とした演奏にオケの美しさや鮮やかなテクニックが随所に感じられますが、第3楽章の後半から一気に終楽章へと頂点を持っていき、爽快なテンポで駆け抜け、圧巻のフィナーレへと到達します。今後への期待と高揚感が聴衆を熱気の渦へと包み込みます。 ディスク2には、キリル・ペトレンコが正式に首席指揮者に就任した2019/20年シーズンの開幕公演からベートーヴェン:交響曲第9番を収録。ペトレンコはシーズン開幕前の記者発表で「第9」を取りあげたことについてこう述べています。「就任演奏会でベートーヴェンの「第9」を選んだことには、非常にシンプルで、しかし真摯な理由があります。というのは、もし人類を代表する音楽、人間の酸いも甘いもを包括し、表現した音楽というものがあるならば、それは「第9」だと思われるからです。それが、私とベルリン・フィルの新しい時代のスタートになるべきだと考えました。」 本来であれば、19/20シーズンでは、ベートーヴェン生誕250周年を祝したプログラムとして歓喜(Freude)を表現した「第9」、自由(Freiheit)を表現した『フィデリオ』、平和(Frieden)を表現した『ミサ・ソレムニス』の3つの作品が演奏される予定でした。 ディスク3は、2019年3月、ペトレンコ就任前の最後の演奏会から、チャイコフスキーの交響曲第5番。濃厚なロマン性をもつ「第5」。チャイコフスキー独特の抒情的な旋律の歌い方、ベルリン・フィルの重厚感、ペトレンコのシリアスでドラマティックな解釈は、期待に違わぬ 圧倒的な演奏となりました。 ディスク4には、先に単独でリリースされていたチャイコフスキー『悲愴』。これは、2015年夏に彼が首席指揮者に選出された後、最初に客演した機会(2017年3月)に収録されたもので、ペトレンコの真価が発揮された演奏となっています。 そしてディスク5には、ペトレンコならではのレパートリーといえる作曲家フランツ・シュミット、ルディ・シュテファンの作品が収録されています。愛娘の死を悼んで書かれたフランツ・シュミットの交響曲第4番。そして第1次大戦で悲劇的な死を遂げたルディ・シュテファンの1楽章の管弦楽のための音楽です。これまでのベルリン・フィルではあまり取り上げられてこなかったドイツ・オーストリア系の重要な作曲家たちを取り上げることにより、新たなレパートリーを開拓していくことになります。 ベルリン・フィルの135年以上の輝かしい伝統は、フルトヴェングラー、カラヤン、アバドといった多くの巨匠たちによって作り上げられています。サー・サイモン・ラトルの後を引き継いで、キリル・ペトレンコがこの歴史に加わることとなり、両者のこれから続く音楽的コラボレーションの第1歩を本拠地フィルハーモニーで収録されたこのセットで楽しむことができます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92 録音時期:2018年8月24日Disc2● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 録音時期:2019年8月23日Disc3● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64 録音時期:2019年3月9日Disc4● チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』 録音時期:2017年3月23日Disc5● フランツ・シュミット:交響曲第4番ハ長調 録音時期:収録:2018年4月13日● シュテファン:1楽章の管弦楽のための音楽 録音時期:収録:2012年12月21日【Disc2のソリスト、コーラス】 マルリス・ペーターゼン(ソプラノ) エリーザベト・クルマン(アルト) ベンヤミン・ブルンス(テノール) ユン・クヮンチュル(バス) ベルリン放送合唱団 ギース・レーンナールス(合唱指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 キリル・ペトレンコ(指揮) 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Blu-ray1(ブルーレイディスク・オーディオ)● このブルーレイ・ディスクには、上記全曲の音声トラックが収録されています。 収録時間:245分 音声:2.0PCM Stereo 24 bit/96kHz、5.1DTS-HD MA 24 bit/96kHzBlu-ray2(ブルーレイディスク・ビデオ)● このブルーレイ・ディスクには、上記全曲のコンサート映像が収録されています。 ボーナス映像:キリル・ペトレンコによる談話 収録時間:285分 画面:カラー、、16:9、Full HD 1080/60i 音声:2.0PCM Stereo、5.1DTS-HD Master Audio 字幕:独、英、日本語 Region All● ダウンロード・コードこのブルーレイ・ディスクには、全曲のハイレゾ音源(24bit/192kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。(輸入元情報)● デジタル・コンサートホールベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。(輸入元情報) アートワーク:ローズマリー・トロッケル(表紙「キャンディード」) 輸入盤・日本語帯・解説付【キリル・ペトレンコ】2019年8月よりベルリン・フィルの首席指揮者を務めるキリル・ペトレンコは、1972年、シベリアのオムスク生まれ。18歳の時に、家族と共にオーストリアのフォアアールベルク州に移住し、ウィーン音楽大学で指揮を学んだ。卒業後、1997年にウィーン・フォルクスオーパーのアシスタント兼カペルマイスターとしてキャリアを開始。1999年から2002年に掛けては、独マイニンゲン劇場の音楽総監督を務めた。2001年、同劇場におけるクリスティーネ・ミーリッツ演出、アルフレート・ハルドリチカ装置のワーグナー『ニーベルングの指環』の成功により、国際的な注目を集める。さらに2002年から2007年には、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽総監督を務めた。この期間、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ドレスデン・ゼンパーオーパー、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、フィレンツェ五月音楽祭、ザルツブルク音楽祭等に客演。2013年から3年間は、バイロイト音楽祭で『ニーベルングの指環』の新プロダクションを指揮した。2013年秋からは、バイエルン国立歌劇場の音楽総監督の任にあり、2019/2020年シーズン一杯まで同ポストを務める。コンサート指揮者としては、ウィーン・フィル、ベルリン・シュターツカペレ、ドレスデン・シュターツカペレ、バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、クリーヴランド管、シカゴ響、ロンドン・フィル、イスラエル・フィルに客演。ベルリン・フィルには、2006年にバルトークとラフマニノフのプログラムでデビューし、2015年にオーケストラの投票により、次期首席指揮者に選ばれた。(輸入元情報)曲目リストDisc11.交響曲第7番 (以上収録予定/曲順未定)/2.CD2/3.交響曲第9番「合唱」/4.CD3/5.交響曲第5番/6.CD4/7.交響曲第6番「悲愴」/8.CD5/9.交響曲第4番/10.1楽章の管弦楽のための音楽Disc21.交響曲第9番「合唱」 (以上収録予定/曲順未定)Disc31.交響曲第5番 (以上収録予定/曲順未定)Disc41.交響曲第6番「悲愴」 (以上収録予定/曲順未定)Disc51.交響曲第4番/2.1楽章の管弦楽のための音楽 (以上収録予定/曲順未定)Disc61.交響曲第7番/2.交響曲第9番「合唱」/3.交響曲第5番/4.交響曲第6番「悲愴」/5.交響曲第4番/6.1楽章の管弦楽のための音楽 (以上収録予定/曲順未定)Disc71.交響曲第7番/2.交響曲第9番「合唱」/3.交響曲第5番/4.交響曲第6番「悲愴」/5.交響曲第4番/6.1楽章の管弦楽のための音楽/7.キリル・ペトレンコによる談話 (ボーナス映像) (以上収録予定/曲順未定)

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【中古】 芥川也寸志 (1925-1989) / Sym, 1, : 藤岡幸夫 / 東京city Po +伊福部昭: 舞踊曲 サロメ 【CD】

【中古】 芥川也寸志 (1925-1989) / Sym, 1, : 藤岡幸夫 / 東京city Po +伊福部昭: 舞踊曲 サロメ 【CD】

状態可状態詳細帯付中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)凄絶なる交響曲第1番、愛と死が交錯する狂乱のサロメ!藤岡、東京シティ・フィルによる灼熱のサウンドが高音質CD化!【日本の傑作を名演でCD化】藤岡幸夫指揮、東京シティ・フィルの初CD完成! かつてない灼熱のサウンドによる名演で伊福部 昭の『サロメ』と芥川也寸志の交響曲第1番を高音質CD化!【日本の傑作を残したい! 藤岡幸夫入魂の企画】このCDは、「日本の傑作を後世に残したい」と活動する指揮者の藤岡幸夫と東京シティ・フィルの熱意に応えたスタッフが集って完成しました。世界中のオーケストラで活躍する指揮者の藤岡幸夫のライフワークは日本の作品を普及することです。その藤岡が、2019年4月から東京シティ・フィルの首席客演指揮者に就任したタイミングでこのCD録音が計画されました。【全4楽章、30分を超える『交響曲第1番』、全7楽章、40分を超える『サロメ』】収録されたのは2作、いずれも必聴の大作です。芥川也寸志[1925-1989]の交響曲第1番(1954/55)は、全4楽章で30分を超える日本の作曲史上の傑作です。芥川が残した唯一の番号付きの交響曲であり、初演後にソ連へ密入国して、ショスタコーヴィチやハチャトゥリアンなど多くの作曲家と交流してその経験を元に改作されました。芥川の特徴である、明朗快活なアレグロだけでなく暗鬱重厚なるシリアスなサウンドも鳴り渡ります。今回の演奏・録音に際して、芥川による直筆オリジナル譜を検証した外山雄三、徳永洋明による校訂資料を統合して、決定版の楽譜を整備しました。 伊福部 昭[1914-2006]の『サロメ』は、当初バレエ音楽として1948年に作曲され、100回以上のバレエ上演が行われた戦後バレエ界の記念碑的傑作です。その後、音楽だけで成立するコンサート版(1987)として改訂作曲されました。伊福部は、この作品を非常に気に入っていたようで、晩年まで箏曲として編曲するなど生涯愛したテーマでした。伊福部が最高に円熟していた70代の壮麗なオーケストレーションで愛と死の交錯する狂乱の音楽が展開されます。20年以上倉庫に眠っていた楽譜を藤岡幸夫が再発見して、バレエ版の楽譜も検証して、入念な準備を経て作られた決定版の演奏収録となりました。 録音は、無観客レコーディングではなく、歴史的な再演の日にコンサートに集った観客の熱気も受けつつ、その拍手や歓声などの一度きりの空気感も収録した、高音質、高精細の録音となっています。CDで聴いても、手に汗握るようなあの日の感動と興奮が甦るようです。日本の音楽史に燦然と輝く傑作がここに発売されます。【藤岡の熱意に共感して最高のスタッフが結集】今回のCD録音は、当初からコンサートと兼ねたライヴ・セッション収録として想定されたもので、演奏、録音、作品の内容ともに優れたCDを後世に残したい、という藤岡幸夫の執念と熱意に応えたスタッフが集ったものです。 解説は、伊福部 昭に長年インタビューを続け、共著の書籍も作っている小林 淳(映画評論家)、芥川家とも協力して芥川也寸志作品の校訂と復元・普及に熱意を燃やす徳永洋明(作曲家)、録音は上埜嘉雄(日本大学芸術学部講師/Audio Engineering Society 日本支部所属)、録音編集補は今堀拓也(作曲家/スリーシェルズ所属)。プロデューサーは西 耕一。楽譜協力は伊福部家、全音楽譜(芥川曲) 、芥川眞澄(芥川也寸志夫人)です。(販売元情報)【収録情報】1. 芥川也寸志:交響曲第1番 第1楽章:Andante 第2楽章:Allegro 第3楽章:Adagio 第4楽章:Allegro molto2. 伊福部 昭:舞踊曲『サロメ』 I. 前奏曲 II. 侍女たちの踊り III. ヘロデ王とヘロディアス王妃の出御 IV. サロメ登場・王との対話 V. 7つのヴェールの踊り 白色のヴェール(頭部) 緑色のヴェール(胸部) 青色のヴェール(腕部) 赤色のヴェール 金色のヴェール 青色のヴェール(腰部) 金色のヴェール VI. 黙劇 VII. 狂乱と死 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 藤岡幸夫(指揮) 録音時期:2019年8月6日(1) 2019年11月9日(2) 録音場所:ミューザ川崎(1) 東京オペラシティ(2) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ・セッション) 解説:藤岡幸夫、小林 淳、徳永洋明 協力:伊福部家、芥川眞澄、東京シティ・フィル、藤岡幸夫 録音・ミックス・バランス:上埜嘉雄(編集補・今堀拓也)【藤岡幸夫(指揮)】英国王立ノーザン音大指揮科卒業。1994年「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー以降、多くの海外オーケストラに客演。2017年はアイルランド国立響にマーラー第5交響曲で客演、聴衆総立ちの大成功を収めた。首席指揮者として毎年40公演以上を共演し2020年に21年目のシーズンを迎えた関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2019年4月に首席客演指揮者に就任した東京シティ・フィルとの活動には大きな期待が寄せられている。放送出演も多く、番組立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレビ東京『エンター・ザ・ミュージック』(毎週土曜降朝8:30-)は番組開始から6年目に入り、放送も300回に迫る。 2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。(販売元情報)【東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(TOKYO CITY PHILHARMONIC ORCHESTRA)】1975年、自主運営のオーケストラとして設立。現在、常任指揮者に高関 健、首席客演指揮者に藤岡幸夫、桂冠名誉指揮者に飯守泰次郎を擁する。設立直後にベオグラード音楽祭開幕演奏会を含むヨーロッパ公演、香港・マカオ公演を成功させ、プロ・オーケストラとしての軌道を築く。その活動は、定期演奏会、特別演奏会の他、オペラ、バレエ公演やポップスコンサート、映画音楽、テレビ出演、CD録音、音楽鑑賞教室まで多岐にわたる。特にテレビにおいては、テレビ朝日『題名のない音楽会』でその新鮮な魅力溢れる演奏を披露し、日本全国で好評を博している。 また地域コミュニティでの活動も積極的に展開。1994年から東京都江東区と芸術提携を結び、ティアラこうとうを主な拠点としてティアラこうとう定期演奏会やファミリーコンサート、公開リハーサル、楽器の公開レッスン、音楽鑑賞教室、区内小学校へのアウトリーチ活動など、地域に根ざした音楽文化の振興を目的に幅広い活動を行っている。 1997年9月、ワーグナー指揮者として名高い飯守泰次郎が常任指揮者に就任。2000年9月から4年がかりで展開した「東京シティ・フィル オーケストラル・オペラ『ニーベルングの指環』」全4部作上演では、飯守&東京シティ・フィルの創り出す高水準のワーグナー音楽が各方面から大きな反響を巻き起こすと共に、常に高い評価を得ることに成功。続く『ローエングリン』、『パルジファル』、『トリスタンとイゾルデ』でも高水準の音楽と舞台が評価され、2005年、『ローエングリン』で三菱信託音楽賞奨励賞を受賞した。 2002年4月にはパリ在住の指揮者・矢崎彦太郎が首席客演指揮者に就任。フランス音楽の世界を幅広く系統立てて網羅した「フランス音楽の彩と翳」と題する画期的なシリーズを展開するとともに、海外公演に積極的に取り組み、これまでにシンガポール、ロサンゼルス、サンフランシスコ、パリ、ランス、バンコク、ジャカルタ、釜山の各都市を訪問。音楽を通じての各国相互交流事業の一翼を担ってきた。 2012年4月~2015年3月までは世界的なオーボエ奏者の宮本文昭が初代音楽監督に就任。シーズン毎に「完全燃焼」「飛翔」「発!」のテーマを掲げ、オーケストラに新風を吹き込んだ。 2015年4月、楽団創立40周年を迎え、第4代常任指揮者に高関 健が就任。第300回定期演奏会でのベルリオーズ「ファウストの劫罰」、第50回ティアラこうとう定期演奏会での「夕鶴」など、オペラ作品も積極的に取り上げ、いずれも好評を博した。2019年3月には「ロシアにおける日本年」の一環としてウラジオストクとサンクトペテルブルクにおいて常任指揮者・高関 健が指揮、團 伊玖磨のオペラ「夕鶴」を演奏し、日露文化交流にとって大きな役割を果たした。 2019年4月より藤岡幸夫が首席客演指揮者に就任。これからの活躍が最も期待されているオーケストラである。(販売元情報)曲目リストDisc11.交響曲 第1番 第1楽章 アンダンテ/2.交響曲 第1番 第2楽章 アレグロ/3.交響曲 第1番 第3楽章 アダージョ/4.交響曲 第1番 第4楽章 アレグロ・モルト/5.舞踏曲「サロメ」 I.前奏曲/6.舞踏曲「サロメ」 II.侍女たちの踊り/7.舞踏曲「サロメ」 III.ヘロデ王とヘロディアス王妃の出御/8.舞踏曲「サロメ」 IV.サロメ登場・王との対話/9.舞踏曲「サロメ」 V.7つのヴェールの踊り 白色のヴェール〔頭部〕/10.舞踏曲「サロメ」 V.7つのヴェールの踊り 緑色のヴェール〔胸部〕/11.舞踏曲「サロメ」 V.7つのヴェールの踊り 青色のヴェール〔腕部〕/12.舞踏曲「サロメ」 V.7つのヴェールの踊り 赤色のヴェール/13.舞踏曲「サロメ」 V.7つのヴェールの踊り 金色のヴェール/14.舞踏曲「サロメ」 V.7つのヴェールの踊り 青色のヴェール〔腰部〕/15.舞踏曲「サロメ」 V.7つのヴェールの踊り 金色のヴェール/16.舞踏曲「サロメ」 VI.黙劇/17.舞踏曲「サロメ」 VII.狂乱と死/18.拍手

