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煙少香 白檀初梅 バラ詰/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香

梅薫堂煙少香 白檀初梅 バラ詰/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香

・白檀を基調にした爽やかな梅の香りのお線香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。梅の香りに白檀のアクセントを付けて広がりのある香りに仕上げています。・お線香の主原料: 活性炭・椨粉・白檀粉末・香料(梅の香り)・染料・内容量:約100g 煙の量:煙少・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:84x32x105mm 148g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1680 円 (税込 / 送料込)

庵心堂オリジナルセットホットコーヒーセット「コメダ珈琲店 ミニ寸線香 + ホットコーヒーキャンドル」コメダ珈琲 好物線香 好物蝋燭 好物ローソク ろうそく ローソク coffee 話題の線香 お線香 線香 お香 煙少なめ 月命日 お供え ユニーク 変わり種 カメヤマ

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人気の故人の好物シリーズより庵心堂オリジナル 「コメダ珈琲店ミニ寸線香」と「ホットコーヒーキャンドル」のセットです。1つはコメダ珈琲店とカメヤマローソクとの異業種コラボで誕生した「コメダ珈琲店線香」です。コメダ珈琲店のブレンドコーヒーを抽出したあとのコーヒー粉を原料に練り込んだ本格的なコーヒーの香りです。もう1つは好物ローソク「ホットコーヒーキャンドル」。ゼリータイプのキャンドルで、しかもコーヒーの香り付き。さらにバージョンアップして「ソーサー付き」になりました!珈琲が好きだった故人への御供えとしてご利用頂ければと思います。 商品名 : 庵心堂オリジナル ホットコーヒーセット「コメダ珈琲店 ミニ寸線香 + ホットコーヒーキャンドル」 メーカー : カメヤマ(株) 商品サイズ : 線香:横62mm×縦115mm×高さ26mm 蝋燭:W68mm×L51mm×H43mm(取っ手を含む) 原料(線香) : タブ粉、炭粉、コーヒー粉、香料 内容量(線香) : 約50g お線香の長さ : 約93mm 燃焼時間 : お線香 約19分 蝋燭 9時間 ※本品は食べられません。お子様が間違って口にしないよう保管場所にご配慮ください。 ※「コメダ珈琲店 ミニ寸線香」は株式会社コメダの正規ライセンス契約に基づき、企画・販売するものです。庵心堂オリジナルのセットが完成しました! 人気の高い「コメダ珈琲店 ミニ寸線香」と「ホットコーヒーキャンドル」を セットにしたちょこっとお得な、ホットコーヒーセット! 珈琲好きだったあの人に、故人と一緒にカフェタイムを、、、。 コメダ珈琲といえば、見た目のインパクト大の シロノワールを思い出してしまうのですが… 「珈琲所 コメダ珈琲店」とあるように、 コーヒーが看板商品であります。 大切に、ゆっくり丁寧に一杯一杯提供されるコーヒーは 家では味わうことの出来ない特別なものです。 このコーヒーを飲みたくて、コメダ珈琲店に通われている方も 多くいらっしゃるのではないでしょうか。 苦さだけでなく、クリーミーな甘さを加えたコメダ珈琲店の コーヒーがそのままお線香の香りで表現されています。 それもそのはず! コメダ珈琲店のブレンドコーヒーを抽出したあとの コーヒー粉が原料に練り込まれているんです。 今までもコーヒーの香りのお線香は、 沢山の線香メーカーで作られてきていますが、 そのどれとも異なる新しい香りをお楽しみいただけます。 甘いコーヒーの香りだけでなく、 コラボ線香だからこその かわいらしいパッケージデザインも魅力の一つです。 そのまま置いておきたくなる程かわいいですよね。 毎日のご供養はもちろん、 お部屋の芳香・インセンスとしてお楽しみください。 また、幼児向けの道徳教育の一環、啓蒙商材として ご先祖様を敬う心を育てるお役に立てればと思います。 ※こちらの商品は、株式会社コメダの正規ライセンス契約に基づいて企画・製造されたものです。 ちょっとコーヒーでブレイクしませんか? お洒落に花でテーブルを飾って・・・手作りクッキーを召し上がれ♪ 楽しいおしゃべりが聞こえてきそう・・・♪ なんて、雰囲気を醸し出している本日の主役は、「ホットコーヒー」。 でも、実は本物そっくりのミニチュアキャンドルなんです。可愛いでしょ? どうですか?本物そっくりに見えるでしょ?! ローソクの芯が見えますか。 この芯がなければキャンドルとはわからないくらい本物みたいです。 中のコーヒーの部分を触ると・・・まるでコーヒーゼリーみたいなんです。 蝋の部分が“プルンプルン”してます。 間違っても食べたりしないでくださいね! これはトップブランドのカメヤマローソクが作った「ミニチャアキャンドル」です。 手のひらサイズのミニチュアホットコーヒー。 コンパクトサイズなのも嬉しいポイントですね。 実際に火を灯すとこんな感じ。 火を灯すと揺らぐ炎が、癒しの世界へと誘います。 ロマンティックな空間を演出してくれることでしょう。 故人と一緒にカフェタイム 珈琲好きなあの人に ご自宅用としてもギフトとしてもおすすめなセットです。 単品でのご購入を希望の方はこちらをどうぞ。 「コメダ珈琲店」ミニ寸線香 ホットコーヒーキャンドル

