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「無限の可能性」をもつ「変革の主」特別なフランスワイン『メゾン・ド・グラン・エスプリ』シリーズプロジェクト終了に伴い、数量限定特別条件のスポット入荷!メゾン・ド・グラン・エスプリ ラ・ミステリアル フランス AOP リュサック・サンテミリオン ボルドー ワイン 赤 750ml
★メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています」
1680 円 (税込 / 送料別)

ワイン通の方へのプレゼントに最適☆ラ・ミステリアル リュサック・サンテミリオン 赤 木箱入り フランス AOP リュサック・サンテミリオン 750ml ワイン ギフト プレゼント お歳暮 お中元 お祝い 誕生日 送料無料 父の日ギフト 敬老の日 赤ワイン お酒 25t クリスマス バレンタイン
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3980 円 (税込 / 送料込)

◎ヴェレノージ ヴィッラ・アンジェラ オッフィーダ ペコリーノ(白) 750ml
《生産者の自信作は唯一無二の存在感》じっくりゆっくり楽しむのに最適な1本をご紹介。「ヴェレノージのペコリーノのように存在感のあるものは他にありません」という自信作。ヴェレノージの社長アンジェラさんの名前を冠したシリーズの1本です。ペコリーノD.O.C.は10房、9t/haの収穫量ですが、このオッフィーダD.O.C.G.のエリアでは5-6房、6t/haの収穫量。味わいは当然ながらより集約されたものになります。標高200-300mの砂質土壌の畑。収穫は畑で選別しながら、葡萄がつぶれないように小さな箱を使い、手摘み。ペコリーノは糖度が高くなりがちなので、少し早めに収穫しエレガントなスタイルを目指してるとのこと。なるほど、確かにふくよかで甘みも感じるワインながら重さはありません。《骨格と肉付き良し おうちビストロ必需品》少し緑色を感じる淡い黄色。黄桃を思わせる柔らかく甘い果実香。黄色やオレンジ色のイメージ。ステンレスタンクのみなのに、ふんわりしたふくよかさには樽っぽささえ感じます。熟した桃の果肉を連想する甘みとコクあり。柔らかな酸も適量あるので、さわやかさとふくよかさのバランスが絶妙です。しっかりした骨格とふっくらした肉付きで、価格を大きく超える「いいもの感」これ、店主まーちゃん、おうちビストロ必需品に認定!めっちゃおいしーい!エビフライや白身魚フライにタルタルソースをいっぱいつけて食べたーい!他にも、豚の生姜焼き、豚カツなどの洋食メニューに合わせると最高のパフォーマンスを発揮してくれますよ。《若い2人の情熱から始まったストーリー》ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
2650 円 (税込 / 送料別)

◎ファンティーニ チェラズオーロ(ロゼ) 750ml
タイプ白 ヴィンテージ2022年 生産国イタリア 生産地アブルッツオ州(イタリア中部) 生産者ファルネーゼ ■味わい:やや辛口 ■アルコール度数:13.5% ■格付け:D.O.C. ■ぶどう品種:モンテプルチャーノ・ダブルッツォ おなじみファンティーニ(ファルネーゼ)から届いたこのロゼ「チェラズオーロ」、美味なり!ロゼって、限りなく白寄りだったり、結構しっかりしてて赤寄りだったりと色んな味わいがありますが、これは見事に白と赤の真ん中あたりの立ち位置。なので、どんなお料理とも合わせやすくてフレンドリー。ワインラヴァーの冷蔵庫には必須アイテムなのです。冷たく冷やして気軽に楽しんでください。透明感のある鮮やかなラズベリー色が、まず目を楽しませてくれます。果実味豊かなふくよかさを感じるアタック。ガツンというほどではないものの、ロゼとしては結構ボディがある印象。糖度の高いブラックチェリーやプラム、黄桃を思わせるジューシーな味わい。酸味は柔らかくバランス良し。全体的にはまろやかでソフト、かつ果実味が充実したしっかりロゼ。冷たく冷やしても薄っぺらくならずにきちんと味が感じられます。誰が飲んでも美味しい、わかりやすいワイン造りが得意なファルネーゼらしい1本。さすがにステーキはちょっと難しいかもしれませんが、牛たたきやあっさりソースのローストビーフぐらいなら牛肉でも十分合わせられます。豚肉、鶏肉料理はぴったり。我が家では、トマトにんにくスパゲティに合わせて楽しみました。他にも思いついたのは、天ぷらを塩で食べるのにも美味しそうだな、と。ファルネーゼのおすすめ料理は、チーズや鶏や豚、子牛などの肉やローストした魚、魚のスープ。それ以外にも、トマトソースのパスタやピザ、中華料理(揚げ春巻き、棒々鶏など)にもぴったりとのことですよ。他のお料理とのマリアージュも、親しみやすい味わいなのでなんなりどうぞ。普段の食事に気軽に開けて頂きたいカジュアルロゼです。=====【輸入元資料より】1994年に設立。圧倒的なコストパフォーマンスを誇るアブルッツォの雄。9度も「ルカ・マローニ イタリア最優秀生産者」に選出されており、最新の2019年版でも選出されています。ファルネーゼの名前は、当時のファルネーゼの王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータが、この土地でワイン造りに身をささげたことに因んでいます。自家所有葡萄園は合計で150haあり、モーロ川渓谷の北側の斜面に位置し、それは太陽の恵みを受けるために最高の条件であることを意味しています。そして高度9000フィート(約2700m)、海から18マイル(約28.9km)のところにあるマイエッラ山脈は、高品質のワインを産み出すために理想的なミクロクリマを産み出します。自社畑以外の買い葡萄は買い葡萄は、農家と5年単位で契約。量で買い取るのでなく、4、5月にアグロノミストが畑を回り、良い畑をha単位で買い取ります。1軒当たり平均1 3haで大きくないため、量より質を重視した栽培が出来、収穫も良いタイミングで短期間で終える事が出来ます。24時間以内に、収穫した葡萄を醸造出来る体制にしています。収穫量を制限し最新技術と伝統的な手法をうまく組み合わせ、コストパフォーマンスに優れたワインを産出しています。そのワインは、数々のワインコンクールで高く評価され、国際的にその名を知られています。=====
1550 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎カンティーネ・サン・マルツァーノ エッフェ(赤) 750ml
《ご覧のとおりの圧倒的高評価》 高いコスパで人気のサン・マルツァーノから、これでもかと言わんばかりの高評価ワインが入荷!ご覧のとおりの圧倒的高評価で、輸入元でもすぐに完売。次回輸入までは当店在庫のみですので、気になる方はぜひお早めに。土着品種にこだわりを持つワイナリーならではの逸品です。プーリアの地品種ネグロアマーロ。サン・マルツァーノでは、カジュアルラインのイル・プーモ、凝縮感溢れるタロやヴィンドーロなどの人気ワインにも用いられています。その中でも究極のアイテムがこのエッフェと言えるでしょう。原料葡萄は樹齢50年以上の超古樹。凝縮感とエレガントさのバランスがさすがです。濃い赤紫。黒系のベリーフルーツ香、黒糖のような甘い香りに、革のような香りも。アタックは香りから予想した強さより滑らかで穏やか。果実味が凝縮し濃厚ではあるものの、柔らかさやふくよかさもあります。穏やかな甘み、まろやかで落ち着いたタンニンと酸が高度なバランスを保っています。樽のフレイヴァー感もさりげなく、主張しすぎず飲み疲れません。まさに大人の飲み手を魅了する1本。いいお肉を焼く日には是非お伴にしてください。熟成:オーク樽熟成12カ月(225L、新樽比率100%) ステンレスタンク熟成12カ月《土地の恩恵を高品質なワインに反映》 東にアドリア海、南西にイオニア海の2つの地中海を臨む、イタリアのかかと部分にあたるサレント半島に位置するワイナリー。1962年、19人の地元ブドウ栽培農家 「父なる創業者たち」 が Cantine San Marzanoを設立。以来、地ブドウを中心に栽培していましたが、2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始。南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになります。現在では1200もの経験豊富な栽培農家を抱え、彼らは今もプーリア伝統のブドウ造りの哲学・手法を守り続けています。土壌は粘土質、石灰質に赤土土壌、その下には、 石灰質の石の層が連なります。夏は暑いが、夜は気温が下がるため昼夜の気温差があり、降水量は少なく海風の恩恵を受けます。これらの好条件により、タンニンが繊細でエレガントでありながら、ストラクチャー豊かなワイン、かつ熟成に耐えうるワインを生産しています。
4620 円 (税込 / 送料別)

◎ファンティーニ コレクション ヴィーノ・ロッソ(赤) 750ml
こちら、生産者が「夏に冷やして飲む赤」として造りました。当然夏場によく売れますが、実は1年中コンスタントに売れています。結局「美味しいワインは季節を問わずファンがつく」という証明ですよね。このワイン、2018-2020年VTまで3年連続ルカ・マローニ98点獲得実績!ルカ・マローニは100点がないので、実質満点です。そして前ヴィンテージの2021年はサクラアワードで金賞獲得!現在お届けの2022年VTも文句なしの美味!つまり限りなく「満点ワイン」と呼べる1本なのです。ワインの格付けとしては一番下のワインがこの高得点とは、なんとも面白くて痛快ですよね。もうこの情報だけで、とりあえず1本買い物かごに入れてください。こ、これは・・ノヴェッロ・・?という第一印象。フレッシュでフルーティーで、しかもしっかり味のある赤ワイン。低温発酵、醸しを行うことで、ノヴェッロ(新酒)のようなフレッシュ感がキープされるそう。生産地域にこだわらず、アペラシオンのルールにしばられずに美味しいワインを造りたいと思い、生まれたワイン。アブルッツオ州キエーティのオルトーナ、サン・サルヴォ、ポッルトリの畑の葡萄を使っています。チリエジョーロは中部イタリアで栽培されている品種で、アロマをもたらします。その名前はイタリア語のさくらんぼを意味する「チリエージョ」に由来。少し黒みもある濃厚なルビーレッド。完熟プラムやブルーベリーのような甘い果実香に加え、色とりどりのキャンディのような独特の香りも。味わいも香りどおり、このジューシーさは特筆もの。酸はやや低めで穏やか。夏向き赤というだけあって、冷蔵庫で白ワイン同様に冷やした温度でもタンニンのガサつきナシ!それでいて、ちゃんと赤ワインらしい心地良い渋みは感じられます。鮮やかなフレッシュさと、ブルーベリーやカシスキャンディのような凝縮感のある果実味の融合で、なんとも楽しい雰囲気を持つ赤に仕上がっています。