2200 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Verdi ベルディ / Attila: Sinopoli / Vienna State Opera, Ghiaurov, Cappuccilli, Zampieri, Etc 【CD】

【中古】 Verdi ベルディ / Attila: Sinopoli / Vienna State Opera, Ghiaurov, Cappuccilli, Zampieri, Etc 【CD】

状態可状態詳細2枚組み、ドイツ盤中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)これこそ血がたぎるヴェルディ! ウィーンを狂乱騒ぎに巻き込んだ『アッティラ』シノーポリ大爆発! カップッチッリ超絶! とんでもない熱気!これこそヴェルディの醍醐味! 2001年4月に急死したジュゼッペ・シノーポリの経歴の中でも、とりわけ伝説的な公演のライヴ録音がついに正規盤で登場!1980年12月21日、ウィーンでの『アッティラ』の上演は熱狂的な成功を収め、ほとんど無名だったシノーポリが一夜にしてスターになったという歴史的なもの。噂どおりの壮絶な切れ味の演奏で、初期ヴェルディの熱い血潮がドカンドカン伝わってきます。 マクベスの前年に書かれたこのオペラは、『アッティラ』というタイトルからも連想されるように、強大な騎馬遊牧民族であるフン族の侵略王、アッティラについて描かれたもので、一般的知名度はさほど高くないものの、悲劇的な序曲から力強い開幕の合唱など、独特の旋律美とダイナミズムがシノーポリのパーソナリティにまさにうってつけの大迫力作品。 そしてなんといっても全盛期のカップッチッリの凄いこと! 第2幕のアリア(CD2 トラック4)の最後で高いBフラットを出すと、聴衆が熱狂してアンコールを要求、カップッチッリもこれに応え、より気合の入ったさらに強烈な歌を歌い、もう劇場中狂乱騒ぎ! これを聞くだけでもこのセットの価値はあります!! その他の歌手陣も充実しており、スタミナの要求される主役アッティラにニコライ・ギャウロフ、超絶技巧の難役オダベッラにマーラ・ザンピエーリ、トロヴァトーレの“見よ恐ろしい炎を”に似た場面が聴きもののフォレスト役にピエロ・ヴィスコンティといった具合で、手ごたえ確かな仕上がりです。 シノーポリ・ファン、イタリア・オペラ・ファンどちらも必聴の歴史的大名盤です。ニコライ・ギャウロフ(アッティラ)ピエロ・カップッチッリ(エツィオ)マーラ・ザンピエーリ(オダベッラ)ピエロ・ヴィスコンティ(フォレスト),他ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)ウィーン国立歌劇場管弦楽団,合唱団録音:1980年12月21日,ウィーン国立歌劇場曲目リストDisc11.Quai Voci!/2.Ella in Poter del Barbaro!/3.Cara Patria/4.Act 1 - Liberamente or Piangi; Oh! Nel Fuggente Nuvolo/5.Qual Suon di Passi!/6.Que Manera de Querer - Alvaro Torres/7.Uldino! Uldini!; Mentre Gonfiarsi l'Anima; Oltre a Quel Limite T'attendo/8.Parla, Imponi...Vieni. Le Menti Visita/9.No!...Non E Sogno/10.Cessa, Seh, Cessa/11.Del Ciel l'Immensa Volta; Ezio, Ben Vieni!; Chi Dona Luce Al Cor?...; Ah!...Lo Spirto De'monti; L'Orrenda Procella; Si R/12.Act 3 - Qui del Convengo E Il Loco/13.Che Non Avrebbe Il Misero/14.Che Piu S'indugia/15.L'Alito del Mattin...Preghiam!/16.Te Sol, Te Sol Quest'anima/17.Non Involarti, Seguimi/18.Tu, Rea Donna; Nella Tenda/19.Additional Item - Oh Dolore/20.Act 2 - Tregua E Cogl'unni; Dagli Immortali Vertici; Che Vien?...Salute Ad Ezio; E Gettata la Mie Sorte/21.Qual Notte!/22.Da Te Questo or M'e Concesso/23.Trado Per Gli Anni, e Tremulo/24.Overture/25.Eroi, Levatevi/26.Di Vergini Straniere; Santo di Patria Indefinito Amor!/27.Prologue - Urli, Rapine/28.Uldino, a Me Dinanzi l'Inviato/29.Attila!...Oh, Il Nobil Messo!/30.Allor Che I Forti Corrono/31.Vanitosi!

2860 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Beethoven ベートーヴェン / Missa Solemnis: Harnoncourt / Cmw Aikin B.fink Chum Drole 【CD】

【中古】 Beethoven ベートーヴェン / Missa Solemnis: Harnoncourt / Cmw Aikin B.fink Chum Drole 【CD】

状態可状態詳細EU盤、スリップケースなし中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスアーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスニコラウス・アーノンクール追悼緊急発売2016年3月5日にその86歳の生涯をとじたアーノンクールが、自らの音楽人生の総決算と考え発売を熱望していたベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』。2015年7月、グラーツのシュティリアルテ音楽祭におけるライヴ・レコーディングです。 2015年のシュティリアルテ音楽祭ではこの『ミサ・ソレムニス』のほか2つの演目が予定されていましたが、アーノンクールは体調不良のためその一つをキャンセルし、万全の姿勢で『ミサ・ソレムニス』の3回の上演に臨みました(7月4日~6日)。手兵コンツェントゥスとアルノルト・シェーンベルク合唱団、選り抜きの歌手陣を揃えた公演はオーストリア放送協会によってTV生中継も行なわれ、大きな話題を呼びました。その後アーノンクールはシュティリアルテでもう1演目(ハイドン:交響曲第97番、戦時のミサ)を指揮し、さらに7月22日、ザルツブルク音楽祭に出演してメゾ・ソプラノ以外は同一メンバーで『ミサ・ソレムニス』をもう一度指揮しており、これがアーノンクールにとって生涯最後の演奏となりました。その意味で、この『ミサ・ソレムニス』は60年以上におよぶアーノンクールの音楽活動の集大成と位置付けられる演奏と言えるでしょう。 アーノンクールが初めて『ミサ・ソレムニス』を取り上げたのは1988年、フェルトキルヒのホーエネムス・シューベルト音楽祭におけるハーグ・フィルとの共演でした。1992年にはザルツブルク音楽祭の開幕演奏会(同音楽祭への正式なデビューでもありました)でも取り上げられ、この時はテルデックによるライウ録音も行なわれています(ヨーロッパ室内管)。その後は1998年にヨーロッパ室内管とのヨーロッパ・ツアーで取り上げ、さらに2012年にコンセルトヘボウ管と演奏(この時は映像収録され、映像ソフト化済み)したのがアーノンクールによる全演奏で、それだけに非常に大切にしていた作品であることがわかります。今回の『ミサ・ソレムニス』は、手兵コンツェントゥスとの初めての演奏となったもので、まさにアーノンクールが生涯をかけて追及してきた音楽芸術の終着点ともいえる特別な演奏となりました。 引退表明後のアーノンクールは、自らの音楽的遺言ともいうべきこの『ミサ・ソレムニス』の完成に力を注ぎ、リハーサルも含めた全録音素材を試聴・確認しており、彼の綿密な編集指示をもとに長年アーノンクールの録音を手掛けてきたテルデックス・スタジオのマーティン・ザウアーがマスターをリミックス・編集し完成させました。その意味でまさにアーノンクールの最終遺志が隅々まで行き届いた理想的な形で、ベートーヴェン畢生の大作における新たな解釈が打ち立てられるのです。 81分30秒を1枚に収めた長時間収録盤です。(輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 op.123 ローラ・アイキン(ソプラノ) ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ) ヨハネス・チュム(テノール) ルーベン・ドローレ(バス) アルノルト・シェーンベルク合唱団 エルヴィン・オルトナー(合唱指揮) ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音時期:2015年7月4-6日 録音場所:グラーツ、シュテファニエンザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

1210 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Mahler マーラー / Sym, 2, : Walter / Vpo Cebotari Anday 【SACD】

【中古】 Mahler マーラー / Sym, 2, : Walter / Vpo Cebotari Anday 【SACD】

状態可状態詳細帯付、SACD(ハイブリッド)中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル・ライヴ 1948-1956/3マーラー:交響曲第2番『復活』ブルーノ・ワルターが初めてウィーン・フィルを指揮したのは1907年1月21日、オットー・ニコライを記念する演奏会。それ以来1960年5月29日、マーラー生誕100年を記念するウィーン芸術週間の開幕演奏会まで、189回の演奏会を指揮しています。若き日にウィーンを訪れ、ウィーン・フィルの類稀な響きに心を奪われたワルターは、それから半世紀以上経っても変わらぬサウンドを同フィルの伝統の賜物と称賛しています。 1975年、日本のCBSソニー(当時)が、オーストリア放送協会(ORF)および英デッカとの5年間の交渉を経て、第2次大戦後にウィーンとザルツブルクでワルターとウィーン・フィルが共演したさまざまな演奏会のライヴ録音から日本国内販売限定でLP4枚分の音源を発売し、その演奏内容の充実ぶりゆえにセンセーションを巻き起こしました。そのすべての音源をORF提供の38センチ・モノラル・アナログ・マスターから18年ぶりにDSDマスタリング。歴史的な価値を持つドキュメントが輝きを新たにします。日本国内のみの発売。(メーカー資料より)【収録情報】● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』 マリア・チェボターリ(ソプラノ) ロゼッテ・アンダイ(アルト) ウィーン国立歌劇場合唱団 アロイス・フォラー(オルガン) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音時期:1948年5月15日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(ライヴ) グスタフ・マーラー祝賀演奏会 オーストリア放送協会の放送録音による SACD Hybrid 初発売:CBSソニー(SOCN-19~20)1975年7月21日発売 オリジナル録音:オーストリア放送協会 オリジナル・マスター:モノラル・アナログ・マスター(38センチ/秒) オリジナル・アナログ・マスターのトランスファーおよびリマスター(2019/20年):片田博文(ソニーミュージック・スタジオ)曲目リストDisc11.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 I.Allegro maestoso.Mit durchaus ernstem und feierlichem Ausdruck/2.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 II.Andante moderato.Sehr gemachlich.Nie eilen/3.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 III.[Scherzo] In ruhig fliessender Bewegung - attacca/4.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 IV.Urlicht.Sehr feierlich, aber schlicht: “O Roschen rot!/5.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 V.Finale.Im Tempo des Scherzos.Wild herausfahrend - Allegro energico.Nicht zu

2090 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Beethoven ベートーヴェン / Fidelio: Karajan / Vpo Zampieri Goltz Edelmann Jurinac Zaccaria (1957) 【CD】

【中古】 Beethoven ベートーヴェン / Fidelio: Karajan / Vpo Zampieri Goltz Edelmann Jurinac Zaccaria (1957) 【CD】

状態可状態詳細2枚組み、ケースすれ中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)燃えるカラヤン!ゴルツ熱唱!!1957年ザルツブルク音楽祭での「フィデリオ」!!!1956年、カラヤンはザルツブルク音楽祭の音楽監督に就任、1957年の音楽祭はカラヤン色が急速に広まったものでした。この「フィデリオ」はその年の開幕公演のライヴ。1950年代のカラヤンの特徴である颯爽としてダイナミックな演奏が存分に生かされた演奏です。サロメやエレクトラ役で知られるクリステル・ゴルツのレオノーレ、当時のカラヤンのお気に入りテノールとして活躍した、ジュゼッペ・ザンピエーリのフローレスタン、さらにオットー・エーデルマンのロッコ、セーナ・ユリナッチのマルツェリーネ、パウル・シェフラーのドン・ピツァロは当時のウィーンのベスト・キャスト。帝王カラヤンの全盛期を偲ぶに最適なライヴでしょう。音質もモノラルながら、1957年としては上々の部類ではないでしょうか。・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲 クリステル・ゴルツ(レオノーレ) ジュゼッペ・ザンピエーリ(フロレンスタン) オットー・エーデルマン(ロッコ) セーナ・ユリナッチ(マルツェリーネ) パウル・シェフラー(ドン・ピツァロ) ヴァルデマール・クメント(ヤキーノ) ニコラ・ザッカリア(ドン・フェルナンド) エーリヒ・マイクート(囚人I) ヴァルター・ベリー(囚人II) ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音時期:1957年7月27日(ライヴ、モノラル) 録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ曲目リストDisc11.ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲Disc21.ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲

2750 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Choirs From Italian And French Operas: Suitner / Skb 【CD】

