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ガーギッチ ヒルズ シャルドネ "エステート グロウン" ナパ ヴァレー [2022] (正規品)Grgich Hills Chardonnay Estate Grown [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][オーガニック/有機/ビオ][750ml]

≪パリ事件の覇者、モンテリーナを手掛けたのは…≫ ○[JS92点/TWI92点/WS91点/WE90点]ガーギッチ ヒルズ シャルドネ "エステート グロウン" ナパ ヴァレー [2022] (正規品)Grgich Hills Chardonnay Estate Grown [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][オーガニック/有機/ビオ][750ml]

[THE] 名作 △ 有難う御座います。お陰様で楽天ワイン・ランキング三冠達成!(※米国総合/加州総合/ナパ 各白部門一位:2020年8月1日(土)更新分) ◎勃興期のノスタルジーに浸る、紛れもない傑作。 次々生まれる新鋭ニューカマーらを追いかけるだけでも楽しいカリフォルニアワインですが、今回は久々に昔ながらのクラシックな銘酒に改めて感動させられたお話です。 これぞ絶品、ザ・ナパ・シャルドネ。もしかしたら、そこには懐古主義的な見方も含まれてしまっているのかもしれませんが…よろしければお付き合い下さい。 ▼ 世界No.1シャルドネを生んだ男。 1976年、伝説の「パリ・テイスティング」にて見事世界最高のシャルドネに選ばれた『モンテリーナ』。これを手掛けた醸造家がマイク・ガーギッチであることは周知の事実ですが、しかし単純に当時の醸造責任者だった、というだけではありません。 故郷のクロアチアを離れたのが31歳、カリフォルニアに渡り、初めて本格的にワイン業界に足を踏み入れたのが35歳という遅咲きのマイク。モンテリーナへやってきたのはそれから14年後…即ち50歳手前でのことでした。 それまでに数々の経験を積んだマイク。モンテリーナでまず渡されたのは白紙とペン。与えられた最初の仕事は収穫でも醸造でもなく、ワイナリーの設計と予算計画の作成。即ち立ち上げそのものでした。 当初、オーナーのジム・バレットから依頼されたのは、世界クラスのカベルネ造り。しかし最初の販売までに五年の月日が必要であることをジムに伝えると、とてもではないが資金が足りないと返され、ならばと「つなぎ」のため生まれたワインがシャルドネでした。 モンテリーナにて、マイクはこれまでに渡り歩いてきたボーリュー、スーヴェラン、モンダヴィといったワイナリーで、それぞれの師に学んだことを全て吐き出しました。 使用したのは、ボーリュー在籍時にアンドレ・チェリチェフから学んだワイン造りの科学と徹底的な衛生管理。ボーリューで開発したフィルター、ボーリューで研究した酵母。 モンテレーナの果実購入先である三箇所の畑を見回るのもマイクでしたが、畑仕事や高品質なワイン造りのイロハは、スーヴェラン在籍時に(当時チェリチェフ以上の醸造技術を持っていたとされた)リー・スチュワートから吸収したもの。 二重構造のステンレス・タンクなど、モンテリーナに導入した数々の最新設備は、直前まで在籍していたロバート・モンダヴィで初めて目にして驚かされ、そして後に使いこなしたものでした。 モンテリーナのワイン造りにおいてマイクが携わったのは「資金調達以外の全て」であり、モンテリーナのシャルドネは、1から10までがマイクの仕事により完成したものだったのです。 「ナパに来てからの全て」を注ぎ込んだモンテリーナのシャルドネは、わずか二作目の’73年にて、伝説のパリ事件の優勝作に選ばれ、一躍ブレイクを果たすこととなります。 そんなマイクがモンテリーナから独立し、立ち上げたのがガーギッチ・ヒルズ。世界最高のシャルドネを最初から最後まで手掛けた男の自身のレーベルです。その品質は、言わずもがな。 随分と久々に飲み、「美味しいシャルドネではあるけれど、ここまで良かった?」と感激したのが’16年。英デキャンター誌では大会ベストUS白ワインに選ばれていました。 ▼大会No.1最優秀米国産シャルドネ(最優秀白) 57の国々から、およそ17,000本が出品された、世界最大規模の国際コンクール、デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2019。うち金賞受賞は480本と3%にも満たない厳しい選考の中、更にその上に設けられている賞が【プラチナ】。こちらになると受賞者は148本…つまり受賞率は1%を切ります。 そして2019年度大会にて、米国産白ワインで唯一このプラチナを受賞したワインがガーギッチの’16年でした。「驚くほど複雑」とのコメントとともに【97点】を獲得。全米シャルドネのトップに立ったばかりか、米国産白ワイン全種の中からNo.1に選ばれました。 ◎ノン・マロ×有機。 モンテリーナ同様、生き生きとした美しい酸のためにマロラクティック発酵は一切行いません。その分若いうちは酸の強さを感じるケースもありますが、デキャンター誌が言うように、それは大いなるポテンシャル。 サン・パブロ湾からの冷たい風、明け方の霧による冷涼な気候が樹勢をコントロールし、ナパでも暖かな地域では得られない美しさを備えます。 ガーギッチの畑はオーガニック認証済み。シャルドネのみならず、他品種の区画も、です。ただし特有のクセはなく、ただ美しきナチュラルな味わいだけをワインに与えています。 ゴールデンイエローから漂う優しくも上品なストーンフルーツのフルーティな芳香。 飲めば心地よい粘性を感じさせ、密度高く、そして複雑味いっぱいの果実味。そこへいかにもナチュラルでナイーブな極上の酸味が溶け込み、果糖を感じさせつつもドライという、理想的で柔らかな旨味が舌を包みます。 凝縮された核果実の旨味のエキスが圧倒的で、舌の上に驚くほど長い間残り、幸せな時間がいつまでも消えません。 レモンやマンダリンオレンジ、黄桃やパインなど、果実風味は南国的ですが、甘み自体は抑え気味で、アフターに向かってブリオッシュやローストナッツが現れ、ミネラルやフリンティーなフィニッシュが心地良さを倍増させます。 ナパへ渡った直後のマイクは、本当に貧しい暮らしをしていました。ベレー帽が彼のトレードマークですが、これはある日傘をなくし、新たな傘を買う余裕がなかったため、ベレー帽で雨をしのいだことがはじまりです。 また、あまりに質素な生活を見かねて、義兄がゴミ箱とテーブルを買い与えようとしたところ、(あらゆるものを使い、あらゆるものを食べるから)「ゴミ箱は要らない」と答えた…などというエピソードも残っています。 だからというわけではないでしょうが、彼のシャルドネに感じる綺麗さは、洗練された「気品の美」というよりも、ナチュラルな「素朴の美」。 樹木や土、草、古樽、黄色の花など、自然を思わせる味わいは、勃興期のクラシカルなシャルドネを思い出し、旨味への感動だけでなく、ノスタルジックな気持ちにも浸れます。 ●店頭(実店舗)で、お客様から「ナパの良いシャルドネある?」と問われたら、今は無条件でこのワインをお勧めしています。 ■144本完売! 12本追加いたしました。 ■ジェームス・サックリング92ポイント ■リサ・ブラウン92ポイント ■ワインスペクテイター誌91ポイント ■ワインエンシュージアスト誌90ポイント

10835 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】メッソリオ 2017 レ マッキオーレ 赤ワイン メルロー イタリア 750ml

『ジェームズサックリング』97点!洗練さと激しさを持つ圧倒的な完成度!レ マッキオーレのメルロー100%スーパートスカン「メッソリオ」2017年【送料無料】メッソリオ 2017 レ マッキオーレ 赤ワイン メルロー イタリア 750ml

Messorio Azienda Agricola Le Macchioleレ マッキオーレ (詳細はこちら)メルロー750mlメルローイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。土浦鈴木屋こちらのワインは、土浦鈴木屋さんの地下セラー及び専用セラーで万全を期して大切に熟成させたものです。非常にデリケートで、熟成による変化やコルクの不良等についても避けられないリスクもございますので、返品・交換等の対応ができませんのでご了承の上ご利用ください。『ジェームズサックリング』97点!洗練さと激しさを持つ圧倒的な完成度!