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梅薫堂家族のぬくもり香 無香料/愛玩動物 ペット供養 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香
・愛玩動物とともに暮らす方におすすめ。微煙・消臭ミニ寸線香。超微香・無着色(黒)・天然香料。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・活性炭・椨粉・紀州備長炭木酢液・植物抽出消臭剤・鉱物質・ハーブ天然精油・内容量:約60g 煙の量:煙少 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分・単品寸法・重量:82x29x120mm 96g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
1680 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂家族のぬくもり香 ローズのかおり/愛玩動物 ペット供養 日本製 淡路島 お線香 御香 家庭用
・愛玩動物とともに暮らす方におすすめ。微煙・消臭ミニ寸線香。天然香料(ローズの香り)。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・活性炭・椨粉・紀州備長炭木酢液・植物抽出消臭剤・鉱物質・香料(ローズ天然精油)・染料・内容量:約60g 煙の量:煙少 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分・単品寸法・重量:82x29x120mm 96g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
1680 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂包装 蓮のし付き 三種香 詰合せ/長寸 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 御供 お供え物 ギフト 進物用 贈り物
・線香・御焼香詰合せ。嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。杉の香り。御焼香は伝統の香り。線香は兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。もみじ香は線香約14g/束、束の太さ約15mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります) 長寸線香(三種香)は約27g、束の太さ直径14mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります) 御焼香約12g。・もみじ香・三種香:杉粉・椨粉・染料・煙の量:有煙 線香の長さ:もみじ香 約13.5cm 三種香 約21.5cm 燃焼時間:もみじ香 約30分 三種香 約45分 商品寸法・重量:148x30x235mm268g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
2180 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂銀箱 先祖代々供養/字が出る 仏が出る 佛現 仏現 御題目 題目が出る 感謝 日本製 国産
・お線香に火を付けると、燃焼とともに「先祖代々供養」という文字が現れます。ほのかな香り。・お線香の主原料:炭粉・木粉・内容量:約70g 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約45分 商品寸法・重量:85x23x260mm113g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
1680 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂包装 蓮のし付き 香蘭長寸10把入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香
・嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。杉の香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約18g/束、束の太さ直径12.5mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 杉粉・椨粉・染料・内容量:長寸10束 煙の量:有煙 線香の長さ:約25cm 燃焼時間:約55分 商品寸法・重量:163x45x270mm 346g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
2580 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂金箱 南無阿弥陀仏/字が出る 仏が出る 佛現 仏現 御題目 お経 お経が出る
・お線香に火を付けると、燃焼とともに「南無阿弥陀佛」という文字が現れます。ほのかな香り。・お線香の主原料: 炭粉・木粉・内容量:14本 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約45分 商品寸法・重量:85x23x260mm113g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
1680 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂らくらく点火芯付初梅1Px50束 / 火付け 風の強い日 安心 日本製 国産 淡路島
・お墓参りに便利ならくらく点火芯本付お線香。点火芯を使うと、風の強い日でも線香に火がつきやすい。嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。杉の香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・お線香の主原料: 杉粉・椨粉・染料・内容量:線香1束点火芯1本 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.4cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:235x113x140mm 1490g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
7480 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂特選墓参香みはる1Px50束 袋入り / 燃えすぎない 安心 日本製 国産 淡路島
・燃焼時の火量を調整した、燃えずぎない紫色の墓参線香。さわやかなフローラルの香り。香りの発散を抑え、水分を防御する袋入り。直径2cmの線香立てに対応、1束立て用としても利用可能。嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・単品サイズ:(幅)22mm(高さ)22mm(奥行)138mm(重量)約24g 線香約22g/束(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 椨粉・杉粉・活性炭・香料・内容量:50束 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.4cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:225x100x140mm 1250g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
7180 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂包装 蓮のし付き 紫香長寸7把入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんど う 線香 お線香
・嘉永三年(1850年)以来の伝統のお線香。杉の香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約28g/束、束の太さ直径15mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: もみじ香・三種香:杉粉・椨粉・染料・内容量:長寸7束 煙の量:有煙 線香の長さ:約24cm 燃焼時間:約50分 商品寸法・重量:140x43x276mm 363g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
2480 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂煙少香 花甘露 蓮のかおり/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 アロマ
・仏事では特別な花である「蓮」の芳香を香司の匠が天然素材をベースに調香したお線香。高貴な癒しの香り。無着色(黒)。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・お線香の主原料:活性炭・椨粉・香料・内容量:約100g 煙の量:煙少・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 単品寸法・重量:80x30x158mm 147g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