「冷やして(7-8度)飲んでほしい。ピッツァ、パスタ、魚料理にもOK。口に含んでもひっかかるタンニンはない。ワイン通にも初心者にも受け入れられるワイン」と、ファルネーゼのスーパーバイザー、デニス・ヴェルデッキアは話しています。冷たく冷やしても美味しい赤ワインは暑い季節に大活躍間違いなし!もちろん通常の赤ワインの温度でも柔らかく飲みやすいので、夏場だけでなく1年中活躍できるワインです。=====【輸入元資料より】1994年に設立。圧倒的なコストパフォーマンスを誇るアブルッツォの雄。9度も「ルカ・マローニ イタリア最優秀生産者」に選出されており、最新の2019年版でも選出されています。ファルネーゼの名前は、当時のファルネーゼの王子と結婚したオーストリアの王女マルゲリータが、この土地でワイン造りに身をささげたことに因んでいます。自家所有葡萄園は合計で150haあり、モーロ川渓谷の北側の斜面に位置し、それは太陽の恵みを受けるために最高の条件であることを意味しています。そして高度9000フィート(約2700m)、海から18マイル(約28.9km)のところにあるマイエッラ山脈は、高品質のワインを産み出すために理想的なミクロクリマを産み出します。自社畑以外の買い葡萄は買い葡萄は、農家と5年単位で契約。量で買い取るのでなく、4、5月にアグロノミストが畑を回り、良い畑をha単位で買い取ります。1軒当たり平均1 3haで大きくないため、量より質を重視した栽培が出来、収穫も良いタイミングで短期間で終える事が出来ます。24時間以内に、収穫した葡萄を醸造出来る体制にしています。ファルネーゼは、収穫量を制限し最新技術と伝統的な手法をうまく組み合わせ、コストパフォーマンスに優れたワインを産出しています。そのワインは、数々のワインコンクールで高く評価され、国際的にその名を知られています。=====
2280 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ イル・ブレッチャローロ(赤) 750ml
《サクラアワード2021で最高賞のダイヤモンド・トロフィー獲得(2018VT)》 ご覧のとおり、2018年がサクラアワード2021で最高賞のダイヤモンド・トロフィー獲得実績!さらに、ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2021で95点!また、リアルワインガイド2023年秋号で旨安大賞受賞&表紙にも採用されました。この価格帯としては驚きの高評価獲得実績のある1本で、VTに関わらず安定した美味しさです。ヴェレノージは、イタリア最上級評価のトップ・レンジの「ロッジョ」、華やかな「ラクリマ」や「ノヴェッロ」、おうちビストロワインの極み「オッフィーダ ペコリーノ」などの素晴らしい味わいを知って頂いている皆様もいらっしゃると思います。是非、カジュアルラインのこちらもお試しください。この価格に驚いていただけること間違いなし。ブレッチャは「石」、ローロは「小石、砂利」。1984年にワイン造りを始めた時の畑や丘のある地名から取ったワイン名です。《お肉に予算を回せるお気軽価格》 きれいな照りのある赤紫。ブルーベリーやカシスのような黒い実の凝縮した甘酸っぱい香りに、ラズベリーのような軽やかで愛らしい果実香が入り混じっています。アタックからしっかり果実の凝縮感があり、飲み応えあり。香りどおりの黒い実、赤い実が入り混じった素直で濃厚な果実味が濃厚。完熟果実の柔らかな甘みも感じますが、鋭くないきれいな酸が適度にあるためクドくなく、バランスの良さが好印象。タンニンはしっかり量がありアフターに少し残る感じもあるため、まだ先の熟成にも期待できます。冷やしすぎず、また大きめのグラスでしっかり空気を含ませて飲んでくださいね。ステーキにぴったりですが、お気軽価格なのでその分お肉に予算を回せます(笑)酸のバランスがいいため、適度に脂が乗った部位がウォッシュ的に楽しめて合うと思いますよ。《若い2人の情熱から始まったストーリー》 ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》 「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
2090 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎ヴェレノージ シャルドネ(白) 750ml
ヴィンテージ:2022年が完売次第2023年でお届けします。《コスパの高さにビックリします》サクラアワード2021最高賞のダイアモンド・トロフィー獲得のイル・ブレッチャローロ(赤)、さすがにめちゃくちゃ美味しいんですけど。このシャルドネもほんとに美味しくて、コスパの高さにビックリします!収穫時期が近づくと一日に2回畑に入り、酸と糖度の具合を確認。普通はこの価格帯のワイン用にはしない、何度にも分けて選別しながら摘み取る作業を行なっています。この手間暇を惜しまない努力が、おいしさの秘訣なんです。また、柔らかなクリーミーさは生産者によるとバトナージュによるものとのこと。(熟成中に沈殿した旨味も含んだ澱をかき混ぜる作業)これが、クリーンな果実味と柔らかな質感が共存する不思議な個性になっています。エルコレ氏はこのワインに大変自信を持っていて、過去にヴィニタリィのコンクールに出展し、シャルドネのタンク部門で見事金賞を受賞しました。《買い置きのハウスワインに大活躍》マーマレードやアンズジャムを思わせる甘い香り。オレンジ色のイメージ。アタックからとても明快な美味しさの親しみやすい味わい。とてもフルーティーで凝縮感があり、白ワインなのにプルーンを思わせるニュアンスも。ふんわり甘みも感じられる優しい辛口。フレッシュな中にもしっかりコクがあり、まろやかな酸のバランスも良し。鶏肉料理や、火を通した魚介料理、オイル系やクリーム系パスタにも幅広く合わせやすく、買い置きのハウスワインにぴったり。活躍間違いなしです。畑:主に砂質土壌で、標高200 300m。収穫:早朝か夕方に手摘みで収穫し、小さな冷蔵ケースでセラーまで運ぶ。発酵・熟成:柔らかくプレスした果汁をタンクで5度に冷やして清澄後、温度管理しながらステンレスタンク発酵。香りを維持するために10度前後で、2月頃までステンレスタンクで熟成。《若い2人の情熱から始まったストーリー》 ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
2090 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎ラ・カッペッラ カンティコ(赤) 750ml
有名なスーパー・タスカン、いろいろあります。ワインラヴァーの皆様なら有名銘柄を楽しむこともあるでしょう。このワインの生産者ポデーレ・ラ・カッペッラ、知名度においてはそういう銘柄に並ぶものではありません。が、店主まーちゃん、試飲会で飲んで「なんじゃこりゃぁ???」となりました。だからこそ、皆様に知って頂きたいっ、飲んで頂きたいっ!そしてこのワインの価値をお分かり頂きたいと思います!こちらは生産量わずか4000本!最高の年にしか造らないという超希少IGT!キャンティ・クラッシコ地区で造られるメルロー100%が原料。輸入元の「妖艶な唯一無二のメルロー」というキャッチコピーがドンピシャ!フルボディながら柔らかさもあり、そうです、一言でいうなら「妖艶」。濃い赤紫。イチゴジャムのような甘い果実香に加えて、深煎りコーヒーのような甘苦い香りも。香りどおりの凝縮した果実味のふくよかさや厚みが感じられるしっかりした飲み心地。メルローらしい柔らかな甘みを含んだ豊かな果実味、円やかなタンニンとバランス良く含まれる尖りのない酸。味わいに旨味があって奥行きが感じられます。大柄ながらエレガント。余韻も長く続きます。最高ランクのステーキやローストビーフ、牛肉の赤ワイン煮込みなどに合わせたい特別な1本なのです!醗酵:ステンレスタンク熟成:オーク樽熟成 12カ月(一部新樽熟成) 瓶熟成30カ月以上=====【輸入元資料より】オーナーのブルーノ・ロッシーニ氏は北イタリアのヴェネト州のヴェローナ出身。ワイナリー運営を始める以前はヴェネト州で果樹園を営み、また果実商人として、イタリア最北端から南はシチリア島まで良質の果実を探し求め買付販売をしていました。キャンティ・クラッシコゾーンの中心地サン・ドナート・イン・ポッジョの地所をロッシーニ家が購入したのは1979年。購入当時はブドウ畑に加え、オリーブ、リンゴ、梨の栽培も。日ごろから果物の品質を見極める仕事をこなしていた経験から、果物や植物生育に関しての鋭い勘が培われ、自社のブドウ栽培にも活かされてきました。長い間、ブドウは大変人気の高い近隣ワイナリーのイーゾレ・オレーナへ販売していましたが、地質や栽培のエキスパートからの助言を得て、ブドウ栽培に傾注。彼自身が栽培のスペシャリストとなるのに時間は掛かりませんでした。自ら理想とするワインを造りたいという思いから、1995年にポデーレ・ラ・カッペッラを立ち上げました。ブドウの品質は、必然的に最高レベルを選択することになります。ブルーノ氏はトラクターに乗り、自ら畑に出て毎日畑仕事をこなします。剪定作業や植物を観察し続ける根っから土いじりが好きな方です。 現在でも果物を栽培し、野生動物が訪れるキアンティの大自然の中で暮らしています。 現在、娘のナターシャとともに、手間とコストのかかる厳格な有機栽培を励行中。有機栽培認証(Bioagricert 1994年取得)=====
12500 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎テヌーテ・ロセッティ キャンティ・クラッシコ リゼルヴァ ポッジョ・チヴェッタ(赤) 750ml
