「楽器・音響機器 > 管楽器・吹奏楽器」の商品をご紹介します。

3 1/4 2 Eフラット アルト サクソフォン シグネチャーリード【メール便出荷品】 Legere ( レジェール ) 3.25 アルトサックス リード シグネチャー 交換チケット 樹脂 プラスチック 3-1/4 E♭ Alto Saxophone Signature Series reeds 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】
厚みを交換できるチケット付き☆ 一般的な葦(ケーン)リードは割れやすく、何枚も所持しておく必要がありますが、こちらの新素材リードは何倍も長持ちします☆ メーカーや楽器によって同じ番号でも厚さが異なります。1枚でこの価格ですので、使ってみて「失敗した...」となったら困りますよね。でも大丈夫!規定の通りメーカーに商品を送れば、ご購入から2週間以内なら1回だけサイズ交換が可能です。▽ご交換の方法とご注意▽【条件】 ご購入より2週間以内。 ご購入の厚みと"異なる厚み"であること。(同じ厚みと交換はできません。)購入証明書が必要です。交換チケットが必要です。 お送りいただく際の送料はお客様ご負担となります。(新しいリードをお送りする際は無料。)【手順】 「交換チケット」に内容を記載のうえ「購入証明書」「パッケージに入れたお手持ちのレジェールリード」の3点を同封のうえ「株式会社 グローバル」まで郵送して下さい。【お送り先】 〒169-0073 東京都新宿区百人町2-17-7 株式会社グローバル レジェール係 ワタナベ楽器店購入分【ご注意】 ・交換途中、お荷物が紛失/破損したなどについて弊社では責任を負いかねます。 ・「サイズの交換」システムとなり、商品破損の商品交換とは異なります。弊社からお送りしたリードが万が一破損していた場合には、通常「宅配便出荷」の方のみご対応をさせていただきます。未使用であることは条件になりますが、必ず1週間以内(初期不良対応期間)に弊社まで画像を添付のうえメールにて御連絡下さい。 ・返送されるリードについて、強度シールを剥がされた、外箱がない、破損していた、削った痕跡があるなど、は交換対応ができません。注意書きをよくご確認下さい。【弊社から同梱してあるもの】 ・ご購入証明書(楽天明細書) ・交換チケット交換チケットについては念のため同梱いたしますが、サイトで最新のものをご確認のうえメーカーに送付して下さい。紛失されたなどについて、商品納品後の後送りについては別途切手代をいただきます。【交換チケットの入手方法】 legereの海外サイト「legere.com」にアクセス。「How to Buy」クリック。「リードの交換方法」をクリック。次の画面で"日本語"をクリックしていただき、交換チケットの画面が出てきたらプリントアウトして下さい。以下サイトURL(参考 【http コロン www ドット】(コロン=:、ドット= . )を以下URLの頭に記載のうえアクセスして下さい。) legere.com/exchange-policy-%E2%80%93-japan-only▽おすすめのポイント▽結果的に安い!?...アルトサックス用のリードは思ったより高く、練習を始めたばかりの方は、1度も使っていないのに服に擦れてうっかり割ってしまった...などという経験があると思います。初心者の方はそのようなリスクも高く、また個人練習も沢山されると思いますので少しでも金額は抑えたいところ。Vandoren(バンドレン)やRICO(リコ)リードは1箱に5~10枚ほどのリードが入っていますが、実はその中でも自分的に「使えるリード」はごく僅か。残念ながら同じ箱でもかなりバラつきがあるのです。どうせ買うならシグネチャー!...わずかな違いで吹奏感が大きく変わるリードですので、コンピューターの加工精度をさらに上げて作られたシグネチャーシリーズはより安定した品質なのです。プロにも対応できるその品質はピアニッシモ、フォルテシモでもニュアンスをつけやすく表現力豊かな演奏が可能です。ケーンリードに極めて近い吹奏感...コシの強さ、振動比率、表面仕上げ、あらゆる方向から研究され、天然ケーンに極めて違い違和感を最小限にした吹奏感をお楽しみいただけます。演奏前の慣らしは不要...水分における状態変化はありません。本番までにリードに水分を含ませて良い状態にする必要はありませんので、演奏や練習に集中できます。超長持ち♪...天然ケーンリードがどれだけ長持ちするかはトラブルも含め人それぞれですが、レジェールリードは耐久性が優れていることで大幅にアップします。▽マイナスな点▽実は半永久的ではない?!...割れなければ使用できるほどの耐久性はありますが、樹脂のようなこの素材でも厳密に言えば劣化はしてしまいます。つまり、少しづつ少しづつへたりますので吹奏感は変わっていってしまいます。使用を長期やめれば少し元の状態に戻りはしますが、当然ながら新品にはなりません。割れなければ良いとこだわらず使用する方もおられますが、状態は多少なりとも変化するということです。若干暑さに影響...この辺りも研究をされての素材ではありますが、素材が素材ですので、このような部分においては天然のものにはかないません。ただ、演奏前に水分を含ませるなどの手間は不要ですね。自分に合うかどうか...リードはメーカーの違い、厚みの違いだけではなく、カットなどが違います。レジェールシグネチャーは厚みの違いのみの1種類ですので、この製品が自分の好みかどうかは実際に使用してみないと分かりません。これは厚みの交換をしても対処できない問題ですね。▽新素材リードの比較▽Legere(レジェール)...ケーンの特性に近いオリエンティッドポリマーという素材を用いてミクロン単位で機械加工。品質は安定しています。FORESTONE(フォレストーン)...竹の繊維を含ませて作ってあり見た目もベージュの色味です。FIBRACELL(ファイブラセル)...天然リードを表面加工したような形状で見た目もほぼ変わらず水にも浮きます。hann(ハーン)...先端のカットの正確差にこだわり最終工程と品質管理は開発者のいるペルーで行うとか。BARI(バリ)...1952年から製作されているいわばパイオニア。パワフルな音質。HARRY HARTMAN'S(ハリーハートマンズ)...繊維にとことんこだわっており、それがまさに見た目にも現れています。~リードの違いについて~リード全体の厚み方:薄いリードは明るく弾む音、厚いリードは豊かであたたかな音色と言われます。先端の薄さ方:薄いほどやわらかい音で音の立ち上がりが早いです。ソロや早い曲に向いています。厚いほどしっかりした音太い音になり、迫力がある大きな音が出ます。削り方(レジェールにはおすすめしません。):通常の葦のリードを削る際の参考として...主に吹き心地を左右します。傾斜によってなだらかな方が抑揚が付けやすいですが、逆に音程を保つことが難しいです。安定した音程を必要とするハーモニーが多いパートには傾斜がきつい方が向いているかもしれません。 Legere alto Saxophones reeds Signature Series レジェール アルトサクソフォン リード シグネチャーシリーズ ■ アルトサックスリード アルト用リード ■ 1枚入り ■ 厚さ(硬さ)ラインナップ:【2】、【2】1/4、【2】1/2、【2】3/4、【3】、【3】1/4、【3】1/2 ■ 材質:ポリプロピレン ■ カラー:半透明 ■ 製造:カナダ※細かい仕様が画像と異なる場合あり。
4697 円 (税込 / 送料込)

Bフラット Clarinet Profile 88 MP B40-Lyre バンドレンvandoren バンドーレン CM3198 B♭ クラリネット マウスピース B40 Lyre 442Hz プロファイル88 エボナイト Bb clarinet Mouthpieces 北海道 沖縄 離島不可
vandoren Profile 88 442Hz Bb Clarinet Mouthpieces B40 Lyre バンドーレン Bフラット クラリネットマウスピース プロファイル88 B40-Lyre ■管楽器 木管楽器 アクセサリー ■シリーズ:プロファイル88 プロファイル88とトラディショナルの違いは、ビークの角度にあります。トラディショナルに比べ、ビーク外部の角度が若干鋭角になっており、演奏の姿勢、息の入れ方、コントロールの仕方に変化が生まれます。それによって演奏家は、最適な姿勢、音の伸び、演奏の快適さ、正確なアーティキュレーション を得るにはどちらが自分に合っているのかを選ぶことができます。 ■モデル:B40 Lyre ■品番:CM3198 ■エボナイト ブラック ■特徴:まろやかさと豊かな色彩感が完璧に融合されています。特に高音は吹きやすくなっています。 ■ティップオープニング:117,5mm ■FACING LENGTH:L ※おおよそ多くのクラリネットに対し相互性がございますが、一部の商品についてはコルク部分を削るなどの加工が必要な場合がございます。装着できないなどの返品/交換は一切できません。※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーとキャップなどは付属しておりません。マウスピース部分のみです。 バンドーレンのマウスピースは多くの種類があります。まずはシリーズから自分のお好みを選び、そこからラインナップの細かい仕様の違いを選びましょう。例えば、「5RV」というモデル型番ですと、「トラディショナル」「プロファイル88」「440Hzのモデル」とどのシリーズにも存在する型番になりますので混乱してしまいますよね...。(「CM」ではじまる品番がその個体品番となります。)~シリーズ~ ■トラディショナル スタンダードなシリーズ。あらゆるタイプの奏者のニーズに応じて、様々な個性を持つモデルが作られています。 1つ1つ個性はありますが、使ってみて自分に合うかどうかが大事です。プロファイル88とトラディショナルの違いは、ビークの角度にあります。 それによって演奏家は、最適な姿勢、音の伸び、演奏の快適さ、正確なアーティキュレーション を得るにはどちらが自分に合っているのかを選ぶことができます。 ■プロファイル88 トラディショナルに比べ、ビーク外部の角度が若干鋭角になっており、演奏の姿勢、息の入れ方、コントロールの仕方に変化が生まれます。 ■13シリーズ 13Seriesはいわゆる440Hzのものをさし、プロファイル88、ブラックダイヤモンドエボナイトシリーズにラインナップがあります。A440のピッチを使用している奏者のためのマウスピース。 ■ブラックダイヤモンドエボナイト ブラックダイヤモンドエボナイトマウスピースは、内外部に新しいデザインを施し、特に高音域において、色彩豊かで深みのある演奏が可能になりました。 ■マスターズ(廃盤) マスターズ・マウスピースは独自のボアと、新設計のチェンバーを採用し、また外観も新しくなりました。このシリーズにはフェイシングの異なるCL4とCL5の2種類があります。 どちらも大変息が入りやすく、比類のないサウンドの個性的なマウスピースです。 CL4:非常に輝かしく明るいサウンドで、イントネーションも抜群です。 息が正確かつ楽に吹き込めて、アーティキュレーションも完璧です。 CL5:まろやかで豊かなサウンドで、抜群なイントネーション、完璧な均一性と伸びが特徴です。~プロファイル88のラインナップ~M15 品番 CM317 【ティップオープニング:103,5mm、フェイシング長さ:L】 アーティキュレーションがとても容易です。多彩な音色をもたらしてくれます。 5RV 品番 CM301 【ティップオープニング:106,5mm、フェイシング長さ:MS】 歴史が証明するプロ用のマウスピースです。品質と伝統を誇ります。5RV Lyre 品番 CM302 【ティップオープニング:106,5mm、フェイシング長さ:M】 5RVより開きが大きめで、フェーシングも長くなっています。M30 Lyre 品番 CM3001 【ティップオープニング:113,5mm、フェイシング長さ:L】 5RVライヤーよりもティップオープニングが広く、またフェーシングが長いので、より柔軟でまろやかな音を生み出します。 このマウスピースは比類のないサウンドです。M30 品番 CM318 【ティップオープニング:115mm、フェイシング長さ:L】 このフェーシングの長さによって非常にフレキシビリティが増し、音の芯とまろやかさのバランスがよくなりました。B46 品番 CM306 【ティップオープニング:117+mm、フェイシング長さ:M】 クラリネットとサクソフォンの両方を演奏する奏者に最適です。B40 Lyre 品番 CM319 【ティップオープニング:117,5mm、フェイシング長さ:L】 まろやかさと豊かな色彩感が完璧に融合されています。特に高音は吹きやすくなっています。B45・ 品番 CM309 【ティップオープニング:119,5mm、フェイシング長さ:ML】 B45と同様の性格をもっており、とても息が入りやすいです。B45 品番 CM308 【ティップオープニング:119,5mm、フェイシング長さ:ML】 世界標準とも言うべきマウスピースです。中庸の開きとフェーシングで、非常に多くのクラリネット奏者に愛用されています。B40 品番 CM307 【ティップオープニング:119,5mm、フェイシング長さ:ML】 B45と同じフェーシングで、ティップレールの幅は広くなっています。コンパクトで芯のある音です。B45 Lyre 品番 CM312 【ティップオープニング:127mm、フェイシング長さ:ML】 ティップオープニングとても大きいのが特徴で、フレキシブルでまるい音が得られます。そしてとても息が入りやすいです。5JB 品番 CM310 【ティップオープニング:147mm、フェイシング長さ:L】 ジャズ用のマウスピースです。7JB 品番 CM3007 【ティップオープニング:170mm、フェイシング長さ:L】 ジャズや伝統音楽に最適な、パワフルで柔軟性に富んだマウスピースです。
16159 円 (税込 / 送料込)

AS62ネジツキ Ligature Alto saxophone YAS-280 AS-4C 付属同等YAMAHA ヤマハ アルトサックス リガチャー ラッカー ゴールド 正締め シメガネ ラバー用 スタンダード 4C マウスピース用 N1543031 同等品 北海道 沖縄 離島不可
お手入れ用品、アクセサリー類、リードは結構頻繁に新しいものを購入されているかと思いますが、各部品は購入時にはセッティングされていますのであまり意識ていません。マウスピース、リガチャー、リード、この口に近い部分は音にとても影響する大事な部分ですので、少しづつ買い換え、買い足しをしていきましょう。 基本的には自分が吹きやすいものを探す。これに限ります。アンブシュア、演奏する曲、パート、レベル、によって、どれが自分に合うかは自分、あるいは近くで見ている人でしか分かりません。「吹きやすい」は自分にとってなんでしょうか。高い音が出やすい、低い音が出やすい、音が大きく鳴る、音の立ち上がりが良い、などなど、求める部分は自分の演奏パートによって求める部分が違います。「好きな音」はどんな音?柔らかい音色、迫力のある音色、低音の響き、高音のクリアさ、などなど。好み、演奏する曲の雰囲気で違いますね。 こちらのリガチャーはとてもスタンダードなもので、ヤマハアルトサックス YAS-280 (YAS-275) YAS-380 YAS-480 YAS-62 に付属のリガチャーと同型、もしくはほぼ同型の製品です。これら本体に付属のマウスピースはスタンダードシリーズのAS-4Cですので、4Cには装着が可能なのはもちろんのことですが、他ブランドについてもスタンダードなマウスピースであればご使用いただけます。ただキャップはリガチャーによってお手持ちのものと相互性がない場合がございますのでご注意下さい。 カラーはゴールドラッカーです。クラリネットはシルバーのものが主流ですが、メッキがニッケル、銀メッキなどがありますが、アルトサックスはゴールドカラーが主流ですのでリガチャーもゴールドの方が多いですね。素材や締め具合、位置などによって音色が変わりますので、素材にこだわって選ばれる方も多くおられます。 また、管体が中国製などのケルントナー、マックストーン、Jマイケルをお持ちの方にもぜひおすすめです。マウスピース/リガチャーをいわゆるブランドものに取り替えるだけで音色は違ってきますので部分替えもおすすめです。 YAMAHA alto sax ligature ヤマハ アルトサックスリガチャー ■ シメガネ / リガチヤ- Gラッカー AS62ネジツキ N1543031 もしくは、同等品 ■ スタンダードなアルトサックスマウスピース対応 (AS- 4Cなど) ■表締め(正締め):リード側にネジがあります。 ■ゴールドラッカー※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。
3465 円 (税込 / 送料込)