レ マッキオーレのメルロー100%スーパートスカン「メッソリオ」2017年メッソリオ レ マッキオーレMessorio Azienda Agricola Le Macchiole商品情報レ マッキオーレがメルロー100%で造るスーパートスカン「メッソリオ」の2017ヴィンテージ。猛暑だったヴィンテージながら、圧倒的な完成度を誇り、果実の成熟感とエレガンスの絶妙な均衡が保たれた素晴らしい出来栄えに『ジェームズサックリング』で97点、『ワインアドヴォケイト』で95点の高得点を獲得しています!オーナーのチンツィアさんに2017年ヴィンテージについてお話を聞きました!「ここ数年は暑く、陽に当たりすぎるとメルローは火傷してしまう危険性があります。そのため、栽培する際に一番気を付けないといけないのは、葉っぱを落とさないこと。葉が日傘のような役割を果たし、ブドウを傷つけないようにしています。2つの畑「プントーネ」と「ヴィニョーネ」で栽培されたメルローを使用しています。プントーネ畑は93年に植樹。かつて川が流れていた場所の横にあり、石が多く含まれた土壌。酸が高いメルローができます。ヴィニョーネ畑は99年に植樹され、粘土、砂質を含んだ土壌です。2つの畑を合わせて10区画に分けられています。それぞれのブドウは最後の最後までブレンドせずに、最後にバランスを見て比率を決めています。つまり、10回に分けて収穫し、10回に分けてワイン造りをしているということです。パレオ ロッソ同様に、ミックスされた木からなる樽を使用しています。それらの工程が完成度の高いエレガントなワインを生み出しています」果実の成熟感とエレガンスの絶妙な均衡を保つ実力を証明した2017年うだるような暑さとなった2017ヴィンテージは、少しでも畑から目をそらすようなことをしてしまえば、簡単に果実味と酸のバランスが崩れることは明白でした。しかし、レ マッキオーレでは、2003年の猛暑の経験を糧に、ブドウの粒を小さく、凝縮感と酸のバランスをしっかり保てるような栽培に全力で集中することができました。結果として、果実の成熟感とエレガンスの絶妙な均衡を保ち、どんなに難しいヴィンテージでもモノセパージュで素晴らしいワインを造ることが可能であることを証明してみせました。ボルゲリ地区で産みだされる偉大な赤メッソリオ素晴らしいポテンシャルを秘めたボルゲリで「単一品種でのワインを造る!」という情熱のもとに生み出されたメッソリオ。ワイナリーでは「以前のメッソリオの畑のメルローは新樽を使い凝縮感に富んだスタイルで、テロワールが解りずらく、「すべての過ちを犯してきた土地」でもありました。しかしそこから学んだ事は、「軽さを忘れずにパワーを持つこと」、「自然でいながらオーラがある」、「自慢することなく素晴らしさがにじみ出る」という点です」と教えてくれました。2021年7月に「メッソリオ」2017年を試飲しました。紫に近い濃いルビーレッド。香りはプラム、チェリー、レザーやチョコ、コショウなどのスパイスがあり、とても複雑でエレガント。非常に濃厚でコクのある味わいで、コーヒーやバニラなどの甘いスパイス、ブルーベリージャム、繊細なタンニンを感じます。余韻はレ マッキオーレのどのワインよりも一番長いです。飲み頃はまだまだ先と予想され、1本寝かせておきたいワイン。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』97+点(2017ヴィンテージ)「メッソリオはヴィンテージの特徴を美しく反映したワインであり、短い時間でのアプローチのしやすさと、長期でのセラーの熟成の両方の観点から、最終的にどのようになるのかを正確に評価している。とはいえ、レマッキオーレのメッソリオ2017は、口当たりと食感の点で最強のカードを発揮し、しっかりと濃縮された果実味と注意深いオーク樽の使い方の両方からもたらされる堅牢なストラクチャーとしっかりと結合されたタンニンを表現している。重心が重く、キャラメル、ブラウンシュガー、スパイス、クリーミーなブラックベリーのジャムによって強くなったダークフルーツのしっかりとしたベースがある。すぐに魅力を感じさせるが、この2017年のメッソリオが発展するためのより多くの時間を与えるためにさらに数年待つだろう。飲み頃2022~2040年(2020年10月)『ジェームズサックリング』95点(2017ヴィンテージ)バラ、タール、スグリ、グリーンとブラックのオリーブとプラムの香りとともに美しい透明感と上品さを感じさせるワインだ。