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こんな世の中にこそ、かせき君のような存在が必要なんだよぅーみうらじゅんちょうどいいライフ【かせきさいだー】【BOSE】
タイトル ちょうどいいライフ 著者 かせきさいだぁ≡ 発売日 2005年10月21日 出版社 ブルースインターアクションズ サイズ B6判 176ページ 配送方法 レターパック可、代引きは宅配便のみ 他シリーズ HOMESの本 --------------------------------------- 人生は「ちょうどいい」探しの旅である……。巷で人気の脱力漫画『ハグトン』の作者として、ミュージシャンとして、文筆家として、幅広く活躍するかせきさいだぁ≡が綴る「ちょうどいい」案配のライフスタイル・エッセイ集。 --------------------------------------- 「ぼくもアビーロード風に歩きたいとずっーと思ってます。出来ればご一緒に。」 --RYO-Z(RIPSLYME)【ちょうどいい帯文】 --------------------------------------- 本書のタイトルには、自分らしさを求めるあまり、過剰に質や居心地よさを求めはじめたスローライフに対して、もう一度力を抜いてものごとをみつめ直してみよう、という意味も少なからずこめられています。本書を読んでゲラゲラ笑いながら、ふと自分の「ちょうどいい」を見つけていただければ幸いです。 【ちょうどいい概要】 ●封印/小沢健二のラジオ番組内コーナー「実際に起きた凄い話」という特集で公開した実話。そこで封印された恐ろしい後日談とは……? ●ダブル辺くんの話/変わった友人代表、ダブル辺くんの伝説。冬でもゴムサンダルのダブル辺くんは、実は豪邸に住むリアルセレブ。彼が交通事故でホクロがとれた話など、珍エピソード満載。 ●新・ことわざ百科/「夜道にミニスカート」「悩んだら親を思え」ほか、創作ことわざも発表。 ……などなど、友達との回し読みや、昼休憩の暇つぶしにちょうどいいエッセイが約50篇。 【ちょうどいいゲスト】いとうせいこう/しまおまほ/東野翠れん/みうらじゅん/ワタナベイビー(五十音順) ※それぞれのコラムに写真、描き下ろしイラスト入り。 「こんな世の中にこそ、かせき君、きみのような存在が必要なんだよぅ」 --みうらじゅん(あとがきより) 【ちょうどいい対談】 BOSE(スチャダラパー) 《ちょっと立読み》K(かせきさいだぁ≡)前、女性のファッション誌の表紙にでっかく「秋の新作大人買い!」って書いてあったの。えっ? つって。B(BOSE)女子も?K 箱で買うの?B 「こっからここまでください」ってこと?K そうそう。「色違い、箱でください」って。……キョンキョンくらいしかしなさそうだよね。B キョンキョンだってしねーよ(笑)。K しないか(笑)。でも、そう思って読んだら違った。「大人っぽい新作を買おう」って意味だった。B ああ間違ってんでしょ、使い方。K 使い方間違ってた。超おもしれーの。すごいここまで来た! と思った、洋服も箱で色違いで買おうっていうさあ。B そこ押さえてくれ、みたいな。直接、問屋に電話したりするんだ(笑)。K そういう、セレブっぽくてかっこいいとかそういうことかなって。違った。そういう、意味がどんどん変わっていく言葉ってあるよね。(本文より抜粋) [著者プロフィール]本名・加藤丈文(かとう たけふみ)。1968年9月26日静岡生まれ。94年、かせきさいだぁ≡結成(メンバーはひとり)。96年「さいだぁぶるーす/じゃっ、夏なんで」でメジャー・デビュー。これまでにシングル4枚、アルバム2枚、ベスト・アルバム1枚を発表。現在は、別ユニット、BABY & CIDER≡、トーテムロックとしての活動を盛んに行っている。音楽活動のほか、同人誌として漫画『ハグトン』を刊行(現在5巻まで発行)。また、文筆活動にも力を入れており、現在もソニー・マガジンズ『uv』、洋楽着信メロディサイト『SAL洋楽MANIA』など、雑誌やウェブで連載を展開中。本書は『ボクがウンコを踏んだ日』に続く4年ぶり2冊目となる単行本。
1760 円 (税込 / 送料別)