【中古】 Choirs From Italian And French Operas: Suitner / Skb 【CD】

状態可状態詳細帯付 (但し、状態不良)、ケースすれコメント帯背色あせ,破れ(テープ補修あり)中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.「オテロ」~喜びの炎よ/2.「ナブッコ」~行け、思いよ、黄金の翼に乗って/3.「リゴレット」~しっ、静かに、復讎にかかろう/4.「イル・トロヴァトーレ」~戦いのラッパをとどろかせ/5.「運命の力」~ラタプラン/6.「トゥーランドット」~砥石を廻せ/7.「カルメン」~行進曲と合唱/8.歌劇「ファウスト」~定期市の合唱/9.歌劇「ファウスト」~兵士の合唱/10.「カヴァレリア・ルスティカーナ」~開幕/11.「パリアッチ」~鏡の合唱/12.「ドン・パスクアーレ」~召使たちの合唱

330 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Verdi ベルディ / Macbeth: Muti / Npo Milnes Cossotto Carreras Raimondi 【CD】

【中古】 Verdi ベルディ / Macbeth: Muti / Npo Milnes Cossotto Carreras Raimondi 【CD】

状態可状態詳細2枚組み、ケースすれ中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ヴェルディ:歌劇“マクベス”全曲<br><br>1976年ステレオ録音。リマスターでの音質改善が著しく、若きムーティの強烈なアタックと切れ味鋭いフレージングを完璧に伝えてくれます。その効果は前奏曲から顕著で、開幕の魔女の場を経て、マクベス夫人の登場に至ると感激もひとしお。<br><br> フィオレンツァ・コッソットの同役での歌の凄みについてはすでに有名なところですが、歪みの無い高音質で聴くと改めて感銘を深くします。なるほどこの夫人ならばミルンズ演じるマクベスがいかにパワフルなマッチョでも従わざるをえないのだなという実感も湧いてくるというものです。<br><br> また、バンコーにライモンディ、マクダフに若きカレラスというキャスティングも素晴らしく、前者はDISC-1のTRACK:23に代表される荘重な歌唱が、後者はDISC-2のTRACK:10での端正な中にも力強い情熱の示された歌唱が実に魅力的です。<br><br> なお、ここではムーティの徹底した指導のもと、一時の不調を完全に払拭し、実にホットなアンサンブルを聴かせるニュー・フィルハーモニア管弦楽団の活躍も忘れられません。

660 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Barbirolli / Bbc So Du Pre(Vc): Sibelius: Sym, 2, Haydn: Sym, 83, Elgar: Cello Concerto (1967 M 【CD】

【中古】 Barbirolli / Bbc So Du Pre(Vc): Sibelius: Sym, 2, Haydn: Sym, 83, Elgar: Cello Concerto (1967 M 【CD】

状態可状態詳細帯付 (但し、状態不良)、2枚組み、ケースすれコメント直輸入盤/帯ミシン目切れあり中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ジャクリーヌ・デュ・プレ、バルビローリ&BBC響のモスクワ・ライヴ!「カラヤン・イン・モスクワ」や「グールド・イン・モスクワ」、「ブーレーズ・イン・モスクワ」、「ストラヴィンスキー・イン・モスクワ」、「ミュンシュ・イン・モスクワ」など、東西の音楽史的交流の貴重な記録を遺す人気シリーズ「ライヴ・イン・モスクワ」の最新巻として、「ジャクリーヌ・デュ・プレ・イン・モスクワ」が「Melodiya x Obsession」から登場! BBC交響楽団がジョン・バルビローリとピエール・ブーレーズと共に1967年に巡ったプラハ、レニングラード、モスクワのツアーのうち、1967年1月7日にモスクワ音楽院で行われた演奏会(指揮はバルビローリ)の様子を収録。1966年からロストロポーヴィチに学んでいたジャクリーヌ・デュ・プレがモスクワ市民に披露したエルガーのチェロ協奏曲はCDリリースされていましたが、開幕のソ連国歌&イギリス国歌から、ハイドンとシベリウスの交響曲、割れんばかりの拍手喝采、リハーサルの様子を伝えるボーナス・トラックまでの演奏会全体が初リリースとなります。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. ソビエト連邦国歌2. イギリス国歌3. ハイドン:交響曲第83番ト短調 Hob.I:83『めんどり』4. エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85Disc25. シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.436. ボーナス・トラック~ブリテン:青少年のための管弦楽入門 Op.34より:XV.フーガ(リハーサル) ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ:4) BBC交響楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音(ライヴ):1967年1月7日、モスクワ音楽院大ホール/ADD/ステレオ 完全限定生産エルガー:チェロ協奏曲~第1楽章

3190 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Schumann シューマン / Piano Concerto: Kissin(P) C.davis / Lso +mozart: Piano Concerto, 24, 【CD】

【中古】 Schumann シューマン / Piano Concerto: Kissin(P) C.davis / Lso +mozart: Piano Concerto, 24, 【CD】

状態可状態詳細帯付、キズ小、ケースすれ中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)キーシン/シューマン&モーツァルト:ピアノ協奏曲神童として騒がれ続けたキーシンも、現在では世界屈指のピアニストとして、技術・内容ともに高水準な演奏を聴かせて各国で高い評価を得る存在となっています。 今回の協奏曲アルバムは、EMIクラシックスからの初CDリリースとなるもので、オーケストラはロンドン交響楽団、指揮はコリン・デイヴィスが担当しています。 キーシンは1992年にジュリーニ指揮ウィーン・フィルと共演してシューマンのコンチェルトを録音していましたが、モーツァルトの24番は初のレコーディング。 最近のキーシンの演奏の充実ぶりを考えると、どちらも素晴らしい演奏が期待できそうです。 なお、デイヴィス指揮ロンドン交響楽団とは2008年にベートーヴェンのピアノ協奏曲全集をリリースする予定です。・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 op.54 ・モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 エフゲニー・キーシン(ピアノ) ロンドン交響楽団 コリン・デイヴィス(指揮) 録音:2006年9月(ライヴ)【エフゲニー・キーシン】12歳で度肝を抜くショパンのピアノ協奏曲ライブ録音によって世界の桧舞台に登場して以来、キーシンはトッププレーヤーであり続けてきた。彼の驚異的に成熟したテクニック以上に注目すべきことは、圧倒的に進化した音楽への感情的反応である。エフゲニー・キーシンは1971年10月にモスクワで生まれ、2歳までに耳から覚えてピアノを弾き、即興を加えていた。6歳で才能ある子供たちのためのモスクワ・グネーシン音楽学校に入り、アンナ・パフロフナ・カントールに師事した。彼が師事したのは彼女だけである。10歳にしてピアノ協奏曲デビューを果たすには類稀なる才能が必要だが、彼はそれを1982年にモーツァルトのピアノ協奏曲K. 466でやってのけた。その翌年には初めてのソロ・リサイタルを行っている。彼は1985年に初めてロシア国外(東ヨーロッパ)で演奏し、その翌年には最初の日本への演奏旅行を行っている。西ヨーロッパでのデビューは1987年ベルリン・フェスティバルで行われ、翌1988年にはヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団との共演にてロンドンに初登場した。その年にゲルギエフと初めてのスタジオ録音を行っている(ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と絵画的練習曲集作品39から第2番と第6番)。17歳の若さで、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィルとニューイヤー・コンサートに出演し、その様子は世界に放映された。1990年にはBBCのプロムナードコンサート、北米デビューを果たし、カーネギーホール100周年シーズンの開幕をセンセーショナルなデビューリサイタルによって飾った。それ以降、エフゲニー・キーシンは今日の偉大なピアニストの先頭に立ってゆるぎない地位を保っている。彼は、アバド、アシュケナージ、バレンボイム、ドホナーニ、ジュリーニ、レヴァイン、マゼール、ムーティ、小澤、ショルティ、ザンデルリンク、スヴェトラーノフ、テミルカーノフといった著名な指揮者、そして主要オーケストラと世界中で共演している。彼はアメリカ、日本、そしてヨーロッパで、定期的にリサイタル・ツアーを行っている。2006年9月にはロンドン交響楽団の2006年-2007年シーズンの開幕で、サー・コリン・デーヴィス指揮の下、シューマンとモーツァルトの協奏曲を演奏している。このライブ録音がEMIクラシックスでの初録音である。彼のユニークな才能が数々の異例とも言える招聘や表彰によって認められてきたことは驚くに当たらない。1992年にすでに彼はグラミー賞の表彰式にスペシャルゲストとして招かれた。この模様は10億人以上と推定される視聴者に向けて生中継された。1995年にはミュージカル・アメリカから最も若い器楽奏者として年間最優秀賞を受けている。ロシアでは、彼のロシア文化への傑出した貢献により名誉ある「凱旋賞」の最年少受賞者となり(1997年)、2003年にはロシアで最高の音楽賞の一つであるショスタコーヴィッチ賞を受賞している。2001年にはニューヨークのマンハッタン音楽学校から名誉博士号を与えられている。イギリスでは、キーシンがBBCプロムスでリサイタルに招かれた最初のピアニストであったし(1997年)、プロムスのオープニングコンサートで協奏曲の演奏を依頼された最初のソリストであった(2000年)。2005年6月にはロンドンで英国王立音楽院の名誉会員資格を授与された。キーシンは、オランダのエディソン・クラシック、フランスの「金の音叉賞」、ヌーヴェル・アカデミー・ドゥ・ディスクの「グランプリ」など、40を超える録音で多くの賞を獲得し、さらに世界中の音楽雑誌からの賞賛を集めている。2006年にはスクリャービン、メトネル、ストラヴィンスキーの作品の録音でベスト器楽ソロ奏者部門グラミー賞を獲得。2002年にはドイツのエコー・クラシックの年間最優秀ソリストに選ばれ、ロシア音楽のアルバムは2006年にエコー・クラシック音楽賞でベスト・ソロ・レコーディング賞を受賞している。クリストファー・ヌーペン監督のドキュメンタリー「エフゲニー・キーシン:音楽の贈り物」は2000年にビデオとDVDで発売された。「キーシンのスクリャービンには驚くべき集中力が見られる。そして彼は細部への精密さと大きな全体像の絶妙のバランスによってユニークな音の世界をとらえている。」(ティム・パリー/BBミュージックマガジン2006年1月号)「(アシュケナージとの演奏において)キーシンのトレードマークである絶対的な明快さ、目がくらむほど輝かしい音色、完璧な技術はもちろん健在だったが、この演奏のハイライトは緩徐楽章であった。彼は転位と孤独の感動的な感覚を創り出し、静寂の世界に入り込んだのである。幻想的洞察の一瞬であった。」(トム・サービス/ザ・ガーディアン2004年6月号)「キーシンの演奏にある大胆不敵さ、スタミナ、完璧さにはストラヴィンスキーも驚嘆することだろう。(ペトルーシュカの3つの楽章に)聴衆はスタンディングオベーションで称賛し、キーシンは息を呑む輝かしさを持つ曲から奥深い静寂で聴衆に語りかける曲まで4つのアンコールで応えた。」(マイケル・ダーヴィン/アイリッシュ・タイムス2004年5月号)「エフゲニー・キーシン:真のエリートの一人だ」(グラモフォンマガジン2006年2月号)「エフゲニー・キーシンは恐るべきピアニストだ…誰もかつて、あのリストでさえも、この究極的に難しい作品をこんなに正確に、速く、こんな力強さで演奏してみせたことがあるとは考えられない。」(スティーヴン・ペティット/ロンドン・イブニング・スタンダード2003年3月号)「キーシンは稀有な音楽家である。優雅に成長を成し遂げた神童…彼の機敏さは常に音楽のために自由に使われている…この美しい録音(ショパン)は、自信を持って自分は後ろに下がり、音楽を前面に出して息づかせる音楽家によるすばらしい演奏である。(アンナ・ピカード/インデペンデント・オン・サンデー2000年4月号)曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K491 第1楽章:アレグロ/2.ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K491 第2楽章:ラルゲット/3.ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K491 第3楽章:アレグレット/4.ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 第1楽章:アレグロ・アッフェットゥオーソ/5.ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 第2楽章:間奏曲 アンダンテ・グラツィオーソ/6.ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 第3楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ

1100 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Verdi ベルディ / Attila: Muti / Teatro Alla Scala Ramey Studer Shicoff Zancanaro 【CD】

【中古】 Verdi ベルディ / Attila: Muti / Teatro Alla Scala Ramey Studer Shicoff Zancanaro 【CD】

状態可状態詳細スリップケース付、2枚組み、BOOKLET中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ヴェルディ:歌劇“アッティラ”全曲(CD2枚組)マクベスの前年に書かれたこの作品は、“アッティラ”というタイトルからも連想されるように、強大な騎馬遊牧民族であるフン族の侵略王、アッティラについて描いたもので、一般的知名度はさほど高くないものの、悲劇的な序曲から力強い開幕の合唱など、独特の旋律美とダイナミズムによって、オペラ好きにはけっこう人気があります。 ムーティ率いるスカラ座の演奏は作品の内容にふさわしい力強いカンタービレが印象的なもので、前奏曲からテンション高い悲壮美が際立ちます。 歌手陣も充実しており、スタミナの要求される主役アッティラにサミュエル・レイミー、超絶技巧の難役オダベッラにシェリル・ステューダー、トロヴァトーレの“見よ恐ろしい炎を”に似た場面(DISC-1,TRACK:19)が聴きもののフォレスト役にニール・シコフ、エツィオ役にジョルジョ・ザンカナーロといった具合で、手ごたえ確かな仕上がりです。 1989年、ミラノでのデジタル録音。ヴェルディ好き必聴の注目盤です。109分収録。曲目リストDisc11.Attilla Gesamtaufnahme

880 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Stravinsky ストラビンスキー / Firebird: Boulez / Nyp +bartok: Miraculous Mandarin 【Blu-spec CD】

【中古】 Stravinsky ストラビンスキー / Firebird: Boulez / Nyp +bartok: Miraculous Mandarin 【Blu-spec CD】