1680 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂白檀友禅 大バラ詰/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 アロマ
・白檀を基調としたまろやかな香り。嘉永三年(1850年)以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・椨粉・白檀粉末・香料・染料・内容量:約210g 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:105x40x152mm 273g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
2380 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂菊ノ華 短寸3束入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 実用 墓参
・嘉永三年(1850年)以来の伝統技術を生かした昔ながらのお線香。親しみやすい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約28g/束、束の太さ約21.5mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 椨粉・杉粉・漢方薬等・染料・内容量:3束 煙の量:有煙・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:74x24x148mm112g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
1280 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂天平香 中束12入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 家庭用
・嘉永三年(1850年)以来の伝統技術を生かした昔ながらのお線香。親しみやすい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約23g/束、束の太さ19mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・椨粉・杉粉・漢方薬等・染料 (内容量:12束 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 単品寸法・重量:124x40x152mm 352g・※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
2280 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂菊ノ華 長寸10束入 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 実用 墓参 お墓参り
・嘉永三年(1850年)以来の伝統技術を生かした昔ながらのお線香。親しみやすい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約18g/束、束の太さ約14.5mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料: 椨粉・杉粉・漢方薬等・染料・内容量:10束 煙の量:有煙・線香の長さ:約21.5cm 燃焼時間:約45分 商品寸法・重量:80x30x230mm 249g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
1980 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂包装 蓮のし付き 匠の調香友禅6箱入桐箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香
・天然白檀、バニラとシナモンを基調とした甘い香りが多様に変化するお線香。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約50g/小箱x6箱入・お線香の主原料: 椨粉・活性炭・バニラ・シナモン・白檀粉末・白檀天然精油・漢方薬各種・染料・内容量:6箱 煙の量:煙ひかえめ 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:160x46x350mm 700 g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
6480 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂包装 蓮のし付き 花がたみ五色香 10把入塗箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香
・手作り伝統高級線香。花のかおり5種(しくらめん・すみれ・ゆり・ばら・らん)x各2束。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。・椨線香約15g/束x5種各2束入、束の太さ約18mm(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります) お線香の主原料: 椨粉・各種香料・染料・内容量:10束 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約40分 商品寸法・重量:176x38x310mm 611g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
7680 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂包装 蓮のし付き 白檀初梅 6箱入塗箱 / 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう
・白檀を基調としたさわやかな梅の香りのお線香。上品でやさしい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約50g/小箱x6箱入・お線香の主原料: 椨粉・白檀粉末・香料(梅の香り)・染料・内容量:6箱 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:156x48x334mm 882g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
5980 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂包装 蓮のし付き 匠の調香友禅6箱入紙箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香
・天然白檀、バニラとシナモンを基調とした甘い香りが多様に変化するお線香。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約50g/小箱x6箱入・お線香の主原料: 椨粉・活性炭・バニラ・シナモン・白檀粉末・白檀天然精油・漢方薬各種・染料・内容量:6箱 煙の量:煙ひかえめ 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:152x42x332mm 568g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
5580 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂包装 蓮のし付き 白檀初梅 6箱入桐箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 御供 びゃくだん はつうめ
・白檀を基調としたさわやかな梅の香りのお線香。上品でやさしい香り。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約50g/小箱x6箱入・お線香の主原料:椨粉・白檀粉末・香料(梅の香り)・染料・内容量:6箱 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分 商品寸法・重量:162x45x340mm 720g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
5680 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂包装 蓮のし付き 匠の調香友禅8把入桐箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線
・天然白檀、バニラとシナモンを基調とした甘い香りが多様に変化するお線香。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約25g/束x8束入(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料:椨粉・活性炭・バニラ・シナモン・白檀粉末・白檀天然精油・漢方薬各種・染料・内容量:8箱 煙の量:煙ひかえめ 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:160x46x350mm 595g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
4780 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂京冠梅 5把入桐箱/ 日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香 家庭用 実用 仏壇
