「ガーデニング・農業 > 苗物」の商品をご紹介します。

ギボウシ(ホスタ)‘デザイナージーンズ’
■ ユリ科(キジカクシ科)宿根草(耐寒性多年草)冬季落葉種 ■ 学 名 : Hosta ‘Designer Genes’ ■ 起 源 : H.'Miss Susie'×不明 2005年 Arthur Wrede作出 ■ 花 期 : 初夏~盛夏 ■ 花 色 : ラベンダーピンク ■ サイズ : 中型種 ■ 葉 長 : 15~20cm前後(生育後の葉の長さ) ■ 株張り : 40~60cm前後(生育後の最大サイズ) ■ 高 さ : 30~40cm前後(花丈含む高さ) ■ お届けの規格 9~10.5cmポット苗 明るいゴールドリーフに赤い柄が美しいコントラストを見せる 従来種に比べると葉色の黄色が長持ちし、良い色を保つ特長があり、涼しいほど長く葉色が褪せない ~担当スタッフのコメント~ 近年、ギボウシのブームである「芽吹きが見事な」ギボウシの品種です。同系の‘ファイヤー アイランド’が人気で品不足につき、2020年よりラインナップしました。 基本的には‘ファイヤー アイランド’に似た雰囲気ですが、葉の厚みが増して、より丈夫になった印象です。 春、庭がさみしい頃に、球根植物でも咲いているのか?と思わせるほど鮮やかな芽が吹きます。 宿根草などがまださみしい春先の庭で、光り輝くような存在感を見せて楽しめませてくれます。 葉が展開してくると葉色に落ち着きが出てきてライムイエローに。赤い柄も目立ち、美しいコントラストを見せてくれます。 そして夏になると赤い花茎に、鮮やかなネオンピンクの花をたくさん咲かせて、再び見ごろになります。 成長は早くありませんが、年々、芽数が少しずつ増える様子が、春を楽しみにさせてくれる品種です。 ~黄色系(黄金葉)のギボウシ~ 明るい黄金色のギボウシはシェードガーデンのポイントに有効です 欧米では葉色のコントラストを楽しむ為に混植にも多く使用されています ブルーや斑入りのギボウシとあわせるのはもちろんですが、ブロンズのツボサンゴなどと反対色で組み合わせても、色の対比がおしゃれです 多少日射がある方が黄色は鮮やかに出ますが、日が強すぎて乾燥する場所では葉やけする場合がありますので注意が必要です 夏季冷涼な地域では日向の(適湿であれば)ガーデンにも使用できます 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向(乾燥地は避ける)~ 明るい半日陰 暖 地 明るい半日陰(午前の日向は可、西日は避ける) 土 壌 肥沃 ■■■■□□ やせ地 ※少し肥沃な土壌を好む 多湿 ■■■■□□ 乾燥地 ※少し湿り気のある土壌 耐乾性 普 通 ある程度耐えますが、乾燥地では生育が遅く、葉色や特徴がよく出ません 耐湿性 やや強い 少し湿り気のある場所に向きます(湿地や過度な多湿は避ける) 剪 定 花後に花茎を切る、傷んだ葉があれば切る(夏~秋)、冬に落葉した枯葉を株元から切る(春の芽吹き前までに) 肥 料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増 殖 株分け 消 毒 ほぼ不要(食害虫、葉ダニが出た際は消毒する) お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください。 春~夏 春は芽吹き始め(芽吹きは4~5月まで品種により差がある)初夏~盛夏は葉が茂っています 秋~冬 秋に紅葉し、冬になると葉が枯れ始めて完全に落葉します 冬~春 落葉中で地上部はありません。根と芽を確認後に発送します 冬季の発送につきまして ギボウシは晩秋、冬、早春は地上部が完全に落葉しているため、根の様子や冬芽を確認してから発送しています。苗の到着時や植え付けの際に根の様子を必ずご確認ください。植物であり、植え付け後の管理にもよりますので、時間の経過したものに対する返品や交換は一切お受けできません。 ※春の芽吹きに対する補償はありませんので予めご了承ください。 ↑苗の様子 夏頃 ↑苗の様子 秋頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さ
1320 円 (税込 / 送料別)