「食品」の商品をご紹介します。
令和7年度産米。有機農業の里、南阿蘇村で作る無農薬・無施肥の自然栽培ササニシキ。令和7年度産 自然栽培ササニシキ 長野訓之さんのお米 / 無農薬・無肥料栽培 / 熊本阿蘇産
令和7年度、熊本南阿蘇産。長野訓之さんが作る、自然栽培ササニシキ。 この商品の生産情報 生産者長野訓之 生産地熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽 品種ササニシキ 栽培方法自然栽培(農薬・肥料不使用) 農薬不使用の年数13年目 肥料不使用の年数13年目 これまでの生産履歴 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 田植え2025年5月11日 ゴールデンウィーク明けの5月11日、長野さんが田植えを行いました。 今年も植えるのはササニシキです。今日は日曜日なので息子さんがお仕事がお休みということで苗運びを手伝っておられます。 長野さんは自宅近くのハウス内で育苗を行っておりますが、今年は天候が良かったので苗もしっかりと伸びていきます。これなら水没しないのでしっかり水を溜めることができそうです。 ぎりぎり雨が降らない曇り空の下、ササニシキの苗をゆっくりと植えていきます。思えば昨年は工藤公康元監督が田植えされたんですよね。あれからもう1年、本当にあっという間ですね。 除草2025年5月30日 荒牧武治さんの除草作業の取材を行った後、「他にも誰か除草していないかな」とウロウロしていたところ・・・長野さんが除草されておりました。 田植えを行った訓之さんですがちょいと足が悪く水田を歩くのがきついとのことで、除草作業は奥さんが行っております。 「もう今日で2回目ですよ」 田植え機の進行方向の「条間」の除草は10日ほど前に行ったそうで、今回は横方向の「株間」の除草です。疎植なので株間も除草機を押せるんですね。 もう草が多くて、と笑っておられますが、当店の田んぼに比べてなんときれいなことか・・・。うちも帰って除草しないと! 腰にはササニシキの苗の束が見えます。田植え時や除草作業で発生した欠株をしっかりと補植されております。。 田んぼの様子 2025年6月20日 2025年7月29日 稲刈り2025年9月13日 数日雨が続いたので本日も稲刈りできるかどうか微妙なとこでしたが、長野さんに電話したところ・・・「今ちょうど刈り始めました」。というわけで南阿蘇へレッツゴー。 長野さんの田んぼへ到着すると、息子さんが一回目の籾をライスセンターへ運ぶところでした。コンバインには藤原浩二さんが乗っているようです。 ササニシキの稲を見ると、しっかり育っているみたいですね。"史上最も暑い夏"だったというだけあって稲の生育もいいようです。 「ばってん今年は草もすごか~」と夏の間ずっと除草してらっしゃった奥さん。たしかに今年はどの田んぼでも雑草がすごいんですよね。除草剤を使用しない無農薬栽培米の田んぼはもちろん、除草剤を使っている慣行栽培の田んぼでも草ボーボーだったりします。しかもヒエとかコナギとか「いつもの雑草」じゃなくてクサネムとかホソバヒメミソハギとか、例年ならあんまり発生しない雑草が多いんですよ。多分、高い気温に加えて雨が少なかった影響かと思われます。 暑くなって収穫量が増えるのはいいんですが、新たな雑草対策が必要になってきたようです。
7480 円 (税込 / 送料込)