YAS-380 アルトサクソフォン Alto saxophone gold ヤマハ管楽器 安心アフターサポート対象 ゴールド 初心者 楽器 スタンダード YAS-380-01YAMAHA ヤマハ 5年保証サポート対象 YAS-380 アルトサックス ラッカー ゴールド 管楽器 レゼルヴ マウスピース セットA 以下は対応不可 北海道 沖縄 離島
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。 スタンダードなアルトサックス。吹奏楽はじめるなら、やっぱりヤマハがおすすめ。 美しく、滑らかな演奏を手に入れる。 心地良く、自分らしく演奏できる一本を。正確な音程、手になじみやすいキイレイアウトによるスムーズな操作性と、600に及ぶパーツの一体感。プロフェッショナルモデルで培ったノウハウと、最新のテクノロジー、そして熟練のクラフトマンによる技から生み出されたヤマハのサクソフォンは、メンテナンス性も優れています。長くつき合える、大切な一本との関係がここからはじまります。 ▼ヤマハ アルトサックス スタンダード/プロフェッショナルシリーズラインナップスタンダード ・YAS-280...イエローブラス製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイなし、キイガード一体型 ・YAS-380...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり ・YAS-480...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻プロフェッショナル ・YAS-62...イエローブラス 製、ゴールドラッカー仕上げ、シーソーキイあり、手彫り彫刻、硬質ニードルスプリング、カスタムを継承している設計。 ・YAS-62S...イエローブラス製、銀メッキ仕上げ、62専用ネック、カスタムを継承している設計▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ただ金管楽器のように種類は多くなく基本イエローブラスが使用されます。YAS-380はイエローブラス製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75~85%、亜鉛が15%~25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85~90%、亜鉛が10%~15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違い ヤマハのラインナップにはクリアラッカー仕上げはありませんがサックスや金管楽器の仕上げではよく使用されます。YAS-380はゴールドラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。YAS-380含めスタンダードシリーズははステンレスのバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。▼サムレスト(指かけ) 可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。 YAS-380は2点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼YAS-380の特徴 YAS-380はヤマハアルトサックスのラインナップの中でザ・エントリーモデルに位置するかと思います。エントリーモデルでありつつもYAS-280に比べるとYAS-380の方がより上位モデルに近い仕様を取り入れています。 ・シーソー式左手小指キイの搭載 アルトサックスは左手の小指で操作する4つのキーがあります。滑らかな演奏をするために必要不可欠なスムーズな運指。シーソー式でないYAS-280では B♭とC#のキーに段差があります。上位モデルであるこちらYAS-380はシーソー式になっていますので、隣り合うキイに指を滑らして移動できます。全ての方、全ての曲でその音(運指)を使用する訳ではございませんが、早い曲や滑らかな音色を演奏するときに差がでるかもしれません。 ・キイガード YAS-280は一体型です。一体型だと付属のケース以外の市販のケースを使用されたい場合形状が合わず収納できないといったことも多いです。上位モデルはキイガードが別れています。YAS-380は上位モデル同様別れているので外観が上位モデルのサックスに近いです。 ・フロントFキイの形 左手で操作するキイの列の上側にフロントFキイといったものがついています。YAS-280はフロントFキイが他のキイと同様指貝がついていて押して使用するイメージです。フロントFキイの形状はメーカーによって多少異なります。ヤマハのサックスの上位モデルのフロントFキイはティアドロップ型、雫に近い形状です。YAS-380はティアドロップ型のフロントFキイを採用しています。ティアドロップ型の方が人差し指を上に滑らせるような指運びがしやすいです。高音域の速いパッセージではフロントFキイを使用して演奏する方も多く、指運びのしやすさは大事です。 アルトサックスは市場にはこれより安価なものが存在します。ただヤマハのように音を出しやすく、正確な音程で吹けるようなところを目指して製造されているかと言いますとそうではないと思います。正しい奏法、また正しい音程感は最初に身につけれず、よくない癖がついてしまうとなかなか直すのが難しいのではないかと思います。上位モデルの外観となめらかな吹奏感で、後々上位モデルへ以降する際もスムーズに以降できるかと思います。 YAMAHA alto saxophone gold YAS380 ヤマハ アルトサクソフォン YAS-380 ■木管楽器 ■調子: E♭調 ■システム:High F♯、フロントFキィ(固定式) ■Low C#開き止めメカ:ローC#キイが確実に閉まるよう設計、低音の発音性と音色の均一性が増します。 ■シーソーキイ(シーソー式左手小指キイ) ■ゴールドラッカー仕上げ ■ベル:2枚取り ■ベル支柱:2点式 ■パッド:プラスチックレゾネーター ■針バネ:ステンレススプリング ■鉛フリーハンダ使用 ■アジャスタブルサムレスト:上下位置や角度調整が可能な指掛けで、長時間の演奏でも指に負担がかからず快適。 ■指貝材質:ポリエステル※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■サックス 本体 ■セミハードケース リュック可 ASC-200Ell ■AS-380用 ネック ■マウスピース スタンダードなAS-4C ティップオープニング 1.60mm、フェイシング 23mm ■リガチャー ■キャップ ■リード ■ネックストラップ ■コルクグリス ■クロス ■取説/保証書■ダダリオ レゼルヴ ラバー マウスピース※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
207900 円 (税込 / 送料込)

紫色 プラスチックトロンボーン B♭ tenor trombone 細管ZO ゼットオー TTB-04 テナートロンボーン パープル アウトレット プラスチック 細管 管楽器 tenor trombone purple ミュート セット C 北海道 沖縄 離島不可
北海道/沖縄/離島は送料実費請求となります。 技術者調整につきお時間を要する場合がございます。ご理解のうえご注文下さい。 仕様が画像と異なる場合がございます。返品交換不可(直管部分のカラーが違う、マウスピースのカラーが違うなど) Tiger( タイガー )というブランド名がZO(ゼットオー)に変更になりました。同等品となりほぼ製品の仕様変更はありません。少し強度がアップしたように思います。また楽器によってはマウスピースが重めのものに変わっているものがあり、より金属製の仕様感に近くなっています。 プラスチック系の管楽器は素材や製造上どうしてもスムーズな動きがしずらい箇所が出てきます。クオリティや材質上致し方のないことなのですが、トロンボーンはスライド命の楽器で結構違いがありますので、こちらの製品においては弊社では調整をして出荷しております。 また、個体差によって細かい仕様の違いやつくりの粗い部分がありますので、他社では通常に販売しておりますが、弊社ではアウトレット表記とさせていただいております。弊社作成のスライドポジション(運指表)メモ入り!(手作り) プラスチック製の管楽器はではじめから比べると徐々に人気が出てきています。ラインナップも豊富で、また大型管楽器などはそこそこの価格をするもので、クオリティも比較的高いです。 プラスチックであることから基本的に「保証」というものがない楽器類ですので、管楽器の一般的知識を身につけ正しい使用方法にて使用しましょう。 ・演奏においては通常通りウォータースプレーでしっかり水を吹き付けてから使用すること ・演奏後はお手入れ用品にて水分をしっかり取る。 ・定期的にスライド部分、抜差管のお手入れを。 各ブランドで部分的に使用するパーツの素材に違いがあります。パーツの素材に違いがあれば通常使用できるお手入れ用品が使えないなども機種によってはあるかもしれません。初心者でない場合には単純に価格だけではなく、そういった仕様の違いで選ぶのも良いです。 ▽音階の違いと種類▽【テナートロンボーン】 こちらのトロンボーンの基本形で、B♭管テナートロンボーンです。別ブランドでpBone mini(ピーボーンミニ)においてはE♭アルトトロンボーンpBoneがこちらと同じテナートロンボーンでどちらもスタンダードなものです。他、B♭/Fのテナーバストロンボーンもございます。 一般的なトロンボーンの運指は「ヘ音記号」で書かれていますので音楽理論や楽譜が読めない人がピアノで言う「ドレミファソラシド」の運指を確認することは少し難しいかもしれません。▽お手入れと注意▽ 基本的にプラスチック管の楽器は必要最低限のオイルなどの類を使用しない方が良いのでお手入れは比較的楽になります。クリームなどはプラスチックに反応するとあまりよくありません。演奏時はウォータースプレーでスライド部分に十分に水を吹き付けます。「ウォータースプレー」はヤマハなどから出ておりますが、いわゆる霧吹きみたいなもので、中に水を入れて使用する容器です。 お手入れとしては、唾抜きから水分をしっかり取ること。管楽器はこれが一番大事なのです。またスライドがスムーズに動かないと感じた場合はクリーニング ロッド(お掃除棒 ヤマハ CRSLなど)にガーゼを巻いてスライド外管の中を綺麗にすると良いと思います。最初新しい状態では少し「シャリシャリ」という音がする場合がございますので弊社ではスライド部分を綺麗にして調整済みの商品をお送りしています。 製品に保証書は付属していません。スライドとベルのジョイント部分は割れたり抜けなくなると修復がききませんので特にご注意下さい。またプラスチックは薄いので無理な力をかけないようにご注意下さい。簡単なお取り扱い説明書が同封されています。 ▽吹きやすさと音色▽ 吹きやすさですが、これはプラスチック製の管楽器全般に感じられることかもしれませんが、決して「初心者が吹きやすい楽器」というわけではないと思いま す。経験者であったらとくにかもしれませんが、音の立ち上がりが少し遅いというか、音がスカスカすると感じられることもあるかもしれません。どの楽器でも そうですが、楽器に慣れるということも大事となり、この楽器の吹き方をマスターする必要がありますね。 ZO TENOR TOROMBONE TTB-04 Purple ゼットオー テナートロンボーン TTB04 パープル むらさき色 ■金管楽器類 トロンボーン テナー ■調子:B♭ ■ボア:12.22mm/12.47mm ■デュアルボア 細管:上管(マウスピースが付いている側)と下管(ベルにつながっている側)の太さが違うデュアルボアによって、 息がスムーズに入っていきます。 ■ベル:193mm ■本体重量:670g(マウスピースを除く) ■カラーラインナップ:レッド TTB-01、ブラック TTB-05、パープル TTB-04、ダークブルー TTB-10、オレンジ TTB-11※細かい仕様が異なる場合がございます。サイズ重さなど多少の誤差においては返品交換の対象にはなりません。 セット内容 ■楽器 本体 ■マウスピース 樹脂製 ■ソフトケース (ストラップ1本付き ショルダータイプ) ■取説 ■手作りポジション表■練習用ミュート...消音性が高いと言われているオクラミュート。(tenor & tenor bass trombone)音は完全に消えるわけではありません。また装着には装着表面に息を吹きかけ滑らないようにするなどちょっとしたコツが要ります。 ご使用のご注意と初期不良について 管楽器には演奏前、演奏後に一手間かかる楽器だと思って下さい。電子楽器であれば電源をオンにしたら演奏できるかもしれませんが、それ以外の楽器はそれなりに下準備が必要だと思いますし、演奏後何もしなければ壊れる率が高いと思います。また取り扱いを知らない場合、届いてすぐでも楽器を壊す可能性があります。それは管楽器は構造が複雑だからです。例えば、日常生活で使用する扉でも押すか引くか、スライドさせるか分からないときがありますよね。それと同じで知らないものを触るときには正しい動きを知る必要があります。また管楽器はホコリ1つでスムーズな動きを妨げる可能性があります。動きが悪いときは一度綺麗にお手入れをして、オイルやグリスをつけているのであればそれをよく拭き取り、新しいものを注油して下さい。違うものを混在させたり、必要以上に使用することで動きが鈍くなることがあります。楽器のせいにせず楽器をしっかり知り楽器と向き合いましょう。尚、管楽器の故障においては多くの場合奏者の扱いの部分が多く、楽器を拝見すればどういった使用が原因かどうかはある程度判断が可能です。初期不良期間内であってもすべての場合が初期不良であるとはなりませんのでご注意をお願いします。
22770 円 (税込 / 送料込)

The Traditional Harp Holder 10holes HarmonicaHOHNER ホーナー ハーモニカホルダー KM 1700 テンホールズ 10穴 ハーモニカ 専用 弾き語り ブルースハープ ホルダー KM-1700 北海道 沖縄 離島不可
店頭受け取り不可 ニューミュージックに、ギター片手にキーボードと同時に幅広い活用性のホルダーです。 プラスチックコーティングされたネックブレース。 両面スプリングクランプを固定して、ハープを所定の位置に保持します。 長渕 剛/山崎まさよし/ゆず などの曲はアコースティックギター片手にハーモニカを演奏する場合もありますよね。両手がふさがってハーモニカが持てない!なんてことがあっても大丈夫な便利グッズです。 10穴 テンホールズ ハープ ほぼ同じくらいのサイズで各メーカーでておりますので、TOMBO、SUZUKI、などのテンホールズハーモニカにも使用可能です。(サイズが違う一部を除く) HOHNER The Traditional Harp Holder 10holes Harmonica ホーナー トラディショナル ハーモニカホルダー 10穴 テンホールズハーモニカ用 ■10穴 ブルースハーモニカ テンホールズ用 ■ハーモニカをセッティングするアクセサリー用品※写真のハーモニカは付きません。 全てのテンホールズに使用できるわけではございません。設置出来ないなどでのご返品などは出来ませんのでご了承下さい。細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
3740 円 (税込 / 送料込)

♯11C 金管楽器 シルバー V.Bach Trombone EuphoniumVincent Bach ( ヴィンセント バック ) 11C 細管 マウスピース トロンボーン ユーフォニアム 銀メッキ SP スモール small Shank mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard SP Series ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 銀メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 11C 【カップ深さ】 MS...やや浅い 【直径】 24.70mm 【リム】 MW...中くらい 【特徴】No.11 に比べ、浅めのカップを持つタイプ。大音量で華々しい演奏をしたい奏者向き。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
13420 円 (税込 / 送料込)

red プラスチックトロンボーン ラージ 樹脂製 赤色 楽器ZO ゼットオー トロンボーン 太管 TB-01 レッド アウトレット プラスチック テナーバストロンボーン tenor bass trombone ミュート セット 北海道 沖縄 離島不可
仕様が画像と異なる場合がございます。返品交換不可(直管部分のカラーが違う、マウスピースのカラーが違うなど。) 技術者調整につき出荷までお時間をいただく場合がございます。 北海道/沖縄/離島は送料実費請求となります。 Tiger( タイガー )というブランド名がZO(ゼットオー)に変更になりました。同等品となりほぼ製品の仕様変更はありません。本体強度は少し増した気がします。 プラスチック系の管楽器は素材や製造上どうしてもスムーズな動きがしずらい箇所が出てきます。クオリティや材質上致し方のないことなのですが、トロンボーンはスライド命の楽器で結構違いがありますので、こちらの製品においては弊社では調整をして出荷しております。 また、個体差によって細かい仕様の違いやつくりの粗い部分がありますので、他社では通常に販売しておりますが、弊社ではアウトレット表記とさせていただいております。弊社作成のスライドポジション(運指表)メモ入り!(手作り) プラスチック製の管楽器はではじめから比べると徐々に人気が出てきています。色々な種類の楽器ラインナップが増え、また大型管楽器などはそこそこの価格をするもので、クオリティも比較的高いです。 プラスチックであることから基本的に「保証」というものがない楽器類ですので、管楽器の一般的知識を身につけ正しい使用方法にて使用しましょう。 ・演奏においては通常通りウォータースプレーでしっかり水を吹き付けてから使用すること ・演奏後はお手入れ用品にて水分をしっかり取る。 ・定期的にスライド部分、抜差管のお手入れを。 各ブランドで部分的に使用するパーツの素材に違いがあります。パーツの素材に違いがあれば通常使用できるお手入れ用品が使えないなども機種によってはあるかもしれません。初心者でない場合には単純に価格だけではなく、そういった仕様の違いで選ぶのも良いです。 ▽音階の違いと種類▽一般的なトロンボーンの運指は「ヘ音記号」で書かれていますので音楽理論や楽譜が読めない人がピアノで言う「ドレミファソラシド」の運指を確認することは少し難しいかもしれません。 【テナートロンボーン】 トロンボーンの基本形で、B♭管テナートロンボーンです。別ブランドでpBone mini(ピーボーンミニ)においてはE♭アルトトロンボーンで、pBone、同ブランドテナートロンボーンはどれもスタンダードなものです。軽くてシンプルで使いやすいので初心者はここから手にされる方が多いです。シンプルな構造故に遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたものです。テナーはB♭管ですが、レバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、遠くに 腕を伸ばさなくても同じ音程が出るしくみです。操作性が向上しますので早いパッセの曲を演奏する場合や体格や経験によってこちらを選ぶ場合があります。た だし、管が増えますので楽器が重くなります。こちらのトロンボーンがこのテナーバスになります。▽お手入れと注意▽ 基本的にプラスチック管の楽器は必要最低限のオイルなどの類を使用しない方が良いのでお手入れは比較的楽になります。クリームなどはプラスチックに反応するとあまりよくありません。演奏時はウォータースプレーでスライド部分に十分に水を吹き付けます。「ウォータースプレー」はヤマハなどから出ておりますが、いわゆる霧吹きみたいなもので、中に水を入れて使用する容器です。 お手入れとしては、唾抜きから水分をしっかり取ること。管楽器はこれが一番大事なのです。またスライドがスムーズに動かないと感じた場合はクリーニング ロッド(お掃除棒 ヤマハ CRSLなど)にガーゼを巻いてスライド外管の中を綺麗にすると良いと思います。最初新しい状態では少し「シャリシャリ」という音がする場合がございますので弊社ではスライド部分を綺麗にして調整済みの商品をお送りしています。 製品に保証書は付属していません。スライドとベルのジョイント部分は割れたり抜けなくなると修復がききませんので特にご注意下さい。またプラスチックは薄いので無理な力をかけないようにご注意下さい。簡単なお取り扱い説明書が同封されています。 ▽吹きやすさと音色▽ 吹きやすさですが、これはプラスチック製の管楽器全般に感じられることかもしれませんが、決して「初心者が吹きやすい楽器」というわけではないと思いま す。経験者であったらとくにかもしれませんが、音の立ち上がりが少し遅いというか、音がスカスカすると感じられることもあるかもしれません。どの楽器でも そうですが、楽器に慣れるということも大事となり、このタイガーの吹き方をマスターする必要がありますね。 ZO TENOR BASS TOROMBONE TB-01 RED ゼットオー テナーバストロンボーン TB01 レッド ■金管楽器類 トロンボーン テナーバス ■調子:B♭/F ■ボア:13.9mm ■太管 ■ベル:216mm ■本体重量:800g(マウスピースを除く) ■カラーラインナップ:レッド TB-01、ブルー TB-02、ピンク TB-03、ブラック TB-05、パープル TB-04、イエロー TB-06、ダークブルー TB-10、オレンジ TB-11※細かい仕様が異なる場合がございます。サイズ重さなど多少の誤差においては返品交換の対象にはなりません。 セット内容 ■楽器 本体 ■マウスピース 樹脂製 ■ソフトケースもしくはセミハードケース ■取説 ■手作りポジション表■練習用ミュート...消音性が高いと言われているオクラミュート。(tenor & tenor bass trombone)音は完全に消えるわけではありません。また装着には装着表面に息を吹きかけ滑らないようにするなどちょっとしたコツが要ります。 ご使用のご注意と初期不良について 管楽器には演奏前、演奏後に一手間かかる楽器だと思って下さい。電子楽器であれば電源をオンにしたら演奏できるかもしれませんが、それ以外の楽器はそれなりに下準備が必要だと思いますし、演奏後何もしなければ壊れる率が高いと思います。また取り扱いを知らない場合、届いてすぐでも楽器を壊す可能性があります。それは管楽器は構造が複雑だからです。例えば、日常生活で使用する扉でも押すか引くか、スライドさせるか分からないときがありますよね。それと同じで知らないものを触るときには正しい動きを知る必要があります。また管楽器はホコリ1つでスムーズな動きを妨げる可能性があります。動きが悪いときは一度綺麗にお手入れをして、オイルやグリスをつけているのであればそれをよく拭き取り、新しいものを注油して下さい。違うものを混在させたり、必要以上に使用することで動きが鈍くなることがあります。楽器のせいにせず楽器をしっかり知り楽器と向き合いましょう。尚、管楽器の故障においては多くの場合奏者の扱いの部分が多く、楽器を拝見すればどういった使用が原因かどうかはある程度判断が可能です。初期不良期間内であってもすべての場合が初期不良であるとはなりませんのでご注意をお願いします。
26730 円 (税込 / 送料込)

