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![慟哭の海峡【電子書籍】[ 門田 隆将 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/4962/2000005694962.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】慟哭の海峡【電子書籍】[ 門田 隆将 ]
<p>2013年10月、2人の老人が死んだ。1人は大正8年生まれの94歳、もう1人はふたつ下の92歳だった。2人は互いに会ったこともなければ、お互いを意識したこともない。まったく別々の人生を歩み、まったく知らないままに同じ時期に亡くなった。太平洋戦争(大東亜戦争)時、“輸送船の墓場”と称され、10万を超える日本兵が犠牲になったとされる「バシー海峡」。2人に共通するのは、この台湾とフィリピンの間にあるバシー海峡に「強い思いを持っていたこと」だけである。1人は、バシー海峡で弟を喪ったアンパンマンの作者・やなせたかし。もう1人は、炎熱のバシー海峡を12日間も漂流して、奇跡の生還を遂げた中嶋秀次である。やなせは心の奥底に哀しみと寂しさを抱えながら、晩年に「アンパンマン」という、子供たちに勇気と希望を与え続けるヒーローを生み出した。一方、中嶋は死んだ戦友の鎮魂のために戦後の人生を捧げ、長い歳月の末に、バシー海峡が見渡せる丘に「潮音寺」という寺院を建立する。膨大な数の若者が戦争の最前線に立ち、そして死んでいった。2人が生きた若き日々は、「生きること」自体を拒まれ、多くの同世代の人間が無念の思いを呑み込んで死んでいった時代だった。異国の土となり、蒼い海原の底に沈んでいった大正生まれの男たちは、実に200万人にものぼる。隣り合わせの「生」と「死」の狭間で揺れ、最後まで自己犠牲を貫いた若者たち。「アンパンマン」に込められた想いと、彼らが「生きた時代」とはどのようなものだったのか。“世紀のヒーロー”アンパンマンとは、いったい「誰」なのですかーー? 今、明かされる、「慟哭の海峡」をめぐる真実の物語。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】有名人への涙が止まらない弔辞38 シリーズ昭和(6)追悼編【電子書籍】
<p>有名人への涙が止まらない弔辞38<br /> ー鮮やかな人生に鮮やかな言葉ー</p> <p>【華やいだ昭和のあの人への弔辞】<br /> ◎石原裕次郎へ 勝新太郎「兄弟、おまえ好きに言えよ」<br /> ◎美空ひばりへ 中村メイコ「あなたは天からの使者」<br /> ◎赤塚不二夫へ タモリ「私もあなたの作品の一つです」<br /> ◎森光子へ 黒柳徹子「五十年やさしくして頂きました」<br /> ◎渥美清へ 倍賞千恵子「寂しいよ、お兄ちゃん」<br /> ◎手塚治虫へ 加藤芳郎「二月九日は『治虫忌』」<br /> ◎逸見政孝へ 山城新伍「ほしい男をなくしたものだ」<br /> ◎本田美奈子へ 岸谷五朗「頑張れ、頑張れって言ってごめんね」<br /> ◎青島幸男へ 谷啓「青ちゃん……タニだあ……」<br /> ◎植木等へ 小松政夫「おやじさん。みんなが笑っている葬式です」<br /> ◎坂上二郎へ 萩本欽一「ただいま飛びます」<br /> ◎フランキー堺へ 小沢昭一「君はいつだって『お先に』」だ<br /> ◎ミヤコ蝶々へ 森田健作「先生、息子の健作です」<br /> ◎杉村春子へ 新藤兼人「ひとすじの道をまっすぐに」<br /> ◎立川談志へ 石原慎太郎「あばよ、さよなら談志師匠」<br /> ◎三國連太郎へ 佐藤浩市「最後の教え」<br /> ◎ハナ肇へ 山田洋次「ほんとうは喜劇が難しい」<br /> ◎横山ノックへ 上岡龍太郎「あなたはみんなの太陽でした」<br /> ◎荒井注へ いかりや長介「飲む場所はあんたが決めといてくれ」<br /> ◎星野哲郎へ 水前寺清子「先生との約束の詩」<br /> ◎やなせたかしへ アンパンマン「今日は笑顔で先生に伝えたい」<br /> ◎三船敏郎へ 黒澤明「君は本当によく演った」<br /> ◎横山やすしへ 