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オルディネ オーガニック サンジョヴェーゼ ボッテール 750mlOrdine Organic Sangiovese BOTTERイタリア 辛口 赤オーガニックワイン NECORO GRILLO SICILIA

オルディネ オーガニック サンジョヴェーゼ ボッテール 750mlOrdine Organic Sangiovese BOTTERイタリア 辛口 赤オーガニックワイン NECORO GRILLO SICILIA

Ordine Organic Sangiovese BOTTER 750ml オルディネ オーガニック サンジョヴェーゼ ボッテール 750ml ルビーレッドで紫がかった色。強く果実味溢れるブーケ。 ブラックベリーのニュアンス。口当たりは滑らかで余韻に渋味。 いきいきとした酸味と凝縮した果実味。 完全無農薬で作られたブドウを使用。 ◆容量:750ml スクリュー栓 ◆原産地呼称等:プーリアIGT ◆生産者情報:ボッテール ◆生産地域:イタリア プーリア ◆品種:サンジョヴェーゼ 100% ◆味わい:赤・辛口 ◆酸化防止剤(亜流酸塩) ◆アルコール度数:13.0%イタリア・プーリア州 Regione Puglia ブーツのかかと部分。農業が盛んで、小麦の栽培が盛ん。 また、野菜ぐらいといわれるほどにプーリア人の食卓を豊かにしている。 北部はウーヴァ・ディ・トロイア、半島部はプリミティーヴォを推奨品種として掲げ、それぞれ特徴的で比較的アルコール度数が高く、果実味の豊かなワインの生産が得意。

1232 円 (税込 / 送料別)

インテグロ インテグロ オーガニック プリミティーヴォ 2022 750ml 赤ワイン 辛口 オーガニック イタリア プーリア州 Integro Integro Organic Primitivo

伝説の醸造家が手掛ける、ゴクゴクと飲めちゃう果実味豊かなオーガニック・赤!プリミティーヴォらしい黒果のジャミーな味わい。 イタリア インテグロインテグロ インテグロ オーガニック プリミティーヴォ 2022 750ml 赤ワイン 辛口 オーガニック イタリア プーリア州 Integro Integro Organic Primitivo

【商品名】インテグロ オーガニック プリミティーヴォ Integro Organic Primitivo タイプ赤ワイン生産地イタリア / プーリア州生産者インテグロ 【Integro】生産年2022年容量750ml品種プリミティーヴォ100%ゴクゴクとグラスが進む果実味豊かな、オーガニック・赤!シーンを選ばず気軽に楽しめる、バランスの良さが魅力です。著名ワインメーカーが手掛けたクオリティーの高い味わいを、手にとりやすい価格で実現していることもおすすめポイントです!ワインは「ワインアドヴォケイト」「ワインスペクテイター」の両評価誌で100点満点を獲得した、伝説の醸造家ステファノ・キオッチョリ氏が監修。ブーツに例えられるイタリアのヒール部分、サレント半島産のオーガニック葡萄を使用しています。サレントのワインは深いコクと複雑な味わいを生み出すことで知られており、プリミティーヴォの特徴がありのまま表現されています。深いルビーレッドの色調。グラスに注ぐとブラックチェリーやプルーンの濃密な果実のアロマに、シナモン、白胡椒のスパイシーな香りが重なり、華やかに広がります。いきいきとしたチェリーの果実味が広がりジューシーな印象。豊かな酸が全体にメリハリを与えています。しなやかなタンニンとほんのりとした葡萄の甘味が余韻に心地よく残ります。飲み疲れせずどんどんグラスが進んでしまう親しみやすい1本。スパイスの利いた料理やパスタ、ピッツア、焼き鳥などに合わせて日常にサクッと飲んでいただきたいワインです。【インテグロについて】インテグロとは「完全な、無傷の」を意味するイタリア語。葡萄栽培にはいかなる薬品、殺虫剤を使用せず、土壌には人の手を加えないようにする事で、原産地への敬意を示したオーガニックワインのシリーズです。自然との調和を哲学とし、本当に必要なときにのみ人の手を介することで、それぞれの葡萄の個性を表現したワインを造っています。コンサルタントにはイタリア屈指の醸造家、ステファノ・キオッチョリ氏を起用しています。土着品種のみを使用した豊かなフルボディ、高級感のあるラベルデザインなど、国際的に成功を収めているステファノ氏の優れたスキルが反映されています。■各種贈り物に■ハロウィン、御挨拶、御祝い、結婚式、引き出物、誕生日、プレゼントなどの贈り物にギフトラッピング承っております。■インテグロ Integro

2332 円 (税込 / 送料別)

レッド ロック テラス [2017] (ダイヤモンド・クリーク) Red Rock Terrace (Diamond Creek) 赤 フルボディ アメリカ カルフォルニア ナパ バレー 750ml

[P.P:95+Point]レッド ロック テラス [2017] (ダイヤモンド・クリーク) Red Rock Terrace (Diamond Creek) 赤 フルボディ アメリカ カルフォルニア ナパ バレー 750ml

カルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰! レッド・ロック・テラスは、一般的にダイアモンド・クリークのカベルネ・シリーズの中で二番目にテイスティングされるべきワイン。ベルガモットや黒いベリー系果実、カフェ・ブリュロ(シナモン、クローブ、オレンジピールなどのスパイスを入れ、コニャックでフランベした珈琲)やグラハム・クラッカーの甘美なアロマがグラスの中から浮き立つように香る。口当たり滑らかで気品に満ちたアタックが感じられ、口内に染み渡るように広がる熟れたタンニンがブラックチェリーやルバーブのアロマと層を成す。アールグレイの紅茶や鉄、旨味のある乾燥ハーブの仄かな香りが溶け合い、余韻の長いリズミカルな後味を生む。 2017 ヴィンテージ★パーカーポイント 95+点:色合いは、深みのあるガーネット・パープル。ブルーベリー・ジャムやブラック・フォレスト・ケーキ、黒いオリーブの奥深いアロマが、仄かな樟脳や鉛筆の削り屑、香り豊かな大地のニュアンスと共に香り立つ。リッチでよく熟れた凝縮感のあるフルボディで、キメの粗いタンニンと生き生きとしたフレッシュな酸を持つ、しっかりとした骨格の良い味わい。薫り高く余韻の長い後味が広がる。 ≪飲み頃:2024-2040 年|2020/10/1 掲載≫ ■Information ●生産国 アメリカ ●地域 カリフォルニア州 / ナパ・バレー ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 78%、メルロ 13%、マルベック 4.4%、プティ・ヴェルド 4.5% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醸造:新樽率 100%のフレンチオークで 21 ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステーナブル農法 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:94点、ワイン・アドヴォケイト得点:95+点、ジェームズ・サックリン: 点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2~3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)ミレジムDiamond Creekダイヤモンド・クリーク カルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰! 「ダイアモンド・クリークは、カリフォルニアのカベルネ生産者トップ 10 はおろか、恐らくトップ 5 にも入るだろう。カリフォルニアワインが見せる個性豊かな魅力は、ダイアモンド・クリーク抜きでは語れない。」と、ワイン・スペクテーター誌の副編集長ジェームス・ローブ氏に言わしめたカリフォルニア、ナパ・ヴァレーの渓谷地帯に広がるダイアモンド・クリーク。そのワインは、現地でさえ手に入れることが困難だと言われるカルトワインで、特定年にしか作られないレイク・ヴィンヤードのワインは特に、オークションでは垂涎の的とされています。今やコレクターの存在により、その価格高騰のみが唯一惜しまれますが、どこまでも長く続くフィニッシュは、飲み手を陶酔させてくれます。 1968 年創業のダイアモンド・クリークは、カリフォルニアで初めてカベルネ・ソーヴィニヨンだけの単一栽培を始めたワイナリーです。医薬品卸売業で50 代にしてロサンゼルスで成功を収めた創業者のアル・ブラウンシュタイン氏は、1967 年に南カリフォルニアのナパ・ヴァレー、ダイアモンド・マウンテン地区に 70 エーカーの土地を購入し、ボルドーの 2 つのプルミエ・クリュから購入したブドウの苗木を 1968 年にこの地に植樹しました。 土壌や日当たりの違いなどから、栽培区画を 3 か所に分け、地理的な特徴からそれぞれレッド・ロック・テラス(赤褐色の土壌を持つ北向きの畑)、グラヴェリー・メドー(砂利と砂土から成る平地の畑)、ヴォルカニック・ヒル(白色の火山灰から成る丘の中腹に位置する南向きの畑)と名付けました。 1972 ヴィンテージから続くこの 3 つのキュヴェと、特に優れたヴィンテージにのみリリースされるレイク・ヴィンヤードの特別キュヴェで、ダイアモンド・クリークはカリフォルニアワインの新たな歴史の 1 ページを築いてきたと言っても過言ではありません。 創業者アル・ブラウンシュタインは、当時のナパ・ヴァレーのトレンドの 10 年先を行き、他者に先駆けてミクロクリマの個性に着目したカルト的なカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出しました。毎年高価格ながらもすぐに売り切れとなってしまうカルトワインの中でも群を抜く人気は、ダイアモンド・クリークの歴史的価値と品質の高さを証明しています。ミクロクリマの生み出すテロワールの違いを同一の品種で表現することでネゴシアンの嘲笑を買っていた 1970 年代当時を振り返り、アルの妻ブーツ・ブラウンシュタインは、亡き夫について次のように語りました。「アルほど前向きで楽観的な人には会ったことがないわ。病気で手が震えるようになっも、ピンピンして畑に出ていたの。分別をわきまえている人間は世界に従い、分別のない人間は世界を自分に従わせるというけれど、アルが成し遂げてきた業績は、正に分別のない人間の成せる業ね。」 ≪ミクロクリマ:微気候≫ 西海岸から吹き付ける冷涼な海風がナパ・ヴァレー東部の温暖な気候と融合することで多様な微気候が生まれ、火山性、砂利質、赤色岩石といった土壌の違いから 3 つの栽培エリアに分かれています。 ワインはカベルネ主体でメルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドを少量ブレンドしています。収穫には毎年 1 ヶ月程の期間を要し、各々の畑のブドウが最も良い熟成具合に達した頃を見計らい 15~20 の区画に分けて収穫します。バレル・テイスティングでテロワールの特徴が顕著に反映された樽を選び抜き、ミクロクリマの個性を表現しています。 ★ワイン・アドヴォケート #219 2015 年 6 月 29 日号より (著:ロバート・パーカー・Jr.) ダイアモンド・クリーク・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレーで歴史的に重要な役割を担ってきたワイナリーの 1つであり、象徴的なアイコン・ブランドだ。ダイアモンド・マウンテン高地で砂利質の土壌から作るグラヴェリー・メドー、火山性土壌のレッド・ロック・テラス、鉄分を豊富に含んだ白色の火山性石灰華土壌から作るヴォルカニック・ヒル。テロワールの特性に基づいた 3 つのシングル・ヴィンヤード・ワインを他者に先駆けて作ってきたパイオニア的存在である。レッド・ロック・テラスが 7 エーカー、グラヴェリー・メドーは僅か5 エーカー程の面積であるのに対し、ヴォルカニック・ヒルは畑面積8 エーカーで最も区画面積が広く、実に興味深い。当初 は全てカベルネ・ソーヴィニヨン 100%で作られていたと思われるが、2005 年からは一貫してカベルネ・ソーヴィニヨン 80%、メルロ 12%、カベルネ・フラン 4%、プティ・ヴェルド 3%、マルベック 1%の比率で統一されている。熟成は、フレンチオークの新樽を 100%使用。アルコールは一貫して 14.5%、最終的な pH の値は 3.72 度に達する。この数値は、成熟したボルドーワインの 2005 年、2009 年、2010 年を彷彿させる。このため、この 3 つの特徴あるテロワールから生み出される単一畑のワインがどのように成熟してゆくか、その進化の過程を辿ることは、飲み手にとって非常に興味深く、素晴らしい体験となることだろう。ダイアモンド・クリークのワインは、酒齢 10 年にして未だに若々しい味わいを湛えているにも関わらず、そのテイスティングは非常に心躍るものであった。特に 1974 年、1975 年、1976 年、1978 年のダイアモンド・クリークの味わいは、カベルネをベースとするワインの中では、ナパ・ヴァレーだけではなく、世界で最も素晴らしく偉大なワインであると言える。伝説に残るワインと言うに相応しい作り手の真の努力の結晶として、永遠に私の記憶の中に刻まれるワインである。 ◆醸造手法◆ ブドウは丹念に選果し、4~5 日間低温で果皮浸漬させた後、7~9 日間ステンレスタンクで発酵させて圧搾。厳選されたフレンチオークの新樽で 21 ヶ月熟成させ、力強い緊張感とフィネス、深みのある風味豊かな味わいを兼ね備えたワインに仕上げます。新樽は、Tonnellerie Remond 社、Tonnellerie O 社、Nadalie 社、Boutes 社、Ana 社の樽を使用。