ホルンマウスピース HR35C4 日本製 金管楽器用マウスピースYAMAHA ヤマハ HR-35C4 ホルン マウスピース スタンダード アメリカンシャンク テーパー5/100 french horn mouthpiece 35C4 北海道 沖縄 離島不可
HR-35C4 リム内径 18.08mm スロート径 3.98mm Uカップの最大品番で大編成のオーケストラ奏者向け。重厚な響きを持つ。 YAMAHA HORN MOUTHPIECES Standard Series ヤマハ ホルン用 マウスピース スタンダード シリーズ スタンダードシリーズにはおおよそ17種類、カスタムシリーズでおおよそ3種類のマウスピースの種類があります。コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。ひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインナップを用意しています。フレンチホルン用。 本体付属の情報 ☆HR-32C4...スタンダード YHR-314II、YHR-322II、YHR-567、YHR-567D、YHR-567GDB、プロフェッショナル YHR-671D、カスタム YHR-871Dに付属のマウスピースがこれ。 ☆HR-30C4...カスタムホルン YHR-87、YHR-87D、YHR-867KRDに付属のマウスピースがこれ。 ☆HR-30D4...YHR-668D、YHR-668NDに付属のマウスピースがこれ。 ☆HR-33C4...カスタムシリーズ YHR-868GDに付属。 ☆HR-34C...カスタムシリーズ YHR-869D、YHR-869GDに付属。 ラインナップ 品番 リム内径 (mm) スロート径 (mm) 特長HR-28B 16.87 3.90 29Bのリム内径を小さくしたモデルで,B♭/HFホルンに好適。Vカップの最小品番だが,鋭い音ではなく柔らかい音質を持つ。HR-29B 17.07 3.90 やや厚めのリム,やや小さめの内径を持つため,高音域に優れる。スロート径は中庸で,吹きやすく,オールラウンドタイプ。HR-29C4 17.08 3.98 30C4のリム内径を小さくしたモデルで,B♭/HFホルンに好適。ショルダーは比較的鋭く,スロート径は中庸でクリアーな音。HR-29D4 16.88 4.50 中庸なVカップと極端に深いVカップの組合せのダブルカップ。リム内径はやや小さいが,スロートが太く,豊かな響きを持つ。HR-30B 17.27 3.90 29Bのリム内径を大きくしたモデルで,Vカップ代表品番。スムーズな息の流れを持ち,特に細いベルの楽器には最適。HR-30C4 17.28 3.98 中庸なリム内径でUカップのため,スピード感のある音が特長。適度な抵抗と力強く豊かな音を合わせ持つ,スタンダード。HR-30D4 17.08 4.50 29D4のリム内径を大きくしたモデルで,より豊かな音を持つ。太いベルの楽器に最適で,特に高音域の音程も安定する。HR-31B 17.47 3.90 中庸なリム内径でVカップのため,ホルン本来の柔らかい音。全音域で大音量が得られ,30Bと共に細ベル用の代表品番。HR-31D4 17.28 4.50 30D4のリム内径を大きくしたモデルで,重厚な大音量が特長。リム形状はややフラットで中庸な厚さのため,吹きやすい。HR-32B 17.67 3.90 31Bよりさらにリム内径が大きく,特に低音域が豊か。Vカップのため,スムーズな息の流れが特長。HR-32C4 17.48 3.98 30C4のリム内径を大きくしたモデルで,大音量が得られる。比較的フラットで中庸な厚さのリムを持ち,特に発音が良い。HR-32D4 17.48 4.50 ダブルカップの最大品番で,ワグナーチューバにも好適。カップ容量が特に大きく,暗く重厚な響きで低音域の演奏が容易。HR-33B 17.87 3.90 32Bよりさらにリム内径が大きいモデル。Vカップのため落ち着きのある豊かな響きが特長。HR-33C4 17.68 3.98 32C4のリム径を大きくしたモデル。Uカップのため,充実した輪郭のある音で演奏可能。HR-34B 18.07 3.90 Vカップの最大品番で,充実した低音域が得られる。上級者向け。HR-34C 17.81 4.09 力強い音量と豊かな響き、優れた音の遠達性が得られるUカップモデル。やや薄めのリムは柔軟性と高音域の演奏性を高めます。YHR-869(G)D付属マウスピース。HR-34C4 17.88 3.98 33C4のリム内径を大きくしたモデルで,さらに大音量が得られる。Uカップのため,力強い演奏が可能。HR-35C4 18.08 3.98 Uカップの最大品番で大編成のオーケストラ奏者向け。重厚な響きを持つ。
7348 円 (税込 / 送料込)

金管楽器 日本製 YFB-621 YFB-822S に付属 チューバマウスピースYAMAHA ヤマハ BB-67B4 チューバ マウスピース スタンダード 銀メッキ SP BB67B4 Tuba Mouthpiece 67B4 北海道 沖縄 離島不可
BB-67B4 リム内径32.06mm スロート径7.02mm 大きいリム内径と浅いカップのため,発音が容易で明るい音色。高音が出しやすく低音域もきわめてクリアーで,F管に最適。 YAMAHA TUBA MOUTHPIECES Standard Series ヤマハ チューバ用 マウスピース スタンダード シリーズ スタンダードシリーズにはおおよそ9種類、シグネチャーシリーズが8種類ほどのラインナップがあります。スタンダードシリーズに対し、カスタムシリーズというのがありません。コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカーで全ての機種に装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ■BB-64:リム内径が小さく中庸なカップで,小・中学生の導入用モデル。バランスの良いリム形状を持ち,柔軟性もあり演奏が容易。 リム内径30.45mm スロート径:8.35mm 人気度★★ ■BB-65:やや小さいリム内径と中庸なカップ容量のため,吹きやすい。全音域でバランスが良く,やや暗めの音色を特長とする。 リム内径30.95mm スロート径:8.35mm 人気度★ ■BB-66:十分なボリュームのカップを持ち,音色はやや暗めで音量大。鳴りがよく発音が明確で,オーケストラや吹奏楽に使われる。 リム内径:31.37mm スロート径:8.35mm 人気度★★ ■BB-66B:66のカップを浅くしたモデルで,発音が容易で柔軟性に富む。やや明るい音色を持ち,広い音域で技巧的な演奏も可能。 リム内径:31.37mm スロート径:8.35mm 人気度★ ■BB-66D4:金管バンドのEb管と相性が良く,非常に深いカップが特長。暗めの音色で豊かな音量が得られ,シンフォニックな響きとなる。 リム内径:31.49mm スロート径:8.87mm 人気度★★☆YBB-201、YEB-321S、Neo YEB-632S、YBB-632、YBB-632Sに付属 ■BB-67:非常にバランスの良いリム・カップを持ち,演奏が容易。Bb管やC管,さらにEb管との相性も良く,音のまとまり良好。 リム内径:31.93mm スロート径:8.35mm 人気度★★☆YBB-105に付属 ■BB-67B4:大きいリム内径と浅いカップのため,発音が容易で明るい音色。高音が出しやすく低音域もきわめてクリアーで,F管に最適。 リム内径:32.06mm スロート径:7.02mm 人気度★★☆YFB-621、YFB-822Sに付属 ■BB-67C4: Bb管やC管などに最適なモデルで,オールラウンドタイプ。ムラのない落ち着いた音で響き,豊かな大音量が得られる。 リム内径:32.06mm スロート径:8.10mm 人気度★★★☆YBB-201II、YBB-321II、YBB-645G、YBB-641II、カスタム YCB-861、YBB-841、YBB-841G、YCB-621、YBB-621、YCB-822Sに付属 ■BB-68B:リム内径は大きいが,カップ容量・スロート径共に小さい。Bb管やC管などの大きなチューバでは,音に鮮明さを与える。 リム内径:32.72mm スロート径:7.50mm 人気度★ ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
11000 円 (税込 / 送料込)

Fマイナー 短調 premium 21 made in Japan トンボ楽器TOMBO ( トンボ ) 3521 Fm プレミアム21 複音ハーモニカ 日本製 トレモロ ハーモニカ 樹脂ボディ Tremoro Tune Harmonica No.3521 マイナー 北海道 沖縄 離島不可
こちらは【マイナー Fm調】です。 「鳴り」を重視した トンボ・プレミアム21 は 特製トンボバンド の良さを追求した樹脂本体のハーモニカです。 【ANm以外のナチュラルマイナーキー】は特注です。金額が変わりますので、お問い合わせ下さい。 鳴りを考慮した新設計の樹脂製本体と共に、細部の仕様にもこだわって製作されています。 カバーにはクロームメッキを施した真鍮材を使用していますのでステンレスカバーに比べ、倍音豊かな音色を生み出します。リード・プレートの厚み、トレモロ調整にもこだわり、良質な音色と豊かな音量を実現。 特製トンボバンドを思わせるゆるやかで上品なトレモロ調整に仕上げています。 優れた音色を生み出す木製本体のハーモニカは、水分により受ける影響が課題とされてきました。木製本体のコーティング処理など、水分の影響を抑える為の加工は木部の硬化につながり、樹脂製本体に近い音色となってしまいます。 そこで良質な音色を保ちながら、耐久性に優れた樹脂製本体を使用するというコンセプトに辿り着き、プレミアム21には、音色・演奏性・耐久性を研究した新設計の樹脂本体を開発、採用致しました。 これにより長時間の練習でも、より良い音色で安定した演奏が可能になりました。 演奏性は従来の木製本体複音ハーモニカと同様の構造を持っており形状、サイズもNo.1521特製トンボバンドに合わせた設計ですので、木製機種とも違和感なく併用できます。 簡単な伴奏を入れるベース奏法、ヴァイオリンのような音色を奏でるヴァイオリン奏法、重厚なオクターブ奏法、分散和音奏法など、複音ハーモニカの様々な日本的演奏に適しています。 初心者の方からベテランの方まで幅広くご利用頂けます。ハーモニカのお手入れや調律などのメンテナンス性がよく、本体の清掃が容易になりました。 木製本体の複音ハーモニカは水分による本体の動きを許容すべく、本体とプレートを釘で固定しています。 プレミアム21は樹脂製本体を採用した事により、従来の木製と同様の本体形状ながら、ビス止めを採用できるようになりました。 ハーモニカを良い状態に保つ事で、より長くご愛用頂けます。24調子のラインナップになり、これからの新しいスタンダードですね。誕生日、クリスマス、バレンタイン、定年のお祝いのちょっとした贈り物、プレゼントにも喜ばれます。 TOMBO トンボ プレミアム21 複音 ハーモニカ NO. 3521 ■楽器 ハーモニカ トレモロハーモニカ ■3521 premium 21 プレミアム 21 ■21穴 ■本体:樹脂製本体 ■サイズ:W166 x H29.5 x D22mm ■重量:128g ■made in Japan 日本製 ■キーのラインナップ:長調(メジャー)、短調(マイナー) 各12調子 = C調 D調 E調 F調 G調 A調 B調 C♯調 D♯調 F♯調 G♯調 A♯調 ハーモニカの豆知識 ハーモニカには色々な種類がありますが、上下2つの穴から同じ音の出る複音ハーモニカ(トレモロハーモニカ)が日本では一番一般的に使われています。ひとつの音に対してふたつの音が鳴っていることになりますが厳密にいえばそのふたつの音は微妙に違うのです。その微妙な音の違いが心地よい音色をつくっているのですね。また音の配列はピアノの鍵盤のようにド、レ、ミ....と順番には並んでいません。それは一番合理的に演奏できる配列として考えられており、その結果、表現能力が高められソロ演奏まで出来る楽器として成り立つのです。穴の数は21穴、22穴が主流です。穴が多い物は30穴くらいまであり、お値段も高く音域も広くなりますのでそちらの方が良いように思いますが、音域の広い分それだけ演奏も困難になります。消耗する部分もございますし上達すれば2本、3本と欲しくなるものです。まずは欲張らず21、22穴から始めてみて下さいね。ちなみに幼稚園や小学校で演奏したハーモニカも複音ハーモニカの仲間で合奏に適したシングルハーモニカと言います。こちらは穴は1列になっておりひとつの音にひとつの音がなります。このようにハーモニカは小さいお子様からご年配の方まで広く愛用頂いております。複音ハーモニカは童謡や歌謡曲などを演奏される場合が多く、老人ホームや同好会などでも多く利用されております。楽譜は数字で書かれており音符が読めなくても感覚で演奏される方が多いのでお気軽に始めて頂けます。調子(キー) は沢山種類があり、メジャー(長調)とマイナー(短調)合わせて24本のハーモニカがありますが、マイナーなどはあまり使用されませんし、必要によって揃えていくものですのでご安心下さい。まずは1本から。演奏されたい曲に合わせてお選び頂くのですが、なんとなく始めてみたい方、何がなんだかさっぱり分からない方、プレゼントにちょっと...という方々にはC調がおすすめです。日本の童謡にはC調の曲が多いですし、教室、教本などでも、最初に使用するのが多いのはC調です。教本があれば一人ででもぼちぼちと練習できるのではないでしょうか。以上のような事は複音ハーモニカの教本で紹介されています。お近くの本屋さんでも教本は手に入るかもしれません。今はインターネットで少し調べれば出てくる情報もありますので、分からないことがあれば調べて見て下さいね。その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。 お手入れについて ハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっかりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をおすすめします。演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロスで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。
8250 円 (税込 / 送料込)