・天然の沈香をベースに深みある香りに仕上げたお線香。嘉永三年(1850年)創業以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。線香約27g/束x5束入(束の太さ・重さは製造時期によって多少異なることがあります)・お線香の主原料:椨粉・沈香粉末・漢方薬・染料・内容量:5束 煙の量:有煙 線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約30分・商品寸法・重量:115x38x160mm 205g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
5380 円 (税込 / 送料込)
梅薫堂煙少香 白檀初梅 バラ詰/日本製 国産 淡路島 ばいくんどう 線香 お線香 御香 お香
・白檀を基調にした爽やかな梅の香りのお線香。兵庫県淡路島産の純国内製品。線香のたき方や、空気の流れにより、燃焼時間に多少の変化があります。梅の香りに白檀のアクセントを付けて広がりのある香りに仕上げています。・お線香の主原料: 活性炭・椨粉・白檀粉末・香料(梅の香り)・染料・内容量:約100g 煙の量:煙少・線香の長さ:約13.5cm 燃焼時間:約25分 商品寸法・重量:84x32x105mm 148g※ 他ネットショップでも併売しているため、ご注文後に在庫切れとなる場合があります。予めご了承ください。※ 品薄または希少等の理由により、参考価格よりも高い価格で販売されている場合があります。ご注文の際には必ず販売価格をご確認ください。※ 沖縄県、離島または一部地域の場合、別途送料の負担をお願いする場合があります。予めご了承ください。※ お使いのモニタにより写真の色が実際の商品の色と異なる場合や、イメージに差異が生じることがあります。予めご了承ください。※ 商品の詳細(カラー・数量・サイズ 等)については、ページ内の商品説明をご確認のうえ、ご注文ください。※ モバイル版・スマホ版ページでは、お使いの端末によっては一部の情報が表示されないことがあります。すべての記載情報をご確認するには、PC版ページをご覧ください。株式会社梅薫堂は嘉永三年(1850年)に創業し、兵庫県淡路島を拠点として、お線香・お香を販売しています。お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。環境省「かおり風景100選」にも選ばれている江井の風情ある町並み。「かおり風景100選」とは、良好なかおりとその源となる自然や文化-かおり環境-を保全・創出しようとする地域の取組みを支援する一環として、かおり環境として特に優れたもの100地点を定めたものです。淡路島で線香づくりが始まって170年以上「淡路市の線香づくり」と「かおり風景100選」第二次世界大戦終戦後、アメリカの進駐軍の兵士が淡路市江井(旧一宮町江井)を訪れた際に、道行く人にこう尋ねたそうです。「今日は、町で何かがあるのですか?」―。これに対して道行く人は「何か、と聞くのはどうしてですか?」と返します。すると、兵士が「いえ、町中から線香の香りがするので、どのような偉い方のお弔いがあるのかと思いまして。」と答えた、というエピソードがあります。淡路市江井では、線香工場が多数並び、お香の薫りが生活の香りとして漂い、街を訪れた方々はみな、街全体からお香の薫りがすると驚きます。お線香全国生産最大の約70%、そして嘉永年間(今から約170余年前)から続く線香づくりは、今もなお淡路市江井の住民の4人に1人が線香と関わりあっており、住民の生活にとても深く根付いています。そんな「淡路市の線香づくり」は、平成13年に環境省の「かおり風景100選」に認定されています。私たち梅薫堂も、淡路市江井で線香づくりを創めた最古の製造元の一つとして、これからも豊かなかおりとその源となる自然や文化・生活を今後も未来に残すお手伝いができればと考えています。香りの伝統と未来をみつめるまなざしお盆のあれこれお盆というのは本来は略称で、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。サンスクリット語の「ウランバン(逆さに吊るすという意)」を語源とすると言われています。これは目蓮尊者というお釈迦様の弟子の1人が、亡き母を救う話に由来しています。あるとき、亡くなった母が餓鬼道という地獄で逆さ吊りにされて責められていることを知った目連尊者が、どうすれば母を救えるかお釈迦様に尋ねたところ、こう答えました。「7月15日に修行を終えるお坊さんに食をふるまいなさい。その功徳で母を救うことが出来るだろう。」と。以来、ご先祖様を大切に思う気持ちを目連尊者にならって、7月15日に供養することになったといいます。現在、お盆といえば7月か8月の13日~16日の期間を言うことが多いです。(ただし、地域によっては旧暦の7月15日頃を中心とした「旧盆」が営まれる場合もあります。)一般的には8月の13日から16日をお盆休みといいますが、これは「月遅れ盆」といいます。また、お盆には「盆踊り」をするのが定番ですが、これは母が助かったことを喜んだ目連尊者が踊り明かしたことに由来するそうです。お彼岸のあれこれ昼と夜の時間が同じ長さになる日を中日と言い、1年で春と秋の2回あります。それぞれ、中日は「春分の日」と「秋分の日」にあたり、その前後3日間ずつあわせて7日間が彼岸と呼ばれます。お彼岸には各家庭お墓参りをして故人や先祖を偲(しの)びます。また各寺院では「彼岸会(ひがんえ)」などといわれる法要を執り行い先祖のご供養を行います。そもそも「彼岸」とは、仏教用語でいう迷いのない悟りの世界、つまり浄土のことをさします。ちなみに私たちの住んでいるこの世間は「此岸(しがん)」と表現されます。阿弥陀如来の住む極楽浄土は西の方角にあるという信仰から、太陽が真西に沈む中日の日を供養の日としたのが、お彼岸の始まりと言われています。進物のはなし「進物(しんもつ)とは何ですか?」と聞かれることがあります。「進物」とは、人に差し上げる品物や贈り物のことです。お中元やお歳暮の時期になると、デパートなどで「進物」という文字をよく見かけるようになったり、お買い上げの際に店員さんから、「こちらはご進物用ですか?」などと聞かれた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。では、「贈答品」と「進物」の違いは何でしょうか?平たく言えば同じですが、言葉の意味合いを考えると、「贈答品」と「進物」とでは少し異なってきます。「進物」の「進」という字には、「差し上げる・たてまつる」という意味があり、「贈答品」が贈り物を贈る相手を選ばないのに対し、「進物」は目上の人への贈り物、献上の品とされます。目上の人とは、上司や先輩のように年齢や地位などが自分より上の立場の方を指しますが、その中にはご先祖様や故人、そのご遺族なども含まれます。「進物」には、一般的に水引や熨斗(のし)を印刷した「のし紙」(*正式には「掛け紙」といいます。)が上面あるいは前面に掛けられます。お祝いやお悔やみ、またそのお返しなどに応じて「のし紙」の種類は変わります。お線香の製造(手作り職人)(1)調香・粉練(こね)各種の原料を粉練(こね)機に入れ、水もしくは湯を混ぜて粘土のようにこね、玉締め機にかけて圧縮し、「練玉(ねりだま)」を作成します。(2)盆切「練玉」を玉押し機にかけ、そうめん状の長い線状に押し出します。(3)板付盆板という板の上に隙間なく並べていきます。(4)乾燥乾燥室に入れた後、自然乾燥させます。沈香(ジンコウ)インドや東南アジアに生育するジンチョウゲ科の樹木の樹脂が沈着凝集したもので、香木の中でも最高級とされている。沈着凝集比重が大きくて水に沈むことから沈香木ともいう。長い年月にわたり木質に生成された樹脂が土中・水中に埋没して凝結沈着して特有の香気を放つ香木となる。沈静・健胃薬として用いられる。白檀(ビャクダン)マレー諸島からインドに分布するビャクダン科の常緑喬木。木そのものが甘味のある香気を発し、栴檀(せんだん)ともいう。東洋調の調香には欠かせず、仏像などの美術工芸材料としても使われている貴重な香木。白檀は自然災害等の影響で数量が減り、さらに、需要の高まりから、沈香木に迫る勢いで貴重な素材になりつつある。丁子(チョウジ)丁子(ちょうじ)は、フトモモ科の木であるチョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたものです。その形状が釘に似ていることから丁子という名が付けられました。原産地はインドネシアのモルッカ諸島といわれています。現在では、インドネシアや東アフリカが主要な生産地となっています。料理をされる方とっては、丁子というよりもクローブと言ったほうが馴染みがあるかもしれません。肉料理やカレー、スープ、ソースなどの香辛料(スパイス)としてよく用いられています。強い甘い香りと舌にピリッとするような刺激味が特徴です。桂皮(ケイヒ)桂皮(けいひ)は、クスノキ科東京肉桂(トンキンニッケイ)やその他の同属植物の樹皮を乾燥させたもので、原産地は中国南部・ベトナム・スリランカといわれています。桂皮というよりも、シナモンといったほうが馴染みが深いかもしれません。漢方薬の葛根湯のようなさわやかな香りが桂皮の香りです。ケーキやパン、クッキーなどの洋菓子や紅茶などとも相性が良く、シナモンロールやシナモントースト、シナモンスティックなどでも広く親しまれています。
1680 円 (税込 / 送料込)
鮮やかな菊の柄が描かれた2寸サイズの陶器製の骨壷\クーポン配布中!対象商品は特設ページへ/ シリコン付 骨壷 菊華絢爛 骨つぼ 遺品入れ 遺品 仏具 仏壇 仏壇用品 ミニ コンパクト 供養 ペット仏具 ペット用品 ペット用 陶器 美濃焼 日本製