1606 円 (税込 / 送料別)

美薫芳潤 白檀 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り 香木 びくんほうじゅん 天然香料

梅薫堂美薫芳潤 白檀 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り 香木 びくんほうじゅん 天然香料

商品コード2b4fcd9yg0商品名美薫芳潤 白檀 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り 香木 びくんほうじゅん 天然香料ブランド梅薫堂・梅薫堂 美薫芳潤 白檀 / 日本製 淡路島 株式会社梅薫堂 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り 香木 びくんほうじゅん 天然香料・お線香の主原料:椨粉・白檀粉末・白檀オイル・染料・内容量:約100g 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:89x32x150mm160g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

2680 円 (税込 / 送料込)

特選墓参香みはる1Px50束 袋入り / 燃えすぎない 安心 日本製 国産 淡路島

梅薫堂特選墓参香みはる1Px50束 袋入り / 燃えすぎない 安心 日本製 国産 淡路島

商品コード2b64swlf34商品名特選墓参香みはる1Px50束 袋入り / 燃えすぎない 安心 日本製 国産 淡路島ブランド梅薫堂・燃焼時の火量を調整した、燃えずぎない紫色の墓参線香。さわやかなフローラルの香り。香りの発散を抑え、水分を防御する袋入り。直径2cmの線香立てに対応、1束立て用としても利用可能。嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・単品サイズ:(幅)22mm(高さ)22mm(奥行)138mm(重量)約24g 線香約22g/束(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 椨粉・杉粉・活性炭・香料・内容量:50束 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.4cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:225x100x140mm 1250g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

6880 円 (税込 / 送料込)

御香セット 菊と蓮のお線香 仏事の定番セット

梅薫堂御香セット 菊と蓮のお線香 仏事の定番セット

商品コード2b41p4tokv商品名御香セット 菊と蓮のお線香 仏事の定番セットブランド梅薫堂・「煙少香 花甘露 蓮のかおり」 仏事では特別な花である「蓮」の芳香を香司の匠が天然素材をベースに調香したお線香。高貴な癒しの香り。「煙少香 菊の華 バラ詰」 清楚で高貴な菊の花の香り。無着色(黒)。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもの。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

3280 円 (税込 / 送料込)

美薫芳潤 沈香 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り 香木 びくんほうじゅん 天然香料

梅薫堂美薫芳潤 沈香 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り 香木 びくんほうじゅん 天然香料

商品コード2b4fqt8p3k商品名美薫芳潤 沈香 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り 香木 びくんほうじゅん 天然香料ブランド梅薫堂・古くから珍重されてきた沈香。長い年月をかけて自然が育んだ天然香木「沈香」の香り。シュリンク。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・お線香の主原料:椨粉・沈香粉末・沈香オイル・染料・内容量:約100g 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:89x32x150mm160g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

3480 円 (税込 / 送料込)

煙少香 花甘露 桜のかおり / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り はなかんろ 天然香料 煙の少ない 煙が少ない 少煙

梅薫堂煙少香 花甘露 桜のかおり / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り はなかんろ 天然香料 煙の少ない 煙が少ない 少煙