メジャーB 長調 Blues harp テンホールズ 単音 20音 10ホールズ【メール便出荷品】 TOMBO ( トンボ ) 1710 B調 メジャーボーイ 10穴 ブルースハープ 10Holes harp No.1710 MAJOR BOY Blues harmonica B 楽器 樹脂ボディ 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】
こちらは【メジャーB調】です。 いわゆる「ブルースハープ型」のブルースハーモニカ。 トンボは日本のハーモニカメーカーで、その中でも「メジャーボーイ」は定番のハーモニカです。 フォークソング、ポピュラーミュージックが好きでハーモニカを初めてみられたい初心者が選ぶ1本としておすすめです。 ▽メジャーボーイの特徴▽ 10ホールズの王道。本物のスタンダード。 初心者からプロまで、安心して使える品質が定評のモデルです。 ライブでも埋もれない滑らかで輪郭のある音色。 粘りあるリード、豊富な音量、抜群の耐久性、吹きやすさ、その全てが世界中のプロミュージシャンからも絶賛されているメジャーボーイ。 耐久性のある樹脂本体を使用し、メンテナンスの利便性を追求。 HOHNERなど海外の製品は部品があまり供給されていないためリードプレートの交換などはあまりされませんが、トンボなど日本のハーモニカは細かい部品まで揃っているのも良いですね。 本体に落とし込んだプレートは気密性に優れ、ベンド奏法を容易に可能にしています。 実は無名の中国製などの一部製品はベンドがちゃんとできなかったりするのです。 初心者はベンドなどの技術や知識はないため、どんなハーモニカでも音は出るだろうと考えるかもしれませんがリードがしっかりしている、気密性が高いなどクオリティに結構左右される部分もありますので注意です。 メジャーボーイは、メジャーとつく通り長調の製品で12調子ありますが、別途マイナーボーイという製品があり、マイナー(短調)12調子があります。 10ホールズのマイナー調子は昔にくらべラインナップが縮小されている傾向にあり、また元々のラインナップが少ないですので、気に入って使用しているモデルにマイナー調がなかったり、などということもありますが、No.1710は安心ですね。 あらゆる音楽ジャンルに対応する本物のスタンダード10Holes。それがメジャーボーイです。 ☆プレート落とし込み型の樹脂製本体を使用しており、木製のものと比較し耐久性にとても優れております。 ☆テンホールズの定番の奏法「ベンド奏法」がしやすいのは、気密性が口元の微妙な空気ロスを無くしてあるからです。 ☆木製と比較し音の立ち上がりも早く滑らかで輪郭のある音色と豊富な音量。 ☆調律には平均律を採用し、特に単音でのメロディ演奏やソロを美しく表現します。 ☆ハープは消耗品ですが、別売りのリードプレートなど、各部品も販売されています。(取り替えは技術力が必要です。) ☆メジャー/マイナーと豊富なキーが取りそろえられております。 ☆C調は同じ値段でCD付きです! ▽ブルースハーモニカってなに?▽ 10穴のテンホールズと呼ばれる小さい ハーモニカで、路上でアコースティックギターを片手にハーモニカを吹いていたりする人を目にされる人も多いはず。いわゆるおじいちゃん/おばあちゃん世代 の「複音ハーモニカ」とも、小さい頃に吹いたドレミ...と左から順番に並んでいる「教育用ハーモニカ」とも違うハーモニカなんです。 世界でも最も愛用者が多く、ゆず、コブクロ、長渕剛、山崎まさよしなどの使用により若者にも大人気の10ホールズ(テンホールズ)。ブルースハープと呼ばれますが、実はこれはHOHNER(ホーナー社)のブルースハープが有名であったことから一般的に呼ばれるようになっておりブルースハープは商品名になります。 ブルースハープといってもブルースだけしか吹けないわけではなく、ブルース音楽の象徴的な楽器であり、ロック、ニューミュージック、 フォークのプレイヤーからも愛されています。 中央の4穴で完全に1オクターブをカバーし、上下の音階は和音演奏を考慮した配列になっています。単音でメロディを楽しむことはもちろん、同時に3個の穴に息を入れることによって和音も演奏出来るのです。選ぶハーモニカを間 違わなければアドリブでハーモニカを吹いても曲のキーから外れて音痴になる、といったこともないということですね。 あとはこのハーモニカには魅力的なベンド奏法というものがあります。ベンドは簡単にいうと音を下げる奏法のことで、少しコツが要りますがこれを取り入れることで独特のニュアンスが表現できます。また通常「そのハーモニカでは通常出ない音階」がその奏法によってカバーできるということも可能になります。 ▽調子ってなに?▽ この10穴のテンホールズハーモニカは残念ながら、1本あれば全ての曲が演奏できる訳ではないんですね。簡単に言うと、例えばC調には♯♭の音はありません。 全ての曲を原曲で演奏すると考えると、メジャー(長調)とマイナー(短調)合わせて24本のハーモニカがいることになりますが、 マイナーなどはあまり使用されませんし、必要によって揃えていくものになります。 まずは1本から。なんとなく始めてみたい方、何がなんだかさっ ぱり分からない方、プレゼントにちょっと...という方々にはC調がおすすめです。教室、教本などでも、最初に使用するのが多いのはC調で教本があれば一人ででもぼちぼちと練習できるのではないでしょうか。 ただし、この曲には絶対このキーという明確な決まりがあるというわけでもありません。(音楽理論的にはありますが。) 選ぶハーモニカで曲のニュアンスが変わってきますので、本来はこのキーを使用するのにな、と思っても当のアーティストは違うキーを使っていたりということもあるかもしれません。 そこもブルースハーモニカのおもしろいところ。曲のキーと違うハーモニカを選ぶこともありますので演奏したい曲が決まっている方はよく調べてみましょう。 例えば ☆Cのキーの曲にC調のハーモニカを使うと。。。とってもポップになります。 ☆Cのキーの曲にF調のハーモニカを使うと。。。ブルージーになります。これをセカンドポジションといいます。 ☆Cのキーの曲にBb調のハーモニカを使うと。。。ジャズっぽくなります。これをサードポジションといいます。▽どうやって機種を選ぶの?▽ 基本的にはこの10穴のハーモニカについてはサイズなどは変わりませんが、各社、各モデルで特徴があります。メーカーの違いは音の傾向やラインナップの違いとなりますので、そこまでは細かく説明しきれませんが、根本的には使われている材質などによって音や吹き心地が変わります。これは実際に吹いてみないと分からない域ではあります。材質については分かりやすくボディ、カバーとそれぞれ材が違えば音の傾向というものが出てきます。 【樹脂(プラスティック)ボディ】...安くて初心者向けです。気密性が高いので、息を入れた時の音の立ち上がりが早く、演奏がしやすく感じられます。硬めの音で音量も大きいです。頑丈で手入れにもさほど気を遣わないとこも良いです。 【木製ボディ】...息の入れ方が少し難しいと言われていますが出た音はとてもキレイです。木製であることから水分を木が吸収し、なじむまで少し時間がかかります。そのため樹脂製と比べ音の立ち上がりが遅く感じられます。樹脂製は本体に水分が吸収されることはないですが木は水分を含み膨張してしまうことが ありますのでお手入れをして大事する必要があります。 他、カバーの素材も違っていたりとあり、その違いが違う音色を生み出します。基本サイズは同じですが、穴の大きさ、背面の開き具合、リードの厚み(あまり公開されていませんが。)などが音色に影響してきます。見た目の違いも楽しいですので1本と言わず色々とお試しいただくのがおすすめ。 TOMBO MAJOR BOY No.1710 メジャーボーイ 1710 ■トンボ メジャー ボーイ No.1710CX ■単音:10穴20音 ■ボディ素材:樹脂本体 ■カバー素材:ステンレスカバー ■調子ラインナップ メジャー:C調(1710CX)、D調、E調、F調、G調、A調、B調、D♭調、E♭調、F♯調、A♭調、B♭調 マイナー:Cm調、Dm調、Em調、Fm調、Gm調、Am調、Bm調、D♭m調、E♭m調、F♯m調、A♭m調、B♭m調☆C調のみ同じ値段でCD付きです! ■音程についてキーによって厳密に言えば吹奏感が変わります。 左より音程の低い順 長調:G, A♭, A, B♭, B, C, D♭, D, E♭, E, F, F# 短調:Gm, A♭m, Am, B♭m, Bm, Cm, D♭m, Dm, E♭m, Em, Fm, F#m ■ハードケース付き ■サイズ:W105 x H30 x D18mm ■63g ■日本製 made in JAPAN※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 出にくい音について ハーモニカは小さい子供が演奏していることもあり、誰でも簡単に音が鳴らせるイメージがありますが、実はそうではありません。10Holesではキーにより出にくい音があります。例えばC調では2番の吸音が出にくいと言った具合です。コツが必要で、唇と舌の形を工夫する事で解決します。もし故障かと思われた場合、出にくい音とその両隣の穴 ( 2番が出にくければ1、2、3番をまとめて ) を大きく口にくわえて鳴らしてみてください。それぞれの音が聞こえれば問題はありません。またハーモニカは消耗品となり保証がない楽器になります。演奏前は必ず歯磨きをしホコリや食べカスがつまらないように注意しましょう。初めて吹いた場合でもホコリが詰まれば音はならなくなります。 お手入れについて ハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入 らないようにしっかりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をお すすめします。演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロ スで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらも おすすめ。さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細 かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。
4136 円 (税込 / 送料込)

Oil Grease cleaner オイル グリス クリーナー ポリッシュ 100mlYAMAHA ヤマハ オイルグリスクリーナー OGC3 お手入れ用品 固着した汚れ 油分 拭き取り式 クリーニング トランペット 他 金管楽器 北海道 沖縄 離島不可
管楽器のお手入れセットには含まれていないプラスのお手入れ用品。 オイルやグリス、またそれらに固着した埃などを溶かして落とすクリーナーです。 但し、金管楽器用ですので、トランペット、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバなどにご使用いただけます。 綺麗に使用しているつもりでも、水分、油分には自然とホコリが集まります。また適量を塗っているつもりでも溢れたグリスやオイルは知らぬうちに溜まっていってしまうのです。 油系のものはどんなにしっかりと拭いても完全に除去することは難しいです。水を付けてもダメですし、乾拭きしても伸びるだけ。 こちらのクリーナーは油分を溶かして取り除いてくれます。ですので、新しいバルブオイルの使用感を試す場合や、ちょっとピストンの調子が悪いときにも最適。オイルの種類を変えるときには、一旦綺麗に不着しているものを拭き取ってから新しいものを使用するとそのオイルの効能を十分に発揮し、また違いもよりしっかりと感じることができると思います。またオイルは適量さしているつもりでも付けすぎていることが多く、逆にオイルの粘度によって動きを妨げていることにもなりかねません。自身の楽器にあった粘度のオイルを使用することも大事ですが、まずはついているものを除去してからにして下さい。▽使い方▽ このクリーナーの先端は管楽器の抜き差し管などの表面にも付けやすいように少し細くなっています。 これをグリスやオイルが溜まっているところ(取り除きたい箇所)に付けて、柔らかい布で拭き取って下さい。表面の汚れを洗い流すイメージです。 YAMAHA OGC3 Oil Grease cleaner ヤマハ オイルグリスクリーナー■金管楽器のオイルやグリスを溶かし落とすクリーナー ■内容量:100ml※画像とパッケージが少し違う場合がございます。ご了承下さい。
1980 円 (税込 / 送料込)

minor boy Blues Harmonica ブルースハープ 型 あげみ調整【メール便出荷品】 TOMBO ( トンボ ) 1710 リード付き リードプレート Cm マイナー メジャーボーイ ハーモニカ 1本分 No.1710 MAJOR BOY Reed plate 交換用 マイナーボーイ 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】
こちらは【マイナー Cm調】です。 昔はマイナーボーイでしたが、現在はすべてメジャーボーイという製品になっており、メジャーボーイのマイナー調となっております。 口につける物でございますのでご返品、ご交換、一切出来かねます。各調子がございますので調子をお間違えになりませんよう、よくお確かめのうえご購入下さい。 パーツになりますのでお取り寄せにはお時間を頂く場合がございます。ご注文後のキャンセルはできませんのでご注意下さい。 リードプレートのご交換には「あげみの調整」などがご必要になりますので、知識のある方にお願いをしております。 TOMBO MAJOR BOY 1710 Reed Plate トンボ メジャーボーイ 専用 リードプレート ■TOMBO トンボ 10穴 テンホールズハーモニカ 専用部品 ■MAJOR BOY 1710 専用リードプレート ■調子ラインナップ: メジャー 長調... G調、A♭調、A調、B♭調、B調、C調、D♭調、D調、E♭調、E調、F調、F#調 マイナー 短調... Gm調、A♭m調、Am調、B♭m調、Bm調、Cm調、D♭m調、Dm調、E♭m調、Em調、Fm調、F#m調 注意リードプレートのご交換には「あげみの調整」などがご必要になりますので、知識のある方にお願いをしております。ご不明な点がございましたら、お気軽にメールでお問い合わせ下さい。ご返信には数日お時間を頂く場合がございます。ご了承下さい。
2046 円 (税込 / 送料込)

EZ TOP Bracket トロンボーン用スタンドHercules ( ハーキュレス ) DS520B トロンボーンスタンド テナートロンボーン テナーバストロンボーン 管楽器 スタンド Trombone stands 北海道 沖縄 離島不可
トロンボーンはスライドが曲がるというのが多いトラブルです。 スライド部分をうっかり落としてしまったこともある方も多いと思います。 スタンドに置くときには必ずスライド部分を固定しておく必要がありますので、ふいに持つときにもうっかりということは軽減されると思います。 ベルをかぶせて設置するトロンボーン用のスタンドは多いですが、こちらは持ち手部分を引っ掛けてセットするタイプで珍しい管楽器スタンドです。 テナートロンボーンとテナーバストロンボーンには対応しておりますが、バストロンボーンには対応しておりません。 バストロは重く大きいですので、スタンドに立てかける時点で倒れてしまう可能性が高く、バストロ奏者はスタンド選びは御注意ください。 HERCULESスタンドは“安定”と“頑丈”を創造してるスタンドメーカーであらゆる楽器のスタンドを製造しています。 世界でも愛用者は多く、コンパクトでスタイリッシュなデザインが評価されています。 元々楽器が大きいので、折りたたんでも小さくなるには限度がありますが、持ち運びにもおすすめです。イージートップブラケットは中央のツマミを回すだけで、トロンボーンのスライドの幅に調節でき、ピッタリと保持させられます。 HERCULES DS-520B Trombone stands ハーキュレス DS520B トロンボーン スタンド ■トロンボーン スタンド ■EZ TOP Bracket構造 ■高さ:860mm ■折畳サイズ:785x115mm ■重量:1.6Kg ■折りたたみ式 ■ケース 無し※全てのテナー トロンボーン が立てられる訳ではございません。 ※ロゴの入り方や各パーツの形状などの仕様変更がある場合がございます。 ご使用の違いが無い場合はご返品、ご交換の対象にはなりませんのでご注意下さい。 ご不明な点がございましたら事前にお問い合わせをお願いします。
5940 円 (税込 / 送料込)

ティルツ Bruno Tilz 92 フリューゲルホルンマウスピースB.TilZ ティルツ 6C フリューゲルホルン マウスピース バコ 銀メッキ MTバートン参考 BAKO SP Flugelhorn mouthpiece 北海道 沖縄 離島不可
Bruno Tilz french Flugelhorn mouthpieces BAKO Series ブルーノ ティルツ フリューゲルホルン用 マウスピース バコモデル 銀メッキ仕上げ ティルツ社は、ドイツ、ヨーロッパを代表するマウスピース専門メーカーです。金管マウスピースのあらゆるモデルを製造し、デザイン、金属などすべての分野において響きのバランスを追求、その豊富がモデルバリエーションは1500種類以上にもなります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 No. 6Cカップ内径:16.2mmバコモデル銀メッキ仕上げ(SP) ~深さの表記参考~ M=ミディアム 中位 MS=ミディアムシャロー 中浅 MD=ミディアムディープ 中深 MT=ミディアムフラット ~仕上げについて~ 銀メッキ 金メッキ 共にラインナップがございます。 ~ラインナップと売れ筋~ 定番:5C、6C、7C 売れ筋:1-1/2C、3C、10-1/2C 他ラインナップ:1、1C、1-1/4C、1-1/4CW、2-1/2C、3CW、7、7B、7BW、7C、7CW、7D、7DW、7E、7EW、10C、11C、10-1/2CW ※以下サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番の楽器への装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
12716 円 (税込 / 送料込)

