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【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ハンドレッド・ヒルズ ゼロ・ドサージュ [2018]750ml (スパークリングワイン)
40年前のシャンパーニュと同等の気候条件で造られる最高級スパークリングワイン! ハンドレッド・ヒルズは、創業者で現当主のスティーブン・ダケットが2012年に設立。南イングランドのオックスフォードシャーに位置。ハンドレッド・ヒルズの天候条件は、40年前のシャンパーニュに酷似しており、その冷涼な気候のおかげでブドウは現在のシャンパーニュよりも長い100日以上の期間をかけてゆっくりと健康的に成熟し、風味や香りが発展し濃縮される。 かつてのブドウ栽培の北限を超えた南イングランドの冷涼な気候が可能にする長いハングタイムと、オックスフォード大学卒のオーナーによる最先端の栽培・醸造技術により、高品質なイングリッシュ・スパークリングワインを生みだされる。ハンドレッド・ヒルズは、世界中のワイントレンドを動かしていくであろう注目のワイナリーだ。 「ゼロ・ドサージュ」は、東向きの区画のピノ・ノワールと南東向きの区画のシャルドネ。熟したレモン、グレープフルーツの皮、オレンジの柑橘、シャキッとした新鮮なリンゴ、焼き上がったばかりのタルト菓子などの明るいアロマ。味わいにはシトラス、イエロープラムなどが構造的に層を成して、細やかでクリスタルのようなテクスチャーがある。塩味、ナツメグなどのスパイス感、ベーキングスパイスの風味が心地よく余韻に残る。 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:ステンレスタンク&フレンチオーク樽で発酵、最大6ヶ月熟成後、瓶熟40ヶ月 ドサージュ:0g/L Hundred Hills Zero Dosage ハンドレッド・ヒルズ ゼロ・ドサージュ 生産地:イギリス オックスフォードシャー ぶどう品種:ピノ・ノワール 75%、シャルドネ 25% アルコール度数:12% 味わい:スパークリングワイン 白 辛口 VINOUS:91 ポイント 91pts Drinking Window 2025 - 2030 From: English Sparkling Wine: Effervescence and Reserve (Feb 2025) The 2018 Zero Dosage, a blend of 75% Pinot Noir from an east-facing site and 25% Chardonnay from a southeast-facing site, was fermented in oak and spent 40 months on lees. Slightly tart, creamy apple combines with a fragrant touch of lichen. Creamy apple flesh and a certain briskness define the smooth body, where fine tiny bubbles foam away gently and brightly. This is fresh with a salty tang and a crisp apple finish. (Lot: L1828117) - By Anne Krebiehl MW on February 2025 ■2018年ヴィンテージ情報■ 2018年ヴィンテージは、Hundred Hillsとイングリッシュ・スパークリング全般の基準となるヴィンテージとなるだろう。完璧な発芽と真夏の開花に至るまで、まさに理想的な条件が揃った。記録的な暖夏は、暖かく乾燥した秋へと移行し、10月初旬には、すべてのシャルドネとピノ・ノワールの区画で美しく完熟したブドウが手摘みで収穫された。各区画はそれぞれ独自のアロマと風味を持ち、糖分と酸の絶妙なバランスで、マロラクティック発酵を行わないワイン造りに理想的な条件を提供した。 2018年は、確かにイングランドのブドウ畑にとって特筆すべき年であった。5月1日までには季節外れの暖かさにより、シュートと葉が急速に成長し、畑一面が緑に覆われた。6月には気温が30℃に達し、ほぼ完全な果実のセットが見られ、房の構造が拡大して、シーズン後半には十分に熟したブドウが収穫できるようになった。 記録的な暖夏 気象庁が1910年からの詳細な記録以来、イングランドで最も暖かい夏を報告する中、8月末の雨は歓迎され、色づきが本格化するとともにベリーが美しく膨らみ始めた。