商品コード2b4fcn1yk1商品名煙少香 花甘露 桜のかおり / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り 桜 はなかんろ 天然香料 煙の少ない 煙が少ない 少煙ブランド梅薫堂・ほのかに香る、桜の香りのお線香。天然香料をもとに香りの匠が調香したお線香。シュリンク。室内のにおいが気になる方、お線香の残り香が気になる方におすすめ。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・お線香の主原料:椨粉・活性炭・天然ローズオイル・天然セージオイル・天然干草オイル・染料・内容量:約100g 煙の量:煙少 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:89x32x150mm165g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

2280 円 (税込 / 送料込)

匠の調香 友禅 バラ詰 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り ゆうぜん 白檀 バニラ シナモン 煙ひかえめ

梅薫堂匠の調香 友禅 バラ詰 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り ゆうぜん 白檀 バニラ シナモン 煙ひかえめ

商品コード2b4fcvw2rd商品名匠の調香 友禅 バラ詰 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り ゆうぜん 白檀 バニラ シナモン 煙ひかえめブランド梅薫堂・天然白檀、バニラとシナモンを基調とした甘い香りが多様に変化するお線香。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・お線香の主原料:椨粉・活性炭・バニラ・シナモン・白檀粉末・白檀天然精油・漢方薬各種・染料・内容量:約108g 煙の量:煙ひかえめ 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・5量:93x35x160mm162g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

2080 円 (税込 / 送料込)

美薫芳潤 緑茶 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り びくんほうじゅん 天然香料

梅薫堂美薫芳潤 緑茶 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り びくんほうじゅん 天然香料

商品コード2b4fc1rf9l商品名美薫芳潤 緑茶 / 日本製 淡路島 株式会社 線香 お香 アロマ 実用 仏壇 お盆 彼岸 香り びくんほうじゅん 天然香料ブランド梅薫堂・緑茶天然精油とカテキンを配合し、香りの匠が天然香料をもとに緑茶のさわやかな香りを表現したお線香。シュリンク。室内のにおいが気になる方、お線香の残り香が気になる方におすすめ。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・お線香の主原料:活性炭・椨粉・紀州備長炭木酢液・植物抽出消臭剤・鉱物質・カテキン・香料(天然緑茶オイル・天然抹茶オイル)・染料・内容量:約100g 煙の量:煙少 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:89x32x150mm165g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

2380 円 (税込 / 送料込)

美薫芳潤 祈桐箱 / 高級線香 花文字作家保志さんとのコラボレーション

梅薫堂美薫芳潤 祈桐箱 / 高級線香 花文字作家保志さんとのコラボレーション

商品コード2b6sy6lruo商品名美薫芳潤 祈桐箱 / 高級線香 花文字作家保志さんとのコラボレーションブランド梅薫堂・日本産天然ひのきの香り。天然素材・天然香料・無着色。花文字保志さんがデザインされた花文字「祈」。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・お線香の主原料:日本産檜天然精油・椨粉・内容量:約40g 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:70x26x160mm86g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。かおり風景100選環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。お盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、 お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」( *正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1) 調香・粉練(こね)(2) 盆切(3) 板付(5) 乾燥(1) 調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2) 盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3) 板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香 (ジンコウ)沈香 (ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。白檀白檀 (ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。(ちょうじ)丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

3180 円 (税込 / 送料込)

美薫芳潤 凜桐箱 / 高級線香 花文字作家保志さんとのコラボレーション

梅薫堂美薫芳潤 凜桐箱 / 高級線香 花文字作家保志さんとのコラボレーション

商品コード2b6s5jwt2u商品名美薫芳潤 凜桐箱 / 高級線香 花文字作家保志さんとのコラボレーションブランド梅薫堂・天然白檀(びゃくだん)・天然沈香(じんこう)・麝香(じゃこう)オイルのバランスを考えて調香し、伝統技術を駆使したお線香。花文字保志さんがデザインされた花文字「凜」。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・お線香の主原料:沈香粉末・白檀粉末・麝香オイル(合成)・椨粉・染料・内容量:約50g 煙の量:有煙・線香の長さ:約15cm 燃焼時間:約35分 商品寸法・重量:76x30x175mm110g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。かおり風景100選環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。お盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、 お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」( *正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1) 調香・粉練(こね)(2) 盆切(3) 板付(5) 乾燥(1) 調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2) 盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3) 板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香 (ジンコウ)沈香 (ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。白檀白檀 (ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。(ちょうじ)丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