Alto saxophone アルトサクソフォン 木管楽器 サクソフォンKaerntner ケルントナー KAL-68AQ アルトサックス アンティークカラー ヴィンテージ風管楽器 Alto sax KAL68AQ セット A 北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可
北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可 一般的なアルトサックス(通常のラッカー)でも最低15万円前後が相場の楽器です。 低価格帯の楽器は精度が低く、調整検品も価格相応、よってそれらと同じクオリティ、吹奏感ではありません。わかりやすく言うと、吹きにくい、音がなりにくい、音がならない、音程感が悪い、耐久性がないなどを感じられる可能性が高く、楽器の特性が顕著に表れます。感じ方には個人差はありますが精度を求める方はご注文をお控えください。 多くの場合、メーカー直送となります。▼アルトサックスとは ソプラノ、アルト、テナーの違いを簡潔に言うと「サイズ」「調子(音域)」「音色」。定番、導入モデルの多くはアルトでアルトサックスからはじめられる方が殆どです。運指はほぼ同じですが、サイズが違えば吹奏感はかわります。 アルトサックスはE♭調の楽器。調子の違いとは「同じドの運指」で音を出したら、アルトはピアノで言う「ミ♭」、テナーは「シ♭」が出るというようにそれぞれの楽器の「ド」とは「音階」では異なる認識になります。運指がほぼ同じということでアルトとテナーで同じようなメロディラインを吹いても実際に鳴っている音の高さが違います。1人で吹くにはいいですが、合奏の際にはご注意を。▼ブランドについて ケルントナーはいわゆるノーブランド製品レベルの低価格帯の商品です。楽器業買いの流通品としては一番安い価格帯の一番有名なブランドかもしれません。通販などでは国内の楽器店での取り扱いがほぼない楽器業界の製品ではない海外ものも流通していますが、当店など一般的な楽器店で扱う製品は国内の卸メーカーさんがブランドをつくってるもの(海外のOEM工場にて製造)、他に既に海外で既存のブランドがあって、そのブランドと契約して国内の代理店となり輸入されているものなどがあります。ケルントナーは国内では楽器業界ではかなり大きいメーカーとなるキョーリツコーポレーションさんがブランド名をつけ、海外で安く管楽器を製造できる工場を探し製造してもらっている製品です。キョーリツコーポレーションさんは管楽器の専門メーカーではありません。ケルントナー以外の管楽器製品は殆どなく、今でさえ色々な知名度のあるブランドの代理店をされていますが、昔は業界ではありとあらゆる○○タイプなどといったコピーもののような安いギターなどを手がけているメーカーさんです。ただ、海外にはまだまだ無名の様々な製品も存在しています。中には品質が一定の水準に満たないものもあり、そういった中から一定の水準をクリアしたと判断されたものが一般的に楽器業界の流通にて当店のような楽器店で販売されています。しかしながら先ほども書いた通り管楽器専門メーカーさんではないメーカーさんで対象とするのは楽器を触ったことのない初心者を対象としていますので、楽器自体のクオリティーを追求した精度はさすがに持っていません。この価格で提供できる最低限の状態であることはアルトサックスの価格相場からも想像できると思います。ただ直輸入や雑貨屋さんで扱う楽器よりは信頼度はあると思います。 ▼アルトサックスの価格相場 アルトサックスの価格相場としては14万円前後となります。吹奏楽などで使用する楽器として最低限の精度と言われます。管楽器は調整が必要とされ、また定期メンテナンスも推奨されています。それだけ管楽器は専門の知識が必要となりかなり繊細でその楽器の状態や品質が奏者にかなり影響するということです。しかしながら全ての方が吹奏楽など団体での演奏をするわけではありません。それより下の価格帯においてはどこかに妥協点があるということです。ケルントナーは楽器をさわったことがない方を対象とし、とりあえずご予算がない方におすすめです。これから楽器を長くされる予定のある方、誰かと一緒に演奏することを予定されている方、今までサックスを吹いたことがある方にはおすすめしません。 ▼安い楽器と高い楽器の違い 詳しくは別途詳しく解説をしているページをご参考にしていただきたいのですが、上記でも記載した通り価格相場以下の楽器というのは分かりやすく言えば音が鳴らしにくい、音が悪い、ピッチが悪い、耐久性がない、ということになります。良い楽器の逆ですね。サックスは低音域がなりにくいなど楽器の特性もあり、そういう部分においては顕著にその傾向に陥りやすいですので、元々音が出しにくい音ではさらに出しにくいということになるということです。初心者を対象とした楽器なのに出しにくいってどうなの?と思うかもしれませんが、管楽器は製造調整色々な部分に手間とコストがかかる製品ですので、そこを求めるとこの価格ではご提供できません。例えば3年ヤマハで演奏してきた人がこちらに持ち替えても吹けない場合もあるかもしれないということです。それは今まで使ってた楽器では練習不要であった音の鳴らし方の練習をこの楽器ではしないとならないということもあるでしょう。楽器を触ったことが無い方が吹く場合は常に練習が必要ですし比較対象がありませんが、持ち替えでご購入される方は覚悟された方が良いと思います。▼KAL-68AQの特徴 ●渋いヴィンテージカラーがなんとも高級感のある仕様です。ピカピカのゴールドとは違った存在感。新品ながらあたかも何年も吹いてきたベテランの空気感があります。 ●シーソ機構...LowC#とLowBをつないでいるキィ構造。シーソのように動くので指をすべらせて移動することができ、操作性が向上します。 ●LowC#開き止めメカ...LowB♭キィやLowBキィを押したときに指がLowC#キィにあたることがあります。その際にLowC#キィが開いて息が漏れてしまい音がうまく出せないなどが起こりますがLowBキィについている調節ネジによって阻止することが出来ます。 ●E♭/LowCキィ...右手小指を使用するキィ。鳴らしにくい低音の下のドを吹く運指は指を全て使い、さらに小指を大きく広げるためキイの大きさによって吹きやすさに影響がある。指の距離が長く感じる。角度もなくなくフラットなキイ位置。 ●硬質鋼バネ(全てのキイに使われている)強度が強く、レスポンスが良いので早いパッセージにも反応が良い。ステンレスより錆びやすい。 ●パッド(タンポ)...楽器の精度が悪いものにはパッドに隙間が多い傾向にあります。ケルントナーは精度が低く技術調整者がどんなに駆使しても良い状態にならない場合もあります。度合いによる部分でありメーカーが認めた基準をクリアしていれば隙間があっても製品不具合ではありません。しっかり抑えないと穴が塞げなかったりするのでこういう部分が音が出にくいなどと感じる要素になります。 ●メタルレゾネーター:パッドの真ん中にあるパーツで音孔から出た音に対して音を響かせる役割を担っています。金属で出来ているため、より明るい音が出る。(ジャズはメタルレゾネーターのパッドを使用している傾向がある)パッド合わせの精度はそここそ。ほぼ全部パッドの前側に隙間がある。パッドの素材によってキイを押した感触が柔らかく感じられる。 ●サムレスト(指掛け)金属製。可動式なので自分の手のサイズやお好みに合わせセッティングができます。▼仕上げの違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。JAS500はゴールドラッカーです。 ●クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。赤や黒など色つきの本体は基本ラッカーとなります。 ●ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ●銀メッキ...ラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼ケルントナーアルトサックスのラインナップ KAL-65...ラッカー仕上げ。一般的なゴールドカラーのアルトサックス。 KAL-68AQ...こちらの製品。KAL-65より値段が高いですが、仕上げの違いであり、精度が良いわけではありません。見た目がかっこいいアンティーク カラー KAERNTNER alto saxophone KAL68AQ ケルントナー アルトサクソフォン KAL-68AQ ■楽器 管楽器 木管楽器 サクソフォン ■調子:Eb ■システム:high F♯ キイ付き、フロントFキイ付き ■カラー:アンティークカラー、ビンテージカラー ■ラッカー仕上げ ■彫刻入り※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■サックス 楽器 本体 ■楽器用ケース ■マウスピース ■マウスピースキャップ...リードが割れないようにキャップをしておくと安心です。 ■リガチャー...リードをマウスピースに固定する器具です。 ■付属品リード...サックスはこれがないと音が出ません。消耗品です。 ■ストラップ...本体の裏にストラップを引っかける部分があり、首にかけたストラップに本体をセットし、安定させて演奏します。 ■クロス...汚れを拭き取ります。 ■グリス...コルク部分に塗ります。マウスピースを本体に設置する際に使用します。 ■エンドプラグ ■保証書/取り扱い説明書■教本
50270 円 (税込 / 送料込)

♯5GS ゴールド V.Bach tenor bass trombone 金管楽器Vincent Bach ヴィンセント バック 5GS GP 細管 トロンボーン ユーフォニアム マウスピース 金メッキ スモールシャンク small shank mouthpiece gold 北海道 沖縄 離島不可
国内メッキ加工製品。銀メッキから製品加工しますため2週間~1ヶ月ほど+取り寄せ納期に1週間~3週間ほどのお時間がかかります。(銀メッキ品切れ時は予約納期+加工+取り寄せ納期) BACH USA加工品とはメッキの薄さに違いがありUSA製の方が薄いとされていますので厳密に言えば音の響きなどに違いはあると思います。USA製品については数ヶ月の納期がかかりまた価格もかなり高くなります。 Vincent Bach TENOR TENOR BASS TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES Standard GP gold ヴィンセント バック テナートロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム 用 マウスピース スタンダード 金メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ39種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)シリーズ、アルティザン(初期デザイン)、銀メッキ(SP)、金メッキ(GP)、トリム&カップのみ金メッキのシリーズなどがございます。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 5GS【仕上げ】 金メッキ GP 加工 【カップ深さ】 M...普通 【直径】 25.50mm 【リム】 MW...やや平たいリム 中くらい 【特徴】No.5 と特徴は似ているが、より大きなG スロートとNo.420(暗め)バックボアを持つ。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン、ユーフォニアムの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
35640 円 (税込 / 送料込)

Blues Harmonica LF Low F 10ホールズ 20音 楽器 木製ボディ【メール便出荷品】 TOMBO ( トンボ ) 1210 Low-F フォークブルース マークII ブルースハーモニカ 10穴 テンホールズ ハーモニカ No.1210 FolkBlues Mark-II ブルースハープ 日本製 Lo-F 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】
こちらは【メジャーLow-F調】です。 ブルースシーンなどで用いられるバンプ奏法でのコード感を重視したチューニングを施し、ブルージーな演奏を可能にします。 本体は国産メイプル材を使用。カバーの形状にも拘っており、ステンレスカバーの形状やサイドホールが特有の「枯れた音色」を生み出します。小柄なボディーとクラシカルなイメージを融合したデザインはホールド性に優れ、薄い本体に1.1mmの厚みのあるリードプレートを採用する事により、速いレスポンスとリードの操作性を実現しました。 マイクやアンプを通した演奏にも最適です。開発には10ホールの世界的プレイヤー、「リー・オスカー」や日本の若き10ホールズの名手「TARO」に協力を依頼。試行錯誤の結果生まれたブルースハーモニカです。旧FolkBluesを踏襲したクラシカルなデザイン。見た目の美しさもこのモデルの特徴です。 TOMBO FolkBlues Mark-II Blues Harmonica トンボ No. 1210 フォークブルース・マークII ブルースハーモニカ ■楽器 ダイアトニック/シングルリード テンホールズハーモニカ ■単音10穴20音 ■本体:木製本体(国産メイプル材) ■カバー:ステンレスカバー ■サイズ:W102 x H25 x D18mm ■重量:65g ■日本製 ■調子ラインナップ:長調 LF(Low-F), G調, A♭調, A調, B♭調, B調, C調, D♭調, D調, E♭調, E調, F調, F#調, HG(High-G) ■ハードケース付※仕様が画像と異なる場合がございます。 他モデルとの比較 【 No.1710 メジャーボーイ 】 言わずとしれたメジャーボーイ。長渕剛さんをはじめ多くのプロも愛用している樹脂製で吹きやすい10穴ハープです。ストレートな音色。【 No.1210 フォークブルース・マークII】 木製ボディで樹脂製よりも少し音が出しにくいです。が、出た音は渋く枯れた音色でブルースにとても良くあるブルージーな音色。【No.1810 ウルティモ】 音色、ピッチ、口当たり、形状、言うならば、丸いです。倍音豊かで吸い付くようなベンディング、コントロール抜群のモデルでメロウな音色を楽しめます。【No.2010 エアロリード】 アルミボディで素早い音の立ち上がり。一般的に代表される、樹脂と木製とは違ったメリハリのある音色。つきぬけるような...これはとってもシャープです。 ハーモニカの豆知識 世界でも最も愛用者が多く、ゆず、コブクロ、長渕剛、山崎まさよしなどの使用により若者にも大人気の10ホールズ(テンホールズ)。一番売れてる10穴ハープがホーナー社のブルースハープということから、ブルースハープという名前の方が一般的かもしれませんが、ブルースハープは商品名ですのでご注意を。幼稚園や小学校で童謡を吹いたハーモニカよりも小さく、また演奏方法も少し違います。ブルース音楽の象徴的な楽器であり、ロック、ニューミュージック、フォークのプレイヤーからも愛されています。 中央の4穴で完全に1オクターブをカバーし、上下の音階は和音演奏を考慮した配列になっています。演奏されたい曲のキーに合ったハーモニカを選ぶことから、残念ながら1本あれば全てOK!というわけではありません。メジャー(長調)とマイナー(短調)合わせて24本のハーモニカがいることになりますが、マイナーなどはあまり使用されませんし、必要によって揃えていくものですのでご安心下さい。まずは1本から。なんとなく始めてみたい方、何がなんだかさっぱり分からない方、プレゼントにちょっと...という方々にはC調がおすすめです。教室、教本などでも、最初に使用するのが多いのはC調ですので教本があれば一人ででもぼちぼちと練習できるのではないでしょうか。曲のキーと違うハーモニカを選ぶこともありますので演奏したい曲が決まっている方はよく調べてみましょう。10穴ハープは単音でメロディを楽しむことはもちろん、同時に3個の穴に息を入れることによって和音も演奏出来るのです。選ぶハーモニカを間違わなければアドリブでハーモニカを吹いても曲のキーから外れて音痴になる、といったこともないということですね。あとはこのハーモニカに魅力的なベンド奏法です。ベンドは簡単にいうと音を下げる奏法のことで、少しコツが要りますがこれを取り入れることで独特のニュアンスが表現できます。 ■【樹脂(プラスティック)ボディ】...安くて初心者向けです。気密性が高いので、息を入れた時の音の立ち上がりが早く、演奏がしやすく感じられます。硬めの音で音量も大きいです。頑丈で手入れにもさほど気を遣わないとこも良いですね。 ■【木製ボディ】...息の入れ方が少し難しいと言われていますが出た音はとてもキレイです。木製であることから水分を木が吸収し、なじむまで少し時間がかかります。そのため樹脂製と比べ音の立ち上がりが遅く感じられます。樹脂製は本体に水分が吸収されることはないですが木は水分を含み膨張してしまうことがありますのでお手入れをして大事にして下さい。 以上のような事はブルースハーモニカの教本で紹介されています。ハーモニカの教本の中では一番種類も多く、お近くの本屋さんでも教本は手に入るかもしれません。今はインターネットで少し調べれば出てくる情報もありますので、分からないことがあれば調べて見て下さいね。その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。 お手入れについて ハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっかりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をおすすめします。演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロスで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。
3806 円 (税込 / 送料込)

