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![ロングバケーション (角川文庫) [ 北川 悦吏子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6044/9784041966044.jpg?_ex=128x128)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ロングバケーション (角川文庫) [ 北川 悦吏子 ]
角川文庫 北川 悦吏子 KADOKAWAロングバケーション キタガワ エリコ 発行年月:1998年07月22日 予約締切日:1998年07月21日 ページ数:448p サイズ:文庫 ISBN:9784041966044 結婚式当日、白無垢姿の葉山南(31)は、花婿の住む部屋へと走る。しかし、そこにいたのはルームメイトの瀬名秀俊(24)だけ。花婿は逃げたのだった。行くあてのない南は、強引に落ちこぼれピアニスト・瀬名のルームメイトになる。人生で最もパッとしない時間を、ふたりは共有することになる。モデル仲間の桃子、南の弟・真二、瀬名の心の女神・涼子…それぞれのあやふやな季節が重なっていく。木村拓哉・山口智子・竹野内豊・松たか子出演のメガヒット・ドラマ「ロングバケーション」完全ノベライズ。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ
733 円 (税込 / 送料込)
![とびこえる教室:フェミニズムと出会った僕が子どもたちと考えた「ふつう」【電子書籍】[ 星野俊樹 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/2682/2000018082682.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】とびこえる教室:フェミニズムと出会った僕が子どもたちと考えた「ふつう」【電子書籍】[ 星野俊樹 ]
<p>「ふつうって何だろう。」私はこれまで幾度となく、この言葉を心の中でつぶやいてきました。子どもの頃、スポーツが苦手で、女の子とおしゃべりをしたり、交換日記を書いたりするのが好きだった私。初恋の相手は男の子で、いわゆる「男子ノリ」にもなじめませんでした。そんな私に投げかけられたのは、「男の子ならふつうは~」という言葉。大人になっても、「社会人の男ならふつうは~」という声に息苦しさを感じます。</p> <p>「ふつう」からこぼれ落ちる人たちの姿を見つめ、問いかけたいと思い、私は教師になりました。今では「ジェンダー」や「多様性」という言葉が広まったように見えますが、日本のジェンダーギャップは依然深刻です。学校でも、「異性愛が当たり前」「男らしさ・女らしさに従うべき」といった空気は根強く残っています。</p> <p>本書では、「ふつう」とは何かを問い直しながら、子どもたちが自分らしく生きるために、教師として何ができるのかを考えていきます。</p> <p><目次><br /> <strong>はじめに</strong><br /> 「ふつう」アレルギーの教師<br /> 私の人生と実践</p> <p><strong>第1章 男らしさに苦しんだ子ども時代</strong><br /> 私はこんな家で育った<br /> 受験に失敗して入った私立小学校<br /> 先生に殴られないから「女子はずるい」<br /> 突如、暴力教師に変貌した塾の先生たち<br /> 父という暴君が支配する家<br /> 星野家を支える歯車の一つとして<br /> 「俺」という一人称が使えなかった僕の初恋<br /> 男社会のノリに過剰適応した中高時代<br /> 「男らしさ」を勘違いしていた男子高校生たち<br /> ジェンダー規範にとらわれない「虫愛づる姫君」を教えてくれた毛利先生<br /> 高校卒業時には自己責任論者に</p> <p><strong>第2章 学問と出会い、世界の見え方が変わる</strong><br /> 大学に入って 学問と出会う<br /> はじめてのカムアウト<br /> 両親へのカムアウト<br /> 父に連れていかれたトランスジェンダー外来<br /> 大学で出会ったやさしい男たちー「クズィーズ」との出会い<br /> 「クズィーズ」のみんなと築いた友情<br /> 誰もが自分を語ることで楽になれるはず</p> <p><strong>コラム「赦し」でもなく、「告発」でもなく</strong></p> <p><strong>第3章 学校で壊れた私が自分の声を取り戻すまで</strong><br /> 出版社を退職し教員をめざした理由<br /> 「こんなことをするために教師になったのか……」<br /> 休職中に感じた自分の「弱者性」への嫌悪<br /> 本を通じて服従の構造に気づく<br /> フェミニズムとの出会いで感情を言語化しはじめる<br /> 6ヶ月かけて書いた父への手紙</p> <p><strong>コラム 男らしさって悪いもの?