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【残りわずか】◎レ・オー・ド・スミス(赤) 750ml
グラーヴの格付けシャトー、スミス・オー・ラフィットのセカンドワイン。セラーをお持ちなら長期熟成も出来ますし、このワインは今飲んでも固くなく美味しいです。数本買って頂いて数年に1本ずつ、長期に渡って楽しむのも素敵。2018年は良ヴィンテージ。春は多雨だったが、夏から秋にかけて非常に良好。完熟ブドウが収穫され、豊かな果実味と深みがパワフルで、熟成ポテンシャルも高いようです。角張ったような硬いボルドーが苦手な店主まーちゃんですが、これはしっかり骨格に程良い丸みの肉付きがいい感じ!文句なし!文句なし!秋冬に暖かいお部屋でワイン煮込みやお肉料理・・と想像した時、あぁ・・これいいわぁ。シャトー・スミス・オー・ラフィット、かなりのこだわりシャトー!セカンドワインもファーストと同じ手間暇と愛情で造られています。ちょっと贅沢な家飲みやホームパーティーにお楽しみください。(本当に贅沢な家飲みにはファーストも是非どうぞ!)醗酵:オーク樽にて(26ー28度、4ー6週間)熟成:オーク樽にて14カ月(新樽比率20%、225L)===【輸入元資料より】●長い伝統と最新の技術シャトーの歴史は1365年、ボスク家がこの地でブドウ栽培を始めたことに遡ります。18世紀に、現在のシャトー名の由来となるスコットマン・ジョージ・スミス氏がシャトーを購入。1842年、当時のボルドー市長であるDubergier氏がシャトーを引き継ぎ、偉大な格付けワインにふさわしいレベルまでワインの品質を高めました。1958年、ルイ・エシェノエール社がシャトーオーナーとなります。1990年、現オーナー、ダニエル・カティアール氏の手にワイナリー経営は委ねられ、シャトーにとっての革命期が訪れます。彼は、最先端のワイン醸造技術と伝統的な手法を融合させた新しいスタイル(有機肥料、環境保全型のワイン造り、小さい木製の発酵タンク、澱引きをしないで樽で寝かせる等)を確立。名実ともにボルドートップクラスのワイナリーへと昇格したのです。●ワインへの深い愛と、惜しみない投資オーナーのダニエル・カティアール氏は、実はプロのスキー・プレイヤーとしてフランス国内では広く知られオリンピック代表選手だったほどの実力者です。そんなダニエルに転機が訪れたのは1970年、彼の父親が亡くなり、小さなスーパーマーケットチェーン「Genty」を引き継ぎます。その後ダニエルは、「Genty」をフランスでも10指に入る巨大グループ(ハイパーマーケット15店、スーパーマーケット300店!)にまで成長させます。また1978年にはスポーツ用品店「Go Sport」を立ち上げ、フランス国内のみならず、ベルギーやスペイン、アメリカにまで進出する巨大グループとなっています。妻のフローレンスとの出会いは1965年、オリンピック代表チームでのことでした。フローレンスはGenty、Go Sportの経営に携わりながら、1985年にはMcCann Europeの副社長にもなっています。1990年、スミス・オー・ラフィットのオーナーになるため、カティアール夫妻はそれまでの全てのビジネス権を売却。ワイナリーと18世紀にジョージ・スミスによって建てられた邸宅のリノベーションに着手し、その邸宅に今も暮らしています。ダニエルは、シャトー・スミス・オー・ラフィットを選んだ理由についてこう語っています。「理由はとてもシンプルで、初めてシャトーを訪れた時に一目惚れしたんだ。特にここの素晴らしい地下セラーは、世界最高のワインを造るという私の願いを叶えるのにぴったりだったからね」●フランスで唯一!ISO14001を取得した「環境保全型」ワイナリーシャトー・スミス・オー・ラフィットが世界的に注目されている理由の一つに、環境保全に対する取り組みがあります。その取り組みはワイナリー経営全体を取り巻く壮大なテーマであり、彼らはその哲学を「BIO PRECISION」と名づけました。「BIO PRECISION」とは土壌やブドウ樹などの自然(生命)を尊重した、最も革新的な栽培醸造技術とその考え方を表します。生物多様性、畑のエコシステムのバランスを保つことを目的とします。・二酸化炭素のリサイクルアルコール醗酵で副産物として排出される二酸化炭素を固形化し、洗剤や石鹸、歯磨き粉、医薬品などに加工。 ・化学肥料、薬品の不使用病害防止のために硫酸銅を用いる代わりに、ティザン(ハーブティー)を使用。剪定した枝、プレス後の果梗、果皮、馬糞などをコンポストにして利用。 また、「馬による耕起・生垣の植樹・雑草を残しておく・セラーの屋根を緑地化(セラー内の温度が上がり過ぎない)」など、ワイン造りに関わる行程で、シャトーの環境意識が垣間見えます。●トップシャトーでも僅か!自社樽工房を所有自社で樽工房を持つシャトーは本当にごく僅かで、スミス・オー・ラフィット以外ではラフィット・ロートシルト、ペトリュス、マルゴーなどの超がつく一流シャトーしか工房を持っていません。スミス・オー・ラフィットでは93年からダニエル自らオークを選定し、95年から自社樽を造っています。樽はワインのフレーバーを決める重要な要素で、特にオークの原産地、トースト(樽の内側をバーナーで焼いて焦がす)の焼き加減、シーズニング(木材の乾燥)の方法などに注意が払われます。樽工房では年間450樽を生産(シャトーの必要数の3分の2に相当)。残りは委託していますが、自社のオーク材を使うことが多いです。その他の樽業者からも毎年樽を購入し、自社樽と比較検討するのに用いています。=====
6050 円 (税込 / 送料別)