SL-TRUDEL-ST Signature トロンボーンマウスピースYAMAHA ヤマハ SL-TRUDEL-ST アラントゥルーデル 太管 トロンボーン マウスピース ラージ Trombone mouthpieces Alain Trudel Large Shank SP 北海道 沖縄 離島不可 JAZZ ジャズ 銀メッキ
楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。 ヤマハのトロンボーン用 マウスピースで太管のユーフォニアムと兼用となります。 スタンダードシリーズ、カスタムシリーズ、シグネチャーのマウスピースラインナップがございます。 こちらはアラン・トゥルーデルモデルのけシグネチャーマウスピースで、ラージシャンク、太管です。 他に、純金メッキを施したモデル SL-TRUDEL-GP もラインナップがございます。 アラン・トゥルーデル Alain Trudel 幅広い音楽分野で才能を発揮するトロンボーンソリスト。クラシックをはじめ、ジャズプレイヤーとしても活躍。 YAMAHA TROMBONE MOUTHPIECES Signature Series Large Shank ヤマハ トロンボーン用 マウスピース シグネチャーシリーズ アラン・トゥルーデルモデルマウスピース。暖かな音色を持ち、オーケストラでのソロ演奏で威力を発揮。 ■SL-TRUDEL-ST アラン・トゥルーデルモデル ■リム内径:25.23mm ■スロート径:7.15mm ■ シャンク:Large Shank ラージシャンク 太管 ■仕上げ:銀メッキ仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーン/バリトン/ユーフォニアムに装着ができる訳ではございません。 特にトロンボーンは本体側の種類が多いためご注意下さい。装着について返品/交換はできません。 ▼スタンダードシリーズラインナップ 品番 リム内径 (mm) スロート径 (mm) 特長 SL-45AS 24.26 5.85 リム内径が小さく非常に浅いカップを持ち,輝かしい音。高音域の演奏が容易で,バストランペットなどに最適。 SL-45C2S 24.26 5.85 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 SL-46BS 24.58 5.85 46C2のカップを浅くしたモデルで,高音域は特に吹きやすい。ショルダーはやや鋭く,華やかな音色を持つ。 SL-46C2S 25.59 5.85 ジャズ用としてはやや大きいリム内径で,上級者向き。厳しい要求にこたえるプロのスタジオミュージシャン向き。 SL-47S 24.59 5.85 48よりやや小さいリム内径を持ち,耐久性に優れる。吹奏楽からオーケストラまで幅広く使え,豊かな音量を持つ。 SL-48AS 25.25 5.32 48のリムと非常に浅いカップの組み合わせで,アルトトロンボーン用。華やかな音色で音量もあり,バロック音楽の演奏に最適。 SL-48DS 25.25 6.62 48のリムとやや深いカップの組み合わせで,豊かな低音を得られる。やわらかく味わいのある音質で,ユーフォニアムにも好適。 SL-48S 25.25 6.62 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 SL-51BS 25.23 6.92 51のリムにやや浅いカップを持ち,迫力のある演奏が可能。オーケストラ奏者や吹奏楽のユーフォニアム奏者に好まれる。 SL-51S 25.23 6.92 やや大きなリム内径と十分な容量のカップのため暗めの音色。ユーフォニアムの代表的なモデルで,しっとりとした音質を持つ。 SL-51C4S 25.23 6.92 51よりやや浅いカップを持ち,大音量で迫力のある演奏が可能。全音域に充実した音で,シンフォニーオーケストラ奏者向き。 SL-52S 25.65 7.11 51のリム内径及びカップを,全体に大きくしたモデル。重厚な響きを持ち,充分に訓練された唇を持つ上級者に向く。▼カスタムシリーズラインナップ SL-45C2S-GP 24.26 5.85 小さいリム内径でリムカンターは丸いが,明確なバイトを持つ。発音が良く明るい音色で,スタジオプレイヤーに好まれる。 SL-48S-GP 25.25 6.62 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,オールラウンド。プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。▼シグネチャーモデルラインナップ ・SL-EIJIRO-L-GP 中川英二郎 ラージ リム内径25.70mm スロート径7.49mm ・SL-EIJIRO 中川英二郎 スモール リム内径24.04mm スロート径5.85mm ・SL-LANDGREN ニルス・ラングレン スモール リム内径25.11mm、スロート径6.25mm ・SL-LANDGREN-GP ニルス・ラングレン スモールリム内径25.11mm、スロート径6.25mm、リム、カップ内側からスロート、バックボアまで贅沢な厚さの純金メッキを施したモデル。 ・SL-TRUDEL-ST アラン・トゥルーデル ラージ リム内径25.23mm、スロート径7.15mm ・SL-TRUDEL-GP アラン・トゥルーデル ラージ リム内径25.23mm、スロート径7.15mm、純金メッキ仕上げ ・SL-KUWATASP ?田晃 ラージ リム内径26.01mm スロート径7.15mm ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がなく、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけてしまう恐れがありますので、注意を要します。リム内径の大きなマウスピースを使っている奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズプレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言えば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート スロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えています。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得られますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。これはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。
12848 円 (税込 / 送料込)

alto tenor saxophone メンテナンス 初心者 演奏後 必要なもの【メール便出荷品】 YAMAHA ヤマハ KOSSAX5 サックス お手入れセット 楽器 アルトサックス テナーサックス クリーニングスワブ ネック 本体 管楽器 お掃除 北海道 沖縄 離島不可
画像と細かい仕様が異なる場合がございます。用途や内容物に変更はございませんのでご了承下さい。 サクソフォーン用 ヤマハ 管楽器お手入れセット。 吹奏楽入門者、初心者にはお手入れはどうすればいいか、何を買えばいいかすら難しいですよね。 ヤマハの管楽器もメジャーですが、お手入れセットシリーズは昔から管楽器奏者にはとってもスタンダードな商品です。 まず必要なものが一通り揃っていますので、プレゼントとして楽器を贈られる方も一緒に渡してあげれば安心ですよ。 サックスにはソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックスがありますが、基本は同じですので、代用していただけます。ただ、スワブのサイズが楽器によって異なりますので、ソプラノサックスとバリトンサックスの代用はおすすめしません。 楽器はどれもそれなりのメンテナンスが必要になりますが、管楽器はとても繊細で毎回の練習前、また練習後にもお手入れが必要になる楽器です。 お手入れの不備で起こってしまう故障についてはメーカーの保証がきかないことが多いですので、高額な修理代がかかってしまうこともしばしば... 過度に磨いたりする必要はないですが、外観よりも内部のお掃除は大事な部分ですので、しっかりとお手入れ、お掃除をしましょう。 もちろん、ヤマハ以外の管楽器にもご使用頂けます。 YAMAHA お手入れ用品 KOSSAX5 楽器 メンテナンス お掃除■ヤマハ 管楽器 お手入れセット サックス用 KOSSAX5 ■セット内容:キイオイルヘヴィー(8ml)、ポリシングクロスM、クリーニングスワブS、クリーニングスワブSAX、ペーパーセット、トーンホールクリーナー(3本)、ウォーターシート1P、巾着袋、取扱説明書 ■アルトサックス、テナーサックスなどに※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
3960 円 (税込 / 送料込)

テナートロンボーン TTB-05 管楽器 tenor trombone black 本体 樹脂製 TTB05 黒色 プラスチックトロンボーン B♭ デュアルZO ゼットオー テナートロンボーン TTB-05 ブラック 出荷前調整品アウトレット プラスチック 細管 北海道 沖縄 離島不可
北海道/沖縄/離島は送料実費請求となります。 技術者調整につきお時間を要する場合がございます。ご理解のうえご注文下さい。 仕様が画像と異なる場合がございます。返品交換不可(直管部分のカラーが違う、マウスピースのカラーが違うなど) Tiger( タイガー )というブランド名がZO(ゼットオー)に変更になりました。同等品となりほぼ製品の仕様変更はありません。 プラスチック系の管楽器は素材や製造上どうしてもスムーズな動きがしずらい箇所が出てきます。クオリティや材質上致し方のないことなのですが、トロンボーンはスライド命の楽器で結構違いがありますので、こちらの製品においては弊社では調整をして出荷しております。 また、個体差によって細かい仕様の違いやつくりの粗い部分がありますので、他社では通常に販売しておりますが、弊社ではアウトレット表記とさせていただいております。弊社作成のスライドポジション(運指表)メモ入り!(手作り) プラスチック製の管楽器はではじめから比べると徐々に人気が出てきています。ラインナップやカラーも豊富になってきており、また大型管楽器などはそこそこの価格をするもので、クオリティも比較的高いです。 プラスチックであることから基本的に「保証」というものがない楽器類ですので、管楽器の一般的知識を身につけ正しい使用方法にて使用しましょう。 ・演奏においては通常通りウォータースプレーでしっかり水を吹き付けてから使用すること ・演奏後はお手入れ用品にて水分をしっかり取る。 ・定期的にスライド部分、抜差管のお手入れを。 各ブランドで部分的に使用するパーツの素材に違いがあります。パーツの素材に違いがあれば通常使用できるお手入れ用品が使えないなども機種によってはあるかもしれません。初心者でない場合には単純に価格だけではなく、そういった仕様の違いで選ぶのも良いです。 ▽音階の違いと種類▽【テナートロンボーン】 こちらのトロンボーンの基本形で、B♭管テナートロンボーンです。別ブランドでpBone mini(ピーボーンミニ)においてはE♭アルトトロンボーンpBoneがこちらと同じテナートロンボーンでどちらもスタンダードなものです。他、B♭/Fのテナーバストロンボーンもございます。 一般的なトロンボーンの運指は「ヘ音記号」で書かれていますので音楽理論や楽譜が読めない人がピアノで言う「ドレミファソラシド」の運指を確認することは少し難しいかもしれません。▽お手入れと注意▽ 基本的にプラスチック管の楽器は必要最低限のオイルなどの類を使用しない方が良いのでお手入れは比較的楽になります。クリームなどはプラスチックに反応するとあまりよくありません。演奏時はウォータースプレーでスライド部分に十分に水を吹き付けます。「ウォータースプレー」はヤマハなどから出ておりますが、いわゆる霧吹きみたいなもので、中に水を入れて使用する容器です。 お手入れとしては、唾抜きから水分をしっかり取ること。管楽器はこれが一番大事なのです。またスライドがスムーズに動かないと感じた場合はクリーニング ロッド(お掃除棒 ヤマハ CRSLなど)にガーゼを巻いてスライド外管の中を綺麗にすると良いと思います。最初新しい状態では少し「シャリシャリ」という音がする場合がございますので弊社ではスライド部分を綺麗にして調整済みの商品をお送りしています。 製品に保証書は付属していません。スライドとベルのジョイント部分は割れたり抜けなくなると修復がききませんので特にご注意下さい。またプラスチックは薄いので無理な力をかけないようにご注意下さい。簡単なお取り扱い説明書が同封されています。 ▽吹きやすさと音色▽ 吹きやすさですが、これはプラスチック製の管楽器全般に感じられることかもしれませんが、決して「初心者が吹きやすい楽器」というわけではないと思いま す。経験者であったらとくにかもしれませんが、音の立ち上がりが少し遅いというか、音がスカスカすると感じられることもあるかもしれません。どの楽器でも そうですが、楽器に慣れるということも大事となり、このプラスチックトロンボーンの吹き方をマスターする必要がありますね。 ZO TENOR TOROMBONE TTB-05 black ゼットオー テナートロンボーン TTB05 ブラック ■金管楽器類 トロンボーン テナー ■調子:B♭ ■ボア:12.22mm/12.47mm ■デュアルボア 細管:上管(マウスピースが付いている側)と下管(ベルにつながっている側)の太さが違うデュアルボアによって、 息がスムーズに入っていきます。 ■ベル:193mm ■本体重量:670g(マウスピースを除く) ■カラーラインナップ:レッド TTB-01、ブラック TTB-05、パープル TTB-04、ダークブルー TTB-10、オレンジ TTB-11※細かい仕様が異なる場合がございます。サイズ重さなど多少の誤差においては返品交換の対象にはなりません。 セット内容 ■楽器 本体 ■マウスピース 樹脂製 ■ソフトケース (ストラップ1本付き ショルダータイプ) ■取説 ■手作りポジション表 ご使用のご注意と初期不良について 管楽器には演奏前、演奏後に一手間かかる楽器だと思って下さい。電子楽器であれば電源をオンにしたら演奏できるかもしれませんが、それ以外の楽器はそれなりに下準備が必要だと思いますし、演奏後何もしなければ壊れる率が高いと思います。また取り扱いを知らない場合、届いてすぐでも楽器を壊す可能性があります。それは管楽器は構造が複雑だからです。例えば、日常生活で使用する扉でも押すか引くか、スライドさせるか分からないときがありますよね。それと同じで知らないものを触るときには正しい動きを知る必要があります。また管楽器はホコリ1つでスムーズな動きを妨げる可能性があります。動きが悪いときは一度綺麗にお手入れをして、オイルやグリスをつけているのであればそれをよく拭き取り、新しいものを注油して下さい。違うものを混在させたり、必要以上に使用することで動きが鈍くなることがあります。楽器のせいにせず楽器をしっかり知り楽器と向き合いましょう。尚、管楽器の故障においては多くの場合奏者の扱いの部分が多く、楽器を拝見すればどういった使用が原因かどうかはある程度判断が可能です。初期不良期間内であってもすべての場合が初期不良であるとはなりませんのでご注意をお願いします。
16830 円 (税込 / 送料込)

YTR-4335Gll トランペット ヤマハ管楽器 安心アフターサポート対象 正規品 YTR-4335G2 スタンダード ラッカー ゴールド Bb Trumpets gold standard初心者 入門者 吹奏楽YAMAHA ヤマハ 5年保証サービス対象 YTR-4335G2 トランペット B♭ ラッカー ゴールドブラスベル 管楽器 YTR-4335Gll ミュート セットD 以下対応不可 北海道 沖縄 離島
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います 豊かな響きが音を彩る。 ヤマハがプロフェッショナルモデルで育んだ技術やノウハウを惜しみなく詰め込んだモデル。 吹き込むほどに色彩感を増す音色がトランペット奏者としての感受性を育む正統派モデル。 ▼トランペットのブランドにおける音色の傾向 日本で人気のトランペットブランド。音色の明るさ、吹奏感をブランドの傾向として並べると↓ ・シルキー:より軽く明るい。ですが、ブランドの発足がクラシックの人物であったため、クラシックの方が選ばれる傾向は今でもあります。 ・ヤマハ、XO:音色明るめ、吹奏感軽め ・B&S:BACH寄り、音色暗め、吹奏感抵抗感あり ・BACH:より暗め、抵抗感強い、よりパワフル。クラシックの定番。 あくまで傾向ですので、そのブランドの中でさらに軽めのモデル、重めのモデルといったラインナップがあります。クラシック系は重め、暗めの吹奏感、音色をを選ぶ傾向にあり、ジャズ系では軽め、明るめを選ぶ傾向にあると思います。 ▼シリーズラインナップ ・スタンダード...吹きやすさ、安いながら音程と耐久性にこだわった初心者におすすめのシリーズ。 ・カスタム...音楽を深めると音や吹奏感にこだわりを持ち、楽器への要望は募ります。また技術が上がればその奏者が持つ表現力を最大限に引き出す楽器であることが重要視されます。それに応えられる品質。 ・Xeno...より個性的に。力強く量感のあるサウンドと繊細な音楽表現を実現するための絶妙な抵抗感は、演奏者に新たなひらめきをもたらします。 ・Xenoアーティスト...“銘器”と謳われたビンテージトランペットを徹底研究・検証。新たに素材やパーツ構造の1つ1つを再考案・再構築。特徴的な2つのシリーズ“Chicago”と“New York”をラインナップ。 ▼スタンダードシリーズラインナップ ・YTR-2330...イエローブラス、ラッカー塗装、支柱なし ・YTR-2330S...イエローブラス、銀メッキ、支柱なし ・YTR-3335...イエローブラス、ラッカー塗装、リバース管、1本支柱 ・YTR-3335S...イエローブラス、銀メッキ、リバース管、1本支柱 ・YTR-4335G2...ゴールドブラス、ラッカー塗装、1本支柱 ・YTR-4335GS2...ゴールドブラス、銀メッキ、1本支柱 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。YTR-4335G2はゴールドブラスです。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75~85%、亜鉛が15%~25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85~90%、亜鉛が10%~15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ・スターリングプラスベル...スターリングシルバー(銀92.5%)よりも純度の高い純銀(銀99.9%)で、遠達性のある豊かな音色を持っています。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 YTR-4335G2はクリアラッカーです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...ラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がりますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼支柱の本数 支柱は音色や響きに重量感を加えるために立てられているパーツです。この本数で楽器を吹いたときの感触が変わります。 YTR-4335GS2は1本支柱です。 ・支柱なし:明るく、抜けがよい。軽い音色。抵抗感が少なく少ない息で音になる感じ。 ・支柱1本:音色が豊かになるが、ある程度の抵抗感あり。少し吹き慣れた方にとって必要となる適度な抵抗感は抑揚が付けやすく感じます。 ・支柱2本:より豊かな音色ですが、かなりの抵抗感があり、重く太い音色。 ▼ボアサイズ ボアというのは、楽器に吹き込んだ空気が通る管の直径(内径)のこと。ボアのサイズによって息の量が決まり、音色が変わってくるのです。 小さなものほど必要な息の量が少ないため吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになり、サイズが大きくなると息の量も多く必要となり、音色や音量ともに豊かで華やかなものとなります。 YTR-4335GS2はMLボアです。 ・ミディアムボア = M...内径11.3mm ・ミディアムラージボア = ML...内径11.65mm、スタンダードシリーズ、カスタム、XenoのB♭はほぼすべてこのML。 ・ラージボア = L...内径11.73mm ▽他スタンダードモデルとの違い▽【YTR-2330、YTR-2330S】 一番安いモデルでゴールドとシルバーがあります。他モデルも含め、基本的には同数字品番で数字の後に付いているのがカラー(メッキの違い)やちょっとした仕様の違いを表しています。ゴールドがラッカー、シルバーが銀メッキとなり、価格差は塗装の仕上げの違いになります。ゴールドは、はっきりとした音色と、心地よい抵抗感。シルバーは、銀メッキ仕上げは、なめらかなサウンド、しっとりした吹奏感が特長です。可動式の指掛け。【YTR-3335、YTR-3335S】 リバースタイプチューニングスライドを採用しています。通常のものですと主管抜差は、両側ともに中管となっていますが、こちらのリバース管と呼ばれるものは、主管抜差の吹込管側が外管となっています。伸びやかな音と吹きやすさが向上されています。また、主管の支柱が1本あります。これによって音色のまとまりも良く、スムーズな息の流れとしっかりとした吹き応えが体感できることでしょう。ケースがリュックタイプになります。可動式の指掛け。【YTR-4335G2、YTR-4335GS2】 ベルの素材が下位モデル2点と違います。一般的に一番安いトランペットはイエローブラスが使用されておりますが、こちらはゴールドブラスを使用しています。見た目にも少し赤みがかったカラーを見て取れると思います。音色は柔らかい音色が特徴となり、より豊かで多彩な音色を作ることができます。こちらもケースはリュックタイプ。支柱はYTR-3335と同じく1本支柱です。可動式の指掛けではありません。 YAMAHA TRUMPETS YTR-4335GII Standard series ヤマハ B♭トランペット YTR4335G2 スタンダード シリーズ ■管楽器 楽器 ■調子: B♭ ■ベルサイズ:123mm ■ボアサイズ:ML ■ベルの形状:YL-llベル(全体的に細身で開きが比較的早いもの) ■仕上げ:ゴールドラッカー仕上げ ■ベル材質/加工法:ゴールドブラス/二枚取り画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ケース ■マウスピース TR-11B4 カップ容量 B/リム内径 16.46mm/スロート径 3.65mm/特徴:やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適。 ■バルブオイル...ピストンに適量をさし、ピストンが正常に動きます。 ■グリス...管が動くところに少量塗ります。(かたいときだけでOK。) ■ポリシングクロス ■保証書/取説■サイレントブラス SB7X もしくは SB7J:サイレントブラスシステムは今までは難しかったご家庭の練習や演奏を可能にします。回りに漏れる音はささやき声程度。昼でも夜でも練習出来ますね。デ ジタル処理された豊かな音をよくあるイヤフォンから聴くことが出来ます。さらに入出力端子を使えば、CDプレーヤーやMP3プレーヤーを接続して好きな の曲と一緒に演奏することもできますよ。アンプやテープレコーダーを接続して他の楽器とアンサンブルするなど、楽しみ方がより一層広がります。 ■CLSTPHR クリーニングスワブTPHR ■MPBS2 マウスピースブラシS ■管弦楽器用クリップ型チューナー KORG AW-LT100T クロマチックチューナー ■チューニングスライドオイル TSO3画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
164780 円 (税込 / 送料込)