通常とは異なり、果実帯の周りにはたくさんの葉を残し、乾燥した天候が続くことで、ブドウを完全に清潔でミルデューやボトリティス(貴腐病)から完全に保つことができた。 長期熟成 各区画のブドウを毎日サンプリングし、糖度が収穫の必要なレベルに達するまで可能な限り長く樹上に保つことを目指した。収穫のための忙しい2週間を通じて、ブドウは樹上で102日から110日間維持され、晩秋の太陽の下で美しい風味とアロマが十分に発展した。時折、まるでイギリスの歴史が停止し、コンスタブルの名画の中にいるかのように感じられた。 エレガントなベースワイン 完熟の最後の日々にマリック酸が急速に減少し、ブドウ果汁は甘く強烈な風味を呈した。冷涼なアルコール発酵がゆっくりと進行し、再びマロラクティック発酵なしで、真のフィネスを持つベースワインが生まれた。2018年がもたらすスパークリングワインにはすでに大きな期待が寄せられている。Hundred Hills / ハンドレッド・ヒルズ トップレベルのイングリッシュ・スパークリングを生産するワイナリー! かつてのブドウ栽培の北限を超えた南イングランドの冷涼な気候が可能にする長いハングタイムと、オックスフォード大学卒のオーナーによる最先端の栽培・醸造技術が生み出す高品質なイングリッシュ・スパークリングワイン! ハンドレッド・ヒルズは、創業者で現当主のスティーブン・ダケットが2012年に設立。南イングランドのオックスフォードシャーに位置し、その冷涼な気候によりブドウは毎年100~120日以上かけてじっくりと成熟する。この長いハンギングタイムによりブドウの風味が発達し、非常に高品質なワインの生産が可能となる。 スティーブンは妻のフィオナと1980年代後半にオックスフォード大学で出会い、1990年代半ばに結婚した。彼らは長期熟成のヴィンテージ・シャンパーニュに特に情熱を抱くワイン愛好家だった。2000年、友人からプレゼントされた銘柄不明のワインの品質が非常に高く、長期の熟成が可能だと感じた。そのワインがイングリッシュ・スパークリングであったことに驚き、この経験がハンドレッド・ヒルズ設立のきっかけとなった。 2009年、スティーブンはフランスのモンペリエ大学でスパークリング・ワインの醸造を教えていたミシェル・サルグ博士と出会った。ミシェルは非常に才能豊かで高く評価されていた醸造家であり、優れた教育者でもあったため、スティーブンは彼とコンサルティングの契約を結び、ハンドレッド・ヒルズの設立を支援してもらい、伝統的な製法で高品質のスパークリングワインを造る方法を一対一で教わることにした。ミシェルは年々変化する気候の影響やこのエリアのテロワールについて深く理解しており、現在のハンドレッド・ヒルズの成功に大きく貢献した。彼は2017年に亡くなったが、その精神と記憶はハンドレッド・ヒルズの畑とワインの中に今もなお生き続けている。 ハンドレッド・ヒルズの現在の天候条件は、40年前のシャンパーニュに酷似しており、その冷涼な気候のおかげでブドウは現在のシャンパーニュよりも長い100日以上の期間をかけてゆっくりと健康的に成熟し、風味や香りが発展し濃縮される。世界中でも稀な、最高級のスパークリングワインを生み出すための条件を十分に満たしている理想的なテロワールといえる。彼らはこのような条件下で、南イングランドには今後数十年内に世界最高級のスパークリングワインを生み出す可能性があると考えている。 土壌は非常に水はけが良く、夏の暖かさを蓄える理想的なチョーク質である。さらに、畑は斜面に面しており、春の霜のリスクが軽減される。そのため設立当初からピノ・ムニエの栽培は行わず、21世紀の南イングランドの気候と低収量で高品質なワインの生産に最も適していると彼らが考えるピノ・ノワールとシャルドネのみを栽培している。カバークロップをコントロールすることで殺虫剤は使用せず、土壌の栄養を維持している。近年非常に注目を集めているSimonit&Sirch剪定によるダブル・ギヨー仕立てを採用することで、樹液の循環が保たれ、より健康的で高品質なブドウが生み出されている。 醸造ではできるだけ少ない介入を心がけており、新鮮な果汁の繊細な風味と香りを守ることを大切にしている。清澄をする必要がないためすべてのワインはヴィーガンであり、ボトリングの際には同じ年のベースワインでドザージュを行う。温度調整により自然に酒石酸を結晶化させ、デゴルジュマンの際にもわずかなフィルターのみを使用している。 地球温暖化の影響がワインのスタイルにも大きく影響を及ぼしている昨今の状況下の中、より冷涼でハングタイムを長く取れるハンドレッド・ヒルズのワインは今後、世界中のワイントレンドを動かしていくだろう。
12600 円 (税込 / 送料別)