状態可状態詳細帯付、BLU-SPEC CD、ケース傷中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)Blu-spec CD完全生産限定盤ストラヴィンスキー:火の鳥、バルトーク:中国の不思議な役人ブーレーズ&ニューヨーク・フィル切れば血の出る鋭い響き-ブーレーズ、その真骨頂ロシアの民話に題材を求めたストラヴィンスキーの三大バレエ音楽の中の人気作と、ストラヴィンスキーとならぶ現代作曲家バルトークのバレエ作品を取り上げた、エキサイティングこのうえないブーレーズ会心の1枚。ともに全曲版による演奏となっており、自身作曲家でもあるブーレーズならではの緻密で個性的な解釈によって、これらの曲のひとつの規範ともいえる演奏を展開しています。(ソニー・ミュージックエンタテインメント)(1)ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』(1910年原典版全曲)(2)バルトーク:バレエ音楽『中国の不思議な役人』作品19(全曲) スコラ・カントルム合唱団((2)) ニューヨーク・フィルハーモニック ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1971年、1975年(ステレオ)『そのまま』で、『もっといい音』を世界初の『Blu-spec CD』、12月24日発売決定。2006年に発売開始された『Blu-ray Disc』。ハイビジョン時代が求める新世代光ディスクとして圧倒的な高品質の画質が支持され、映像ソフトフォーマットの新たなメインストリームとなりました。 そして、そのBlu-ray Discの技術を音楽CD製造技術に生かし、原音に忠実な高品質CDが完成しました。『Blu-spec CD』はソニー・ミュージックエンタテインメントがBlu-ray Discの素材と製造技術を応用して開発した高品質音楽CDです。(ソニー・ミュージックエンタテインメント)曲目リストDisc11.バレエ音楽 「火の鳥」 (1910年原典版): : 導入部/2.バレエ音楽 「火の鳥」 (1910年原典版)_第1場: : カスチェイの魔法の庭園/3.イワン王子に追われた火の鳥の登場/4.火の鳥の踊り/5.イワン王子に捕らわれた火の鳥/6.火の鳥の嘆願/7.魔法にかけられた13人の王女たちの登場/8.黄金のリンゴとたわむれる王女たち/9.イワン王子の突然の登場/10.王女たちのロンド/11.夜明け/12.魔法のカリヨン : イワン王子のカスチェイ城門突入と王子捕らわる/13.不死のカスチェイの登場/14.カスチェイとイワン王子の対話/15.王女たちのとりなし/16.火の鳥の出現/17.火の鳥の魔術にかかったカスチェイの部下たちの踊り/18.カスチェイ一党の凶悪な踊り/19.子守唄 (火の鳥)/20.カスチェイのめざめ/21.カスチェイの死 - 深い闇/22.バレエ音楽 「火の鳥」 (1910年原典版)_第2場: : カスチェイの城と魔法の消滅 - 石の騎士たちの復活 - 大団円/23.バレエ音楽 「中国の不思議な役人」 作品19 (Sz.73): : 導入部/24.開幕/25.最初の誘惑ゲーム/26.第2の誘惑ゲーム/27.第3の誘惑ゲーム/28.全員の驚き - 無頼漢、物陰から少女に役人を誘惑するようサインを送る。/29.少女のためらい、身震いして再び逃げ出す。/30.少女は役人を抱きしめ、彼は熱っぽい興奮におののく。/31.無頼漢が飛び出し、彼を捕らえ少女から引き離す。 彼から宝石と金を奪う。/32.突然、役人が枕の間から顔を出し、少女をじっと見つめる。_4人は身震いして呆然と立ちつくす。/33.おびえた無頼漢は役人を最後にどうやって殺そうかと相談する。/34.ランプが落ちて暗くなる。 役人の体は緑青色に光り始め、彼の目は少女の方を見つめる。

1320 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Klemperer / Po Npo: Romantic Symphonies & Overtures 【CD】

【中古】 Klemperer / Po Npo: Romantic Symphonies & Overtures 【CD】

状態可状態詳細BOX仕様、EU盤、10枚組み、ブックレット付きコメントBOX角潰れあり中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ロマン派交響曲集、序曲集(10CD)クレンペラー&フィルハーモニア管クレンペラー没後40年を記念したアニヴァーサリー・エディション。クレンペラーが得意としたロマン派作品から9人の作曲による作品を収録。 定評ある正統派名演のシューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ヴェーバーに加え、ユニークなベルリオーズにフランク、民族的性格配慮ゼロゆえにシンフォニックで面白いドヴォルザークにチャイコフスキー、そしていったい何事が始まったのかと思わせる壮大な『皇帝円舞曲』が印象的なヨハン・シュトラウスという構成。【シューベルト】1963年5月の交響曲第5番は、曲にふさわしい優雅な音楽を聴かせる演奏で、巨大でヘヴィーな『幻想交響曲』、『アウリスのイフィゲニア』と同じ頃の録音。作品によっては柔軟な対応をおこなっていたクレンペラーの意外な面を楽しめます。 1963年2月の『未完成』は、チャイコフスキーの4番と5番、ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』と同じ頃の録音。それらとも共通する明確な造形美と少し抑制気味の情緒表現が印象的な演奏。 1960年11月の『グレート』は、当時、交響曲第7番と呼ばれていたこともあってか、同時期にベートーヴェン第7番、ブルックナー第7番が録音されており、ここでもそれらに通じる雄大なスケールの音楽を味わえます。面白いのは第1楽章序奏部から主部への移行部分。通常はギアチェンジで大幅に速くなる部分ですが、クレンペラーでは遅いままたっぷりした感覚で第1主題が呈示されています。【メンデルスゾーン】1960年1月から2月にかけて集中的に録音された一連のメンデルスゾーン作品は、昔からクレンペラー・ファン以外にもよく知られていた名演が多数。 『フィンガルの洞窟』では広々とした構えの中にチェロによって示される第2主題が実に魅力的。『イタリア』も気品あるアプローチが美しく、『スコットランド』では、大幅に拡大された作品の持ち味を、ほの暗い響きの中に慌てず急がず見事なフレージングで立体的に再現。終楽章コーダでは、どこかバッハ:ロ短調ミサの終曲を思わせるような雰囲気で巨大な音楽を構築しているのが心に残ります。 『真夏の夜の夢』は以前から有名な演奏で、木管楽器を大切にしたクレンペラーならではの色彩の豊かさと美しさ、決して力まず精妙にあたたかく表現されるメルヘンの世界が独自の味わい深さに繋がっています。【シューマン】1965年10月の交響曲第1番『春』は、ベートーヴェンの荘厳ミサや、ハイドンの交響曲第100番と102番、モーツァルトの交響曲第29番と33番などと同じ頃の録音で、新運営体制になって1年あまりが経ったオーケストラの高い士気を反映した演奏となっており、80歳になっていたクレンペラーもここでは気迫のこもった指揮ぶりで、オケをダイナミックに統率しています。 1968年10月の交響曲第2番と『ゲノヴェーヴァ(ゲノフェーファ)』序曲は、マーラーの交響曲第7番やベートーヴェンの交響曲第7番再々録音などと同じ頃の録音で、それらと共通のきわめて遅いテンポによる演奏です。 その4ヶ月後の1969年2月に録音された交響曲第3番『ライン』も、同様にクレンペラー最晩年様式の遅いテンポによる演奏。第2楽章での幅広い音の流れが独自の味わいを醸し出しています。 1960年5月の交響曲第4番は、シューマンとリストのピアノ協奏曲や、ヴェーバーの『オベロン』『魔弾の射手』と同じ頃の録音。冒頭からハイテンションの演奏で、比類の無い緊張感と重量感でぐんぐん進み、効果的な楽器法改変も含めてすごい高揚感をつくりあげています。 1966年2月の『マンフレッド』序曲は、フランクの交響曲ニ短調と同時期の録音。悲痛な題材に付曲したシューマン後期の傑作を、クレンペラーが緊迫した悲劇的なタッチで演奏。【ヴェーバー】『魔弾の射手』序曲、『オイリアンテ』序曲、『オベロン』序曲ともに1960年の録音。初期ロマン派作品では、クレンペラー流儀の木管重視スタイルは非常に有効で、独特の色彩を持つ響きが味わい豊かな演奏に結実。体調も良かったのか、緊張感の持続、エネルギー・レヴェルも申し分のない水準にあります。【ヨハン・シュトラウス】1961年の録音で、同じ頃にR.シュトラウスやワーグナー、自作のメリー・ワルツのセッションなどもおこなっていました。クレンペラーとヨハン・シュトラウスは意外な組み合わせにも思えますが、『こうもり』序曲では各素材を丁寧に濃やかに描き出し、開幕の華やかさや本編への期待感を煽るワクワクした感じがなんとも魅力的。『ウィーン気質』でもリラックスした雰囲気でヨハン・シュトラウスらしい親密な美感を十分に堪能させてくれます。クレンペラーらしいのは『皇帝円舞曲』。序奏部から主部への盛り上がりの凄さには、いったい何事が起こったのかと思わせるインパクトの強さがあります。【ベルリオーズ】シューベルトの交響曲第5番と同じ頃の録音ですが、こちらは一転してクレンペラーらしいクールで巨大な演奏となっています。微視的な視点を大切にした構造的な魅力にあふれるアプローチで、長大な第3楽章での各素材の克明な表現、チェロの主題の圧倒的な存在感にはたまらないものがあります。第2楽章でも、当時珍しかったコルネット復元ヴァージョンを使用し、どこかいびつな華やかさを強調、第4楽章と第5楽章ではまったく興奮しないグロテスクなまでの冷ややかさで音楽の風変わりな要素をえぐり出しています。【フランク】1966年2月の録音。同一形のフレーズは律儀に正確に維持し、しかも木管など多くの声部情報を大容量で再現するクレンペラーの芸風は、この作品の「循環形式」との相性も抜群。強大堅牢な骨組みに、色彩の濃いサウンドの乗った独特な雰囲気の演奏に仕上がっており、ヴァイオリン両翼型の配置も効果的です。【ドヴォルザーク】1963年の10月から11月にかけての録音。ブルックナー第4番や、『レオノーレ』序曲集などと同時期の演奏。民俗音楽的要素に配慮せず、シンプルにシンフォニックにアプローチした演奏で、カッコ良さや感傷趣味もスルーされるため、その仕上がりは実にユニーク。拡大されたフォルム、抽象的な抒情美が独特の面白さを感じさせる演奏です。【チャイコフスキー】1963年録音の交響曲第4番と交響曲第5番は、クレンペラーらしい楽譜情報処理に徹した演奏で、チャイコフスキーの作品が、本来は二管編成で書かれており、結果として木管楽器の比重が高いものであったことを意識させるようなバランス配分となっています。クレンペラーは感傷趣味を排除したため、作品との相性は一見悪そうですが、実際に各パートがよく聴こえるようになると、コブシなど無くてもチャイコフスキーの抒情美は十分に有効であり、かえってその方が美しい場面も多いことに気づかされます。 1961年録音の交響曲第6番は、『マタイ受難曲』やマーラー交響曲第2番、R.シュトラウスの『メタモルフォーゼン』と『死と変容』などと同時期の録音。クレンペラー絶好調だったときの演奏で、大規模な第1楽章では、各パートのバランスも鮮やかに壮大な造形美を構築し、第2楽章では多くのパートを印象づけることで不安を巧みに演出、第3楽章もまったく軽やかさのないユニークな音楽で、行進曲というよりはスケルツォとしての面白さがあり、どこかクレンペラーの指揮したベートーヴェン第九の第2楽章を思わせるところもあります。第4楽章はヴァイオリン両翼配置の効果が活かされた立体的な演奏で、感傷趣味や憐憫は無いもののこれはこれで魅力的だと思います。(HMV)【収録情報】CD1・シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年2月 ステレオ・シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年11月 ステレオCD2・シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年5月 ステレオ・メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 op.26 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年2月 ステレオ・メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調 op.56『スコットランド』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年1月 ステレオCD3・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』op.61 ヘザー・ハーパー(ソプラノ) ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ) フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 録音:1960年1月 ステレオ・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年2月 ステレオCD4・シューマン:交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1965年10月 ステレオ・シューマン:交響曲第2番ハ長調 op.61 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1968年10月 ステレオCD5・シューマン:交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1969年2月 ステレオ・シューマン:交響曲第4番二短調 op.120 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオCD6・ヴェーバー:『魔弾の射手』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオ・ヴェーバー:『オイリアンテ』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年9月 ステレオ・ヴェーバー:『オベロン』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオ・シューマン:『ゲノヴェーヴァ』序曲 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1968年10月 ステレオ・シューマン:序曲『マンフレッド』 op.115 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1965年10月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:『こうもり』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月、12月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:ウィーン気質 op.354 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 op.437 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオCD7・ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年4、9月 ステレオ・フランク:交響曲二短調:第1楽章 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1966年2月 ステレオCD8・フランク:交響曲二短調:第2・3楽章 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1966年2月 ステレオ・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年10、11月 ステレオCD9・チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 op.36 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年1、2月 ステレオ・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74 『悲愴』:第1楽章 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオCD10・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』:第2・3・4楽章 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオ・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年1、2月 ステレオ オットー・クレンペラー(指揮)曲目リストDisc1…

1980 円 (税込 / 送料別)

【輸入盤】 ロシア・オペラ合唱曲集 アレクサンドル・ラザレフ & ボリショイ交響楽団、ボリショイ劇場合唱団 【CD】

【輸入盤】 ロシア・オペラ合唱曲集 アレクサンドル・ラザレフ & ボリショイ交響楽団、ボリショイ劇場合唱団 【CD】

出荷目安の詳細はこちら商品説明ロシア・オペラ合唱曲集アレクサンドル・ラザレフ&ボリショイ交響楽団、ボリショイ劇場合唱団ロシア・オペラの重要なレパートリーが収録されたオペラ合唱曲集。特に『皇帝に捧げし命』はロシア音楽史上、最も早い時期の本格的オペラといえます。低音のよくきいた分厚い響きの合唱は、オーケストラ以上に「ロシア的」なものを伝えてくれます。(輸入元情報)【収録情報】リムスキー=コルサコフ:● 『雪娘』~謝肉祭の行進● 『雪娘』~盲目のグースリ弾きの歌● 『雪娘』~黍を蒔いたよ● 『ムラダ』~公たちの合唱● 『皇帝の花嫁』~ホップ摘みの合唱グリンカ:● 『皇帝に捧げし命』~開幕の合唱● 『皇帝に捧げし命』~ポロネーズ● 『皇帝に捧げし命』~栄光・終幕の合唱リムスキー=コルサコフ:● 『降誕祭の前夜』~クリスマス・キャロル● 『見えざる町キーテジの物語』~おお災いが近づくムソルグスキー:● 『ボリス・ゴドゥノフ』~クロームイの森の場面ボロディン:● 『イーゴリ公』~公妃よお気を確かに● 『イーゴリ公』~農民の歌● 『イーゴリ公』~ポロヴェツ人(だったん人)の歌と踊り ボリショイ劇場合唱団 ボリショイ交響楽団 アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 録音時期:1993年2月 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

810 円 (税込 / 送料別)