この商品は シリコン付骨壷 菊華絢爛 ポイント鮮やかな菊の柄が描かれた2寸サイズの陶器製の骨壷 【詳細情報】 サイズ:約径6.3×高7.0cm 壷のみ/約径6.2×内口径5.7×高6.1cm(104g)重量:1個約152g素材・材質:陶器、パッキン/シリコーン原産国:日本(美濃焼)注意:モニターの発色により実際のものと色が異なる場合があります。 ※色・サイズ・容量・重さ等の表記は実際と多少異なる場合があります。 骨壷としてだけでなく、ご遺品や想い出のお品を入れておくこともできます。(エンディング)ペット用としてもお使いいただけます。フタには倒れても開かない様にシリコーンゴムのパッキンがついています。日本の陶器メーカーが作った仏具ですから安心してお使いいただけます。 ショップからのメッセージ 納期について 4
3850 円 (税込 / 送料別)
和歌山市 ふるさと納税 株式会社 橋本達之助工芸【ふるさと納税】タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 白練 【Tk292】 | 日用品雑貨 文房具 手芸 仏壇 仏具 神具 仏具 仏壇
類似返礼品はこちらタツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 白練 30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 紫陽100,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄仙 65,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄黒 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 黒柿 木35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 しだ100,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 小 紫陽95,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄仙 57,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄黒 30,000円・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 ・ご要望を備考に記載頂いてもこちらでは対応いたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。 ・寄付回数の制限は設けておりません。寄付をいただく度にお届けいたします。 商品概要 【紀州でつくる日本のお仏壇】 大きなお仏壇をお求めでない方におすすめしたい、棚置き出来るサイズのお仏壇です。コンパクトなだけのお仏壇はほかにもありますが、小さくても高級な質感を醸し出しているところが橋本達之助工芸謹製のお仏壇の特徴です。こちらのお仏壇は、「乾漆塗」という技法を施した、汚れが目立ちにくい艶消し塗り。無駄な装飾がないシンプルでモダンなデザインに仕上げました。 お祈りを捧げる方の心に寄り添えることを願って、紀州漆器の里、和歌山の地でひとつひとつ丁寧に作り上げた日本製です。 【日本三大漆器産地ならではのこだわり】 漆器は木地の加工に始まり、幾つもの工程を経て塗り上げ仕上がります。その漆器の技を活かして作られた部材を、経験豊かな職人たちが、一台一台心を込めて組み上げて仏壇が完成します。 毎日身近な場所でご供養して頂けるよう、置き場所を選ばないコンパクトサイズ。小型仏壇ながらもインテリアに溶け込む美しさと上質感を大切にしました。 ご家庭でも安心してお使い頂けるよう、木合板部も最高等級の低ホルムアルデヒドF★★★★認定品を使用しています。 【こちらは和歌山県海南市との共通返礼品になります】 平成31年総務省告示第179号第5条第8号イ「市区町村が近隣の他の市区町村と共同で前各号いずれかに該当するものを共通の返礼品とするもの」に該当する返礼品として、和歌山県内で合意した市町村間で出品しているものです。 【製造】 株式会社 橋本達之助工芸 (和歌山県海南市) 事業者名:TATSU-CRAFT 連絡先:073-488-7602 関連キーワード:仏壇 日用品 人気 おすすめ 送料無料 内容量・サイズ等 【サイズ】 (約)幅40×奥行き25.5×高さ40cm 【重さ】 6.5kg 【素材】 MDF木製(低ホルムアルデヒドのF★★★★認定品を使用) ウレタン塗装 【お取り扱いに関する注意事項】 ・お仏壇関連品はすべて職人による手作業のため、お時間を要する場合がございます。 ・製品本来の用途、使用目的に添って正しくお使いください。 ・塗装製品のため特有のにおいを感じる場合がありますが時間とともに消えていきます。 ・製品は引きずらないようにしてください。畳や床面、家具の上などを傷つける原因となります。 ・ろうそくや線香をお使いになる場合は仏壇内を避け、仏壇本体の手前等、火や熱の影響がない場所でお使いください。 (火を使わない、市販の電気ろうそくや電気線香のご使用が安心です) ・製品に異常が発生した場合は、直ちに使用を中止してください。 ・製品の色は、お使いのブラウザやモニターによって実際の色と若干異なる場合がございます。ご了承ください。 配送方法 常温 発送期日 受注後、30日以内の発送 事業者情報 事業者名 TATSU-CRAFT 連絡先 073-488-7602 営業時間 09:00-17:00 定休日 土曜・日曜・祝祭日・年末年始など 新着返礼品はこちら2025/12/18[A4・A5]熟成紀州和華牛ミンチ 600gま9,500円~2025/12/18[A4・A5]熊野牛ミンチ 600gまたは 19,500円~2025/12/10DJS-003 decollouomo メンズ52,000円受付再開返礼品はこちら2025/12/20HERSバスラボ&HERSバスラボクール炭酸ガ6,000円2025/12/20和歌山県が育んだ純国産黒毛和牛!熊野牛カレー26,000円2025/12/20★紀州晒 紀州和晒 ネル生地 フランネル 507,000円ショップトップ > カテゴリトップ > 日用品雑貨・文房具・手芸 > その他 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 (1)5 市長におまかせ (2)1-1【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】地域産業の活性化 (3)1-2【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】観光振興の促進 (4)2-1【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】地域が持つ魅力の向上 (5)2-2【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】まちなかの整備 (6)3-1【子どもたちがいきいきと育つまち】子育て環境の充実 (7)3-2【子どもたちがいきいきと育つまち】教育環境の充実 (8)4-1【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】災害対策の強化 (9)4-2【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】安心して暮らせる地域づくり (10)4-3【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】豊かで安全な暮らしを支える環境づくり
35000 円 (税込 / 送料込)
和歌山市 ふるさと納税 株式会社 橋本達之助工芸【ふるさと納税】タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 白練 【Tk291】 | 日用品雑貨 文房具 手芸 仏壇 仏具 神具 仏具 仏壇
類似返礼品はこちらタツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 白練 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 小 紫陽95,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄仙 57,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄黒 30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 黒柿 木30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 小 しだ95,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 紫陽100,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄仙 65,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄黒 35,000円・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 ・ご要望を備考に記載頂いてもこちらでは対応いたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。 ・寄付回数の制限は設けておりません。寄付をいただく度にお届けいたします。 商品概要 【紀州でつくる日本のお仏壇】 大きなお仏壇をお求めでない方におすすめしたい、棚置き出来るサイズのお仏壇です。コンパクトなだけのお仏壇はほかにもありますが、小さくても高級な質感を醸し出しているところが橋本達之助工芸謹製のお仏壇の特徴です。こちらのお仏壇は、「乾漆塗」という技法を施した、汚れが目立ちにくい艶消し塗り。無駄な装飾がないシンプルでモダンなデザインに仕上げました。 