5480 円 (税込 / 送料込)

家族のぬくもり香 白檀のかおり/愛玩動物 ペット供養 日本製 淡路島 お線香 御香 家庭用

梅薫堂家族のぬくもり香 白檀のかおり/愛玩動物 ペット供養 日本製 淡路島 お線香 御香 家庭用

商品コード2b64ly3u1j商品名家族のぬくもり香 白檀のかおり/愛玩動物 ペット供養 日本製 淡路島 お線香 御香 家庭用ブランド梅薫堂・愛玩動物とともに暮らす方におすすめ。微煙・消臭ミニ寸線香。超微香・無着色(黒)・天然香料。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・活性炭・椨粉・紀州備長炭木酢液・植物抽出消臭剤・鉱物質・香料(白檀)・内容量:約60g 煙の量:煙少 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分・単品寸法・重量:82x29x120mm 96g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1580 円 (税込 / 送料込)

家族のぬくもり香 無香料/愛玩動物 ペット供養 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香

梅薫堂家族のぬくもり香 無香料/愛玩動物 ペット供養 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香

商品コード2b64pngo0d商品名家族のぬくもり香 無香料/愛玩動物 ペット供養 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香ブランド梅薫堂・愛玩動物とともに暮らす方におすすめ。微煙・消臭ミニ寸線香。超微香・無着色(黒)・天然香料。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・活性炭・椨粉・紀州備長炭木酢液・植物抽出消臭剤・鉱物質・ハーブ天然精油・内容量:約60g 煙の量:煙少 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分・単品寸法・重量:82x29x120mm 96g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1580 円 (税込 / 送料込)

家族のぬくもり香 ローズのかおり/愛玩動物 ペット供養 日本製 淡路島 お線香 御香 家庭用

梅薫堂家族のぬくもり香 ローズのかおり/愛玩動物 ペット供養 日本製 淡路島 お線香 御香 家庭用

商品コード2b64ppog1f商品名家族のぬくもり香 ローズのかおり/愛玩動物 ペット供養 日本製 淡路島 お線香 御香 家庭用ブランド梅薫堂・愛玩動物とともに暮らす方におすすめ。微煙・消臭ミニ寸線香。天然香料(ローズの香り)。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・活性炭・椨粉・紀州備長炭木酢液・植物抽出消臭剤・鉱物質・香料(ローズ天然精油)・染料・内容量:約60g 煙の量:煙少 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分・単品寸法・重量:82x29x120mm 96g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1580 円 (税込 / 送料込)

包装 蓮のし付き 三種香 詰合せ/長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 御供 お供え物 ギフト 進物用 贈り物

梅薫堂包装 蓮のし付き 三種香 詰合せ/長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 御供 お供え物 ギフト 進物用 贈り物

商品コード2b64g65p3n商品名包装 蓮のし付き 三種香 詰合せ/長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 御供 お供え物 ギフト 進物用 贈り物ブランド梅薫堂・線香・御焼香詰合せ。嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。杉の香り。御焼香は伝統の香り。線香は兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。もみじ香は線香約14g/束、束の太さ約15mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります) 長寸線香(三種香)は約27g、束の太さ直径14mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります) 御焼香約12g。・もみじ香・三種香:杉粉・椨粉・染料・煙の量:有煙 線香の長さ:もみじ香 約13.5cm 三種香 約21.5cm 燃焼時間:もみじ香 約30分 三種香 約45分 商品寸法・重量:148x30x235mm268g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

2080 円 (税込 / 送料込)

銀箱 先祖代々供養/字が出る 仏が出る 佛現 仏現 御題目 題目が出る 感謝 日本製 国産

梅薫堂銀箱 先祖代々供養/字が出る 仏が出る 佛現 仏現 御題目 題目が出る 感謝 日本製 国産

商品コード2b64sgjq3c商品名銀箱 先祖代々供養/字が出る 仏が出る 佛現 仏現 御題目 題目 題目が出る 先祖 感謝 日本製 国産ブランド梅薫堂・お線香に火を付けると、燃焼とともに「先祖代々供養」という文字が現れます。ほのかな香り。・お線香の主原料:炭粉・木粉・内容量:約70g 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約45分 商品寸法・重量:85x23x260mm113g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1580 円 (税込 / 送料込)