『そして、未来へ』 陸上自衛隊中部方面音楽隊、指揮:柴田昌宜、ソプラノ:鶫 真衣(+DVD) 【CD】

『そして、未来へ』 陸上自衛隊中部方面音楽隊、指揮:柴田昌宜、ソプラノ:鶫 真衣(+DVD) 【CD】

出荷目安の詳細はこちら商品説明希望を胸に、前を向いて「いのちの大切さ」「人の心を晴れやかにする」をテーマにした過去2作に続く、3部作の最終作となる今作は「未来への希望やエール」を主題に収録曲の選曲を行いました。 鶫 真衣が作詞、村松崇継が作曲を担当したオリジナル曲『そして、未来へ』のほか、朝ドラ「エール」でも注目を集める古関裕而作曲の『栄冠は君に輝く』(夏の全国高等学校野球選手権大会の歌)、「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で嵐が歌唱した奉祝曲『Ray of Water』を世界初CD収録するなど、幅広く訴求できる収録内容となっています。 また、『Ray of Water』及び『そして、未来へ』のミュージックビデオをDVDへ収録します。(メーカー資料より)【収録情報】1. 栄冠は君に輝く(作詞:加賀大介/作曲:古関裕而)2. 火の鳥(作詞:谷川俊太郎/作曲:ミッシェル・ルグラン)3. 組曲「Ray of Water」第1楽章:海神(作曲:菅野よう子)4. 組曲「Ray of Water」第2楽章:虹の子ども(作曲:菅野よう子)5. 組曲「Ray of Water」第3楽章:Journey to Harmony(作詞:岡田惠和/作曲:菅野よう子)6. 旅立ちの日に(作詞:小嶋 登/作曲:坂本浩美)7. 波雫(作詞:菅野祥子/作曲:菅野祥子)8. World Dreams with Chorus(作詞:麻衣/作曲:久石 譲)9. 日本の四季メドレー(早春賦~浜辺の歌~赤とんぼ~ペチカ)10. 威風堂々(作詞:鶫 真衣/作曲:エドワード・エルガー)11. そして、未来へ(作詞:鶫 真衣/作曲:村松崇継)※編曲(全曲):三浦秀秋【DVD】1. そして、未来へ Music Video2. 組曲「Ray of Water」第3楽章:Journey to Harmony Music Video 陸上自衛隊中部方面音楽隊 指揮:柴田昌宜 ソプラノ:鶫 真衣【陸上自衛隊中部方面音楽隊】中部方面音楽隊は、兵庫県伊丹市に所在する方面総監直轄の音楽隊。昭和35年1月に創隊以来、近畿・東海・北陸・中国・四国の2府19県の広範囲にわたり、年間約100回に及ぶ演奏活動を行う。主な活動として、隊員の士気高揚のための演奏をはじめ、自衛隊の儀式及び国家的諸行事での式典演奏や定期演奏会、室内楽演奏会、ファミリーコンサートなどの各種演奏会があり、その他にも各府県市町村及び諸団体の公共的行事に参加し、中部方面隊の活動を幅広く広報を行う。また、学生を対象とした演奏指導も積極的に取り組んでおり、地域の皆様から親しまれる音楽隊として活動中。(メーカー資料より)【音楽隊長/3等陸佐 Commanding Officer / Major:柴田昌宜 Masanori Shibata】大阪音楽大学卒業(トランペット)、同大学専攻科修了(指揮)。2003年、陸上自衛隊に幹部候補生として入隊。中央音楽隊所属となり、全国の音楽隊員への教育を担当。2007年から第15音楽隊長(沖縄)を務めたのち、中央音楽隊運用訓練班長を経て、防衛省陸上幕僚監部広報室で陸上自衛隊の広報を担当。2017年3月、第20代中部方面音楽隊長に着任。この間、東京藝術大学における研修をはじめ、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学国際マスタークラスにおいて指揮のディプロマを取得するなど、国内外において数多くの研鑽を積む。また、米国防総省における日米合同記念式典での指揮やパプアニューギニア国防軍軍楽隊の育成支援など音楽隊による国際交流にも貢献。これまでに、指揮を松尾昌美、夏田昌和、P.ギュルケ、作曲法を川島素晴、トランペットを橋爪伴之、D.ドワヨン、竹森健二の各氏に師事。兵庫県出身。(メーカー資料より)【ソプラノ/3等陸曹 Soprano / Sergeant:鶫 真衣 Mai Tsugumi】陸上自衛隊中部方面音楽隊のソプラノ歌手。国立音楽大学、洗足学園音楽大学大学院で声楽を専攻し、2014年に陸上自衛隊で初めてとなる声楽要員として入隊。音楽隊の定期演奏会をはじめ、日本武道館での自衛隊音楽まつりやプロ野球開幕戦での国歌独唱など数多くの演奏会に出演。日本テレビ系列「真相報道バンキシャ」にて自身の特集が放送されるなど陸上自衛隊の歌姫として幅広く活動している。南日本音楽コンクール優秀賞、若き音楽家のためのコンクール最優秀賞、フレッシュコンサート最優秀賞と審査員グランプリ賞をはじめ数多くのコンクールに入賞。これまでに声楽を串田淑子、澤畑恵美、中村智子、ウーヴェ・ハイルマン各氏に師事。石川県金沢市出身。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.栄冠は君に輝く/2.火の鳥/3.組曲「Ray of Water」 第一楽章 海神/4.組曲「Ray of Water」 第二楽章 虹の子ども/5.組曲「Ray of Water」 第三楽章 Journey to Harmony/6.旅立ちの日に/7.波雫(なみだ)/8.World Dreams with Chorus/9.日本の四季/10.威風堂々/11.そして、未来へDisc21.そして、未来へ/2.組曲「Ray of Water」 第三楽章 Journey to Harmony

3221 円 (税込 / 送料別)

『いのちの音』 陸上自衛隊中部方面音楽隊、指揮:柴田昌宜、鶫 真衣 【CD】

『いのちの音』 陸上自衛隊中部方面音楽隊、指揮:柴田昌宜、鶫 真衣 【CD】

出荷目安の詳細はこちら商品説明陸上自衛隊の歌姫「鶫 真衣(つぐみ まい)」のヴォーカルによる日本の新しいスタンダードソングを集めたアルバム。陸上自衛隊中部方面音楽隊所属のソプラノ歌手、鶫 真衣(つぐみ まい)は、クラシックの発声をベースに、万人に響くストレートな歌声の魅力で、既にイベントなどで人気を博し、テレビドキュメンタリーなどでも取り上げられ、「陸自の歌姫」として注目を集めています。 彼女をメインフィーチャーした、初めてのアルバムとなるこの作品は、「命の大切さ」をテーマとして、自らが作詩した「いのちの音」を中心に、今、鶫真衣が伝えたいメッセージが込められた名曲を選び、陸上自衛隊中部方面音楽隊の華やかなアンサンブルをバックに、透明感溢れる歌唱を繰り広げています。 陸上自衛隊員としての訓練を積む中で、更に磨かれたひたむきさ、毅然とした存在感と優しさを兼ね備えた、唯一無二の存在感を持つヴォーカリストとして、幅広い音楽ファンを魅了することでしょう。(メーカー資料より)【収録情報】1. NIPPON(椎名林檎 2014年)2. おひさま~大切なあなたへ(平原綾香 2011年)3. I believe(絢香 2006年)4. いのちの名前(木村 弓 2001年)5. おんがく(合唱曲 2011年)6. ひまわりの約束(秦 基博 2014年)7. 君の知らない物語(supercell 2009年) 8. 世界の約束(倍賞千恵子 2004年)9. いのちの理由(さだまさし 2011年)10. いのちの歌(茉奈佳奈 2009年)11. さよならの夏~コクリコ坂から~(手嶌 葵 2011年)12. いのちの音(オリジナル 2018年)※( )内はオリジナル歌唱歌手 鶫 真衣(ソプラノ) 陸上自衛隊中部方面音楽隊 柴田昌宜(指揮)【DVD】● いのちの音 Music Video【アーティストプロフィール】中部方面音楽隊は、兵庫県伊丹市に所在する方面総監直轄の音楽隊です。昭和35年1月に創隊以来、近畿・東海・北陸・中国・四国の2府19県の広範囲にわたり、年間約100回に及ぶ演奏活動を行っております。 主な活動として、隊員の士気高揚のための演奏をはじめ、自衛隊の儀式及び国家的諸行事での式典演奏や定期演奏会、室内楽演奏会、ファミリーコンサートなどの各種演奏会があり、その他にも各府県市町村及び諸団体の公共的行事に参加し、中部方面隊の活動を幅広く広報しております。 また、学生を対象とした演奏指導も積極的に取り組んでおり、地域の皆様から親しまれる音楽隊として活動しています。(メーカー資料より)<音楽隊長 / 3等陸佐:柴田 昌宜(しばた まさのり)> 大阪音楽大学卒業(トランペット)、同大学専攻科修了(指揮)。2003年、陸上自衛隊に一般幹部候補生として入隊。幹部候補生学校での教育を経て中央音楽隊所属となり、全国音楽隊員への教育を担当。2007年から第15音楽隊長(沖縄)を務め、2011年には東京藝術大学(派遣履修生)にて研鑽を積む。2012年から中央音楽隊運用訓練班長を務め、2015年から防衛省陸上幕僚監部広報室において陸上自衛隊の広報を担当。2017年3月、第20代中部方面音楽隊長に着任し現在に至る。この間、2007年にはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院国際マスタークラスに参加してディプロマを取得するとともに、優秀者演奏会に選出されドイツカンマーフィルハーモニーを指揮。また、米国防総省における日米記念式典での指揮やパプアニューギニア国防軍軍楽隊の能力構築支援事業等、音楽隊による国際交流にも貢献。これまでに、指揮を松尾昌美、夏田昌和、P.ギュルケ、作曲法を川島素晴、トランペットを橋爪伴之、D.ドワヨン、竹森健二の各氏に師事。兵庫県出身。(メーカー資料より)<ソプラノ / 3等陸曹:鶫 真衣(つぐみ まい)> 陸上自衛隊中部方面音楽隊のソプラノ歌手。国立音楽大学、洗足学園音楽大学大学院で声楽を専攻し、2014年に陸上自衛隊で初めてとなる声楽要員として入隊。音楽隊の定期演奏会をはじめ、日本武道館での自衛隊音楽まつりやプロ野球開幕戦での国歌独唱など数多くの演奏会に出演。日本テレビ系列「真相報道バンキシャ」にて自身の特集が放送されるなど陸上自衛隊の歌姫として幅広く活動している。南日本音楽コンクール優秀賞、若き音楽家のためのコンクール最優秀賞、フレッシュコンサート最優秀賞と審査員グランプリ賞をはじめ数多くのコンクールに入賞。これまでに声楽を串田淑子、澤畑恵美、中村智子、ウーヴェ・ハイルマン各氏に師事。石川県金沢市出身。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.NIPPON/2.おひさま~大切なあなたへ/3.I Believe/4.いのちの名前 ~「千と千尋の神隠し」より/5.おんがく/6.ひまわりの約束 ~「STAND BY ME ドラえもん」より/7.君の知らない物語 ~「化物語」より/8.世界の約束 ~「ハウルの動く城」より/9.いのちの理由/10.いのちの歌/11.さよならの夏 ~「コクリコ坂から」より/12.いのちの音Disc21.いのちの音 (Music Video)

3280 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Klemperer / Po Npo: Romantic Symphonies & Overtures 【CD】

【中古】 Klemperer / Po Npo: Romantic Symphonies & Overtures 【CD】

状態可状態詳細BOX仕様、BOOKLET、10枚組みコメントBOXシール貼有中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ロマン派交響曲集、序曲集(10CD)クレンペラー&フィルハーモニア管クレンペラー没後40年を記念したアニヴァーサリー・エディション。クレンペラーが得意としたロマン派作品から9人の作曲による作品を収録。 定評ある正統派名演のシューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ヴェーバーに加え、ユニークなベルリオーズにフランク、民族的性格配慮ゼロゆえにシンフォニックで面白いドヴォルザークにチャイコフスキー、そしていったい何事が始まったのかと思わせる壮大な『皇帝円舞曲』が印象的なヨハン・シュトラウスという構成。【シューベルト】1963年5月の交響曲第5番は、曲にふさわしい優雅な音楽を聴かせる演奏で、巨大でヘヴィーな『幻想交響曲』、『アウリスのイフィゲニア』と同じ頃の録音。作品によっては柔軟な対応をおこなっていたクレンペラーの意外な面を楽しめます。 1963年2月の『未完成』は、チャイコフスキーの4番と5番、ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』と同じ頃の録音。それらとも共通する明確な造形美と少し抑制気味の情緒表現が印象的な演奏。 1960年11月の『グレート』は、当時、交響曲第7番と呼ばれていたこともあってか、同時期にベートーヴェン第7番、ブルックナー第7番が録音されており、ここでもそれらに通じる雄大なスケールの音楽を味わえます。面白いのは第1楽章序奏部から主部への移行部分。通常はギアチェンジで大幅に速くなる部分ですが、クレンペラーでは遅いままたっぷりした感覚で第1主題が呈示されています。【メンデルスゾーン】1960年1月から2月にかけて集中的に録音された一連のメンデルスゾーン作品は、昔からクレンペラー・ファン以外にもよく知られていた名演が多数。 『フィンガルの洞窟』では広々とした構えの中にチェロによって示される第2主題が実に魅力的。『イタリア』も気品あるアプローチが美しく、『スコットランド』では、大幅に拡大された作品の持ち味を、ほの暗い響きの中に慌てず急がず見事なフレージングで立体的に再現。終楽章コーダでは、どこかバッハ:ロ短調ミサの終曲を思わせるような雰囲気で巨大な音楽を構築しているのが心に残ります。 『真夏の夜の夢』は以前から有名な演奏で、木管楽器を大切にしたクレンペラーならではの色彩の豊かさと美しさ、決して力まず精妙にあたたかく表現されるメルヘンの世界が独自の味わい深さに繋がっています。【シューマン】1965年10月の交響曲第1番『春』は、ベートーヴェンの荘厳ミサや、ハイドンの交響曲第100番と102番、モーツァルトの交響曲第29番と33番などと同じ頃の録音で、新運営体制になって1年あまりが経ったオーケストラの高い士気を反映した演奏となっており、80歳になっていたクレンペラーもここでは気迫のこもった指揮ぶりで、オケをダイナミックに統率しています。 1968年10月の交響曲第2番と『ゲノヴェーヴァ(ゲノフェーファ)』序曲は、マーラーの交響曲第7番やベートーヴェンの交響曲第7番再々録音などと同じ頃の録音で、それらと共通のきわめて遅いテンポによる演奏です。 その4ヶ月後の1969年2月に録音された交響曲第3番『ライン』も、同様にクレンペラー最晩年様式の遅いテンポによる演奏。第2楽章での幅広い音の流れが独自の味わいを醸し出しています。 1960年5月の交響曲第4番は、シューマンとリストのピアノ協奏曲や、ヴェーバーの『オベロン』『魔弾の射手』と同じ頃の録音。冒頭からハイテンションの演奏で、比類の無い緊張感と重量感でぐんぐん進み、効果的な楽器法改変も含めてすごい高揚感をつくりあげています。 1966年2月の『マンフレッド』序曲は、フランクの交響曲ニ短調と同時期の録音。悲痛な題材に付曲したシューマン後期の傑作を、クレンペラーが緊迫した悲劇的なタッチで演奏。【ヴェーバー】『魔弾の射手』序曲、『オイリアンテ』序曲、『オベロン』序曲ともに1960年の録音。初期ロマン派作品では、クレンペラー流儀の木管重視スタイルは非常に有効で、独特の色彩を持つ響きが味わい豊かな演奏に結実。体調も良かったのか、緊張感の持続、エネルギー・レヴェルも申し分のない水準にあります。【ヨハン・シュトラウス】1961年の録音で、同じ頃にR.シュトラウスやワーグナー、自作のメリー・ワルツのセッションなどもおこなっていました。クレンペラーとヨハン・シュトラウスは意外な組み合わせにも思えますが、『こうもり』序曲では各素材を丁寧に濃やかに描き出し、開幕の華やかさや本編への期待感を煽るワクワクした感じがなんとも魅力的。『ウィーン気質』でもリラックスした雰囲気でヨハン・シュトラウスらしい親密な美感を十分に堪能させてくれます。クレンペラーらしいのは『皇帝円舞曲』。序奏部から主部への盛り上がりの凄さには、いったい何事が起こったのかと思わせるインパクトの強さがあります。【ベルリオーズ】シューベルトの交響曲第5番と同じ頃の録音ですが、こちらは一転してクレンペラーらしいクールで巨大な演奏となっています。微視的な視点を大切にした構造的な魅力にあふれるアプローチで、長大な第3楽章での各素材の克明な表現、チェロの主題の圧倒的な存在感にはたまらないものがあります。第2楽章でも、当時珍しかったコルネット復元ヴァージョンを使用し、どこかいびつな華やかさを強調、第4楽章と第5楽章ではまったく興奮しないグロテスクなまでの冷ややかさで音楽の風変わりな要素をえぐり出しています。【フランク】1966年2月の録音。同一形のフレーズは律儀に正確に維持し、しかも木管など多くの声部情報を大容量で再現するクレンペラーの芸風は、この作品の「循環形式」との相性も抜群。強大堅牢な骨組みに、色彩の濃いサウンドの乗った独特な雰囲気の演奏に仕上がっており、ヴァイオリン両翼型の配置も効果的です。【ドヴォルザーク】1963年の10月から11月にかけての録音。ブルックナー第4番や、『レオノーレ』序曲集などと同時期の演奏。民俗音楽的要素に配慮せず、シンプルにシンフォニックにアプローチした演奏で、カッコ良さや感傷趣味もスルーされるため、その仕上がりは実にユニーク。拡大されたフォルム、抽象的な抒情美が独特の面白さを感じさせる演奏です。【チャイコフスキー】1963年録音の交響曲第4番と交響曲第5番は、クレンペラーらしい楽譜情報処理に徹した演奏で、チャイコフスキーの作品が、本来は二管編成で書かれており、結果として木管楽器の比重が高いものであったことを意識させるようなバランス配分となっています。クレンペラーは感傷趣味を排除したため、作品との相性は一見悪そうですが、実際に各パートがよく聴こえるようになると、コブシなど無くてもチャイコフスキーの抒情美は十分に有効であり、かえってその方が美しい場面も多いことに気づかされます。 1961年録音の交響曲第6番は、『マタイ受難曲』やマーラー交響曲第2番、R.シュトラウスの『メタモルフォーゼン』と『死と変容』などと同時期の録音。クレンペラー絶好調だったときの演奏で、大規模な第1楽章では、各パートのバランスも鮮やかに壮大な造形美を構築し、第2楽章では多くのパートを印象づけることで不安を巧みに演出、第3楽章もまったく軽やかさのないユニークな音楽で、行進曲というよりはスケルツォとしての面白さがあり、どこかクレンペラーの指揮したベートーヴェン第九の第2楽章を思わせるところもあります。第4楽章はヴァイオリン両翼配置の効果が活かされた立体的な演奏で、感傷趣味や憐憫は無いもののこれはこれで魅力的だと思います。(HMV)【収録情報】CD1・シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年2月 ステレオ・シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年11月 ステレオCD2・シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年5月 ステレオ・メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 op.26 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年2月 ステレオ・メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調 op.56『スコットランド』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年1月 ステレオCD3・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』op.61 ヘザー・ハーパー(ソプラノ) ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ) フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 録音:1960年1月 ステレオ・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年2月 ステレオCD4・シューマン:交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1965年10月 ステレオ・シューマン:交響曲第2番ハ長調 op.61 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1968年10月 ステレオCD5・シューマン:交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1969年2月 ステレオ・シューマン:交響曲第4番二短調 op.120 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオCD6・ヴェーバー:『魔弾の射手』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオ・ヴェーバー:『オイリアンテ』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年9月 ステレオ・ヴェーバー:『オベロン』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオ・シューマン:『ゲノヴェーヴァ』序曲 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1968年10月 ステレオ・シューマン:序曲『マンフレッド』 op.115 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1965年10月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:『こうもり』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月、12月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:ウィーン気質 op.354 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 op.437 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオCD7・ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年4、9月 ステレオ・フランク:交響曲二短調:第1楽章 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1966年2月 ステレオCD8・フランク:交響曲二短調:第2・3楽章 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1966年2月 ステレオ・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年10、11月 ステレオCD9・チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 op.36 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年1、2月 ステレオ・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74 『悲愴』:第1楽章 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオCD10・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』:第2・3・4楽章 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオ・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年1、2月 ステレオ オットー・クレンペラー(指揮)曲目リストDisc1…