《きらりと光るスワロフスキーの目!》「幸せの象徴」とされるフクロウのラベルはワイナリーの畑が「フクロウの丘」ポッジョ(=丘)・チヴェッタ(=フクロウ)と呼ばれていることに因んでいます。スワロフスキーの美しいフクロウの目も印象的なルックスです。(スワロフスキーは繊細な装着の為、万一取れて届いた場合は何卒ご容赦ください。)「キャンティ」といえばイタリアワインの代表格。ただ正直なところ、お値段的にも品質的にもピンキリなんです。これぞと思うものになかなか出会わず、今までキャンティを取り扱う機会がありませんでした。そんな中「このキャンティなら!」と思ったのがこちら!《土地の特徴・持ち味を現代的な仕上がりに》このワインを手がけたのは、ルカ・マローニ「最優秀生産者※」常連、お馴染みファンティーニ(旧ファルネーゼ)。※2005、2006、2007年、2012、2013、2015、2016、2017年、2019年度版の最優秀生産者。2019年版では、2500以上の生産者の中からイタリアNo.1に選ばれました。2022年は「フランクフルト・インターナショナル・ワイントロフィー」や「ムンドゥス・ヴィーニ」といった国際的なコンペティションでも「BEST ITALIAN PRODUCER」に選出。今までも南イタリアで地元生産者とタッグを組み素晴らしいワインを生み出してきたファンティーニ。初めてトスカーナの生産者とタッグを組むのは「テヌーテ・ロセッティ」。10世紀までさかのぼる非常に古い歴史のある生産者です。昔から質の高いワインを造り、主にバルクワインの分野で成功をおさめていました。以前から長い付き合いのあったファンティーニは、共同でボトルでのワインを造ろうと持ちかけ、一緒にワイン造りを始めることになりました。歴史あるキャンティの生産者テヌーテ・ロセッティの古き良き栽培法と、ルカ・マローニ最優秀生産者のファンティーニの技術。土地の特徴や持ち味はしっかりと残しつつ、現代的でクリアな仕上がり。二つの生産者の実力が合わさってこその仕上がりです。《味わうほどに価値がわかるお薦めキャンティ》赤みがかったルビー。いちごジャムのような甘い香り。口当たりは滑らかで、穏やかな酸を伴った赤いベリー系の優しい味わい。始めは柔らかい印象ですが味わうほどにオリーブ、ビターチョコレートなど複雑味が後から出てきます。程よいタンニンにキャンティらしい酸味。ハンバーグのトマト煮込み、ベーコンとトマトのアマトリチャーナなどトマト系の酸味あるお料理が思い浮かびます。味わいにもラベルにもハッピーが満載のキャンティ。プレゼントにもおススメです!熟成:25hlの大樽で30ヶ月 瓶熟は最低でも6ヶ月《ジューシーで骨格あるファンティーニ・スタイルのトスカーナ》ファンティーニのヘッドワインメーカーであるフィリッポ・バッカラーロをトスカーナに派遣し、ここでもファンティーニの哲学を反映させたワイン造りを目指し、栽培や醸造の方法も変えました。他のトスカーナワインにはしばしばクリーンでない香り、酸化のニュアンスを感じることがありますが、ロセッティのトスカーナはそうではありません。ファンティーニ・スタイル、すなわち、熟した果実味にあふれ、クリーンなアロマを持ち、ジューシーで骨格のある味わいのワインです。このスタイルを出すには、収穫のタイミングが重要で、畑の管理もファンティーニが指導を行い葡萄はこれまでよりも1週間または10日程遅摘みにしました。そうすることで、もともと高い酸のあるサンジョヴェーゼは若干酸が落ちます。葡萄はより完熟し、赤い果実を思わせるクリーンなアロマを持ったワインとなります。また、収穫量を減らすことでも葡萄を完熟しやすくさせています。潤沢な量をストックできるキャパシティを持ち、ワインのフィルタリングや安定化のためにモダンな設備、機材を使い、年間を通じて常に安定した品質レベルを保っています。高い品質を維持するため、ISO9001、IFS、BRCの認証取得。
3850 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎フェルゲッティーナ ミッレディ フランチャコルタ ブリュット(白.泡) 750ml
フランスにはシャンパンが、スペインにはカヴァが、そしてイタリアにはフランチャコルタあり!フランチャコルタは、イタリア・ロンバルディア州で生産される瓶内二次発酵(シャンパンやカヴァと同じ製法)の高級スパークリング・ワイン。当店では長くこのフェルゲッティーナのベーシック・ラインのみ取り扱ってきましたが、より深い味わいを追求する上級アイテムもラインナップに加えます。しかもその上級アイテムは「ピラミッド・ボトル」・・それはいわゆるピラミッド・パワァァ的な?!「ピラミッド・ボトル」と聞くとそう思う方も多いとは思いますが、実際は特許取得の独自ボトル。熟成段階における酵母との接触を最大化し、今までにない泡の贅沢を生み出した特別なボトルなのです!【ミッレディ フランチャコルタ ブリュット】醗酵:ステンレス・タンク 1次醗酵後、瓶内2次醗酵熟成:デゴルジュマンまでの瓶内熟成 36カ月(規定では30ヶ月以上)1000日間(ミッレディ)以上もの熟成期間を経て表現される深いコク。キメの細かい泡立ちが素晴らしい至極の1本。=====【生産者について(輸入元資料より)】1991年創立と比較的新しいワイナリー。フランチャコルタと言えば真っ先に名前が挙がる銘醸「ベッラヴィスタ」で18年に渡り栽培・醸造責任者を務め、その名声を確立した立役者ロベルト・ガッティ氏の情熱の下、わずか5haの畑からスタートした家族経営の小規模生産者。氏の哲学である「エレガンスとフィネス」が最大限に表現された素晴らしい味わいは創立後間もない時期より評判となり、1997年の「サテン」がガンベロ・ロッソでいきなり最高評価の3グラス(トレ・ビッキエリ)を獲得。さらに「3グラスのフランチャコルタの中で一番素晴らしい」「ベスト・バイ・フランチャコルタ」と評価されるなど注目を浴びるまでになりました。フェルゲッティーナのフランチャコルタの最大の特徴のひとつ「限りなく上品で繊細、澄み切った味わい」には、一貫したこだわりがあります。全て徹底した自社管理で栽培したブドウのみを使用するのみならず、驚くべきはその贅沢なブドウの搾り方にありました。まずフランチャコルタに使用するブドウは、樹齢10年以下の樹から収穫された房は品質基準に満たないものとして使用しません。そして収穫されたブドウの50%はバルクで販売(=他の生産者に売却)次に驚きなのが、圧搾。フランチャコルタの規定では65%まで搾ることが認められているのですが、フェルゲッティーナで搾る果汁は僅か35%のみという贅沢さ!イタリアに2台しかないという「マルモニエ」という圧搾機を使用。「マルモニエ」は、優しくブドウを搾ることができ、実の嫌な部分を抽出することなく、きれいな果汁を搾れます。フェルゲッティーナでは最初に50%のブドウを売却していますから、結果として収穫されたブドウ全体から得られる果汁の量は、僅かに17.5%と、2割に満たないのです。これがフェルゲッティーナの「純粋」な味わいの最大の武器でしょう。オーナーのロベルト・ガッティ氏はフランチャコルタ歴40年を超える、大ベテラン職人。無口で働き者、「頑固職人」を絵に描いたような彼が、全て自らの手の届く範囲で造り上げています。販売プロモーションやマーケティングは得意とはいえませんが、大きな会社のような大量生産ではなく、家族で力を合わせて丁寧に造った温かみのあるワインは世間の人々の心を捉え、口コミで評判となりました。現在はミラノの醸造大学を卒業した娘のラウラさんが、醸造だけでなく経営面でのサポートやプロモーション活動を助けています。他業種からビジネスとして立ち上げられた他のワイナリーと異なり、幼い頃からフランチャコルタの地で育ち、地元に根ざしたこだわりの職人が造るのは、家族に支えられた生産者元詰フランチャルタ。まさに「知る人ぞ知る、素晴らしいものを探し当てた喜び」を味あわせてくれる存在ではないでしょうか。=====
6900 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎フェルゲッティーナ フランチャコルタ ロゼ ブリュット(ロゼ.泡) 750ml
Azienda Agricola Ferghettina Franciacorta Rose Brutフランスにはシャンパンが、スペインにはカヴァが、そしてイタリアにはフランチャコルタあり!フランチャコルタは、イタリア・ロンバルディア州で生産される瓶内二次発酵(シャンパンやカヴァと同じ製法)の高級スパークリング・ワイン。当店では長くこのフェルゲッティーナのベーシック・ラインのみ取り扱ってきましたが、より深い味わいを追求する上級アイテムもラインナップに加えます。しかもその上級アイテムは「ピラミッド・ボトル」・・それはいわゆるピラミッド・パワァァ的な?!「ピラミッド・ボトル」と聞くとそう思う方も多いとは思いますが、実際は特許取得の独自ボトル。熟成段階における酵母との接触を最大化し、今までにない泡の贅沢を生み出した特別なボトルなのです!【フランチャコルタ ロゼ ブリュット】醗酵:ステンレス・タンク 1次醗酵後、瓶内2次醗酵熟成:デゴルジュマンまでの瓶内熟成 36カ月(規定では30ヶ月以上)ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%で造り、赤果実の味わいを生かしたロゼ。フランボワーズの香り、桜の葉などの心落ち着く香りとトースト香が好印象。ふくよかな味わいで、持続的に酸と旨味、いちごのニュアンスが広がる。=====【生産者について(輸入元資料より)】1991年創立と比較的新しいワイナリー。フランチャコルタと言えば真っ先に名前が挙がる銘醸「ベッラヴィスタ」で18年に渡り栽培・醸造責任者を務め、その名声を確立した立役者ロベルト・ガッティ氏の情熱の下、わずか5haの畑からスタートした家族経営の小規模生産者。氏の哲学である「エレガンスとフィネス」が最大限に表現された素晴らしい味わいは創立後間もない時期より評判となり、1997年の「サテン」がガンベロ・ロッソでいきなり最高評価の3グラス(トレ・ビッキエリ)を獲得。さらに「3グラスのフランチャコルタの中で一番素晴らしい」「ベスト・バイ・フランチャコルタ」と評価されるなど注目を浴びるまでになりました。フェルゲッティーナのフランチャコルタの最大の特徴のひとつ「限りなく上品で繊細、澄み切った味わい」には、一貫したこだわりがあります。全て徹底した自社管理で栽培したブドウのみを使用するのみならず、驚くべきはその贅沢なブドウの搾り方にありました。まずフランチャコルタに使用するブドウは、樹齢10年以下の樹から収穫された房は品質基準に満たないものとして使用しません。そして収穫されたブドウの50%はバルクで販売(=他の生産者に売却)次に驚きなのが、圧搾。フランチャコルタの規定では65%まで搾ることが認められているのですが、フェルゲッティーナで搾る果汁は僅か35%のみという贅沢さ!イタリアに2台しかないという「マルモニエ」という圧搾機を使用。「マルモニエ」は、優しくブドウを搾ることができ、実の嫌な部分を抽出することなく、きれいな果汁を搾れます。フェルゲッティーナでは最初に50%のブドウを売却していますから、結果として収穫されたブドウ全体から得られる果汁の量は、僅かに17.5%と、2割に満たないのです。これがフェルゲッティーナの「純粋」な味わいの最大の武器でしょう。オーナーのロベルト・ガッティ氏はフランチャコルタ歴40年を超える、大ベテラン職人。無口で働き者、「頑固職人」を絵に描いたような彼が、全て自らの手の届く範囲で造り上げています。販売プロモーションやマーケティングは得意とはいえませんが、大きな会社のような大量生産ではなく、家族で力を合わせて丁寧に造った温かみのあるワインは世間の人々の心を捉え、口コミで評判となりました。現在はミラノの醸造大学を卒業した娘のラウラさんが、醸造だけでなく経営面でのサポートやプロモーション活動を助けています。他業種からビジネスとして立ち上げられた他のワイナリーと異なり、幼い頃からフランチャコルタの地で育ち、地元に根ざしたこだわりの職人が造るのは、家族に支えられた生産者元詰フランチャルタ。まさに「知る人ぞ知る、素晴らしいものを探し当てた喜び」を味あわせてくれる存在ではないでしょうか。=====