お祈りを捧げる方の心に寄り添えることを願って、紀州漆器の里、和歌山の地でひとつひとつ丁寧に作り上げた日本製です。 【日本三大漆器産地ならではのこだわり】 漆器は木地の加工に始まり、幾つもの工程を経て塗り上げ仕上がります。その漆器の技を活かして作られた部材を、経験豊かな職人たちが、一台一台心を込めて組み上げて仏壇が完成します。 毎日身近な場所でご供養して頂けるよう、置き場所を選ばないコンパクトサイズ。小型仏壇ながらもインテリアに溶け込む美しさと上質感を大切にしました。 ご家庭でも安心してお使い頂けるよう、木合板部も最高等級の低ホルムアルデヒドF★★★★認定品を使用しています。 【こちらは和歌山県海南市との共通返礼品になります】 平成31年総務省告示第179号第5条第8号イ「市区町村が近隣の他の市区町村と共同で前各号いずれかに該当するものを共通の返礼品とするもの」に該当する返礼品として、和歌山県内で合意した市町村間で出品しているものです。 【製造】 株式会社 橋本達之助工芸 (和歌山県海南市) 事業者名:TATSU-CRAFT 連絡先:073-488-7602 関連キーワード:仏壇 日用品 人気 おすすめ 送料無料 内容量・サイズ等 【サイズ】 (約)幅35×奥行き23×高さ35cm 【重さ】 5kg 【素材】 MDF木製(低ホルムアルデヒドのF★★★★認定品を使用) ウレタン塗装 【お取り扱いに関する注意事項】 ・お仏壇関連品はすべて職人による手作業のため、お時間を要する場合がございます。 ・製品本来の用途、使用目的に添って正しくお使いください。 ・塗装製品のため特有のにおいを感じる場合がありますが時間とともに消えていきます。 ・製品は引きずらないようにしてください。畳や床面、家具の上などを傷つける原因となります。 ・ろうそくや線香をお使いになる場合は仏壇内を避け、仏壇本体の手前等、火や熱の影響がない場所でお使いください。 (火を使わない、市販の電気ろうそくや電気線香のご使用が安心です) ・製品に異常が発生した場合は、直ちに使用を中止してください。 ・製品の色は、お使いのブラウザやモニターによって実際の色と若干異なる場合がございます。ご了承ください。 配送方法 常温 発送期日 受注後、30日以内の発送 事業者情報 事業者名 TATSU-CRAFT 連絡先 073-488-7602 営業時間 09:00-17:00 定休日 土曜・日曜・祝祭日・年末年始など 新着返礼品はこちら2025/12/18[A4・A5]熟成紀州和華牛ミンチ 600gま9,500円~2025/12/18[A4・A5]熊野牛ミンチ 600gまたは 19,500円~2025/12/10DJS-003 decollouomo メンズ52,000円受付再開返礼品はこちら2025/12/20HERSバスラボ&HERSバスラボクール炭酸ガ6,000円2025/12/20和歌山県が育んだ純国産黒毛和牛!熊野牛カレー26,000円2025/12/20★紀州晒 紀州和晒 ネル生地 フランネル 507,000円ショップトップ > カテゴリトップ > 日用品雑貨・文房具・手芸 > その他 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 (1)5 市長におまかせ (2)1-1【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】地域産業の活性化 (3)1-2【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】観光振興の促進 (4)2-1【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】地域が持つ魅力の向上 (5)2-2【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】まちなかの整備 (6)3-1【子どもたちがいきいきと育つまち】子育て環境の充実 (7)3-2【子どもたちがいきいきと育つまち】教育環境の充実 (8)4-1【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】災害対策の強化 (9)4-2【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】安心して暮らせる地域づくり (10)4-3【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】豊かで安全な暮らしを支える環境づくり
30000 円 (税込 / 送料込)
和歌山市 ふるさと納税 株式会社 橋本達之助工芸【ふるさと納税】タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 黒柿 木目 【Tk283】 | 日用品雑貨 文房具 手芸 仏壇 仏具 神具 仏具 仏壇
類似返礼品はこちらタツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 黒柿 木30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 紫陽100,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄仙 65,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄黒 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 白練 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 しだ100,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 小 紫陽95,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄仙 57,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄黒 30,000円・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 ・ご要望を備考に記載頂いてもこちらでは対応いたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。 ・寄付回数の制限は設けておりません。寄付をいただく度にお届けいたします。 商品概要 【紀州でつくる日本のお仏壇】 大きなお仏壇をお求めでない方におすすめしたい、棚置き出来るサイズのお仏壇です。コンパクトなだけのお仏壇はほかにもありますが、小さくても高級な質感を醸し出しているところが橋本達之助工芸謹製のお仏壇の特徴です。こちらのお仏壇は、全面を重厚な黒檀調に塗り上げた家具感覚のモダンな木目模様に仕上げました。和室はもちろん洋室にもスムーズに溶け込むデザインです。 お祈りを捧げる方の心に寄り添えることを願って、紀州漆器の里、和歌山の地でひとつひとつ丁寧に作り上げた日本製です。 【日本三大漆器産地ならではのこだわり】 漆器は木地の加工に始まり、幾つもの工程を経て塗り上げ仕上がります。その漆器の技を活かして作られた部材を、経験豊かな職人たちが、一台一台心を込めて組み上げて仏壇が完成します。 毎日身近な場所でご供養して頂けるよう、置き場所を選ばないコンパクトサイズ。小型ながらもインテリアに溶け込む美しさと上質感を大切にしました。 ご家庭でも安心してお使い頂けるよう、木合板部も最高等級の低ホルムアルデヒドF★★★★認定品を使用しています。 【こちらは和歌山県海南市との共通返礼品になります】 平成31年総務省告示第179号第5条第8号イ「市区町村が近隣の他の市区町村と共同で前各号いずれかに該当するものを共通の返礼品とするもの」に該当する返礼品として、和歌山県内で合意した市町村間で出品しているものです。 【製造】 株式会社 橋本達之助工芸 (和歌山県海南市) 事業者名:TATSU-CRAFT 連絡先:073-488-7602 内容量・サイズ等 ・サイズ(約) 幅40×奥行き25.5×高さ40cm 重さ6.5Kg 【お取り扱いに関する注意事項】 ・お仏壇関連品はすべて職人による手作業のため、お時間を要する場合がございます。 ・製品本来の用途、使用目的に添って正しくお使いください。 ・塗装製品のため特有のにおいを感じる場合がありますが時間とともに消えていきます。 ・製品は引きずらないようにしてください。畳や床面、家具の上などを傷つける原因となります。 ・ろうそくや線香をお使いになる場合は仏壇内を避け、仏壇本体の手前等、火や熱の影響がない場所でお使いください。 (火を使わない、市販の電気ろうそくや電気線香のご使用が安心です) ・製品に異常が発生した場合は、直ちに使用を中止してください。 ・製品の色は、お使いのブラウザやモニターによって実際の色と若干異なる場合がございます。ご了承ください。 配送方法 常温 発送期日 受注後、30日以内の発送 事業者情報 事業者名 TATSU-CRAFT 連絡先 073-488-7602 営業時間 09:00-17:00 定休日 土曜・日曜・祝祭日・年末年始など 新着返礼品はこちら2025/12/18[A4・A5]熟成紀州和華牛ミンチ 600gま9,500円~2025/12/18[A4・A5]熊野牛ミンチ 600gまたは 19,500円~2025/12/10DJS-003 decollouomo メンズ52,000円受付再開返礼品はこちら2025/12/20HERSバスラボ&HERSバスラボクール炭酸ガ6,000円2025/12/20和歌山県が育んだ純国産黒毛和牛!熊野牛カレー26,000円2025/12/20★紀州晒 紀州和晒 ネル生地 フランネル 507,000円ショップトップ > カテゴリトップ > 日用品雑貨・文房具・手芸 > その他 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 (1)5 市長におまかせ (2)1-1【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】地域産業の活性化 (3)1-2【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】観光振興の促進 (4)2-1【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】地域が持つ魅力の向上 (5)2-2【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】まちなかの整備 (6)3-1【子どもたちがいきいきと育つまち】子育て環境の充実 (7)3-2【子どもたちがいきいきと育つまち】教育環境の充実 (8)4-1【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】災害対策の強化 (9)4-2【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】安心して暮らせる地域づくり (10)4-3【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】豊かで安全な暮らしを支える環境づくり