アルトホルンマウスピース standard YAH-203S 付属 金管楽器YAMAHA ヤマハ AH-37C4 アルトホルン マウスピース スタンダード サクソルン テナーホーン alto horn mouthpieces 37C4 北海道 沖縄 離島不可
楽器はメーカーや型番によってサイズが微妙に異なりますので、全ての機種に対応しているとは限りません。 ヤマハのアルトホルン用マウスピースです。スタンダードシリーズのみとなり(2016年現在)、カスタムシリーズはございません。 マウスピースの種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 ですが、初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。トランペットは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うこともしばしば。元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。よく、「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。▽ヤマハのアルトホルンに付属のマウスピース例▽☆AH-37C4 YAH-203S 【カップ容量】...C 【リム内径】...18.60mm 【スロート径】...5.25mm 【特長】...リム内径・カップ容量ともに中庸で、明るい音色を持つ。高音から低音まで吹きやすく、耐久性に優れる。☆AH-38D4 "Neo" YAH-803S 【カップ容量】...D 【リム内径】...18.90mm 【スロート径】...5.25mm 【特長】...大きめのリム内径にやや深いカップで、豊かな音量を持つ。イギリスのミュージシャンたちに支持される本格派。 YAMAHA Alto horn MOUTHPIECES Standard Series ヤマハ アルトホルン用 マウスピース スタンダード シリーズ コンピューター制御の最新加工機による高精度なマウスピース。スムーズなアタック、コントロールのしやすさ。ひとりひとりのスタイルに応える多彩なラインナップを用意しています。テナーホーン用として、AH-37C4、AH-38D4の2種類。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のアルトホルンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。
7040 円 (税込 / 送料込)

Little Lady ハープ リトルレディー ミニハーモニカ 1オクターブ【メール便出荷品】 HOHNER ( ホーナー ) リトルレディ 39/8 ブルースハープ型 ペンダントトップ 4穴 ミニハープ 楽器 8音 ハーモニカ ケース付き ブルースハーモニカ アクセサリー 【北海道不可/沖縄不可/離島不可/同梱不可/代引き不可】
リトルレディは35mmサイズの世界で最も小さいハーモニカ。 ミニチュアハーモニカとして見た目だけかと思いきや、4穴の穴からは8音の音色が。1オクターブの曲でしたら演奏できます。とはいえ、これだけ小さいと狙った穴に息を入れるのも難しいので、演奏しようと思うと少し難しいと思います。 ドイツのホーナー社はリード楽器を扱う超有名ハーモニカブランドで調律はされておりますが、演奏を目的とした商品ではありませんので、シビアなピッチを求めるのはお控え下さいね。 リトルレディは数点ラインナップがありますが、お値段や仕様が少しづつ異なります。こちらはペンダントトップにできる穴がついていますので、アクセサリーのパーツとしては最適です。 また、ボディーが木製であることも特徴です。 このシリーズにはこちらのベーシックモデル(ケース入)39/8、ビーズネックレス付:38-N、キーリング(キーホルダー)付:109/8、ゴールドネックレス付:110/8があり、また同サイズのミニハーモニカキーホルダーとしてMini Color Harp(M91301)が4色あります。カラーのミニハーモニカについては樹脂製です。 HOHNER 39/8 Little Lady ホーナー リトルレディ ミニハーモニカ ■リード 楽器 ミニハープ リトルレディー ■ベーシックモデル(ケース入) ■1オクターブ 4穴 8音 ■木製ボディ ■C調のみ ■プラスチックケー付き ■チェーンなどを通せるだろう金具が1箇所についています。(チェーンなどはついていません。)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
3102 円 (税込 / 送料込)

エボナイト製 テナーサックスマウスピース custom series 管楽器YAMAHA ヤマハ TS-6CM テナーサックス マウスピース カスタム ハードラバー 6CM tenor saxophone hard rubber mouthpieces TS6CM 北海道 沖縄 離島不可
こちらは【6CM】です。 【 3CM 】フェイシング 24mm / ティップオープニング 1.60mm吹奏感が軽く繊細な音色を持ち、細かなニュアンスを作ることができます。【 4CM 】フェイシング 24mm / ティップオープニング 1.70mmカスタムテナーサクソフォン YTS-82Z、YTS-82ZS、YTS-875、YTS-875S、YTS-875EX、YTS-875EXSに付属のマウスピースがこれ。 心地よい吹奏感と落ち着きのある音色で、全ての音量でバランスよく鳴らせます。クラシックはもちろん、ジャズやポップスにもおすすめです。 【 5CM 】フェイシング 24mm / ティップオープニング 1.80mmバランスのよい抵抗感を持ち、コントロール性に優れています。やや落ち着いた柔らかな音色が特徴です。【 6CM 】フェイシング 24mm / ティップオープニング 1.90mm明るい音色と鳴りの良さが特徴です。リードの響きをダイレクトに伝えることができます。【 7CM 】フェイシング 24mm / ティップオープニング 2.00mm充分な抵抗感と太く重量感のある響きが特徴です。ホール全体に響かせる音量や、ジャズやポップスなどで太い音色を求めている人に最適です。 2015年7月にカスタムアルトサックスマウスピースは設計の見直しによってサイズが変更となりましたが、テナーに関しては仕様変更は「JAPAN」の刻印の廃止のみで、スペック上の変更はありませんでした。よって、従来品のリガチャー、キャップについてもご使用いただけます。 良い状態のマウスピースは上達への早道です。 楽器をはじめて数年...マウスピースを変えたことがありますか? 「使えるからいい」と長年同じマウスピースを使用し続けている方も多くおられます。学生さんをはじめ、熟練の方まで、意外とお気に入りのマウスピースを使い続けている方が多いですね。 さて、何故長く同じマウスピースを使い続けることが良くないかというと...☆手持ちのマウスピースのここをチェック☆・先端(ティップ):欠けたり、傷が付いていたりしませんか?こすれたり、ちょっとの欠けがあったらリードが十分に振動しません。 ・先端内側(ティップレール)のエッジ:長年スワブを通していると、少しづつ角がすり減って丸くなっていきます。ぱっと見はわかりにくいかもしれません。マウスピースにスワブを毎回通している方は、新しいマウスピースに買い換えたら、スワブを通す回数を減らし、演奏後は清潔に水を通してやわらかい布で拭き取るお手入れを取り入れていきましょうね。 ・先端内側(ティップレール)のサイドレール:リードが一番接触する面です。これは正しくお手入れ/使用しても、長年のうちに少しづつすり減ってしまうことは仕方ありません。新品のときとリードの振動が変わってしまうのは残念ながら避けられないことなのです。 ・先端外部(ビーク):前歯の当たる部分です。マウスピースパッチを貼っている方も、そのまま使用している方もボコボコに凹んでいたり、えぐれたりしている方がおられます。こうなってしまうとアンブシュアを安定させることが困難になります。 さて、これらのチェックポイントをクリアしても、まだまだ買い換えが必要なワケがあるのです。 自分の演奏力を最大限に発揮するマウスピース、「今の状態」がベストで吹きやすい。そういう方、おられると思います。自分のクセに馴染み、マウスピースに慣れ、吹きやすくなっている今の状態。実はこれ、そのマウスピースに自分が対応していっているんですね。このまま使用し続ければどうなるでしょう。破損してしまえば、買い換えは免れないわけですから、そのときに【新しいマウスピース】=【いたってスタンダードなアンブシュア】で演奏できない(しにくい)ということになりかねません。定期的に新しいものに変えることで、正しいアンブシュアを常に意識し、基本からの応用に対応できるのです。 では次にどのようなマウスピースを選べばよいかということになります。お手入れ用品、アクセサリー類、リードは結構頻繁に新しいものを購入されているかと思いますが、各部品は購入時にはセッティングされていますのであまり意識されていません。マウスピース、リガチャー、リード、この口に近い部分は音にとても影響する大事な部分ですので、少しづつ買い換え、買い足しをしていきましょう。 基本的には自分が吹きやすいものを探す。これに限ります。アンブシュア、演奏する曲、パート、レベル、によって、どれが自分に合うかは自分、あるいは近くで見ている人でしか分かりません。「吹きやすい」は自分にとってなんでしょうか。高い音が出やすい、低い音が出やすい、音が大きく鳴る、音の立ち上がりが良い、などなど、求める部分は自分の演奏パートによって求める部分が違います。「好きな音」はどんな音?柔らかい音色、迫力のある音色、低音の響き、高音のクリアさ、などなど。好み、演奏する曲の雰囲気で違いますね。 YAMAHA tenor saxophone mouthpieces custom series ヤマハ テナーサクソフォン マウスピース カスタムシリーズ TS3CM TS4CM TS5CM TS6CM TS7CM■TS-3CM、TS-4CM、TS-5CM、TS-6CM、TS-7CM モデル 3CM 4CM 5CM 6CM 7CM テナーサクソフォン ティップオープニング 1.60mm 1.70mm 1.80mm 1.90mm 2.00mm フェイシング 24mm 24mm 24mm 24mm 24mm ■素材:エボナイト製※細かい仕様が画像と変わる場合がございます。リガチャーは別売です。
15598 円 (税込 / 送料込)

管楽器 Trumpet mouthpiece ゴールド 初心者 カップ M 普通Vincent Bach ヴィンセント バック アウトレット 1C GP トランペット マウスピース 金メッキ 金管 Trumpet mouthpiec gold 北海道 沖縄 離島不可
こちらの商品は納期表示に関係なく決済後でも弊社在庫が完売の際はキャンセルとさせていただきます。ご予約はできません。 こちらは国内メッキ加工製品です。多少のキズはご了承ください。 Vincent Bach TRUMPET MOUTHPIECES gold Standard GP Series ヴィンセント バック トランペット用 マウスピース スタンダード ゴールド 金メッキ仕上げ モデル こちらのスタンダードシリーズにはおおよそ90種類ほどの種類があります。 またスタンダードの他にメガトーン(分厚く力強い)、アルティザン(1920年代からのデザインに基づいた設計)、コマーシャル(スタンダードとメガトーンの良さが生かされた設計)といった形の違ったシリーズがあります。 ■スタンダード...世界中でプロフェッショナルから初心者まで最もよく使われています。貧弱な楽器をレベルアップさせ、良い楽器はいっそう良くなります。豊かな音量でイントネーションに優れ、高い音から低い音まで反応がよく、響きが豊かで全音域にわたって音の粒が揃い、適度な抵抗が疲労を防ぎます。こちらはスタンダードの特徴で、さらにいくつもの個性豊かな設計からお好みをお選びいただけます。 【モデル】 1C 【カップの種類】C...中くらいのカップで、多くの人が好むタイプです。また、B♭、C、Dトランペットを持ち替える人にも好まれています。(No.10バックボア) 【カップ深さ】 M...普通の深さ 【直径】 17.00mm 【リム】 MW 丸いリムで外側に向かって徐々に低くなる。中くらい。 【特徴】 直径が大きく、中くらいのカップでオールラウンドに使える。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトランペットの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。トランペットは楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
31350 円 (税込 / 送料込)

MPSL3 マウスピーススワブ Cleaning Mouthpiece Swab ラージシャンク Lサイズ MPSL2 の後継【メール便出荷品】 YAMAHA ヤマハ MPSL3 マウスピーススワブ Lサイズ ラージシャンク用 金管楽器 太管 トロンボーン ユーフォニアム チューバ お手入れ用品 北海道 沖縄 離島不可
従来品MPSL2からの変更点として、ポリエステルマイクロファイバーに超吸水加工を施したもので、吸水性がアップしています。 ライトブルーのカラーが汚れの目立たない濃紺色に変わっています。 スワブは管の中の水分を取るお手入れ用品です。金管楽器のマウスピース用スワブですがスロート内径 φ6.9~8.9mmですので、いわゆる太管のサイズに値すると思います。トロンボーン、バリトン、ユーフォニアム、チューバ、スーザフォンのマウスピースなどに使用できます。スロートの内径によっては通りにくいものもあります。 スワブ用に独自に開発したマイクロファイバーは吸水性抜群で、とてもしなやかです。汚れとりにも優れた効果を発揮します。布地は通しやすさと吸水効果を追求し、楽器の特性に合わせたカットを施しました。 YAMAHA Mouthpiece Swab MPSL3 L3 マウスピーススワブ ■管楽器 楽器 お手入れ お掃除 ■対象:金管楽器用 マウスピース用 スワブ 太管 トロンボーン バストロンボーン ユーフォニアム チューバ スーザフォン ■サイズ:L(スロート内径 φ6.9~8.9mm)スロートの内径によっては通りにくいものもあります ■旧 MPSL2 L2※画像とパッケージが少し違う場合がございます。ご了承下さい。
1441 円 (税込 / 送料込)