みどり香1Px30束/美堂里香 長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香

梅薫堂みどり香1Px30束/美堂里香 長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香

商品コード2b64ssctl0商品名みどり香1Px30束/美堂里香 長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香ブランド梅薫堂・嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。長寸タイプ。杉の香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。単品サイズ:(幅)20mm(高さ)20mm(奥行)210mm(重量)約32g 線香約30g/束(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 杉粉・椨粉・染料・内容量:30束 煙の量:有煙・線香の長さ:約20.5cm 燃焼時間:約45分 商品寸法・重量:215x95x120mm 1120g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

4880 円 (税込 / 送料込)

包装 蓮のし付き 香蘭長寸10把入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香

梅薫堂包装 蓮のし付き 香蘭長寸10把入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香

商品コード2b64sqph5d商品名包装 蓮のし付き 香蘭長寸10把入 / 長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香ブランド梅薫堂・嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。杉の香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約18g/束、束の太さ直径12.5mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 杉粉・椨粉・染料・内容量:長寸10束 煙の量:有煙 線香の長さ:約25cm 燃焼時間:約55分 商品寸法・重量:163x45x270mm 346g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

2480 円 (税込 / 送料込)

金箱 南無阿弥陀仏/字が出る 仏が出る 佛現 仏現 御題目 お経 お経が出る

梅薫堂金箱 南無阿弥陀仏/字が出る 仏が出る 佛現 仏現 御題目 お経 お経が出る

商品コード2b64sqooq2商品名金箱 南無阿弥陀仏/字が出る 仏が出る 佛現 仏現 御題目 題目 お経 お経が出る 阿弥陀仏ブランド梅薫堂・お線香に火を付けると、燃焼とともに「南無阿弥陀佛」という文字が現れます。ほのかな香り。・お線香の主原料: 炭粉・木粉・内容量:14本 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約45分 商品寸法・重量:85x23x260mm113g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1580 円 (税込 / 送料込)

包装 蓮のし付き 紫香長寸7把入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんど う 線香 お線香

梅薫堂包装 蓮のし付き 紫香長寸7把入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんど う 線香 お線香

商品コード2b64sxjsvw商品名包装 蓮のし付き 紫香長寸7把入 / 長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんど う 線香 お線香ブランド梅薫堂・嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。杉の香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約28g/束、束の太さ直径15mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: もみじ香・三種香:杉粉・椨粉・染料・内容量:長寸7束 煙の量:有煙 線香の長さ:約24cm 燃焼時間:約50分 商品寸法・重量:140x43x276mm 363g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

2380 円 (税込 / 送料込)

煙少香 花甘露 蓮のかおり/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 アロマ

梅薫堂煙少香 花甘露 蓮のかおり/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 アロマ

商品コード2b64sx223i商品名煙少香 花甘露 蓮のかおり/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 アロマブランド梅薫堂・仏事では特別な花である「蓮」の芳香を香司の匠が天然素材をベースに調香したお線香。高貴な癒しの香り。無着色(黒)。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・お線香の主原料:活性炭・椨粉・香料・内容量:約100g 煙の量:煙少・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 単品寸法・重量:80x30x158mm 147g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1580 円 (税込 / 送料込)

白檀友禅 大バラ詰/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 アロマ

梅薫堂白檀友禅 大バラ詰/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 アロマ

商品コード2b64qfcq33商品名白檀友禅 大バラ詰/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 アロマブランド梅薫堂・白檀を基調としたまろやかな香り。嘉永三年(1850年)以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・椨粉・白檀粉末・香料・染料・内容量:約210g 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:105x40x152mm 273g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

2280 円 (税込 / 送料込)

菊ノ華 短寸3束入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 実用 墓参

梅薫堂菊ノ華 短寸3束入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 実用 墓参

商品コード2b64cjq2s5商品名菊ノ華 短寸3束入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 実用 墓参ブランド梅薫堂・嘉永三年(1850年)以来の伝統技術を生かした昔ながらのお線香。親しみやすい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約28g/束、束の太さ約21.5mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 椨粉・杉粉・漢方薬等・染料・内容量:3束 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:74x24x148mm112g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1280 円 (税込 / 送料込)