6900 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎サンテロ ラヴ・ユー エクストラ・ドライ(白.泡) 750ml
Santero F.lli & C. S.p.a. 958 Santero Love You Extra Dry《またまた楽しいルックスのワイン!》人気のサンテロからまたまた楽しいルックスのワイン!その名も「ラブ・ユー」名前からしてバレンタインデーやホワイトデー、結婚式、お誕生日などなど使える場面が浮かびます。でもこのワイン、もしかしたらこのルックスとネーミングで損してるかも?自家用の普段飲みワイン・買い置きワインとしてもお薦めなんです。《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》柔らかさもあり爽やかさもあり。ジューシーで酸に尖りなくバランスの良いやや辛口。ごく軽く金木犀のようなフラワリーな風味もあるのが面白いです。とても飲みやすいので、ワインを飲み慣れていない方でも楽しめます。もちろんワイン好きな方にも、軽やかに楽しめる普段使いの泡として気に入って頂けると思います。お料理も何なり合わせやすいですし、ポテチなどのスナック類のお伴にも気軽にどうぞ。《品質と価格のバランスが素晴らしいワイン造り》イタリア産のスパークリングワイン生産者として、世界中で大人気の「サンテロ」。辛口~甘口まで、品質と価格のバランスが素晴らしいワイン造りが見事に認められており、世界でますますその人気を高めています。家族のブドウ栽培の歴史は、現在当主のジャンフランコ・サンテロ氏の祖父によって第二次世界大戦中という困難な時期に開始されました。当時は大変な世界情勢でしたが、地道にブドウ栽培とバルクワインの醸造を専門に行っていました。その後、息子達の時代となり、4人兄弟のレオポルド、レンツォ、アルド、アデリオは自らの手でスパークリング・ワイン専門のブランドを立ち上げたいと、彼らの情熱と起業家精神を集結させ、1958年に現在のワイナリーが位置するサント・ステファノ・ベルボに昔からあったスパークリング・ワインとピエモンテの伝統的な銘柄を専門に製造していたワイナリーを購入。この一大投資後、彼らのワインビジネスへの偉大なる献身的取り組みと柔軟な経営体制から、新しい顧客と新規市場を次々に獲得。世界的な人気を誇るワイナリーへと成長を果たしました。この当時からマーケットのニーズに耳を傾けるという、顧客満足度を大切にした柔軟な姿勢が生まれました。その後、1977年に再度大きな投資を行い、その当時では最新鋭の設備を有する醸造所とセラーを建設。敷地面積は全長18000m以上にも及ぶ巨大ワイナリーであり、アスティの原料となるブドウ品種、モスカートの栽培エリアの中心部にあります。
1650 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎ポデーレ29 ジェルソ・ネーロ(赤) 750ml
Podere 29 Gelso Nero《難しい土着品種を守る心意気》ジューシーィィ!こちらはおなじみ「ジェルソ・ドーロ」のカジュアル版。どちらもブドウは北部プーリアに最も古くからある土着品種、ネーロ・ディ・トロイア(=ウーヴァ・ディ・トロイア)非常にデリケートで栽培するのが難しい品種であるため、一時は生産を止めてしまう生産者も多かったそうです。そんな中、ポデーレ29はネーロ・ディ・トロイアを造り続け、今ではこの品種のスペシャリストとして評価されています。「デリケートで難しい葡萄品種で、他の人がやっていないワインを造りたい」との思いで造られる、郷土愛に満ちたワインです。ドーロもネーロも同じ畑で、樹が成熟して良い状態を迎えています。ドーロはパッシート(陰干しブドウ使用)に対し、ネーロはパッシートなし。新樽熟成のドーロに対し、ネーロはステンレスタンク熟成。ずっしり重みのあるドーロに対し、ノヴェッロ風なジューシーさのあるネーロ。甲乙付け難いそれぞれの美味しさがあります。《カラフルなドロップを連想する楽しい赤》きれいなルビーレッド。ブルーベリーや完熟プラム、カラフルなドロップを連想するような香り、味わい。ボリューム感と丸いながらもしっかりしたタンニン、柔らかで適量な酸。フルボディではあるものの、抜け感、軽快さも持ち合わせたソフトな飲み口。ハンバーグなどの家庭の肉料理メニューに気軽にお楽しみ頂けます。現在お届けの2022年ヴィンテージは、ルカ・マローニ94点の高評価を獲得!10月初旬に収穫。マロラクティック発酵後、ステンレスタンクで約6ヶ月熟成、その後瓶で6ヶ月熟成。《ビオディナミ・ユーロリーフ認証》2007年設立。プーリア北部のフォッジャ県チェリニョーラのボルゴ・トレッサンティで、パオロ・マッラーノと息子のジュゼッペによって営まれています。2011年から、大学卒業後からワイン造りに携わっていたパオロの弟のミケーレが参加、畑に常駐しています。現在のオーナーはジュゼッペで、父パオロはマルゲリータ・ディ・サヴォイアの市長もしています。祖父の代まではオリーヴの生産を、父の代は野菜を作っていました。所有する畑は23haで、葡萄以外にオリーヴ、小麦粉やジャム作りのための果実を作っています。Podere29の名前の由来は、第1次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが29区画目のPodere(農場)だったため。ラベルの木は桑で、Gelsoも桑の木という意味です。現当主の祖父が、別の場所にあった今にも枯れそうな桑の木を現在カンティーナのある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込めカンティーナのシンボルとしました。プーリアの土着品種にこだわり、古代品種のフィアーノ・ミヌートロ、ネーロ・ディ・トロイア(ウーヴァ・ディ・トロイア)を栽培。「プーリアは大量生産で質の低いものが多い。自分達は、デリケートで難しい葡萄品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。ジュゼッペはまだ若い生産者ですが、畑も拡大、ワイナリーも建設中、ぶどうも樹齢がまして良い状態を迎えています。かねてより無農薬農法(ビオディナミ)を採用しており、ICEAビオロジコ、ユーロリーフ認証を取得(2017年)。肥料は撒かず、病気になっても、銅や硫黄は使用しません。収穫の1ヶ月前に畑で選別を行い、収穫は全て手摘み。発酵は自然酵母によるもの。
2500 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎フェルゲッティーナ フランチャコルタ サテン(白.泡) 750ml
フランスにはシャンパンが、スペインにはカヴァが、そしてイタリアにはフランチャコルタあり!フランチャコルタは、イタリア・ロンバルディア州で生産される瓶内二次発酵(シャンパンやカヴァと同じ製法)の高級スパークリング・ワイン。当店では長くこのフェルゲッティーナのベーシック・ラインのみ取り扱ってきましたが、より深い味わいを追求する上級アイテムもラインナップに加えます。しかもその上級アイテムは「ピラミッド・ボトル」・・それはいわゆるピラミッド・パワァァ的な?!「ピラミッド・ボトル」と聞くとそう思う方も多いとは思いますが、実際は特許取得の独自ボトル。熟成段階における酵母との接触を最大化し、今までにない泡の贅沢を生み出した特別なボトルなのです!【フランチャコルタ サテン】醗酵:瓶内二次醗酵/ステンレスタンク醗酵/MLFなし/醗酵容器で約7カ月熟成 デゴルジュマンまでの瓶内熟成:36カ月(規定では30ヶ月以上)香りが蜂蜜的。酵母香が心地良い。洋ナシや白い花の清々しさのある華やかな香りが魅力的。ふくよかさの中に優しさがある。サテンは他のフランチャコルタより規定気圧がやや低く、柔らかさのある泡立ち。シャルドネ100%の上品さと繊細さが全面に現れている。 =====【生産者について(輸入元資料より)】1991年創立と比較的新しいワイナリー。フランチャコルタと言えば真っ先に名前が挙がる銘醸「ベッラヴィスタ」で18年に渡り栽培・醸造責任者を務め、その名声を確立した立役者ロベルト・ガッティ氏の情熱の下、わずか5haの畑からスタートした家族経営の小規模生産者。氏の哲学である「エレガンスとフィネス」が最大限に表現された素晴らしい味わいは創立後間もない時期より評判となり、1997年の「サテン」がガンベロ・ロッソでいきなり最高評価の3グラス(トレ・ビッキエリ)を獲得。さらに「3グラスのフランチャコルタの中で一番素晴らしい」「ベスト・バイ・フランチャコルタ」と評価されるなど注目を浴びるまでになりました。フェルゲッティーナのフランチャコルタの最大の特徴のひとつ「限りなく上品で繊細、澄み切った味わい」には、一貫したこだわりがあります。全て徹底した自社管理で栽培したブドウのみを使用するのみならず、驚くべきはその贅沢なブドウの搾り方にありました。まずフランチャコルタに使用するブドウは、樹齢10年以下の樹から収穫された房は品質基準に満たないものとして使用しません。そして収穫されたブドウの50%はバルクで販売(=他の生産者に売却)次に驚きなのが、圧搾。フランチャコルタの規定では65%まで搾ることが認められているのですが、フェルゲッティーナで搾る果汁は僅か35%のみという贅沢さ!イタリアに2台しかないという「マルモニエ」という圧搾機を使用。「マルモニエ」は、優しくブドウを搾ることができ、実の嫌な部分を抽出することなく、きれいな果汁を搾れます。フェルゲッティーナでは最初に50%のブドウを売却していますから、結果として収穫されたブドウ全体から得られる果汁の量は、僅かに17.5%と、2割に満たないのです。これがフェルゲッティーナの「純粋」な味わいの最大の武器でしょう。オーナーのロベルト・ガッティ氏はフランチャコルタ歴40年を超える、大ベテラン職人。無口で働き者、「頑固職人」を絵に描いたような彼が、全て自らの手の届く範囲で造り上げています。販売プロモーションやマーケティングは得意とはいえませんが、大きな会社のような大量生産ではなく、家族で力を合わせて丁寧に造った温かみのあるワインは世間の人々の心を捉え、口コミで評判となりました。現在はミラノの醸造大学を卒業した娘のラウラさんが、醸造だけでなく経営面でのサポートやプロモーション活動を助けています。他業種からビジネスとして立ち上げられた他のワイナリーと異なり、幼い頃からフランチャコルタの地で育ち、地元に根ざしたこだわりの職人が造るのは、家族に支えられた生産者元詰フランチャルタ。まさに「知る人ぞ知る、素晴らしいものを探し当てた喜び」を味あわせてくれる存在ではないでしょうか。=====
6900 円 (税込 / 送料別)

◎ヴェレノージ グラン・キュヴェ ヴェレノージ(白.泡) 750ml