横山ノック「君はとっくに僕を追い越えていたよ」<br /> 【スポーツに賭けるあの人への弔辞】<br /> ◎木村拓也へ 原辰徳「一緒に戦うぞ、タクヤ」<br /> ◎青田昇へ 長嶋茂雄「忘れられない伊東キャンプ」<br /> ◎杉原輝雄へ 青木功「天国のゴルフ場」<br /> ◎三沢光晴へ 徳光和夫「四角いマットに刻んだ『自由と信念』」<br /> ◎川上哲治へ 王貞治「スランプの夜のお誘い」<br /> 【いぶし銀のあの人への弔辞】<br /> ◎司馬遼太郎へ 田辺聖子「少年の心と詩人の魂」<br /> ◎遠藤周作へ 安岡章太郎「信仰上の『父』遠藤」<br /> ◎向田邦子へ 澤地久枝「急ぎすぎじゃないの」<br /> ◎寺山修司へ 山田太一「本当にあの世というものがあるなら」<br /> ◎開高健へ 司馬遼太郎「後世を流れつづける大河」<br /> ◎橋本龍太郎へ 小泉純一郎「先生が、こんなに早く逝ってしまわれるとは」<br /> ◎渡辺和博へ 南伸坊「みんな、ナベゾが好きだった」<br /> ◎小津安二郎へ 里見とん「ひとこと愚痴を零す」<br /> ◎宇野千代へ 瀬戸内寂聴「骨の髄まで小説家」<br /> ◎中上健次へ 柄谷行人「故郷・新宮への愛と憎しみ」</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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![アニメ大国の神様たち 時代を築いたアニメ人 インタビューズ【電子書籍】[ 三沢典丈 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/2328/2000009382328.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】アニメ大国の神様たち 時代を築いたアニメ人 インタビューズ【電子書籍】[ 三沢典丈 ]
<p>日本アニメを創出したのは一人の力ではない!<br /> 未開の映像表現を追いかけた職人たち、その貴重な記録。<br /> 中日新聞連載の「アニメ大国の肖像」待望の書籍化!</p> <p>■「アニメ大国の肖像」とは?<br /> 2005年11月から2008年3月まで毎週1回、「中日新聞」朝刊文化面、および「東京新聞」夕刊にて掲載されていた、アニメ関係者へのインタビュー連載。番外編も含め全120回、40人近くの人物が登場する。テレビアニメ黎明期から活躍する脚本家・辻真先を筆頭に、制作当時のエピソードをまじえながら、「アニメ大国」の歴史に名を刻んだ名作たちの舞台裏を聞き出す。</p> <p>■「まえがき」より<br /> いったい、誰がアニメを作ったのかー。〈略〉突っ込んだ取材をしてみたいと思って取り組んだのが、本書の基となった「アニメ大国の肖像」の連載である。〈……〉アニメを実際に作ったのは、紛れもなく本書に登場するみなさんであった。そして、日本をアニメ大国にした業績は、有名なアニメ監督だけではなく、むしろ現場で限られた予算、人材、時間の中で、工夫を凝らして最高の表現を私たちに届けようと努力した方々にこそ、帰せられるべきだと確信した。〈……〉もう鬼籍に入られた方もおり、その声を再び聞くことはできないので、本書に収められた貴重な証言を、ぜひ味わってほしい。</p> <p>【目次】<br /> まえがき 三沢典丈</p> <p>豊田有恒×辻真先 ーー 茶の間でアトムが飛んだ <br /> 月岡貞夫 ーー “オリジナル”のテレビアニメ「狼少年ケン」 <br /> 白川大作 ーー 初の少女向け「魔法使いサリー」を企画 <br /> 須藤将三 ーー 虫プロ営業担当が見た、手塚治虫のアニメへの情熱 <br /> 鈴木良武 ーー アニメ脚本家の地位向上を <br /> 杉井ギサブロー ーー 映像表現としてのアニメの可能性探り <br /> 鷺巣政安 ーー 利益と制作費の間で模索して <br /> 雪室俊一 ーー 「サザエさん」を書き続けられた秘訣 <br /> おおすみ正秋 ーー 舞台で培った演出術をアニメでも<br /> 大塚康生 ーー アニメ職人がこだわる“リアリティー” <br /> 