【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ハンドレッド・ヒルズ シグネチャー ロゼ [2018]750ml (スパークリングワイン)
40年前のシャンパーニュと同等の気候条件で造られる最高級スパークリングワイン! ハンドレッド・ヒルズは、創業者で現当主のスティーブン・ダケットが2012年に設立。南イングランドのオックスフォードシャーに位置。ハンドレッド・ヒルズの天候条件は、40年前のシャンパーニュに酷似しており、その冷涼な気候のおかげでブドウは現在のシャンパーニュよりも長い100日以上の期間をかけてゆっくりと健康的に成熟し、風味や香りが発展し濃縮される。 かつてのブドウ栽培の北限を超えた南イングランドの冷涼な気候が可能にする長いハングタイムと、オックスフォード大学卒のオーナーによる最先端の栽培・醸造技術により、高品質なイングリッシュ・スパークリングワインを生みだされる。ハンドレッド・ヒルズは、世界中のワイントレンドを動かしていくであろう注目のワイナリーだ。 「シグネチャー ロゼ」は、ワイナリーバンク・ヴィンヤードの凝縮感あるピノ・ノワールと、メドウウッズ・ヴィンヤードの完熟したシャルドネを使用。活き活きとした赤い果実と、華やかなバラやハイビスカスのアロマが弾けるこのロゼは、クリーミーな質感と繊細な泡が特徴。味わいは、豊潤で熟した夏の木イチゴ、ラズベリー、カシスが感じられる。 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:ステンレスタンク&オーク樽で発酵、最大6ヶ月熟成後、瓶熟18ヶ月 ドサージュ:8g/L Hundred Hills Signature Rose ハンドレッド・ヒルズ シグネチャー ロゼ 生産地:イギリス オックスフォードシャー ぶどう品種:ピノ・ノワール 80%、シャルドネ 20% アルコール度数:12% 味わい:スパークリングワイン ロゼ 辛口 VINOUS:93 ポイント 93pts Drinking Window 2025 - 2034 From: English Sparkling Wine: Effervescence and Reserve (Feb 2025) The 2018 Brut Rose blends 80% chalk-grown Pinot Noir and 20% Chardonnay from the estate's Meadow Woods vineyard. The wine spent 36 months on lees, avoiding malolactic conversion. Smooth creaminess on the nose aligns with mellow red apple flesh and an aromatic highlight of rosehip tisane. The fine mousse is creamy, while beautifully ripe acidity is surrounded by the fragrance of juicy redcurrant. A balanced, elegant array of English summer pudding flavors is enticingly tart and juicily ripe at the same time, with a lasting smooth fragrant finish that shows off the purity of the fruit. (Lot: L1815a113s) - By Anne Krebiehl MW on February 2025 ■2018年ヴィンテージ情報■ 2018年ヴィンテージは、Hundred Hillsとイングリッシュ・スパークリング全般の基準となるヴィンテージとなるだろう。完璧な発芽と真夏の開花に至るまで、まさに理想的な条件が揃った。記録的な暖夏は、暖かく乾燥した秋へと移行し、10月初旬には、すべてのシャルドネとピノ・ノワールの区画で美しく完熟したブドウが手摘みで収穫された。各区画はそれぞれ独自のアロマと風味を持ち、糖分と酸の絶妙なバランスで、マロラクティック発酵を行わないワイン造りに理想的な条件を提供した。 2018年は、確かにイングランドのブドウ畑にとって特筆すべき年であった。5月1日までには季節外れの暖かさにより、シュートと葉が急速に成長し、畑一面が緑に覆われた。6月には気温が30℃に達し、ほぼ完全な果実のセットが見られ、房の構造が拡大して、シーズン後半には十分に熟したブドウが収穫できるようになった。 記録的な暖夏 気象庁が1910年からの詳細な記録以来、イングランドで最も暖かい夏を報告する中、8月末の雨は歓迎され、色づきが本格化するとともにベリーが美しく膨らみ始めた。