《実はすごい熟成スパークリングも造ってます!》イタリア・マルケ州のトップ生産者ヴェレノージ。力強いルディやニンファ、うさちゃんラベルのフルーティーなロッソ・ピチェーノやシャルドネをご愛飲の方も多いのでは?そんなヴェレノージですが、実はずっとスパークリング・ワインも造っております。それもすごい熟成ものを。世界の泡ワインの最高峰と言えば、そこはもうシャンパンですよね。で、そのシャンパンの中でもさらに上級ランクなのがヴィンテージ・シャンパン(年号付き)。そのヴィンテージ付きシャンパンの法定熟成期間って36ヶ月以上なんです。熟成で旨みや深みといった複雑味が増えます。で、こちらでご紹介するグラン・キュヴェ ヴェレノージの熟成期間はなんと60ヶ月。透明瓶、白いラベル・キャップシールも楽しい気持ちにさせてくれるルックスも◎。ヴェロネッリ2024で3つ星90点獲得(2017VT)。《爽やかさと旨味を兼ね備えた長期熟成スパークリング・ワイン!》やや濃いめの黄色。りんご、洋梨、グレープフルーツなどの果実香と、ふんわり食パンのような柔らかな香りも。長期熟成とは言え、口当たりはフレッシュ。細かな泡が爽やかで、香り同様の心地良い様々な果実味主体。きれいな酸のバランスも良く、ドライすぎず飲みやすい味わい。中盤以降にほのかに蜂蜜のようなニュアンス、旨味に長期熟成を感じていただけます。我が家では2日に分けて飲みました。1日目は手巻き寿司で、脂の乗った魚にも淡白な魚にも良く合いました。2日目は鶏鍋。旨味のある醤油ベースの出汁に、爽やかさと旨味を兼ね備えたこの泡との相性良し。このような、様々な料理に幅広く合わせられる使える泡です。ラベル裏には二つの年号が載っています。MILLESIMATOが収穫年。SBOCCATURAがデゴルジュマンの年。デゴルジュマンというのは、瓶の中で澱と一緒に熟成していたワインの澱を取る作業のこと。MILLESIMATOの年のぶどうで作ったスパークリング・ワインを60ヶ月瓶内二次発酵&熟成して、SBOCCATURAの年にボトルに溜まった澱を取って再度蓋をしたという意味です。《昼夜の大きな気温差による美しい完熟》アスコリ・ピチェーノの自家畑で、南向き、標高200mの比較的砂の多い土壌。昼と夜の気温の差が激しく、酸の減少やアロマ成分の欠乏を引き起こすことなく完熟します。すべて手摘みで厳しく選別、柔らかくプレスし低温で一次発酵。二次発酵後60ヶ月瓶熟させることで、ワインに深みときめ細やかな泡立ちをもたらします。ルミアージュ(※1)は手で行い、デゴルジュマン(※2)はエノログのフィリッポ自身が手作業で行います。その後5-6ヶ月寝かせてから出荷。※1ルミアージュ:動瓶。瓶熟時の王冠で栓をしているボトルの瓶口を少しずつ回しながら傾けていき、澱を瓶口に集める作業。※2デゴルジュマン:瓶口に溜まった澱を凍らせて王冠栓を取り、発泡の力で澱部分を押し出して取り去る作業。《始まりは若い2人の情熱 マルケのトップ生産者!》ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
3600 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎アッツェイ サーラガト ヴェルメンティーノ イゾラ・デイ・ヌラーギ(白) 750ml
《地中海に浮かぶサルデーニャ島が育む個性的なワイン》 おなじみ、イタリアのファンティーニ・グループ。南イタリアの州とトスカーナでワイン造りをしていますが、新たに個性派ワインが登場。産地は地中海に浮かぶ美しい島、サルデーニャです。まずはそのストーリーからお読みください。《長年の思いが結実したプロジェクト》 ファンティーニ・グループの創設者の一人ヴァレンティーノ・ショッティは、社会人になりたての頃、車の販売会社の営業をしていた時にサルデーニャの担当となりました。その時にこの土地の風土や文化、そしてワインに魅了されたと言います。それ以来、長年にわたりサルデーニャでのプロジェクトに思いを馳せてきました。サルデーニャはイタリアとはいっても離島であり、他の州との関係からは離れています。文化的にもスペインの影響を色濃く受けているためか、サルデーニャの人々からするとイタリアの他の州は外国のようなもので、閉鎖的な考えを持っていることも多かったそうです。そのため、最適な場所を探して人々と信頼関係を築くのには、非常に長い時間がかかりました。ファンティーニ・グループは、南イタリアほぼ全州とトスカーナでワイン造りをしていますが、「パズルで例えるとまだ足りていないピースがサルデーニャでした」と語ります。サルデーニャは自治州で、イタリアやスペインから遠く、独立した文化や言葉があります。ワインについては土着品種があり、またも複数の品種をブレンドすることはめったになく、とてもユニークな特徴があり唯一無二だと感じたことも魅力のひとつです。「アッツェイ」はサルデーニャ島の人々の典型的なファミリーネーム。サルデーニャの名字は独特なものが多いことから、サルデーニャの特異性をプロジェクトとともに知らせるために名付けています。また「アッツェイ」はサルデーニャの言葉で「トップ、上」という意味もあります。ファンティーニ・グループは規模は大きいものの、各ワイナリーの仕事はブティックワイナリーのように細かく、品質へのこだわりを誇っています。長い年月をかけて最良の畑を探し、この土地の葡萄を熟知している栽培農家と、重量(収穫量)単位ではなく畑面積単位で契約。これにより収量制限で品質を高めることが出来、また農家は安定収入を得ることが出来ます。醸造はファンティーニ・グループのチーフ・ワインメーカーが統括責任者を務め、地元出身の経験豊かな醸造家2名がワイナリーに常駐。《海風吹く畑から 魚介料理にぴったりの白》 土壌は石灰岩の上を砂が覆っています。島の南にあり海が近く、海からの風が吹いてくるため高いミネラル感を持ったワインができます。ヴェルメンティーノは果皮が少しでも破れると発酵し始めてしまうため、必ず手摘みで注意深く収穫しています。サルデーニャは収穫時期も暑いため、ドライアイスを入れて低温に保ちながらセラーに運び、低温で短時間のスキンコンタクトを行い、果皮からの豊かなアロマを抽出。温度コントロールしたステンレスタンクで発酵。発酵終了後、バトナージュを行いながらステンレスタンクで40日間熟成。中程度の黄色。フルーティーな感じとフラワリーな感じが入り混じった愛らしい香り。洋梨、ライチ、マスカットのような果実香に、小さな白い花を連想するような香りも。軽すぎず程よい骨格あり、香りどおりのフレッシュで親しみやすい味わい。アフターには少し紅茶っぽいニュアンスも。何に合わせるかとなると、これはすぐに魚介料理が思い浮かびます。それも手の込んだソースで食べるようなものではなく、シンプルな料理法のもの。エビや貝や魚の塩焼き、ワイン蒸し、カルパッチョみたいな感じのもの。レモンを絞って食べたくなるような料理。海鮮BBQにキリッと冷やしたこのワイン、なんて最高ですね。
2400 円 (税込 / 送料別)

◎ヴェレノージ ニンファ(赤) 750ml
《サクラアワードWゴールド&ルカ・マローニ満点!》 ↑の説明のとおり、ヴェレノージのすごいワインがこちら。「ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ」がサクラアワード2021最高賞(ダイヤモンド・トロフィー)を獲得したヴェレノージ。そして、サクラアワード2022では、「ニンファ」2019年VTがW金賞受賞。同じく2019はさらにルカ・マローニ2023版で満点獲得。「マルケにライバル無し」どころか、イタリア全土でも高評価が続いています。さすがの逸品。ヴェレノージのトップキュヴェの一角と呼んでもいいでしょう。ヴィンテージは進んでいますが、その品質の高さに変わりはありません。ぜひ、お買い逃しないようにお願いします。ヴェレノージ社長のアンジェラさんによると「ニンファは葡萄の女神を表現しており、ある理想にインスパイアされて造りました。それは生き生きとして魅力に溢れ、大きな将来性を持つ若い女性です。ラベルには、彼女の軽やかなダンス、そして人々をワインに惹きつける彼女の魅力を表現しています」とのこと。ラベルの赤い部分はエナメルのような質感でプリントされていて高級感があります。黒と赤で表現されたクールなルックスも魅力的なワインです。《リッチ&エレガント インパクトのある赤》 透けない黒みがかった赤紫。ブルーベリーのジャムやソースを思わせる濃厚な甘い香り。味わいもまた甘い完熟果実の凝縮味が感じられます。ココアやエスプレッソを思わせる濃厚な温かみ、黒胡椒やソースのようなスパイシーさも。しっかりしたタンニン、気持ちやや低めの酸。複雑味のある力強さ。余韻も長く、満足度の高い1本です。肉料理全般に幅広くマリアージュ。おうちディナーをお楽しみください。開栓直後は固さがあるので、デキャンタージュするか大きめグラスで充分空気を含ませて飲むのがお薦めです。《若い2人の情熱から始まったストーリー》 ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》 「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
4000 円 (税込 / 送料別)

◎トッレ・ドルティ ロッソ・プロヴィンシア・ディ・ヴェローナ(赤) 750ml