35000 円 (税込 / 送料込)
和歌山市 ふるさと納税 株式会社 橋本達之助工芸【ふるさと納税】タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄黒 【Tk280】 | 日用品雑貨 文房具 手芸 仏壇 仏具 神具 仏具 仏壇
類似返礼品はこちらタツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄仙 57,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄黒 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄仙 65,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 小 紫陽95,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 白練 30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 黒柿 木30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇+置き台 セッ94,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 小 しだ95,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 紫陽100,000円・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 ・ご要望を備考に記載頂いてもこちらでは対応いたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。 ・寄付回数の制限は設けておりません。寄付をいただく度にお届けいたします。 商品概要 【紀州でつくる日本のお仏壇】 大きなお仏壇をお求めでない方におすすめしたい、棚置き出来るサイズのお仏壇です。コンパクトなだけのお仏壇はほかにもありますが、小さくても高級な質感を醸し出しているところが橋本達之助工芸謹製の仏壇の特徴です。こちらのお仏壇は、「乾漆塗」という技法を施した、汚れが目立ちにくい艶消し塗り。無駄な装飾がないシンプルでモダンなデザインに仕上げました。 お祈りを捧げる方の心に寄り添えることを願って、紀州漆器の里、和歌山の地でひとつひとつ丁寧に作り上げた日本製です。 【日本三大漆器産地ならではのこだわり】 漆器は木地の加工に始まり、幾つもの工程を経て塗り上げ仕上がります。その漆器の技を活かして作られた部材を、経験豊かな職人たちが、一台一台心を込めて組み上げて仏壇が完成します。 毎日身近な場所でご供養して頂けるよう、置き場所を選ばないコンパクトサイズ。小型仏壇ながらもインテリアに溶け込む美しさと上質感を大切にしました。 ご家庭でも安心してお使い頂けるよう、木合板部も最高等級の低ホルムアルデヒドF★★★★認定品を使用しています。 【こちらは和歌山県海南市との共通返礼品になります】 平成31年総務省告示第179号第5条第8号イ「市区町村が近隣の他の市区町村と共同で前各号いずれかに該当するものを共通の返礼品とするもの」に該当する返礼品として、和歌山県内で合意した市町村間で出品しているものです。 【製造】 株式会社 橋本達之助工芸 (和歌山県海南市) 事業者名:TATSU-CRAFT 連絡先:073-488-7602 内容量・サイズ等 ・サイズ(約) 幅35×奥行き23×高さ35cm 重さ5kg 【お取り扱いに関する注意事項】 ・お仏壇関連品はすべて職人による手作業のため、お時間を要する場合がございます。 ・製品本来の用途、使用目的に添って正しくお使いください。 ・塗装製品のため特有のにおいを感じる場合がありますが時間とともに消えていきます。 ・製品は引きずらないようにしてください。畳や床面、家具の上などを傷つける原因となります。 ・ろうそくや線香をお使いになる場合は仏壇内を避け、仏壇本体の手前等、火や熱の影響がない場所でお使いください。 (火を使わない、市販の電気ろうそくや電気線香のご使用が安心です) ・製品に異常が発生した場合は、直ちに使用を中止してください。 ・製品の色は、お使いのブラウザやモニターによって実際の色と若干異なる場合がございます。ご了承ください。 配送方法 常温 発送期日 受注後、30日以内の発送 事業者情報 事業者名 TATSU-CRAFT 連絡先 073-488-7602 営業時間 09:00-17:00 定休日 土曜・日曜・祝祭日・年末年始など 新着返礼品はこちら2025/12/18[A4・A5]熟成紀州和華牛ミンチ 600gま9,500円~2025/12/18[A4・A5]熊野牛ミンチ 600gまたは 19,500円~2025/12/10DJS-003 decollouomo メンズ52,000円受付再開返礼品はこちら2025/12/20HERSバスラボ&HERSバスラボクール炭酸ガ6,000円2025/12/20和歌山県が育んだ純国産黒毛和牛!熊野牛カレー26,000円2025/12/20★紀州晒 紀州和晒 ネル生地 フランネル 507,000円ショップトップ > カテゴリトップ > 日用品雑貨・文房具・手芸 > その他 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 (1)5 市長におまかせ (2)1-1【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】地域産業の活性化 (3)1-2【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】観光振興の促進 (4)2-1【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】地域が持つ魅力の向上 (5)2-2【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】まちなかの整備 (6)3-1【子どもたちがいきいきと育つまち】子育て環境の充実 (7)3-2【子どもたちがいきいきと育つまち】教育環境の充実 (8)4-1【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】災害対策の強化 (9)4-2【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】安心して暮らせる地域づくり (10)4-3【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】豊かで安全な暮らしを支える環境づくり
30000 円 (税込 / 送料込)
和歌山市 ふるさと納税 株式会社 橋本達之助工芸【ふるさと納税】タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇+置き台 セット 鉄仙 大 【Tk247】 | 日用品雑貨 文房具 手芸 仏壇 仏具 神具 仏具 仏壇