磨かれフィネスのある洗練されたタンニン。このヴィンテージで非常に洗練されていて激しい。長く、噛めるようなフィニッシュで、口いっぱいに広がり、心地よい。純粋なメルローだ。2024年以降が飲み頃。(2020年8月)【受賞歴】ワインアドヴォケイトで97+点(2017)、ジェームズサックリングで95点(2017)『ワインスペクテイター』100点満点獲得ワイナリー!ただ一人、ボルゲリ地元の農家として世界に名を轟かす造り手。レ マッキオーレ Azienda Agricola Le Macchioleレ マッキオーレは、「サッシカイア」、「オルネライア」などイタリアを代表する名だたるスーパープレミアムワインを生み出す銘譲地ボルゲリの地に構えるワイナリー。商家の息子として誕生したエウジェニオ カンポルミ氏が1983年に設立。貴族がその大半の地を所有する中、ただ一人、地元の農家として世界に名を轟かすカンティーナを造り上げました。1991年、「パレオ ロッソ '89」を発表。1995年には「パレオ ロッソ ‘92」がヴィニタリーでサッシカイアやオルネライアなどを差し置き、ボルドーのスーパーセカンド、シャトー ピション ラランドに次ぐ2位に輝きました。これがレ マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなります。その後メルロー、シラーによる単一品種ワイン「メッソリオ」、「スクリオ」を世に送り出し、押しも押されぬプレミアムワインとしての名声を確立すると、2001年、それまでサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニヨン等との混醸だった「パレオ ロッソ」を、カベルネフラン100%として完成させました。エウジェニオが一番初めに自分の畑に植えた記念すべきブドウ、ボルゲリという土地における大いなる可能性を信じた品種であるカベルネフラン。何年もの時間をかけ、少しずつその使用比率を高め、遂に2001年、待望のカベルネフラン100%のパレオ ロッソを実現させたのです。しかしこれが生涯をワイン造りに捧げた男が瓶詰めした、最初で最後のヴィンテージとなったのです。2002年、エウジェニオは事故で亡くなります。その悲しみも冷めやらぬ中、レ マッキオーレの買収に数多くの資本家達が莫大な金額で名乗りを上げます。しかし妻のチンツィアはこの土地を手放そうとはしませんでした。エウジェニオと共に築き上げてきたもの、彼の意思と情熱は、そのまま彼女の意思と情熱でもあったのです。通算3つの評価誌で100点満点獲得を達成現在ワイナリーでは、設立当初からの彼の右腕であり最高の理解者でもあったチンツィアが、家族と共にエウジェニオの遺志を受け継ぎ、ワイン造りを行っています。新たなスタートを切った2002年は、雨が多く非常に難しい年でしたが、「パレオ ロッソ2002」や「メッソリオ2002」が複数のイタリアワイン専門誌で最高評価を獲得。そして遂には「メッソリオ‘04」がワインスペクテイター誌で100点を獲得。さらには、パレオロッソ2011年が『ヴェロネッリ』で100点を獲得、スクリオ2015年も『ジェームズサックリング』で100点を獲得したことで、通算3つの評価誌で100点満点を達成しました。2002年からは有機栽培に取り組み始め、よりテロワールが表現された、バランスのとれたワインへと進化していっています。2009年には、AISイタリアソムリエ協会が発行するワインガイド 『ドゥエミラヴィーニ』で「ミリオーレ・アジエンダ・エ・プロドゥットーレ」としてイタリアNo.1ワイナリーにも選ばれています。さらにAIによる選果機の導入や、熟成にアンフォラを取り入れるなど、さらなる進化を続けています。●レ マッキオーレの突撃インタビュー(2024年10月4日) 単一品種スーパータスカン3種を生み出すボルゲリの最高峰「レ マッキオーレ」突撃インタビューはこちら>>●レ マッキオーレの突撃インタビュー(2021年7月8日) 唯一の地元農家としてボルゲリのテロワールを世界に轟かす偉大なカンティーナ!「レ マッキオーレ」突撃インタビューはこちら>>●レ マッキオーレの来日セミナー(2013年10月9日) レ マッキオーレ社 チンツィア カンポルミ氏 来日セミナー はこちら>>

47960 円 (税込 / 送料別)