1650 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Faure フォーレ / Requiem: Niquet / Flemish Radio Cho Brussels Po Soloists +gounod: Ave Verum 【CD】

【中古】 Faure フォーレ / Requiem: Niquet / Flemish Radio Cho Brussels Po Soloists +gounod: Ave Verum 【CD】

状態可コメントBOOK仕様中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)鬼才エルヴェ・ニケによるレクィエム・シリーズ、始動!第1弾はフォーレのレクィエムとグノーの十字架上のキリストの最後の7つの言葉!鬼才エルヴェ・ニケが、フランダース放送合唱団を率いてのレクィエム・シリーズを始動。第1弾に選んだのは、フォーレのレクィエム。今後、ブラームス、モーツァルト、また、デザンクロらの作品が予定されています。管弦楽パートは、名門ブリュッセル・フィルのメンバーで構成されています。フォーレが書いた音楽自体の美しさが最大限に発揮されていますが、大仰になることもなく、耽美主義にはしることもなく、非常に親密な空気もあわせもった演奏の登場となりました。 フォーレのレクィエムは、1888年から1900年の間に3つの稿で演奏されました。まず、オリジナルの「マドレーヌ稿」は、1888年に実際の儀式で演奏されたもので、(入祭唱とキリエ、サンクトゥス、ピエ・イエス、アニュス・デイ、イン・パラディスムの5曲構成/ソプラノ独唱、合唱、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ、オルガン)という構成。2つ目の「1893年稿」は、1888年版の楽曲に、リベラ・メと奉献唱が追加、バリトン・ソロと管楽器が加わります(この稿は、ヘレヴェッヘによる録音でも広く知られています(HMG501292))。そして3つ目が、1900年に演奏されたのが現在一般的に演奏されるのと同じオーケストラ編成の稿。エルヴェ・ニケは、1893年の稿を足がかりに演奏を行っています。 研究熱心でありながら柔軟な発想を持つエルヴェ・ニケ。「ピエ・イエス」を、ソプラノ・ソロではなく、合唱のソプラノのユニゾンで演奏しています。このことついて、ニケは、実際の葬儀での演奏のように非常に個人的な雰囲気を出したかったから、と語ります。「実際のレクィエムは、亡くなった人(あるいはその家族)の資金で演奏されます。すべての人が、器楽奏者、合唱に加えてソプラノ・ソロを一人雇うことができたとは考えられない」こと、また、「オランダ放送合唱団が非常に素晴しいクオリティである」ことも理由として挙げています。この1893年稿で追加されたリベラ・メは、稿の通り、バリトン・ソロで演奏しています。 カップリングは、グノーの宗教作品。グノーというと、アヴェ・マリアと、オペラ『ファウスト』『ロメオとジュリエット』ばかりが有名ですが、彼の本領は宗教作品に発揮されています。その頂点が『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』。1858年に無伴奏合唱のために書かれ、1866年に改訂されました。パレストリーナのように複雑な対位法に則っており、「厳格な様式を貫いても、美しい音楽を書くことは可能だし、人間の情熱の制御不能な激しさを描くこともできる」とグノーは述べています。(キングインターナショナル)【収録情報】● フォーレ:レクィエム op.48(1893年稿)● グノー:アヴェ・ヴェルム (1853)● グノー:十字架上のキリストの最後の7つの言葉 (1855) フランダース放送合唱団 ブリュッセル・フィルハーモニックのメンバー エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2014年4月10-12日(フォーレ)、2013年6月18-21日(グノー) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【エルヴェ・ニケ(指揮)=プロフィール=】フランス生まれ。ピアノ、オルガン、合唱指揮を学び、16歳から古楽を研究。17歳で指揮法をピエール・カオに師事、1980年パリ・オペラ座の合唱指揮者に就任。1985年にはモンテカルロ・バレエの開幕に際し、モナコ王女からバレエ作品を委嘱される等、作曲家としても活躍。1987年ルイ王朝時代の有名な演奏協会にちなんだオーケストラ「ル・コンセール・スピリテュエル」を創設。当時のレパートリーを現代に蘇らせた彼らは、世界の主要ホール、音楽祭に招聘されて高い評価を獲得し、日本公演でも大きな話題となりました。チェンバロ、オルガンの名手でもあり、多種多彩な録音を発表、世界中で、指揮者、器楽奏者として演奏会を開催しています。 2009年、フランスのロマン派音楽センター(ヴェニスのパラッツェット・ブル・ザーネ)設立に携わり、これがきっかけでフランダース放送合唱団およびブリュッセル・フィルとの関係が始まりました。2011年よりフランダース放送合唱団の首席指揮者を務めています。このフォーレを皮切りに、「EVIL PENGUIN RECORDS」から、ブラームスやデザンクロらのレクィエムやミ佐曲など、5枚が発売される予定となっています。(キングインターナショナル)曲目リストDisc11.Messe de Requiem, Op. 48 (Faur)/2.Ave Verum (Gounod)/3.The Seven Last Words of Christ (Gounod)

1430 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Schumann シューマン / Piano Concerto: Kissin(P) C.davis / Lso +mozart: Piano Concerto, 24, 【CD】

【中古】 Schumann シューマン / Piano Concerto: Kissin(P) C.davis / Lso +mozart: Piano Concerto, 24, 【CD】

状態非常に良い中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)キーシン/シューマン&モーツァルト:ピアノ協奏曲神童として騒がれ続けたキーシンも、現在では世界屈指のピアニストとして、技術・内容ともに高水準な演奏を聴かせて各国で高い評価を得る存在となっています。 今回の協奏曲アルバムは、EMIクラシックスからの初CDリリースとなるもので、オーケストラはロンドン交響楽団、指揮はコリン・デイヴィスが担当しています。 キーシンは1992年にジュリーニ指揮ウィーン・フィルと共演してシューマンのコンチェルトを録音していましたが、モーツァルトの24番は初のレコーディング。 最近のキーシンの演奏の充実ぶりを考えると、どちらも素晴らしい演奏が期待できそうです。 なお、デイヴィス指揮ロンドン交響楽団とは2008年にベートーヴェンのピアノ協奏曲全集をリリースする予定です。・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 op.54 ・モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 エフゲニー・キーシン(ピアノ) ロンドン交響楽団 コリン・デイヴィス(指揮) 録音:2006年9月(ライヴ)【エフゲニー・キーシン】12歳で度肝を抜くショパンのピアノ協奏曲ライブ録音によって世界の桧舞台に登場して以来、キーシンはトッププレーヤーであり続けてきた。彼の驚異的に成熟したテクニック以上に注目すべきことは、圧倒的に進化した音楽への感情的反応である。エフゲニー・キーシンは1971年10月にモスクワで生まれ、2歳までに耳から覚えてピアノを弾き、即興を加えていた。6歳で才能ある子供たちのためのモスクワ・グネーシン音楽学校に入り、アンナ・パフロフナ・カントールに師事した。彼が師事したのは彼女だけである。10歳にしてピアノ協奏曲デビューを果たすには類稀なる才能が必要だが、彼はそれを1982年にモーツァルトのピアノ協奏曲K. 466でやってのけた。その翌年には初めてのソロ・リサイタルを行っている。彼は1985年に初めてロシア国外(東ヨーロッパ)で演奏し、その翌年には最初の日本への演奏旅行を行っている。西ヨーロッパでのデビューは1987年ベルリン・フェスティバルで行われ、翌1988年にはヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団との共演にてロンドンに初登場した。その年にゲルギエフと初めてのスタジオ録音を行っている(ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と絵画的練習曲集作品39から第2番と第6番)。17歳の若さで、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィルとニューイヤー・コンサートに出演し、その様子は世界に放映された。1990年にはBBCのプロムナードコンサート、北米デビューを果たし、カーネギーホール100周年シーズンの開幕をセンセーショナルなデビューリサイタルによって飾った。それ以降、エフゲニー・キーシンは今日の偉大なピアニストの先頭に立ってゆるぎない地位を保っている。彼は、アバド、アシュケナージ、バレンボイム、ドホナーニ、ジュリーニ、レヴァイン、マゼール、ムーティ、小澤、ショルティ、ザンデルリンク、スヴェトラーノフ、テミルカーノフといった著名な指揮者、そして主要オーケストラと世界中で共演している。彼はアメリカ、日本、そしてヨーロッパで、定期的にリサイタル・ツアーを行っている。2006年9月にはロンドン交響楽団の2006年-2007年シーズンの開幕で、サー・コリン・デーヴィス指揮の下、シューマンとモーツァルトの協奏曲を演奏している。このライブ録音がEMIクラシックスでの初録音である。彼のユニークな才能が数々の異例とも言える招聘や表彰によって認められてきたことは驚くに当たらない。1992年にすでに彼はグラミー賞の表彰式にスペシャルゲストとして招かれた。この模様は10億人以上と推定される視聴者に向けて生中継された。1995年にはミュージカル・アメリカから最も若い器楽奏者として年間最優秀賞を受けている。ロシアでは、彼のロシア文化への傑出した貢献により名誉ある「凱旋賞」の最年少受賞者となり(1997年)、2003年にはロシアで最高の音楽賞の一つであるショスタコーヴィッチ賞を受賞している。2001年にはニューヨークのマンハッタン音楽学校から名誉博士号を与えられている。イギリスでは、キーシンがBBCプロムスでリサイタルに招かれた最初のピアニストであったし(1997年)、プロムスのオープニングコンサートで協奏曲の演奏を依頼された最初のソリストであった(2000年)。2005年6月にはロンドンで英国王立音楽院の名誉会員資格を授与された。キーシンは、オランダのエディソン・クラシック、フランスの「金の音叉賞」、ヌーヴェル・アカデミー・ドゥ・ディスクの「グランプリ」など、40を超える録音で多くの賞を獲得し、さらに世界中の音楽雑誌からの賞賛を集めている。2006年にはスクリャービン、メトネル、ストラヴィンスキーの作品の録音でベスト器楽ソロ奏者部門グラミー賞を獲得。2002年にはドイツのエコー・クラシックの年間最優秀ソリストに選ばれ、ロシア音楽のアルバムは2006年にエコー・クラシック音楽賞でベスト・ソロ・レコーディング賞を受賞している。クリストファー・ヌーペン監督のドキュメンタリー「エフゲニー・キーシン:音楽の贈り物」は2000年にビデオとDVDで発売された。「キーシンのスクリャービンには驚くべき集中力が見られる。そして彼は細部への精密さと大きな全体像の絶妙のバランスによってユニークな音の世界をとらえている。」(ティム・パリー/BBミュージックマガジン2006年1月号)「(アシュケナージとの演奏において)キーシンのトレードマークである絶対的な明快さ、目がくらむほど輝かしい音色、完璧な技術はもちろん健在だったが、この演奏のハイライトは緩徐楽章であった。彼は転位と孤独の感動的な感覚を創り出し、静寂の世界に入り込んだのである。幻想的洞察の一瞬であった。」(トム・サービス/ザ・ガーディアン2004年6月号)「キーシンの演奏にある大胆不敵さ、スタミナ、完璧さにはストラヴィンスキーも驚嘆することだろう。(ペトルーシュカの3つの楽章に)聴衆はスタンディングオベーションで称賛し、キーシンは息を呑む輝かしさを持つ曲から奥深い静寂で聴衆に語りかける曲まで4つのアンコールで応えた。」(マイケル・ダーヴィン/アイリッシュ・タイムス2004年5月号)「エフゲニー・キーシン:真のエリートの一人だ」(グラモフォンマガジン2006年2月号)「エフゲニー・キーシンは恐るべきピアニストだ…誰もかつて、あのリストでさえも、この究極的に難しい作品をこんなに正確に、速く、こんな力強さで演奏してみせたことがあるとは考えられない。」(スティーヴン・ペティット/ロンドン・イブニング・スタンダード2003年3月号)「キーシンは稀有な音楽家である。優雅に成長を成し遂げた神童…彼の機敏さは常に音楽のために自由に使われている…この美しい録音(ショパン)は、自信を持って自分は後ろに下がり、音楽を前面に出して息づかせる音楽家によるすばらしい演奏である。(アンナ・ピカード/インデペンデント・オン・サンデー2000年4月号)曲目リストDisc11.Mozart - Klavierkonzert Nr.24 C-moll Kv 491/2.Schumann - Klavierkonzert A-moll Op.54