アルトサクソフォン メタル製 made in JAPANGottsu ゴッツ 6 セピアトーン ジャズメタル アルトサックス マウスピース メタル alto saxophone Mouthpiece Sepia Tone Jazz Metal 北海道 沖縄 離島不可 日本製 Original Hand Crafted
アルトサックス用マウスピース ▼Gottsuとは メーカー曰く、Gottsuはサックスは人が歌うかのように聞こえる楽器だと思います。だからGottsuのマウスピースも人の声に近い倍音の出るマウスピースが特徴です。 創業者自身がサックス奏者であり市販のマウスピースに満足しなくなったことがきっかけで2005年に創業しました。 「世界一のマウスピースを作ること」を理念としており、素材の厳選から、設計、手作業による仕上げを全て自社工場で行っております。またGottsu独自の特殊調整技術「Gチューン」を全てのマウスピースに施すなどマウスピース制作に力を入れているメーカーです。 日本製のマウスピースですので海外製のメジャーブランドより知名度が低いですが知る人ぞ知る、ここ最近じわじわ人気が出てきているブランドのように思います。 ▼Gottsu独自技術 Gチューン GチューンとはGottsuが開発した独自の特殊調整技術のことで、仕上げ作業の際に職人によって丁寧に調整されます。Gottsuの全てのマウスピースモデルにはこのGチューンが施されているため他にはないGottsuならではの美しい音色と吹きやすさを実現しています。また、すべてのGottsuリフェイスにもこのGチューンを施しその証明として“G”の刻印を打刻します。+R(先端特殊加工) Sepia Tone The greatness of original technology リードの振動をより効果的にする為の、ティップレールに特殊加工するGチューンの最新技術です。この特殊加工により、今までより効果的にリードが振動し、 なめらかでとろけるような音色をが特徴的で、他にはない効果を発揮します。音の立ち上がりの抵抗感は絶妙で、低音がスムーズに出しやすくなるのと、サブトーンが 柔らかくやさしい音色に変わるGottsuのオリジナル技術です。▼Gottsuのティップレール・サイドレールへのこだわり マウスピースは中身の形と同じくらいティップレールやサイドレールの太さも音色に影響するためとても重要なポイントです。Gottsuのマウスピースはモデルごとにティップレールやサイドレールの太さを変えてそれぞれのモデルに合う太さを採用しています。平均で一つのモデルに100本以上の試作品を作り、検証を行い一番適切な太さを採用し商品化しています。▼ヴィンテージマウスピースへのこだわり Gottsu はマウスピースのリフェイスをしていく中で様々なマウスピースに出会いました。中でもジャズの黄金時代ともいわれる1930-50年代のヴィンテージマウスピースはとても良い作りで、作者の思いが伝わってくるようなものが非常に多く、強く感銘を受けたことをきっかけに、当時のヴィンテージマウスピースと現代の音楽の融合するような新たなマウスピースを作りたいという想いからGottsuはヴィンテージモデルを展開しています▼Gottsuマウスピースのラインナップ<合成樹脂製> ■Sepia Tone Bebop 合成樹脂製 Gottsuの中でも唯一野合成樹脂製マウスピースです。エボナイトを主流にマウスピースを製作されたそうですが、それとは別の素材で作成してみよういう好奇心とヴィンテージマウスピースの出会いから制作に至たりました。中音域が強調され、柔らかい音色でありながら、スピード感のある音も出せ、ダイナミックレンジの広い傾向です。ジャズ、ビバップ、ポップス、フュージョン向けのマウスピースです。<ラバー素材> マウスピースを製作するうえでは、素材が特定の音に強く反応するのではなく全ての音に反応するといった性質が求められます。そして、その性質を持っているのがエボナイトです。世界中のエボナイトを取り寄せ、研究を重ね、厳選したエボナイトを採用しています。特にVI マーブルのエボナイトは特注素材でGottsuオリジナルのエボナイトを使用しています。 ■Sepia Tone VI エボナイト製 Gottsuマウスピースの中でスタンダードなモデルです。吹きやすく、渋めの響きがある音なのでジャズ向けのマウスピースです。 ■Sepia Tone VI Marvel マーブルエボナイト製 マーブルエボナイトはGottsu特注素材でできており、シャンクシャンクの端面が18金メッキのリングを付けています。ジャズ向けのマウスピースですが、通常のSepia Tone VIに比べて、抵抗感が強く、パワフルです。 ■Jazz Soloist エボナイト製 チェンバーの形状が馬蹄形になり、音色は丸く、優しい音になる傾向です。装着するリードの種類によってジャズだけでなく、ポップスやクラシックでも対応できるマウスピースです。 ■Jazz Soloist Marvel マーブルエボナイト製 Sepia Tone VI Marvelと同じく、Gottsu特注素材でできており、シャンクシャンクの端面が18金メッキのリングを付けています。チェンバーの形状は馬蹄形なので音色の傾向はJazz Soloistと似ていますが、素材やリングがついていることでより抵抗感が強くパワフルになりました。ジャズやポップス向けのマウスピースです。 ■Sepia Tone VI Custom エボナイト製 プロサックスプレイヤーからハイバッフルのマウスピースを作って欲しいという意見から誕生したマウスピースです。音色の傾向としては明るくパワフルで、メタルに引けを取らないエッジとパワーがあります。ジャズ、フュージョン、ポップス向けのマウスピースです。 ■Sepia Tone シリコンラバー製 明るく吹きやすい初心者におすすめのマウスピースです。ヴィンテージマウスピースに近づけるためにエボナイトではなくシリコンラバー素材を使用しています。Sepia Tone VIが誕生し販売終了にする予定のモデルでしたが、初心者の方を中心に人気が高いため現在でも同じ製法で作成しているマウスピースです。ジャズ向けのマウスピースです。<メタル素材> Gottsuは1930年代ヴィンテージマウスピースの成分分析を行い、当時の素材を再現したVintage Brassを採用しています。Metal HL 2018はGottsu独自の錫合金素材を使用しています。 ■Sepia Tone Master 2021 真鍮製(Vintage Brass) 2021年にGottsuが創業して10周年の際に制作されたマウスピースです。テナーサックスのプロジャズ奏者のヴィンテージマウスピースを元にGottsuの10年間の技術を詰めたマウスピースです。音色としては厚みのあるダークな音色でジャズ向けです。 ■Double Ring 真鍮製 (テナーのみ) 70年も前に作られたジャズ奏者に愛用されたオットーリンクのヴィンテージマウスピースを解析し、試作を重ねたマウスピースです。渋く雑味はありますが、暗すぎない音色の傾向です。ジャズ向けのマウスピースです。 ■Metal HL 2018 錫合金製 Gottsuの中で唯一の錫合金素材でできています。素材からエボナイト製に近い響きの傾向です。旧モデルのMetal HLの設計や生産方法などを見直し、太く、明るい音色になる傾向です。ポップスやフュージョン向けのマウスピースです。 ■Sepia Tone Jazz Metal 真鍮製 メタル製マウスピースの中でもスタンダードなモデルです。ヴィンテージマウスピースの素材を分析し、当時の真鍮に近い素材を使用しています。輪郭のあるダークで太い音になる傾向でジャズ向けのマウスピースです。▼Sepia Tone Jazz Metal Jazz MetalはGottsuメタルのスタンダードモデル。このモデルはヴィンテージマウスピースの素材を成分分析し、当時の真鍮に近い素材が厳選されているようです。メタルのキラキラした音を追求した結果、ダークでありながら輪郭のはっきりとした倍音のあるマウスピースになりました。 -Gottsu 後藤将彦氏コメント- Jazz metalはSepia Tone VIが完成したことをきっかけに、メタルも作ってみたいと思ったので作り始めました。私はもともとテナー吹きで自分の持つヴィンテージマウスピースを超えるようなマウスピースを作りたいと思ったことがきっかけでJazz Metalを作りました。一本一本真心を込めて手仕上げしています。ハンドフィニッシングですので、細かい傷などがある場合がございます。 素材 : 真鍮 ※ハンドフィニッシングですので、細かい傷などがある場合がございます。 チェンバー形状: 丸形 バッフル:ロールオーバーバッフル 音色と特徴:ダークで音が太い、輪郭のある音 スタイル:ジャズ 推奨リード:天然素材のリード▼Sepia Tone Jazz Metal アルトサックス用のラインナップ楽器 モデル名 TIP OPENING 1/100mmアルトサックス 5 1.8mm 6 1.9mm 7 2.0mm 8 2.1mm Gottsu mouthpieces ゴッツ マウスピース ■楽器:Alto saxophone アルトサクソフォン ■シリーズ:Sepia Tone Jazz Metal セピアトーン ジャズメタル ■モデル:6 ■TIP OPENING ティップオープニング:1.90mm ■素材:真鍮 ※ハンドフィニッシングですので、細かい傷などがある場合がございます。※装着できないなどの返品/交換は一切できません。細かい仕様が画像と変わる場合がございます。
37763 円 (税込 / 送料込)

B.TRB L 5GS番 ラージシャンク Bruno Tilz mouthpiece 92 ティルツB.TilZ ティルツ 5GS 太管 マウスピース トロンボーン ユーフォニアム バコ 銀メッキ ラージシャンク 92 BAKO SP Large Shank 北海道 沖縄 離島不可
Bruno Tilz french TROMBONE EUPHONIUM MOUTHPIECES BAKO Series Large Shank ブルーノ ティルツ トロンボーン用 ユーフォニアム用 マウスピース バコモデル 銀メッキ仕上げ ティルツ社は、ドイツ、ヨーロッパを代表するマウスピース専門メーカーです。金管マウスピースのあらゆるモデルを製造し、デザイン、金属などすべての分野において響きのバランスを追求、その豊富がモデルバリエーションは1500種類以上にもなります。 モデル/カップサイズ/ボアサイズ/カップ深さ/リム/その他 No. 5GS品番:B.TRB/BAKO 5GSカップ内径:25.5mm深さ:バコモデル銀メッキ仕上げ(SP) ~深さの表記参考~ M=ミディアム 中位 MS=ミディアムシャロー 中浅 MD=ミディアムディープ 中深 MT=ミディアムフラット ~仕上げについて~ 銀メッキ 金メッキ 共にラインナップがございます。 ~トロンボーン/ユーフォニアム売れ筋~ 細管:5G、5GS、6.1/2A、6.1/2AL、6.1/2AM...中でも6.1/2ALが一番人気 太管:2G、5G、5GS、6.1/2A、6.1/2A、6.1/2AL、6.1/2AM...中でも5Gと6.1/2ALは特に人気が高いです。 ※以下サイズについては国内代理店でのカタログ情報ですが本国サイトなどとは情報が異なっていたり、また販売店によって表記の違いが存在しています。よって実際には多少の違いがある場合がございます。 ☆数字はカップの直径の大小を表します。数字が大きくなるほどカップの直径は小さくなります。 ☆数字の後のアルファベットはカップの種類を表しています。アルファベットが付かないモデルも存在します。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。また全てのメーカー、全ての型番のトロンボーンの装着ができる訳ではございません。装着について返品/交換はできません。 ●リム厚さ 厚いリムは、唇の支持面積が広 くなるため高音域が容易となり長時間の演奏が可 能になりますが、唇の自由度が制限される分、柔軟性が失われます。反対に薄いリムは、音のコントロールは容易になり幅広い音域をカバーできますが、リムが 唇に食い込んでしまうと疲れやすくなる傾向があります。一般的に初心者は中庸な厚さのリムを選択することが無難ですが、個人差もありますので、違和感がな く、自然に楽に演奏でき疲れにくいタイプを選んでください。 ●リム内径 リム内径は小さいほど、高音域の演奏が容易で耐久性に優れていますが、音量は小さくなります。逆に大きいほど、低音域が容易で音量も増えますが、耐久性は劣 るようになります。一般にシンフォニーオーケストラのプレイヤーは大きいサイズを好み、吹奏楽は中庸、ジャズのビッグバンド奏者は小さいサイズを使用する 傾向があります。しかし、最初から高音域出したいために極端に小さいサイズを使用すると、マウスピースを無理に押しつけて高音を出す誤った奏法を身につけ てしまう恐れがありますので、注意を要します。 *“リム内径の大きなマウスピースを使ってい る奏者ほど上手なプレイヤーである”といった誤った認識が少なからずあるようです。確かに大きいサイズのマウスピースを利用するには、“強い”唇が必要で すが、音楽ジャンルによって求められる良い音は変化し、プレイヤーはその理想の音を出すためにマウスピースや楽器を必死になって選ぶのです。一般にジャズ プレイヤーに好まれる小さいマウスピースとシンフォニーオーケストラのプレイヤーに好まれる大きなマウスピースとを比較するのは無意味です。さらに言え ば、リム内径の基準は音楽ジャンルのみにあるのではなく、奏者自身のなかにこそ存在するのであり、各個人が自分の求める音のイメージを持つことが大切で す。 ●スロート ス ロートは、マウスピース内径でいちばん細い部分であるため、音圧が最大点となります。したがってこの部分の内径や長さが、抵抗の量に大きな影響を与えてい ます。一般に細く長いスロートは、抵抗が強くスピード感のある明るい音色になり、高音域の演奏が容易です。太く短いスロートは、暗めの音色で大音量が得ら れますが、抵抗が少なく疲れやすくなる傾向があります。 初心者の場合、自分が吹きやすいことを抵抗がない、吹きにくいことを抵抗があると判断しがちですが、これはその人にとっての違和感であり、本来の抵抗とは違うので注意を要します。 ●リムバイト アタックの明確さや音程のコントロールに大きな影響を持つ部分です。バイトのシャープなマウスピースは、正確な発音が可能となり充実した音が得られ、音程も 安定しますが、シャープすぎると唇の柔軟性が妨げられ、滑らかな音の移行が難しくなります。また、強くマウスピースを押しつけると唇を傷つけてしまう恐れ もあります。逆にバイトが丸く不明確なものは、音の立ち上がりが悪く、安定した音を持続させられなくなります-。このことは弦楽器を思い浮かべれば容易に 理解できるでしょう。バイオリンの弦を指でしっかりと押さえておかないと、音がぼんやりとし音程が不安定で、充実した音をつくれないことと、同様です-。 つまり、リムバイトは、唇の振動をしっかりと支える役目を果たしているのです。 ●カップ 浅 いカップは明るい音色で高音域の演奏が容易になりますが音量は小さく、逆に深いカップは暗めの音色で低音域が出しやすく大音量が得られます。また、カップ はその形状によってUカップとVカップの2タイプに分けられます。Uカップになるほど、明るい音色で高音域が楽になり、Vカップに近づくほど暗めの音色で 低音域が楽になります。 フレンチホルンなどでは、UカップとVカップを組み合わせた形状や、 角度の異なるVカップどうしを組み合わせたような形状のマウスピースもあり、ダブルカップと呼ばれています。ダブルカップでは、高音域を手前の浅いカップ が受け持ち、低音域を奥の深いカップが対応するため全音域で吹きやすく、しかも、やや暗めの音色になります。 カップ内部に傷や深い切れ目の入ったものは、スムーズな息の流れを妨げる恐れがあります。これは、総型のカップカッターなどでマウスピースを製作する場合によく発生します。 ●シャンク シャンクのテーパーが楽器のレシーバーのテーパーとぴったり合っていることが前提です。シャンクの太さは、楽器に対してどのくらいマウスピースが入るかを決定 するため、全体のピッチや個々の音程、さらには吹奏感にも関与します。このため、適正な入り深さでグラツキのないマウスピースを選ぶことが重要です。 ●バックボア バックボアは吹込管の内径に対応して複雑な広がりを持ち、特に、高音域の音程に影響します。また、バックボアの太さによって音色と抵抗感が変化します。一般に バックボアの細いマウスピースは、明るめの音色になり抵抗が増し、高音域の演奏が容易になります。逆に太いものは、暗めの音色で抵抗が減少し、低音域の演 奏が容易になります。 ●リムカンター 直接、奏者の唇が触れるため、いちばん敏感に反応を示す部分です。一般に比較的フラットでリム幅の中心よりやや内側に頂点を持つタイプが好まれています。こ れはマウスピースを口に当てた時に自然にリムバイトを意識することができ、安定感が生まれるためです。リムカウンターに傷や凹みがあると、唇のスムーズな 振動を妨げるため注意しましょう。 ●ショルダー 一般にUカップは鋭いショルダーを持ち、適度な抵抗感があり、輪郭のはっきりした明るい音色となります。また、Vカップは丸く滑らかなショルダーで、抵抗が少なく柔らかで暗い響きになります。 種類が豊富なのは「楽器・個人との相性」「演奏する楽曲」「求める音」によって使い分ける方や好みのものを使うからであって、一概にどれが良い、どれが悪いということではありません。 初心者が高音が出にくいからという理由だけで、練習をせず高音が出やすいマウスピースを選ぶということでもありません。 初心者はまず、一般的な一番スタンダードなもので低音から高音まで出るようになって、はじめて自分の好みや求める音色が出るマウスピースを買いましょう。 学校で楽器の貸し借りなどをされている学生さんにはマウスピース単品の購入はおすすめです。 楽器がないからといって、すぐに手の出しやすい安い楽器を買ったりせずコツコツと練習を積んで、自分の耳で楽器の音色を見分けられるようになってからジュピター、ヤマハ以上の楽器を手にされるのがおすすめです。 もちろん人によりけりですので、安い楽器でも価格以上の価値があるものもございます。 マウスピースだけで鳴らすと、唇を振るわせて音が出るので「ブー」といった音です。金管楽器は楽器の音がとても大きいので、家での練習などはマウスピースだけで行うのもおすすめ。 元々口の形で音階を変える楽器でもあるので、マウスピースだけで音階がしっかり出るようになれば、本体を装着してもしっかり音が出せるようになるはず! マウスピースはどれも同じに見えますが、実はサイズや形状が微妙に異なり、それによって吹き心地が変わります。 「音が出しやすいマウスピース下さい。」などと言われることがありますが、出しやすい、出しにくいは人それぞれで、また高音、低音、中音域どこが出しやすいかもマウスピースの特性によって異なります。 ソロが吹きやすい(音の立ち上がりが早い)もの、ロングトーンの安定感があるもの(ハーモニー重視)、どういう演奏でどういったものが自分に合っているかは自分で確かめていくしかありません。 その自分の求めているものを分かるようになるためにはやはり練習が必要になります。
17512 円 (税込 / 送料込)