33740 円 (税込 / 送料別)

グレヴリー メドゥ [2017] (ダイヤモンド・クリーク) Gravelly Meadow [2017] (Diamond Creek) 赤 フルボディ アメリカ カルフォルニア ナパ バレー 750ml

[P.P:91Point]グレヴリー メドゥ [2017] (ダイヤモンド・クリーク) Gravelly Meadow [2017] (Diamond Creek) 赤 フルボディ アメリカ カルフォルニア ナパ バレー 750ml

カルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰! 「ダイアモンド・クリークは、カリフォルニアのカベルネ生産者トップ 10 はおろか、恐らくトップ 5 にも入るだろう。カリフォルニアワインが見せる個性豊かな魅力は、ダイアモンド・クリーク抜きでは語れない。」と、ワイン・スペクテーター誌の副編集長ジェームス・ローブ氏に言わしめたカリフォルニア、ナパ・ヴァレーの渓谷地帯に広がるダイアモンド・クリーク。そのワインは、現地でさえ手に入れることが困難だと言われるカルトワインで、特定の年にしか作られないレイク・ヴィンヤードのワインは特に、オークションでは垂涎の的とされています。今やコレクターの存在により、その価格高騰のみが唯一惜しまれますが、どこまでも長く続くフィニッシュは、飲み手を陶酔させてくれます。 グラヴェリー・メドーは、一般的にダイアモンド・クリークのカベルネ・シリーズの中で一番最初にテイスティングされるべきワインだ。黒鉛の香りがセージや深く煎じた紅茶の香りと共に香る。アタックからして実に感動的で、くっきりとした輪郭を持つエレガントなタンニンが口中に感じられ、スグリの実やプラムの果皮、スパイス、ラヴェンダー、ミネラル、乾燥ハーブやナツメグ、カカオの風味が広がり、どこまでも続く余韻の長い後味を生む。飲み頃:2020-2040 年 ■Information ●生産国 アメリカ ●地域 カリフォルニア州 / ナパ・バレー ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 78.5%、メルロ 8.2%、マルベック 8%、プティ・ヴェルド 5.1% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醸造:新樽率 100%のフレンチオークで 21 ヶ月熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 サステーナブル農法 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:93点、ワイン・アドヴォケイト得点:91点、ジェームズ・サックリン:95点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2~3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 (株)ミレジムDiamond Creekダイヤモンド・クリーク カルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰! 「ダイアモンド・クリークは、カリフォルニアのカベルネ生産者トップ 10 はおろか、恐らくトップ 5 にも入るだろう。カリフォルニアワインが見せる個性豊かな魅力は、ダイアモンド・クリーク抜きでは語れない。」と、ワイン・スペクテーター誌の副編集長ジェームス・ローブ氏に言わしめたカリフォルニア、ナパ・ヴァレーの渓谷地帯に広がるダイアモンド・クリーク。そのワインは、現地でさえ手に入れることが困難だと言われるカルトワインで、特定年にしか作られないレイク・ヴィンヤードのワインは特に、オークションでは垂涎の的とされています。今やコレクターの存在により、その価格高騰のみが唯一惜しまれますが、どこまでも長く続くフィニッシュは、飲み手を陶酔させてくれます。 1968 年創業のダイアモンド・クリークは、カリフォルニアで初めてカベルネ・ソーヴィニヨンだけの単一栽培を始めたワイナリーです。医薬品卸売業で50 代にしてロサンゼルスで成功を収めた創業者のアル・ブラウンシュタイン氏は、1967 年に南カリフォルニアのナパ・ヴァレー、ダイアモンド・マウンテン地区に 70 エーカーの土地を購入し、ボルドーの 2 つのプルミエ・クリュから購入したブドウの苗木を 1968 年にこの地に植樹しました。 土壌や日当たりの違いなどから、栽培区画を 3 か所に分け、地理的な特徴からそれぞれレッド・ロック・テラス(赤褐色の土壌を持つ北向きの畑)、グラヴェリー・メドー(砂利と砂土から成る平地の畑)、ヴォルカニック・ヒル(白色の火山灰から成る丘の中腹に位置する南向きの畑)と名付けました。 