770 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Beethoven ベートーヴェン / Missa Solemnis: Harnoncourt / Cmw Aikin B.fink Chum Drole 【CD】

【中古】 Beethoven ベートーヴェン / Missa Solemnis: Harnoncourt / Cmw Aikin B.fink Chum Drole 【CD】

状態可状態詳細EU盤、スリップケース付コメントSONY CLASSICAL/品番:88985313592中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスアーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスニコラウス・アーノンクール追悼緊急発売2016年3月5日にその86歳の生涯をとじたアーノンクールが、自らの音楽人生の総決算と考え発売を熱望していたベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』。2015年7月、グラーツのシュティリアルテ音楽祭におけるライヴ・レコーディングです。 2015年のシュティリアルテ音楽祭ではこの『ミサ・ソレムニス』のほか2つの演目が予定されていましたが、アーノンクールは体調不良のためその一つをキャンセルし、万全の姿勢で『ミサ・ソレムニス』の3回の上演に臨みました(7月4日~6日)。手兵コンツェントゥスとアルノルト・シェーンベルク合唱団、選り抜きの歌手陣を揃えた公演はオーストリア放送協会によってTV生中継も行なわれ、大きな話題を呼びました。その後アーノンクールはシュティリアルテでもう1演目(ハイドン:交響曲第97番、戦時のミサ)を指揮し、さらに7月22日、ザルツブルク音楽祭に出演してメゾ・ソプラノ以外は同一メンバーで『ミサ・ソレムニス』をもう一度指揮しており、これがアーノンクールにとって生涯最後の演奏となりました。その意味で、この『ミサ・ソレムニス』は60年以上におよぶアーノンクールの音楽活動の集大成と位置付けられる演奏と言えるでしょう。 アーノンクールが初めて『ミサ・ソレムニス』を取り上げたのは1988年、フェルトキルヒのホーエネムス・シューベルト音楽祭におけるハーグ・フィルとの共演でした。1992年にはザルツブルク音楽祭の開幕演奏会(同音楽祭への正式なデビューでもありました)でも取り上げられ、この時はテルデックによるライウ録音も行なわれています(ヨーロッパ室内管)。その後は1998年にヨーロッパ室内管とのヨーロッパ・ツアーで取り上げ、さらに2012年にコンセルトヘボウ管と演奏(この時は映像収録され、映像ソフト化済み)したのがアーノンクールによる全演奏で、それだけに非常に大切にしていた作品であることがわかります。今回の『ミサ・ソレムニス』は、手兵コンツェントゥスとの初めての演奏となったもので、まさにアーノンクールが生涯をかけて追及してきた音楽芸術の終着点ともいえる特別な演奏となりました。 引退表明後のアーノンクールは、自らの音楽的遺言ともいうべきこの『ミサ・ソレムニス』の完成に力を注ぎ、リハーサルも含めた全録音素材を試聴・確認しており、彼の綿密な編集指示をもとに長年アーノンクールの録音を手掛けてきたテルデックス・スタジオのマーティン・ザウアーがマスターをリミックス・編集し完成させました。その意味でまさにアーノンクールの最終遺志が隅々まで行き届いた理想的な形で、ベートーヴェン畢生の大作における新たな解釈が打ち立てられるのです。 81分30秒を1枚に収めた長時間収録盤です。(輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 op.123 ローラ・アイキン(ソプラノ) ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ) ヨハネス・チュム(テノール) ルーベン・ドローレ(バス) アルノルト・シェーンベルク合唱団 エルヴィン・オルトナー(合唱指揮) ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音時期:2015年7月4-6日 録音場所:グラーツ、シュテファニエンザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

1100 円 (税込 / 送料別)

Bartok バルトーク / 『青ひげ公の城』全曲 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ、マティアス・ゲルネ、エレーナ・ツィトコーワ(2011 ステレオ) 【Hi Quality CD】

Bartok バルトーク / 『青ひげ公の城』全曲 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ、マティアス・ゲルネ、エレーナ・ツィトコーワ(2011 ステレオ) 【Hi Quality CD】

出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDバルトーク:歌劇『青ひげ公の城』【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】冒頭の口上以外は、全編を通じて青ひげ公とその妻ユディットだけでストーリーが展開してゆく『青ひげ公の城』。前半部分は青ひげ公の残虐性、中間部は青ひげ公の富、そして最後に青ひげ公の前妻たちの秘密が描かれています。バリトンのゲルネとソプラノのツィトコーワは、難しい心理描写を見事に表現しており、小澤征爾指揮によるサイトウ・キネン・オーケストラの繊細かつ多彩な音色が、作品の独特の雰囲気をあらわしています。2016年度レコード・アカデミー賞大賞受賞盤です。(メーカー資料より)【収録情報】● バルトーク:歌劇『青ひげ公の城』全曲 マティアス・ゲルネ(バリトン/青ひげ公) エレーナ・ツィトコーワ(メゾ・ソプラノ/ユディット) アンドラーシュ・パレルディ(語り/前口上) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:2011年8月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。(メーカー資料より)内容詳細小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラによる歌劇「青ひげ公の城」のライヴ録音。2011年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で、4公演中2公演しか小澤が指揮しなかった公演の貴重な記録だ。2016年度レコード・アカデミー賞大賞受賞盤。(CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.歌劇≪青ひげ公の城≫ 作品11 プロローグ-開幕/2.歌劇≪青ひげ公の城≫ 作品11 第1の扉/3.歌劇≪青ひげ公の城≫ 作品11 第2の扉/4.歌劇≪青ひげ公の城≫ 作品11 第3の扉/5.歌劇≪青ひげ公の城≫ 作品11 第4の扉/6.歌劇≪青ひげ公の城≫ 作品11 第5の扉/7.歌劇≪青ひげ公の城≫ 作品11 第6の扉/8.歌劇≪青ひげ公の城≫ 作品11 第7の扉

1822 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Stravinsky ストラビンスキー / Firebird: Boulez / Nyp +bartok: Miraculous Mandarin 【Blu-spec CD】

【中古】 Stravinsky ストラビンスキー / Firebird: Boulez / Nyp +bartok: Miraculous Mandarin 【Blu-spec CD】

状態可状態詳細帯付、BLU-SPEC CD中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)Blu-spec CD完全生産限定盤ストラヴィンスキー:火の鳥、バルトーク:中国の不思議な役人ブーレーズ&ニューヨーク・フィル切れば血の出る鋭い響き-ブーレーズ、その真骨頂ロシアの民話に題材を求めたストラヴィンスキーの三大バレエ音楽の中の人気作と、ストラヴィンスキーとならぶ現代作曲家バルトークのバレエ作品を取り上げた、エキサイティングこのうえないブーレーズ会心の1枚。ともに全曲版による演奏となっており、自身作曲家でもあるブーレーズならではの緻密で個性的な解釈によって、これらの曲のひとつの規範ともいえる演奏を展開しています。(ソニー・ミュージックエンタテインメント)(1)ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』(1910年原典版全曲)(2)バルトーク:バレエ音楽『中国の不思議な役人』作品19(全曲) スコラ・カントルム合唱団((2)) ニューヨーク・フィルハーモニック ピエール・ブーレーズ(指揮) 録音:1971年、1975年(ステレオ)『そのまま』で、『もっといい音』を世界初の『Blu-spec CD』、12月24日発売決定。2006年に発売開始された『Blu-ray Disc』。ハイビジョン時代が求める新世代光ディスクとして圧倒的な高品質の画質が支持され、映像ソフトフォーマットの新たなメインストリームとなりました。 そして、そのBlu-ray Discの技術を音楽CD製造技術に生かし、原音に忠実な高品質CDが完成しました。『Blu-spec CD』はソニー・ミュージックエンタテインメントがBlu-ray Discの素材と製造技術を応用して開発した高品質音楽CDです。(ソニー・ミュージックエンタテインメント)曲目リストDisc11.バレエ音楽 「火の鳥」 (1910年原典版): : 導入部/2.バレエ音楽 「火の鳥」 (1910年原典版)_第1場: : カスチェイの魔法の庭園/3.イワン王子に追われた火の鳥の登場/4.火の鳥の踊り/5.イワン王子に捕らわれた火の鳥/6.火の鳥の嘆願/7.魔法にかけられた13人の王女たちの登場/8.黄金のリンゴとたわむれる王女たち/9.イワン王子の突然の登場/10.王女たちのロンド/11.夜明け/12.魔法のカリヨン : イワン王子のカスチェイ城門突入と王子捕らわる/13.不死のカスチェイの登場/14.カスチェイとイワン王子の対話/15.王女たちのとりなし/16.火の鳥の出現/17.火の鳥の魔術にかかったカスチェイの部下たちの踊り/18.カスチェイ一党の凶悪な踊り/19.子守唄 (火の鳥)/20.カスチェイのめざめ/21.カスチェイの死 - 深い闇/22.バレエ音楽 「火の鳥」 (1910年原典版)_第2場: : カスチェイの城と魔法の消滅 - 石の騎士たちの復活 - 大団円/23.バレエ音楽 「中国の不思議な役人」 作品19 (Sz.73): : 導入部/24.開幕/25.最初の誘惑ゲーム/26.第2の誘惑ゲーム/27.第3の誘惑ゲーム/28.全員の驚き - 無頼漢、物陰から少女に役人を誘惑するようサインを送る。/29.少女のためらい、身震いして再び逃げ出す。/30.少女は役人を抱きしめ、彼は熱っぽい興奮におののく。/31.無頼漢が飛び出し、彼を捕らえ少女から引き離す。 彼から宝石と金を奪う。/32.突然、役人が枕の間から顔を出し、少女をじっと見つめる。_4人は身震いして呆然と立ちつくす。/33.おびえた無頼漢は役人を最後にどうやって殺そうかと相談する。/34.ランプが落ちて暗くなる。 役人の体は緑青色に光り始め、彼の目は少女の方を見つめる。

1430 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Klemperer / Po Npo: Romantic Symphonies & Overtures 【CD】