《ワイナリーを縦断して造られる面白いワイン》 このワイン、ちょっと生産者の説明が長くなるのをお許しください。「アメデオ クストーツァ・スペリオーレ」はお試し頂きましたでしょうか?14年連続トレビッキエリ、さすがの美味しさです。「アメデオ」を造るピオーナ家はヴェネト州とロンバルディア州で3ワイナリーを運営しています。「アメデオ」は「カヴァルキーナ」(ヴェネト州)というワイナリーからのもの。こちらでご紹介するワインは「トッレ・ドルティ」(ヴェネト州)というワイナリーからのもの。ちなみにもうひとつのワイナリーは「ラ・プレンディーナ」(ロンバルディア州)といいます。3つのワイナリーはヴェネトとロンバルディアの州境にあります。現在ルチアーノとフランコの兄弟が高品質のワイン造りを行なっています。弟のフランコはヴァルポリチェッラが大好きだったので2000年に新たにこの地の畑を購入し「トッレ・ドルティ」が始動。カヴァルキーナやラ・プレンディーナで培った技術をもって、伝統的なヴァルポリチェッラで革新的なワイン造りに挑んでいます。で、このワインを説明するために、次は特殊なワイン製法も説明する必要もありまして・・。結論から言いますと、このワイン「ロッソ・プロヴィンシア・ディ・ヴェローナ」は「トッレ・ドルティ」のワインですが、「ラ・プレンディーナ」のワインの要素も入ってます。《ルチアーノのアイデアで誕生した新スタイルのワイン》 陰干し(アパッシッメント)ぶどうの赤ワイン、甘みと凝縮感があり当店でも人気があります。この手法で最も有名なのがヴァルポリチェッラ・アマローネです。原料は干しぶどうなので糖分が高く、ワインを醸造したあとの搾りかすにも糖分が残っています。この搾りかすを入れて再発酵させる手法をリパッソといいます。リパッソのワインは力強かったり、アルコール度数があがったりと個性が出ます。そのリパッソで造ったのがこの「ロッソ・プロヴィンシア・ディ・ヴェローナ」です。搾りかすは、ラ・プレンディーナの「ガルダ・メルロ・ファイアル」のもの。(ファイアルは最大3ヶ月アパッシッメントしている葡萄で造られています)まずコルヴィーナとロンディネッラ、コルヴィノーネで、ベースワインを仕込みます。そして、「ガルダ・メルロ・ファイアル」を醸造した葡萄の搾りかすに、このベースワインを入れて再発酵。熟成はバリック(2年、3年使用樽)と20hL入りの樽で12ヶ月。ルチアーノ談:「ヴァルポリッチェッラ地域では、伝統的にアマローネを造った葡萄※の皮でリパッソを行ないます。しかし、私はそれをメルロで行なうことにしたのです。コルヴィーナやロンディネッラのチェリーやペッパーの風味に、メルロのカシスやブラックベリーが組み合わさったら面白いと思い、このワインを造りました」※ヴァルポリッチェッラの品種はコルヴィーナ、モリナーラ、ロンディネッラなど。・・長いですよね。これ、店頭だったら説明できないですよ・・。ここまでの話を理解して力尽きた方は、もうカートに入れてください。これだけ手間のかかっている製法なのに、この価格っていうのもすごいです・・《強さと柔らかさを両立した美味しさ!》 透ける赤紫の美しい色合い。赤い実、黒い実の果実香に加え、キャラメルのような甘い香りも。とてもまろやかなアタックから、徐々に果実味の濃さや味わいの要素の凝縮感が。ほのかに干しぶどうの風味もあります。バランスの良い酸、しっかりしたタンニンともになめらかで丸く、ひっかかりません。ワイン法上ではもちろんヴァルポリチェッラ・リパッソではありませんが、よりオリジナリティと面白さを持ったワインです。特殊な製法ではありますが親しみやすい味わいです。家庭料理の肉料理全般に合わせられますし、またワイン単体でも楽しめます。豚や鶏肉の照り焼きなど甘みを感じる肉料理にもお薦め。アールデコ調のラベルの美しさにも目を惹かれます。これは叔母さんに描いてもらったもので、銅版画に色を付けているそう。仲の良さがワインの味わいにも繋がっているようですね。《3つのワイナリーから愛あふれるワインを!》 カヴァルキーナはワイナリーのある地域の名前で、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでいます。ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァの地域において最も重要なワイン生産者として記録されています。また、オーストリアのハプスブルグ家が作成した地図では、第1級、第2級に格付けされました。1911年にピオーナ家が所有者となり、1948年にルチアーノの祖父が自分用のセラーを建設。タンクをステンレスタンクに変更したり、設備を刷新したりしてきましたが、今でもそのセラーを使用しています。1958年、のちにプレンディーナの名前でリリースされる畑を購入。1962年、伝統的な葡萄品種から新しいブレンドの白ワインを造り「クストーツァ」と命名。質よりも量が重要視されていた当時、品質重視のプレミアム的なワインを市場に送り出すことは容易ではありませんでしたが、粘り強い努力の結果、1971年にD.O.C.に指定されるまでになりました。2000年、トッレ・ドルティのワインとなる畑を購入。20.5ha。畑にするには急すぎる斜面や森があるため、一ヶ所でなく点在。トッレ・ドルティとは、サン・マルティン・ブオンアルベルゴにある地区の名称。かつては防塞のための監視塔が建てられ、その後はオリーヴや葡萄や穀物の畑として使われました。「ガンベロ ロッソ2010」で「今年のエノロジスト」に選ばれたロベルト・フェッラリーニが2ヶ月毎に来てブレンドなどを担当しています。葡萄の乾燥は、出来るだけゆっくり低い温度で行うのが理想で、乾燥室ではセンサーで部屋の温度と湿度を測っています。積み上げられた箱の列ごとに空気循環器が設置され、自宅のパソコンで管理しています。
2400 円 (税込 / 送料別)

ラテン語でチャレンジを意味するトップキュヴェ!◎ヴェレノージ ルディ(赤) 750ml
ヴィンテージ:2017/2018《5年連続ルカ・マローニ98点のトップ・キュヴェ》ルカ・マローニ ベストワイン年鑑で2014年VTから2018年VTまで連続して98点を獲得中。ルカ・マローニは満点が99点ですから、いかに安定して高い評価を得ているかお分かり頂けると思います。ヴェレノージは、1000円台のワインでさえも最適な時期のために何回も収穫を分けたり、気温の低い時間に手摘み収穫の上に小さな冷蔵ケースでセラーまで運んだり、と手間暇をかけたワイン造りをする生産者。その生産者のトップ・キュヴェがこの価格ですから、これはお試しいただかなくてはいけません。ワイン名の「ルディ」とは、ラテン語で「ゲーム、チャレンジ」の意味。高級感のあるヘヴィーボトルにプリントした絵は、アンリ・マティスの絵画「ダンス」を参考にしています。ルックスも個性があり美しいので、ワイン好きな方へのギフトにもお薦めの逸品です。《しっかりとした骨格を感じる大柄な1本》透けない濃い赤紫。凝縮したブルーベリーのような果実香、キャラメルやカカオのような甘い香り、スパイシーな香りやメントールのニュアンスも。アタックからしっかりとした骨格を感じる大柄な1本。熟した黒い実の凝縮した果実味に軽く程良い甘みを感じるフルボディ。酸もバランス良くあるので、洗練された印象。タンニンはしっかり力強く、アフターに強い印象を残します。今でも楽しめますが、熟成により更に向上が期待出来ます。ステーキやローストビーフなどの肉料理に合わせてお楽しみください。畑:標高200 270mのアスコリ・ピチェーノに近い斜面。土壌:石灰岩の混じる粘土質。収穫:10月半ばの早朝か夕方に収穫し、小さなトレイに入れ低温に保ちながらワイナリーへ運ぶ。醸造:除梗し、ポンピング・オーバーと温度管理が出来る100hLのステンレスタンクで発酵。醸しは約28日間。熟成:厳選したフランスのメーカーの新樽で18 24ヶ月。(メルロとカベルネにはライトローストの樽、モンテプルチャーノはミディアムローストの樽)ブレンド:出来上がった樽から選りすぐる。《2018年VTはこの評価》「イ・ヴィーニ・ディ・ヴェロネッリ2021」でトレステッレ・オーロ/94点「ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2021」で98点「ガンベロ・ロッソ ヴィーニ・ディタリア2021」で2グラス《若い2人の情熱から始まったストーリー》ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。《マルケを代表するトップ生産者》「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
5900 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】11/15再入荷メルマガ◎テヌーテ・ロセッティ リンダ ボルゲリ(赤) 750ml
《この別格感!こっくりした深みのフルボディ》いつ飲んでも、美味しいものは美味しい。当たり前ですね。でもこの「リンダ・ボルゲリ」、秋冬は特に美味しいと思います。寒さとこんな感じのこっくりした深みのフルボディは相性がいいから。飲みやすいカジュアルワインも美味しいけど、こんな格別感は最高ですね!スーパータスカン誕生の地ボルゲリからの逸品。リンダ」は、生産者ロセッティ家の妹さんのお名前だそう。《国際品種主体の濃厚&エレガントな味わい!》ほぼ黒と言える濃く透けない色合い。チェリーやブルーベリー、プラムなど熟した果実香が凝縮。これに加えてブラックチョコレートのような甘酸っぱくて苦い感じも。アタックから香りどおりの濃厚で凝縮した果実味が広がります。ほのかにヴァニラ風味の樽感あり。(フレンチオーク樽で9ヶ月熟成)キメ細かなきれいなタンニンの重みもあります。ぎっしりと目が詰まり、力強く大柄ですが、ぼってりした感じがありません。海に近い丘陵地にある畑は、日中はとても暑いものの夜は海風が吹いて冷やされるため、ワインにエレガントさをもたらすとのこと。そのテロワール、ちゃんと感じられるんです。ステーキやローストビーフなど、ご馳走肉料理には絶対のお薦めです。《土地の特徴・持ち味を現代的な仕上がりに》このワインを手がけたのは、ルカ・マローニ「最優秀生産者※」常連、お馴染みファンティーニ(旧ファルネーゼ)。※2005、2006、2007年、2012、2013、2015、2016、2017年、2019年度版の最優秀生産者。2019年版では、2500以上の生産者の中からイタリアNo.1に選ばれました。2022年は「フランクフルト・インターナショナル・ワイントロフィー」や「ムンドゥス・ヴィーニ」といった国際的なコンペティションでも「BEST ITALIAN PRODUCER」に選出。今までも南イタリアで地元生産者とタッグを組み素晴らしいワインを生み出してきたファンティーニ。初めてトスカーナの生産者とタッグを組むのは「テヌーテ・ロセッティ」。10世紀までさかのぼる非常に古い歴史のある生産者です。昔から質の高いワインを造り、主にバルクワインの分野で成功をおさめていました。以前から長い付き合いのあったファンティーニは、共同でボトルでのワインを造ろうと持ちかけ、一緒にワイン造りを始めることになりました。歴史あるキャンティの生産者テヌーテ・ロセッティの古き良き栽培法と、ルカ・マローニ最優秀生産者のファンティーニの技術。土地の特徴や持ち味はしっかりと残しつつ、現代的でクリアな仕上がり。二つの生産者の実力が合わさってこその仕上がりです。《ジューシーで骨格あるファンティーニ・スタイルのトスカーナ》ファンティーニのヘッドワインメーカーであるフィリッポ・バッカラーロをトスカーナに派遣し、ここでもファンティーニの哲学を反映させたワイン造りを目指し、栽培や醸造の方法も変えました。他のトスカーナワインにはしばしばクリーンでない香り、酸化のニュアンスを感じることがありますが、ロセッティのトスカーナはそうではありません。ファンティーニ・スタイル、すなわち、熟した果実味にあふれ、クリーンなアロマを持ち、ジューシーで骨格のある味わいのワインです。このスタイルを出すには、収穫のタイミングが重要で、畑の管理もファンティーニが指導を行い葡萄はこれまでよりも1週間または10日程遅摘みにしました。そうすることで、もともと高い酸のあるサンジョヴェーゼは若干酸が落ちます。葡萄はより完熟し、赤い果実を思わせるクリーンなアロマを持ったワインとなります。また、収穫量を減らすことでも葡萄を完熟しやすくさせています。潤沢な量をストックできるキャパシティを持ち、ワインのフィルタリングや安定化のためにモダンな設備、機材を使い、年間を通じて常に安定した品質レベルを保っています。高い品質を維持するため、ISO9001、IFS、BRCの認証取得。