1972 ヴィンテージから続くこの 3 つのキュヴェと、特に優れたヴィンテージにのみリリースされるレイク・ヴィンヤードの特別キュヴェで、ダイアモンド・クリークはカリフォルニアワインの新たな歴史の 1 ページを築いてきたと言っても過言ではありません。 創業者アル・ブラウンシュタインは、当時のナパ・ヴァレーのトレンドの 10 年先を行き、他者に先駆けてミクロクリマの個性に着目したカルト的なカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出しました。毎年高価格ながらもすぐに売り切れとなってしまうカルトワインの中でも群を抜く人気は、ダイアモンド・クリークの歴史的価値と品質の高さを証明しています。ミクロクリマの生み出すテロワールの違いを同一の品種で表現することでネゴシアンの嘲笑を買っていた 1970 年代当時を振り返り、アルの妻ブーツ・ブラウンシュタインは、亡き夫について次のように語りました。「アルほど前向きで楽観的な人には会ったことがないわ。病気で手が震えるようになっも、ピンピンして畑に出ていたの。分別をわきまえている人間は世界に従い、分別のない人間は世界を自分に従わせるというけれど、アルが成し遂げてきた業績は、正に分別のない人間の成せる業ね。」 ≪ミクロクリマ:微気候≫ 西海岸から吹き付ける冷涼な海風がナパ・ヴァレー東部の温暖な気候と融合することで多様な微気候が生まれ、火山性、砂利質、赤色岩石といった土壌の違いから 3 つの栽培エリアに分かれています。 ワインはカベルネ主体でメルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドを少量ブレンドしています。収穫には毎年 1 ヶ月程の期間を要し、各々の畑のブドウが最も良い熟成具合に達した頃を見計らい 15~20 の区画に分けて収穫します。バレル・テイスティングでテロワールの特徴が顕著に反映された樽を選び抜き、ミクロクリマの個性を表現しています。 ★ワイン・アドヴォケート #219 2015 年 6 月 29 日号より (著:ロバート・パーカー・Jr.) ダイアモンド・クリーク・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレーで歴史的に重要な役割を担ってきたワイナリーの 1つであり、象徴的なアイコン・ブランドだ。ダイアモンド・マウンテン高地で砂利質の土壌から作るグラヴェリー・メドー、火山性土壌のレッド・ロック・テラス、鉄分を豊富に含んだ白色の火山性石灰華土壌から作るヴォルカニック・ヒル。テロワールの特性に基づいた 3 つのシングル・ヴィンヤード・ワインを他者に先駆けて作ってきたパイオニア的存在である。レッド・ロック・テラスが 7 エーカー、グラヴェリー・メドーは僅か5 エーカー程の面積であるのに対し、ヴォルカニック・ヒルは畑面積8 エーカーで最も区画面積が広く、実に興味深い。当初 は全てカベルネ・ソーヴィニヨン 100%で作られていたと思われるが、2005 年からは一貫してカベルネ・ソーヴィニヨン 80%、メルロ 12%、カベルネ・フラン 4%、プティ・ヴェルド 3%、マルベック 1%の比率で統一されている。熟成は、フレンチオークの新樽を 100%使用。アルコールは一貫して 14.5%、最終的な pH の値は 3.72 度に達する。この数値は、成熟したボルドーワインの 2005 年、2009 年、2010 年を彷彿させる。このため、この 3 つの特徴あるテロワールから生み出される単一畑のワインがどのように成熟してゆくか、その進化の過程を辿ることは、飲み手にとって非常に興味深く、素晴らしい体験となることだろう。ダイアモンド・クリークのワインは、酒齢 10 年にして未だに若々しい味わいを湛えているにも関わらず、そのテイスティングは非常に心躍るものであった。特に 1974 年、1975 年、1976 年、1978 年のダイアモンド・クリークの味わいは、カベルネをベースとするワインの中では、ナパ・ヴァレーだけではなく、世界で最も素晴らしく偉大なワインであると言える。伝説に残るワインと言うに相応しい作り手の真の努力の結晶として、永遠に私の記憶の中に刻まれるワインである。 ◆醸造手法◆ ブドウは丹念に選果し、4~5 日間低温で果皮浸漬させた後、7~9 日間ステンレスタンクで発酵させて圧搾。厳選されたフレンチオークの新樽で 21 ヶ月熟成させ、力強い緊張感とフィネス、深みのある風味豊かな味わいを兼ね備えたワインに仕上げます。新樽は、Tonnellerie Remond 社、Tonnellerie O 社、Nadalie 社、Boutes 社、Ana 社の樽を使用。