小田部羊一 ーー 描かれた世界の中でキャラクターを生き生きと <br /> 黒田昌郎 ーー 「世界名作劇場」の傑作群を演出<br /> 鈴木伸一 ーー トキワ荘のメンバーと「スタジオ・ゼロ」設立<br /> 熊倉一雄 ーー 「ゲゲゲの鬼太郎」主題歌も大ヒットした名優<br /> 山崎敬之 ーー 「巨人の星」から「アンパンマン」まで担当<br /> 出崎統 ーー 「止め画」という革新的演出術<br /> 九里一平 ーー 「タツノコプロ」を兄弟と設立<br /> 笹川ひろし ーー タツノコアニメはSFもギャグも<br /> 鳥海尽三 ーー タツノコのストーリーとアイデアを支える<br /> 藤川桂介 ーー 「マジンガーZ」「宇宙戦艦ヤマト」の脚本家<br /> 中村光毅 ーー 美術監督として数多の名作を<br /> 大河原邦男 ーー メカニックデザイナーの草分け<br /> 富野由悠季 ーー 「機動戦士ガンダム」の挑戦<br /> 山浦栄二 ーー リアルロボットもので熱狂を生む「サンライズ」を創業 <br /> 安彦良和×辻真先 ーー ロボットアニメとは何か <br /> 松崎健一 ーー SFマニア視点で、設定に奥行きを <br /> 高橋良輔 ーー 演出経験が「装甲騎兵ボトムズ」に結実 <br /> 石黒昇 ーー 「アートランド」を設立し、若い才能を輩出 <br /> 田代敦巳 ーー 音響監督として名作を彩る <br /> 芝山努 ーー 「ど根性ガエル」「ドラえもん」の美しい絵コンテ <br /> 岡崎稔 ーー 鳥山明原作アニメが世界的な大ヒット <br /> 香西隆男 ーー 苦労しながら歩んだアニメーター人生 <br /> 湯山邦彦 ーー 「ポケットモンスター」はゲームから世界的アニメに<br /> 原恵一 ーー 「クレヨンしんちゃん」の演出からオリジナルアニメ監督へ <br /> 辻真先 ーー 脚本家よ、未知の領域へ踏み出せ</p> <p>解説 中川右介</p> <p>コラム1 リミテッドアニメは議論の的<br /> コラム2 分業体制の光と影<br /> コラム3 過酷なアニメ制作環境<br /> コラム4 マーチャンダイジングの功罪</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
1870 円 (税込 / 送料込)
![人形メディア学講義[本/雑誌] / 菊地浩平/著](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/neowing-r/cabinet/item_img_1242/neobk-2274805.jpg?_ex=128x128)
人形メディア学講義[本/雑誌] / 菊地浩平/著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>『トイ・ストーリー』のオモチャたちはなぜ見られてはいけないのか。リカちゃんはなぜ太らないのか。人形は捨てなければいけないのか。なぜ人形とホラーか-こんな素朴な問いが人形文化への招待状となる。早稲田大学文学学術院の2年連続「面白い」講義第1位が書籍化!プロレスラーのスーパー・ササダンゴ・マシン、リカちゃん人形研究の第一人者・日本女子大学名誉教授増淵宗一との特別対談も収録!<収録内容>第1部 二重に生きる人形たち(『トイ・ストーリー』のオモチャたちはなぜ見られてはいけないのかあなどるなかれ人形劇)第2部 着ぐるみから超人形へ(着ぐるみ身体論序説超人形ってなんだろう ほか)第3部 人形愛のずっと手前、もしくはその傍ら(もてあます、人形へのその愛リカちゃんはなぜ太らないのか ほか)第4部 人形とホラー事始め(なぜ人形とホラーか最強ホラーとしてのアンパンマン)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2274805Kikuchi Kohei / Cho / Ningyo Media Gaku Kogiメディア:本/雑誌重量:340g発売日:2018/09JAN:9784309921532人形メディア学講義[本/雑誌] / 菊地浩平/著2018/09発売
2750 円 (税込 / 送料別)