類似返礼品はこちらタツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇+置き台 セッ94,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄仙 65,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄仙 57,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄黒 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄黒 30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 紫陽100,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 白練 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 黒柿 木35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 しだ100,000円・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 ・ご要望を備考に記載頂いてもこちらでは対応いたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。 ・寄付回数の制限は設けておりません。寄付をいただく度にお届けいたします。 商品概要 【紀州でつくる日本のお仏壇】 大きなお仏壇をお求めでない方におすすめしたい、棚置き出来るサイズのお仏壇です。コンパクトなだけのお仏壇はほかにもありますが、小さくても高級な質感を醸し出しているところが橋本達之助工芸謹製の蒔絵仏壇の特徴です。日本の美しい情景をイメージして、紀州漆器の職人たちが描き上げた蒔絵は優美で荘厳。 こちらのお仏壇は、扉表面は汚れが目立ちにくい乾漆調の艶消し塗り。扉の内側には、気品漂う鉄仙の花が左右に広がる、贅を尽くした仕上がりとなっています。 また、お仏壇にぴったりサイズの専用仏壇には、引膳と引き出しが付いています。線香やろうそくなどの小物を収納できる引き出しと、その上には引き出せるお膳。引膳を引き出せば、仏具などの置き台にも、お供え物の台としても使えます。使わない時はさっと収納可能。仏壇と専用台を合わせることで、より使いやすく格調高くなります。 【日本三大漆器産地ならではのこだわり】 漆器は木地の加工に始まり、幾つもの工程を経て塗り上げ、美しい蒔絵を施して仕上げられます。その漆器の技を生かして作られた部材を、経験豊かな職人たちが、一台一台心を込めて組み上げて仏壇が完成します。 蒔絵は一台ごとに作業を行います。ひとつひとつに個性が生まれ、同じ仕上がりの物はありません。少しずつ表情が異なります。 また、ご家庭で安心してお使い頂けるよう、木合板には低ホルムアルデヒドF★★★★認定品を使用した日本製です。 【こちらは和歌山県海南市との共通返礼品になります】 平成31年総務省告示第179号第5条第8号イ「市区町村が近隣の他の市区町村と共同で前各号いずれかに該当するものを共通の返礼品とするもの」に該当する返礼品として、和歌山県内で合意した市町村間で出品しているものです。 【製造】 株式会社 橋本達之助工芸 (和歌山県海南市) 事業者名:TATSU-CRAFT 連絡先:073-488-7602 内容量・サイズ等 ・仏壇:幅40×奥行き25.5×高さ40cm 重さ6.2kg ・台:幅40.5×奥行き25.5×高さ8cm 重さ2.7kg 【原材料】 仏壇・台:MDF木製(低ホルムアルデヒドのF★★★★認定品を使用) ウレタン塗装 【お取り扱いに関する注意事項】 ・お仏壇関連品はすべて職人による手作業のため、お時間を要する場合がございます。 ・蒔絵は、一品ごとの手作業となりますので、一品ごとの表情に個体差が生じます。また、同じ風合いのものはございません。 ・製品本来の用途、使用目的に添って正しくお使いください。 ・塗装製品のため特有のにおいを感じる場合がありますが時間とともに消えていきます。 ・製品は引きずらないようにしてください。畳や床面、家具の上などを傷つける原因となります。 ・ろうそくや線香をお使いになる場合は仏壇内を避け、仏壇本体の手前等、火や熱の影響がない場所でお使いください。 (火を使わない、市販の電気ろうそくや電気線香のご使用が安心です) ・製品に異常が発生した場合は、直ちに使用を中止してください。 ・製品の色は、お使いのブラウザやモニターによって実際の色と若干異なる場合がございます。ご了承ください。 配送方法 常温 発送期日 寄附ご入金確認後、100日以内の発送 事業者情報 事業者名 TATSU-CRAFT 連絡先 073-488-7602 営業時間 09:00-17:00 定休日 土曜・日曜・祝祭日・年末年始など 新着返礼品はこちら2025/12/18[A4・A5]熟成紀州和華牛ミンチ 600gま9,500円~2025/12/18[A4・A5]熊野牛ミンチ 600gまたは 19,500円~2025/12/10DJS-003 decollouomo メンズ52,000円受付再開返礼品はこちら2025/12/20HERSバスラボ&HERSバスラボクール炭酸ガ6,000円2025/12/20和歌山県が育んだ純国産黒毛和牛!熊野牛カレー26,000円2025/12/20★紀州晒 紀州和晒 ネル生地 フランネル 507,000円ショップトップ > カテゴリトップ > 日用品雑貨・文房具・手芸 > その他 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 (1)5 市長におまかせ (2)1-1【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】地域産業の活性化 (3)1-2【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】観光振興の促進 (4)2-1【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】地域が持つ魅力の向上 (5)2-2【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】まちなかの整備 (6)3-1【子どもたちがいきいきと育つまち】子育て環境の充実 (7)3-2【子どもたちがいきいきと育つまち】教育環境の充実 (8)4-1【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】災害対策の強化 (9)4-2【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】安心して暮らせる地域づくり (10)4-3【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】豊かで安全な暮らしを支える環境づくり
107000 円 (税込 / 送料込)
和歌山市 ふるさと納税 株式会社 橋本達之助工芸【ふるさと納税】タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇+置き台 セット 鉄仙 小 【Tk246】 | 日用品雑貨 文房具 手芸 仏壇 仏具 神具 仏具 仏壇
類似返礼品はこちらタツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇+置き台 セッ107,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄仙 57,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄仙 65,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄黒 30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄黒 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 小 紫陽95,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 白練 30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 黒柿 木30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 小 しだ95,000円・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 ・ご要望を備考に記載頂いてもこちらでは対応いたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。 ・寄付回数の制限は設けておりません。寄付をいただく度にお届けいたします。 商品概要 【紀州でつくる日本のお仏壇】 大きなお仏壇をお求めでない方におすすめしたい、棚置き出来るサイズのお仏壇です。コンパクトなだけのお仏壇はほかにもありますが、小さくても高級な質感を醸し出しているところが橋本達之助工芸謹製の蒔絵仏壇の特徴です。日本の美しい情景をイメージして、紀州漆器の職人たちが描き上げた蒔絵は優美で荘厳。 こちらのお仏壇は、扉表面は汚れが目立ちにくい乾漆調の艶消し塗り。扉の内側には、気品漂う鉄仙の花が左右に広がる、贅を尽くした仕上がりとなっています。 また、お仏壇にぴったりサイズの専用仏壇には、引膳と引き出しが付いています。線香やろうそくなどの小物を収納できる引き出しと、その上には引き出せるお膳。引膳を引き出せば、仏具などの置き台にも、お供え物の台としても使えます。使わない時はさっと収納可能。仏壇と専用台を合わせることで、より使いやすく格調高くなります。 【日本三大漆器産地ならではのこだわり】 漆器は木地の加工に始まり、幾つもの工程を経て塗り上げ、美しい蒔絵を施して仕上げられます。その漆器の技を生かして作られた部材を、経験豊かな職人たちが、一台一台心を込めて組み上げて仏壇が完成します。 蒔絵は一台ごとに作業を行います。ひとつひとつに個性が生まれ、同じ仕上がりの物はありません。少しずつ表情が異なります。 また、ご家庭で安心してお使い頂けるよう、木合板には低ホルムアルデヒドF★★★★認定品を使用した日本製です。 【こちらは和歌山県海南市との共通返礼品になります】 平成31年総務省告示第179号第5条第8号イ「市区町村が近隣の他の市区町村と共同で前各号いずれかに該当するものを共通の返礼品とするもの」に該当する返礼品として、和歌山県内で合意した市町村間で出品しているものです。 【製造】 株式会社 橋本達之助工芸 (和歌山県海南市) 事業者名:TATSU-CRAFT 連絡先:073-488-7602 内容量・サイズ等 ・仏壇:幅35×奥行き23×高さ35cm 重さ4.9kg ・台:幅35×奥行き23×高さ8cm 重さ2.3kg 【原材料】 仏壇・台:MDF木製(低ホルムアルデヒドのF★★★★認定品を使用) ウレタン塗装 【お取り扱いに関する注意事項】 ・お仏壇関連品はすべて職人による手作業のため、お時間を要する場合がございます。 ・蒔絵は、一品ごとの手作業となりますので、一品ごとの表情に個体差が生じます。