33300 円 (税込 / 送料別)

ワイン シグヌム ロッソ サレント 2018 750ml 赤ワイン イタリア (i03-5454)

当日14時まで即日発送!ワイン シグヌム ロッソ サレント 2018 750ml 赤ワイン イタリア (i03-5454)

ボッテール社が手掛ける「シグヌム」ラインは、ワイン生産が盛んな温暖で気候が安定したイタリアの東端、ブーツの踵にあたるプーリア州で栽培される固有品種を主体に、南イタリアらしさ溢れるスタイルの、果実味あふれる親しみやすいワインのシリーズです。 ボッテール社は、1928年にカルロ・ボッテールと妻のマリアによって、ヴェネツィア近郊の小さな町に設立。 その歴史は地元ヴェネトのワインをバルクで売る中小企業としてスタートしました。 1960年代より息子の代に引き継ぎ、ボトル詰めしたワインの販売をスタート、イタリア市場でのプレゼンスを高め、そして海外市場へそのマーケットを拡大していきます。 80年代になると、地元の生産者との密接な協力関係を築きながら、アブルッツォ、カンパニア、プーリア、シチリアでのワイン造りもスタート。 イタリア各地の土着品種から造られた幅広い商品ラインナップをそろえ、イタリア北部から南部に至るまで、全国各地で発展し広がるボッテールの多領域での多角的アプローチを確立させました。 今日、ボッテールは、イタリア最大のワイン生産者の1つであり、イタリア最大のワイン輸出者の1つとして世界的に知られています。地球環境に配慮したワイン造り、品質の一貫性、柔軟できめ細やかなサービス、イタリアワインの全てを網羅する豊富で多様なポートフォリオを誇ります。 商品説明 ボッテール社が手掛ける「シグヌム」ラインは、ワイン生産が盛んな温暖で気候が安定したイタリアの東端、ブーツの踵にあたるプーリア州で栽培される固有品種を主体に、南イタリアらしさ溢れるスタイルの、果実味あふれる親しみやすいワインのシリーズです。 ロッソ・サレントは南イタリアを代表するブドウ、ネグロ・アマーロを主体に造られた赤ワイン。 熟した果実の香り溢れる調和のとれた味わいで、デイリーワインとしてお楽しみいただけます NameRosso Salento 生産地イタリア・プーリア州 生産者シグヌム 生産年2018 タイプ赤ワイン ブドウ品種ネグロアマーロ、サンジョヴェーゼ 味わいミディアムボディ アルコール度数12% 内容量750ml

1210 円 (税込 / 送料別)

ダイヤモンド・クリーク レッド・ロック・テラス カベルネ・ソーヴィニヨン [2016]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:98+ポイントダイヤモンド・クリーク レッド・ロック・テラス カベルネ・ソーヴィニヨン [2016]750ml (赤ワイン)

カルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰「ダイアモンド・クリーク」! カルフォルニアのダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としたのです。彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。彼のワインはカリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。 今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。 「レッド・ロック・テラス カベルネ・ソーヴィニヨン」は、3つのキュヴェの中で最も早熟で飲みやすく、ヴェルベットのような滑らかなタンニンを備えた芳醇でバランスの良い味わいに仕上がります。やや深みのあるルビー色を湛え、チェリー、ミント、黒スグリの風味が特徴です。 レッド・ロック・テラスは、一般的にダイアモンド・クリークのカベルネ・シリーズの中で二番目にテイスティングされるべきワイン。レッドチェリー、スプルース(マツ科の針葉樹)、エスプレッソ豆のアロマがグラスから香り立つ。繊細かつ生き生きとした味わいで、ラズベリー、カシス、プラムのアロマが最高潮に達し、黒鉛、ミネラル、ヒマラヤスギ、タプナード、メントールのニュアンスを帯びていく。堅固でありながら洗練されたタンニンと豊かな風味が長い余韻を生む。 ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー/ダイアモンド・マウンテン 醸造:新樽100%で熟成 味わい:赤/辛口 品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール:14% 畑面積:2.8ha 特徴:暖かな微気候に恵まれた北向きの畑 土壌:鉄分を多く含む赤褐色の土壌 Diamond Creek Red Rock Terrace Cabernet Sauvignon ダイヤモンド・クリーク レッド・ロック・テラス カベルネ・ソーヴィニヨン 生産地:アメリカ カリフォルニア州 ナパ ダイアモンド・マウンテン 原産地呼称:AVA. Diamond Mountain ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98+ ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2055 Made up of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot, the 2016 Cabernet Sauvignon Red Rock Terrace is very deep purple-black colored and features profound notions of plum preserves, blackcurrant cordial, Black Forest cake and espresso with suggestions of black tea, fertile loam, cardamom and menthol plus a waft of charcuterie. Medium to full-bodied, the palate packs in the taut, muscular black fruit and savory layers, framed by very ripe, very firm, grainy tannins and seamless freshness, finishing with epic length and depth. ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。 写真は創業者、アル・ブラウンシュタイン 妻ブーツ・ブランシュタインDiamond Creek / ダイアモンド・クリークカルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰カルフォルニアのダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としたのです。彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。彼のワインはカリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。≪畑≫ダイアモンド・クリークの畑はカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのダイアモンド・マウンテンにあり、4つの異なる畑には同じようにカベルネ・ソーヴィニョンが植えられています。ダイアモンド・クリークの畑は5エーカーのグレヴリー・メドゥー、4分の3エーカーのレイク、1エーカーのプティ・ヴェルド、7エーカーのレッド・ロック・テラス、8エーカーのヴォルカニック・ヒルからなり、個性溢れるブドウをうみだしています。≪ミクロクリマ≫山が多様な気候をつくり、西側は午後、海からの冷たい風が吹き、東側の谷は反対に暖かくなっています。畑の土壌も様々で、火山、砂利、赤岩質となっています。加えてカベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロ8%、カベルネ・フラン2%という構成がワインをより複雑なものにしています。通常、収穫は1ヶ月かけて行われます。それはブドウが最適に熟している時に摘むためです。そして収穫は15-20回にかけて行われます。ワインが樽で熟成をしている過程でもテイスティングを行い、もし樽のなかで特に際立った品質のものがあれば、別に瓶詰めをし、選別されたことを示すミクロクリマの番号がつけられています。■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティンもし誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。価格は高くとも、しっかりとした本質がある。ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。