ー竹野内豊とドゥカティと僕</strong></p> <p><strong>第4章 私の教育実践ー「生と性の授業」</strong><br /> 私を救ってくれたフェミニズム<br /> フェミニズムに目覚めた私が最初に取り組んだ「生と性の授業」<br /> 「女子力」という言葉をきっかけにジェンダーについて学ぶ<br /> 学びのタイミングは必然性を伴いやってくる<br /> 保護者に「生と性の授業」のねらいをどう説明したか<br /> 保護者の否定的な感想で実践から逃げたくなる<br /> 私に実践を決意させた壁の落書き<br /> セクシュアリティについて子どもたちにどう教えたか<br /> 子どもたちと「ふつう」について考える<br /> 卒業式の慣習を変えた子どもたち<br /> 「聞く非当事者」から「語る主体」へ変わった子どもたち<br /> 教育とは時間を必要とする営み<br /> 「生と性の授業」が子どもたちに教えてくれたこと<br /> 自分の人生の主導権を他人に渡すな<br /> 応えたのは誰のまなざしかー子どもの声を代償にして<br /> 承認されたい男、報われない教師<br /> 3つの形のトーンポリシング<br /> 「複合型トーンポリシング」を子どもたちにした私<br /> ケアの不在と報われなさのゆくえ</p> <p><strong>とびこえるダイアローグ1 毛利いずみ×星野俊樹</strong></p> <p><strong>第5章 「自分らしさの教育」から一歩先へ</strong><br /> 点から線を意識した実践へ<br /> 子どもも親も苦しい<br /> クラスに「男らしい文化」が蔓延して起きたこと<br /> 私がしてしまった暴力的な指導<br /> 「受容的なスタンス」の問題点<br /> 教室で再生産される性別役割分担<br /> 保護者からの反応<br /> 教師たちのジェンダーブラインドな反応<br /> 柔らかい声をエンパワーすること<br /> 「男らしさにとらわれた」男子たちの背景<br /> 暴力は構造から立ち現れる<br /> 子どもの文化に関心を持つこと<br /> 「だいじょうぶ?」で加害的な男子の心をほぐす</p> <p><strong>コラム 秩序とは何かー「自由」と「抑圧」という二項対立をこえて</strong></p> <p><strong>第6章 私の教育実践、私の物語</strong><br /> セクシュアリティを明かす葛藤<br /> 私には物語がいつも必要だった</p> <p><strong>コラム 「性別にとらわれない」と「あえて性別にこだわる」の間で</strong></p> <p><strong>第7章 語りが祈りになるとき</strong><br /> ある男子中学生とのやりとり<br /> 語りを当事者に押しつけないために<br /> 傷つきと特権のはざまで、語り続けること<br /> 語れなかったことを語るために</p> <p><strong>とびこえるダイアローグ2 前川直哉×星野俊樹</strong></p> <p><strong>おわりに</strong><br /> 母の刺繍、父の写真<br /> 謝辞</p> <p><strong>参考文献リスト</strong></p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
1870 円 (税込 / 送料込)
![小説版 雪風 YUKIKAZE【電子書籍】[ 長谷川康夫 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/1535/2000017831535.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】小説版 雪風 YUKIKAZE【電子書籍】[ 長谷川康夫 ]
<p>2025年夏の最注目映画を完全ノベライズ。</p> <p>たった80年前、海は戦場でしたーー。</p> <p>真珠湾攻撃による日米開戦以降、ミッドウェイ、ガダルカナル、ソロモン、マリアナといった苛烈な戦場で、海に投げ出された多くの仲間を救い、必ず日本に還ってきた駆逐艦があった。<br /> その名を「雪風」。いつしか海軍ではこの艦を“幸運艦”と呼ぶようになった。<br /> 主力として海戦に送り込まれた甲型駆逐艦38隻のうち、ほぼ無傷で終戦を迎えたのは「雪風」のみ。その奇跡のような戦いぶりは、沈着冷静な艦長の卓越した操艦技術と、下士官・兵から信頼される先任伍長の迅速な判断によるものだった。時にぶつかりながらも、互いに信頼し合っていく二人。そして「雪風」は、日米海軍が雌雄を決するレイテ沖海戦へと向かうーー。</p> <p>竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一。<br /> 豪華キャストが揃い、壮大なスケールで描かれる最大級の感動巨編!<br /> 2025年夏の最注目映画を完全ノベライズ!!</p> <p>(底本 2025年6月発売作品)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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