【中古】 Klemperer / Po Npo: Romantic Symphonies & Overtures 【CD】

状態可状態詳細BOX仕様、EU盤、10枚組み、ブックレット付きコメントインナースリーブカビ中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ロマン派交響曲集、序曲集(10CD)クレンペラー&フィルハーモニア管クレンペラー没後40年を記念したアニヴァーサリー・エディション。クレンペラーが得意としたロマン派作品から9人の作曲による作品を収録。 定評ある正統派名演のシューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ヴェーバーに加え、ユニークなベルリオーズにフランク、民族的性格配慮ゼロゆえにシンフォニックで面白いドヴォルザークにチャイコフスキー、そしていったい何事が始まったのかと思わせる壮大な『皇帝円舞曲』が印象的なヨハン・シュトラウスという構成。【シューベルト】1963年5月の交響曲第5番は、曲にふさわしい優雅な音楽を聴かせる演奏で、巨大でヘヴィーな『幻想交響曲』、『アウリスのイフィゲニア』と同じ頃の録音。作品によっては柔軟な対応をおこなっていたクレンペラーの意外な面を楽しめます。 1963年2月の『未完成』は、チャイコフスキーの4番と5番、ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』と同じ頃の録音。それらとも共通する明確な造形美と少し抑制気味の情緒表現が印象的な演奏。 1960年11月の『グレート』は、当時、交響曲第7番と呼ばれていたこともあってか、同時期にベートーヴェン第7番、ブルックナー第7番が録音されており、ここでもそれらに通じる雄大なスケールの音楽を味わえます。面白いのは第1楽章序奏部から主部への移行部分。通常はギアチェンジで大幅に速くなる部分ですが、クレンペラーでは遅いままたっぷりした感覚で第1主題が呈示されています。【メンデルスゾーン】1960年1月から2月にかけて集中的に録音された一連のメンデルスゾーン作品は、昔からクレンペラー・ファン以外にもよく知られていた名演が多数。 『フィンガルの洞窟』では広々とした構えの中にチェロによって示される第2主題が実に魅力的。『イタリア』も気品あるアプローチが美しく、『スコットランド』では、大幅に拡大された作品の持ち味を、ほの暗い響きの中に慌てず急がず見事なフレージングで立体的に再現。終楽章コーダでは、どこかバッハ:ロ短調ミサの終曲を思わせるような雰囲気で巨大な音楽を構築しているのが心に残ります。 『真夏の夜の夢』は以前から有名な演奏で、木管楽器を大切にしたクレンペラーならではの色彩の豊かさと美しさ、決して力まず精妙にあたたかく表現されるメルヘンの世界が独自の味わい深さに繋がっています。【シューマン】1965年10月の交響曲第1番『春』は、ベートーヴェンの荘厳ミサや、ハイドンの交響曲第100番と102番、モーツァルトの交響曲第29番と33番などと同じ頃の録音で、新運営体制になって1年あまりが経ったオーケストラの高い士気を反映した演奏となっており、80歳になっていたクレンペラーもここでは気迫のこもった指揮ぶりで、オケをダイナミックに統率しています。 1968年10月の交響曲第2番と『ゲノヴェーヴァ(ゲノフェーファ)』序曲は、マーラーの交響曲第7番やベートーヴェンの交響曲第7番再々録音などと同じ頃の録音で、それらと共通のきわめて遅いテンポによる演奏です。 その4ヶ月後の1969年2月に録音された交響曲第3番『ライン』も、同様にクレンペラー最晩年様式の遅いテンポによる演奏。第2楽章での幅広い音の流れが独自の味わいを醸し出しています。 1960年5月の交響曲第4番は、シューマンとリストのピアノ協奏曲や、ヴェーバーの『オベロン』『魔弾の射手』と同じ頃の録音。冒頭からハイテンションの演奏で、比類の無い緊張感と重量感でぐんぐん進み、効果的な楽器法改変も含めてすごい高揚感をつくりあげています。 1966年2月の『マンフレッド』序曲は、フランクの交響曲ニ短調と同時期の録音。悲痛な題材に付曲したシューマン後期の傑作を、クレンペラーが緊迫した悲劇的なタッチで演奏。【ヴェーバー】『魔弾の射手』序曲、『オイリアンテ』序曲、『オベロン』序曲ともに1960年の録音。初期ロマン派作品では、クレンペラー流儀の木管重視スタイルは非常に有効で、独特の色彩を持つ響きが味わい豊かな演奏に結実。体調も良かったのか、緊張感の持続、エネルギー・レヴェルも申し分のない水準にあります。【ヨハン・シュトラウス】1961年の録音で、同じ頃にR.シュトラウスやワーグナー、自作のメリー・ワルツのセッションなどもおこなっていました。クレンペラーとヨハン・シュトラウスは意外な組み合わせにも思えますが、『こうもり』序曲では各素材を丁寧に濃やかに描き出し、開幕の華やかさや本編への期待感を煽るワクワクした感じがなんとも魅力的。『ウィーン気質』でもリラックスした雰囲気でヨハン・シュトラウスらしい親密な美感を十分に堪能させてくれます。クレンペラーらしいのは『皇帝円舞曲』。序奏部から主部への盛り上がりの凄さには、いったい何事が起こったのかと思わせるインパクトの強さがあります。【ベルリオーズ】シューベルトの交響曲第5番と同じ頃の録音ですが、こちらは一転してクレンペラーらしいクールで巨大な演奏となっています。微視的な視点を大切にした構造的な魅力にあふれるアプローチで、長大な第3楽章での各素材の克明な表現、チェロの主題の圧倒的な存在感にはたまらないものがあります。第2楽章でも、当時珍しかったコルネット復元ヴァージョンを使用し、どこかいびつな華やかさを強調、第4楽章と第5楽章ではまったく興奮しないグロテスクなまでの冷ややかさで音楽の風変わりな要素をえぐり出しています。【フランク】1966年2月の録音。同一形のフレーズは律儀に正確に維持し、しかも木管など多くの声部情報を大容量で再現するクレンペラーの芸風は、この作品の「循環形式」との相性も抜群。強大堅牢な骨組みに、色彩の濃いサウンドの乗った独特な雰囲気の演奏に仕上がっており、ヴァイオリン両翼型の配置も効果的です。【ドヴォルザーク】1963年の10月から11月にかけての録音。ブルックナー第4番や、『レオノーレ』序曲集などと同時期の演奏。民俗音楽的要素に配慮せず、シンプルにシンフォニックにアプローチした演奏で、カッコ良さや感傷趣味もスルーされるため、その仕上がりは実にユニーク。拡大されたフォルム、抽象的な抒情美が独特の面白さを感じさせる演奏です。【チャイコフスキー】1963年録音の交響曲第4番と交響曲第5番は、クレンペラーらしい楽譜情報処理に徹した演奏で、チャイコフスキーの作品が、本来は二管編成で書かれており、結果として木管楽器の比重が高いものであったことを意識させるようなバランス配分となっています。クレンペラーは感傷趣味を排除したため、作品との相性は一見悪そうですが、実際に各パートがよく聴こえるようになると、コブシなど無くてもチャイコフスキーの抒情美は十分に有効であり、かえってその方が美しい場面も多いことに気づかされます。 1961年録音の交響曲第6番は、『マタイ受難曲』やマーラー交響曲第2番、R.シュトラウスの『メタモルフォーゼン』と『死と変容』などと同時期の録音。クレンペラー絶好調だったときの演奏で、大規模な第1楽章では、各パートのバランスも鮮やかに壮大な造形美を構築し、第2楽章では多くのパートを印象づけることで不安を巧みに演出、第3楽章もまったく軽やかさのないユニークな音楽で、行進曲というよりはスケルツォとしての面白さがあり、どこかクレンペラーの指揮したベートーヴェン第九の第2楽章を思わせるところもあります。第4楽章はヴァイオリン両翼配置の効果が活かされた立体的な演奏で、感傷趣味や憐憫は無いもののこれはこれで魅力的だと思います。(HMV)【収録情報】CD1・シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年2月 ステレオ・シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年11月 ステレオCD2・シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年5月 ステレオ・メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 op.26 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年2月 ステレオ・メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調 op.56『スコットランド』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年1月 ステレオCD3・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』op.61 ヘザー・ハーパー(ソプラノ) ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ) フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 録音:1960年1月 ステレオ・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年2月 ステレオCD4・シューマン:交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1965年10月 ステレオ・シューマン:交響曲第2番ハ長調 op.61 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1968年10月 ステレオCD5・シューマン:交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1969年2月 ステレオ・シューマン:交響曲第4番二短調 op.120 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオCD6・ヴェーバー:『魔弾の射手』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオ・ヴェーバー:『オイリアンテ』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年9月 ステレオ・ヴェーバー:『オベロン』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオ・シューマン:『ゲノヴェーヴァ』序曲 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1968年10月 ステレオ・シューマン:序曲『マンフレッド』 op.115 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1965年10月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:『こうもり』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月、12月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:ウィーン気質 op.354 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 op.437 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオCD7・ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年4、9月 ステレオ・フランク:交響曲二短調:第1楽章 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1966年2月 ステレオCD8・フランク:交響曲二短調:第2・3楽章 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1966年2月 ステレオ・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年10、11月 ステレオCD9・チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 op.36 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年1、2月 ステレオ・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74 『悲愴』:第1楽章 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオCD10・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』:第2・3・4楽章 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオ・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年1、2月 ステレオ オットー・クレンペラー(指揮)曲目リストDisc1…

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【中古】 Klemperer / Po Npo: Romantic Symphonies & Overtures 【CD】

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状態可状態詳細10枚組み、ブックレット付き、BOX仕様コメントBOX傷あり/WARNER CLASSICS/4043092/EU盤中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ロマン派交響曲集、序曲集(10CD)クレンペラー&フィルハーモニア管クレンペラー没後40年を記念したアニヴァーサリー・エディション。クレンペラーが得意としたロマン派作品から9人の作曲による作品を収録。 定評ある正統派名演のシューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ヴェーバーに加え、ユニークなベルリオーズにフランク、民族的性格配慮ゼロゆえにシンフォニックで面白いドヴォルザークにチャイコフスキー、そしていったい何事が始まったのかと思わせる壮大な『皇帝円舞曲』が印象的なヨハン・シュトラウスという構成。【シューベルト】1963年5月の交響曲第5番は、曲にふさわしい優雅な音楽を聴かせる演奏で、巨大でヘヴィーな『幻想交響曲』、『アウリスのイフィゲニア』と同じ頃の録音。作品によっては柔軟な対応をおこなっていたクレンペラーの意外な面を楽しめます。 1963年2月の『未完成』は、チャイコフスキーの4番と5番、ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』と同じ頃の録音。それらとも共通する明確な造形美と少し抑制気味の情緒表現が印象的な演奏。 1960年11月の『グレート』は、当時、交響曲第7番と呼ばれていたこともあってか、同時期にベートーヴェン第7番、ブルックナー第7番が録音されており、ここでもそれらに通じる雄大なスケールの音楽を味わえます。面白いのは第1楽章序奏部から主部への移行部分。通常はギアチェンジで大幅に速くなる部分ですが、クレンペラーでは遅いままたっぷりした感覚で第1主題が呈示されています。【メンデルスゾーン】1960年1月から2月にかけて集中的に録音された一連のメンデルスゾーン作品は、昔からクレンペラー・ファン以外にもよく知られていた名演が多数。 『フィンガルの洞窟』では広々とした構えの中にチェロによって示される第2主題が実に魅力的。『イタリア』も気品あるアプローチが美しく、『スコットランド』では、大幅に拡大された作品の持ち味を、ほの暗い響きの中に慌てず急がず見事なフレージングで立体的に再現。終楽章コーダでは、どこかバッハ:ロ短調ミサの終曲を思わせるような雰囲気で巨大な音楽を構築しているのが心に残ります。 『真夏の夜の夢』は以前から有名な演奏で、木管楽器を大切にしたクレンペラーならではの色彩の豊かさと美しさ、決して力まず精妙にあたたかく表現されるメルヘンの世界が独自の味わい深さに繋がっています。【シューマン】1965年10月の交響曲第1番『春』は、ベートーヴェンの荘厳ミサや、ハイドンの交響曲第100番と102番、モーツァルトの交響曲第29番と33番などと同じ頃の録音で、新運営体制になって1年あまりが経ったオーケストラの高い士気を反映した演奏となっており、80歳になっていたクレンペラーもここでは気迫のこもった指揮ぶりで、オケをダイナミックに統率しています。 1968年10月の交響曲第2番と『ゲノヴェーヴァ(ゲノフェーファ)』序曲は、マーラーの交響曲第7番やベートーヴェンの交響曲第7番再々録音などと同じ頃の録音で、それらと共通のきわめて遅いテンポによる演奏です。 その4ヶ月後の1969年2月に録音された交響曲第3番『ライン』も、同様にクレンペラー最晩年様式の遅いテンポによる演奏。第2楽章での幅広い音の流れが独自の味わいを醸し出しています。 1960年5月の交響曲第4番は、シューマンとリストのピアノ協奏曲や、ヴェーバーの『オベロン』『魔弾の射手』と同じ頃の録音。冒頭からハイテンションの演奏で、比類の無い緊張感と重量感でぐんぐん進み、効果的な楽器法改変も含めてすごい高揚感をつくりあげています。 1966年2月の『マンフレッド』序曲は、フランクの交響曲ニ短調と同時期の録音。悲痛な題材に付曲したシューマン後期の傑作を、クレンペラーが緊迫した悲劇的なタッチで演奏。【ヴェーバー】『魔弾の射手』序曲、『オイリアンテ』序曲、『オベロン』序曲ともに1960年の録音。初期ロマン派作品では、クレンペラー流儀の木管重視スタイルは非常に有効で、独特の色彩を持つ響きが味わい豊かな演奏に結実。体調も良かったのか、緊張感の持続、エネルギー・レヴェルも申し分のない水準にあります。【ヨハン・シュトラウス】1961年の録音で、同じ頃にR.シュトラウスやワーグナー、自作のメリー・ワルツのセッションなどもおこなっていました。クレンペラーとヨハン・シュトラウスは意外な組み合わせにも思えますが、『こうもり』序曲では各素材を丁寧に濃やかに描き出し、開幕の華やかさや本編への期待感を煽るワクワクした感じがなんとも魅力的。『ウィーン気質』でもリラックスした雰囲気でヨハン・シュトラウスらしい親密な美感を十分に堪能させてくれます。クレンペラーらしいのは『皇帝円舞曲』。序奏部から主部への盛り上がりの凄さには、いったい何事が起こったのかと思わせるインパクトの強さがあります。【ベルリオーズ】シューベルトの交響曲第5番と同じ頃の録音ですが、こちらは一転してクレンペラーらしいクールで巨大な演奏となっています。微視的な視点を大切にした構造的な魅力にあふれるアプローチで、長大な第3楽章での各素材の克明な表現、チェロの主題の圧倒的な存在感にはたまらないものがあります。第2楽章でも、当時珍しかったコルネット復元ヴァージョンを使用し、どこかいびつな華やかさを強調、第4楽章と第5楽章ではまったく興奮しないグロテスクなまでの冷ややかさで音楽の風変わりな要素をえぐり出しています。【フランク】1966年2月の録音。同一形のフレーズは律儀に正確に維持し、しかも木管など多くの声部情報を大容量で再現するクレンペラーの芸風は、この作品の「循環形式」との相性も抜群。強大堅牢な骨組みに、色彩の濃いサウンドの乗った独特な雰囲気の演奏に仕上がっており、ヴァイオリン両翼型の配置も効果的です。【ドヴォルザーク】1963年の10月から11月にかけての録音。ブルックナー第4番や、『レオノーレ』序曲集などと同時期の演奏。民俗音楽的要素に配慮せず、シンプルにシンフォニックにアプローチした演奏で、カッコ良さや感傷趣味もスルーされるため、その仕上がりは実にユニーク。拡大されたフォルム、抽象的な抒情美が独特の面白さを感じさせる演奏です。【チャイコフスキー】1963年録音の交響曲第4番と交響曲第5番は、クレンペラーらしい楽譜情報処理に徹した演奏で、チャイコフスキーの作品が、本来は二管編成で書かれており、結果として木管楽器の比重が高いものであったことを意識させるようなバランス配分となっています。クレンペラーは感傷趣味を排除したため、作品との相性は一見悪そうですが、実際に各パートがよく聴こえるようになると、コブシなど無くてもチャイコフスキーの抒情美は十分に有効であり、かえってその方が美しい場面も多いことに気づかされます。 1961年録音の交響曲第6番は、『マタイ受難曲』やマーラー交響曲第2番、R.シュトラウスの『メタモルフォーゼン』と『死と変容』などと同時期の録音。クレンペラー絶好調だったときの演奏で、大規模な第1楽章では、各パートのバランスも鮮やかに壮大な造形美を構築し、第2楽章では多くのパートを印象づけることで不安を巧みに演出、第3楽章もまったく軽やかさのないユニークな音楽で、行進曲というよりはスケルツォとしての面白さがあり、どこかクレンペラーの指揮したベートーヴェン第九の第2楽章を思わせるところもあります。第4楽章はヴァイオリン両翼配置の効果が活かされた立体的な演奏で、感傷趣味や憐憫は無いもののこれはこれで魅力的だと思います。(HMV)【収録情報】CD1・シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年2月 ステレオ・シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年11月 ステレオCD2・シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年5月 ステレオ・メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 op.26 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年2月 ステレオ・メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調 op.56『スコットランド』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年1月 ステレオCD3・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』op.61 ヘザー・ハーパー(ソプラノ) ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ) フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 録音:1960年1月 ステレオ・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年2月 ステレオCD4・シューマン:交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1965年10月 ステレオ・シューマン:交響曲第2番ハ長調 op.61 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1968年10月 ステレオCD5・シューマン:交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1969年2月 ステレオ・シューマン:交響曲第4番二短調 op.120 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオCD6・ヴェーバー:『魔弾の射手』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオ・ヴェーバー:『オイリアンテ』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年9月 ステレオ・ヴェーバー:『オベロン』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1960年5月 ステレオ・シューマン:『ゲノヴェーヴァ』序曲 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1968年10月 ステレオ・シューマン:序曲『マンフレッド』 op.115 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1965年10月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:『こうもり』序曲 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月、12月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:ウィーン気質 op.354 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオ・ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 op.437 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオCD7・ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年4、9月 ステレオ・フランク:交響曲二短調:第1楽章 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1966年2月 ステレオCD8・フランク:交響曲二短調:第2・3楽章 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1966年2月 ステレオ・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年10、11月 ステレオCD9・チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 op.36 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年1、2月 ステレオ・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74 『悲愴』:第1楽章 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオCD10・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』:第2・3・4楽章 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1961年10月 ステレオ・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64 フィルハーモニア管弦楽団 録音:1963年1、2月 ステレオ オットー・クレンペラー(指揮)曲目リストDisc1…

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