5800 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎ロベルト・サロット ランゲ・ロザート(ロゼ) 750ml
《ネッビオーロ=バローロの品種で出来たロゼ》 もう日本って、暑い時期のほうが長いじゃないですか。だからロゼ。赤が重いと感じる季節に、赤の代わりが出来るこんなロゼ。しっかり冷やすと味わいが崩れがちな赤に対して、ロゼならしっかり冷やせます。店主まーちゃん大のお気に入り生産者ロベルト・サロットのロゼ。アパッシメント・バローロの第一人者、さすがそこらのロゼとは違います。なんと品種がネッビオーロ。そう、バローロの品種で出来たロゼなんです。バローロを産する村のひとつ、ノヴェッロ村のネッビオーロを100%使っています。これが本当にお料理フレンドリーな味わいで、夏の夕食に大活躍間違いなし。《赤の代わりになるこのロゼしか勝たん!》 透明ボトルから透けるのはきれいな薄オレンジ。オレンジっぽい香りやチェリーのような香りがフワッ。味わいのどこにも角やひっかかりがなく、すぅーと喉を通ります。ほんのり軽い甘みはあるものの、ジューシー過ぎない心地良いドライさがとてもフード・フレンドリーなんです。尖りのない酸のバランスも良く、程よいボリューム感があり飲み応えもヨシ。ふんわりほろ苦いニュアンスが、赤の代わりになる所以でしょうか。我が家でこの日合わせた肉焼売とのマリアージュが最高でした。肉汁たっぷりジューシーなあつあつ焼売とキリッと冷えたこのロゼ。ビールと焼売より、絶対この組み合わせ!んもう、ロゼしか勝たん!夏場でもステーキとなるとさすがに赤をお薦めしますが、ローストビーフ、牛たたきぐらいなら断然こちら。ポークステーキやチキンステーキは問題なくお薦め。ピザやミートソース・トマトソースなどのパスタにも。冷たい飲み物がありがたいB.B.Q.やキャンプにも活躍間違いなしですよ。《バローロにアパッシメントの考えを持ち込んだ革新的人物》 サロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペ(現当主ロベルトの高祖父)がネヴィーリエに移り住んだことからはじまります。当初はドルチェットの生産を専門に行なって、20世紀初頭にはバルクでイギリスへ輸出していました。戦争やフィロキセラ禍などを経て、その後現オーナーのロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っていました。1991年から自家栽培の葡萄はすべて自身のところで醸造するようになりました。同年、バローロに20haの畑を購入し生産をスタート。ロベルトは卒業後、父を手伝ってきましたが、その後ピエモンテにある年間生産量6500万本の大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。現在ではそれらの職は辞し、自身の畑を所有、質の高いワイン造りを行なっています。さらに6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のエノログを務めています。またワインに含まれる200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。ロベルトは醸造学校に通い始めた頃から、国際市場に進出するという野望を持っていました。それには、小さなワイナリーでも幅広いタイプのワインを造るべきだと考えました。そこで、十分な大きさの良い畑が必要となり、D.O.C.G.、D.O.C.エリアで少しずつ買い足してきました。また長年大きなワイナリーで働いた経験から、どの畑やどの農家の葡萄が良いかといった知識を得ることが出来ました。伝統にとらわれず、サロット・スタイルで、独自のワイン造りをすすめています。最優先に注意を払うのは葡萄畑です。なぜなら良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えているからです。所有する畑は83ha、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインが生まれるエリアに広がっています。アルネイス、シャルドネ、ブラケット、ネッビオーロ、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培も行なっています。機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。自然の生態系を守りながら化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。2014年からは、アルバの醸造学校を卒業した息子のエンリコが加わっています。「ルカ・マローニ ベストワイン年鑑」の99点満点を、3つのキュヴェで同時に獲得するなど、高い評価を獲得。「かなり規模の大きなワイナリーで、これほどの規模の自社畑はピエモンテでは珍しいが、それでもロベルト・サロットは全体的に職人的特徴を保持していて、それは全てのワインに一貫している。ピエモンテの主な呼称産地に幅広くブドウ畑を所有しているので、様々な品種を旅するように試飲することができる。ワインのスタイルは濃厚で、断固としたものが多い。全てのワインが非常にコストパフォーマンスの高いものであることは特記に値する。」ーガンベロ ロッソ イタリアワインガイド2018より
2200 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎ヴィニエティ・デル・サレント ゾッラ ススマニエッロ(赤) 750ml
《古代希少品種「ススマニエッロ」のワイン》地葡萄の宝庫、南イタリア、プーリア州。はたまた耳慣れない品種「ススマニエッロ」が登場。店主まーちゃんも初めて試しましたが、ソムリエ教本によると今後注目品種だそう。とは言え古代品種の希少品。そう簡単に再遭遇しないのではと思います。この機会に是非お試しください。生産者はイ・ムーリやトレ・イコーネでおなじみのヴィニエティ・デル・サレント。地葡萄で間違いのない美味しいワインを作る実績と信頼あり。はたと気付けばこのススマニエッロで取り扱い5アイテム目。ほんとに美味しいワインばっかりなんだもん!濃厚ジューシーで陽気。飲めば幸せ指数急上昇のわかりやすい美味しさなのです。こちら、ひとことで言うなら「チョコケーキ的赤ワイン」。チョコレートやココアやコーヒー感に、ラズベリーやブルーベリーのジャムが混じり合った濃厚な感じというか。また、飲んでいるうちに美味しさポイントが変わっていくのも楽しいんです。冷たい→甘みが程よく引き締まる。冷たくても角がない。適温→言わずもがな、めちゃ美味しい。温かめ→まろまろ感もこれまたいいねぇ。《暖かな陽光を感じるふくよかな味わい》濃い赤紫。黒い実の果実香に加え、コーヒー、チョコレートなどの甘苦く香ばしい香りも。柔らかな甘みを感じるとろりとした円やかで濃厚な舌触り。特筆すべき果実味の凝縮感で、酸は低めかつ尖りなく、充分なタンニンも角なし。ベルベットのような暖かい布を連想する程良い重み。しなやかでふくよか、大柄で穏やか。南イタリアの暖かな陽光を感じるしっかりした味わいです。様々な肉料理にぴったり。しっかり味があるので、ワイン単体で楽しむのもまた至福。畑:サレント半島のブリンディシ。気候:暑く乾燥。日中と夜の気温差が大きいため、アロマが豊かでワインにエレガントな要素をもたらす葡萄が出来る。土壌:粘土石灰質で、夏の暑い時期も土を冷たく保ち、保水性あり。発酵:温度コントロールしたステンレスタンクで8 10日間。熟成:アメリカンオークとフレンチオークのバリックで約6ヶ月。《ファルネーゼ・グループのプーリア新プロジェクト》エノロゴはファルネーゼのフィリッポ・バッカラーロと、フェウディ・ディ・サンマルツァーノで長年働いていたテオ・ダッポリートで、物静かでまじめな印象です。畑は大部分が、マンドゥーリアとサーヴァの町にあり、何年にも渡ってフィリッポと一緒に仕事をしてきた農家が所有しているものです。平坦な土地で、周りに湖も山もないため雪解け水が畑にもたらされることもありません。畑の土は鉄分を多く含んで赤色をしています。粘土質の土壌もあります。下層土は石がたくさん詰まっていいて、土地は痩せているため、葡萄は地中に水分や栄養分を求めて深く根をはります。日中は大変暑く、6月から収穫の時期までの約3ヶ月は40度にもなります。しかし、夜は北東のアドリア海から南のイオニア海に向けて冷たい風が畑の中を吹き抜けるため、昼夜の寒暖差がもたらされ、畑が暑くなりすぎるのを防いでいます。栽培は、葡萄を育てたことのない季節労働者ではなく、知識も経験も積んだ人々に任せるのが一番と考え、古い葡萄の樹を持っている栽培農家と長期に渡る契約を結んでいます。=====
2600 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎ラ・プレンディーナ メルロ ガルダ ファイアル(赤) 750ml
《ルチアーノとフランコの兄弟による高品質のワイン造り》 「アメデオ クストーツァ・スペリオーレ」はお試し頂きましたでしょうか?14年連続トレビッキエリ、さすがの美味しさです。「アメデオ」を造るピオーナ家はヴェネト州とロンバルディア州で3ワイナリーを運営しています。「アメデオ」は「カヴァルキーナ」(ヴェネト州)というワイナリーからのもの。こちらでご紹介するワインは「ラ・プレンディーナ」(ロンバルディア州)というワイナリーからのもの。ちなみにもうひとつのワイナリーは「トッレ・ドルティ」(ヴェネト州)といいます。3つのワイナリーはヴェネトとロンバルディアの州境にあります。現在ルチアーノとフランコの兄弟が高品質のワイン造りを行なっています。《独創性にあふれた珍しいワイン》 ヴェネト州を代表する銘柄がヴァルポリチェッラ・デッラ・アマローネ。陰干しして水分を飛ばした葡萄を原料にした、とても濃厚で凝縮した味わいのワインです。ヴァルポリチェッラ・デッラ・アマローネの葡萄はコルヴィーナ、ロンディネッラなどの品種ですが、こちらは似たような手法ながら葡萄品種にメルローを使った珍しいもの。ちなみに、このワインの搾りかすは、ヴェネト州のトッレ・ドルティで「ヴァルポリチェッラ・リパッソ・スペリオーレ」を造る際に使われています。州を越え、品種や生産手法も独創性にあふれたワインを造っていることがわかりますね。《長い寿命を持った価値あるワイン!》 伝統的なやり方と短期間アパッシメントするという新しいやり方を融合させています。収穫した葡萄を小さな木箱に入れて乾燥させます。収穫量を低く抑えているので糖度は十分なレベルになっており、あくまでも乾燥によるニュアンスを与えるため。アマローネのように長い期間は行わず、最大で3ヶ月です。