天平香 中束12入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 家庭用

梅薫堂天平香 中束12入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 家庭用

商品コード2b64cjr5du商品名天平香 中束12入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 家庭用ブランド梅薫堂・嘉永三年(1850年)以来の伝統技術を生かした昔ながらのお線香。親しみやすい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約23g/束、束の太さ19mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・椨粉・杉粉・漢方薬等・染料 (内容量:12束 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 単品寸法・重量:124x40x152mm 352g・※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

2180 円 (税込 / 送料込)

初梅 小束10入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 家庭用 実用

梅薫堂初梅 小束10入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 家庭用 実用

商品コード2b64cj690d商品名初梅 小束10入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 家庭用 実用ブランド梅薫堂・戦後しばらくして長崎で生まれた、昔ながらのお線香。梅にうぐいすの親しみやすいパッケージ入り。親しみやすい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約16g/束、束の太さ15cm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 椨粉・杉粉・漢方薬等・染料・内容量:10束 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分・商品寸法・重量:88x34x150mm 207g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1480 円 (税込 / 送料込)

菊ノ華 長寸10束入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 実用 墓参 お墓参り

梅薫堂菊ノ華 長寸10束入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 実用 墓参 お墓参り

商品コード2b64cjtd0x商品名菊ノ華 長寸10束入 / 長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 実用 墓参 お墓参りブランド梅薫堂・嘉永三年(1850年)以来の伝統技術を生かした昔ながらのお線香。親しみやすい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約18g/束、束の太さ約14.5mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 椨粉・杉粉・漢方薬等・染料・内容量:10束 煙の量:有煙・線香の長さ:約21.5cm 燃焼時間:約45分 商品寸法・重量:80x30x230mm 249g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

1880 円 (税込 / 送料込)

包装 蓮のし付き 匠の調香友禅6箱入桐箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香

梅薫堂包装 蓮のし付き 匠の調香友禅6箱入桐箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香

商品コード2b64cyokf9商品名包装 蓮のし付き 匠の調香友禅6箱入桐箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香ブランド梅薫堂・天然白檀、バニラとシナモンを基調とした甘い香りが多様に変化するお線香。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約50g/小箱x6箱入・お線香の主原料: 椨粉・活性炭・バニラ・シナモン・白檀粉末・白檀天然精油・漢方薬各種・染料・内容量:6箱 煙の量:煙ひかえめ 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:160x46x350mm 700 g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

6180 円 (税込 / 送料込)

包装 蓮のし付き 花がたみ五色香 10把入塗箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香

梅薫堂包装 蓮のし付き 花がたみ五色香 10把入塗箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香

商品コード2b64cyxror商品名包装 蓮のし付き 花がたみ五色香 10把入塗箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香ブランド梅薫堂・手作り伝統高級線香。花のかおり5種(しくらめん・すみれ・ゆり・ばら・らん)x各2束。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・椨線香約15g/束x5種各2束入、束の太さ約18mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります) お線香の主原料: 椨粉・各種香料・染料・内容量:10束 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約40分 商品寸法・重量:176x38x310mm 611g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

7380 円 (税込 / 送料込)

包装 蓮のし付き 白檀初梅 6箱入塗箱 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう

梅薫堂包装 蓮のし付き 白檀初梅 6箱入塗箱 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう

商品コード2b64cy34ni商品名包装 蓮のし付き 白檀初梅 6箱入塗箱 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどうブランド梅薫堂・白檀を基調としたさわやかな梅の香りのお線香。上品でやさしい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約50g/小箱x6箱入・お線香の主原料: 椨粉・白檀粉末・香料(梅の香り)・染料・内容量:6箱 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:156x48x334mm 882g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

5680 円 (税込 / 送料込)

包装 蓮のし付き 匠の調香友禅6箱入紙箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香

梅薫堂包装 蓮のし付き 匠の調香友禅6箱入紙箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香

商品コード2b64cyjw2f商品名包装 蓮のし付き 匠の調香友禅6箱入紙箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香ブランド梅薫堂・天然白檀、バニラとシナモンを基調とした甘い香りが多様に変化するお線香。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約50g/小箱x6箱入・お線香の主原料: 椨粉・活性炭・バニラ・シナモン・白檀粉末・白檀天然精油・漢方薬各種・染料・内容量:6箱 煙の量:煙ひかえめ 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:152x42x332mm 568g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。

5380 円 (税込 / 送料込)