通常とは異なり、果実帯の周りにはたくさんの葉を残し、乾燥した天候が続くことで、ブドウを完全に清潔でミルデューやボトリティス(貴腐病)から完全に保つことができた。 長期熟成 各区画のブドウを毎日サンプリングし、糖度が収穫の必要なレベルに達するまで可能な限り長く樹上に保つことを目指した。収穫のための忙しい2週間を通じて、ブドウは樹上で102日から110日間維持され、晩秋の太陽の下で美しい風味とアロマが十分に発展した。時折、まるでイギリスの歴史が停止し、コンスタブルの名画の中にいるかのように感じられた。 エレガントなベースワイン 完熟の最後の日々にマリック酸が急速に減少し、ブドウ果汁は甘く強烈な風味を呈した。冷涼なアルコール発酵がゆっくりと進行し、再びマロラクティック発酵なしで、真のフィネスを持つベースワインが生まれた。2018年がもたらすスパークリングワインにはすでに大きな期待が寄せられている。Hundred Hills / ハンドレッド・ヒルズ トップレベルのイングリッシュ・スパークリングを生産するワイナリー! かつてのブドウ栽培の北限を超えた南イングランドの冷涼な気候が可能にする長いハングタイムと、オックスフォード大学卒のオーナーによる最先端の栽培・醸造技術が生み出す高品質なイングリッシュ・スパークリングワイン! ハンドレッド・ヒルズは、創業者で現当主のスティーブン・ダケットが2012年に設立。南イングランドのオックスフォードシャーに位置し、その冷涼な気候によりブドウは毎年100~120日以上かけてじっくりと成熟する。この長いハンギングタイムによりブドウの風味が発達し、非常に高品質なワインの生産が可能となる。 スティーブンは妻のフィオナと1980年代後半にオックスフォード大学で出会い、1990年代半ばに結婚した。彼らは長期熟成のヴィンテージ・シャンパーニュに特に情熱を抱くワイン愛好家だった。2000年、友人からプレゼントされた銘柄不明のワインの品質が非常に高く、長期の熟成が可能だと感じた。そのワインがイングリッシュ・スパークリングであったことに驚き、この経験がハンドレッド・ヒルズ設立のきっかけとなった。 2009年、スティーブンはフランスのモンペリエ大学でスパークリング・ワインの醸造を教えていたミシェル・サルグ博士と出会った。ミシェルは非常に才能豊かで高く評価されていた醸造家であり、優れた教育者でもあったため、スティーブンは彼とコンサルティングの契約を結び、ハンドレッド・ヒルズの設立を支援してもらい、伝統的な製法で高品質のスパークリングワインを造る方法を一対一で教わることにした。ミシェルは年々変化する気候の影響やこのエリアのテロワールについて深く理解しており、現在のハンドレッド・ヒルズの成功に大きく貢献した。彼は2017年に亡くなったが、その精神と記憶はハンドレッド・ヒルズの畑とワインの中に今もなお生き続けている。 ハンドレッド・ヒルズの現在の天候条件は、40年前のシャンパーニュに酷似しており、その冷涼な気候のおかげでブドウは現在のシャンパーニュよりも長い100日以上の期間をかけてゆっくりと健康的に成熟し、風味や香りが発展し濃縮される。世界中でも稀な、最高級のスパークリングワインを生み出すための条件を十分に満たしている理想的なテロワールといえる。彼らはこのような条件下で、南イングランドには今後数十年内に世界最高級のスパークリングワインを生み出す可能性があると考えている。 土壌は非常に水はけが良く、夏の暖かさを蓄える理想的なチョーク質である。さらに、畑は斜面に面しており、春の霜のリスクが軽減される。そのため設立当初からピノ・ムニエの栽培は行わず、21世紀の南イングランドの気候と低収量で高品質なワインの生産に最も適していると彼らが考えるピノ・ノワールとシャルドネのみを栽培している。カバークロップをコントロールすることで殺虫剤は使用せず、土壌の栄養を維持している。近年非常に注目を集めているSimonit&Sirch剪定によるダブル・ギヨー仕立てを採用することで、樹液の循環が保たれ、より健康的で高品質なブドウが生み出されている。 醸造ではできるだけ少ない介入を心がけており、新鮮な果汁の繊細な風味と香りを守ることを大切にしている。清澄をする必要がないためすべてのワインはヴィーガンであり、ボトリングの際には同じ年のベースワインでドザージュを行う。温度調整により自然に酒石酸を結晶化させ、デゴルジュマンの際にもわずかなフィルターのみを使用している。 地球温暖化の影響がワインのスタイルにも大きく影響を及ぼしている昨今の状況下の中、より冷涼でハングタイムを長く取れるハンドレッド・ヒルズのワインは今後、世界中のワイントレンドを動かしていくだろう。
8980 円 (税込 / 送料別)