伝統的な発酵の後、12-14日間醸し。マロラクティック発酵後、新樽と2回使用樽各50%で18ヶ月熟成。非常に長い寿命を持った価値あるワインです。「ファイアル」は、ポルトガルのアゾレス諸島の名前で、イタリアを出発して最初に立ち寄る島。ルチアーノがヨットで旅をしていたことがきっかけで名付けました。《3つのワイナリーから愛あふれるワインを!》 カヴァルキーナはワイナリーのある地域の名前で、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでいます。ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァの地域において最も重要なワイン生産者として記録されています。また、オーストリアのハプスブルグ家が作成した地図では、第1級、第2級に格付けされました。1911年にピオーナ家が所有者となり、1948年にルチアーノの祖父が自分用のセラーを建設。タンクをステンレスタンクに変更したり、設備を刷新したりしてきましたが、今でもそのセラーを使用しています。1958年、ジュリエット・ピオーナと父親が、カヴァルキーナの畑から15kmほど、ガルダ湖の南5kmの距離に美しい葡萄園を見つけ購入したのがラ・プレンディーナの始まりです。カヴァルキーナとラ・プレンディーナはどちらの土壌ともガルダ湖によって形成されており、気象条件もよく似ています。また、2つの畑の間にはミンチョ川が流れており、その川によってヴェネト州とロンバルディア州に分かれています。ミンチョ川は州の境界となるだけではなく、葡萄栽培の文化の違いも表しています。カヴァルキーナでは、土着品種であるガルガネガやコルヴィーナ、ロンディネッラなどの葡萄を栽培。ラ・プレンディーナでは国際品種であるメルロやカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培しています。ガルダ湖は、昼夜の温度差、最適な風通しをもたらし、丘の斜面は赤ワイン用の葡萄に欠かせない太陽の光をもたらします。土壌は混じり合っていて、粘土が主で、他は石灰岩ですが、pHは高くなっています。オーガニックではありませんが、葡萄1本ごとに葉を見て、1本ごとに手を施しています。ラベルは昔の人々が使っていた塔をモチーフにしています。3階部分に鐘がついており、時計を持たない農夫たちに昼食の時間を知らせるために鳴らしていました。2000年に新たにヴェネト州で「トッレ・ドルティ」をスタート。ラ・プレンディーナのワインをリパッソに用いたユニークなワイン「ロッソ・プロヴィンシア・ディ・ヴェローナ」や「ヴァルポリチェッラ」など高品質なワインを造っています。
4840 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎ポデーレ29 ユニオ(赤) 750ml
印象的なラベルで目をひくこのワイン。ワイン名のUnio(ユニオ)はラテン語で、英語ではunion(ユニオン)、合わさる、結合の意味です。ネーロ・ディ・トロイアとプリミティーヴォの二つの土着品種をブレンドしていることからこの名前をつけました。二つが結合するというイメージから、手と手を合わせたラベルにしたとのこと。地ぶどうとは言え、プリミティーヴォはお馴染みの品種。カリフォルニアのジンファンデルとしても有名ですね。もうひとつの品種、ネーロ・ディ・トロイア(=ウーヴァ・ディ・トロイア)は北部プーリアに最も古くからある土着品種です。非常にデリケートで栽培するのが難しい品種であるため、一時は生産を止めてしまう生産者も多かったそうです。そんな中、ポデーレ29はネーロ・ディ・トロイアを造り続け、今ではこの品種のスペシャリストとして評価されています。発酵、熟成は品種ごとに別々に行います。温度コントロールされたステンレスタンクで発酵させた後、熟成はバリックで4ヶ月。ブレンドすることで、双方の品種の特徴、良さがより際立ち、それでいてうまく融合しています。印象的なのはラベルだけではなく、味わいもまたユニークでとても美味しいんです!当店ではしっかりした果実味の赤を好まれるお客様が多いので、このユニオもきっと気に入っていただけると思います。黒みがかった赤紫。ブルーベリージャム、ココア、カフェオレ、キャラメルのような甘く濃い香り。香りどおりの味わいで、目の詰まった完熟果実味に加えコーヒー系の香ばしい風味と独特のミルキーさが個性的。酸は穏やか、豊富なタンニンもまろやかに溶け込んでいます。凝縮感・ボリューム感があり、暖かさを感じるようなおおらかなワイン。やや冷ための温度で甘みを引き締めて楽しむも良し。適温(16度程度)で濃厚果実味のぽってり感を楽しむも良し。赤身の肉料理全般に是非合わせてみて下さい。また、フルボディながら飲み易いのでピザなどの軽食にも。ワイン単体でも楽しめる味わいですよ!=====【輸入元資料より】2007年に設立のまだ新しいワイナリーで、プーリア北部のフォッジャ県チェリニョーラのボルゴ・トレッサンティで、パオロ・マッラーノと息子のジュゼッペによって営まれています。2011年から、大学卒業後からワイン造りに携わっていたパオロの弟のミケーレが参加、畑に常駐しています。現在のオーナーはジュゼッペで、父パオロはマルゲリータ・ディ・サヴォイアの市長もしています。祖父の代まではオリーヴの生産を、父の代は野菜を作っていました。所有する畑は23haで、葡萄以外にオリーヴ、小麦粉やジャム作りのための果実を作っています。Podere29の名前の由来は、第1次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが29区画目のPodere(農場)だったためです。ラベルの木は桑で、Gelsoも桑の木という意味です。現当主の祖父が、別の場所にあった今にも枯れそうな桑の木を現在カンティーナのある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込めカンティーナのシンボルとしました。 プーリアの土着品種にこだわり、古代品種のフィアーノ・ミヌートロ、ネーロ・ディ・トロイア(ウーヴァ・ディ・トロイア)を栽培しています。「プーリアは大量生産で質の低いものが多い。自分達は、デリケートで難しい葡萄品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。ジュゼッペはまだ若い生産者ですが、畑も拡大、ワイナリーも建設中、ぶどうも樹齢がまして良い状態を迎えています。かねてより無農薬農法(ビオディナミ)を採用しており、ICEAビオロジコ、ユーロリーフ認証を取得(2017年)。肥料は撒かず、病気になっても、銅や硫黄は使用しません。収穫の1ヶ月前に畑で選別を行い、収穫は全て手摘み。発酵は自然酵母によるもの。=====
2650 円 (税込 / 送料別)

【残りわずか】◎ヴィニェティ・ザブ インパリ(赤) 750ml
《ザブファン必飲!飲み頃最上級キュヴェ!》 イル・パッソでおなじみのヴィニェティ・ザブからの逸品。インパリは「インコンパラブル(incomparable)=ずば抜けた」という意味。その名のとおりザブの最上級キュヴェにして、シチリアならではの最強コスパ。醸造責任者バッカラーロが惚れ込んだ特別な畑からの葡萄だけを使用。この畑は高樹齢なだけでなく、すべてのテロワールが理想的とのこと。前VTの2018年はルカ・マローニ ベストワイン年鑑2021で97点の高評価。(99点が満点)2019年VTはベルリナー・ワイン・トロフィー2022金賞。これ、試さない理由は皆無ですよ。《ゆったり時間をかけて楽しむ一刻を》透けない黒に近い濃い赤紫。ブルーベリーやブラックチェリーのような黒い実の濃い果実香。キャラメルやクッキーのような香ばしさもあります。ベリーたっぷりのタルトを思わせるような香りです。アタックからしっかり濃厚。おそらくアパッシメント(陰干し)の葡萄も一部使っていると思われる凝縮感。濃い果実味で甘みも感じますが、柔らかな酸がありべったりしません。タンニンもおだやかでまろやか。しっかりした骨格と肉付きのフルボディ。強さ、エレガントさ、奥行きを兼ね揃え、分かりやすい「良いもの感」。ステーキ、ローストビーフなどの牛肉料理のお伴に。少量でも満足できる充実感なので、ゆったり時間をかけてお楽しみ頂けます。熟成:フレンチオークのバリックで18~20ヶ月。《ファルネーゼ・グループのシチリア・ワイナリー》ザブの創始者、アデュア・ヴィッラは1980年に南アメリカからイタリアへ移り、ワインの販売に携わりながらいつか自分のワイナリーを持つ事を夢見ていました。念願の畑を購入し、10年来の友人のファルネーゼの醸造責任者フィリッポ・バッカラーロに畑を見せると、彼はその可能性を秘めた畑に惹かれ、ザブの醸造も手がけることになりました。畑を購入してから3年間は畑の手入れに専念し、4年目に初めてワインを造りました。その後順調に売り上げが伸びていくなか、世界中の顧客を相手にしていくことが難しくなり、アデュア・ヴィッラからファルネーゼ・グループが引き継ぎました。葡萄は、自家畑25haからと、契約農家からの買取り葡萄を使っています。買取り葡萄は主にスタンダードクラス(ザブシリーズ)に使い、他のクラスは主に自社畑の葡萄を使用しています。組合の葡萄は、ファルネーゼが独自に契約した区画のものだけを使用します。葡萄の買取りは、収穫した葡萄の重さに対して代金を支払うのが一般的ですが、ザブではアブルッツオでファルネーゼが行っているのと同様に区画に対して支払います。収量が減っても収入は減らないため、選定、間引きなどを躊躇なく行うことが出来ます。契約農家は、ザブの成長を自らの誇りととらえています。ザブでは土着品種に力を入れていますが、シャルドネ、シラー、メルロは、シチリアで高いポテンシャルを持つため、一部ですが栽培を続けています。エノロゴは、フィリッポ・バッカラーロの他に、ザブ常駐のエノロゴとして、2013年10月から、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、フランス等、世界各地のワイナリーで経験を積んだシチリア出身のジュゼッペ・アルファーノ(写真右下)が加入。フィリッポは、収穫時など、重要なポイントに来て、全体の指示を出します。フィリッポは、シチリアの葡萄が好きで、特にネーロ・ダーヴォラとグリッロが好きなのでザブが気に入っています。アロマティックで、ファンタスティックで、ソフトで、タンニンがアグレッシブでないのが魅力的だそうです。シチリアは質も高い上に量もとれます。量があれば価格を抑えられ、価格と品質のバランスを追求するにはもってこいの土地なので、「腕がなる」と言っていました。これまでも「ルカ・マローニ」ですでに高い評価を獲得しており、ファルネーゼの資本が入ることにより、さらに質、量ともに伸びています。=====
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