35200 円 (税込 / 送料別)

【マグナム瓶】ダイヤモンド・クリーク [2016]1500ml 木箱入りアソート3本セット (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 2016年はやはり素晴らしかった!!【マグナム瓶】ダイヤモンド・クリーク [2016]1500ml 木箱入りアソート3本セット (赤ワイン)

■2016ヴィンテージ情報■ ナパ・ヴァレーの多くの作り手にとって、2016年は5年連続でカベルネ・ソーヴィニヨンの当たり年となった。唯一悔やまれたのは、収穫量の低さである。2013年よりほぼ毎年、カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫量は減少の一途を辿っている。干ばつが主な要因と見なされており、葡萄の健康状態に思わしくない影響を及ぼしている。2016年も収穫量の増加を望むべくもない低収量の年となったが、ワインのクオリティに関しては、概して非常に良好なヴィンテージとなった。(ワイン・スペクテーター2016ハーヴェスト・レポートより / 2017年2月28日掲載) <セット内容> ●ヴォルカニック・ヒル 2016 1500ml(Damond Creek Volcanic Hill 2016 1500ml ) 畑:南向きの丘にあり、ダイアモンド・クリークのミクロクリマの中で最も温かい畑。 面積:約8エーカー 土壌:灰色で軽い火山灰からなり、800万年前に噴火した火山のものです。 コメント:ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、燻したオーク、ヴァニラ、チョコレートの濃厚な香りと黒果実の芳醇な味わいが広がる。ブラック・ペッパーと爽やかな森の香りが引き立つ。骨格が良く余韻の長く、大胆かつ表情豊かなフィニッシュ。10年又はそれ以上の熟成が可能なワイン。 ワインアドヴォケイト:99ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2055The 2016 Cabernet Sauvignon Volcanic Hill is blended of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Deep garnet-purple in color, it charges out of the gate with exuberant black cherry cordial, plum preserves and blueberry pie notions with touches of dark chocolate, cinnamon stick, cloves, camphor and candied violets. Full-bodied, the palate is decadently fruited with black and blue berry layers, framed by firm yet plush tannins and seamless freshness, finishing with wonderfully long-lasting, opulent baking spice nuances. ●レッド・ロック・テラス 2016 1500ml(Diamond Creek Red Rock Terrace 2016 1500ml ) 寝かせることでさらに素晴らしく発展し、その商品価値が大きく上がる可能性を持つワイン 畑:北向きの畑で、温かいミクロクリマ。 面積:約7エーカー 土壌:薄い赤色の土壌で鉄分が多く含まれます。 コメント:ブラックチェリー、熟れたカシス、ヴァニラ、ダーク・チョコレートのアロマに、暖かみのあるオークの濃厚な味わいが重なる。芳醇でまろやかな味わいと複雑味。大胆かつエレガントなフィニッシュ。長期間熟成させるのが望ましい。 ワインアドヴォケイト:98+ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2055 Made up of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot, the 2016 Cabernet Sauvignon Red Rock Terrace is very deep purple-black colored and features profound notions of plum preserves, blackcurrant cordial, Black Forest cake and espresso with suggestions of black tea, fertile loam, cardamom and menthol plus a waft of charcuterie. Medium to full-bodied, the palate packs in the taut, muscular black fruit and savory layers, framed by very ripe, very firm, grainy tannins and seamless freshness, finishing with epic length and depth. ●グラヴリー・メドゥー 2016 1500ml(Diamond Creek Gravelly Meadow 2016 1500ml ) 畑:ダイアモンド・クリークの畑の中で2番目に冷涼な場所、もっとも低収量の畑。 面積:約5エーカー 土壌:以前は河床で、現在はほとんどが石と砂利の土壌です。水はけに優れています。 コメント:ブラックベリー、ブルーベリー、ヴァニラ、燻したオークにスミレのアロマ。フル・ボディで、カシスと黒果実の風味を持った深みのあるワイン。爽やかな森の香りとミネラルが感じられ、余韻の長い、シルクのような滑らかさがフィニッシュに続く。長期間に渡り寝かせることで、更に素晴らしい見返りが期待できるワイン。 ワインアドヴォケイト:100ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2022 - 2060The 2016 Cabernet Sauvignon Gravelly Meadow is made up of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Very deep purple-black colored, it sashays out of the glass with beautifully provocative black cherries, blueberry compote and warm cassis scents followed by candied violets, molten chocolate, licorice and fallen leaves plus hints of black olives and lavender. Medium to full-bodied, the palate reveals explosive energy wrapped in a silken carpet of exquisitely fine-grained tannins, finishing with amazing freshness and perfume. Gorgeous. ■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティン誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。価格は高くとも、しっかりとした本質がある。ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。 ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。 写真は創業者、アル・ブラウンシュタイン 妻ブーツ・ブランシュタインDiamond Creek / ダイアモンド・クリークカルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰カルフォルニアのダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としたのです。彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。彼のワインはカリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。≪畑≫ダイアモンド・クリークの畑はカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのダイアモンド・マウンテンにあり、4つの異なる畑には同じようにカベルネ・ソーヴィニョンが植えられています。ダイアモンド・クリークの畑は5エーカーのグレヴリー・メドゥー、4分の3エーカーのレイク、1エーカーのプティ・ヴェルド、7エーカーのレッド・ロック・テラス、8エーカーのヴォルカニック・ヒルからなり、個性溢れるブドウをうみだしています。≪ミクロクリマ≫山が多様な気候をつくり、西側は午後、海からの冷たい風が吹き、東側の谷は反対に暖かくなっています。畑の土壌も様々で、火山、砂利、赤岩質となっています。加えてカベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロ8%、カベルネ・フラン2%という構成がワインをより複雑なものにしています。通常、収穫は1ヶ月かけて行われます。それはブドウが最適に熟している時に摘むためです。そして収穫は15-20回にかけて行われます。ワインが樽で熟成をしている過程でもテイスティングを行い、もし樽のなかで特に際立った品質のものがあれば、別に瓶詰めをし、選別されたことを示すミクロクリマの番号がつけられています。■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティンもし誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。価格は高くとも、しっかりとした本質がある。ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。