また、同じ風合いのものはございません。 ・製品本来の用途、使用目的に添って正しくお使いください。 ・塗装製品のため特有のにおいを感じる場合がありますが時間とともに消えていきます。 ・製品は引きずらないようにしてください。畳や床面、家具の上などを傷つける原因となります。 ・ろうそくや線香をお使いになる場合は仏壇内を避け、仏壇本体の手前等、火や熱の影響がない場所でお使いください。 (火を使わない、市販の電気ろうそくや電気線香のご使用が安心です) ・製品に異常が発生した場合は、直ちに使用を中止してください。 ・製品の色は、お使いのブラウザやモニターによって実際の色と若干異なる場合がございます、ご了承ください。 配送方法 常温 発送期日 寄附ご入金確認後、100日以内の発送 事業者情報 事業者名 TATSU-CRAFT 連絡先 073-488-7602 営業時間 09:00-17:00 定休日 土曜・日曜・祝祭日・年末年始など 新着返礼品はこちら2025/12/18[A4・A5]熟成紀州和華牛ミンチ 600gま9,500円~2025/12/18[A4・A5]熊野牛ミンチ 600gまたは 19,500円~2025/12/10DJS-003 decollouomo メンズ52,000円受付再開返礼品はこちら2025/12/20HERSバスラボ&HERSバスラボクール炭酸ガ6,000円2025/12/20和歌山県が育んだ純国産黒毛和牛!熊野牛カレー26,000円2025/12/20★紀州晒 紀州和晒 ネル生地 フランネル 507,000円ショップトップ > カテゴリトップ > 日用品雑貨・文房具・手芸 > その他 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 (1)5 市長におまかせ (2)1-1【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】地域産業の活性化 (3)1-2【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】観光振興の促進 (4)2-1【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】地域が持つ魅力の向上 (5)2-2【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】まちなかの整備 (6)3-1【子どもたちがいきいきと育つまち】子育て環境の充実 (7)3-2【子どもたちがいきいきと育つまち】教育環境の充実 (8)4-1【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】災害対策の強化 (9)4-2【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】安心して暮らせる地域づくり (10)4-3【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】豊かで安全な暮らしを支える環境づくり
94500 円 (税込 / 送料込)
和歌山市 ふるさと納税 株式会社 橋本達之助工芸【ふるさと納税】タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄仙 【Tk240】 | 日用品雑貨 文房具 手芸 仏壇 仏具 神具 仏具 仏壇
類似返礼品はこちらタツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄仙 57,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇+置き台 セッ107,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 鉄黒 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇+置き台 セッ94,500円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 小 鉄黒 30,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 紫陽100,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 白練 35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 大 黒柿 木35,000円タツクラフト 紀州塗り ミニ仏壇 雅 大 しだ100,000円・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 ・ご要望を備考に記載頂いてもこちらでは対応いたしかねますので、何卒ご了承くださいませ。 ・寄付回数の制限は設けておりません。寄付をいただく度にお届けいたします。 商品概要 【紀州でつくる日本のお仏壇】 大きなお仏壇をお求めでない方におすすめしたい、棚置き出来るサイズのお仏壇です。コンパクトなだけのお仏壇はほかにもありますが、小さくても高級な質感を醸し出しているところが橋本達之助工芸謹製の蒔絵仏壇の特徴です。日本の美しい情景をイメージして、紀州漆器の職人たちが描き上げた蒔絵は優美で荘厳。こちらのお仏壇は、扉表面は汚れが目立ちにくい乾漆調の艶消し塗り。扉の内側には、気品漂う鉄仙の花が左右に広がる、贅を尽くした仕上がりとなっています。お祈りを捧げる方の心に寄り添えることを願って、紀州漆器の里、和歌山の地で一品一品丁寧に作り上げた日本製です。 【日本三大漆器産地ならではのこだわり】 漆器は木地の加工に始まり、幾つもの工程を経て塗り上げ、美しい蒔絵を施して仕上げられます。その漆器の技を生かして作られた部材を、経験豊かな職人たちが、一台一台心を込めて組み上げて仏壇が完成します。 蒔絵は1台ごとに作業を行います。ひとつひとつに個性が生まれ、同じ仕上がりの物はありません。少しずつ表情が異なります。 ご家庭でも安心してお使い頂けるよう、木合板部も最高等級の低ホルムアルデヒドF★★★★認定品を使用しています。 【こちらは和歌山県海南市との共通返礼品になります】 平成31年総務省告示第179号第5条第8号イ「市区町村が近隣の他の市区町村と共同で前各号いずれかに該当するものを共通の返礼品とするもの」に該当する返礼品として、和歌山県内で合意した市町村間で出品しているものです。 【製造者】 株式会社 橋本達之助工芸(和歌山県海南市) 事業者名:TATSU-CRAFT 連絡先:073-488-7602 内容量・サイズ等 ・サイズ(約) 幅40×奥行き25.5×高さ40cm 重さ6.2kg 【原材料名】 MDF木製(低ホルムアルデヒドのF★★★★認定品を使用) ウレタン塗装 【お取り扱いに関する注意事項】 ・お仏壇関連品はすべて職人による手作業のため、お時間を要する場合がございます。 ・蒔絵は、一品ごとの手作業となりますので、一品ごとの表情に個体差が生じます。また、同じ風合いのものはございません。 ・製品本来の用途、使用目的に添って正しくお使いください。 ・塗装製品のため特有のにおいを感じる場合がありますが時間とともに消えていきます。 ・製品は引きずらないようにしてください。畳や床面、家具の上などを傷つける原因となります。 ・ろうそくや線香をお使いになる場合は仏壇内を避け、仏壇本体の手前等、火や熱の影響がない場所でお使いください。 (火を使わない、市販の電気ろうそくや電気線香のご使用が安心です) ・製品に異常が発生した場合は、直ちに使用を中止してください。 ・製品の色は、お使いのブラウザやモニターによって実際の色と若干異なる場合がございます。ご了承ください。 配送方法 常温 発送期日 受注後、30日以内の発送 事業者情報 事業者名 TATSU-CRAFT 連絡先 073-488-7602 営業時間 09:00-17:00 定休日 土曜・日曜・祝祭日・年末年始など 新着返礼品はこちら2025/12/18[A4・A5]熟成紀州和華牛ミンチ 600gま9,500円~2025/12/18[A4・A5]熊野牛ミンチ 600gまたは 19,500円~2025/12/10DJS-003 decollouomo メンズ52,000円受付再開返礼品はこちら2025/12/20HERSバスラボ&HERSバスラボクール炭酸ガ6,000円2025/12/20和歌山県が育んだ純国産黒毛和牛!熊野牛カレー26,000円2025/12/20★紀州晒 紀州和晒 ネル生地 フランネル 507,000円ショップトップ > カテゴリトップ > 日用品雑貨・文房具・手芸 > その他 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 (1)5 市長におまかせ (2)1-1【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】地域産業の活性化 (3)1-2【安定した雇用を生み出す産業が元気なまち】観光振興の促進 (4)2-1【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】地域が持つ魅力の向上 (5)2-2【住みたいと選ばれる魅力あふれるまち】まちなかの整備 (6)3-1【子どもたちがいきいきと育つまち】子育て環境の充実 (7)3-2【子どもたちがいきいきと育つまち】教育環境の充実 (8)4-1【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】災害対策の強化 (9)4-2【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】安心して暮らせる地域づくり (10)4-3【誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち】豊かで安全な暮らしを支える環境づくり
65000 円 (税込 / 送料込)