308000 円 (税込 / 送料別)

ダイヤモンド・クリーク グレヴリー・メドゥー カベルネ・ソーヴィニヨン [2015]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:97ポイントダイヤモンド・クリーク グレヴリー・メドゥー カベルネ・ソーヴィニヨン [2015]750ml (赤ワイン)

カルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰「ダイアモンド・クリーク」! カルフォルニアのダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としたのです。彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。彼のワインはカリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。 今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。 「グレヴリー・メドゥー カベルネ・ソーヴィニヨン」は、一般的にダイアモンド・クリークのカベルネ・シリーズの中で一番最初にテイスティングされるべきワインだ。赤系果実、カシス、ラベンダー、ローズマリーのアロマが香る。最初にブルーベリー、ブラックベリーのコンポートの豊かなアロマが感じられ、次第にリコリス、オレンジピール、掘り起こした大地の香りを帯びていき、カカオやミントのニュアンスと溶け合う。伸びのある酸と重厚感のある味わいが長い余韻をもたらす。 ■2015年ヴィンテージ情報■ 2015年は、干ばつと水不足の影響でカリフォルニアでは山火事が起こり、着果不良もあって非常に低収量の年となりましたが、特にナパ・ヴァレーではクオリティの極めて優れた年となりました。5月までは非常に温暖で天候の良い日が続きましたが、それ以降は気温が下がり、非常に冷涼な気候が訪れました。生育期初期に暑く温暖な気候が続いた影響で葡萄の糖度が上がり、熟成期の果皮とタンニンの発達を助けました。この年は比較的早めの収穫を迎え、収穫量は少なかったものの、収穫された葡萄は非常にクリーンで健康状態が良く、白ワインは香り豊かなアロマを湛え、赤ワインはクリーンでフルーティな果実味が前面に引き出されたスタイルに仕上がりました。(ワイン・スペクテーター2015年10月7日掲載記事より) ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー/ダイアモンド・マウンテン 醸造:新樽100%で熟成 味わい:赤/辛口 品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール:14% 畑面積:2ha Diamond Creek Gravelly Meadow Cabernet Sauvignon ダイヤモンド・クリーク グレヴリー・メドゥー カベルネ・ソーヴィニヨン 生産地:アメリカ カリフォルニア州 ナパ ダイアモンド・マウンテン 原産地呼称:AVA. Diamond Mountain ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Oct 2018 Source Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate Drink Date 2020 - 2040 Deep garnet-purple colored, the 2015 Cabernet Sauvignon Gravelly Meadow opens with a lovely floral perfume of violets and rose hip tea with a core of chocolate-covered cherries, mulberries, blueberry compote and plum preserves plus hints of wood smoke, tobacco and menthol. Full-bodied and firmly framed with grainy tannins and background freshness, it has gorgeous earthy layers and a mineral-tinged finish. ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。 写真は創業者、アル・ブラウンシュタイン 妻ブーツ・ブランシュタインDiamond Creek / ダイアモンド・クリークカルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰カルフォルニアのダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としたのです。彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。彼のワインはカリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。≪畑≫ダイアモンド・クリークの畑はカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのダイアモンド・マウンテンにあり、4つの異なる畑には同じようにカベルネ・ソーヴィニョンが植えられています。ダイアモンド・クリークの畑は5エーカーのグレヴリー・メドゥー、4分の3エーカーのレイク、1エーカーのプティ・ヴェルド、7エーカーのレッド・ロック・テラス、8エーカーのヴォルカニック・ヒルからなり、個性溢れるブドウをうみだしています。≪ミクロクリマ≫山が多様な気候をつくり、西側は午後、海からの冷たい風が吹き、東側の谷は反対に暖かくなっています。畑の土壌も様々で、火山、砂利、赤岩質となっています。加えてカベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロ8%、カベルネ・フラン2%という構成がワインをより複雑なものにしています。通常、収穫は1ヶ月かけて行われます。それはブドウが最適に熟している時に摘むためです。そして収穫は15-20回にかけて行われます。ワインが樽で熟成をしている過程でもテイスティングを行い、もし樽のなかで特に際立った品質のものがあれば、別に瓶詰めをし、選別されたことを示すミクロクリマの番号がつけられています。■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティンもし誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。価格は高くとも、しっかりとした本質がある。ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。

35200 円 (税込 / 送料別)

【マグナム瓶】ダイヤモンド・クリーク [2015]1500ml 木箱入りアソート3本セット (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】【マグナム瓶】ダイヤモンド・クリーク [2015]1500ml 木箱入りアソート3本セット (赤ワイン)

<セット内容> ●ヴォルカニック・ヒル 2015 1500ml(Damond Creek Volcanic Hill 2015 1500ml ) 畑:南向きの丘にあり、ダイアモンド・クリークのミクロクリマの中で最も温かい畑。 面積:約8エーカー 土壌:灰色で軽い火山灰からなり、800万年前に噴火した火山のものです。 コメント:ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、燻したオーク、ヴァニラ、チョコレートの濃厚な香りと黒果実の芳醇な味わいが広がる。ブラック・ペッパーと爽やかな森の香りが引き立つ。骨格が良く余韻の長く、大胆かつ表情豊かなフィニッシュ。10年又はそれ以上の熟成が可能なワイン。 ●レッド・ロック・テラス 2015 1500ml(Diamond Creek Red Rock Terrace 2015 1500ml ) 寝かせることでさらに素晴らしく発展し、その商品価値が大きく上がる可能性を持つワイン 畑:北向きの畑で、温かいミクロクリマ。 面積:約7エーカー 土壌:薄い赤色の土壌で鉄分が多く含まれます。 コメント:ブラックチェリー、熟れたカシス、ヴァニラ、ダーク・チョコレートのアロマに、暖かみのあるオークの濃厚な味わいが重なる。芳醇でまろやかな味わいと複雑味。大胆かつエレガントなフィニッシュ。長期間熟成させるのが望ましい。 ●グレブリー・メドゥー 2015 1500ml(Diamond Creek Gravelly Meadow 2015 1500ml ) 畑:ダイアモンド・クリークの畑の中で2番目に冷涼な場所、もっとも低収量の畑。 面積:約5エーカー 土壌:以前は河床で、現在はほとんどが石と砂利の土壌です。水はけに優れています。 コメント:ブラックベリー、ブルーベリー、ヴァニラ、燻したオークにスミレのアロマ。フル・ボディで、カシスと黒果実の風味を持った深みのあるワイン。爽やかな森の香りとミネラルが感じられ、余韻の長い、シルクのような滑らかさがフィニッシュに続く。長期間に渡り寝かせることで、更に素晴らしい見返りが期待できるワイン。 ■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティン誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。価格は高くとも、しっかりとした本質がある。ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。 ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。 写真は創業者、アル・ブラウンシュタイン 妻ブーツ・ブランシュタインDiamond Creek / ダイアモンド・クリークカルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰カルフォルニアのダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としたのです。彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。彼のワインはカリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。≪畑≫ダイアモンド・クリークの畑はカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのダイアモンド・マウンテンにあり、4つの異なる畑には同じようにカベルネ・ソーヴィニョンが植えられています。ダイアモンド・クリークの畑は5エーカーのグレヴリー・メドゥー、4分の3エーカーのレイク、1エーカーのプティ・ヴェルド、7エーカーのレッド・ロック・テラス、8エーカーのヴォルカニック・ヒルからなり、個性溢れるブドウをうみだしています。≪ミクロクリマ≫山が多様な気候をつくり、西側は午後、海からの冷たい風が吹き、東側の谷は反対に暖かくなっています。畑の土壌も様々で、火山、砂利、赤岩質となっています。加えてカベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロ8%、カベルネ・フラン2%という構成がワインをより複雑なものにしています。通常、収穫は1ヶ月かけて行われます。それはブドウが最適に熟している時に摘むためです。そして収穫は15-20回にかけて行われます。ワインが樽で熟成をしている過程でもテイスティングを行い、もし樽のなかで特に際立った品質のものがあれば、別に瓶詰めをし、選別されたことを示すミクロクリマの番号がつけられています。■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティンもし誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。価格は高くとも、しっかりとした本質がある。ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。

275000 円 (税込 / 送料別)